JPS61192951A - 差動制限装置 - Google Patents
差動制限装置Info
- Publication number
- JPS61192951A JPS61192951A JP3179385A JP3179385A JPS61192951A JP S61192951 A JPS61192951 A JP S61192951A JP 3179385 A JP3179385 A JP 3179385A JP 3179385 A JP3179385 A JP 3179385A JP S61192951 A JPS61192951 A JP S61192951A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential
- front wheel
- gear
- reduction gear
- clutch
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a8産業上の利用分野
本発明は、小型化および軽量化を図り得る差動制限装置
に関する。
に関する。
b、従来の技術
四輪駆動方式は、ジープあるいは重量材運搬などの特殊
車、トレーラをけん引するトラック等に採用されている
。
車、トレーラをけん引するトラック等に採用されている
。
このような車両ではぬかるみ等の走行に際して、差動歯
車装置をロックする機構が設けられている。
車装置をロックする機構が設けられている。
第4図は、ジープの前輪に採用されているデファレンシ
ャルロック機構を示したもので、100は前車輪軸(出
力軸) 101.102相互間に設けられた差動歯車で
ある。この差動歯車100は、前車輪軸10ム、102
にそれぞれ設けられた差動大歯車103.104と、差
動小歯車軸105に回転自在に支持されるとともに、上
記差動大歯車103.104にそれぞれ同時に噛合する
一対の差動小歯車106.107と、上記前車輪軸10
1.102に共通に回転自在に支持するとともに、上記
差動小歯車軸105を支持した差動歯車箱108とから
構成されている。この差動歯車箱10Bは、軸受109
を介してケース1)0に支持されており、かつ、外周面
に、減速小歯車1)1に噛合する減速大歯車1)2が設
けられている。上記減速小歯車1)1はケース1)0に
軸受1)3を介して支持されており、図示しないプロペ
ラシャフトを介してエンジンからの動力が伝達される。
ャルロック機構を示したもので、100は前車輪軸(出
力軸) 101.102相互間に設けられた差動歯車で
ある。この差動歯車100は、前車輪軸10ム、102
にそれぞれ設けられた差動大歯車103.104と、差
動小歯車軸105に回転自在に支持されるとともに、上
記差動大歯車103.104にそれぞれ同時に噛合する
一対の差動小歯車106.107と、上記前車輪軸10
1.102に共通に回転自在に支持するとともに、上記
差動小歯車軸105を支持した差動歯車箱108とから
構成されている。この差動歯車箱10Bは、軸受109
を介してケース1)0に支持されており、かつ、外周面
に、減速小歯車1)1に噛合する減速大歯車1)2が設
けられている。上記減速小歯車1)1はケース1)0に
軸受1)3を介して支持されており、図示しないプロペ
ラシャフトを介してエンジンからの動力が伝達される。
上記差動歯車100をロックする機構は、一方の前車輪
軸101にスプライン結合したドッグクラッチ(スライ
ディングクラッチ)1)4 と、このドッグクラッチ1
)4をシフトフォーク1)5を介して操作する操作機構
1)6とから構成されている。操作機構1)6は、シフ
トフォーク1)5を支持する支持ロッド1)7と、この
支持ロッド1)7を操作する操作ロッド1)8と、支持
ロッド1)7のガイド枠1)9とシフトフォーク1)5
相互間に介在されたスプリング120とで構成されてい
る。
軸101にスプライン結合したドッグクラッチ(スライ
ディングクラッチ)1)4 と、このドッグクラッチ1
)4をシフトフォーク1)5を介して操作する操作機構
