JPS61190304A - 光伝送繊維 - Google Patents
光伝送繊維Info
- Publication number
- JPS61190304A JPS61190304A JP60030622A JP3062285A JPS61190304A JP S61190304 A JPS61190304 A JP S61190304A JP 60030622 A JP60030622 A JP 60030622A JP 3062285 A JP3062285 A JP 3062285A JP S61190304 A JPS61190304 A JP S61190304A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copolymer
- core
- hexafluoroacetone
- vinylidene fluoride
- quartz
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C25/00—Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
- C03C25/10—Coating
- C03C25/104—Coating to obtain optical fibres
- C03C25/105—Organic claddings
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C13/00—Fibre or filament compositions
- C03C13/04—Fibre optics, e.g. core and clad fibre compositions
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/02—Optical fibres with cladding with or without a coating
- G02B6/02033—Core or cladding made from organic material, e.g. polymeric material
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/29—Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
- Y10T428/2913—Rod, strand, filament or fiber
- Y10T428/2933—Coated or with bond, impregnation or core
- Y10T428/2962—Silane, silicone or siloxane in coating
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は芯−さやから成る可撓性のある光伝送繊維、具
体的には石英・ガラス繊維を芯とし、フッ素系樹脂をさ
やとしたステップインデックス型(SI型)光伝送繊維
に関するものである。
体的には石英・ガラス繊維を芯とし、フッ素系樹脂をさ
やとしたステップインデックス型(SI型)光伝送繊維
に関するものである。
(産業上の利用分野)
高度情報化社会に対応して、光通信システムの実用化が
進み、大容量の長距離通信が可能となっておシ、これら
に使用される光伝送繊維は低損失の石英系繊維が中心で
ある。一方、中短距離通信が近年注目されておシ、これ
らの分野はオフィスオートメーションやファクトリ−オ
ートメーションなどへの応用があシ、ニースが極めて高
い。これらに使用される光伝送繊維は加工し易さ、大口
径、可視光伝送などの特徴を有することが必要であるが
、最も重要な問題はその経済性(低価格)である。この
面からプラスナック光伝送繊維および石英・ガラス(芯
)−プラスチック(さ中)複合系光伝送繊維が期待され
ている。
進み、大容量の長距離通信が可能となっておシ、これら
に使用される光伝送繊維は低損失の石英系繊維が中心で
ある。一方、中短距離通信が近年注目されておシ、これ
らの分野はオフィスオートメーションやファクトリ−オ
ートメーションなどへの応用があシ、ニースが極めて高
い。これらに使用される光伝送繊維は加工し易さ、大口
径、可視光伝送などの特徴を有することが必要であるが
、最も重要な問題はその経済性(低価格)である。この
面からプラスナック光伝送繊維および石英・ガラス(芯
)−プラスチック(さ中)複合系光伝送繊維が期待され
ている。
(従来の技術)
元来、光伝送繊維には無機系とプラスチック系があム石
英・ガラス系は低損失光伝送繊維とし又、工業的に確立
されている。一方、先に述べ友ように、プラスチック系
にそれが大口径の可能であること、および加工のし易さ
などから重要な分野を占めつつあるが、現在の新用途の
大部分はディスプレイ用であり、短距離伝送が主である
。最近ではプラスチック系の低損失化も進んでいるが、
