JPS61184559A - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPS61184559A
JPS61184559A JP60024865A JP2486585A JPS61184559A JP S61184559 A JPS61184559 A JP S61184559A JP 60024865 A JP60024865 A JP 60024865A JP 2486585 A JP2486585 A JP 2486585A JP S61184559 A JPS61184559 A JP S61184559A
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JP60024865A
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English (en)
Inventor
Masazumi Ito
正澄 伊藤
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61184559A publication Critical patent/JPS61184559A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11五Δ札1次1 本発明は複写機に関し、詳しくは、使用者の操作手順と
関連づけて複写動作を制御し、特殊な操作を行ってもミ
スコピニの発生しない複写機に関する。
i 成る種の複写機では、複写の実動作をさせない時間の長
さく以下、放置時間という)に応じて複写が開始できる
までの待ち時間が異なるものがある。
連続してコピーをとるようなとき、即ち放置時間が短け
れば待ち時間など何ら意識しないでいいのだが、放置時
間が長いと、プリントスイッチをONしでも直ちにスキ
ャンしない。正常な複写動作を行える態勢になって初め
てスキャンを開始する。
そこで、このようなプリントスイッチをONL。
でも直ちにスキャンしない状況を何度となく経験すると
、原稿をセットし、原稿カバーを閉じ、プリントスイッ
チをONするという通常の操作に対し、プリントスイッ
チをONtた後、原稿をセットし。
原稿カバーを閉じるといった操作をする人がででくる。
もちろん、コピーを早くとろうとしての所作だが、1枚
だけならともかく、これが習性となり2枚目を無意識に
やってしまうと、プリントスイッチのONですぐにスキ
ャンを始めようとする。
慌てて、原稿セットそして原稿カバーを閉じるといった
操作となる6 しかし、慌てて原稿をセットするので、像のずれたコピ
ーができたり、また、露光途中で原稿カバーを閉じるた
め、画像濃度にバラツキのあるコピーが出来上がる。こ
のようなミスコピーの発生は、操作者が充分に注意をす
れば防げるものではあるが、なにぶん習癖といった要素
もあり、この種のミスコピーを皆無とすることは難しい
l胛Δ1回 そこで本発明は、上記の如きミスコピーを皆無にできる
複写機を提供すること、換言すれば、放置時間に応じて
ファーストコピーの待ち時間が異なる複写機にあって、
習癖などにより通常とは異なる操作手順がとられてもミ
スコピーを発生させないようにすることを目的としてい
る。
1吸盆漿! このため、本発明は、特殊な操作手順をとる操作者を複
写機側で認識し、この認識に基づいて以降の複写動作を
当該使用者の操作手順に倣うように7エイルセー781
能を作動させるようにしたことを基本とする。
即ち、原稿カバーの開閉を検出する手段と、プリントキ
ーの操作と原稿カバーを閉じる操作のいずれの操作が先
に行なわれたかを記憶する手段と、走査光学系のスキャ
ン動作を実行させるか待機させるかを制御する手段とを
備え、複写機放置後の1枚目の原稿に対し、前記プリン
トキーを操作してから前記走査光学系がスキャン動作を
開始するまでの間に前記原稿カバーを閉じたと前記記憶
手段に記憶されると、2枚目以降の原稿に対しては、前
記プリントキーを操作しても前記制御手段によりスキャ
ン動作を待機させ、前記検出手段が原稿カバーの閉じた
ことを検出するとこの待機状態を解除するように制御し
たことを特徴とする。
X1凱 以下、本発明を添付図面に示す実施例によって具体的に
説明する。
まず第1図により一実施例の複写機につきその構成及び
動作を概略的に説明する。
複写fi(100)は、原稿をセットする原稿台プラス