1)6とから構成されている。操作機構1)6は、シフ
トフォーク1)5を支持する支持ロッド1)7と、この
支持ロッド1)7を操作する操作ロッド1)8と、支持
ロッド1)7のガイド枠1)9とシフトフォーク1)5
相互間に介在されたスプリング120とで構成されてい
る。
このデファレンシャルロック機構は、上記トングクラッ
チ1)4と差動歯車箱108との対向面にそれぞれツメ
等の噛合部を設け、ドッククラッチ1)4を摺動させる
ことによって互いに噛合部を断続させるものである。
チ1)4と差動歯車箱108との対向面にそれぞれツメ
等の噛合部を設け、ドッククラッチ1)4を摺動させる
ことによって互いに噛合部を断続させるものである。
すなわち、通常の走行時は、操作ロッド1)7を矢視方
向に操作し、トングクラッチ1)4を差動歯車箱108
の噛合部から切り離すことによって、前車輪軸101,
102に支持された両輪は、デファレンシャル作用をし
ながら走行する。
向に操作し、トングクラッチ1)4を差動歯車箱108
の噛合部から切り離すことによって、前車輪軸101,
102に支持された両輪は、デファレンシャル作用をし
ながら走行する。
次いで、差動歯車100をロックする場合は、操作ロッ
ド1)7を点線矢視方向に操作することよってドッグク
ラッチ1)4を差動歯車箱108の噛合部に噛合させる
。これによって、差動歯車箱108は前車輪軸101に
連結されて、差動歯車箱108と前車輪軸101は一体
に回転し、差動歯車100がロックされた状態となる。
ド1)7を点線矢視方向に操作することよってドッグク
ラッチ1)4を差動歯車箱108の噛合部に噛合させる
。これによって、差動歯車箱108は前車輪軸101に
連結されて、差動歯車箱108と前車輪軸101は一体
に回転し、差動歯車100がロックされた状態となる。
C0発明が解決しようとする問題点
このような従来のデファレンシャルロック機構では差動
歯車箱108を軸受109を介してケース1)0に支持
するとともに、差動歯車箱108の端面に、ドッグクラ
ッチ1)4との噛合部を設けているので、デファレンシ
ャルロック機構が軸方向に長くなり、装置が大型化する
欠点があった。このため、自動二輪車を改良した鞍乗型
四輪車では、スペースが限られていることから、特に問
題であった。
歯車箱108を軸受109を介してケース1)0に支持
するとともに、差動歯車箱108の端面に、ドッグクラ
ッチ1)4との噛合部を設けているので、デファレンシ
ャルロック機構が軸方向に長くなり、装置が大型化する
欠点があった。このため、自動二輪車を改良した鞍乗型
四輪車では、スペースが限られていることから、特に問
題であった。
本発明は、上記問題点を解決し、小型化および軽量化を
図り得る差動制限装置を提供することを目的とする。
図り得る差動制限装置を提供することを目的とする。
d1問題点を解決するための手段
以下、図示の実施例を参照しながら本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図は、鞍乗型不整地走行車両の前車輪側の差動歯車
に適用した差動制限装置を示す断面図、第2図は四輪駆
動方式の鞍乗型不整地走行車両を一部を断面にして示す
側面図、第3図は、鞍乗型不整地走行車両の動力伝達系
統を示す概念図である。
に適用した差動制限装置を示す断面図、第2図は四輪駆
動方式の鞍乗型不整地走行車両を一部を断面にして示す
側面図、第3図は、鞍乗型不整地走行車両の動力伝達系
統を示す概念図である。
第2図および第3図において、■は前後各2輪を配した
鞍乗型の車体であり、前後の各車輪2.3にはそれぞれ
バルーンタイヤが配装されている。
鞍乗型の車体であり、前後の各車輪2.3にはそれぞれ
バルーンタイヤが配装されている。
エンジン4の動力は後車輪軸5に伝達されて後車輪3を
駆動すると共に、ペロペラシャフト6を介して前車輪軸
(出力軸)7に伝達される。前車輪軸7および後車輪軸
5には、それぞれ差動歯車8゜9が介挿されており、こ
れら差動歯車8.9にはそれぞれ差動歯車の差動を制限
