JPS61192531A - 鋳型空洞内作動圧制御装置と方法 - Google Patents

鋳型空洞内作動圧制御装置と方法

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JPS61192531A
JPS61192531A JP60273592A JP27359285A JPS61192531A JP S61192531 A JPS61192531 A JP S61192531A JP 60273592 A JP60273592 A JP 60273592A JP 27359285 A JP27359285 A JP 27359285A JP S61192531 A JPS61192531 A JP S61192531A
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mold cavity
pressure
time interval
working pressure
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ライル スミス
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ALPHA MOORUDEINGU TECHNOL ASSOC
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ALPHA MOORUDEINGU TECHNOL ASSOC
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/40Removing or ejecting moulded articles
    • B29C45/43Removing or ejecting moulded articles using fluid under pressure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/34Moulds having venting means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は、複雑で(又は)薄壁のプラスチック部品の
製造する射出成型機の成型サイクル内の所定の時間中に
作動圧を制御するための装置に関する。
射出成型機で射出成型することは、現在、大量に複雑な
プラスチック部品を迅速に製造する最も普通に使用され
る方法の1つである。
また、製造速度を増大し公差をよシ大きく制御し品質を
改善したプラスチック部品を製造する必要は増大してい
る。従って、ガスによる焼き焦しゃ不完全な表面の細部
に原因する成型過程での部品の損失の可能性を最小にす
ることは重要である。また、医学及び電子工学的用途に
臨界的な公差をもつ複雑で細部にわたり入りくんだ部品
を成型する必要も増大している。例えば、医学分野では
、不完全な点がなく臨界的な公差を維持することは幾つ
かの非常に細かいところのある薄壁の部品にとって重要
である。
本発明は、傷、ガスによる焼き焦し、空洞及び他の不完
全を除去する方法及び装置を使用することにより上記の
複雑な部品を提供するために開発された。本発明の装置
は、成型サイクルの所定部分の間、鋳型空洞内の真空圧
及び正の空気圧のレベルを制御する新しい方法により、
はぼ不合格部品を除去する。
鋳型の空洞に真空を加えるという概念は新しくない。フ
ーサ()(uther )への米国特許第4.412,
804号は、セラミック部品を形成するために使用され
る射出成型鋳型の空洞への真空源の接続を開示している
。この特許は、閉回路排気装置を有し、鋳型の体積より
100ないし1000倍大きい体積を有する真空源を利
用している。この目的は、溶融セラミック材料中に普通
存在する気泡を除去することである。この技術により改
良になるセラミック部品の製造が可能になったが、この
特許は、鋳型をきれいに維持し、又は、鋳型から放出さ
れる部品の歪を防止する方法を開示していない。更に、
この特許は、非常に複雑で薄壁の部品の大きな製造高を
与える方法を開示しない。
発明の要約 本発明は、周期射出成型機の鋳型で複雑で薄壁のプラス
