JPS61190725A - 記録デイスク再生装置におけるサ−ボ装置 - Google Patents

記録デイスク再生装置におけるサ−ボ装置

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Publication number
JPS61190725A
JPS61190725A JP60032429A JP3242985A JPS61190725A JP S61190725 A JPS61190725 A JP S61190725A JP 60032429 A JP60032429 A JP 60032429A JP 3242985 A JP3242985 A JP 3242985A JP S61190725 A JPS61190725 A JP S61190725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
servo
filter
operational amplifier
recording disk
error signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP60032429A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Yoshio
淳一 由雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP60032429A priority Critical patent/JPS61190725A/ja
Publication of JPS61190725A publication Critical patent/JPS61190725A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11L」 本発明は、記録ディスク再生装置におけるサーボ装置に
関する。
背景技術 ディジタルオーディオディスクやビデオディスク等の記
録情報を例えば光学的に再生する光学式記録ディスク再
生装置においては、スピンドルナーボ装置によって情報
記録ディスク(以下単にディスクと称する)の回転駆動
制御がなされ、ディスクの半径方向において移動自在に
設けられたピックアップによって記録情報の読取りが行
なわれる。また、このピックアップによる情報検出用ス
ポット光がディスクの記録面上に正しく収束するように
、更には該スポット光がディスクの記録面上に例えば渦
巻状に形成されている記録トラックを正確に追跡するよ
うに制御するフォーカスサーボ装置及びトラッキングサ
ーボ装置が設けられている。
かかる各種のサーボ装置を備えた記録ディスク再生装置
においては、各サーボ系から発する動作上のアコーステ
ィックノイズが問題となっている。
このアコースティックノイズの原因としては、まず、そ
のサーボ系のアクチュエータの持つ不要なttiによる
ものがある。これは、サーボ帯域外にあったときにサー
ボ系のノイズで励起されアコースティックノイズの原因
となるのである。
また、他の原因としては、そのサーボ系へ他のサーボ系
の信号等がクロストークして余分な駆動がそのサーボ系
のアクチュエータに生じてアコースティックノイズとな
るものがある。この場合の〃jとしては、記録情報検出
用スポット光を目標位置まで移動さけるアクヒス時に、
トラッキングサーボループがオーブン(オフ)状態にあ
るため、トラッキングエラー信号成分がフォー力スナー
ボ系にクロストークし、このクロストークによってフォ
ーカス1ラー信号に生ずるノイズが原因となって、フォ
ーカスアクチュエータからアコースティックノイズが発
生されるのである。
従来は、その対策として、例えばフォーカスサーボ装置
において、主に1大形フィルタを1つ又はそれ以上設け
、アクセス時にそれらを切り換えることによって、フォ
ーカスサーボ系の全体のゲインを下げたり、又高域のゲ
インを下げる等のサーボ帯域の切換えを行ない、アクチ
ュエータから発するアコースティックノイズを低減する
方法が採られていた。
このように構成された従来のサーボ装置では、1大形フ
ィルタの組合わせを基本とするので、アクセス時のクロ
ストークノイズを十分に減衰させるためには、フィルタ
の段数が多くなり、またサーボ帯域も下がることから、
記録情報の読取り条件が悪くなるという欠点があった。
また更に、1段位のフィルタの切換えによって高域のゲ
インを下げても、十分にクロストークノイズを減衰でき
る場合ばかりではなく、以上の点からしても実用上必ず
しも十分とは言えなかった。
RMOと11一 本発明は、上述した点に鑑みなされたもので、サーボ帯
域への影響が殆どなく、しかも不要なノイズを十分に抑