無機系の域には到っておらず、また理論的に無理であろ
うとさnている。
英・ガラス系は低損失光伝送繊維とし又、工業的に確立
されている。一方、先に述べ友ように、プラスチック系
にそれが大口径の可能であること、および加工のし易さ
などから重要な分野を占めつつあるが、現在の新用途の
大部分はディスプレイ用であり、短距離伝送が主である
。最近ではプラスチック系の低損失化も進んでいるが、
無機系の域には到っておらず、また理論的に無理であろ
うとさnている。
そこで無機系およびプラスチック系の各々の特徴を生か
した石英・ガラス(g)−プラスチック(さや)複合系
は前記の間を埋めるものとして、今後中距離伝送用とし
て期待される。この系はグラスチック系に比し、伝送損
失が小さいことはもとよシ、コスト的にも有利な面もあ
る。
した石英・ガラス(g)−プラスチック(さや)複合系
は前記の間を埋めるものとして、今後中距離伝送用とし
て期待される。この系はグラスチック系に比し、伝送損
失が小さいことはもとよシ、コスト的にも有利な面もあ
る。
複合系においては、透光性の優れた石英ガラスは屈折率
が低いため、さや材としてはグラスチック中でも屈折率
の低いシリコーン系やフッ素系樹脂が使用されている。
が低いため、さや材としてはグラスチック中でも屈折率
の低いシリコーン系やフッ素系樹脂が使用されている。
被覆方法には溶融押出被覆、溶液コーティング法などが
あり、前者はり、L、 B171er Jr、ら(Ap
pljed 0ptics l 4 156(1975
)) 、後者はH,Kaahivragら(Applj
ed O%jcs−り−1(197す)に代表される例
があるが、特開昭51−52849に、開示されている
ような両者可能な例もある。
あり、前者はり、L、 B171er Jr、ら(Ap
pljed 0ptics l 4 156(1975
)) 、後者はH,Kaahivragら(Applj
ed O%jcs−り−1(197す)に代表される例
があるが、特開昭51−52849に、開示されている
ような両者可能な例もある。
(発明が解決しようとする問題点)
複合系において、プラスチックさ中材Kl!求される物
性は次のよりである。(り低屈折率であること。(2)
透明性がよいこと。(5)芯材との密着性がよいこと。
性は次のよりである。(り低屈折率であること。(2)
透明性がよいこと。(5)芯材との密着性がよいこと。
(4)結晶性が小さいこと。(5) 100℃以上の耐
熱性があること。(6)可撓性があり、強度のある被膜
を形成すること。(7)耐候性があること。および(8
)化学的に安定であること。
熱性があること。(6)可撓性があり、強度のある被膜
を形成すること。(7)耐候性があること。および(8
)化学的に安定であること。
これらの項目を満たしている数種類の樹脂も現在使用さ
れているが、先に述べたように中距離通信用としてのニ
ーズが大きくなるにつれ、その経済性が問題となってい
る。特に(イ)被覆方法の簡便なこと。(嗜2次被覆(
保護層を被覆)を施す必要がないこと。が重要となって
いる。
れているが、先に述べたように中距離通信用としてのニ
ーズが大きくなるにつれ、その経済性が問題となってい
る。特に(イ)被覆方法の簡便なこと。(嗜2次被覆(
保護層を被覆)を施す必要がないこと。が重要となって
いる。
(イ)については溶融押出被覆に比し、溶液コーチイン
クの方が無機繊維(芯)の線引き工程において、場や材
を被覆でき、かつ被覆厚も小さいことからより経済的で
ある。°溶液コーティングにおいては、さや材の溶解性
がよいのは勿論のこと、溶剤が高沸点でないこと、さら
に毒性の少ない、あるいは無毒のものが好ましい。(ロ
)については、さや材自体粘着性がなく、ある程度の強
度を有する事が必要である。たとえば粘着性がある材料
は保護層が必要となり経済的ではない。
クの方が無機繊維(芯)の線引き工程において、場や材
を被覆でき、かつ被覆厚も小さいことからより経済的で
ある。°溶液コーティングにおいては、さや材の溶解性
がよいのは勿論のこと、溶剤が高沸点でないこと、さら
に毒性の少ない、あるいは無毒のものが好ましい。(ロ
)については、さや材自体粘着性がなく、ある程度の強
度を有する事が必要である。たとえば粘着性がある材料
は保護層が必要となり経済的ではない。
一般にシリコーン系さや材においては、その粘着性や強
度の面から保護層を被覆する夢が多い。(たとえば特公
昭57−40483%特開昭53−+29056、特開
昭53−142248など)、さらに溶液コーディング
であるが、硬化反応過程があるため、線引き工程におけ
る生産性が悪いなど改善すべき問題が多い。
度の面から保護層を被覆する夢が多い。(たとえば特公
昭57−40483%特開昭53−+29056、特開
昭53−142248など)、さらに溶液コーディング
であるが、硬化反応過程があるため、線引き工程におけ
る生産性が悪いなど改善すべき問題が多い。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記の要求される物性および経済的な面から有
