JPS61190327A - 複写機の安全装置 - Google Patents
複写機の安全装置Info
- Publication number
- JPS61190327A JPS61190327A JP3030085A JP3030085A JPS61190327A JP S61190327 A JPS61190327 A JP S61190327A JP 3030085 A JP3030085 A JP 3030085A JP 3030085 A JP3030085 A JP 3030085A JP S61190327 A JPS61190327 A JP S61190327A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- original
- copying machine
- platen glass
- main body
- document
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
先見り匹五ユ11
本発明は複写機、ファクシミリ、原稿読取り装置等の原
稿載置装置、特に綴じられた厚物原稿を上向きにして載
置出来る構成の原稿載置装置を有する複写機の安全装置
に関する。
稿載置装置、特に綴じられた厚物原稿を上向きにして載
置出来る構成の原稿載置装置を有する複写機の安全装置
に関する。
1jJLl歪
一般的に複写機により原稿を複写する場合には、プラテ
ンガラスと呼ばれる原稿載置台上に複写すべき面を下向
きにして原稿を載置し、原稿を移動して露光を行なうか
あるいは原稿を固定し光学系により走査露光を行なうこ
とにより感光ドラム上に原稿に対応する静電潜像を形成
している。光学系を固定し原稿を移動することにより露
光を行なう方法は、装置を簡単にすることが出来るので
一般的に小型複写機に多く用いられ°Cいる。しかし原
稿移動により複写すべき面を下向きにして露光を行なう
方法は、書籍等の綴じられた厚物原稿を複写する場合に
は、複写すべき書籍等を手により移動するプラテンガラ
ス上に押え付けなければならず、この為複写寸べぎ原稿
がずれたりして非常に煩しく又不便なものである。
ンガラスと呼ばれる原稿載置台上に複写すべき面を下向
きにして原稿を載置し、原稿を移動して露光を行なうか
あるいは原稿を固定し光学系により走査露光を行なうこ
とにより感光ドラム上に原稿に対応する静電潜像を形成
している。光学系を固定し原稿を移動することにより露
光を行なう方法は、装置を簡単にすることが出来るので
一般的に小型複写機に多く用いられ°Cいる。しかし原
稿移動により複写すべき面を下向きにして露光を行なう
方法は、書籍等の綴じられた厚物原稿を複写する場合に
は、複写すべき書籍等を手により移動するプラテンガラ
ス上に押え付けなければならず、この為複写寸べぎ原稿
がずれたりして非常に煩しく又不便なものである。
そこで近年の複写機に於い゛〔は、小型複写機に於いて
も静止プラテンを採用し、この静止したプラテンガラス
上に原稿を下向きにして載置し走査露光を行なうような
構成の複写機が主流になりつつある。これは静止プラテ
ンを採用した場合の操作の容易性と併せて本等の厚物原
稿を複写する需要が根強いからであると考えられる。し
かし静止!ラテンを採用し光学系の走査露光により潜像
を形成する構成の複写機は、その小形化に限度がありあ
まり小さくすることは出来ない。そこで本出願人は先に
、原稿を上向きにしてプラテンガラスに下方から押付け
、これを複写する構成の複写機を提案した。この複写機
の原稿載置装置によれば、バネにより複写すべき原稿を
下方からプラテンガラスに押付けているので、Im等の
厚物原稿でもいちいち手でプラテンガラス面に押え付け
る必要はなく、複写すべき頁をプラテンガラス上方から
IJQUながら複写出来る為非常に便利であり、小型複
写機に於いて書籍等の厚物原稿を複写出来るようにした
点で画期的な装置ぐあるといえる。この種の装置の先行
技術としては特開昭55−43558号及び実開昭56
−88245号が挙げられる。
も静止プラテンを採用し、この静止したプラテンガラス
上に原稿を下向きにして載置し走査露光を行なうような
構成の複写機が主流になりつつある。これは静止プラテ
ンを採用した場合の操作の容易性と併せて本等の厚物原
稿を複写する需要が根強いからであると考えられる。し
かし静止!ラテンを採用し光学系の走査露光により潜像
を形成する構成の複写機は、その小形化に限度がありあ
まり小さくすることは出来ない。そこで本出願人は先に
、原稿を上向きにしてプラテンガラスに下方から押付け
、これを複写する構成の複写機を提案した。この複写機
の原稿載置装置によれば、バネにより複写すべき原稿を
下方からプラテンガラスに押付けているので、Im等の
厚物原稿でもいちいち手でプラテンガラス面に押え付け
