JPS61186592A - 脱墨剤 - Google Patents
脱墨剤Info
- Publication number
- JPS61186592A JPS61186592A JP60025738A JP2573885A JPS61186592A JP S61186592 A JPS61186592 A JP S61186592A JP 60025738 A JP60025738 A JP 60025738A JP 2573885 A JP2573885 A JP 2573885A JP S61186592 A JPS61186592 A JP S61186592A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- deinking
- higher fatty
- surfactant
- deinking agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/64—Paper recycling
Landscapes
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は脱墨剤に係り、特にフローデージ■ン方式で故
紙の脱墨を行なうに好適な脱墨剤に関するものである。
紙の脱墨を行なうに好適な脱墨剤に関するものである。
従来より、パルプ資源の不足や価格の高騰から、新開、
雑誌等の故紙を再生、利用することが広く行なわれてい
る。故紙の再生にあたっては、まず故、紙を脱墨した後
、再び抄砥する。
雑誌等の故紙を再生、利用することが広く行なわれてい
る。故紙の再生にあたっては、まず故、紙を脱墨した後
、再び抄砥する。
脱墨剤は、先ず故紙をアルカリ溶g、t−満たしたパル
パーに入れ、ζこで十分繊維状に破砕し、久いで脱墨剤
の作用により、繊維物から分離し九着色料、印刷インキ
のビヒクルや顔料等をフローチーターで浮上分離するこ
とKより行なわれる。
パーに入れ、ζこで十分繊維状に破砕し、久いで脱墨剤
の作用により、繊維物から分離し九着色料、印刷インキ
のビヒクルや顔料等をフローチーターで浮上分離するこ
とKより行なわれる。
しかしながら、最近の故紙は、印刷技術、印刷方式の変
化、印刷インキ成分の多様化等から極めて脱墨しにくい
状況下にあり、脱a工程や脱墨剤の改良が要請されてい
る。
化、印刷インキ成分の多様化等から極めて脱墨しにくい
状況下にあり、脱a工程や脱墨剤の改良が要請されてい
る。
フローチーターによる脱墨の際、脂肪酸と、高級アルコ
ールのエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドとの
ブロック共重合体とを併用して、高白色度の再生パルプ
を得る方法が提案されている(特公昭51−13762
号)。
ールのエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドとの
ブロック共重合体とを併用して、高白色度の再生パルプ
を得る方法が提案されている(特公昭51−13762
号)。
高級アルコールのエチレンオキサイドとプロピレンオキ
サイドとのブロック共重合体は故紙からのインキ剥離力
が比較的良く、脂肪酸は故紙から剥離したインキを泡へ
凝集する力が強く、これらの相乗作用により、インキt
−泡沫とともに系外へ除去しようというものである。
サイドとのブロック共重合体は故紙からのインキ剥離力
が比較的良く、脂肪酸は故紙から剥離したインキを泡へ
凝集する力が強く、これらの相乗作用により、インキt
−泡沫とともに系外へ除去しようというものである。
しかしながら、高級アルコールのエチレンオキサイトド
プロピレンオキサイドとのブロック共重合体の有する故
紙からのインキ剥離力は従来方法に比べると優れている
ものの、それでも使用されたインキの質などによっては
、完全にインキを剥離することができず、その結果、脱
インキパルプ上に径の大きな(O,、OS鱈以上)イン
キが残留することがあった。また、脂肪酸はインキを凝
集して大きなインキ粒を作るが、現在のフローテーシ鵞
ン方式においては、泡沫を完全に除去することができな
いために、凝集インキも完全にパルプから分離すること
ができず、どうしてもその一部が脱インキパルプに残留
する傾向が強かった。
プロピレンオキサイドとのブロック共重合体の有する故
紙からのインキ剥離力は従来方法に比べると優れている
ものの、それでも使用されたインキの質などによっては
、完全にインキを剥離することができず、その結果、脱
インキパルプ上に径の大きな(O,、OS鱈以上)イン
キが残留することがあった。また、脂肪酸はインキを凝
集して大きなインキ粒を作るが、現在のフローテーシ鵞
ン方式においては、泡沫を完全に除去することができな
いために、凝集インキも完全にパルプから分離すること
ができず、どうしてもその一部が脱インキパルプに残留
する傾向が強かった。
