JPS61186971A - 転写装置 - Google Patents
転写装置Info
- Publication number
- JPS61186971A JPS61186971A JP60028023A JP2802385A JPS61186971A JP S61186971 A JPS61186971 A JP S61186971A JP 60028023 A JP60028023 A JP 60028023A JP 2802385 A JP2802385 A JP 2802385A JP S61186971 A JPS61186971 A JP S61186971A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- transfer drum
- drum
- transfer device
- released
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/14—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
- G03G15/16—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
- G03G15/163—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap
- G03G15/1635—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap the field being produced by laying down an electrostatic charge behind the base or the recording member, e.g. by a corona device
- G03G15/165—Arrangements for supporting or transporting the second base in the transfer area, e.g. guides
- G03G15/1655—Arrangements for supporting or transporting the second base in the transfer area, e.g. guides comprising a rotatable holding member to which the second base is attached or attracted, e.g. screen transfer holding drum
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、画像形成装置における転写装置に係り、詳し
くは転写ドラムを回転してトナー像を該転写ドラム上に
巻付は把持した転写材に転写する方式の転写装置におい
て、上記転写ドラムを簡単に着脱し得るようにした転写
装置に関する。
くは転写ドラムを回転してトナー像を該転写ドラム上に
巻付は把持した転写材に転写する方式の転写装置におい
て、上記転写ドラムを簡単に着脱し得るようにした転写
装置に関する。
(ロ)従来技術
従来、カラー複写機等の多色画像形成装置における転写
装置においては、円筒状ドラムの中間部分を切欠き、該
切欠きを覆うようにンート状の誘導体あるいはスクリー
ン等の転写材支持部材を外周に設けた転写ドラムが用い
られている。そして、上記転写装置は、給紙部から送ら
れてきた転写材を上記転写ドラムの転写材支持部材上に
巻付は把持し、転写ドラムを回転して3色ないし4色の
トナー像を転写材に多重転写し、その後転写材を定着装
置へと送り出すように働くようになっている。
装置においては、円筒状ドラムの中間部分を切欠き、該
切欠きを覆うようにンート状の誘導体あるいはスクリー
ン等の転写材支持部材を外周に設けた転写ドラムが用い
られている。そして、上記転写装置は、給紙部から送ら
れてきた転写材を上記転写ドラムの転写材支持部材上に
巻付は把持し、転写ドラムを回転して3色ないし4色の
トナー像を転写材に多重転写し、その後転写材を定着装
置へと送り出すように働くようになっている。
このような働きを行うため、転写ドラム自体、転写ドラ
