JPS61184340A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPS61184340A
JPS61184340A JP60024118A JP2411885A JPS61184340A JP S61184340 A JPS61184340 A JP S61184340A JP 60024118 A JP60024118 A JP 60024118A JP 2411885 A JP2411885 A JP 2411885A JP S61184340 A JPS61184340 A JP S61184340A
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JP
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refrigerant
air
heat exchanger
temperature air
air passage
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JP60024118A
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Norihiro Hosoda
細田 師弘
Toshihiro Fujii
敏博 藤井
Kazuo Tajima
多嶋 和夫
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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ヒートポンプ装置を利用した暖房用に供され
る空気調和機に関するものである。
〔従来技術〕
この種の空気調和機は、第4図に示したような熱回収サ
イクルを構成している。即ち、室内[1側には室内側熱
交換器2が設けられる一方、室外機3には、前記室内側
熱交換器2の冷媒流出路側にキャピラリチューブ4を介
して接続された室外側熱交換器5と、該室外側熱交換器
5の冷媒流出路側に四方切換え弁6を介して接続された
圧縮機7とが設けられ、この圧縮機7の冷媒流出路側は
、前記四方切換え弁6を介して室内側熱交換器2に接続
された構成である。
このような空気調和機における暖房能力は、冷媒過熱域
・冷媒飽和域・冷媒過冷却域という3つの冷媒域でそれ
ぞれ熱交換された空気の熱エネルギによって決定される
ものであって、これらの冷媒域は第5図のモリエル線図
で示したように、(冷媒過熱域 a1〜 a3) at  :  90  =lOO°C 6a2 : 70〜80°C a3:35 〜45℃ カロリー比率: 20〜30% (冷媒飽和域 a、〜 a4) a3:  35 〜45℃ a、:35 〜45℃ カロリー比率= 65〜75% (冷媒過冷却域 a4〜 b) a、:35 〜45℃ b : 30〜40℃ カロリー比率=  5〜6 % となっている。尚、暖房時における上記のa、点は圧縮
機7の冷媒流路出口付近の温度であり、また32点は室
内側熱交換器2の冷媒流路入口付近の温度、またa3 
・34点は冷媒の凡そ凝縮温度である。
この場合、従来の空気調和機におけるヒートポンプ暖房
は熱交換効率の向上にのみ重点がおかれていた為、第6
図に示したように、室内側熱交換器2の冷媒流路入口部
2aと、回器2の冷媒流路出口部2b、及び室内側熱交
換器2内の放熱管路2Cの設定位置は、室内側熱交換器
2の全域が均等に熱交換され得るように設けられ、冷媒
の過熱域・飽和域・過冷却域のトータル能力が均等とな
るように構成されていた。
ところが、上記の空気調和機では、室内側熱交換器2の
冷媒流路入口部2a付近の冷媒過熱域を通過した空気が
熱交換されて高温に上昇しても、この高温空気は、ケー
シング内温風通路9内部において室内側熱交換器2の冷
媒飽和域および冷媒過冷却域の通過の際に熱交換された
比較的低温の空気と混合されるので温度が降下し、その
後、ファン8によって室内機1から前方または下方へ吹
き出される。そのため、室内機1から吹き出される空気
の温度は比較的低いので、暖房初期時における室温のま
だ低い時点では吹出し風速による気流と相まって肌寒さ
を与えるという問題点を有していた。その上、室内機l
の冷媒過熱域を通過し熱交換された高温の空気と、冷媒
飽和域および冷媒過冷却域を通過し熱交換された比較的
低温の空気とが混合された後に吹き出されるので、第7
図に示したように、たとえ室内機1に温風下吹出し構造
を採用しても、温風の上昇性によってショートサーキッ
ト現象を生起し、かつ短時間のハンチング運転を招くの
で、上記低温風の吹出しと相まって、室内床面の温度は
いつまでも充分に上昇し得ないという問題点があった。