圧することにより、安定なナーボ特性を維持しつつアコ
ースティックノイズを低減できる記録ディスク再生装置
におけるサーボ装置を提供することを目的どする。
本発明によるサーボ装置においては、記録ディスクから
記録情報を読み取るピックアップの出力信号に基いて生
成されたエラー信号の特定周波数帯域の信号レベルを減
衰せしめるべくサーボループ内に設けられたフィルタ回
路が、前記エラー信号を一方の入力とする演算増幅器と
、前記特定周波数をノツチ周波数とし演算増幅器の信号
入力ラインと基準電位点との間に選択的に接続されるノ
ツチフィルタと、このノツチフィルタと演算増幅器の信
号入力端との間に接続された位相遅れ回路と、演算増幅
器の帰還ループ内に設けられた位相進み回路とからなる
構成となっている。
実  施  例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1図において、ピックアップ1内の例えばレーザダイ
オード2から発ぼられたレーザ光線は、プリズム3、ト
ラッキングミラー4及び対物レンズ5等を経、記録情報
検出用スポット光となって記録ディスク6の記録トラッ
ク(ビット列)7上に照射される。このスポット光によ
る反射光は、対物レンズ5、トラッキングミラー4、プ
リズム3及びシリンドリカルレンズ8を経てピックアッ
プ1に内蔵されたフォトダイオード等からなるいわゆる
4分割ディテクタ9に入射する。4分割ディテクタ9の
各出力はフォーカスエラー信号生成回路10に供給され
、当該生成回路10においてピックアップ1から発せら
れるレーザビームの収束点のずれ方向及びずれ量に応じ
たフォーカスエラー信号が生成される。このフォーカス
エラー信号は安定なサーボ特性を得るために設けられた
イコライザ回路11及びフィルタ回路12を介してアク
チュエータ駆動回路13に供給され、ピックアップ1内
の対物レンズ5をその先軸方向に変位せしめるフォーカ
スアクチュエータ(図示せず)を駆動する。フィルタ回
路12は、例えば記録情報検出用スポット光を目標位置
まで移動させるアクヒス時に図示せぬコントローラから
供給されるコントロール信号により活性化され、フォー
カスエラー信号の特定周波数帯域の信号レベルを減衰せ
しめるためのものである。
第2図に、第1図におけるフィルタ回路12及びアクチ
ュエータ駆動回路13の具体的な回路構成を承り。図に
おいて、フォーカスエラー信号は抵抗R1を介して演算
増幅器14の反転入力端(信号入力端)に供給される。
演算増幅器14の非反転入力端は抵抗Raを介して接地
されている。
抵抗R1の入力端と接地間には、コイルし1、コンデン
サC1及び抵抗R2からなるノツチフィルタ15とスイ
ッチ16とが直列接続されている。
スイッチ16は例えばアクセス時に図示せぬコントロー
ラから供給されるコントロール信号に応答してオン(開
成)することによりノツチフィルタ15を活性化状態と
する。ノツチフィルタ15のコンデンサCIは抵抗R+
 、R2と共に位相遅れ回路をも構成している。
演算増幅器14の出力は、抵抗Rb及びコンプリメンタ
リ接続されたトランジスタQ、Q−からなる一般的な電
流駆動回路構成のアクチュエータ駆動回路13を介して
フォーカスアクチュエータの駆動コイルし2の一端に供
給される。駆動コイルL2の他端は抵抗Rcを介して接
地されており、抵抗RCの両端電圧は、コンデンサC2
及び抵抗R3からなる位相進み回路を介して演算増幅器
14の反転入力端に帰還される。
かかる構成のフィルタ回路12において、コンデンサC
1及び抵抗R+ 、R2で決定される位相遅れ及びゲイ
ンの643 / oct特性と演算増幅器14の有する
一次特性とで希望する二次特性を設定する。これにより
、一般的に二次特性が有する帯域部分での共振の鋭さく
又はレゾナンス)の値によるゲインのピークとそれに対
応した位相回りの急峻さを得ることができる。その結果
、サーボ帯域での位相回りの少ないフィルタ回路12が
得られることになる。なお、これだけではその安定性に
対し不十分なので、コンデンサC2及び抵抗R3によっ
て位相進み補償が行なわれる。このように、演算増幅器
14の一次特性、コンデンサC1及び抵抗R+ 、R2
での一次遅れ並びにコンデンサC2及び抵抗R3での一
次進みによって安定した二次特性が得られるのである。
次に、コイルLI、コンデンサC+及び抵抗R2からな
るノツチフィルタ15では、希望する特性を得るように
各素子の値を選ぶ。以上の構成要素によって、第3図に
示すようなフィルタ特性が得られるのである。このよう
なフィルタ特性を有するフィルタ回路12を用いること
により、第4図に実線で示すように、フォーカスナーボ
系として十分な特性を有したまま、その帯域のすぐ上の
ノイズ、例えばアクセス時のトラッキングエラーのクロ