る必要はなく、複写すべき頁をプラテンガラス上方から
IJQUながら複写出来る為非常に便利であり、小型複
写機に於いて書籍等の厚物原稿を複写出来るようにした
点で画期的な装置ぐあるといえる。この種の装置の先行
技術としては特開昭55−43558号及び実開昭56
−88245号が挙げられる。
発明が解決しようとする問題点
前述したように厚物原稿を上向きにして原稿載置台上に
載冒し、この厚物原稿をプラテンガラス面に下方から押
付ける手段としては、バネを採用する機構が一般的であ
る。この押付手段はそれぞれ独立的に上下動する3つの
部分から一般的に構成される。即ち左右の表紙部をバネ
により独立的に、L下動する部分及び中央の背表紙部を
バネにより独立的に上下動する部分とから構成されてい
る。
載冒し、この厚物原稿をプラテンガラス面に下方から押
付ける手段としては、バネを採用する機構が一般的であ
る。この押付手段はそれぞれ独立的に上下動する3つの
部分から一般的に構成される。即ち左右の表紙部をバネ
により独立的に、L下動する部分及び中央の背表紙部を
バネにより独立的に上下動する部分とから構成されてい
る。
さらにプラテンガラスは[I載置台に対して開閉自在に
支承されており、原稿載置台上に複写すべき原稿を載置
してからプラテンガラスを閉じ、複写機のスタートボタ
ンを押すことにより複写動作を開始するようになつIい
る。この場合、プラテンガラスを閉じた原稿載置台が複
写機本体内に出入して固定光学系により原稿を走査露光
するようになっているので、コピ一作業中に原稿カバー
を覇ねるプラテンガラスが開くことは非常に危険である
。万一プラテンガラスが開いた場合にも、複写機が動作
を継続するような構成であると、複写機の構成上部属積
載置台のi傷につながるという危険がある。
支承されており、原稿載置台上に複写すべき原稿を載置
してからプラテンガラスを閉じ、複写機のスタートボタ
ンを押すことにより複写動作を開始するようになつIい
る。この場合、プラテンガラスを閉じた原稿載置台が複
写機本体内に出入して固定光学系により原稿を走査露光
するようになっているので、コピ一作業中に原稿カバー
を覇ねるプラテンガラスが開くことは非常に危険である
。万一プラテンガラスが開いた場合にも、複写機が動作
を継続するような構成であると、複写機の構成上部属積
載置台のi傷につながるという危険がある。
よって本発明の目的は、@稿を上向きに載置し、固定光
学系に対して原稿載置台を移動させて走査露光を行なう
方式の複写機において1.E述した危険性を未然に防止
した複写機の安全装置を提供することである。
学系に対して原稿載置台を移動させて走査露光を行なう
方式の複写機において1.E述した危険性を未然に防止
した複写機の安全装置を提供することである。
問題点を解決するための手段
上jホした問題点を解決するために、本発明は、原稿載
置台に複写すべき原稿を上向きに載置しプラテンガラス
の下面に付勢手段により原稿を下方から押接すると共に
、光学系を複写機内に固定して設け、複写すべき原稿を
載置した前記原稿台を移動することにより原稿の走査露
光を行なう構成の複写機において、前記プラテンガラス
を原稿載置台の箱型本体に開閉自在に取付け、プラテン
ガラスを閉じたとき原稿載置台の箱型本体にプラテンガ
ラスをロックするロック手段を設けると共に、原稿載置
台にロック検知手段を設け、該[Iツク検知手段からの
信号により【1ツクが外れている場合には複写機を動作
させないようなυ制御手段を設けたことを特徴とする複
写機の安全装置を提供する。
置台に複写すべき原稿を上向きに載置しプラテンガラス
の下面に付勢手段により原稿を下方から押接すると共に
、光学系を複写機内に固定して設け、複写すべき原稿を
載置した前記原稿台を移動することにより原稿の走査露
光を行なう構成の複写機において、前記プラテンガラス
を原稿載置台の箱型本体に開閉自在に取付け、プラテン
ガラスを閉じたとき原稿載置台の箱型本体にプラテンガ
ラスをロックするロック手段を設けると共に、原稿載置
台にロック検知手段を設け、該[Iツク検知手段からの
信号により【1ツクが外れている場合には複写機を動作
させないようなυ制御手段を設けたことを特徴とする複
写機の安全装置を提供する。
本発明の望ましい実施態様においては、ロック手段とし
てプラテンガラスのフレームにラッチを取付け、このラ
ッチを原稿載置台の箱型本体に設けた開口部に係合する
ように構成している。これと同時にラッチが掛った場合
、ラッチの先端部で原稿載置台の箱型本体に取付けられ
たロック検知手段としてのマイクロスイッチを押動する
構成を採用しており、プラテンガラスは原稿載置台の箱
型本体にロックされて始めて複写機の動作を開始できる
と共に、万一ロックが外れた場合には制御手段により複
写機の動作を直ちに停止するように制御している。
