JPS61183404A - 海綿鉄粒および溶融銑鉄の製造方法および装置 - Google Patents

海綿鉄粒および溶融銑鉄の製造方法および装置

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JPS61183404A
JPS61183404A JP61022199A JP2219986A JPS61183404A JP S61183404 A JPS61183404 A JP S61183404A JP 61022199 A JP61022199 A JP 61022199A JP 2219986 A JP2219986 A JP 2219986A JP S61183404 A JPS61183404 A JP S61183404A
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sponge iron
cooling
cooling gas
coarse
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JP61022199A
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ボグダン ブレテイク
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Korf Engineering GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分針〕 本発明は、塊状の鉄鉱石から海綿鉄粒および溶融銑鉄を
製造する方法において、直接還元炉内で還元ブスによっ
て鉄鉱石を還元して海綿鉄とし、該直接還元炉から取り
出した該海綿鉄粒を細粒部分と粗粒部分とに分離し、そ
れによって該細粒部分が溶解がス化炉に供給され、該溶
解ガス化炉内では、供給された石炭と吹き込まれた酸素
含有ガスとから、該海綿鉄の該細粒部分を溶解するため
に必要な熱と還元がスとが一緒に発生し、該還元ガスの
少々くとも一部は該直接還元炉の中へ導入される方法に
関する。
また、本発明は、この方法を行なうための装置にも関す
る。
〔従来の技術と問題点〕
前述のタイプの方法が、DE−083242232によ
つて公知である。この方法が基礎とすることは、海綿鉄
の全量を溶解ガス化炉の中へ導入すると、その溶解中に
、同量の海綿鉄を製造するための鉄鉱石を還元するのに
要するよシも多量の還元ガスが発生するということであ
る。これは特に、石炭が揮発物質を多量に含有する場合
にあてはまる。
したがって、この余剰の還元ガスを利用するためには、
銑鉄製造設備と還元ガスの形のエネルギーを必要とする
他の設備とを連結する必要がある。
しかし、これは技術的な困難があり、多くの場合経済的
に不適当である。公知方法を用いる理由としてはこれ以
外に、多くの製鋼工場には海綿鉄を溶解するための空間
があるということである。
分離された海綿鉄の粗粒部分は更に公知の方法で処理を
施される。すなわち、高温の状態で更だ溶解炉、たとえ
ば電弧炉、に供給されることができ、あるいは溶解精錬
(amalting)炉への装入物として使用できるよ
うにホット・ブリケット処理、パッジベージ冒ン処理を
施されることができる。
公知方法においては、直接還元炉と溶解ガス化炉との間
の接続ラインに、粗粒分離機が導入される。この分離機
の細粒部分取出口は溶解ガス化炉と結合され、粗粒部分
取出口は別個の溶解炉またはブリケラティング処理、高
温加圧成形処理(hoをcompaetlng) 、ノ
ぐツシベーシ璽ン処理あるいは冷却用の設備と接続され
る。粗粒分離機は傾斜型降下路(chute)の形をし
ておシ、降下路は下向きに分岐する接続部を少なくとも
1つ具備している。
粗粒分離機においては、バルク材料を搬送中に細粒材は
底部に堆積し、上記接続部によって調合された状態で除
去でき、粗粒材は通シ過ぎる。もう1つの構成において
は、粗粒分離機は耐熱性のスクリーン(あるいはグリッ
ド)を具備している。
公知方法において用いられる粗粒分離機には次のような
欠点がある。すなわち、操業条件が異なシ、たとえば細
粒部分と粗粒部分の量比を変えなければならない場合や
海綿鉄の平均粒寸法を変えなければなら表い場合には適
合できない。更K。
傾斜型降下路の形をした粗粒分離機の場合には、細粒部
分と粗粒部分の完全な分離は不可能である。
また、海綿鉄粒が付着する危険もあり、この粒を分離す
るためにスクリーンを使用する場合には、高温の海綿鉄
は付着する傾向があシ、これが網目に固着(adher
@)すると網目の巾が変化する可能性がある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明の課題は、前記のタイプの方法を改良し