機溶剤に溶融性のあるフッ素樹脂をさや材として検討し
た結果、フッ化ビニリデン−ヘキサフルオロアセトン共
重合体が適当である事を見出し、本発明を完成するに到
った。
機溶剤に溶融性のあるフッ素樹脂をさや材として検討し
た結果、フッ化ビニリデン−ヘキサフルオロアセトン共
重合体が適当である事を見出し、本発明を完成するに到
った。
本発明によれば芯となるべき光学ガラス又は石英ガラス
tWI融紡糸した直後に、フッ化ビニリデン−ヘキサフ
ルオロアセトン共重合体の有機溶液中に通し、その後、
有機溶剤を蒸発させ、7ツ化ビニリデン−ヘキサフルオ
ロアセトン共重合体のさや材被覆を施すことによ、9s
r型光伝送繊維を得るものである。
tWI融紡糸した直後に、フッ化ビニリデン−ヘキサフ
ルオロアセトン共重合体の有機溶液中に通し、その後、
有機溶剤を蒸発させ、7ツ化ビニリデン−ヘキサフルオ
ロアセトン共重合体のさや材被覆を施すことによ、9s
r型光伝送繊維を得るものである。
該共重合体に、7ツ化ビニリデンとヘキサフルオロアセ
トンとのラジカル共重合によシ製造され、共重合体中の
フッ化ビニIJデンとヘキサフルオロアセトンとのモノ
マーモル組成比は96:4〜88:12がさや成分とし
て適当であシ、この範囲での屈折率は1.407〜1,
384 、融点は、約口5〜165℃である。前記組成
比でヘキサフルオロアセトン含量が増すに従い、透明性
が増大し、柔軟性も増す。しかし、共重合体溶液からの
キャスティングフィルムは全て適度の硬さを有し、粘着
性のない強度のある膜である。フィルムは200 nm
−800nmの紫外線及び可視領域で全く吸収がないた
め、広い波長領域でロスのない光伝送繊維を提供するこ
とができ、さらにこの共重合体はウエザオメーターによ
る促進耐候性試験において2000時間以上外観上の変
化がなく、熱的安定性や酸やアルカリに対する耐性も具
備するものである。
トンとのラジカル共重合によシ製造され、共重合体中の
フッ化ビニIJデンとヘキサフルオロアセトンとのモノ
マーモル組成比は96:4〜88:12がさや成分とし
て適当であシ、この範囲での屈折率は1.407〜1,
384 、融点は、約口5〜165℃である。前記組成
比でヘキサフルオロアセトン含量が増すに従い、透明性
が増大し、柔軟性も増す。しかし、共重合体溶液からの
キャスティングフィルムは全て適度の硬さを有し、粘着
性のない強度のある膜である。フィルムは200 nm
−800nmの紫外線及び可視領域で全く吸収がないた
め、広い波長領域でロスのない光伝送繊維を提供するこ
とができ、さらにこの共重合体はウエザオメーターによ
る促進耐候性試験において2000時間以上外観上の変
化がなく、熱的安定性や酸やアルカリに対する耐性も具
備するものである。
共重合体製造における重合温度は0〜70℃であり、油
溶性ラジカル開始剤を用いて有機媒体中でラジカル共重
合を行う。有機媒体としてはn−ヘキサン、n−ヘプタ
ンなどの飽和炭化水素類、トリクロルトリフルオロエタ
ン、ジクロルテトラフルオロエタンなどのフッ素系溶剤
が使用される。このような有機媒体千の重合では共重合
体はスラリーとして得られ、濾過及び乾燥することによ
シ共重合体粉末を得る。従って1合系は添加物などの少
ない系であるため、共重合体中の不純物も少ない。
溶性ラジカル開始剤を用いて有機媒体中でラジカル共重
合を行う。有機媒体としてはn−ヘキサン、n−ヘプタ
ンなどの飽和炭化水素類、トリクロルトリフルオロエタ
ン、ジクロルテトラフルオロエタンなどのフッ素系溶剤
が使用される。このような有機媒体千の重合では共重合
体はスラリーとして得られ、濾過及び乾燥することによ
シ共重合体粉末を得る。従って1合系は添加物などの少
ない系であるため、共重合体中の不純物も少ない。
共重合体のN、N−ジメチルアセトアミド溶液30℃に
おける極限粘度〔η〕は0.5〜2.0dl/fである
。0.5dl/IF以下の極限粘度ではさや材としての
被膜強度が小さく、また2、Od’l/?以上では溶液
粘度が大きく、溶液コーティングしにくいため上記範囲
が好ましい。
おける極限粘度〔η〕は0.5〜2.0dl/fである
。0.5dl/IF以下の極限粘度ではさや材としての
被膜強度が小さく、また2、Od’l/?以上では溶液
粘度が大きく、溶液コーティングしにくいため上記範囲
が好ましい。
一方、共重合体の溶剤としては、アセトン、メチルエチ
ルケトン、メナルイソブチルケトン、シクロヘキサノン
などのケトン類、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸−nブ
チルなどの酢酸エステル類、あるいはテトラヒドロフラ
ン、ジオキサンなどの環状エーテル類があげられる。こ
れらの有機溶剤へフッ化ビニリデン−ヘキサフルオロア
セトン共重合体全溶解させて使用するが、溶液濃度とし
ては2〜30重量%(固形分濃度)が適当である。
ルケトン、メナルイソブチルケトン、シクロヘキサノン