ストークやフォーカスアクチュエータの持つ不要な共振
等に起因するノイズを抑圧することができので、フォー
カスアクチュエータから発ゼられる動作上のアコ1−ス
ティックノイズを低減できることになる。第4図におい
て、Xの範囲が上記ノイズの生ずる周波数帯域であるが
、当該ノイズがサーボ帯域のずぐ上にあるような場合に
、本フィルタ回路12が特に有効となる。また、第4図
において、破線で示す特性は本フィルタ回路12を用い
ない場合の特性である。
なお、上記実施例では、フォーカスナーボ系に適用した
場合について説明したが、第2図において、入力される
エラー信号をトラッキングエラー信号としかつ駆動コイ
ルL2を第1図におけるトラッキングミラー4(トラッ
キングアクヂュエータはミラーに限定されるものではな
いが、本例ではミラー4とする)の駆動コイルどするこ
とにより、そのままトラッキングサーボ系にも適用でき
る。これによれば、特にディジタルオーディオディスク
における読取RF倍信号サーボ帯域への漏れに起因する
ノイズの低減、トラックジャンプ時のアコースティック
ノイズの低減、トラッキングアクヂュエータの不要な共
振に起因づるアコースティックノイズの低減等の効果が
15られる。
また、上記各実施例では、フィルタ回路12をアクチュ
エータ駆動回路13の前段に設けたが、第5図に示4よ
うに、通常のサーボアンプ内の一部に適用することも可
能であり、同様の構成要素で実現できる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によるサーボ装置によれば、
サーボ帯域での位相回りの少ないフィルタ回路を用いた
ので、サーボ帯域に影響を及ぼすことなく不要なノイズ
を十分に抑圧できるから、安定なサーボ特性を維持しつ
つアコースティックノイズを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は第1
図におけるフィルタ回路及びアクチュエータ駆動回路の
具体的構成を示す回路図、第3図は第2図におけるフィ
ルタ回路の特性を示す図、第4図はかかる特性のフィル
タ回路を用いた場合のサーボ特性を示す図、第5図はフ
ィルタ回路をサーボアンプの一部に用いた場合の回路図
である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・ピックアップ 5・・・・・・対物レンズ 8・・・・・・シリンドリカルレンズ 9・・・・・・4分割ディテクタ 10・・・・・・フォーカスエラー信号生成回路12・
・・・・・フィルタ回路 13・・・・・・アクチュエータ駆動回路14・・・・
・・演算増幅器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録ディスクから記録情報を読み取るピックアップの出
    力信号に基いて生成されたエラー信号に応じて前記ピッ
    クアップの駆動制御を行なう記録ディスク再生装置にお
    けるサーボ装置であつて、前記エラー信号の特定周波数
    帯域の信号レベルを減衰せしめるフィルタ回路をサーボ
    ループ内に有し、前記フィルタ回路は、前記エラー信号
    を一方の入力とする演算増幅器と、前記特定周波数をノ
    ッチ周波数とし前記演算増幅器の信号入力ラインと基準
    電位点との間に選択的に接続されるノッチフィルタと、
    前記ノッチフィルタと前記演算増幅器の信号入力端との
    間に接続された位相遅れ回路と、前記演算増幅器の帰還
    ループ内に設けられた位相進み回路とからなることを特
    徴とする記録ディスク再生装置におけるサーボ装置。
JP60032429A 1985-02-19 1985-02-19 記録デイスク再生装置におけるサ−ボ装置 Pending JPS61190725A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6231034A (ja) * 1985-08-01 1987-02-10 Sony Corp トラツキングサ−ボ装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5627403A (en) * 1979-08-13 1981-03-17 Hitachi Ltd Automatic controller
JPS5860314A (ja) * 1981-10-06 1983-04-09 Fujitsu Ltd 磁気デイスク装置
JPS58188374A (ja) * 1982-04-28 1983-11-02 Hitachi Ltd 磁気デイスク装置

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