ムの内側そして転写ドラムの外側には様々な部材が配設
されており、それらによって転写装置が構成されるよう
になっている。例えば、転写ドラム自体には、上記のよ
うな転写材支持部材および転写材の先端部分を把持する
グリッパ等が設けられている。また、転写ドラムの内側
には、転写、吸着、除電用の各帯電器、上記グリッパ開
放用のカム、該カム作動用のソレノイド、そして上配転
写材支持部材の内面側を清掃するためのクリーナ等が設
けられている。更に、転写ドラムの外側には、転写材支
持部材に転写材を巻付けろ際に転写材を転写ドラムに押
付けるための部材、転写材支持部材の外面側を清掃する
ためのクリーナ、多重転写終了後転写材を転写材支持部
材から剥がすための分離爪、そして上記転写ドラムを支
持し転写ドラムの内側および外側に配設される様々な部
材を固定するための枠体等が設けられている。
ムの内側そして転写ドラムの外側には様々な部材が配設
されており、それらによって転写装置が構成されるよう
になっている。例えば、転写ドラム自体には、上記のよ
うな転写材支持部材および転写材の先端部分を把持する
グリッパ等が設けられている。また、転写ドラムの内側
には、転写、吸着、除電用の各帯電器、上記グリッパ開
放用のカム、該カム作動用のソレノイド、そして上配転
写材支持部材の内面側を清掃するためのクリーナ等が設
けられている。更に、転写ドラムの外側には、転写材支
持部材に転写材を巻付けろ際に転写材を転写ドラムに押
付けるための部材、転写材支持部材の外面側を清掃する
ためのクリーナ、多重転写終了後転写材を転写材支持部
材から剥がすための分離爪、そして上記転写ドラムを支
持し転写ドラムの内側および外側に配設される様々な部
材を固定するための枠体等が設けられている。
そして、転写ドラムは、その内側に設けられている帯T
i器を清掃する際に該帯電器を転写装置の外方から着脱
し得るように、その両端面あるいは一方の端面が開放さ
れた構造となっていて、その開放された側において転写
ドラムを回転し得るように支持すべく、上記枠体に回転
自在に固設された3個以上の回転支持体例えばコロが転
写ドラムの内面あるいは外面に圧接された構造となって
いる。
i器を清掃する際に該帯電器を転写装置の外方から着脱
し得るように、その両端面あるいは一方の端面が開放さ
れた構造となっていて、その開放された側において転写
ドラムを回転し得るように支持すべく、上記枠体に回転
自在に固設された3個以上の回転支持体例えばコロが転
写ドラムの内面あるいは外面に圧接された構造となって
いる。
し→ 発明が解決しようとする問題点
ところで、上記従来の転写装置では、上述したように帯
電器についてはその清掃等に際して転写ドラム等を分解
することなく外部へ取出し得るようになっているものの
、転写ドラム内の他の部材に故障が生じたりまたトナー
による汚れによって不都合が発生した場合には、それら
の部材を清掃したり交換するために、転写ドラム上の転
写材支持部材をわざわざ剥がす等して取り除いた後、更
には外側の枠体をも全て分解した後、それらの部材を外
部へ取出さねばならず、そのため保守が大変面倒となり
、また多大の時間を要するという欠点を有していた。
電器についてはその清掃等に際して転写ドラム等を分解
することなく外部へ取出し得るようになっているものの
、転写ドラム内の他の部材に故障が生じたりまたトナー
による汚れによって不都合が発生した場合には、それら
の部材を清掃したり交換するために、転写ドラム上の転
写材支持部材をわざわざ剥がす等して取り除いた後、更
には外側の枠体をも全て分解した後、それらの部材を外
部へ取出さねばならず、そのため保守が大変面倒となり
、また多大の時間を要するという欠点を有していた。
(5)問題を解決するための手段
本発明は、上述した問題点を解消することを目的とし、
転写ドラムを少なくともその一端部において内接又は外
接して回転可能に支持する3個以上の回転支持体のうち
、少なくとも1個を上記転写ドラムに接離し得るように
構成し、上記回転支持体の転写ドラムからの離脱操作に
より転写ドラムを転写材支持部材を貼設したままの状態
で転写装置から分離可能に構成したことを特徴とするも
のである。
転写ドラムを少なくともその一端部において内接又は外
接して回転可能に支持する3個以上の回転支持体のうち