する差動制限装置が設けられている。
駆動すると共に、ペロペラシャフト6を介して前車輪軸
(出力軸)7に伝達される。前車輪軸7および後車輪軸
5には、それぞれ差動歯車8゜9が介挿されており、こ
れら差動歯車8.9にはそれぞれ差動歯車の差動を制限
する差動制限装置が設けられている。
この差動制限装置について、第1図により説明する。
8は前車輪軸(出力軸) ?、、?□相互間に設けられ
た差動歯車である。この差動歯車8は、前車輪軸7□7
□にそれぞれ設けられた差動大歯車10..10□と、
差動小歯車軸1)に回転自在にシフトフォークされると
ともに、上記差動大歯車10+、lozにぞれぞれ同時
に噛合する一対の差動小歯車121.12□と、上記前
車輪軸7..7□に共通に回転自在に支持されるととも
に、上記差動小歯車軸1)を支持した差動歯車箱13と
から構成されている。差動歯車箱13は一端部を軸受1
4を介してケース15に支持され、かつ他端部を後述す
る減速大歯車と共に軸受16を介してケース15に支持
されている。
た差動歯車である。この差動歯車8は、前車輪軸7□7
□にそれぞれ設けられた差動大歯車10..10□と、
差動小歯車軸1)に回転自在にシフトフォークされると
ともに、上記差動大歯車10+、lozにぞれぞれ同時
に噛合する一対の差動小歯車121.12□と、上記前
車輪軸7..7□に共通に回転自在に支持されるととも
に、上記差動小歯車軸1)を支持した差動歯車箱13と
から構成されている。差動歯車箱13は一端部を軸受1
4を介してケース15に支持され、かつ他端部を後述す
る減速大歯車と共に軸受16を介してケース15に支持
されている。
17は差動歯車箱13の側面に一体に設けられた最終減
速大歯車であり、これは、ハブ17aの外周面に軸受1
6を設けてケース15に支持されると共に、内周面に軸
受18を介して上記一方の前車輪軸7.を支持している
。19は、減速大歯車17のハブ17aの側面に円周方
向に添って形成されたツメ等の噛合部であり、これは上
記軸受16と軸方向に略対応する位置で、互いに同心状
に配設されている。20はエンジンからの動力が伝達さ
れる減速小歯車であり、これはケース15に軸受21を
介して支持されると共に上記減速大歯車17に噛合して
いる。22は前車輪軸7.にスプライン結合して軸方向
に摺動可能に設けられたトングクラッチ(スライディン
グクラッチ)であり、これはツメ等の噛合部22aを上
記減速大歯車17の噛合部19と噛合して差動歯車箱1
3と前車輪軸71とを連結するものである。23,24
1゜24□は前車輪軸71,7□をケース15に支持す
る軸受である。
速大歯車であり、これは、ハブ17aの外周面に軸受1
6を設けてケース15に支持されると共に、内周面に軸
受18を介して上記一方の前車輪軸7.を支持している
。19は、減速大歯車17のハブ17aの側面に円周方
向に添って形成されたツメ等の噛合部であり、これは上
記軸受16と軸方向に略対応する位置で、互いに同心状
に配設されている。20はエンジンからの動力が伝達さ
れる減速小歯車であり、これはケース15に軸受21を
介して支持されると共に上記減速大歯車17に噛合して
いる。22は前車輪軸7.にスプライン結合して軸方向
に摺動可能に設けられたトングクラッチ(スライディン
グクラッチ)であり、これはツメ等の噛合部22aを上
記減速大歯車17の噛合部19と噛合して差動歯車箱1
3と前車輪軸71とを連結するものである。23,24
1゜24□は前車輪軸71,7□をケース15に支持す
る軸受である。
02作用
次に、上記構成の差動制限装置の動作を説明する。
まず、通常走行する場合は、トンククラッチ22を減速
大歯車から離間する。こうして、減速小歯車20に伝達
された動力は、減速大歯車17に伝達され、差動歯車箱
13を一体に回転する。そして、差動歯車箱13は差動
小歯車軸1)と共に差動小歯車121゜12、および差
動大歯車10..10□を一体に回転し、前車輪軸7□
7□を駆動する。そして、カーブ等に際して車両が旋回
する場合には、差動歯車8によって左右の前車輪軸7.