チック部品を製造する場合の鋳型空洞内の作動圧を制御
するための装置であり、鋳型が所定の成型サイクル内で
閉じ状態と開き状態の間を往復作動される雄雌の係合す
る鋳型部材を有し、鋳型が閉じられているとき、加熱さ
れたプラスチック材料が前記鋳型部材間に形成さ2tた
少なくとも1つの鋳型空洞内に射出され、鋳型が開かれ
るとき成型部品が鋳型空洞から取除かれるようにした装
置に関する。この装置は、鋳型が閉じられたとき、係合
する雄雌の鋳型部材間に人工的な密封部を与える密封手
段と、1つの鋳型部材を貫通して鋳型空洞と連通ずる通
気路を有している。鋳型が閉じた後、かつ、鋳型空洞が
プラスチック材料で充填される前に始まる各成型サイク
ル内で第1の時間間隔中部型空洞内にほぼ一定の負圧を
確立して維持するための真空圧制御手段が上記通気路に
接続されている。上記1つの鋳型部材から成型部品’t
 一様に除々に分離するために上記第1の時間間隔に続
く各成型サイクルの第2の時間間隔中に筒型空洞に正の
電気圧を加えるための正圧制御手段も上記通気路に接続
されている。
本発明の他の目的は、鋳型空洞内で生じる複雑で薄壁の
プラスチック部品の品質を改善するために、射出成型鋳
型を用いて、成型過程の初期の部品形成段階中鋳型に加
えられる真空のレベルとタイミングを制御することにあ
る。
本発明の他の目的は、鋳型から成型部品を徐々に一様に
分離して部品の放出を助け、この放出中歪を最小にし、
そして、鋳型空洞上きれいにするために制御される正の
電気圧を鋳型空洞に提供するにある。
好適な実施例の説明 第1図と第2図は、ポリプロピレンのような小球状にさ
れたプラスチック材料の供給物を保持するための供給物
ホッパ14全備えた射出成型機10i示す。この射出成
型機10は、この機械の一端20に置かれた鋳型18の
方へ射出スクリュー16の回転によりブラスチックを進
めるポンプ12を有している。
鋳型1Bは、油圧引入れ型のシリンダ26を制御する、
第2図に全体的に示した、制御装置22を有する駆動部
により周期的て作動される。シリンダ26は第3図に示
した成型サイクル中、鋳型18を開閉するよう機能する
ここで、各成型サイクル内では加熱プラスチックは鋳型
18内へ射出されてプラスチック部品を形成する。
鋳型18は2つの主要な構成要素である雌部型部材46
と雄鋳型部材50を有する。これら両部材は、閉じられ
ると、共に密に適合して多空洞式の鋳型空洞34を両部
材間に提供する。雄鋳型部材50は、入口孔38を有し
、ここを通してプラスチックは射出スクリュー16によ
り押されて鋳型空洞34に入る。
一般的には、加熱シリンダ42は、入口孔3Bに非常に
接近した区域36に置かれた、成型機20内に設けられ
ている。プラスチックは、製造者の勧告により決定され
る温度まで高められる。例えば、ポリプロピレンは、射
出スクリュー16により入ロ孔38へ押シこまれるので
、加熱シリンダ42により150℃から425℃にわた
る温度まで通常加熱される。
前述のように、射出成型の鋳型18の主要構成要素は、
雌部型部材46と雄鋳型部材50である。これらの構成
要素は、制御装置22の制御下に閉じられて、第2図に
示すように閉じられると、共に密にはまり、鋳型の移動
方向に垂直で鋳型部材の平らな保合面が、各成型サイク
ル中相互に着座し合うと共に密封し合う状態となる。各
成型サイクル内で、雄雌鋳型部材は閉じて空洞34は充
填され、続いて鋳型18は開いてプラスチックの成型部
品を放出する。
射出成型機10に対し電気的及び気圧作用的に接続され
た制御装置22は、プラスチック材料、製造者の勧告、
成型部品の大きさ、鋳型空洞の大きさ、及びこれらに似
た要因により規制される所定要件に従って成型サイクル
の形成、開始及び停止を制御する。制御装置22は、成
型部品を放出するために鋳型18が開かれるとき雌部型
部材46が往復移動する距離52(第2図)を設定する
ための個々の調節可能な装置(図示せず)を有している
。制御装置22により制御される引入れシリンダ26の
移動端に対応する端位置で2つのリミット・ス、イツチ
51と53は雌部型部材46により作動される。こうし
て、リミット・スイッチ51と53は、各成型サイクル
中、その開放及び閉成制限位置で雌鋳型部材46の到着
を合図する。