〔発明の目的〕
本第1及び第2発明は、上記従来の問題点を考慮してな
されたものであって、室内機の主として冷媒過熱域を通
過して熱交換された高温の空気と、同室内機の主として
冷媒飽和域および冷媒過冷却域を通過して熱交換された
比較的低温の空気とを区分して吹出口へ導き、前記高温
空気のみを室内機から室内床面に向かって下向きに吹き
出させ、これによって頭寒足熱の快適性と室内の均一空
調、並びに暖房効果の即効性とを実現させた空気調和機
の提供を目的とするものである。
〔発明の構成〕
本第1発明の空気調和機は、ヒートポンプ装置の暖房用
熱回収サイクルに組込まれた室内側熱交換器に連なる温
風通路が、室内側熱交換器の冷媒過冷域付近に上流端が
連なる高温風通路と、同室内側熱交換器の冷媒飽和域及
び冷媒過冷却域付近に上流端が連なる1以上の低温風通
路とからなる2以上の通路に区分され、前記高温風通路
の下流端を室内機のケーシング下壁部に形成された下面
吹出口と連通させる一方、前記低温風通路の下流端を同
ケーシングの正面壁に形成された正面吹出口に連通させ
たことを特徴とするものである。
また本第2発明の空気調和機は、ヒートポンプ装置の暖
房用熱回収サイクルに組込まれた室内側熱交換器に連な
る温風通路が、室内側熱交換器の冷媒過熱域付近に上流
端が連なる高温風通路と、同室内側熱交換器の冷媒飽和
域及び冷媒過冷却域付近に上流端が連なる1以上の低温
風通路とからなる2以上の通路に区分され、前記高温風
通路内に加熱ヒータを設けると共に、同通路の下流端を
室内機のケーシング下壁部に形成された下面吹出口と連
通させる一方、前記低温風通路の下流端を同ケーシング
の正面壁に形成された正面吹出口に連通させたことを特
徴とするものである。
〔実施例〕
第1発明および第2発明の一実施例を第1図乃至第5図
に基づいて説明すれば、以下の通りである。尚、説明の
便宜上、従来例の空気調和機と同一の機能を有する該当
部材にはそれぞれ同じ符号を付記しである。
第1図において、空気調和機の室内機1は、ケーシング
10の内部に室内側熱交換器2が設置されている。この
室内側熱交換器2は、ケーシング10の正面壁に形成さ
れた空気吸込み用グリル11と対向して若干傾斜状態に
配設されていて、第4図に示すようなヒートポンプ装置
における暖房用の熱回収サイクルに組込まれ構成されて
いる。
即ち、室内側熱交換器2の冷媒流路入口部2aは、四方
切換え弁6を介して圧縮機7の冷媒供給側に接続される
一方、同室内側熱交換器2の冷媒流路出口部2b・2b
は合流して、キャピラリチューブ4を介して室外側熱交
換器5に接続されている。この室外側熱交換器5は更に
前記四方切換え弁6を介して圧縮機7に接続されており
、上記の各機器間流路を冷媒が循環することによって暖
房用の熱回収サイクルを構成していることは、先述した
通りである。
上記室内側熱交換器2は、器内の放熱管路2Cの一端を
なす冷媒流路入口部2aが室内側熱交換器2の上端位置
に設定されるように構成されている。また、冷媒流路入
口部2aと連通している放熱管路2Cは蛇行配管され、
室内側熱交換器2の中腹位置辺りから2つの経路に分岐
している。この一方の放熱分岐管20′はその直下の冷
媒流路出口部2bに接続され、また他方の放熱分岐管2
0″は室内側熱交換器2の下端位置へ延長されたあと上
方に向かって蛇行配管され、前記一方の放熱分岐管20
′側の冷媒流路出口部2bの近接位置に、これとは別に
設けられた冷媒流路出口部2bと接続されている。上記
の両冷媒流路出口部2b・2bは器外で1本の流路に連
結されて、第4図の室外側熱交換器5に接続されている
上記室内側熱交換器2の背面側には、ケーシング10内
の温風通路9を二分するような仕切板12が設けられて
いる。この仕切板12によって仕切られた温風通路9は
、室内側熱交換器2の冷媒流路入口部2a付近すなわち
冷媒過熱域付近に上流側が連なる高温風通路9aと、同
室内側熱交換器2の冷媒流路出口部2b付近すなわち冷
媒飽和域および冷媒過冷却域付近に上流側が連なる低温
風通路9bとに区分されている。また前記仕切板12の
下端近接位置にはファン13が装着され、該ファン13
に近接した通路下流端には風向きルーバ14が設けられ
ている。上記の仕切板12、ファン13および風向きル
ーバ14は、温風通路9のほぼ中央線に沿って配列され
ている。前記温風通路9の下流端は室内機1のほぼ正面
側に位置していて、温風が正面吹出しとなるように正面
吹出口15が形成されている。また前記高温風通路9a
の下流側には、室内機lの下部から下方に向かって温度
の高い温風のみを通過させ得る下面吹出口16が形成さ
れていて、該下面吹出口16には、暖房時のみ開放する
下吹出し専用のダンパー17が開閉自在に設けられてい