.7□は差動的に回転する。
大歯車から離間する。こうして、減速小歯車20に伝達
された動力は、減速大歯車17に伝達され、差動歯車箱
13を一体に回転する。そして、差動歯車箱13は差動
小歯車軸1)と共に差動小歯車121゜12、および差
動大歯車10..10□を一体に回転し、前車輪軸7□
7□を駆動する。そして、カーブ等に際して車両が旋回
する場合には、差動歯車8によって左右の前車輪軸7.
.7□は差動的に回転する。
次に、ぬかるみ等の走行に際して差動歯車8をロックす
る場合には、ドッククラッチ22を操作して噛合部22
aを減速大歯車17の噛合部19に噛合させる。これに
よって、減速大歯車17は、ドンクラソチ22を介して
前車輪軸71と一体に連結され、差動歯車箱13はこれ
らと一体に回転する。こうして、差動歯車8はロックさ
れ、左右の前車輪軸7..7゜は直結状態となって一体
に回転することになる。
る場合には、ドッククラッチ22を操作して噛合部22
aを減速大歯車17の噛合部19に噛合させる。これに
よって、減速大歯車17は、ドンクラソチ22を介して
前車輪軸71と一体に連結され、差動歯車箱13はこれ
らと一体に回転する。こうして、差動歯車8はロックさ
れ、左右の前車輪軸7..7゜は直結状態となって一体
に回転することになる。
なお、第4図のように、後車輪3側は、差動歯車を省略
して、左右の車輪3を直結するリジ7)型とし、前車輪
2のみ本発明の差動制限装置を適用するようにしても良
い。
して、左右の車輪3を直結するリジ7)型とし、前車輪
2のみ本発明の差動制限装置を適用するようにしても良
い。
f0発明の効果
以上述べたように、本発明による差動制限装置によれば
、互いに独立して回転可能に支持さた左右の出力軸相互
間に差動歯車装置を設け、この差動歯車装置の差動歯車
箱と一体に、動力源から動力が伝達される最終減速歯車
を支持し、上記一方の出力軸に、軸方向にのみ摺動可能
なスライディングクラッチを支持し、このスライディン
グクラッチの噛合部と噛み合って上記差動歯車装置の差
動を制限する噛合部を上記最終減速歯車に設けたので、
従来の差動歯車箱に噛合部を設けたものに比べて強固な
噛合部に形成することができる。また、最終減速歯車の
外周面側を回転自在にケースに支持させることによって
、差動歯車箱を支持し得るので、差動歯車の支持が容易
となる。さらに、最終減速歯車の外周面側を回転自在に
支持する個所と噛合部とを軸方向に略対応する位置で、
互いに同心状に配設することより、軸方向の寸法を縮小
して小型化、および軽量化を図ることができる。
、互いに独立して回転可能に支持さた左右の出力軸相互
間に差動歯車装置を設け、この差動歯車装置の差動歯車
箱と一体に、動力源から動力が伝達される最終減速歯車
を支持し、上記一方の出力軸に、軸方向にのみ摺動可能
なスライディングクラッチを支持し、このスライディン
グクラッチの噛合部と噛み合って上記差動歯車装置の差
動を制限する噛合部を上記最終減速歯車に設けたので、
従来の差動歯車箱に噛合部を設けたものに比べて強固な
噛合部に形成することができる。また、最終減速歯車の
外周面側を回転自在にケースに支持させることによって
、差動歯車箱を支持し得るので、差動歯車の支持が容易
となる。さらに、最終減速歯車の外周面側を回転自在に
支持する個所と噛合部とを軸方向に略対応する位置で、
互いに同心状に配設することより、軸方向の寸法を縮小
して小型化、および軽量化を図ることができる。
またさらに、噛合部を鍛造により成形できるので強度の
向上を図ることができる。
向上を図ることができる。
なお、上記実施例では、前車輪軸の差動制限装置につい
て説明したが、後車輪側にも同様に適用し得ることはい
うまでもない。
て説明したが、後車輪側にも同様に適用し得ることはい
うまでもない。
第1図は、本発明の差動制限装置の一実施例を示す断面
図、第2図は、四輪駆動方式の鞍乗型不整地走行車両の
一部を断面にして示す側面図、第3図は、鞍乗型不整地
走行車両の動力伝達系統を示す概念図、第4図は、後車
輪直結型の鞍乗型不整地走行車両の動力伝達系統を示す
概念図、第5図は従来の差動制限装置を示す断面図であ
る。 2・・・前車輪、 3・・・後車輪、4・・・エン
ジン 71,7□・・・前車輪軸、8.9・・・差
動歯車、 13・・・差動歯車箱、15・・・ケース、
17・・・最終減速大歯車、17a・・・ハブ、
19・・・噛合部、20・・・減速小歯車、 22・・・トンクリラッチ(スライディングクラッチ)
、22a・・・噛合部。 第1図 筈2図 第3図 手続補正書岨釦 昭和61年 1月22日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿1へl、 事件の
表示 昭和60年特許願第31793号 2、 発明の名称 差動制限装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (208) 鈴木自動車工業株式会社4、代
理人 〒107 (ほか1名) 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の