てプラテンガラスのフレームにラッチを取付け、このラ
ッチを原稿載置台の箱型本体に設けた開口部に係合する
ように構成している。これと同時にラッチが掛った場合
、ラッチの先端部で原稿載置台の箱型本体に取付けられ
たロック検知手段としてのマイクロスイッチを押動する
構成を採用しており、プラテンガラスは原稿載置台の箱
型本体にロックされて始めて複写機の動作を開始できる
と共に、万一ロックが外れた場合には制御手段により複
写機の動作を直ちに停止するように制御している。
作 用
上述したように、プラテンガラスを原稿載置台の箱型本
体にロック手段によりロックづるのと同時に、このロッ
クを検知するロック検知手段を原稿載置台の箱型本体に
設けており、この日ツタ検知手段からの信号を複写機の
制御手段に入力するように構成したので、ロックが万一
外れでいる場合には、複写機をスタートできないし、さ
らに複写作業の途中でロックが外れた場合にも複写機を
直ちに停止するように制御手段により制御するようにし
ている。
体にロック手段によりロックづるのと同時に、このロッ
クを検知するロック検知手段を原稿載置台の箱型本体に
設けており、この日ツタ検知手段からの信号を複写機の
制御手段に入力するように構成したので、ロックが万一
外れでいる場合には、複写機をスタートできないし、さ
らに複写作業の途中でロックが外れた場合にも複写機を
直ちに停止するように制御手段により制御するようにし
ている。
実 施 例
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
ることにする。第1図を参照すると、本発明の安全装置
が適用可能な原稿載置装置10の斜視図が示されており
、箱形状の原稿載置台本体12の両側からは張出し部1
4.16が突出して形成されている。張出し部14には
2個の開口部18.18が互いに離間して設けられ1お
り、張出し部16にはプラテンガラスフレーム20がヒ
ンジ22を回動中心として開閉自在に取付けられている
。プラテンガラスフレーム20の中央にはプラテンガラ
ス24が嵌込まれており、さらにフレーム20の先端部
−側には取手26が設けられている。さらにプラテンガ
ラスフレーム20の先端下部には2個のラッチ28.2
8が取付けられており、プラテンガラスフレーム20を
原稿載置装置本体12に対して閉じたとき、ラッチ28
.28が本体12の張出し部14に設けられた開口部1
8.18に係合するようになっている。
ることにする。第1図を参照すると、本発明の安全装置
が適用可能な原稿載置装置10の斜視図が示されており
、箱形状の原稿載置台本体12の両側からは張出し部1
4.16が突出して形成されている。張出し部14には
2個の開口部18.18が互いに離間して設けられ1お
り、張出し部16にはプラテンガラスフレーム20がヒ
ンジ22を回動中心として開閉自在に取付けられている
。プラテンガラスフレーム20の中央にはプラテンガラ
ス24が嵌込まれており、さらにフレーム20の先端部
−側には取手26が設けられている。さらにプラテンガ
ラスフレーム20の先端下部には2個のラッチ28.2
8が取付けられており、プラテンガラスフレーム20を
原稿載置装置本体12に対して閉じたとき、ラッチ28
.28が本体12の張出し部14に設けられた開口部1
8.18に係合するようになっている。
第2図を参照すると第1図の原稿載置装置の断面図が示
されており、箱形状の本体12内に収納された原稿載置
台30の上には複写すべき原稿本32が載置され、複数
個の圧縮バネ34でロック手段により本体12に対して
L1ツクされたプラテンガラス24に原稿本32を下方
から押付けている。本体12の張出し部14.16の下
面にはローラ等からなる走行部材36.38が設けられ
ており、これらの走行部材が複写機本体の案内部材40
142に案内されて紙面に垂直方向に走行可能となって
いる。張出し部材16の側壁にはラック44が固着され
ており、このラック44に複写機本体側に設けられたビ
ニオン46が噛合っている。よってビニオン46を図示
しない駆動手段により回転することにより、原稿載置装
M10は第2図において紙面に垂直方向に移動する構成
となっている。
されており、箱形状の本体12内に収納された原稿載置
台30の上には複写すべき原稿本32が載置され、複数
個の圧縮バネ34でロック手段により本体12に対して
L1ツクされたプラテンガラス24に原稿本32を下方
から押付けている。本体12の張出し部14.16の下
面にはローラ等からなる走行部材36.38が設けられ
ており、これらの走行部材が複写機本体の案内部材40
142に案内されて紙面に垂直方向に走行可能となって
いる。張出し部材16の側壁にはラック44が固着され
ており、このラック44に複写機本体側に設けられたビ
ニオン46が噛合っている。よってビニオン46を図示