、少なくとも1個を上記転写ドラムに接離し得るように
構成し、上記回転支持体の転写ドラムからの離脱操作に
より転写ドラムを転写材支持部材を貼設したままの状態
で転写装置から分離可能に構成したことを特徴とするも
のである。
(ホ) 作用
上記手段の採用により、転写ドラム内の適宜部材を点検
したり、清掃したりあるいは交換する際、適宜操作部材
を回転支持体の屏除方向に操作すると、転写ドラムを回
転可能に支持する回転支持体の少なくとも1個が転写ド
ラムとの係合を解かれ、それにより転写ドラムが他の回
転支持体からも離脱し得る状態となり、転写ドラムは転
写材支持部材を装着したままの状態で転写装置から分離
し得るようになる。また、点検等の終了後、転写ドラム
を他の回転支持体に対して適正状態に位置決めしたのち
、操作部材を回転支持体の圧接方向に操作すると、転写
ドラムは転写装置に対して直らに作動可能な状態にセッ
トされる。
したり、清掃したりあるいは交換する際、適宜操作部材
を回転支持体の屏除方向に操作すると、転写ドラムを回
転可能に支持する回転支持体の少なくとも1個が転写ド
ラムとの係合を解かれ、それにより転写ドラムが他の回
転支持体からも離脱し得る状態となり、転写ドラムは転
写材支持部材を装着したままの状態で転写装置から分離
し得るようになる。また、点検等の終了後、転写ドラム
を他の回転支持体に対して適正状態に位置決めしたのち
、操作部材を回転支持体の圧接方向に操作すると、転写
ドラムは転写装置に対して直らに作動可能な状態にセッ
トされる。
(へ)実施例
以下、図面に沿って、本発明を具体化した実施例につい
て説明する。
て説明する。
第2図は本発明に係る転写装置を適用し得るカラー複写
機1の概略断面構造を示すもので、図中矢印方向に回転
する感光体ドラム2は、帯電器3によりその軸方向に帯
電された後、露光部5において光学装置6の色分解フィ
ルタ7によって色分解された原稿9の像が露光されて静
電潜像が形成される。そして、該静電潜像は次で現像装
置10により現像された後、転写部11において本発明
に係る転写装置32の転写ドラム39上に支持された転
写材12又は12′に転写される。転写後、感光体ドラ
ム2はクリーナ13によって残留トナーを除去された後
、次のサイクルへと移行する。
機1の概略断面構造を示すもので、図中矢印方向に回転
する感光体ドラム2は、帯電器3によりその軸方向に帯
電された後、露光部5において光学装置6の色分解フィ
ルタ7によって色分解された原稿9の像が露光されて静
電潜像が形成される。そして、該静電潜像は次で現像装
置10により現像された後、転写部11において本発明
に係る転写装置32の転写ドラム39上に支持された転
写材12又は12′に転写される。転写後、感光体ドラ
ム2はクリーナ13によって残留トナーを除去された後
、次のサイクルへと移行する。
一方、転写材12.12′は夫々カセット15.15′
に収納されていて、給紙信号、により給紙ローラ16又
は16′が作動されることにより送り出され、該送り出
された転写材12又は12′は搬送ローラ対17,19
によって搬送された後、レジストローラ対20により先
端合せがなされ、転写材入口ガイド21に導入される。
に収納されていて、給紙信号、により給紙ローラ16又
は16′が作動されることにより送り出され、該送り出
された転写材12又は12′は搬送ローラ対17,19
によって搬送された後、レジストローラ対20により先
端合せがなされ、転写材入口ガイド21に導入される。
そして、把持位M22において転写材12又は12′は
その先端部を転写ドラム39上に設けられたグリッパに
よって把持され、転写ドラム39の回転(どつれて押付
部材23によって該転写ドラム39外周に貼設されな転
写材支持部材に巻付けられると共に、転写ドラム39の
内側に配設された吸着用の帯電器25によって帯電され
ろことにより転写材支持部材に静電的に吸着される。吸
着された転写材12又は12′には上述したように感光
体ドラム2上に現像されたトナー像が転写部11におい
て転写帯電器26により静電的に転写される。そして、
異なる色によるトナー像を所要回転写された後、転写材
12又は12′は分離爪27によって分離され、搬送ベ
ルト29により定着器30に運ばれ、そこでトナーが転
写材12又は12′上に定着され、トレー31上へと排