る。更に前記高温風通路9aの内部には、別に加熱ヒー
タ18が設けられていて、この高温風通路9aを通過す
る高温風は、必要に応じて加熱ヒータ18で更に加熱さ
れてから下面吹出口16を通じて室内床面に向かって吹
き出されるように構成されている。
上記の構成において、本発明の空気調和機を暖房用とし
て運転した場合は次の通りである。
圧縮機7を起動させると、暖房用熱回収サイクル内の冷
媒は高圧に圧縮され、四方切換え弁6を介して室内側熱
交換器2の冷媒流路入口部2aに供給される。このとき
熱回収サイクルを循環する冷媒の温度は、圧縮機7の冷
媒流路出口付近で90〜100℃の高温状態にあり、こ
の冷媒が室内側熱交換器2の冷媒流路入口部2a付近に
達したときでも未だ70〜80℃の高温状態に保たれて
いる。上記高温冷媒は、室内側熱交換器2の冷媒流路入
口部2aから流入した時点において冷媒過熱域にあるの
で、この冷媒過熱域を通過する空気は高温に熱交換され
る。このようにして発生した高温空気は、ファン13に
よってケーシング10内部の高温風通路9aに導かれ、
予め開放状態におかれた下面吹出口16を通じて、室内
床面に向かって高温の温風が吹き出される。尚、空気調
和機による暖房初期時など必要性の認められるときには
、加熱ヒータ18を補助的に作用させ、高温風通路9a
を通過する高温空気を通路内で更に加熱してから、下面
吹出口16を通じて吹き出すようにする。これによって
同一容量のヒータに比してより快適な暖房機能を奏し得
るものである。
一方、室内側熱交換器2の冷媒流路入口部2aから流入
しその冷媒過熱域において熱交換されたあとの冷媒は、
室内熱交換器2の放熱管路2Cを循環する間の冷媒飽和
域から冷媒過冷却域にかけて、その周囲の空気と熱交換
される。しかし上記冷媒飽和域や冷媒過冷却域にある冷
媒は、前記冷媒過熱域のときと異なり比較的低温状態に
あるから、周囲の空気と熱交換される熱エネルギーは少
なく、その結果、熱交換された空気は比較的低温状態と
なる。このようにして発生した低温空気は、ファン13
によってケーシング10内部の低温風通路9bに導かれ
、正面吹出口15を通じて比較的低温の温風となって室
内機lの正面から吹き出される。上記のように、室内t
alの下面吹出口16からは高温の温風が室内床面に向
かって吹き出され、これとは別に、室内側熱交換器2の
冷媒飽和域および冷媒過冷却域を通過して熱交換された
空気は同室内機1の正面吹出口15を通じて比較的低温
の温風のまま室内s1前方に向かって同時に吹き出され
る。従って、前記ファン13による風速調整によって、
第2図に示したように温風のショートサーキット現象が
抑制され、床面の温度上昇を充分にはかりながら温風を
遠くまで到達させることが出来る。
尚、冷媒過熱域での熱交換によって生じた高温空気を室
内機1の下吹出し方向にのみ導いたことに起因して、室
内機1の正面吹出し方向から吹き出される空気の温度は
従来例と比較して当然ながら低下する。しかしながら、
冷媒過熱域でのカロリーや吹出し風量は、他の冷媒域す
なわち冷媒飽和域及び冷媒過冷却域でのそれと比較して
比率が小さいので、冷媒過熱域の高温空気を分離したか
らといって室内機1の正面吹出口15から吹き出される
空気の温度が大きく影響されるということはない。
第3図は本発明の他の実施例を示したものである。即ち
、本実施例にあっては、室内機1のケーシング10正面
上部に形成された空気吸込み用グリル11に対して、こ
れと対向状態にファン13を機内に装着し、該ファン1
3により送風された空気を室内側熱交換器2の正面側に
強制的に送り込み、この室内側熱交換器2の内部を通過
する間に熱交換された空気のうち、冷媒過熱域を通過し
た空気は高温となって(必要に応じて加熱ヒータ18に
より更に加熱する)高温風通路9aを通して下面吹出口
16から吹き出される一方、冷媒飽和域および冷媒過冷
却域を通過した空気は比較的低温のまま低温風通路9b
を通じて正面吹出口15から吹き出され得るように構成
されている。このように、ファン13の配設箇所につい
ては具体的に限定するものでない。尚、本実施例につい
ても、第1図の実施例に示した部材と同一の機能を有す
る該当部材には同一の符号を付記しである。
尚、上記2つの実施例では、室内側熱交換器2の冷媒飽
和域および冷媒過冷却域付近に上流端が連なる低温風通
路9bとして1つの通路を形成したが、この低温風通路
9bは、例えば冷媒飽和域と冷媒過冷却域とに上流端が
別々に連なり区分された2つの通路から構成されていて
も良く、少なくとも冷媒過熱域に連なる高温風通路9a
との間で仕切られていればその通路数については問わな
いものである。
また本発明の空気調和機は、壁掛はタイプに限らず、床
置型、天井吊型、天井埋込型、天井力セント型などあら
