JPS62146105A - 高温充填熱可塑性プラスチツク容器 - Google Patents

高温充填熱可塑性プラスチツク容器

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Publication number
JPS62146105A
JPS62146105A JP61278952A JP27895286A JPS62146105A JP S62146105 A JPS62146105 A JP S62146105A JP 61278952 A JP61278952 A JP 61278952A JP 27895286 A JP27895286 A JP 27895286A JP S62146105 A JPS62146105 A JP S62146105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
vacuum
filling
side wall
vacuum means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61278952A
Other languages
English (en)
Inventor
ポール・マハニー・コフマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shell Internationale Research Maatschappij BV
Original Assignee
Shell Internationale Research Maatschappij BV
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Filing date
Publication date
Application filed by Shell Internationale Research Maatschappij BV filed Critical Shell Internationale Research Maatschappij BV
Publication of JPS62146105A publication Critical patent/JPS62146105A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B61/00Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B3/00Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • B65B3/04Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vacuum Packaging (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 分野 この発明は、熱可塑性プラスチック容器を高温充填(h
ot filling)する方法に関する。より詳細に
は、この発明は、熱可塑性プラスチック容器を高温充填
し、これに連続する容器と内容物との冷却によって生ず
る内部真空の存在下で、容器が変形したりつぶれたりす
るのを防止する方法に関する。
概要 食物が剛性を有する容器中に包装された場合に、該容器
は、ハタテリヤを死滅させる為に約190下或いは20
0下(87,8℃或は93.3℃)に温度が上昇した液
状の食物によってしばしば充填される。この充填は「高
温充填」として言及される。
充填後、酸素含有量を減少するためにヘッドスペースは
しばしば不活性ガスによって清浄され、そして内容物が
未だ高温の間にふた或は閉鎖部材がシールされ、それか
らシールされた容器は室温まで冷却される。高温充填温
度における水蒸気圧力は、約10 psi (0,’7
03 kg/ cnl)或は水銀柱500n+m (0
,680kg/c艷)である。15psi(1,054
5kg/c++りの大気圧にてシールが行なわれ、その
結果、缶内のヘッドスペース(headspace)は
、空気や不活性ガスによるよりも、水蒸気によって(そ
の体積の)大部分が占められる。
缶が冷却されると、水蒸気圧力は約0.5ρ5i(Q、
03515kg/己)のレベルまで減少し、且つヘッド
スペース内の水蒸気は凝縮し、そして真空が発生する。
もしも空気スペースが水蒸気によって会包和しているな
らば、この真空は9psi(0,6327kg/cJ)
となり得るが、通常、空気のスペースは飽和点に近い状
態となっておらず、その結果、発生した真空は典型的に
は1〜3psi(0,0703〜0.2109kg/c
fIりの範囲内にある。しかしながら、この範囲の真空
は、数多くのプラスチック容器が真空によりつぶれる事
を生ずるのに十分である。
内部の真空の生成を調整するため可撓性を持つ的に用い
られている。米国特許第 4.255,457号及び米国特許第 4.219.578号の双方は、ビール缶用の歪まない
装置(anti−buckling device)に
関連している。該米国特許は、歪まない様にするリング
(anti−buckle ring)の使用を開示し
ており、該リングは、実質的に半径方向の変位から、基
部間装と第1及び第2の半径部分とを締め付けている。
米国特許第4,125,632号は最初から凸状の基部