出される。
その先端部を転写ドラム39上に設けられたグリッパに
よって把持され、転写ドラム39の回転(どつれて押付
部材23によって該転写ドラム39外周に貼設されな転
写材支持部材に巻付けられると共に、転写ドラム39の
内側に配設された吸着用の帯電器25によって帯電され
ろことにより転写材支持部材に静電的に吸着される。吸
着された転写材12又は12′には上述したように感光
体ドラム2上に現像されたトナー像が転写部11におい
て転写帯電器26により静電的に転写される。そして、
異なる色によるトナー像を所要回転写された後、転写材
12又は12′は分離爪27によって分離され、搬送ベ
ルト29により定着器30に運ばれ、そこでトナーが転
写材12又は12′上に定着され、トレー31上へと排
出される。
本発明の転写装置32は、第1図および第4図に示すよ
うに、円筒体の胴部を切欠いて形成された両端に輪状部
33.33′を有しかつ中間部にそれら輪状部33.3
3′の連結部35を有する円筒枠体36と、該円筒枠体
36の円周面上において上記切欠いた部分を覆うように
貼設されたスクリーン状の転写材支持部材37とから構
成さえれな転写ドラム39を備えており、該転写ドラム
39ば更に上記輪状部33.33′上の端部に環状の転
写ギヤ40.40′が形成され、また、上記連結部35
上には軸方向に前記転写材12又は12′を把持するた
めのグリッパ41.41・・が配設されている。そして
、第1.3.4図に示すように、上記転写ドラム39は
その両端の開放する輪状部33.33′において、該輪
状部33.33′の内面に当接する夫々3個のころ状の
回転支持体42゜43.45,42’、43’、45’
により回転可能に支持されている。なお、上記@転支持
体の一方側たと又は42’、 43’、 45’は第1
.4図に示すように、輪状部33′の内側に該設された
環状溝44に嵌合され、それによって転写ドラム39の
軸方向への動きが規制されるようになっている。
うに、円筒体の胴部を切欠いて形成された両端に輪状部
33.33′を有しかつ中間部にそれら輪状部33.3
3′の連結部35を有する円筒枠体36と、該円筒枠体
36の円周面上において上記切欠いた部分を覆うように
貼設されたスクリーン状の転写材支持部材37とから構
成さえれな転写ドラム39を備えており、該転写ドラム
39ば更に上記輪状部33.33′上の端部に環状の転
写ギヤ40.40′が形成され、また、上記連結部35
上には軸方向に前記転写材12又は12′を把持するた
めのグリッパ41.41・・が配設されている。そして
、第1.3.4図に示すように、上記転写ドラム39は
その両端の開放する輪状部33.33′において、該輪
状部33.33′の内面に当接する夫々3個のころ状の
回転支持体42゜43.45,42’、43’、45’
により回転可能に支持されている。なお、上記@転支持
体の一方側たと又は42’、 43’、 45’は第1
.4図に示すように、輪状部33′の内側に該設された
環状溝44に嵌合され、それによって転写ドラム39の
軸方向への動きが規制されるようになっている。
上記夫々3個の回転支持体のうち夫々2個42゜43.
42’、43’は、転写装置32の外枠体を形成する前
、後側板46.46’に突設された揺動軸47.47’
を中心に回動可能に支持された前、後揺動板49,49
’に、支持軸50.50.50’。
42’、43’は、転写装置32の外枠体を形成する前
、後側板46.46’に突設された揺動軸47.47’
を中心に回動可能に支持された前、後揺動板49,49
’に、支持軸50.50.50’。
50′を介して回転可能に固定されており、残りの夫々
1個の回転支持体45.45’は第3図に詳示されてい
るように、上記揺動板49,49’に突設された支持軸
51,51’に回動可能に設けられたカム従動板52,
52’の一端部に、軸53.53′を介して回転自在に
配設されている。そして、上記カム従動板52,52’
は、揺動板49,49’に回動可能に設けられた軸55
.55’を夫々操作ノブ56.56’を回動操作してカ
ム57.5?’を、第3図に示すように、実線位置ある
いは点線位置に回動することにより、カム57.57’
に追従して同様に実線あるいは点線状態に回動され、そ
れによって回転支持体45.45’が夫々輪状部33.