て、細粒部分と粗粒部分の非常圧正確な分離が行なえる
よう和することであシ、また細粒部分と粗粒部分の量比
の調整が簡単にかつ非常に正確にできるようにすること
である。
この課題は本発明によって次のように解決される。すな
わち、直接還元炉から取り出された海綿鉄粒は、細粒部
分と粗粒部分とに分離するための気流分別機の中へ導入
され、その際冷却ガスが気流分別機内をあらかじめ決定
された速度で海綿鉄粒と対向する向きKfLれ、冷却が
気流の一部はサイクロン内で粗除塵され洗浄、冷却、圧
搾された後に冷却ガスとして再び使用され、これ以外の
冷却ガス流の部分は、溶解ガス化炉内で生成した還元ガ
スと混合され、還元ガスと冷却ガスとの混合体およびそ
れによって搬送される細粒部分はサイクロンに供給され
、細粒部分を除去された混合ガスが直接還元炉に供給さ
れ、サイクロン内で分離された細粒部分は溶解ガス化炉
の中へ吹き込まれ。
気流分別機から出た粗粒部分は緩衝装置を経て取り出さ
れる。
気流分別機内のガスの流速は、細粒部分が約5酩以下の
寸法の海綿鉄粒を含むように選ぶことが望ましい。分離
される粒寸法は、取り出された海綿鉄の所望硫黄量にも
依存する。
細粒海綿鉄は重量当プの表面積が大きいので、細粒部分
は、粗粒部分よシ奄大きい比率で、還元がス中の硫黄と
結合する。
気流分別機内のガス流速あるいは取り出される粒の寸法
は、冷却がスの量と気流分別機のバイパスに設けられた
調整弁とによつて調節される。還元ガスの温度は、上記
とは別個に、すなわち、緩衝装置と気流分別機とにおい
て予熱された冷却ガスの一部を分岐し、これと溶解ガス
化炉から出た還元がスとを混合することによつて定まる
。冷却ガスの回路から分岐したこのガス量は、CO2洗
浄機を有するプラントの場合は予熱した高炉ガスによっ
て、またそのよう表洗浄機のないプラントの場合は還元
ガスによって置き換えられる。気流分別機に入る前に、
冷却ガスは海綿鉄の分離済粗粒部分を冷却するために使
われる。粗粒部分が高温状態で取り出されなければなら
ない場合(たとえばホット・プリケッティング処理のた
めに)、冷却ガスは緩衝装置内に集合した粗粒部分の上
方に吹き込まれるのが有利であり、更に予熱されるのが
望ましい。冷却ガス中の細粒部分および還元ダストはサ
イクロン内で分離され、CO□含有高炉ガスに補助され
てダスト・バーナーを経て溶解ガス化炉の中へ吹き込ま
れる。
本発明による方法においては、直接還元炉で製造された
海綿鉄粒の全量を溶解ガス化炉に供給するのではなく、
その一部分のみを供給することによって、この一部分を
溶落する際にガス化炉内に余剰の熱が存在するようにし
ようとするものである。このようにすることによって、
酸素の一部を還元炉の002含有高炉ガスで置き換える
ことができ、かつこのガスとの吸熱反応にようて石炭の
一部をガス化できる。
本発明の方法を行なうための装置においては、直接還元
炉は、溶解ガス化炉の上方に配置され、下部忙高温海綿
鉄のための取出手段を有し、この取出手段1cFi気流
分別機が接続され、この気流分別機はサイクロンに接続
する細粒部分用上部取出口と冷却(あるい社緩衝)装置
に接続する粗粒部分用下部取出口とを有する。
〔実施例〕
以下、本発明を、因示し九実施例に関して説明する。
図示したプラントは溶ysガス化炉1を有し、その上方
に直接還元シャフト炉2が配置されている。
塊状鉄鉱石は、矢印19で示すように上方からシャフト
炉2に供給され、ゆるく成形された盤状の形で該炉内に
落下し、ガス取入口20を経て吹き込まれる温度約75
0〜900℃専の高温還元ガスによって還元され海綿鉄
になる。消費された還元ガスは、廃ガスの形で上部ガス
取出口21を経てシャフト炉2を出る。
塊状鉄鉱石の還元によって製造された高温の海綿鉄は、
温閾約750〜850℃でシャフト炉2の底部から取り
出され、管22を経て気流分別様7(海綿鉄殻を細粒部
分と粗粒部分とに分離する)に入る。管22は、その下
端が曲げられているかあるいは別個I/c例らかの減速
手段を具備しておシ、それによって海綿鉄の通過速度は
最も遅くされ、良く分布した状態で気流分別機7の中に
入る。気流分別機には、海綿鉄の粗粒部分のための冷却
(あるいは緩衝)装置4が接続している。冷却ガスが、
下部ガス取入口23または上部ガス取入口24を経てこ
の装置内に吹き込まれる。/ぐルブ25と26はがス取
入口23とガス取入口24のいずれかを選択するために
ある。冷却(あるいは緩衝)装置に吹き込まれた冷却ガ
スは上向きに流れて気流分別機7の中に入る。冷却ガス
は、管22を経て導入される海綿鉄粒と対向して出合う
気流分別機7の中での冷却ガスの速度は絞り弁14によ
って調節される。この速度は容易に広い範囲で変えるこ
