JPS61187946A - 粉砕分級装置 - Google Patents

粉砕分級装置

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Publication number
JPS61187946A
JPS61187946A JP2632885A JP2632885A JPS61187946A JP S61187946 A JPS61187946 A JP S61187946A JP 2632885 A JP2632885 A JP 2632885A JP 2632885 A JP2632885 A JP 2632885A JP S61187946 A JPS61187946 A JP S61187946A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
classifier
crushing
coarse particles
outlet
supply pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2632885A
Other languages
English (en)
Inventor
進 吉岡
大塚 馨象
幸田 文夫
直機 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Babcock Hitachi KK, Hitachi Ltd filed Critical Babcock Hitachi KK
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Publication of JPS61187946A publication Critical patent/JPS61187946A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は石炭等を粉砕し、かつ、分級する装置に係り、
特に、微粉砕された粒子の分級性能を高めて粉砕製品の
品質を向上せしめるようにした粉砕分級装置に関する。
〔発明の背景〕
従来の粉砕分級装置の一例として第2図にポールミルを
示r0ポールミルは数個のポールが環状粉砕路に沿って
転動し、回転による遠心力によって押しつけられ、被粉
砕物を圧砕、かつ、摩砕するもので6り、摩擦粉砕型粉
砕機に属する(粉体−理論を応用−0丸善、P2S5)
。ポールミルは被粉砕物人の供給管20.粉砕部30、
動力伝達部40、分級器50.粉砕微粒子の出口管60
゜異物出ロア0および分級用の空気供給管80から構成
されている。
被粉砕物人は、ミルハウジングlOの中央部に位置する
供給管20を通って、粉砕部30の内側に供給される。
粉砕部30は動力伝達機構40および動力伝達板41と
連動して定置回転する下部リング32とその上で公転、
自転する複数個のポール31.さらに、・バネ34で押
えられた固定上部リング33で構成されている。供給さ
れた被粉砕物人は下部す/グ32とポール31によって
粉砕されて粉砕部30の外側に排出される。粉砕部30
の外側で、粉砕粒子は空気供給管80がら供給され九空
気Eによって上方に吹き上げられ、矢印B、B’で示す
ように、分級器50に送シ込まれる。分級器50はサイ
クロン型であり、送シ込まれ九粉砕粒子B、B’は、そ
れぞれ、矢印C9C′およびり、D’で示す細粒子と粗
粒子に分級される。細粒子c、c’は出口管60.60
’を通って所望の製品として取シ出される。粗粒子り。
D′は重力によって下降して分級器内の下部に蓄積し、
粉砕部30から分級器50内への空気の浸入を抑制しつ
つ、粗粒子排出口51から粉砕部30にもどされる。被
粉砕物A中に混入していた金属片などの異物は異物用ロ
ア0から外部へ排出される。
出口管60.60’から取シ出される細粒子C5C′の
粒径調整は分級器50のダンパ52の開度を変化してサ
イクロン効果を調整することによって行なわれる。しか
し、従来、分級効率を向上するためにダンパの開度を小
さくすると粉砕部30と分級器50内の圧力差が増大し
、分級器から粉砕部への粗粒子の円滑な排出が阻害され
る傾向にめった。その結果、分級器50の底部に粗粒子
が過大に蓄積し、さらに、細粒子c、c’の流れに粗粒
子が混入して細粒子製品の品質を低下させる欠点があっ
た。この欠点を除く次めに、分級器の底部に圧縮気体を
噴射して粗粒子を圧縮気体とともに強制的に排出しよう
とするポールミルが提案(特開昭58−17852 )
されている。しかし、この提案でも、粉砕部と分級器内
の圧力差が増大した時、噴射した気体が分級器内に逆流
して粗粒子の円滑な排出が阻害される可能性がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、分級器底部から粉砕部への粗粒子の排
出を円滑に行なわせ、その結果、品質の高い細粒子を得
るようにし次粉砕分級装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は粗粒子排出口の下方に、動力伝達板と連結され
て回転する回転円板を設け、回転円板の遠心力によって
強制的に粗粒子を排出させるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明全実施例によって具体的に説明する。第1
図は本発明の装置の一実施例の要部であり、粗粒子の排
出部を詳細に示す図である。
本発明によシ回転円板90は、分級器50の底部の粗粒
子排出口51の下方に、回転力伝達シャフト91に支持
されて設けられる。また、回転円板90は被粉砕物の供
給管200下端21の直下に設けられ、供給管20の外
径よりわずかに大きい径の孔92が同心にあけられてい
る。また、回転円板90の径は、粗粒子排出口51の径
よシ大径であるがその径の寸法おらび排出口51の下端
と回転円板90の上面とのすき間は、粗粒子の排出量に
関保し、粉砕分級装置の能力によって適当寸法に決定さ
れる。
分級器50で分離された粗粒子り、D’は、粗粒子排出
口51からの直接の落下、排出が回転円板90によって
抑制される。従って、粗粒子排出口51の内部に蓄積し
、これによって粉砕部30から分級器50内への空気の
逆流を抑制する。一方、回転円板90は回転力伝達シャ
7)91t−通して動力伝達板41に連動して回転して
おシ、粉砕分級装置の能力によって決められた粗粒子を
この円板の遠心力によって強制的に排出する。円板90
の上面に対して、円板の外周方向にゆくほど低くなる傾
斜をつけること、るるいは、および円板9に適当な溝を
設けることによって、粗粒子の排出をよシ円滑にするこ
とができる。なお、供給管20t−通って供給される被
粉砕物は、回転円板90にめけられ念孔92を通って粉
砕部30に供給される。回転円板90は被粉砕物の粉砕
時に振動を生じるが、供給管200下端21の直下に設
けられているため振動によって供給管20と接触するこ
とがなく、摩耗など機械的損傷は受けない。
〔発明の効果〕 本発明によれば分級器から円滑に粗粒子を排出すること
ができ、かつ、分級器底部に望ましい高さに粗粒子を蓄
積させることができるので、分級器内での粗粒子の飛散
を防止することができて品質の高い細粒子が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例の縦断面図、第2図は従
来のポールミルの一例を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、転動する複数個のポールによって粉砕した粉砕物を
    、空気流によって移送しながら細粒子と粗粒子に分級し
    、前記粗粒子を再び粉砕するようにした粉砕分級装置に
    おいて、 分級器の底部の前記粗粒子の排出口の下方でかつ被粉砕
    物の供給管下端の直下に、その外径が前記排出口の径よ
    り大径で、その中心に前記供給管の外径よりわずかに大
    径の孔を設けた回転円板を回転動力伝達板に連結して設
    けたことを特徴とする粉砕分級装置。
JP2632885A 1985-02-15 1985-02-15 粉砕分級装置 Pending JPS61187946A (ja)

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JP2632885A JPS61187946A (ja) 1985-02-15 1985-02-15 粉砕分級装置

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JP2632885A JPS61187946A (ja) 1985-02-15 1985-02-15 粉砕分級装置

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JPS61187946A true JPS61187946A (ja) 1986-08-21

Family

ID=12190350

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JP2632885A Pending JPS61187946A (ja) 1985-02-15 1985-02-15 粉砕分級装置

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JP (1) JPS61187946A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7942165B2 (en) 2005-07-12 2011-05-17 Nippon Pillar Packing Co., Ltd. Connection structure between integrated panel and fluid device
JP2020116536A (ja) * 2019-01-25 2020-08-06 三菱日立パワーシステムズ株式会社 固体燃料粉砕装置及びこれを備えた発電プラント並びに固体燃料粉砕装置の制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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