第3図は、成型サイクルを表わすタイミング・チャート
である。すなわち、第3図で、時間Tば、1個又はそれ
以上の個々のプラスチック部品が生産される全成型サイ
クル時間を表わす。時間T。で、鋳型18は制御装置2
2の作動により閉じられるが、制御装置22は、射出成
型機10に関連する制御パネル56に配置されたスイッ
チ66により始動時に作動される(第2図参照)。各成
型サイクルで、時間T。の直後、加熱された熱可塑性材
料が鋳型空洞34に射出される。同時に、真空が鋳型空
洞34(第3図の部分40参照)に加えられて所定時間
Δt1の間維持される。
加えられる真空の量は鋳型空洞の大きさ及び成型される
材料に従って変わる。非常に好結果の本発明の方法で使
用されたプラスチック材料はポリエトビスルフオン(p
olyetbysulphone )  とポリプロピ
レンを含んでいる。これらの材料は、150℃から42
5℃の温度範囲で350Kg/平方mから3500 K
f/平方センチの圧力で鋳型空洞34へ射出される。鋳
型空洞34内の負圧は、この鋳型空洞を真空にするため
に、大気圧より低い一5crnH9から一74cmHf
  (水銀柱のセンチメータ)まで変わり得る。真空を
加える時間Δt、は0.1秒から10秒まで変り得る。
成型される部品の材料、鋳型の大きさ、及び微細さ又は
細さに依存して、より長い、又は、よシ短かい時間が適
切となろう。正圧が鋳型空洞34に加えられる直前には
真空が一定レベルに保持され全時間間隔Δt1がある。
次に、0.5Kg/平方口から8.5h/平方のまで変
る圧力範囲の正圧を鋳型が加えられる第2の時間間隔Δ
t、がある。この第2の時間間隔は、材料に依存するが
、通常061秒から10秒までにわたる時間である。鋳
型の開きと正圧の相関関係は、成型部品は正圧により鋳
型空洞34の表面から徐々にかつ一様に分離又は放出さ
れるので、重要である。更に、次の成型サイクルの開始
前の清掃段階中に正圧により鋳型空洞34は効果的に清
掃される。なるべくなら、正圧は圧縮空気源から供給し
た方がよい。
本発明の使用により製造されるプラスチック部品は壁厚
及び公差に関し一般的にかなシ臨界的である。従って、
本方法で成型される部品は、大きさが0.0005cr
r1から0.025rrnにわたる細かさをもつことが
できるが、ガスによる焼き焦し、空洞部、及び傷が普通
である美術作品成型の現状技術によっては満足に製造さ
れず、今まで、この臨界的な公差に一致するよう以上の
成型部品を大量に製造することは困難であった。
第5図は、それぞれ鋳型部材46と50の対向面74と
78間に空隙70が存在するように雄鋳型部材50から
雌部型部材46を変移して開放状態にした場合の鋳型1
8を示す。
この鋳型18は、4個の個々の部品、この場・ 合には
非常に薄い壁をもつ簡単なコツプ、を形成するための複
数空洞鋳型である。鋳型18は突出しピン装置80を有
している。この突出しピン装置80は、制御装置22と
引入シリンダ26と組合わされた装置により成型サイク
ルの後半部に空隙76を移動するよう駆動される。突出
しピン装置80は4本のピンを有し、この各ピンは個々
の鋳型空洞84と一直線上にならぶ。突出しピン装置8
0が所定往復サイクルにわたり移動するとき空洞84内
で成型された部品を確実に放出するよう鋳型部材46が
開くとも各ピン82はその部品に係合する。
雄雌鋳型部材46と50が閉じられるとき、雄部型50
の面78は、第7図に最もよく見られるように、雌部型
46の面74により係合される。「ビトン(VYTON
 ) Jのような適当な材料の0.32crnのrOJ
リングとすることができる、「0」リング90は、小量
の同リング(約0.76cm )が面74の上に突き出
るような十分な深さまで雌部型46の面76の環状溝9
2内にしっかりと埋めこまれている。
「0」リング90が雄部型5oの面78に埋めこまれる
ように環状溝92を転換することもできる。いずれの方
法でも、得ようとする結果は、実際の成型過程中相互に
協力する鋳型部材を弾性的に密封することである。実用
的なシールが提供される限D ro」リング90の代り
にRTVシリコン、真空グリース(vacuum gr
ease )等の被膜を使用することができる。しかし
ながら、上述の「O」リングはより耐久性あるシールで