などのケトン類、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸−nブ
チルなどの酢酸エステル類、あるいはテトラヒドロフラ
ン、ジオキサンなどの環状エーテル類があげられる。こ
れらの有機溶剤へフッ化ビニリデン−ヘキサフルオロア
セトン共重合体全溶解させて使用するが、溶液濃度とし
ては2〜30重量%(固形分濃度)が適当である。
第1図に本発明の製造装置概略図を示す。1は石英ガラ
ス又は光学カラス溶解槽、2は高周波誘導加熱炉、3は
コーティング溶液槽、鴫は乾燥器(120℃以下)、5
は加熱処理器、6は巻取器である。
ス又は光学カラス溶解槽、2は高周波誘導加熱炉、3は
コーティング溶液槽、鴫は乾燥器(120℃以下)、5
は加熱処理器、6は巻取器である。
乾燥器では有機溶剤を蒸発させ、さや材被覆層が形成さ
れるが、共重合体の融点以上(約120℃〜170℃)
で加熱処理を行うことにより、さや材の透明性はよシ向
上する。
れるが、共重合体の融点以上(約120℃〜170℃)
で加熱処理を行うことにより、さや材の透明性はよシ向
上する。
(作 用)
以上のようにして、製造された8工型の光伝送繊維は芯
材とさや材がよく密着し、さらに、さや材は硬いため、
保護層の被覆なしに多数の繊維を束ねることができる。
材とさや材がよく密着し、さらに、さや材は硬いため、
保護層の被覆なしに多数の繊維を束ねることができる。
また伝送損失は200dB、−Km以下でメジ、紫外お
よび可視の広い波長領域でロスの少ない光伝送繊維が得
られる。
よび可視の広い波長領域でロスの少ない光伝送繊維が得
られる。
以下実施例等によって本発明を説明するが、これらに限
定されるものではない。
定されるものではない。
実施例1
内容積341のステンレス製攪拌機付き耐圧オートクレ
ーブを乾燥し、1,1.2−1−リクロルー1.2.2
−117フルオロ工タン17g、、ヘキサフルオロブチ
リルパーオキシドの今、5 li量%1,1.2−トリ
クロル−1,2,2−トリフルオロエタン溶液+5Of
を仕込んだ。次にオートクレーブ内部の脱気及び窒素置
換を5回繰り返し、最終的に内部を2007(gに保っ
た。次にヘキサフルオロアセトン1,655 f、 フ
ッ化ビニリデン1.69Ofを仕込み、20℃にて重合
を24時間行った。
ーブを乾燥し、1,1.2−1−リクロルー1.2.2
−117フルオロ工タン17g、、ヘキサフルオロブチ
リルパーオキシドの今、5 li量%1,1.2−トリ
クロル−1,2,2−トリフルオロエタン溶液+5Of
を仕込んだ。次にオートクレーブ内部の脱気及び窒素置
換を5回繰り返し、最終的に内部を2007(gに保っ
た。次にヘキサフルオロアセトン1,655 f、 フ
ッ化ビニリデン1.69Ofを仕込み、20℃にて重合
を24時間行った。
重合終了後、未反応モノマーを除去し、スラリーを濾過
後乾燥し、収率49%で共重合体を得た。
後乾燥し、収率49%で共重合体を得た。
共重合体中の七ツマーモル組成比は7ツ化ビニリデン/
ヘキサフルオロアセトン=91.O/9.0D8C測定
による共重合体の融点F1122℃であった。またN、
N−ジメチルアセトアミド溶液、30℃で測定した共重
合体の極限粘度〔η〕は1.l0d179であった、共
重合体をテトラヒドロフランに溶解させ、キャスティン
グフィルムを作成し、紫外・可視吸収スペクトルを測定
したが200〜860nmでは吸収は全く認められなか
った。
ヘキサフルオロアセトン=91.O/9.0D8C測定
による共重合体の融点F1122℃であった。またN、
N−ジメチルアセトアミド溶液、30℃で測定した共重
合体の極限粘度〔η〕は1.l0d179であった、共
重合体をテトラヒドロフランに溶解させ、キャスティン
グフィルムを作成し、紫外・可視吸収スペクトルを測定
したが200〜860nmでは吸収は全く認められなか
った。
アツベ屈折計2型を用いて、ナトリウムDi、中間液と
してサリチル酸メチルを使用して測定した共重合体フィ
ルムの屈折率U 1.393であっ友。この共重合体の
成形品はASTM−D543に準ずる耐薬品性試験にお
いてアルカリ及び酸に対して安定であることが確められ
友。サンシャインウエザオメーターによる促進耐候性試
験において2,000時間外観上の変化はなかつ友。
してサリチル酸メチルを使用して測定した共重合体フィ
ルムの屈折率U 1.393であっ友。この共重合体の
成形品はASTM−D543に準ずる耐薬品性試験にお
いてアルカリ及び酸に対して安定であることが確められ
友。サンシャインウエザオメーターによる促進耐候性試
験において2,000時間外観上の変化はなかつ友。
実施例2
芯材として125μm外径の石英ガラスを高周波誘導加
熱炉を用いて紡糸し、その直下’Jmのところで実施例
1のフッ化ビニリデン−ヘキサフルオロアセトン共重合
体15重量%の酢駿エチル溶液(27℃における溶液粘
度150cp)中を通しついで60〜70℃の乾燥器を
通した。さらに150℃の加熱処理器を通したのち巻取
を行った。
熱炉を用いて紡糸し、その直下’Jmのところで実施例