しない駆動手段により回転することにより、原稿載置装
M10は第2図において紙面に垂直方向に移動する構成
となっている。
次に第3図を参照すると、本発明のロック機構の詳細図
が示されている。しかし第3図に示したロック機構は本
発明の一実施態様にすぎず、他のロック機構も採用可能
なこと勿論である。第3図において、ブラケット48が
箱型本体12に固着されており、このブラケット48に
マイクロスイッチ50が取付けられている。マイクロス
イッチ50にはそのアクチュエータ54をマイクロスイ
ッチがONt、、ない程度に押えるアクチュエータ押え
52が取付けられている。このアクチュエータ押え52
はマク【Iスイッチのアクチュエータ54が機械振動や
疲労で初期設定位置より下がり、ランチ28によって下
方へ折り曲げられる事故を防ぐだめに設けたものである
。このアクチュエータ押え52を設けることにより、安
全装置の信頼性゛を高めることができる。
が示されている。しかし第3図に示したロック機構は本
発明の一実施態様にすぎず、他のロック機構も採用可能
なこと勿論である。第3図において、ブラケット48が
箱型本体12に固着されており、このブラケット48に
マイクロスイッチ50が取付けられている。マイクロス
イッチ50にはそのアクチュエータ54をマイクロスイ
ッチがONt、、ない程度に押えるアクチュエータ押え
52が取付けられている。このアクチュエータ押え52
はマク【Iスイッチのアクチュエータ54が機械振動や
疲労で初期設定位置より下がり、ランチ28によって下
方へ折り曲げられる事故を防ぐだめに設けたものである
。このアクチュエータ押え52を設けることにより、安
全装置の信頼性゛を高めることができる。
プラテンガラスフレーム20には軸56が回転可能に取
付番プられており、この軸56にラッチ28及びレバー
58が固着されており、レバー58の先端を掴んで、上
下動することにより、ランチ28が軸56を回転中心と
して回動する構成となっている。
付番プられており、この軸56にラッチ28及びレバー
58が固着されており、レバー58の先端を掴んで、上
下動することにより、ランチ28が軸56を回転中心と
して回動する構成となっている。
しかして、取手26を掴んでプラテンガラスフレーム2
0を箱型本体12に対して閉じると、ラッチ28が間口
部18に係合し、プラテンガラスフレーム20が本体1
2に対してロックされることになる。これと同時にラッ
チ28の先端部でマイクロスイッチ50のアクチュエー
タ54が押動されマイクロスイッチ50がONとなる。
0を箱型本体12に対して閉じると、ラッチ28が間口
部18に係合し、プラテンガラスフレーム20が本体1
2に対してロックされることになる。これと同時にラッ
チ28の先端部でマイクロスイッチ50のアクチュエー
タ54が押動されマイクロスイッチ50がONとなる。
この検出信号をリード線を介しで図示しない複写機本体
のマイク[1コンピユータ等から構成される制御手段に
入力する。制御手段においては、マイクロスイッチがO
FFである限り複写機をスタートすることができないと
共に動作中の複写機は直ちにその動作を中止するように
予めプログラムしておく。
のマイク[1コンピユータ等から構成される制御手段に
入力する。制御手段においては、マイクロスイッチがO
FFである限り複写機をスタートすることができないと
共に動作中の複写機は直ちにその動作を中止するように
予めプログラムしておく。
次に第4図を参照しながら本発明の安全装置を有する複
写機の作動について説明することにする。
写機の作動について説明することにする。
原稿載置台30上に複写すべき原稿本32を載置しプラ
テンガラスフレーム20を閉じると、プラテンガラスフ
レームはラッチ28が開口部18に係合することにより
原稿載置装置本体12に対してロックされる。これと同
時にラッチ28の先端部によりマイクロスイッチ50の
アクチュエータ54が押動され、マイクロスイッチはO
N作動される。この信号が複写機の611111手段に
入力され複写準備完了となる。
テンガラスフレーム20を閉じると、プラテンガラスフ
レームはラッチ28が開口部18に係合することにより
原稿載置装置本体12に対してロックされる。これと同
時にラッチ28の先端部によりマイクロスイッチ50の
アクチュエータ54が押動され、マイクロスイッチはO
N作動される。この信号が複写機の611111手段に
入力され複写準備完了となる。
複写機のスタートボタンを押すことにより、原稿載U装
N10は第4図に実線で示されるAの位置から、点線で
示されるBの位置まで移動される。
N10は第4図に実線で示されるAの位置から、点線で
示されるBの位置まで移動される。
このように原稿載置装置を移動することにより複写すべ
き原稿は固定ランプ60により走査露光され、ミラー6