コノように、脱インキパルプ上に径の大きなインキが残
留すると、いわゆる“ヒゲと呼ばれるインキの斑点とな
り、パルプの品質を低下させるという問題点があった。
留すると、いわゆる“ヒゲと呼ばれるインキの斑点とな
り、パルプの品質を低下させるという問題点があった。
本発明は上記従来の問題点を解決するべくなされたもの
であり、炭素数8〜18の高級脂肪酸又はその塩と、下
記(I)式で表わされる界面活性剤金倉むことを特徴と
する脱墨剤 RO(xo ) nu−−−−−−−−−(I)(式中
Rは炭素数8〜22のアルキル基、アルケニル基、又は
、炭素数4〜12のアルキル基を有するアルキルアリー
ル基: (xo)nはC意HaOとC5HsOとがラン
ダム付加重合してなりCsHaOの含有量が15〜95
重景僑であるC言H40とCsH・0との混合ポリオキ
シアルキレン基で、nは7〜15Gの整数;會表わす。
であり、炭素数8〜18の高級脂肪酸又はその塩と、下
記(I)式で表わされる界面活性剤金倉むことを特徴と
する脱墨剤 RO(xo ) nu−−−−−−−−−(I)(式中
Rは炭素数8〜22のアルキル基、アルケニル基、又は
、炭素数4〜12のアルキル基を有するアルキルアリー
ル基: (xo)nはC意HaOとC5HsOとがラン
ダム付加重合してなりCsHaOの含有量が15〜95
重景僑であるC言H40とCsH・0との混合ポリオキ
シアルキレン基で、nは7〜15Gの整数;會表わす。
)t−要旨とするものである。
本発明に用いられる高級脂肪酸は炭素数〜8〜18のも
のが適当であり、具体的にはオクタン酸、デカン酸、ド
デカンI!!(ラウリル酸)、ヘキサデカン#!〔パル
チミン酸〕、オクタデカン酸(ステアリン!りなどが例
示される。その塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩
、アンモ導つム塩など、任意の水溶性塩が挙けられる。
のが適当であり、具体的にはオクタン酸、デカン酸、ド
デカンI!!(ラウリル酸)、ヘキサデカン#!〔パル
チミン酸〕、オクタデカン酸(ステアリン!りなどが例
示される。その塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩
、アンモ導つム塩など、任意の水溶性塩が挙けられる。
炭素数が8〜18の範囲外になると、インキの凝集力が
微弱となりたり、入手に困難を伴なったりして非実用的
である。
微弱となりたり、入手に困難を伴なったりして非実用的
である。
上記一般式G)で示される化合物は、高級アルコールあ
るいはアルキルフェノールに塩基性触媒又は酸性触媒を
加え、高温下で酸化エチレンと酸化プロピレンとを同時
に導入し付加させる公知の方法により製造することがで
きる。
るいはアルキルフェノールに塩基性触媒又は酸性触媒を
加え、高温下で酸化エチレンと酸化プロピレンとを同時
に導入し付加させる公知の方法により製造することがで
きる。
原料として用いられる高級アルコールとじてハ、オクチ
ルアルコール、ラウリルアルコール、セチルアルコール
、ステアリルアルコール、オレイルアルコール及び合成
高級アルコール(例えばオキソアルコール等)等が挙げ
られ、またアルキルフェノールとしては、オクチルフェ
ノール、ノニルフェノール及びドデシルフェノール等が
挙げられる。
ルアルコール、ラウリルアルコール、セチルアルコール
、ステアリルアルコール、オレイルアルコール及び合成
高級アルコール(例えばオキソアルコール等)等が挙げ
られ、またアルキルフェノールとしては、オクチルフェ
ノール、ノニルフェノール及びドデシルフェノール等が
挙げられる。
なお、本発明で用いられる一般式(I)で表わされる化
合物は酸化エチレンと酸化プロピレンとがランダム重合
していることが必須である。
合物は酸化エチレンと酸化プロピレンとがランダム重合
していることが必須である。
本発明の脱墨剤は70−テーシ1ン法で脱墨を行なう処
理工程において有効に作用する。
理工程において有効に作用する。
本発明において、上記高級脂肪酸又はその塩及び界面活
性剤(I)は予め混合して添加しても、又は各々別々に
、同一時期に故紙再生工程の同一工程に添加しても良(
、あるいは、これらを別々に異なる工程で添加しても良
い。
性剤(I)は予め混合して添加しても、又は各々別々に
、同一時期に故紙再生工程の同一工程に添加しても良(
、あるいは、これらを別々に異なる工程で添加しても良
い。
脱墨剤の添加箇所は、)a−チータフの前であれば良く
%に制限はないが、パルパー或いはタワー内に添加する
のが好ましい。
%に制限はないが、パルパー或いはタワー内に添加する
のが好ましい。
また、高級脂肪酸又は塩と界面活性剤(I)を別々に添
加する場合は、界面活性剤(I)はパルパーに、高級脂
肪酸又は塩はパルパー、タワー又は4フa−チーター人
口において添加するのが好ましい。
加する場合は、界面活性剤(I)はパルパーに、高級脂