1のフッ化ビニリデン−ヘキサフルオロアセトン共重合
体15重量%の酢駿エチル溶液(27℃における溶液粘
度150cp)中を通しついで60〜70℃の乾燥器を
通した。さらに150℃の加熱処理器を通したのち巻取
を行った。
さや材の被覆厚は平均厚ropmでめった。芯材とさや
材はよく密着し、はがれ等の現象は全く認められなかっ
た。また、6238又のHe−Neレーザーで求めた伝
送損失は120 dB/Kmであった。
材はよく密着し、はがれ等の現象は全く認められなかっ
た。また、6238又のHe−Neレーザーで求めた伝
送損失は120 dB/Kmであった。
実施例3
芯材として375戸外径の石英カラスを高周波誘導加熱
炉を用いて紡糸し、その直下3mのところで実施例1の
フッ化ビニリデン−ヘキサフルオロアセトン共重合体2
0重量%の酢酸エチル−シクロヘキサノン溶液(酢酸エ
チル:シクロへキサノン=95:5重量比、27℃にお
ける溶液粘度450 cp )を通し、次に60〜70
℃の乾燥器を通した。さらに150℃の加熱処理器を通
し巻取った。さや材の被覆厚は平均厚口μmであった。
炉を用いて紡糸し、その直下3mのところで実施例1の
フッ化ビニリデン−ヘキサフルオロアセトン共重合体2
0重量%の酢酸エチル−シクロヘキサノン溶液(酢酸エ
チル:シクロへキサノン=95:5重量比、27℃にお
ける溶液粘度450 cp )を通し、次に60〜70
℃の乾燥器を通した。さらに150℃の加熱処理器を通
し巻取った。さや材の被覆厚は平均厚口μmであった。
芯材とさや材はよく密着し、しごき等を行ってもはがれ
等の現象は全く認められなかった。まft−16258
人のHe −Neレーザーで求めた伝送損失は86 d
B/’Kmであった。
等の現象は全く認められなかった。まft−16258
人のHe −Neレーザーで求めた伝送損失は86 d
B/’Kmであった。
(効 果)
以上のように7ツ化ビニリデン−ヘキサフルオロアセト
ン共重合体をさや材、石英ガラスを芯材とした光伝送繊
維はさ中−芯の密着性もよく、伝送損失は通常のブ2ス
チツク光伝送繊維に比しすぐれた結果でおるので、中距
離通信用として適する。
ン共重合体をさや材、石英ガラスを芯材とした光伝送繊
維はさ中−芯の密着性もよく、伝送損失は通常のブ2ス
チツク光伝送繊維に比しすぐれた結果でおるので、中距
離通信用として適する。
しかも、さや材はシリコーンRTVゴムさ中材などと異
なり粘着性が2<、硬い被膜のため保護被覆を必要とせ
ず、七のit束にすることが可能である。また、紫外・
可視の広い波長領域で吸収がないため、種々の波長の光
伝送に適する。
なり粘着性が2<、硬い被膜のため保護被覆を必要とせ
ず、七のit束にすることが可能である。また、紫外・
可視の広い波長領域で吸収がないため、種々の波長の光
伝送に適する。
第1図は本発明の製造装置の概略図を示すものである。
■90.溶 解 槽 2.、、、、加 熱 炉326.
コーティング溶解檜 4,51.乾燥器、加熱処理器
61.1巻 取 機
コーティング溶解檜 4,51.乾燥器、加熱処理器
61.1巻 取 機
Claims (3)
- (1)光学ガラスまたは石英からなる繊維を芯成分とし
て、フッ化ビニリデン−ヘキサフルオロアセトン共重合
体をさや成分とすることを特徴とする芯−さや構造を有
する光伝送繊維。 - (2)フッ化ビニリデン−ヘキサフルオロアセトン共重
合体中のヘキサフルオロアセトン含量が4〜12モル%
である特許請求の範囲第1項記載の光伝送繊維。 - (3)フッ化ビニリデン−ヘキサフルオロアセトン共重
合体を有機溶剤に溶解させ、溶液コーティングすること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光伝送繊維。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60030622A JPS61190304A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 光伝送繊維 |
US06/826,588 US4787709A (en) | 1985-02-20 | 1986-02-06 | Optical fiber having glass core and fluoro-copolymer cladding |
IT19379/86A IT1204787B (it) | 1985-02-20 | 1986-02-12 | Fibra ottica avente un cuore in vetro e una placcatura in copolimero di fluro |
GB08603638A GB2171219B (en) | 1985-02-20 | 1986-02-14 | Optical fiber having glass core and fluoro-copolymer cladding |