2.64、レンズ66及σミラー68.70を介して感
光体ドラム72上にl+!稿に対応する静電潜像を形成
する。感光体ドラム72−ヒの静電潜像は図示しない現
像8@により現像され、この現像像は給紙トレー74か
ら送られてきた用紙に図示しない転写装置により転写さ
れ、定着されて排紙トレー76中に排出される。
き原稿は固定ランプ60により走査露光され、ミラー6
2.64、レンズ66及σミラー68.70を介して感
光体ドラム72上にl+!稿に対応する静電潜像を形成
する。感光体ドラム72−ヒの静電潜像は図示しない現
像8@により現像され、この現像像は給紙トレー74か
ら送られてきた用紙に図示しない転写装置により転写さ
れ、定着されて排紙トレー76中に排出される。
このように複写動作を継続している間にもしラッチ28
が外れたとする。この場合にはマイクロスイッチ50が
直ちにOFFとなり、制御手段が複写機のメインモータ
の回転を直ちに停止させて、原稿載置装置!10の位置
がいずれにあろうとも複写機全体の動作を直ちに停止す
るようにする。
が外れたとする。この場合にはマイクロスイッチ50が
直ちにOFFとなり、制御手段が複写機のメインモータ
の回転を直ちに停止させて、原稿載置装置!10の位置
がいずれにあろうとも複写機全体の動作を直ちに停止す
るようにする。
発明の効果
本発明は以上詳述したようにプラテンガラスフレームの
ロック手段及びこの日ツク検出手段を設けて複写機の安
全装置を構成したので、万一の操作ミス等によりプラテ
ンガラスのロックが外れた場合にも、ロック検知手段が
直ちにロックの外れを検知し複写機の動作を停止するこ
とができ、原稿載置装置の破損等の事故を未然に防止す
ることができるという効果を奏する。
ロック手段及びこの日ツク検出手段を設けて複写機の安
全装置を構成したので、万一の操作ミス等によりプラテ
ンガラスのロックが外れた場合にも、ロック検知手段が
直ちにロックの外れを検知し複写機の動作を停止するこ
とができ、原稿載置装置の破損等の事故を未然に防止す
ることができるという効果を奏する。
第1図は本発明の安全装置を有する原稿載置装置の斜視
図、 第2図は第1図の原稿載置装置の断面図、第3図は第1
図のロック手段の拡大断面図、第4図は本発明の安全装
置を有する複写機の概略構成図である。 10:[il!載置装置 12:箱型本体14.1
6:張出し部 18:開口部20:プラテンガラスフ
レーム 24ニブラテンガラス 28:ラツチ30:原稿載置
台 50:マイクロスイッチ
図、 第2図は第1図の原稿載置装置の断面図、第3図は第1
図のロック手段の拡大断面図、第4図は本発明の安全装
置を有する複写機の概略構成図である。 10:[il!載置装置 12:箱型本体14.1
6:張出し部 18:開口部20:プラテンガラスフ
レーム 24ニブラテンガラス 28:ラツチ30:原稿載置
台 50:マイクロスイッチ
Claims (1)
- 原稿載置台に複写すべき原稿を上向きに載置しプラテン
ガラスの下面に付勢手段により原稿を下方から押接する
と共に、光学系を複写機内に固定して設け、複写すべき
原稿を載置した前記原稿載置台を移動することにより原
稿の走査露光を行なう構成の複写機において、前記プラ
テンガラスを原稿載置台の箱型本体に開閉自在に取付け
、プラテンガラスを閉じたとき原稿載置台の箱型本体に
プラテンガラスをロックするロック手段を設けると共に
、原稿載置台の箱型本体にロック検知手段を設け、該ロ
ック検知手段からの信号によりロックが外れている場合
には複写機を動作させないような制御手段を設けたこと
を特徴とする複写機の安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3030085A JPS61190327A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 複写機の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3030085A JPS61190327A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 複写機の安全装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61190327A true JPS61190327A (ja) | 1986-08-25 |
Family
