JPS61189622A - 分子線エピタキシ装置 - Google Patents
分子線エピタキシ装置Info
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- JPS61189622A JPS61189622A JP3080585A JP3080585A JPS61189622A JP S61189622 A JPS61189622 A JP S61189622A JP 3080585 A JP3080585 A JP 3080585A JP 3080585 A JP3080585 A JP 3080585A JP S61189622 A JPS61189622 A JP S61189622A
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- Japan
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- molecular beam
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- shielding plate
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/02104—Forming layers
- H01L21/02365—Forming inorganic semiconducting materials on a substrate
- H01L21/02612—Formation types
- H01L21/02617—Deposition types
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は分子線エピタキシ装置に関し、特に分子線源
を清浄化するために分子線源るつぼを水素加熱できるよ
うにしたものに関するものである。
を清浄化するために分子線源るつぼを水素加熱できるよ
うにしたものに関するものである。
第2図は従来の分子線エピタキシ装置を示す。
図において、1は分子線源、8は分子線源lを収納する
分子線源るつぼ、6は該分子線源るつぼ8を加熱するヒ
ータ、5は該ヒータ6の外周に設けられた熱放射遮蔽板
、7はるつぼ8の外側底面に取付けられた熱電対、4は
基板ホルダ、2は成長室、3は水素導入バルブ、9はイ
オンポンプである。
分子線源るつぼ、6は該分子線源るつぼ8を加熱するヒ
ータ、5は該ヒータ6の外周に設けられた熱放射遮蔽板
、7はるつぼ8の外側底面に取付けられた熱電対、4は
基板ホルダ、2は成長室、3は水素導入バルブ、9はイ
オンポンプである。
このような構成の装置において、分子線源るつぼ8をヒ
ータ6により加熱すると、該るつぼ8内の分子線源1が
加熱蒸発して分子線が基板ホルダ4の方向に放射され、
これにより基板ホルダ4に保持された基板(図示せず)
上に薄膜がエピタキシャル成長される。
ータ6により加熱すると、該るつぼ8内の分子線源1が
加熱蒸発して分子線が基板ホルダ4の方向に放射され、
これにより基板ホルダ4に保持された基板(図示せず)
上に薄膜がエピタキシャル成長される。
このような従来の分子線エピタキシ装置において、分子
線源1に対し水素加熱処理を行う場合は、成長室2内に
水素導入バルブ3より水素を導入して成長室2を水素で
充満した状態で水素加熱処理を行っていた。
線源1に対し水素加熱処理を行う場合は、成長室2内に
水素導入バルブ3より水素を導入して成長室2を水素で
充満した状態で水素加熱処理を行っていた。
従来の分子線エピタキシ装置は以上のように構成されて
いるが、この従来装置で水素加熱処理を行う場合は、第
2図に示す如く、成長室2全体が10−5torr程度
の真空度になる量の水素で充満されるので、成長室2内
壁及び基板ホルダ42分子線るつぼ8等の成長室2内の
部材と水素との衝突により、水素以外の不純物ガスが放
出され、水素の純度が劣化し、その結果エピタキシャル
成長膜の特性1表面状態が悪化するという欠点があった
。
いるが、この従来装置で水素加熱処理を行う場合は、第
2図に示す如く、成長室2全体が10−5torr程度
の真空度になる量の水素で充満されるので、成長室2内
壁及び基板ホルダ42分子線るつぼ8等の成長室2内の
部材と水素との衝突により、水素以外の不純物ガスが放
出され、水素の純度が劣化し、その結果エピタキシャル
成長膜の特性1表面状態が悪化するという欠点があった
。
また水素熱処理後、水素を排気するのに多大の時間を要
するという欠点もあった。
するという欠点もあった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、成長室の真空度を水素導入により
悪くすることなく高純度水素により加熱処理できる分子
線エピタキシ装置を提供することを目的としている。
めになされたもので、成長室の真空度を水素導入により
悪くすることなく高純度水素により加熱処理できる分子
線エピタキシ装置を提供することを目的としている。
C問題点を解決するための手段〕
この発明に係る分子線エピタキシ装置は、分子線源るつ
ぼに、分子線源のみに水素を直接照射できる水素導入パ
イプと、その水素導入口に分子線源ビームが付着するの
を防止する遮蔽板とを設けたものである。
ぼに、分子線源のみに水素を直接照射できる水素導入パ
イプと、その水素導入口に分子線源ビームが付着するの
を防止する遮蔽板とを設けたものである。
この発明においては、水素は水素導入パイプにより分子
線源のみに直接照射されるから、成長室の真空度は水素
導入により悪化することはなく、高純度水素により加熱
処理ができる。またその際分子線源からの分子線源ビー
ムは遮蔽板により遮蔽されて水素導入パイプの水素導入
口に付着することはない。
線源のみに直接照射されるから、成長室の真空度は水素
導入により悪化することはなく、高純度水素により加熱
処理ができる。またその際分子線源からの分子線源ビー
ムは遮蔽板により遮蔽されて水素導入パイプの水素導入
口に付着することはない。
以下、この発明の一実施例を第1図を用いて説明する。
第1図において、第2図と同一符号は同一部分を示し、
10は分子線源るつぼ8内の分子線に水素を直線照射す
るための水素導入パイプ、12はその水素導入口、15
は成長室2外に設けられた水素導入管、3は該水素導入
管15に設けられた水素導入バルブ、14は成長室2内
で水素導入管15と水素導入パイプ10とをつなぐベロ
ーズ、11は分子線源からの分子線源ビームが上記水素
導入口11に付着するのを防止する遮蔽板であり、これ
は箱状体の下面部11aに開口11bを設けて構成され
ている。
10は分子線源るつぼ8内の分子線に水素を直線照射す
るための水素導入パイプ、12はその水素導入口、15
は成長室2外に設けられた水素導入管、3は該水素導入
管15に設けられた水素導入バルブ、14は成長室2内
で水素導入管15と水素導入パイプ10とをつなぐベロ
ーズ、11は分子線源からの分子線源ビームが上記水素
導入口11に付着するのを防止する遮蔽板であり、これ
は箱状体の下面部11aに開口11bを設けて構成され
ている。