FR868602266A FR2577687B1 (fr) | 1985-02-20 | 1986-02-19 | Fibre optique ayant une ame en verre et un placage en un fluoro-copolymere |
DE19863605513 DE3605513A1 (de) | 1985-02-20 | 1986-02-20 | Optische fasern mit einem glaskern und einem ueberzug aus einem fluorcopolymeren |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60030622A JPS61190304A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 光伝送繊維 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61190304A true JPS61190304A (ja) | 1986-08-25 |
JPH0323886B2 JPH0323886B2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=12308955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60030622A Granted JPS61190304A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 光伝送繊維 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4787709A (ja) |
JP (1) | JPS61190304A (ja) |
DE (1) | DE3605513A1 (ja) |
FR (1) | FR2577687B1 (ja) |
GB (1) | GB2171219B (ja) |
IT (1) | IT1204787B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61190304A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-25 | Central Glass Co Ltd | 光伝送繊維 |
GB2196148B (en) * | 1986-09-09 | 1990-03-28 | Central Glass Co Ltd | Optical fiber using vinylidene fluoride base ternary copolymer as cladding material |
CA1335022C (en) * | 1987-07-30 | 1995-03-28 | Tsuruyoshi Matsumoto | Cladding material for optical fiber |
JP2602242B2 (ja) * | 1987-09-09 | 1997-04-23 | 旭化成工業株式会社 | プラスチツク光フアイバー用鞘材及びこれを用いたプラスチツク光フアイバー |
US5052779A (en) * | 1989-07-31 | 1991-10-01 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Polymer clad optical fiber |
EP0454845B1 (en) * | 1989-11-21 | 1995-02-01 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Photo-setting resin composition and plastic-clad optical fibers produced therefrom |
DE4011553C1 (en) * | 1990-04-10 | 1991-04-18 | Schott Glaswerke, 6500 Mainz, De | Flexible fibre bundle esp. for transmission of laser radiation - comprises multimode single fibres comprising core, sheath and protective coating |
JP2854669B2 (ja) * | 1990-04-27 | 1999-02-03 | 株式会社 日立製作所 | 光伝送体とそれを用いた光伝送システムおよびエンジンの制御システム |
US5285518A (en) * | 1992-03-13 | 1994-02-08 | Rutgers University | Fluoride glasses and methods for making optical fibers from the glasses |