を伴って製造された容器本体を生産する方法を開示して
いる。凸状基部における材料は、側壁における材料より
も薄い。
再発行米国特許(reissue US Patent
)第31.762号は、最初から製造されたものとして
、凸状に「膨らんだ」側壁を包含する容器を開示してい
る。
米国特許第4,125,632号は、つぶれる様にする
ため弱化された底壁を、側壁(へ適当な手段を設ける事
)に先立って提供しているが、しかしながら体積の変化
を制御する事、或は真空吸引を用いる事は開示していな
い。
1つの解決策は、容器の壁と基部とを非常に厚く形成す
る事であり、その結果、該壁と基部とはつぶれる事に対
して耐性を有するが、この解決策は経済的に魅力的では
なく、且つ時々達成が困難であった。本出願人のアイデ
アは、容器内部の内圧を人工的に増加させ、そして真空
を減じかつ側壁がつふれてしまう傾向を減少させる事を
目的とする。
本願発明は、容器が変形したりつぶれたりする事を防止
する様に熱可塑性プラスチック容器を高温充填する方法
を含み、該方法は: 熱可塑性プラスチック容器の元の側壁に真空手段を連続
的に適用し、前記容器の前記光の側壁中の凹状くぼみを
凸状形になるまで吸引する工程;前記真空手段を連続的
に適用している間に、前記容器を所望の内容物で充填す
る工程】前記真空手段を連続的に適用している間に、過
程; 前記真空手段を停止する工程; 及び 前記容器を冷却し、その結果、前記容器の前記凸状側壁
が凹状形の前記くぼみに転化する(元の状態に戻る)工
程; とを含んでいる。
典型的には、容器は十分な空気のスペースを伴って高温
充填及び包装され、その結果、冷却後、容器の体積の1
0%或はそれ以上の(時には10%よりもはるかに大き
な)スペースが余り、該スペースは空気で充填され或い
は酸素含有量を減じる為に用いられる不活性ガスで充填
される。この事は、消費者によって容器が開放された際
に、(内容物が)とび出てしまう事を防止する。冷却以
前の平衡状態における該空気のスペースはその体積の約
273の水蒸気を含有しており、そして冷却後は約3%
の(体積の)水蒸気を含有している。
金属の缶の場合の様に、容器が剛性を有した状態cat
ンの真空が生じ得る。プラスチ、・り容器は金属缶の剛
性を有しておらず、そして非常に僅かな真空、しばしば
1 psi (0,0703kg/cJ)  <らいの
微々たる真空の下でつぶれてしまう。この事は、真空を
除去するために、初期の空気体積の半分に等しいか或は
それ以上の体積変化が要求される旨を意味する。
本発明の容器8は側壁9を伴って構成されており、該側
壁は、例えば、第1図に図解された様な溝或は綾部の様
な、幾種類かのくぼみIOを包含する。くぼみは、容器
が内方に膨らんでいるが或は少なくとも1箇所において
内方に湾曲している旨を意味している。該くぼみ形状は
、例えば、典型的には、ゼリーの・型である。凹部は「
内方に丸まっており或は湾曲している」ものとして定義
される。凸部は「外方に丸まっており或いは湾曲してい
る」ものとして定義されている。第2図において見られ
る様に、高温充填の時点においては、熱可塑性容器8の
元の側壁9に真空手段11が連続的に適用されており、
容器8の側壁9のくぼみ10を凸形状に引き出している
。くぼみ10を引き出す事は、容器8の体積を増加させ
る。それから、真空手段11の連続的な適用の間に、容
器8は所望の内容物12によって充填される。
第3図に見られる様に、容器8のカバーシール13は、
真空手段11を連続的に適用する間に、シール手段によ
って取り付けられる。
真空手段11が停止され且つ容器8が冷却され、その結
果、容器8の側壁9のくぼみ10はその元の凹形状に転
化する(元の凹形状に戻る)。シール後に容器8の体積
を減少する事により、ヘッドスペース(head 5p
ace)が減少し、その為、該ヘッドスペース内の空気
が圧縮され、正の内部圧力を発生し、該正の内部圧力は
冷却の際に生ずる真空を減少するであろう。発生する正
圧力の大きさは、吸引真空(suck down va
cuum)が解放される前後におけるヘッドスペースの
比に比例するであろう。
大部分の場合において、側壁9のくぼみ10の転化(元
の位置に戻る事)は、自動的に生ずるであろう。もしも
自動的に生じなければ、幾種類かの機械的補助手段が該
転化を達成する為に用いられ得る。
容器8について所望の吸引量の調節を許容する様に調節
可能である確実停止装置(positive 5top
dev 1ce)の付加的な使用が可能である。確実停
止装置は、達成されるべき容器の一様な引き出しを許容
する。
災施皿よ 500mlの製品容量の縦溝を設けたクランベリーカッ
プ(cranberry cup)は、100ml1の
蒸気スペースを伴って500mffの製品を保持する様
に設計された。側壁のくぼみは真空により凸形状に引き
出され、その結果、体積は700ミル(700l1li
ts ;  700mAりとなる。200下(93,3
℃)の製品を500ミル(500mjり充填し且つ真空
を付加してシールする際に、15psi  (1,05
45kg/ad)の圧力にて空気及び水蒸気を包含する
ヘッドスペースが200ミル(200mjlり生ずる。
もしもヘッドスペース内あると仮定すれば、空気圧力或
は窒素圧力も7.5psi (0,5272kg/ c
at)である。真空が解消されるに際して、側壁のくぼ