33’に圧接されたりあるいは輪状部33゜33′との
係合が解除されたりするようになっている。なお、第3
図において符号59にて示されているものは、カム従動
板52のストッパピンであって、転写ドラム39が矢印
方向に通常回転するに際して、カム従動板52が会同し
て回転支持体45が最適内接位置から外れるのを防止す
るため第1図に示すように、4本のステー60,60・
・・により連結されており、前側板46は、第5図に示
すように、各ステー60に固設された段付ネジ61の段
部に前側板46に設けた穴を嵌合させ、ネジ付っまみ6
2で固定することにより、ステー60に対して取外し可
能になっている。また、揺動板49.49’は、第1図
に示すように、揺動軸47.47’と離隔した側でたと
えばステー60との間に張設されたスプリング63.6
3’によって揺動軸47.47’を中心として常に上方
へ回動するように付勢されており、レバー65を反時計
方向に回動操作することによりカム66,66’の押圧
作用によって上記スプリング63,63’に抗して下方
へ回動し得るようになっている。
1個の回転支持体45.45’は第3図に詳示されてい
るように、上記揺動板49,49’に突設された支持軸
51,51’に回動可能に設けられたカム従動板52,
52’の一端部に、軸53.53′を介して回転自在に
配設されている。そして、上記カム従動板52,52’
は、揺動板49,49’に回動可能に設けられた軸55
.55’を夫々操作ノブ56.56’を回動操作してカ
ム57.5?’を、第3図に示すように、実線位置ある
いは点線位置に回動することにより、カム57.57’
に追従して同様に実線あるいは点線状態に回動され、そ
れによって回転支持体45.45’が夫々輪状部33.
33’に圧接されたりあるいは輪状部33゜33′との
係合が解除されたりするようになっている。なお、第3
図において符号59にて示されているものは、カム従動
板52のストッパピンであって、転写ドラム39が矢印
方向に通常回転するに際して、カム従動板52が会同し
て回転支持体45が最適内接位置から外れるのを防止す
るため第1図に示すように、4本のステー60,60・
・・により連結されており、前側板46は、第5図に示
すように、各ステー60に固設された段付ネジ61の段
部に前側板46に設けた穴を嵌合させ、ネジ付っまみ6
2で固定することにより、ステー60に対して取外し可
能になっている。また、揺動板49.49’は、第1図
に示すように、揺動軸47.47’と離隔した側でたと
えばステー60との間に張設されたスプリング63.6
3’によって揺動軸47.47’を中心として常に上方
へ回動するように付勢されており、レバー65を反時計
方向に回動操作することによりカム66,66’の押圧
作用によって上記スプリング63,63’に抗して下方
へ回動し得るようになっている。
本実施例は以上のような構成よりなるので、点検等をす
べく転写装置32を複写機1の前面へ引出す場合、レバ
ー65を反時計方向に回動すると、カム66.66’の
押圧作用によりスプリング63.63′に抗して揺動板
49,49’が揺動軸47゜A グ′ ム山、1′、I
P−T右??闇鶴七君 z拍プ し h 開郵士特休
42,43,45,42’、43’、45’を介して揺
動板49,49’に支持されている転写ドラム39が下
方に押下げられ、該転写ドラム39と感光体ドラム2と
の接触が解除されると共に、転写ギヤ40,40’と感
光体ドラム2の図示しない駆動ギヤとの噛合いが解除さ
れる。この状態で転写装置32に設けられた適宜把持部
を持って転写装置32を手前に引くと、転写装置32は
図示しないレールに案内されて複写機1の前方へと露出
される。この状態から更に転写ドラム39内部の部材を
点検、清掃あるいは交換すべく転写ドラム39を転写装
置32から取外すには、まず、4つのネジ付きっまみ6
2を段付ネジ61から夫々外して、前側板46をステー
60から取外し、次で、操作ノブ56を回転支持体45
の解除方向に回動操作すると、回転支持体45と転写ド
ラム39の輪状部33との係合が解かれ、該輪状部33
が他の回転支持体42.43に対しても遊動して離脱し
得る状態となる。同様に、操作ノブ56′を操作すると
回転支持体45′が輪状部33′内側の#44から外れ
、他の回転支持体42’、43’も溝44から離脱し得
る状態となるので、この状態で転写ドラム39の輪状部
33′側を少し持上げ気味にして転写ドラム39を手前
に引くと、溝44から回転支持体42’、43’が外れ
、転写ドラム39は転写材支持部材37を貼設したまま
の状態で転写装置32から分離できる。そして、点検等