ある。制御装置58の軽便性を考慮すると、「o」リン
グ90は、すでに使用されている射出鋳型に容品に適用
可能なものであることが知られよう。
第7図は、雌鋳型部材46の側壁96内へ適当な市販の
付属品を介して固着された空気圧供給管94を示す。細
長い孔98は空気圧供給管94の結合部を、孔98に直
角に延びる他の孔10Gに接続している。孔10Gの他
端は鋳型460面74内に切られた環状の通気溝102
の中心に置かれている(第6図と第7図)。通気溝10
2は丁度「0」リング90内に置かれている。通気溝1
02は適当な幅と深さを有していて、今後記載する他の
通気要素と共に鋳型18から迅速に空気及びガスが排出
できるようにする。通気孔の位置は鋳型内の部品の空洞
の数に依存するが、プラスチック成型材料の射出前及び
射出中筒型の有効な通気を行なうよう配置されている。
0.0O13ctnないし0.013cInの深さを有
することができる更に別のよシ浅い通気溝104(第6
図)が、各雌部型空洞84と通気溝102に交差するよ
うに、雌部型46の面74に切られている。通気溝10
2と104は、空気及びガスの排出のために接続できる
通路と、前述のように、正の空気圧を加えるための通路
となる。プラスチック材料が各鋳型空洞84に入ること
ができるために入口孔38から各鋳型空洞84へ湯道1
06がある。
第8図は射出成型鋳型110の雌鋳型部材108内に据
付けられた深部突出しピン装置107を示す。射出成型
鋳型110の作動は、この鋳型110が1個の鋳型空洞
112のみと、孔114を介して雌鋳型部材108に入
る通気口有しているという点を除き、射出成型鋳型18
について記載した動作と同じである。真空及び圧力は孔
114に結合された空気圧供給管94を介して雌部型1
08に加えられる。孔114は雌鋳型部材108の中央
部120の別の通気孔118に連結している。
通気孔118は突出しピン保持部材122と中心で一直
線上に並んでいて突出しピン124の案内路を提供する
。この両者は突出し装置106の一部である。真空管9
4と鋳型空洞112が突出し装置106から密封される
ように、「0」リング126又は他の適当なシールが雌
部型108の部分128に配置されている。鋳型18に
ついて前に述べたように鋳型分離線を密封するために雌
鋳型部材(図示せず)と係合する鋳型部材108の面1
32にR’ffフンパウンド又はこれに等価なもののコ
ーティングが与えられている。
第9図は、深い鋳型空洞140を有する雌部型136を
備えた深い薄壁鋳型装置を示し、この装置は薄壁と深い
引き抜き部を有するプラスチック部品を成型する場合に
使用される。
インサート142は単一の鋳型空洞140に当てられる
。第9図には突出しピン装置が存在せず、鋳型(第3図
参照)に加えられる正圧は鋳型空洞140から十分に成
型部品を放出させる。前述のように、成型過程中適当な
密閉を達成するために雄部型(図示せず)と係合する雌
部型136の面144に前述の「0」リング密封部材又
はRTVコンパウンドを与えることが望ましい。
第4図は、前に本明細書で述べた時間増分及び空気圧レ
ベルを設定するための軽便でプログラム可能な装置を構
成する制御装置の外見図を与える。制御装置58は、ゲ
ージ、配線、配管、スイッチ及び設定可能なタイミン 
′グ装置を含む全ての制御要素を取付けるための前面パ
ネルを備えた小型便利で自己完備型の箱146を有して
いる。制御装置58は成型サイクルに関する後の記載で
明確にされる操作の一連の方法に従うことにより設定さ
れる。空気圧制御装置は第10図に図式的に示し、電気
的な制御装置は第11図に同様に示した。
第10図の空気圧制御装置100は外部空気供給部18
2で始まる。この外部空気供給部としてはほとんどどの
製造工場でも入手できる圧縮空気源が使用できる。外部
空気供給部182は制御装置58の外に配置されていて
空気圧口184を介して箱146の壁156(第4図参
照)に接続されている。制御装置58では、管18Bは
空気圧口184から逆止弁185とフィルタ187を介
してアキュムレータ189と接合部191へ延び、ここ
で管183は二叉に分かれている。圧力空気の流れ方向
は矢印180で示されている。
管183の接合部191は、圧力計151を伴なう調節