肪酸又は塩はパルパー、タワー又は4フa−チーター人
口において添加するのが好ましい。
添加濃度ととしては、高級脂肪酸又は塩は故紙に対して
0.03〜1 ]it% % 特にO,05〜0.6重
量慟、界面活性剤G)は故紙に対して0.O1〜0,5
重を俤、特に0.03〜0.4重量暢となるように添加
するのが好ましい。高級脂肪酸又は塩及び界面活性剤(
I) t−、パルパー又はタワーに同時に添加する場合
には、これらの添加比重(X景)は、高級脂肪酸又は塩
:界面活性剤(I)=10〜90:90〜lOとなるよ
うに添加するのが好ましい。
0.03〜1 ]it% % 特にO,05〜0.6重
量慟、界面活性剤G)は故紙に対して0.O1〜0,5
重を俤、特に0.03〜0.4重量暢となるように添加
するのが好ましい。高級脂肪酸又は塩及び界面活性剤(
I) t−、パルパー又はタワーに同時に添加する場合
には、これらの添加比重(X景)は、高級脂肪酸又は塩
:界面活性剤(I)=10〜90:90〜lOとなるよ
うに添加するのが好ましい。
界面活性剤(I)#:jパルプからインキを剥離する力
がブロック付加重合体に比べて強<、大きな残インキ数
を減少させるとともに、高級脂肪酸のインキ凝集力を適
度に和らけ、比較的小さな凝集物とすることにより残留
しても大きな残インク数を減少させるものである。
がブロック付加重合体に比べて強<、大きな残インキ数
を減少させるとともに、高級脂肪酸のインキ凝集力を適
度に和らけ、比較的小さな凝集物とすることにより残留
しても大きな残インク数を減少させるものである。
以下に実施例及び比較例を挙げて、本発明を更に具体的
に説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下
の実施例に限定されるものではない。
に説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下
の実施例に限定されるものではない。
実施例1、比較例1
表−1に示す脱墨剤を用いて脱感処理を行なった。なお
、脱墨処理方法はつぎのとおりである。
、脱墨処理方法はつぎのとおりである。
■故紙の離解
毎日、朝日、読売の新聞紙(いずれも印刷後1〜2ケ月
のもの)80%とチラシ20慢を含む故l1If、をタ
ーボカッターで切断し混合したもの70Pに、10%水
或化ナトリウムlo、5p、10%ケイ酸ナトリウム(
3号) 21 P、過酸化水素0.7)、表−1に示す
量の1%高級脂肪酸又は塩、1重界面活性剤、及び、水
435y−を加え、故紙濃度を15%として1.5感容
量の高濃度パルパー(I,000f1)1) Ic’て
55Cで20分間処理した後、1,870%の水を加え
て故紙濃度を3%に希釈し、5分間攪拌して完全離解を
行なりた。次に完全離解された紙料に、4,666デの
水を加えて、さらに数紙濃度t−1%に希釈した試料に
ついて、つぎの方法でインキの除去を行なった。
のもの)80%とチラシ20慢を含む故l1If、をタ
ーボカッターで切断し混合したもの70Pに、10%水
或化ナトリウムlo、5p、10%ケイ酸ナトリウム(
3号) 21 P、過酸化水素0.7)、表−1に示す
量の1%高級脂肪酸又は塩、1重界面活性剤、及び、水
435y−を加え、故紙濃度を15%として1.5感容
量の高濃度パルパー(I,000f1)1) Ic’て
55Cで20分間処理した後、1,870%の水を加え
て故紙濃度を3%に希釈し、5分間攪拌して完全離解を
行なりた。次に完全離解された紙料に、4,666デの
水を加えて、さらに数紙濃度t−1%に希釈した試料に
ついて、つぎの方法でインキの除去を行なった。
■インキの除去()a−テーシ曹ン法)■の試料t−5
6フオイトフa−チーターに注入し、5分間浮遊処理し
、上層のカーボン凝集物を除去し、タラピースタンダー
ドシートマシンにて手抄きしてバルブシートを得た。
6フオイトフa−チーターに注入し、5分間浮遊処理し
、上層のカーボン凝集物を除去し、タラピースタンダー
ドシートマシンにて手抄きしてバルブシートを得た。
このような脱墨処理によって得られたバルブシートの白
色度、残インキ数を下記の方法で評価した。
色度、残インキ数を下記の方法で評価した。
白色度二 光電反射軍計にて、酸化マグネシウムの反射
率f:looとじ九場合の反射率を測定した。表の数値
は5点×5枚の平均値である。
率f:looとじ九場合の反射率を測定した。表の数値
は5点×5枚の平均値である。
残インキ数: 画像解析装置により径0.05m以上の
残インキ数(25mKおける個数)を測定した。
残インキ数(25mKおける個数)を測定した。
結果を表−1に示す。
表−1より、本発、明の脱墨剤によれは、それぞれ単独
で用いた場合や従来例と比べてパルプの白色度がより高
くなることがわかる。
で用いた場合や従来例と比べてパルプの白色度がより高
くなることがわかる。
しかも、このような本発明の優れた脱墨効果は界面活性
剤として、C,H40とC5HsOのブロック付加重合