次に動作について説明する。
本装置の水素加熱処理を行うには、あらかじめ昇温され
た分子線源1に対し水素バルブ3を開き、水素をベロー
ズ14を通して水素導入パイプ10より導入する。水素
は、図中矢印で示すように遮蔽板11の下面部11aに
一度衝突した後、分子線源1に照射される。分子線源1
からのビームはすべて遮蔽板11の下面部11aに付着
し、該分子線源ビームが水素導入口12に付着すること
はな(、分子線源の清浄化に悪影響を及ぼすことはない
。このときの水素導入量は成長室2内の真空度が1(1
8torr台になる程度であり、従来方式の十分の1で
、分子線源の清浄化が可能であった。
た分子線源1に対し水素バルブ3を開き、水素をベロー
ズ14を通して水素導入パイプ10より導入する。水素
は、図中矢印で示すように遮蔽板11の下面部11aに
一度衝突した後、分子線源1に照射される。分子線源1
からのビームはすべて遮蔽板11の下面部11aに付着
し、該分子線源ビームが水素導入口12に付着すること
はな(、分子線源の清浄化に悪影響を及ぼすことはない
。このときの水素導入量は成長室2内の真空度が1(1
8torr台になる程度であり、従来方式の十分の1で
、分子線源の清浄化が可能であった。
また水素処理完了後は水素バルブ3を閉じ、水素導入パ
イプ10及び遮蔽板11を真空容器外から回転導入端子
13を介して回転させ、本装置のエピタキシ動作におい
て該遮蔽板11が分子線源ビームを遮蔽しない位置に移
動させる。
イプ10及び遮蔽板11を真空容器外から回転導入端子
13を介して回転させ、本装置のエピタキシ動作におい
て該遮蔽板11が分子線源ビームを遮蔽しない位置に移
動させる。
このような本実施例装置では、成長室の真空度を悪くす
ることな(、分子線源1を高純度水素により加熱処理す
ることができ、分子線エピタキシャル法によるエピタキ
シャル膜の特性1表面状態を向上できる。
ることな(、分子線源1を高純度水素により加熱処理す
ることができ、分子線エピタキシャル法によるエピタキ
シャル膜の特性1表面状態を向上できる。
以上のように、この発明にかかる分子線エピタキシ装置
によれば、分子線源のみに水素を直接照射できる水素導
入パイプと、その水素導入口に分子線源ビームが付着す
るのを防止する遮蔽板とを設けたから、成長室の真空度
を水素導入により悪(することなく、高純度水素により
加熱処理でき、エピタキシャル膜の特性を向上できる効
果がある。
によれば、分子線源のみに水素を直接照射できる水素導
入パイプと、その水素導入口に分子線源ビームが付着す
るのを防止する遮蔽板とを設けたから、成長室の真空度
を水素導入により悪(することなく、高純度水素により
加熱処理でき、エピタキシャル膜の特性を向上できる効
果がある。
第1図は本発明の一実施例による分子線エピタキシ装置
の断面図、第2図は従来の分子線エピタキシ装置の断面
図である。 図中、1は分子線源、2は成長室、3は水素導入バルブ
、4は基板ホルダ、5は熱放射遮蔽板、6はヒータ、7
は熱電対、8は分子線源るつぼ、9はイオンポンプ、1
0は水素導入パイプ、11は遮蔽板、12は水素導入口
、13は回転導入器、14はベローズ、15は水素導入
管である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
の断面図、第2図は従来の分子線エピタキシ装置の断面
図である。 図中、1は分子線源、2は成長室、3は水素導入バルブ
、4は基板ホルダ、5は熱放射遮蔽板、6はヒータ、7
は熱電対、8は分子線源るつぼ、9はイオンポンプ、1
0は水素導入パイプ、11は遮蔽板、12は水素導入口
、13は回転導入器、14はベローズ、15は水素導入
管である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)分子線エピタキシ装置において、分子線源を収納
する分子線源るつぼと、該分子線源るつぼ内の分子線源
に水素ガスを照射するための水素導入パイプと、該水素
導入パイプによる水素照射時にその水素導入口を分子線
源ビームが付着するのを防止する遮蔽板とを備えたこと
を特徴とする分子線エピタキシ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3080585A JPS61189622A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 分子線エピタキシ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3080585A JPS61189622A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 分子線エピタキシ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61189622A true JPS61189622A (ja) | 1986-08-23 |
JPH035050B2 JPH035050B2 (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=12313895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3080585A Granted JPS61189622A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 分子線エピタキシ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61189622A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61261294A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 分子線エピタキシャル成長法 |
WO2007086560A1 (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-02 | Rohm Co., Ltd. | パージ機能を有する分子線セル |
-
1985
- 1985-02-19 JP JP3080585A patent/JPS61189622A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61261294A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 分子線エピタキシャル成長法 |
WO2007086560A1 (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-02 | Rohm Co., Ltd. | パージ機能を有する分子線セル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH035050B2 (ja) | 1991-01-24 |
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