(16)の上面に開閉自在な原稿カバー(101)を備
える。原稿カバー(101)の開閉は、スイッチ(10
2)によって検出される。スイッチ(102)は例えば
リードスイッチからなり、原稿カバー(101)の対応
の箇所に設けたマグネットにより○N10FFし、開閉
信−号を出力する。
複写機(100)の内部では、その略中央部に、感光体
ドラム(1)が図中反時計方向に回転可能に支持されて
おり(なお、感光体ドラムを以下でrP CJと略記す
ることがある)、その周囲には、メインイレーザランプ
(2)、帯電チャージャ(3)、サブイレーザランプ(
4)、メイン帯電チャージャ(5)、現像装置(6)、
転写チャージャ(7)9分離チャージャ(8)及びクリ
ーニング装置(9)が順次に配設されている。感光体ド
ラム(1)は表面に感光体層を設けたもので、この感光
体は前記イレーザランプ(2)、(4)及び帯電チャー
ジャ(3)、(5)を通過することにより増感帯電され
、走査光学系(10)から結像露光を受けてその表面に
節電潜像が形成される。
感光体ドラム(1)を含み上記複写部の作動エレメント
は、現像用のモータ(M2)によって駆動される。
走査光学系(10)は、原稿をセットする原稿台ガラス
(16)の下方で原稿像を走査(スキャン)できるよう
に構成されたもので、光源(17)と可動ミラー(II
)、(12)、(13)、結像レンズ(14)そしてミ
ラー(15)を備えている。前記光源(17)、可動ミ
?−(11)は感光体ドラム(1)の周速度(V)(等
倍、変倍にかかわらず一定)に対して(v/n)(ただ
し、口は複写倍率)の速度で図中左方へ駆動される一方
、可動ミラー(12)、(13)は(v/2n)の速度
で左方に移動するように駆動される。駆動は、このスキ
ャン用のモータ(M3)によって行なわれる。また、複
写倍率の変更時(変倍時)にはステッピングモータ(M
4)により結像レンズ(14)を光輸上で移動させると
ともにミラー(15)を移動かつ揺動させる。
複写紙は、サイズの異なる上下の給紙カセット(21)
、(22)又は手差し給紙部(23)から給紙機構(2
0)を介して機内に給送される。いずれが一つの給紙ロ
ーラ(24)、 (25)、 (26)により送られた
複写紙は、複写部へ搬入するための中間ローラ(27)
を介しで搬送され、タイミングローラ(30)により一
旦停止される、一旦停止された複写紙は、感光体ドラム
(1)上に形成される像と同期をとって転写部へ送り込
まれる。転写チャージャ(5)によりトナー像の転写を
受け、分離チャージャ(6)によって感光体ドラム(1
)の表面から分離される。そして、搬送ベル) (31
)を介して定着装置(32)へ送り込まれ、像定着され
た後、排出ローラ(33)を介して排紙トレー(34)
上に排出される。なお、転写後の感光体ドラム(1)は
、クリーニング装置(9)、イレーザ(2)等によって
その表面に残留するトナー及び電荷が除去され、次の複
写工程に備える。また、メインモータ(Ml)は、複写
紙の給・搬送路にあるローラ等の回転部及び関係する作
動エレメントを駆動する。
第2図は複写fi(100)の操作パネルの主要部を示
し、(71)はコピーを開始するときに操作するプリン
トキー、(72)は複写枚数や複写機の状態を表示する
7セグメント方式の表示部、(80)〜(89)は複写
枚数設定用のテンキー、(90)はマルチコピ一時にお
ける割り込みキー、(91)は置数解除またはコピー動
作を停止させるためのクリア・ストップキー、(93)
、(94)は画像濃度設定用のアップダウンキー、(9
2)はペーパサイズの選択キーで、(92a)〜(92
d)はそれぞれ選択されたペーパサイズの表示部である
。なお、図示を略したが、複写倍率設定用のキー及びこ
れに関連する表示部等も形成されている。
上記の如き構成を有する複写1fi(100)は、第3
図に示すように、第1 CP U (201)、第2C
PU(202)によって動作制御されるようにマイクロ
コンピュータを含む制御装置(200)と関連付けられ
ている。
第1 CP U (201)は、複写機(100)の繰
作パネルに配設されたテンキー(80)〜(89)、プ
リントキー(71)、その他のキー(90)〜(94)
あるいは原稿カバー開閉検出スイッチ(102)等を含
むスイッチマトリクス、並びに上記テンキー(80)〜
(89)の操作に応じて複写枚数を表示したり複写機の