ID=12299893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3030085A Pending JPS61190327A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 複写機の安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61190327A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6429829A (en) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 | Fuji Photo Film Co Ltd | Original platen |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57189160A (en) * | 1981-05-18 | 1982-11-20 | Toshiba Corp | Copying machine |
JPS5941963A (ja) * | 1982-09-01 | 1984-03-08 | Canon Inc | 原稿読取り装置 |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP3030085A patent/JPS61190327A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57189160A (en) * | 1981-05-18 | 1982-11-20 | Toshiba Corp | Copying machine |
JPS5941963A (ja) * | 1982-09-01 | 1984-03-08 | Canon Inc | 原稿読取り装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6429829A (en) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 | Fuji Photo Film Co Ltd | Original platen |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1505458B1 (en) | Image forming apparatus | |
US6510301B2 (en) | Image forming apparatus, including a lock unit for preventing a reading unit and a platen cover from being opened simultaneously | |
US20110235131A1 (en) | Image reading device and image forming apparatus including the same | |
US4705384A (en) | Image forming apparatus with locking means | |
JP2007104339A (ja) | 画像形成装置 | |
US6351624B1 (en) | Document hold-down device and method for holding down document | |
JPS6330877A (ja) | 板書記録装置 | |
JPH04313522A (ja) | 複写機械に用紙を導入するための装置 | |
US4645332A (en) | Photocopying device | |
JPS61190327A (ja) | 複写機の安全装置 | |
JP4402451B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPS5931685B2 (ja) | 複写機における自動原稿送り装置 | |
JP3251380B2 (ja) | 原稿画像形成装置 | |
JPH0532845Y2 (ja) | ||
JPS61256341A (ja) | 画像形成装置 | |
US3944365A (en) | Document feeding apparatus and latching mechanism | |
JPH02120845A (ja) | 画像読取り装置 | |
JPH04133255U (ja) | 二重の開閉部材を有する画像形成装置のインターロツク構造 | |
JPH0443868Y2 (ja) | ||
JPH06113052A (ja) | 複写装置 | |
JPH07271115A (ja) | 自動原稿送り装置 | |
JPH0633459Y2 (ja) | 画像処理装置 | |
JPS58114055A (ja) | 原稿台移動型の画像記録装置 | |
JPH05127450A (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP3122586B2 (ja) | 原稿搬送装置を備えた画像形成装置 |