の終了後は、上記分離操作と逆の手順により転写ドラム
39ば転写装置32にセットされ、転写装M32が引出
し操作と逆の手順で複写機1内に収納され、複写機1は
再稼動し得る状態となる。
べく転写装置32を複写機1の前面へ引出す場合、レバ
ー65を反時計方向に回動すると、カム66.66’の
押圧作用によりスプリング63.63′に抗して揺動板
49,49’が揺動軸47゜A グ′ ム山、1′、I
P−T右??闇鶴七君 z拍プ し h 開郵士特休
42,43,45,42’、43’、45’を介して揺
動板49,49’に支持されている転写ドラム39が下
方に押下げられ、該転写ドラム39と感光体ドラム2と
の接触が解除されると共に、転写ギヤ40,40’と感
光体ドラム2の図示しない駆動ギヤとの噛合いが解除さ
れる。この状態で転写装置32に設けられた適宜把持部
を持って転写装置32を手前に引くと、転写装置32は
図示しないレールに案内されて複写機1の前方へと露出
される。この状態から更に転写ドラム39内部の部材を
点検、清掃あるいは交換すべく転写ドラム39を転写装
置32から取外すには、まず、4つのネジ付きっまみ6
2を段付ネジ61から夫々外して、前側板46をステー
60から取外し、次で、操作ノブ56を回転支持体45
の解除方向に回動操作すると、回転支持体45と転写ド
ラム39の輪状部33との係合が解かれ、該輪状部33
が他の回転支持体42.43に対しても遊動して離脱し
得る状態となる。同様に、操作ノブ56′を操作すると
回転支持体45′が輪状部33′内側の#44から外れ
、他の回転支持体42’、43’も溝44から離脱し得
る状態となるので、この状態で転写ドラム39の輪状部
33′側を少し持上げ気味にして転写ドラム39を手前
に引くと、溝44から回転支持体42’、43’が外れ
、転写ドラム39は転写材支持部材37を貼設したまま
の状態で転写装置32から分離できる。そして、点検等
の終了後は、上記分離操作と逆の手順により転写ドラム
39ば転写装置32にセットされ、転写装M32が引出
し操作と逆の手順で複写機1内に収納され、複写機1は
再稼動し得る状態となる。
第6図は、転写ドラム39の輪状部33.33’から回
転支持体42,43,45,42’、43’45′を同
時に夫々3個とも離脱し得るようにした構成を示すもの
で、このものでは、図示しない操作部材により軸67を
図中時計方向に回動すると、各アーム部材69が実線状
態から点線状態に回動し、各アーム部材69の先端のス
ロット70に係合するピン71を介して各従動板72が
揺動板(たとえば第1,4.図の49.49’、参照)
に突設された支持軸73を中心に夫々点線のように回動
し、各従動板72の一端に軸75を介して回動自在に設
けられている回転支持体42,43゜45、42’、
43’45’が同時に転写ドラム39の輪状部33.3
3’との圧接から解除し得るようになっている。
転支持体42,43,45,42’、43’45′を同
時に夫々3個とも離脱し得るようにした構成を示すもの
で、このものでは、図示しない操作部材により軸67を
図中時計方向に回動すると、各アーム部材69が実線状
態から点線状態に回動し、各アーム部材69の先端のス
ロット70に係合するピン71を介して各従動板72が
揺動板(たとえば第1,4.図の49.49’、参照)
に突設された支持軸73を中心に夫々点線のように回動
し、各従動板72の一端に軸75を介して回動自在に設
けられている回転支持体42,43゜45、42’、
43’45’が同時に転写ドラム39の輪状部33.3
3’との圧接から解除し得るようになっている。
また、第7図は、第1,4図に示した手前側の揺動板4
9部分等の他の構成例を示すもので、このものでは第4
図で揺動板49に配設された回転支持体42,43,4
5.操作ノブ56等の全ての部材を揺動板49aと別体
に構成しかつ転写ドラム39の内側を通過し得る形状、
寸法に構成した支持板49b上に配設し、該支持板49
bと揺動板49aとを分離し得るようにピン76等で結
合すると共に、上記支持板49bと奥側の揺動板49′
トをステー77で一体に結合したもので、このものにお
いて転写ドラム39を転写装置32から分離する際には
、前側板46を取外した後、揺動板49aを取外し、操
作のぶ62,62’を解除方向に回動操作すると、転写
ドラム39は支持板49bをその内部をくぐらせろこと
により取外すことができ、転写ドラム39の取外しに際
して前側と奥側の回転支持体等がバラバラとならず常に
一体として取扱えるようになり、保守等に際して取扱い
易さが更に向上するようになっている。
9部分等の他の構成例を示すもので、このものでは第4
図で揺動板49に配設された回転支持体42,43,4