US5652821A (en) * | 1994-10-31 | 1997-07-29 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Plastic-clad optical fiber |
US5854863A (en) * | 1996-03-15 | 1998-12-29 | Erb; Judith | Surface treatment and light injection method and apparatus |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1037498A (en) * | 1965-06-14 | 1966-07-27 | Du Pont | Light transmitting filaments |
JPS5342260B2 (ja) * | 1973-11-22 | 1978-11-10 | ||
JPS5641966B2 (ja) * | 1974-11-05 | 1981-10-01 | ||
BR7705077A (pt) * | 1976-09-08 | 1978-06-06 | Int Standard Electric Corp | Guia otica de ondas,com resistencia tensil ultra-elevada,e metodo de fabricacao da mesma |
US4353960A (en) * | 1978-09-21 | 1982-10-12 | Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Composite and conjugate filaments |
US4264129A (en) * | 1978-11-17 | 1981-04-28 | Spectronics, Inc. | Fiber bundle termination |
DE2907650C3 (de) * | 1979-02-27 | 1981-08-13 | Heraeus Quarzschmelze Gmbh, 6450 Hanau | Multimode-Lichtleiter |
US4381269A (en) * | 1980-11-11 | 1983-04-26 | Nippon Telegraph & Telephone Public Corporation | Fabrication of a low-loss plastic optical fiber |
JPS5865402A (ja) * | 1981-10-14 | 1983-04-19 | Sumitomo Electric Ind Ltd | プラスチツク光フアイバ |
JPS5898706A (ja) * | 1981-12-07 | 1983-06-11 | Sumitomo Electric Ind Ltd | プラスチツク光フアイバの製造方法 |
US4726651A (en) * | 1982-01-21 | 1988-02-23 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Optical fibers having piezoelectric coatings |
AU560480B2 (en) * | 1982-07-05 | 1987-04-09 | Mitsubishi Rayon Company Limited | Plastic optical fibres |
JPS5930502A (ja) * | 1982-08-13 | 1984-02-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | プラスチツク光フアイバ |
JPS5936111A (ja) * | 1982-08-24 | 1984-02-28 | Daikin Ind Ltd | 光学繊維用鞘材 |
FR2533709B1 (fr) * | 1982-09-23 | 1985-10-18 | Commissariat Energie Atomique | Fibres optiques en matiere plastique, notamment scintillantes et leur procede de fabrication |
JPS59111104A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-27 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 光伝送繊維 |
JPS59116702A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-05 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 光伝送性繊維 |
DE3485903T2 (de) * | 1983-06-10 | 1993-04-15 | Daikin Ind Ltd | Optisches material. |