状態表示を行う表示部(72)、各種表示用の発光ダイ
オード(92a)〜(92d)等と、デコーダ(203
)を介して接続されている。
また、第1 CP U (201)は複写機動作を制御
するだめに、その出力ボート部が、メインモータ。
現像mモータ、各種のクラッチおよびチャージャ等の駆
動回路(図示せず)に接続され、さらに、割込み信号入
出力端子(INT)及びデータ入出力端子(S 1n)
t(Sout)を介しで、112cPU(202)と接
続されている。
第2 CP U (202)は、複写fi(100)の
走査光学系(10)の動作制御を実行するもので、スキ
ャンモータ(M3)のコントロール回路(204)、変
倍用レンズコントロール回路(205)、各種光学系検
出スイッチ(So)、(Sl)等に接続されている。
次に、上記制御装置(200)によって複写機動作が制
御される手順を第4図〜第7図の70−チャートを用い
て説明する。
第4図は、第1 CP U゛(201)が実行する複写
機(100)の動作制御を総括的に示すフローチャート
である。電源が投入されCPUにリセットがかかり、プ
ログラムがスタートすると、まずステップ(#1)で初
期設定が行なわれる。初期設定とは、複写枚数の表示部
(72)の表示を“1″にする等の、複万機(100)
に対する操作の可変項目を標準状態にセットする処理及
びCPU内のRAMやレジスタ等をクリアする処理並び
にCPUに内蔵する各種タイマーの初期値を設定する等
の処理をいう。
次のステップ(#2)では、このCPUに内蔵されてお
りその値は予め初期設定でセットされた内部 譬タイマーをスタートさせる。
ステップ(#3)は、複写fi(100)の複写動作を
行わない時間間隔すなわち放置時間を、所定時間幅のパ
ルスをカウンタで計数する−ことにより求める放置時間
カウントルーチンで、その詳細は第5図において説明す
る。
ステップ(#4)は、放置時間に関係なく第1枚目のコ
ピー(7フーストコビー)を安定な状態でとれるように
、感光体ドラム(1)すなわちPCの予備回転を制御す
る予備回転コントロールルーチンである。第6図におい
てその詳細を説明する。
ステップ(#5)は、複写fi(100)内の各作動エ
レメントを作動可能とし、複写紙の搬送制御と走査光学
M(10)の制御を行うコピー動作ルーチンである。第
7図(A)〜(D)においてその詳細を説明する。
ステップ(#6)は、第2 CP U (202)とデ
ータ通信を行うステップで、(#3)〜(#5)のルー
チンのほか、ここには示されない各種のルーチンをすべ
てコールした後で実行される。
ステップ(#7)では、第ICPU(201)における
プログラムの処理時間が、その処理内容によらず一定と
なるように設定された内部タイマーの終了判定を行い、
終了毎にステップ(#2)へ戻り、上記の処理ルーチン
をくり返し実行する。なお、この1ルーチンの時間の長
さに基づいて、各ルーチン中で使用される各種タイマー
のカウントが行なわれ、各種タイマーの値はこの1ルー
チンを何回カウントしたかでそのタイマーの終了を判定
する。
放置時間カウントルーチン(#3)の詳細を示す第5図
において、放置時間はメインモータ(Ml)がOFFし
た時点からカウンタによって計時し、その長短に応じて
変数としての放置モードに異なる値を設定し、犬の予備
回転コントロールルーチン(#4)でPC予備回転の制
御態様を変えている。
即ち、ステップ(#301)でメインモータ(Ml)が
OFFしたと判別されると、ステップ(# 302)で
放置時間カウンタのインクリメントを開始する。
複写の実行中は、メインモータ(Ml)は作動しており
、このときはステップ(#303)、(#304)で放
置時間カウンタをリセットしておくとともに放置モード
を「0」にしておく。
ステップ($306)〜(@ 313)では、放置時間
の長さ即ち放置時間カウンタのカウント値の大きさによ
って放置モードに与える数値を昇順に変えるようにして
いる。メインモータがOFFしてから10秒経過すると
、ステップ(#306)、($310)で放置モードが
rOJから「1」に変えられる。30秒経過すると、ス
テップ(#311)で放置モードは「1」から「2」に
変えられる。5分経過すると[3J、30分の時点で「
4」となりそれより長い時間では変更はなく放置モード
「4」のままにされる。
第6図に予備回転コントロールルーチン(井4)の詳細
を示す。ここでは、放置モードに応じてファーストコピ