ゆるタイプに適用可能なことは勿論である。
〔発明の効果〕
本第1発明に係る空気調和機は以上のように、ヒートポ
ンプ装置の暖房用熱回収サイクルに組込まれた室内側熱
交換器に連なる温風通路として、室内側熱交換器の冷媒
過熱域付近に上流端が連なる高温風通路と、同室内側熱
交換器の冷媒飽和域及び冷媒過冷却域付近に上流端が連
なる1以上の低温風通路とからなる2以上の通路に区分
して設けられ、前記高温風通路の下流端は室内機のケー
シング下壁部に形成された下面吹出口と連通させる一方
、前記低温風通路の下流端は同ケーシングの正面壁に形
成された正面吹出口に連通させた構成である。それ故、
室内側熱交換器の冷媒過熱域により熱交換された高温の
空気は、そのまま温風となって下面吹出口から室内床面
に向かって下吹き出しされる。その結果、室内の床面ば
充分に暖房され、頭寒足熱の快適暖房が得られると共に
、その温風の上昇によって室内の均一空調を実現するこ
とが出来、しかも前記下面吹出口からは高温の温風が吹
き出されるので暖房初期時からでも即効性のある暖房効
果が得られる。その上、下面吹出口からの高温の温風吹
き出しと同時に、正面吹出口からは比較的低温の温風が
室内機のほぼ前方、に向かって吹き出されるので、第2
図に示したように、たとえ送風ノツチを低速のポジショ
ンに設定した場合でも、ショートサーキット現象による
暖房効率の低下や短時間のハンチング運転といった事態
を回避することが出来、温風を床面上の遠い位置まで到
達させることが可能となるものである。
また本第2発明の空気調和機によれば、下記第1発明の
構成に加え、室内側熱交換器の冷媒過熱域付近と上流側
が連なる高温風通路の内部に加熱ヒータを設けた構成で
ある。それ故、上記第1発明の効果を同様に奏する上に
、更に、前記高温風通路を通過して導かれる高温の温風
を加熱してより高い温度の温風を下面吹出口から室内床
面に向かって吹き出させ、これによって頭寒足熱の快適
暖房など上記の諸効果を一層顕著に発揮し得るといった
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す空気調和機用室内機の
縦断説明図、第2図は本発明の空気調和機を使用して温
風を吹き出した状態を示す説明図、第3図は本発明の他
の実施例を示す空気調和機用室内機の縦断説明図、第4
図は本発明及び従来例で共に利用するヒートポンプ装置
の暖房用熱回収サイクル図、第5図はヒートポンプ装置
における冷媒の圧力とエンタルピとの関係を示すモリエ
ル線図、第6図は従来例の空気調和機用室内機を示す縦
断説明図、第7図は従来例の温風吹き出し状態を示す説
明図である。 1は室内機、2は室内側熱交換器、2aは冷媒流路入口
部、2bは冷媒流路出口部、2Cは放熱管路、2 CL
 ・2C″は放熱分岐管、7は圧縮機、9は温風通路、
9aは高温風通路、9bは低温風通路、10はケーシン
グ、12は仕切板、13はファン、15は正面吹出口、
16は下面吹出口、18は加熱ヒータである。 第1図 エンヅルヒ0 え   →

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヒートポンプ装置の暖房用熱回収サイクルに組込ま
    れた室内側熱交換器に連なる温風通路は、室内側熱交換
    器の冷媒過熱域付近に上流端が連なる高温風通路と、同
    室内側熱交換器の冷媒飽和域及び冷媒過冷却域付近に上
    流端が連なる1以上の低温風通路とからなる2以上の通
    路に区分され、前記高温風通路の下流端を室内機のケー
    シング下壁部に形成された下面吹出口と連通させる一方
    、前記低温風通路の下流端を同ケーシングの正面壁に形
    成された正面吹出口に連通させたことを特徴とする空気
    調和機。 2、ヒートポンプ装置の暖房用熱回収サイクルに組込ま
    れた室内側熱交換器に連なる温風通路は、室内側熱交換
    器の冷媒過熱域付近に上流端が連なる高温風通路と、同
    室内側熱交換器の冷媒飽和域及び冷媒過冷却域付近に上
    流端が連なる1以上の低温風通路とからなる2以上の通
    路に区分され、前記高温風通路内に加熱ヒータを設ける
    と共に、同通路の下流端を室内機のケーシング下壁部に
    形成された下面吹出口と連通させる一方、前記低温風通
    路の下流端を同ケーシングの正面壁に形成された正面吹
    出口に連通させたことを特徴とする空気調和機。
JP60024118A 1985-02-08 1985-02-08 空気調和機 Granted JPS61184340A (ja)

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