JPS6122305A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-01-30 | Central Glass Co Ltd | 光伝送繊維 |
JPS61190304A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-25 | Central Glass Co Ltd | 光伝送繊維 |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP60030622A patent/JPS61190304A/ja active Granted
-
1986
- 1986-02-06 US US06/826,588 patent/US4787709A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-02-12 IT IT19379/86A patent/IT1204787B/it active
- 1986-02-14 GB GB08603638A patent/GB2171219B/en not_active Expired
- 1986-02-19 FR FR868602266A patent/FR2577687B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1986-02-20 DE DE19863605513 patent/DE3605513A1/de active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3605513C2 (ja) | 1988-04-28 |
IT8619379A0 (it) | 1986-02-12 |
GB8603638D0 (en) | 1986-03-19 |
JPH0323886B2 (ja) | 1991-03-29 |
GB2171219A (en) | 1986-08-20 |
US4787709A (en) | 1988-11-29 |
FR2577687B1 (fr) | 1990-02-02 |
FR2577687A1 (fr) | 1986-08-22 |
GB2171219B (en) | 1988-08-17 |
DE3605513A1 (de) | 1986-08-21 |
IT1204787B (it) | 1989-03-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4552431A (en) | Optical fibers with plastic core and polymer cladding | |
KR910009135B1 (ko) | 광-전송섬유 | |
JPS5834404A (ja) | プラスチツク光フアイバ | |
JPS61190304A (ja) | 光伝送繊維 | |
JPS6122305A (ja) | 光伝送繊維 | |
EP0307164B1 (en) | Cladding material for plastic optical fiber and plastic optical fiber using the same | |
US4810055A (en) | Heat resisting plastic optical fiber and method for its manufacture | |
JP2871086B2 (ja) | 光ファイバクラッド材 | |
JP3530630B2 (ja) | 屈折率分布型光ファイバー及びその母材の製造方法 | |
US4804259A (en) | Light transmitting fiber | |
US5007706A (en) | Polymeric optical fiber | |
JP2507355B2 (ja) | プラスチツク系光フアイバ− | |
JPH0573201B2 (ja) | ||
JPH01126602A (ja) | プラスチッククラッド光伝送ファイバ | |
JPS63143509A (ja) | 光伝送繊維 | |
JPS62113111A (ja) | 低損失プラスチツク光フアイバおよびその製法 | |
JPH0640164B2 (ja) | 耐熱性光伝送繊維 | |
JPH0644085B2 (ja) | プラスチツク光フアイバおよびその製法 | |
JPH03107105A (ja) | 光ファイバクラッド材 | |
JPS6366509A (ja) | 光伝送繊維 | |
JPH0522203B2 (ja) | ||
JPH0640165B2 (ja) | 耐熱性光伝送繊維 | |
JPS6170506A (ja) | プラスチツク系光伝送性繊維 | |
JPS63208805A (ja) | 光フアイバ−の製法 | |
JPH0345907A (ja) | 耐熱性プラスチック光ファイバ |