可能な圧力調整器150に接続され、この圧力調整器1
50から管183はベンチュリ・ポンプ153の入口に
延び、このポンプの出口はマフラ155に接続されてい
る。ベンチュリ・ポンプ153は真空供給管158から
別の入力を受け、この真空供給管は94で示したように
、鋳型18のような前述の鋳型の1つの通気路に接続さ
れている。
真空計160は、アキュムレータ162のように、真空
供給管158に接続されている。
ゲート弁164はアキュムレータ162.!:通気連結
部94との間の真空供給管に挿入されている。ゲート弁
164は、時間遅れ目盛170と調整ノブ168をもつ
電気的な遅延装置174により駆動されるソレノイド作
動弁である(第4図と第10図参照)。装置164.1
68.170及び178は全て真空制御装置1780部
品である。
管183の接合部191は、また、調節可能な圧力調整
器190を介して鋳型圧力供給管188に接続されてい
る。ゲート弁196は鋳型圧力供給管188に挿入され
、圧力計186は鋳型圧力供給管188に接続されてい
る。ゲート弁196は、時間遅れ目盛200と調節ノブ
202を有する電気的な遅延装置204により駆動され
るソレノイド作動弁である(第4図と第10図)。装置
196.200.202及び204は正圧制御装置19
8を有している。
第10図に示した空気圧装置100がまず作動するよう
準備されると、圧力調整器150はベンチュリ・ポンプ
153に入力される適切な作動圧を与えるよう調節され
る。一般的には、ベンチュリ・ポンプ153に許される
最大の入力圧は4.2Kg/平方副平方−れ以下に制限
される。圧力調整器150は第4図に示したように制御
装置58の前面から操作可能である。圧力調整器19G
も供給管188で所望の正圧を提供するように調節され
る。
圧力調整器19Gは、また、第4図に示したように、そ
の目的のために手を触れることができる。一般的には、
管188(第10図)の正圧は7Kg/Kg/以下であ
るが、8.5にq/平方αまで、更にこれより高い圧力
が吏用できる。
各成型サイクルの始めにおいて、鋳型18又は他の鋳型
が閉じるときに、はぼ、真空供給管158の真空供給(
ゲート)弁164は開かれる(第3図参照)。この時に
、ゲート弁196は閉じられる。真空ゲート弁164は
成型サイクルの第1の時間期間Δt1の間中−いたまま
でちる。第1の時間期間の終に真空ゲート弁164は閉
じられ、圧力供給弁196は開かれる。これらの作動は
同時に生じる必要はない。即ち、真空ゲート弁164が
閉じた後圧力供給弁196が開く前に若干の遅れがあっ
てもよい。圧力供給弁196は第2の時間期間Δ1. 
(第3図)の間開いたまま保持されるが、通常は、成型
サイクルの始りにほぼ一致して閉じられる。
第11図に示した電気制御装置は2つの端子209と2
11に交流電源を接続している。
一般的には、これは120ボルト50/60Hzの電源
でもよい。電源の一倶11209は適当なフユーズを介
して主切換スイッチ20Bに接続されている。主切換ス
イッチ208の他側は適当なフユーズを介して真空切換
スイッチ212と圧力切換スイッチ214に接続されて
いる。真空切換スイッチ212は鋳型により閉じられる
リミット・スイッチ53(第2図)を介して、電気的な
遅延装置174(第10図)の主な作動要素よりなるリ
レー224に接続されている。主切換スイッ、チ208
は、また、鋳型により開かれるリミット・スイッチ51
を介して、電気的な遅延装置204の主な作動要素より
なるリレー242に接続されている。圧力切換スイッチ
214もリレー240に接続されている。
リレー224は「オン遅れ」型の従来のタイミング・リ
レーである。その端子224の回路接続部を介して付勢
されると、リレー224は時間遅nサイクルを開始する
。この時間遅れの長さにより成型サイクルの第1の(真
空)時間期間(ΔL、又はΔ1/ )が決定される(第
3図)。このプリセットの時間遅れの後に、リレー22
4はその作動接点を駆動して通常閉じられている接点を
開き、通常開いている接点は閉じる。リレー224は、
端子232と236の間、及び、端子234と238の
間の電気接続によりリレー242を制御する。
リレー240も従来型のタイミング・リレーであるが、