体を用い九場合には得られず、ランダム重合体を用いて
初めて得られるものである。
剤として、C,H40とC5HsOのブロック付加重合
体を用い九場合には得られず、ランダム重合体を用いて
初めて得られるものである。
なお、残インキ数(0,05m以上)は界面活性剤の単
独使用時と比較すると同等だが、高級脂1肪酸単独使用
時と比較するとに以下まで減少し九ことがわかる。
独使用時と比較すると同等だが、高級脂1肪酸単独使用
時と比較するとに以下まで減少し九ことがわかる。
実施例2
新聞故紙より得られた脱インキパルプを配合して新聞紙
を抄造している系において、実施例1のl11kLlの
高級脂肪酸と界面活性剤と金、脱墨工程のパルパーにそ
れぞれ0.2重量%(対故紙)添加し、フローテーク1
ン、洗浄工程金経た脱インキパルプの白色度およびこの
脱インキパルプを配合した新聞紙中の、0.05−以上
の茂インキ数を測定した。
を抄造している系において、実施例1のl11kLlの
高級脂肪酸と界面活性剤と金、脱墨工程のパルパーにそ
れぞれ0.2重量%(対故紙)添加し、フローテーク1
ン、洗浄工程金経た脱インキパルプの白色度およびこの
脱インキパルプを配合した新聞紙中の、0.05−以上
の茂インキ数を測定した。
その結果、白色度は54.7、残インキ数は22個72
5cdでTo5た。一方、高級脂肪酸を0.4重量慢(
対故紙)使用したときの白色度は53.2、残インキ数
は58個/25a+fであった。
5cdでTo5た。一方、高級脂肪酸を0.4重量慢(
対故紙)使用したときの白色度は53.2、残インキ数
は58個/25a+fであった。
これより1本発明の脱aMKより高品質の脱インキパル
プが得られることがわかる。
プが得られることがわかる。
本発明の脱墨剤は高級脂肪酸又は塩と前記(I)式の界
面活性剤との相乗効果により、0.05■以上の残イン
キ、いわゆる“ヒゲ数を大巾に減少させるとともに1脱
インキパルプの白色度も大巾に向上させるものである。
面活性剤との相乗効果により、0.05■以上の残イン
キ、いわゆる“ヒゲ数を大巾に減少させるとともに1脱
インキパルプの白色度も大巾に向上させるものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)炭素数8〜18の高級脂肪酸又はその塩と、下記(
I )式で示される界面活性剤とを含むことを特徴とす
る脱墨剤。 RO(XO)nH・・・・・・・・・( I ) (式中Rは炭素数8〜22のアルキル基、 アルケニル基、又は、炭素数4〜12のアルキル基を有
するアルキルアリール基;(XO)nはC_2H_4O
とC_3H_6Oとがランダム付加重合してなり、C_
2H_4Oの含有量が15〜95重量%である、C_2
H_4OとC_3H_6Oとの混合ポリオキシアルキレ
ン基で、nは7〜150の整数;を表わす。) 2)高級脂肪酸;界面活性剤が90〜10重量%:10
〜90重量%の割合で含まれる特許請求の範囲第1項記
載の脱墨剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60025738A JPS61186592A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 脱墨剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60025738A JPS61186592A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 脱墨剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61186592A true JPS61186592A (ja) | 1986-08-20 |
JPH0480153B2 JPH0480153B2 (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=12174157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60025738A Granted JPS61186592A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 脱墨剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61186592A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62250291A (ja) * | 1986-04-24 | 1987-10-31 | 旭電化工業株式会社 | 古紙再生用脱墨剤 |
US5158697A (en) * | 1989-10-26 | 1992-10-27 | Harima Chemicals, Inc. | Deinking agent for reproduction of printed waste papers |