みは元の位置へ嵌合する様に戻り、且つヘッドスペース
は100ミル(100ml)に減少し、そして係数2に
よって蒸気体積を圧縮しく蒸気体積を172に減少し)
、且つ全体の圧力が約30psi  (2,109kg
/cIlt)まで上昇する。内容物が冷却された場合に
、水蒸気は凝縮し且つ水蒸気分圧は約0.5psi(約
0.03515kg/cjA)まで降下する。窒素の圧
力は15psi (1,0545kg/cat)であり
、そして全体の内部圧力は約15.5psi (1,0
90kg/LJA)である。その結果、容器は側壁が変
形したりつぶれたりする事が殆んど無い。
容器のシールは、通常のどの様なシールメカニズムを使
用してもなされ得て、該通常のシールメカニズムは接着
剤によって取り付けられ得る紙、箔、或はその他のタイ
プのカバー、加熱溶接(heat welding)、
音波溶接(sonic welding)、或方法を含
む。
容器の側壁のくぼみを元の位置へ嵌合する様に戻す事は
、幾つかの(従来技術)特許の場合の様に・全く新しい
位置へ該くぼみを嵌合する様に位置付ける事よりもはる
かに簡単である旨が明らかであり、ここで咳(従来技術
)特許は、側壁において最初から凸状の膨らんだ部分を
包含している容器を製造することについて提供されたも
のである。
それに加えて、本発明の側壁−は、厚い壁の材料で製作
する必要がない。同様に、五皿り立夏真空を用いる事に
より、一時的に凸状の側壁をもたらすのに必要な吸引量
及び圧力の大きさは、容器内部に内容物が充填されるレ
ベルに依存して制御する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、例えば凹部形状をした綾部或は溝部の様な側
壁くぼみを伴った、最初に製造された時点における熱可
塑性プラスチック容器を図解している。 第2図は、縦溝を設けた容器の底部横断面を図解してい
る。 第3図はくぼみを凸形状まで引き出す為に、容器の側壁
へ真空手段を連続的に適用する事を図解している。 8−容器、9−側壁、I O−<ぼみ、11−真空手段
、12・・内容物、13・−カバーシール。 代理人の氏名   川原1)−穂 づ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)容器の変形及びつぶれる事を防止する様に熱可塑
    性プラスチック容器を高温充填する方法において: 熱可塑性プラスチック容器の元の側壁に真空手段を連続
    的に適用し、前記容器の前記元の側壁中の凹状のくぼみ
    を凸形状に引き出す工程; 前記真空手段の連続的な適用の間に、前記容器を所望の
    内容物で充填する工程; 前記真空手段の連続的な適用の間に、適当なシール手段
    により前記容器をシールする工程;前記真空手段を停止
    する工程;及び 前記容器を冷却し、その結果、前記容器の前記凸状側壁
    が凹状の前記くぼみに転化する工程;を含む事を特徴と
    する高温充填をする方法。
  2. (2)凹形状をした元の側壁を伴って製造された容器が
    用いられる特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP61278952A 1985-11-25 1986-11-25 高温充填熱可塑性プラスチツク容器 Pending JPS62146105A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US80152285A 1985-11-25 1985-11-25
US801522 1985-11-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62146105A true JPS62146105A (ja) 1987-06-30

Family

ID=25181326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61278952A Pending JPS62146105A (ja) 1985-11-25 1986-11-25 高温充填熱可塑性プラスチツク容器

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0224316B1 (ja)
JP (1) JPS62146105A (ja)
AU (1) AU577481B2 (ja)
CA (1) CA1272704A (ja)
DE (1) DE3666209D1 (ja)
ES (1) ES2012046B3 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Also Published As

Publication number Publication date
ES2012046B3 (es) 1990-03-01
EP0224316B1 (en) 1989-10-11
AU577481B2 (en) 1988-09-22
EP0224316A1 (en) 1987-06-03
CA1272704A (en) 1990-08-14
DE3666209D1 (en) 1989-11-16
AU6561386A (en) 1987-05-28

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