JPS61192195A - 色トランジエント補正回路 - Google Patents
色トランジエント補正回路Info
- Publication number
- JPS61192195A JPS61192195A JP60032033A JP3203385A JPS61192195A JP S61192195 A JPS61192195 A JP S61192195A JP 60032033 A JP60032033 A JP 60032033A JP 3203385 A JP3203385 A JP 3203385A JP S61192195 A JPS61192195 A JP S61192195A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- point
- electric potential
- color
- color difference
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、色差信号のトランジェント期間を短くし、立
上りや立下９を急峻にすることができ、色にじみの少な
い輪郭のはっきりした鮮明な画像を得ることができる色
トランジェント補正回路に関するものである。
上りや立下９を急峻にすることができ、色にじみの少な
い輪郭のはっきりした鮮明な画像を得ることができる色
トランジェント補正回路に関するものである。
従来の技術
第３図、第４図に従来の一例の色トランジェント補正回
路のブロック図及び各部の波形を示す。
路のブロック図及び各部の波形を示す。
入力色差信号ａを微分し、全波整流することによりｂの
ような色差信号のトランジェント期間をとらえたパルス
状の波形を得る。これにさらに波形整形ヲ施シて、コン
パレータ１でスレッシュホルド電圧ｖＴと比較すること
によって色トランジェント補正用パルスｄをつくる。こ
のノくルスｄによって図中のスイッチ°２をオン、オフ
する。ノくルスがハイレベルの期間はスイッチ２をオフ
にして入力を切りはなし、ストレージキャノくシタ３の
放電によって前の状態をそのまま保持する。そしてノ（
ルスがローレベルに変わると同時にスイッチ２をオンし
てストレージキャノくシタ３に充電して出力は入力と同
じレベルにする。
ような色差信号のトランジェント期間をとらえたパルス
状の波形を得る。これにさらに波形整形ヲ施シて、コン
パレータ１でスレッシュホルド電圧ｖＴと比較すること
によって色トランジェント補正用パルスｄをつくる。こ
のノくルスｄによって図中のスイッチ°２をオン、オフ
する。ノくルスがハイレベルの期間はスイッチ２をオフ
にして入力を切りはなし、ストレージキャノくシタ３の
放電によって前の状態をそのまま保持する。そしてノ（
ルスがローレベルに変わると同時にスイッチ２をオンし
てストレージキャノくシタ３に充電して出力は入力と同
じレベルにする。
このような働きによって、同図色のようなトランジェン
トをもつ色差信号が、同図ｅのように急酸な立上シをも
つ色差信号に改良される。（ＩＫＥＲＴＲＡＮＳＡＣＴ
ＩＯＮＳ ＯＮ ＣＯＣ０Ｎ５Ｕ！：ＲＫＬＫＣＴＲＯ
ＮＩＣ８ＮＯＶＥＭＢＫＲ１９８３ＶＯＬＵＭＥ Ｃ
Ｅ２９ ＮＵＭＢＥＲ４参照） 発明が解決しようとする問題点 ところが実際に放送を受信した場合には、第３図ａのよ
うな階段的に変化する信号ばかシであるとは限らず、信
号は細かい変化をし、また、ノイズが含まれた信号も多
い。したがって、ｂの波形もヒゲのようなノイズ成分の
たくさん含まれた第２図ａのような波形になることが多
い。このような信号からパルスを作ると巾がラインごと
に変わってくるし、また、ノイズによる誤りもおこって
くる。（＃うしたパルスでトランジェント補正を行なう
と色差信号の立上り、立下りが一定せず、輪郭部分など
のチラつく画像になる場合がある。
トをもつ色差信号が、同図ｅのように急酸な立上シをも
つ色差信号に改良される。（ＩＫＥＲＴＲＡＮＳＡＣＴ
ＩＯＮＳ ＯＮ ＣＯＣ０Ｎ５Ｕ！：ＲＫＬＫＣＴＲＯ
ＮＩＣ８ＮＯＶＥＭＢＫＲ１９８３ＶＯＬＵＭＥ Ｃ
Ｅ２９ ＮＵＭＢＥＲ４参照） 発明が解決しようとする問題点 ところが実際に放送を受信した場合には、第３図ａのよ
うな階段的に変化する信号ばかシであるとは限らず、信
号は細かい変化をし、また、ノイズが含まれた信号も多
い。したがって、ｂの波形もヒゲのようなノイズ成分の
たくさん含まれた第２図ａのような波形になることが多
い。このような信号からパルスを作ると巾がラインごと