TR25424A (tr) * | 1989-10-19 | 1993-03-01 | Du Pont | BASKILIHURDA KAGITLARINDAN MüREKKEBIN GIDERILMESI-OPTIK OLARAA KAGITLARINDAN MüREKKEBIN GIDERILMESI- NEMAHSUS, SULU, KARBONIK ASITLERI VEÖVEYA RECINE NE MAHSUS, SULU, KARBONIK ASITLERI VEÖVEYA RECINE ASITLERINI IHTIVA EDEN DISPERSIYONLAR. ASITLERINI IHTIVA EDEN DISPERSIYONLAR |
US5258099A (en) * | 1992-07-17 | 1993-11-02 | Shell Oil Company | Office wastepaper deinking process using fatty alcohols |
US5304316A (en) * | 1989-12-22 | 1994-04-19 | Kao Corporation | Deinking agent for regenerating waste printed paper comprising reaction product of compound having an OH group, a dicarboxylic acid, or an anhydride thereof |
US5417808A (en) * | 1991-08-30 | 1995-05-23 | Lion Corporation | Deinking composition for flotation and deinking method |
WO1996035014A1 (en) * | 1995-05-02 | 1996-11-07 | Betzdearborn Inc. | Process and composition for deinking waste paper |
JP2017066570A (ja) * | 2015-10-02 | 2017-04-06 | ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社 | フローテーション用脱墨剤、及び再生パルプの製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50142804A (ja) * | 1974-05-02 | 1975-11-17 | ||
JPS5113762A (ja) * | 1974-07-25 | 1976-02-03 | Rikagaku Kenkyusho | |
JPS5551891A (en) * | 1978-10-02 | 1980-04-15 | Toho Chem Ind Co Ltd | Deinking of waste paper |
-
1985
- 1985-02-13 JP JP60025738A patent/JPS61186592A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50142804A (ja) * | 1974-05-02 | 1975-11-17 | ||
JPS5113762A (ja) * | 1974-07-25 | 1976-02-03 | Rikagaku Kenkyusho | |
JPS5551891A (en) * | 1978-10-02 | 1980-04-15 | Toho Chem Ind Co Ltd | Deinking of waste paper |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62250291A (ja) * | 1986-04-24 | 1987-10-31 | 旭電化工業株式会社 | 古紙再生用脱墨剤 |
TR25424A (tr) * | 1989-10-19 | 1993-03-01 | Du Pont | BASKILIHURDA KAGITLARINDAN MüREKKEBIN GIDERILMESI-OPTIK OLARAA KAGITLARINDAN MüREKKEBIN GIDERILMESI- NEMAHSUS, SULU, KARBONIK ASITLERI VEÖVEYA RECINE NE MAHSUS, SULU, KARBONIK ASITLERI VEÖVEYA RECINE ASITLERINI IHTIVA EDEN DISPERSIYONLAR. ASITLERINI IHTIVA EDEN DISPERSIYONLAR |