ーのコピー前処理の制御を行っている。
ステップ(#401)でプリントフラグが「1」である
と判別すると、ステップ(井402)〜(#405)で
放置モードを識別する。プリントフラグはプリントキー
(71)をONtたときにこの状態を記憶するために立
てられるフラグである。ステップ($402)で放置モ
ードが「0」と判別されると、これは連続複写をしてい
るときであるから、ステップ(井406)でコピー動作
を開始させるために立てられるコピー開始フラグを「1
」にしかつプリントフラグを「0」にリセットし、ステ
ップ(#415)を経由してメインルーチンにリターン
する。
放置モードが「0」でないときは、放置モードのrlJ
J2Jtr3JJ4Jに対応して、メインイレーサ(2
)とメイン帯電チャーツヤ(5)のON時間を調整し、
放置時間に関係なくファーストコピーが安定してとれる
状態にする。例えば、放置モードが「2」のとき、ステ
ップ($409)で、メインイレーサ(2)をONt次
いでステップ(#410)でPCの予備回転数に相当す
る時間を所定の内部タイマーにセットする。この場合は
、PCの2回転に相当する時間がセットされる。放置モ
ードが「4」のときは、ステップ(#413)において
メイン帯電チャージャ(5)をONするとともにメイン
イレーサ(2)をONL、ステップ(# 414)でP
Cの3回転に相当する時間を前記内部タイマーにセット
する。すなわち、放置時間の長さに応じてPC予備回転
の回転数を変えるようにしている。
放置モード別にそれぞれのPC回転時間を設定された予
備回転用の内部タイマーは、ステップ(#415)にお
いてジャッジされる。タイムアツプ(カウントアツプ)
していなければ前処理進行中でそのままリターンするが
、タイムアツプした時点に△ 5)に進む。
コピー動作ルーチン(井5)を詳細に示す第7図(A)
において、まずステップ(@ 501 )では放置モー
ドが「2」以上であるかが判別される。即ち、3O秒以
上複写されずに放置されていたかどうかが判別される。
放置されていない・ときはすなわち連続して複写してい
る場合であり、ステップ($ 522)以降に進む。
放置されていたとき、ステップ(# 502)でプリン
トキー(71)のONエツジを判別すると、ステップ(
#503)でプリントフラグに「1」を立てる。このと
き、既に原稿カバー(101)が閉じていると(スイッ
チ(102)で閉じたことが検出される、すなわち原稿
カバーの閉によってスイッチ(102)がONしている
と)、カバーオープンフラグをrOJにするとともにメ
モリフラグを「0」にする(ステップ(#504)〜(
$506))、前記カバーオープンフラグは、原稿カバ
ー(101)の開閉状態を識別するフラグで、オープン
状態で「1」、クローズ状態では「0」とされる、他方
、メモリフラグは、7ア一ストフピ一時にプリントキー
をONtてから走査光学系(スキャナー)(10)がス
キャンを開始するまでの間に原稿カバー(101)を閉
じるといった通常とは異なる挽作手順がとられたかどう
かを識別するためのフラグで、通常の捏作手順では「0
」である。
先のステップ($ 504)で原稿カバーがONでない
とき、ステップ(#507)で、カバーオープンフラグ
に「1」が立てられる。ステップ($508)でこのr
lJを判別すると、ステップ(509)でスキャン開始
タイミングであるかを判定し、そうであるとステップ(
#510)でカバーオープンフラグを「0」にし、ステ
ップ(1$511)に進める。このステップで、原稿カ
バーがONしていると判断されると、ステップ($51
3)でメモ+77ラグに「1」を立てる。
そうでないときは、ステップ(# 512)でメモリフ
ラグをrOJにする。
さて、最初のステップ(#501)で放置モードが2未
満であると判定され、次のステップ(# 522)でプ
リントキー(71)のONエツジを判別すると、これは
同一の使用者が連続してコピーをとっていると識別でき
る。そこで、次のステップ($523)でメモリフラグ
が「1」かどうかを判別する。そうでなければファース
トコピーは通常の操作手順でとられたので直ちにステッ
プ(#526)に移行し、プリントフラグを「1」にす
る。しかし、メモリフラグが「1」のとき、この使用者
は、7ア一ストコビ一時に、プリントキーを押してから
原稿カバーを閉口た人であり、2枚目もしくはそれ以降
もこういった習癖を続ける可能性のある人だとみなせる