に変わってくるし、また、ノイズによる誤りもおこって
くる。（＃うしたパルスでトランジェント補正を行なう
と色差信号の立上り、立下りが一定せず、輪郭部分など
のチラつく画像になる場合がある。
本発明はこのような色トランジェント補正回路の弊害を
軽減するものであり、色のチラッキの少ない鮮明な画像
の得られるものである。
軽減するものであり、色のチラッキの少ない鮮明な画像
の得られるものである。
問題点を解決するための手段
本発明の色トランジェント補正回路においては色差信号
を微分・全波整流して得られるパルス状の信号の上下の
電位を制限して、その振幅制限された信号からつくった
補正パルスによって、色トランジェントの補正を行なう
ものである。
を微分・全波整流して得られるパルス状の信号の上下の
電位を制限して、その振幅制限された信号からつくった
補正パルスによって、色トランジェントの補正を行なう
ものである。
作用
本発明の色トランジェント補正回路は、色差信号を微分
・全波整流して得られるパルス状の信号の上下の電位を
制限することによって、信号からノイズ成分を除去して
キレイなパルスを作り、色のチラッキ等の色トランジェ
ント補正の弊害を軽減するものである。
・全波整流して得られるパルス状の信号の上下の電位を
制限することによって、信号からノイズ成分を除去して
キレイなパルスを作り、色のチラッキ等の色トランジェ
ント補正の弊害を軽減するものである。
実施例
以下、本発明の一実施例の色トランジェント補正回路を
図面を参照して説明する。第１図において、４〜７及び
１７〜１９は抵抗、８ 、９．１２゜１３．１５．１６
はトランジスタ、１１はコンデンサ、１０．１４は電流
源である。抵抗６，７とトランジスタ８，９及び電流源
１ｏから構成される差動アンプの一方の入力には色差信
号を抵抗４を介してそのまま入力し、もう一方の端子に
は抵抗６とコンデンサ１１で色差信号を積分したものを
入力することによって出力として色差信号の微分が得ら
れる。さらにトランジスタ１２．１３によって全波整流
され、パルス状の波形が得られる。
図面を参照して説明する。第１図において、４〜７及び
１７〜１９は抵抗、８ 、９．１２゜１３．１５．１６
はトランジスタ、１１はコンデンサ、１０．１４は電流
源である。抵抗６，７とトランジスタ８，９及び電流源
１ｏから構成される差動アンプの一方の入力には色差信
号を抵抗４を介してそのまま入力し、もう一方の端子に
は抵抗６とコンデンサ１１で色差信号を積分したものを
入力することによって出力として色差信号の微分が得ら
れる。さらにトランジスタ１２．１３によって全波整流
され、パルス状の波形が得られる。
さらに、人魚にトランジスタ１ｓ、１ｅを図の様に接続
し、抵抗１７〜１９でそれぞれのトランジスタにベース
電位を与えている。
し、抵抗１７〜１９でそれぞれのトランジスタにベース
電位を与えている。
図の人魚の電位がＢ点の電位よりトランジスタ１６がオ
ンするのに十分な程下がった場合、Ａ点の電位はＢ点の
電位よ、９）ランジスタ１５のベース・エミッタ間の電
位差分だけ下がった電位で固定される。一方、五点の電
位がトランジスタ１６をオンするのに十分な程Ｃ点の電
位より高くなったとすると、トランジスタ１６がオンす
ることによって人魚の電位の上昇は制限される。即ち、
トランジスタ１６と１６によって人魚の信号は上下に制
限される。
ンするのに十分な程下がった場合、Ａ点の電位はＢ点の
電位よ、９）ランジスタ１５のベース・エミッタ間の電
位差分だけ下がった電位で固定される。一方、五点の電
位がトランジスタ１６をオンするのに十分な程Ｃ点の電
位より高くなったとすると、トランジスタ１６がオンす
ることによって人魚の電位の上昇は制限される。即ち、
トランジスタ１６と１６によって人魚の信号は上下に制
限される。
このクラ７プによって第２図ａの小さなヒゲの様なノイ
ズ成分がカットされ、同図すのような波形になり、これ
から作るパルスはノイズの影響が小さくなって色のチラ
ッキ等の色トランジェント補正の弊害は軽減される。
ズ成分がカットされ、同図すのような波形になり、これ
から作るパルスはノイズの影響が小さくなって色のチラ
ッキ等の色トランジェント補正の弊害は軽減される。
発明の効果
以上のように本発明の色トランジェント補正回路は、色
差信号を微分・全波整流して得られるパルス状の信号の
上下の電位を制限することによって、信号からノイズ成
分を除去したパルスをっ〈シ、それによって色トランジ
ェント補正を行なうものである。したがってパルスにノ