5.操作ノブ56等の全ての部材を揺動板49aと別体
に構成しかつ転写ドラム39の内側を通過し得る形状、
寸法に構成した支持板49b上に配設し、該支持板49
bと揺動板49aとを分離し得るようにピン76等で結
合すると共に、上記支持板49bと奥側の揺動板49′
トをステー77で一体に結合したもので、このものにお
いて転写ドラム39を転写装置32から分離する際には
、前側板46を取外した後、揺動板49aを取外し、操
作のぶ62,62’を解除方向に回動操作すると、転写
ドラム39は支持板49bをその内部をくぐらせろこと
により取外すことができ、転写ドラム39の取外しに際
して前側と奥側の回転支持体等がバラバラとならず常に
一体として取扱えるようになり、保守等に際して取扱い
易さが更に向上するようになっている。
なお、上記実施例においては、回転支持体を3個の場合
について説明したが、回転支持体は4m以上であっても
よく、また、回転支持体が転写ドラム39の端部の輪状
部33.33’において内接するものを示したが、外接
する構造のものでもよい。去れに、転写ドラム39を回
転可能に支持する方式は転写ドラム亭9の両端側に設け
る必要はなく少なくとも一端側に設ければ良い。
について説明したが、回転支持体は4m以上であっても
よく、また、回転支持体が転写ドラム39の端部の輪状
部33.33’において内接するものを示したが、外接
する構造のものでもよい。去れに、転写ドラム39を回
転可能に支持する方式は転写ドラム亭9の両端側に設け
る必要はなく少なくとも一端側に設ければ良い。
(ト)発明の詳細
な説明したように、本発明によると、転写ドラム39を
少なくともその一端部において内接又は外接して回転可
能に支持する回転支持体42゜43.45,42’、4
3’、45’のうち、少なくとも1個の回転支持体45
,45’を上記転写ドラム39に対して接離し得るよう
に構成し、上記回転支特体45,45’の転写ドラム3
9からの離脱操作により転写ドラム39をその外周に転
写材支持部材37を貼設したままの状態で転写装置32
から分離可能に構成したので、転写ドラム39内部の各
種部材を点検する等に際して、いちいち転写ドラム39
上に貼設しである転写材支持部材37を引剥がす手間が
扶養となり、点検等が極めて簡単かつ迅速に行え、また
、複写の質に直接関与する部材である転写材支持部材3
7を何らいじる必要がなくなるため、転写材支持部材3
7を損傷したりして複写の質に悪影響を及ぼすおそれが
なくなる。
少なくともその一端部において内接又は外接して回転可
能に支持する回転支持体42゜43.45,42’、4
3’、45’のうち、少なくとも1個の回転支持体45
,45’を上記転写ドラム39に対して接離し得るよう
に構成し、上記回転支特体45,45’の転写ドラム3
9からの離脱操作により転写ドラム39をその外周に転
写材支持部材37を貼設したままの状態で転写装置32
から分離可能に構成したので、転写ドラム39内部の各
種部材を点検する等に際して、いちいち転写ドラム39
上に貼設しである転写材支持部材37を引剥がす手間が
扶養となり、点検等が極めて簡単かつ迅速に行え、また
、複写の質に直接関与する部材である転写材支持部材3
7を何らいじる必要がなくなるため、転写材支持部材3
7を損傷したりして複写の質に悪影響を及ぼすおそれが
なくなる。
第1図は、本発明に係る転写装置の一部を破断して示す
斜視図、第2図は本発明に係る転写装置を適用し得るカ
ラー複写機の概略断面図、第3図は転写ドラムと回転支
持体の関係を示す転写ドラムの径方向断面図、第4図は
転写装置の軸方向断面図、第5図は転写装置の前側板と
ステーとの取付は構造を示す断面図、第6図は転写ドラ
ムと回転支持体の関係の他側を示す転写ドラムの径方向
断面図、そして第7図は一方の揺動板部分の構成に変更
を加えた転写装置の軸方向断面図である。 32・・転写装置 、 37・・転写材支持部材、 3
9・・・転写ドラム 、
斜視図、第2図は本発明に係る転写装置を適用し得るカ
ラー複写機の概略断面図、第3図は転写ドラムと回転支
持体の関係を示す転写ドラムの径方向断面図、第4図は
転写装置の軸方向断面図、第5図は転写装置の前側板と
ステーとの取付は構造を示す断面図、第6図は転写ドラ
ムと回転支持体の関係の他側を示す転写ドラムの径方向
断面図、そして第7図は一方の揺動板部分の構成に変更
を加えた転写装置の軸方向断面図である。 32・・転写装置 、 37・・転写材支持部材、 3
9・・・転写ドラム 、
Claims (1)
- (1)少なくとも一端部において内装又は外装する3個
以上の回転支持体により回転可能に支持された転写ドラ