「オフ遅れ」型のものである。
電力は、制御装置が作動しているときは常に、その端子
240と244への回路接続部を介してリレー242に
供給される。外部制御スイッチ(ここではリレー224
の接点)が開くと、リレー242は、第2の(圧力)時
間期間(第3図のΔt、又はΔt;)を決定する時間遅
れサイクルを開始する。リレー242は、計時を完了す
ると元の状態に戻る。
真空ゲート弁164(第10図)のソレノイド164′
は電源端子211とリレー224の接点228に電気的
に接続されている。表示ランプ230はソレノイド16
4′に並列接続されている。圧力ゲート弁196のソレ
ノイド196′は電源端子211と、リレー236の端
子246、リミット・スイッチ53に接続さnている。
表示ランプ242はソレノイド196′と並列接続され
ている。
表示ランプ210.216及び208は、スイッチ20
8.212及び214そ扛ぞれの作動状態を表示するた
めに設けられている(第11図と第4図参照)。
第11図の電気制御装置の作動を考慮する場合、便宜上
、鋳型部材46(第2図)のような雌部型部材がその開
放位置と閉成位置の間のどこかで始動すると仮定するこ
とができる。この射出成型機のオペレータは主切換スイ
ッチ208を閉じ、また、スイッチ212と214も閉
じる。成型サイクルは鋳型が閉じることで始まり、リミ
ット・スイッチ53が閉じてリレー224の作動回路が
完成する。
リレー224の付勢によりそのリレー接点が駆動され、
リレー接点22Bを介してソレノイド164′への付勢
回路が完成し真空ゲート弁164を開く(第10図)。
これにより成型サイクルの第1の時間期間が開始され、
この期間中に負圧が第10図の空気圧装置により鋳型空
洞に加えられる。これと同じ時間期間、リレー236は
付勢される。しかしながら、このリレーは、オフ遅延リ
レーであるから、第2の時間期間の計時を開始しない。
リレー224にプリセットした第1の時間期間が経過す
ると、そのリレー接点は元の未駆動状態に戻る。従って
、ソレノイド164′は脱勢され、真空ゲート弁164
は、第10図に示したその通常閉じられた状態に戻り、
鋳型への負圧はしゃ断される。同時に、リレー224に
依存するリレー236の付勢回路はしゃ断され、リレー
236は自体にプリセットされた第2の時間期間の計時
を開始する。
この第2の時間期間中、リレー236の接点はソレノイ
ド116′に付勢回路を提供して圧力ゲート弁196を
開き、これにより正圧の空気を鋳型に供給するようにす
る。
第2の時間期間が完了すると、リレー接点236は再び
駆動されてソレノイド196′の付勢回路を開き、圧力
ゲート弁196がその通常閉じられた状態に戻り、鋳型
空洞への正圧空気の供給がしゃ断される。鋳型が開き始
めると、スイッチ53は開いてリレー224を消勢する
。これにより真空タイミング制御装置174のリレー2
24がリセットされる。
圧力タイミング制御装置204リレー242はその時間
遅れ期間の終にリセットし、次の成型サイクルの準備を
する。第11図に示した回路では、鋳型により開かれる
リミット・スイッチ51を閉じると、スイッチ51とソ
レノイド196′の間の接続のために、また、ソレノイ
ド196′が付勢されて更に圧力空気の流れが生じる。
この状態は短期間のもので、鋳型は短期間だけ十分に開
かれる。作動中ずつと、オペレータは、上記の表示ラン
プにより制御状態に関する情報を提供される3上述の全
ての実施例においては、空気圧供給管94(第2図及び
第5図〜第9図)からの通気路は雌鋳型部材を通っての
み延びている。この構成は非常にしばしば用いられる。
しかしながら、ある用途では、プラスチックの成型部品
の形状に依存して雄部型部材金倉し、又は、更に両筒型
部材を介し通気路を伸張させることが望ましいかも知れ
ない。
正の空気圧のための第2の時間期間は鋳型が開く前に開
始されるべきである。通常は、この時間期間を、鋳型が
丁度開き始めるときに、終らせることが好ましい。正圧
により鋳型からのプラスチック成型部品の分離が一様に
徐々に行なわれる。前述のように、通気路及び他の鋳型
通路、特に湯路106(第6図)を清掃するために、全
ての成型部品がじゃまにならないところにあるとき鋳型