欄。 補正の内容 (1)第2頁第13行の1第4図」を「第5図」と訂正
する。 (2) 第6頁第2行の[シフトフォークJを「支持
」と訂正する。 (3) 第6頁第3行ないし第4行の「それぞれ」を
「それぞれ」と訂正する。
図、第2図は、四輪駆動方式の鞍乗型不整地走行車両の
一部を断面にして示す側面図、第3図は、鞍乗型不整地
走行車両の動力伝達系統を示す概念図、第4図は、後車
輪直結型の鞍乗型不整地走行車両の動力伝達系統を示す
概念図、第5図は従来の差動制限装置を示す断面図であ
る。 2・・・前車輪、 3・・・後車輪、4・・・エン
ジン 71,7□・・・前車輪軸、8.9・・・差
動歯車、 13・・・差動歯車箱、15・・・ケース、
17・・・最終減速大歯車、17a・・・ハブ、
19・・・噛合部、20・・・減速小歯車、 22・・・トンクリラッチ(スライディングクラッチ)
、22a・・・噛合部。 第1図 筈2図 第3図 手続補正書岨釦 昭和61年 1月22日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿1へl、 事件の
表示 昭和60年特許願第31793号 2、 発明の名称 差動制限装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (208) 鈴木自動車工業株式会社4、代
理人 〒107 (ほか1名) 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の
欄。 補正の内容 (1)第2頁第13行の1第4図」を「第5図」と訂正
する。 (2) 第6頁第2行の[シフトフォークJを「支持
」と訂正する。 (3) 第6頁第3行ないし第4行の「それぞれ」を
「それぞれ」と訂正する。
Claims (3)
- (1)互いに独立して回転可能に支持された左右の出力
軸相互間に差動歯車装置を設け、この差動歯車装置の差
動歯車箱と一体に、動力源から動力が伝達さる最終減速
歯車を支持し、上記一方の出力軸に、軸方向にのみ摺動
可能なスライディングクラッチを支持し、このスライデ
ィングクラッチの噛合部と噛み合って上記差動歯車装置
の差動を制限する噛合部を上記最終減速歯車に設けたこ
とを特徴とする差動制限装置。 - (2)上記最終減速歯車の軸線上に、上記一方の出力軸
を回転自在に支持したことを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項に記載の差動制限装置。 - (3)上記最終減速歯車の外周面側を回転自在にケース
に支持する個所と、該減速歯車の噛合部とを軸方向に略
対応する位置で、互いに同心状に配設したことを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項または第(2)項に記載
の差動制限装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3179385A JPS61192951A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 差動制限装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3179385A JPS61192951A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 差動制限装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61192951A true JPS61192951A (ja) | 1986-08-27 |
Family
ID=12340945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3179385A Pending JPS61192951A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 差動制限装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61192951A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5954843A (ja) * | 1982-09-21 | 1984-03-29 | Iseki & Co Ltd | 車輪のデフロツク装置 |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP3179385A patent/JPS61192951A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5954843A (ja) * | 1982-09-21 | 1984-03-29 | Iseki & Co Ltd | 車輪のデフロツク装置 |
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