US5158697A (en) * | 1989-10-26 | 1992-10-27 | Harima Chemicals, Inc. | Deinking agent for reproduction of printed waste papers |
US5304316A (en) * | 1989-12-22 | 1994-04-19 | Kao Corporation | Deinking agent for regenerating waste printed paper comprising reaction product of compound having an OH group, a dicarboxylic acid, or an anhydride thereof |
US5417808A (en) * | 1991-08-30 | 1995-05-23 | Lion Corporation | Deinking composition for flotation and deinking method |
US5258099A (en) * | 1992-07-17 | 1993-11-02 | Shell Oil Company | Office wastepaper deinking process using fatty alcohols |
WO1996035014A1 (en) * | 1995-05-02 | 1996-11-07 | Betzdearborn Inc. | Process and composition for deinking waste paper |
AU700347B2 (en) * | 1995-05-02 | 1999-01-07 | Betzdearborn Inc. | Process and composition for deinking waste paper |
JP2017066570A (ja) * | 2015-10-02 | 2017-04-06 | ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社 | フローテーション用脱墨剤、及び再生パルプの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0480153B2 (ja) | 1992-12-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6223111B2 (ja) | ||
JP2992210B2 (ja) | 古紙再生用脱墨剤 | |
EP0483571B1 (de) | Verfahren zur Wiedergewinnung von Fasern durch Flotationsdeinken aus Altpapier | |
US5415733A (en) | Method of removing hydrophilic ink | |
JPS61186592A (ja) | 脱墨剤 | |
JPS59130400A (ja) | 古紙再生用脱墨剤 | |
EP0704003B1 (en) | Deinking formulation for flexographic inks | |
JPH0571086A (ja) | 故紙再生用脱墨剤 | |
AU673782B2 (en) | Treatment of cellulosic material and compositions for use in this | |
US5637191A (en) | Treatment of cellulosic material and compositions for use in this | |
JPS63165591A (ja) | 古紙再生用脱墨剤 | |
JPS63182489A (ja) | 古紙再生用脱墨剤 | |
JPS58149394A (ja) | 古紙再生用脱墨剤 | |
JPS63227880A (ja) | 古紙再生用脱墨剤 | |
JPH04234466A (ja) | インキ抜き方法 | |
JPS6141386A (ja) | 脱墨剤 | |
JPH0665792B2 (ja) | 古紙再生用脱墨剤 | |
JPS62177291A (ja) | 脱墨剤 | |
JPS6350591A (ja) | 古紙再生用脱墨剤 | |
JPS59173393A (ja) | 古紙再生用脱墨剤 | |
JPH11504992A (ja) | 故紙の脱インク方法及びそのための組成物 | |
JPS6350590A (ja) | 古紙再生用脱墨剤 | |
JPS59173392A (ja) | 古紙再生用脱墨剤 | |
JPS5915590A (ja) | 古紙再生脱墨剤 | |
JP2807248B2 (ja) | 古紙再生用脱墨剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |