JPS6119053Y2 - - Google Patents

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JPS6119053Y2
JPS6119053Y2 JP11702280U JP11702280U JPS6119053Y2 JP S6119053 Y2 JPS6119053 Y2 JP S6119053Y2 JP 11702280 U JP11702280 U JP 11702280U JP 11702280 U JP11702280 U JP 11702280U JP S6119053 Y2 JPS6119053 Y2 JP S6119053Y2
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JP
Japan
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container
wall
dome
inverted
plastic container
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JP11702280U
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JPS5743238U (ja
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  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は反転可能な底部をもつ可撓性プラスチ
ツク容器に関し、特にその底部の形状に関する。
可撓性プラスチツク容器に化粧液等を充填、密
閉して、長期間保存すると、その内容液の性質に
よつては容器壁に内容液や、内容液から気化した
気体が浸透し、或いは容器内のヘツドスペースの
空気又は酸素が内容液に吸収されることがあり、
そうした場合には容器内の液体量と気体量との合
計量(以下収容総量という)が減少する。而して
可撓性プラスチツク容器の胴部は容易に変形する
ものであるから、容器内の上記収容総量が減少す
ると、胴部が変形する。例えば円筒状の胴部であ
れば、その軸方向の中間部分が両端部分よりもへ
こんだ形状になる。これは好ましくない現象であ
る。
この胴部の変形を防止するには容器の底部を胴
部よりも変形し易い形状や壁厚にすればよいこと
が知られている。しかし、胴部と底部とが別体に
なつている構造の容器では、底部は変形しないよ
うになつているので、変形し反転可能な底部の形
状例として、胴部と底部とが一体成形されている
プラスチツク容器を示す(第1図)。図において
1は一端側に口部をもつ可撓性のプラスチツク容
器の胴部で、その他端側2に、胴部に連続し胴部
と一体となつている底部3がある。該底部3は周
壁4と、該周壁4の一端に連続している薄肉のド
ーム壁5とから成つている。
この容器に内容液を充填し、加圧すると、薄肉
のドーム壁5はその中央部5′が反転する(第2
図)。しかし、容器内が減圧されると、一旦は反
転したドーム壁5は再び容器内方に反転し、ほヾ
原形に戻り、第1図の状態に近くなり、最初の反
転時(第2図の状態)にくらべて、その内容積が
減るので、容器内圧力の変化が緩和され、その結
果胴部のへこみの発生が防止される。
しかしこの底部3はドーム壁5が外方に向つて
反転した後、再びもとの内方に向つて突出してい
るドーム形に自力で復旧することができるように
なつていなければならず、そのためには周壁4と
反転ドーム壁とは第2図示の如く曲面6で連結さ
れていなければならない。而してこの曲面部分6
の元の形に戻ろうとする弾力性は、反転した部分
を元のドーム形に復旧させるに足るものでなけれ
ばならない。従つてドーム壁の深さHは深いもの
であつてはならず、むしろ極めて浅くなければな
らない。その結果は反転前と反転後の内容積の差
は極めて小さいものとなつてしまう。例えば、直
径約30mm、容器高さ約80mmの容器では深さHは約
3mmである。このように胴部の直径が容器の高さ
の約1/2である円筒容器においては、前記内容積
の差が反転前の内容積の1%を越えることは困難
である。
ところで化粧品等の液の場合には、充填後の容
器内の収容総量が2%以上減少するものがあり、
このような液の容器には上記の底部をもつ容器を
適用しても、胴部にへこみを避けることが出来な
いことになる。
本考案は収容総量の減少が5%以上にもなるよ
うな液を充填しても容器胴部の変形を回避できる
ようなプラスチツク容器の提供を目的とするもの
であつて、これによれば口部つき胴部と、該胴部
の下端部分に取付けられた反転可能底部とから成
るプラスチツク容器であつて、該底部は、該胴部
下端内側に嵌挿可能な立周壁と、該立周壁の上端
から該胴部直径方向内方に向つてのびる平坦壁も
しくは浅いドーム壁とで構成され、該立周壁は、
その下端部が該胴部下端部に接合されており、そ
の接合部を支点として該胴部の軸方向外方に接合
されており、その接合部を支点として該胴部の軸
方向外方に反転可能な薄肉壁であることを特徴と
する反転可能底部つきプラスチツク容器が得られ
る。
本考案の具体例容器を第3図(一部破断正面断
面図)第4図(底部が反転したところを示す容器
の部分断面図)で説明する。
第3図において、11は一端側に口部7をもつ
可撓性プラスチツク胴であり、13は胴部11と
は別体に成形され、該胴部の下端部分12内側に
嵌挿されているプラスチツク製底部である。該底
部13は該胴部に嵌挿可能な外径の立周壁14と
該立周壁の上端から該胴部直径方向内方に向つて