を十分に開いて圧力を別に加えることもできる。
ある場合には、ベンチュリ・ポンプ153(第10図)
の代りに外部真空ポンプを使用することが望ましいかも
しれない。このためには、装置150.151.153
及び155を省略し、適切なコネクタ154(第4図)
により箱146に外部真空配管152を用いて真空配管
158(第10図)に別個の真空ポンプを接続してもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を組み込んだ射出成型機の端面図であり
、 第2図は、本発明の制御装置に関連する射出成型機の構
成要素を示す、第1図の線2−2にほぼ沿って得た側断
面図であり、 第3図は、第2図の射出成型器の成型サイクルに本発明
を関係づけるタイミング・チャートであり、 第4図は拡大目盛で示した第2図の制御装置の正面図で
あり、 第5図は第1図の線5−5にほぼ沿って得た拡大目盛で
示した詳細な立面図であり、第6図は第5図の線6−6
にほぼ沿って得た雌鋳型部材の詳細な立面図でちり、 第7図は鋳型を閉じた場合、第6図の線7−7にほぼ沿
って得た射出成型鋳型の詳細な断面図であり、 第8図は、射出成型鋳型の別の実施例を示す、第7図に
似た、断面図であり、 第9図は、射出成型鋳型の更に別の実施例を示す第7図
に似た、断面図であり、 第10図は本発明のための空気圧制御装置の図式図であ
り、そして 第11図は前記空気圧制(財)装置用の電気的な構成図
である。 〔主要部分の符号の説明〕 射出成型機・・10 鋳型−・・18.110雌鋳型部
材・・46.108.136 雄部型部材・・・50 鋳型空洞・・・34.84.112 「0」リング・・・90.126 通気溝・・・94.102 ゲート弁・・・164.196 調整ノブ・・・168.202 遅延装置・・・174.204 リレー・・・224.236 アキュムレータ・・・162 真空供給管・・・168 圧力調整器・・・150,190 閉面の浄書(内容に変更なし) 手続補正歯(方式) 昭和61年 3月 4日

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周期射出成型機の鋳型で複雑で薄壁のプラスチッ
    ク部品を製造する場合の鋳型空洞 内の作動圧を制御するための装置であり、 前記鋳型が所定の成型サイクル内で閉成状 態と開放状態の間を往復作動される雄雌の 係合する鋳型部材を有し、鋳型が閉じられ ているとき、加熱されたプラスチック材料 が前記鋳型部材間に形成された少なくとも 1つの鋳型空洞内に射出され、前記鋳型が 開かれるとき成型部品が前記鋳型空洞から 取除かれるようにした装置であって、 前記鋳型が閉じられたとき、前記の係合 する雄雌の鋳型部材間に人工的な密封部を 与える密封手段、 1つの鋳型部材を貫通して前記鋳型空洞 と連通する通気路。 前記鋳型が閉じた後、かつ、前記鋳型空 洞がプラスチック材料で充填される前に始 まる各成型サイクル内で第1の時間間隔中 前記鋳型空洞内にほぼ一定の負圧を確立し て維持するための、前記通気路に接続され た、真空圧制御手段、 前記の1つの鋳型部材から成型部品を一 様に除々に分離するために前記第1の時間 間隔に続く各成型サイクルの第2の時間間 隔中に前記鋳型空洞に正の空気圧を加える ための、前記通気路に接続された、正圧制 御手段、及び、 各第2の時間間隔に続き前記真空圧制御 手段と前記正圧制御手段をリセットするた めのリセット手段を有することを特徴とす る鋳型空洞内作動圧制御装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項による装置であって、前記
    成型サイクル内で前記鋳型が開き 始めるその時点で前記第2の時間間隔がほ ぼ終ることを特徴とする鋳型空洞内作動圧 制御装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項による装置であって、各時
    間間隔が0.1秒ないし10秒の範囲にある期間を有す
    ることを特徴とする鋳 型空洞内作動圧制御装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項による装置であって、前記
    負圧が5cmHgないし74cmHgの範囲内にあるこ