。そこで、ステップ(#524)でスキャンウェイトフ
ラグに「1」を立てる。さらに、次のステップ(#52
5)で、このスキャンウェイトフラグの解除用にタイマ
ー−Xをスタートさせる。この後、プリントフラグに「
1」をセットする。
スキャンウェイトフラグは、走査光学系(10)のスキ
ャン実動作の開始を制御するもので、rOJで方、「1
」の場合には、準IiI!a勢が整いいつでもスキャン
開始できる状態で待機させておくことができる。
タイマーXは、スキャン開始が一定時間以上待機させら
れたとき、その待機状態をタイムアツプによって解除す
る。後述するように、スキャン開始の待機状態は、原稿
カバーを閉じることによって解除するようにしているが
、例えばブック物など厚みのある原稿の場合、原稿カバ
ーを閉じてもその検出スイッチ(102)が作動しない
こともあり、タイマーXはこれを防止する。
上記フローに続く第7図(B)の70−チャートにおい
て、ステップ($530)では、コピー開始フラグ(F
)が「1」であるか否かの判定を行い、「1」であれば
ステップ($531)で、メインモータ、現像モータ、
帯電チャージャ、転写チャージャをそれぞれ付勢すると
共に、コピー開始フラグを「0」にし、さらにタイマー
(T−A)、(T−B)をセットする。
ステップ($532)〜(# 535)では、上下二つ
の給紙カセットのいずれかの選択を行い、上の第1給紙
カセットか選択されていればそのローラクラッチ(CL
)をONL、下の第2給紙カセットが選択されていれば
そのローラクラッチ(CL)をONさせる。ステップ(
$536)で給紙のためのタイマー(T−A)のジャッ
ジをし、それが終了するタイミングであると、上または
下絵紙ローラクラッチをOFFする(ステップ# 53
7)。次のステップ($538)では複写紙給送用のタ
イマー(T−B)のジャッジをし、それが終了するタイ
ミングであると、スキャンフラグを「1」にする。スキ
ャンフラグは、走査光学系(10)が、スキャン可能の
状態であることを示す。
tII!17図(C)の70−チャートにおいて、スキ
ャンフラグが「1」のとき、前述のスキャンウェイトフ
ラグが「0」であるなら、即時、スキャン信号を「1」
にする。スキャンウェイトフラグが「1」のときには、
ステップ($542)で原稿カバーがONされたことを
判別してから、次いでステップ($543)でスキャン
ウェイトフラグを「0」にした後、スキャン信号を「1
」にする。ステップ($ 542)で、原稿カバーがO
Nされずに一定時間経過し、タイマーXが終了したとス
テップ($544)で判定されると、同様にステップ[
543)でスキャンウェイトフラグを解除し、ステップ
($545)でスキャン信号を「1」にする。続くステ
ップ($546)ではスキャンフラグを初期化し、第7
図(D)の70−に進む。
上記スキャン信号は、メインルーチンのステップ(#6
)において、第1 CP U (201)から第20P
 U (202)に送信される。
第7図(D>の70−チャートにおいて、ステップ($
547)、($548)では、給紙された複写紙をタイ
ミングローラ(30)の手前で一旦停止させ、走査光学
系(10)の移動に伴って出力されるタイミング信号を
待ち、該タイミング信号の出力タイミングにおいてタイ
ミングローラ(30)を作動させ、複写紙の先端と画像
の先端との同期合わせを行う。
ステップ(井549)、 (# 550)では、タイミ
ング信号が出力されてからタイマー(T−C)でカウン
トされた一定時間後に、帯電チャージャを0FFt、、
スキャン信号を「0」にし、タイミングローラクラッチ
(CL)をOFFして、作像な停止する。
ステップ($551)では、走査光学系(10)が元の
位置に戻ろうとする時、αで出力されたリターン信号が
「1」であるかを判定し、復帰途上であれば、ステップ
($552)で設定枚数分のコピーを終了したかどうか
を判定する。終了していなければ、コピー開始フラグを
「1」にし、ステップ(# 556)に進める。ステッ
プ(# 552)でマルチコピーが終了したと判定され
ると、ステップ($553)で走査光学系(10)が元
の位置に復帰したときに出力される定位置信号「1」を
まって、現像モータ、転写チャージャを0FFt、、排
紙用のタイマー(T−D)をセットする。
ステップ($556)でタイマー(T−D)の終了を判
定すると、そのタイミングでメインモータ(Ml)を停