のび、容器内方に凸の浅いドーム壁16とからな
り、立周壁14の下端部は胴部11の下端部17
に接合されている。この接合は加熱溶圧着、その
他適宜方法で行い得る。なお、浅いドーム壁16
に代え平坦壁を用いてもよい。
本具体例の容器の胴部の寸法は、直径dが3
cm、高さLが約8cm、内容積が約50c.c.、壁厚tは
0.3mmであり、底部の立周壁Sは0.3mm、ドーム壁
厚Tは1mmであり、立周壁の高さhは3mm、ドー
ム壁深さh′は1mmであつた。
この容器に液を充填する場合は、まづ底部13
を反転させておく、そのため、口部7の注出口8
から加圧空気(本例では1Kg/cm2)を容器内に吹
込み、第4図示形状にさせる。こゝに至る過程を
やゝ詳しく述べれば、先づドーム壁16の反転
が、その中央部分から始まり次第にその周辺部に
及び、逆ドーム壁16′になり、一方薄肉立周壁
14はその上端がドーム壁16の反転に伴い、胴
の軸方向に向つて引き寄せられ、次いで立周壁全
体が反転して第4図に示す形状になる。
このように底部全体を反転させた後に、液(本
例では45c.c.)を容器に注入し、キヤツプ(図示せ
ず)を装着し、容器を密閉する。次に反転した底
部に外部から容器の軸方向内方に向う押圧力(流
体圧でもよいし、機械的圧力でもよい)を作用さ
せ、第3図に示す形状に戻す。本例容器において
底部の反転前と後とにおける内容積の差は3c.c.で
あつた。
この容積変化(減少)により、容器内に圧力を
生ずるが底部全体が再反転することはなかつた。
本例容器に、上記充填方法により、38℃の恒温
で2週間貯蔵後の空気吸収率が5%であるスキン
ローシヨンを45c.c.充填し、密閉して、これを38℃
の恒温器内に2週間貯蔵した後に取出して容器胴
のへこみの有無を調べたが、へこみは皆無であつ
た。他方第1図示容器の底部形状で、ドーム深さ
h′を2mmにしたものでは、同一条件の貯蔵試験で
胴部の中央部に胴部両端よりも0.5〜0.8mmのへこ
みが見られた。
本考案では底部が立周壁とドーム(又は平坦)
壁とで構成され、その立周壁は、胴部下端部と接
合されている下端部を支点として反転可能な薄肉
壁に形成されていることにより、底部の反転前と
反転後とにおける容器内容積の差が、従来のドー
ム壁のみ反転する容器のそれに比べて甚大である
ので、空気の吸収率の大きい液、或いは容器壁へ
の湿透率が大で、収容総量の減少が5%以上であ
るような液を収容する容器として使用しても、充
分実用に耐える効果をもつ。
【図面の簡単な説明】
第1図は胴・底一体プラスチツク容器における
反転可能底部の形状例を示す断面図、第2図は内
容液の充填加圧により生じた底部の反転状態を示
す断面図、第3図は本考案の一例における正面断
面図(一部破断)、第4図は加圧空気の吹込みに
より生じた底部の反転状態を示す断面図。 11:胴部、13:底部、14:立周壁、1
6:浅いドーム壁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 口部つき胴部と、該胴部の下端部分に取付けら
    れた反転可能底部とから成るプラスチツク容器で
    あつて、 該底部は、該胴部下端内側に嵌挿可能な立周壁
    と、該立周壁の上端から該胴部直径方向内方に向
    つてのびる平坦壁もしくは浅いドーム壁とで構成
    され、 該立周壁は、その下端部が該胴部下端部に接合
    されており、その接合部を支点として該胴部の軸
    方向外方に反転可能な薄肉壁であることを特徴と
    する反転可能底部つきプラスチツク容器。
JP11702280U 1980-08-19 1980-08-19 Expired JPS6119053Y2 (ja)

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JP11702280U JPS6119053Y2 (ja) 1980-08-19 1980-08-19

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11702280U JPS6119053Y2 (ja) 1980-08-19 1980-08-19

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Publication Number Publication Date
JPS5743238U JPS5743238U (ja) 1982-03-09
JPS6119053Y2 true JPS6119053Y2 (ja) 1986-06-09

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ID=29477823

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JP11702280U Expired JPS6119053Y2 (ja) 1980-08-19 1980-08-19

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FR2919579B1 (fr) * 2007-07-30 2011-06-17 Sidel Participations Recipient comprenant un fond muni d'une membrane deformable.

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JPS5743238U (ja) 1982-03-09

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