    とを特徴とする鋳型空洞内 作動圧制御装置。
  5. (5)特許請求の範囲第1項による装置であって、前記
    正圧が0.5Kg/平方cmないし8.5Kg/平方c
    mの範囲内にあることを特徴とする鋳型空洞内作動圧制
    御装置。
  6. (6)特許請求の範囲第1項による装置であって、前記
    負圧制御手段が、 真空供給管を介して前記通気路に接続さ れた、アキュムレータを有する、調節可能 な真空源、 前記真空供給管に挿入された電動真空ゲ ート弁、及び、 前記真空ゲート弁を作動させて開放状態 にし、そして、第1の時間間隔の間前記真 空ゲート弁を開放状態に維持するための、 前記真空ゲート弁に接続された、設定可能 な電気タイマ手段を有し、前記第1の時間 間隔がこの電気タイマ手段により決定され ることを特徴とする鋳型空洞内作動圧制御 装置。
  7. (7)特許請求の範囲第1項による装置であって、前記
    正圧制御手段が、 圧力供給管を介して前記通気路に接続さ れた調節可能な空気圧源、 前記圧力供給管に挿入された電動圧力ゲ ート弁、及び、 前記圧力ゲート弁を作動させて開放状態 にし、そして、第2の時間間隔の間前記圧 力ゲート弁を開放状態に維持するための、 前記圧力ゲート弁に接続された、設定可能 な電気タイマ手段を有し、前記第2の時間 間隔がこの電気タイマ手段の設定により決 定されることを特徴とする鋳型空洞内作動 圧制御装置。
  8. (8)特許請求の範囲第1項による装置であって、前記
    1つの鋳型部材が雌鋳型部材であ ることを特徴とする鋳型空洞内作動圧制御 装置。
  9. (9)特許請求の範囲第1項による装置であって、前記
    通気路が両鋳型部材を貫通して前 記鋳型空洞内と連通していることを特徴と する鋳型空洞内作動圧制御装置。
  10. (10)周期射出成型機の鋳型で複雑薄壁のプラスチッ
    ク部品を製造する場合の鋳型空洞内 の作動内を制御するための方法であり、前 記鋳型が所定の成型サイクル内で閉成状態 と開放状態の間を往復作動される雄雌の係 合する鋳型部材を有し、鋳型が閉成されて いるとき、加熱されたプラスチック材料が 前記鋳型部材間に形成された少なくとも1 つの鋳型空洞内に注入され、前記鋳型が開 放されるとき成型部品が前記鋳型空洞から 取除かれるようにした方法であって、 A、1つの鋳型部材を通して前記鋳型空洞 と連通する通気路を与え、 B、鋳型が閉じられたとき気密状態に前記 係合する雄雌鋳型部材を共に密封し、 C、前記鋳型が閉じられた後、かつ、前記 鋳型空洞がプラスチック材料で充填され る前に始まる各成型サイクル内の第1の 時間間隔中、前記通気路を通して、前記 鋳型空洞内にほぼ負圧を確立し維持し、 D、前記1つの鋳型部材から成型部品の一 様に徐々に分離をするために、前記時間 間隔に続き、各成型サイクルの第2の時 間間隔中前記通気路を介して前記鋳型空 洞に正の空気圧を加え、そして、 E、各成型サイクル中に上記段階B、C及 びDを繰返すことを特徴とする鋳型空洞 内作動圧制御方法。
  11. (11)特許請求の範囲第10項による方法であって、
    前記負圧が5cmHgないし74cmHgの範囲にあり
    、前記正圧が0.5Kg/平方cmないし8.5Kg/
    平方cmの範囲にあることを特徴とする鋳型空洞内作動
    圧制御方法。
  12. (12)特許請求の範囲第11項による方法であって、
    各時間間隔が0.1秒ないし10秒の期間を有すること
    を特徴とする鋳型空洞内 作動圧制御方法。
  13. (13)特許請求の範囲第10項による方法であって、
    前記第2の時間間隔が、前記成型空 洞がプラスチック材料で充填された後に始 められ、そして、前記鋳型の最初の開放と ほぼ一致して終ることを特徴とする鋳型空 洞内作動圧制御方法。
  14. (14)特許請求の範囲第13項による方法であって、 D′、前記鋳型が十分に開いているとき短かい時間の間
    前記通気路を介して正の空気 圧を前記鋳型空洞に加える段階を各サイ クル中に繰返すことを特徴とする鋳型空 洞内作動圧制御方法。
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