イズ成分の影響が大きく出ている場合に目立ってしまう
色のチラッキ等の弊害が軽減される。
差信号を微分・全波整流して得られるパルス状の信号の
上下の電位を制限することによって、信号からノイズ成
分を除去したパルスをっ〈シ、それによって色トランジ
ェント補正を行なうものである。したがってパルスにノ
イズ成分の影響が大きく出ている場合に目立ってしまう
色のチラッキ等の弊害が軽減される。
第１図は本発明の一実施例における色トランジェント補
正回路の回路図、第２図はその各部の波形図、第３図は
従来例の色トランジェント補正回路の全体の回路図、第
４図はその各部の波形図である。 ４〜７，１７〜１９・川・・抵抗、８，９，１２゜１３
．１５５，１６・・・・・・トランジスタ、１１・旧・
・コンデンサ、１０．１４・・・・・・電流源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 苓４図 １す 鳳
正回路の回路図、第２図はその各部の波形図、第３図は
従来例の色トランジェント補正回路の全体の回路図、第
４図はその各部の波形図である。 ４〜７，１７〜１９・川・・抵抗、８，９，１２゜１３
．１５５，１６・・・・・・トランジスタ、１１・旧・
・コンデンサ、１０．１４・・・・・・電流源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 苓４図 １す 鳳
Claims (1)
- 色信号を一方の入力としキャパシタにより保持した色信
号を他方の入力とするスイッチ回路と、前記両入力色信
号を微分・全波整流する回路と、それをさらに波形整形
したものと基準電圧とを入力とする比較回路と、この比
較回路の出力パルスによって前記スイッチ回路を制御し
、前記キャパシタによって前の状態を保持することによ
って色信号のトランジェントを補正する回路と、前記色
信号の微分・全波整流回路の後段に設けられた振幅制限
回路とを有していることを特徴とする色トランジェント
補正回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60032033A JPS61192195A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 色トランジエント補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60032033A JPS61192195A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 色トランジエント補正回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61192195A true JPS61192195A (ja) | 1986-08-26 |
Family
ID=12347556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60032033A Pending JPS61192195A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 色トランジエント補正回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61192195A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4962417A (en) * | 1988-05-12 | 1990-10-09 | Rca Licensing Corporation | Chroma overload detector using a differential amplifier |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP60032033A patent/JPS61192195A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4962417A (en) * | 1988-05-12 | 1990-10-09 | Rca Licensing Corporation | Chroma overload detector using a differential amplifier |
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