止させる(ステップ($557))。ステップ($55
8)においては、今までの処理の結果を出力する。
このように、放置時間に応じて7アーストコピーの実動
作までの時間が異なる複写機において、7フ一ストフピ
一時に、プリントキーを押してから原稿をセットする習
癖のある使用者に対し、その使用状態をメモリフラグを
「1」にして記憶しておき(ステップ($513))、
2枚目もしくはそれ以降で連続してコピーをとるとき(
ステップ(井522))、上記メモリフラグによりスキ
ャンの実動作のみを待機させておき(ステップ($52
3)、($524))、原稿カバーを閉じた時点で(ス
テップ($542))、スキャンを開始させるようにし
たので(ステップ(#543)、(#545))、上記
習癖が無意識に行なわれても、ミスコピーを発生させる
ことがない。また、ブック物など厚みのある原稿に対し
ても、タイマーXにより(ステップ(#525))、ス
キャン待機状態を自動的に解除するので(ステップ(#
544)、(#543))、原稿取扱い上、いささかの
不都合を生じることもない。
尚、上記実施例では、ファーストコピ一時に異なった操
作手順がとられた場合、−律にスキャン開始を待機させ
るようにしているが、このような制御を切換えスイッチ
等により選択可能としておいてもよい。例えば、7フー
ストコピーからブック物などの原稿をセットすることが
ありうるからである。
発月Vυ弧」 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ファ
ーストコピ一時にプリントキーを操作してから原稿をセ
ットするという習性に慣れた使用者が2枚目以降の原稿
に対し無意識にその習性を続けても、複写機が予めその
繰作手順を学習し使用者に倣った制御を行うようドして
いるので、この種のミスコピーの発生を皆無にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る複写機の概略断面図、
!@2図はこの複写機の操作パネルの一部平面図、第3
図はマイクロコンピュータを含む主要な制御回路を示す
図、第4図は第lCPUが行う主要な制御動作を総括的
に示すフローチャート、第5図、第6図及び第7図(A
)、(B)、(C)、(D)のそれぞれは第4図のルー
チンの詳細を示す70−チャートである。 100・・・複写機、1・・・感光体ドラム、10・・
・走査光学系、101・・・原稿カバー、102・・・
原稿カバーの開閉検出スイッチ、71・・・プリントキ
ー、201・・・第1CPU、 204・・・スキャン
モータコントロール回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を置く原稿台に相対して開閉自在な原稿カバ
    ーを備えるとともに、原稿台に置かれた原稿面を走査す
    る走査光学系を備える複写機であって、複写動作を起動
    するプリントキーの操作が有効化した後、複写の実動作
    開始までの時間が複写の実動作を行わない時間に応じて
    変化するものにおいて、 前記原稿カバーの開閉を検出する手段と、 前記プリントキーの操作と前記原稿カバーを閉じる操作
    のいずれの操作が先に行なわれたかを記憶する手段と、 前記走査光学系のスキャン動作を実行させるか待機させ
    るかを制御する手段とを備え、 1枚目の原稿に対し、前記プリントキーを操作してから
    前記走査光学系がスキャン動作を開始するまでの間に前
    記原稿カバーを閉じたと前記記憶手段に記憶されると、
    2枚目以降の原稿に対しては、前記プリントキーを操作
    しても前記制御手段によりスキャン動作を待機させ、前
    記検出手段が原稿カバーの閉じたことを検出するとこの
    待機状態を解除するようにしたことを特徴とする複写機
  2. (2)2枚目以降の原稿に対し、スキャン動作が待機さ
    せられているとき前記検出手段が原稿カバーの閉じたこ
    とを検出しない場合、一定時間後に自動的にこの待機状
    態を解除する手段をさらに備える、特許請求の範囲第(
    1)項記載の複写機。
JP60024865A 1985-02-12 1985-02-12 複写機 Pending JPS61184559A (ja)

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