ムを有する転写装置において、上記回転支持体のうち少
なくとも1個を上記転写ドラムに接離し得るように構成
し、上記回転支持体の転写ドラムからの離脱操作により
転写ドラムを転写材支持部材を保持したままの状態で転
写装置から分離可能に構成したことを特徴とする転写装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60028023A JPS61186971A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 転写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60028023A JPS61186971A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 転写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61186971A true JPS61186971A (ja) | 1986-08-20 |
Family
ID=12237148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60028023A Pending JPS61186971A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 転写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61186971A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63155158A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-28 | Ricoh Co Ltd | 転写装置 |
JPS63173076A (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-16 | Ricoh Co Ltd | 転写装置 |
JPH0289458U (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-16 | ||
EP0486033A2 (en) * | 1990-11-14 | 1992-05-20 | Mita Industrial Co., Ltd. | Transfer unit of an image forming apparatus |
JPH0516403U (ja) * | 1991-08-15 | 1993-03-02 | 共栄工業株式会社 | キヤビネツト等におけるキヤスターロツク装置 |
JPH08334993A (ja) * | 1996-06-10 | 1996-12-17 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1985
- 1985-02-15 JP JP60028023A patent/JPS61186971A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63155158A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-28 | Ricoh Co Ltd | 転写装置 |
JPS63173076A (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-16 | Ricoh Co Ltd | 転写装置 |
JPH0289458U (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-16 | ||
EP0486033A2 (en) * | 1990-11-14 | 1992-05-20 | Mita Industrial Co., Ltd. | Transfer unit of an image forming apparatus |
JPH0516403U (ja) * | 1991-08-15 | 1993-03-02 | 共栄工業株式会社 | キヤビネツト等におけるキヤスターロツク装置 |
JPH08334993A (ja) * | 1996-06-10 | 1996-12-17 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
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