とができる。この速度は、分離された海綿鉄粒の粗粒部
分に対する細粒部分の量比を本質的に決定する。
がス取出口15から出たガスは、管22を経て気流分別
機7の中に導入された海綿鉄粒、すなわち細粒部分、の
一部を搬送しつつ移動する。細粒部分の最大寸法は冷却
ガスの流速によって決定される。既述のように、この流
速は容易に、望む値に調節できる。
気流分別機7から出たガスの一部は、ライン18を経て
分岐し、サイクロン6で粗除塵され、洗浄機12で洗浄
・冷却され、ブロワー9で圧搾され、冷却ガスとして再
び使用される。他の部分は、還元炉2のために必要力温
度にされるために、溶解ガス化炉1から出た還元ガスと
混合される。
サイクロン5の中を流れるガスからも同量が得られる。
この目的で、がス取出口27の後方に分岐ライン28が
あシ、サイクロン5から出る還元ガスの一部をライン2
8経由で除去できる。このガスは洗浄され、圧搾され、
冷却ガスとして装置4の中へ吹き込まれる。各々の童の
調整は調整弁16と17によつて行表われる。
サイクロン(あるいは洗浄機)3、ブロワー8およびC
O□洗浄機10を便って高炉ガスを処理する場合には、
冷却ガス回路から管18を経て分岐する冷却ガス量は、
調整弁30を使って処理済高炉がスによって調節される
。還元がスと冷却がスの混合体はサイクロン5に移動し
、サイクロン5の中では粗粒がガスから分離される。
この固体には、溶解ガス化炉内で生成したガスに搬送さ
れた海綿鉄粒およびコークス粒の細粒部分を本質的に含
んでいる。次にサイクロン5と6からの流出物は1基以
上のダスト・ノ々−ナー13を経て溶解ガス化炉1の中
へ、望ましくは流動床の上方へ、吹き込まれる。この吹
込は、上記固体の搬送がスとして同時に作用する圧搾高
炉ガスによる。ダスト・バーナーはダストと同時に酸素
も吹き込む。
固体を除去された還元ガスはサイクロン5のガス取出口
27から出てシャフト炉2のがス取入口20に供給され
る。溶解ガス化炉1の中の石炭流動床を形成・維持する
ために必要な量の石炭は管z9を経て炉内に直接供給さ
れる。公知の溶解ガス化炉は操業中の状態で3つの部分
に分割することができる。すなわち、下部(溶融銑鉄と
スラグを含む部分)、中央部(石炭流動床を含む部分)
、更に上部(脱酸領域として作用する部分)である。
海綿鉄の細粒部分がガス化炉1の上部からではなく側面
の取入口から石炭流動床の高さに導入されるという事実
によつて、溶解ガス化炉で生成するガスと共に再び排出
される細粒部分の量をかなυ減少することが可能である
。ガス化炉の下部には溶融銑鉄とスラグを取り出すため
の開口部(図示せず)がある。溶解がス化炉内でガス化
用石炭と酸素含有ガスとによって生成するガスは、還元
ガスとして特に適するようく、本質的にCOおよび場合
によってはこれとH2とから成る。
海綿鉄の細粒部分から分離された粗粒部分は、冷却が気
流と対向しながら移動し、気流分別機7を出て冷却(あ
るいは緩衝)装置4に入る。装置4において、粗粒部分
の海綿鉄粒、望ましくは5龍より太きいもの、が収集さ
れ、任意に冷却される。海綿鉄粒は高温状態あるいは冷
却された状態で取出口を経て取り出される。取り出す以
前に粗粒部分が冷却されるべき場合には、冷却ガスが下
部取入口23から装置4の中へ吹きこまれ、冷却がスが
粗粒部分を通して流れ粗粒部分を冷却するようにする。
しかし、粗粒部分が高温状態で取り出されるべき場合に
は、冷却ガスが上部がス取入口24を経て吹き込まれる
。取入口24が装置4の中に収集された海綿鉄の上方に
配置されることによって、海綿鉄が冷却ガスの影響をほ
とんど受けないようにされている。この場合、海綿鉄を
予熱することもできる。
【図面の簡単な説明】
図は、塊状鉄鉱石から海綿鉄粒と溶融銑鉄を製造するた
めのプラントを概念的に示す図である。 l:溶解ガス化炉、2:直接還元シャフト炉、3:サイ
クロン(あるいは洗浄機)、4:冷却(あるいは緩衝)
装置、5,6:サイクロン、7:気流分別機、10:C
O□洗浄機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、塊状鉄鉱石から海綿鉄粒と溶融銑鉄とを製造する方
    法において、鉄鉱石が直接還元炉内で還元ガスによって
    還元されて海綿鉄とされ、該直接還元炉から取り出され
    た海綿鉄粒が細粒部分と粗粒部分とに分離され、その際
    に該細粒部分が溶解ガス化炉(1)に供給され、該溶解
    ガス化炉内において、導入された石炭と吹き込まれた酸
    素含有ガスとから該海綿鉄の該細粒部分の溶解に必要な
    熱と還元ガスとが製造され、該還元ガスの少なくとも一
    部が該直接還元炉に導入される方法であって、該直接還
    元炉(2)から取り出された海綿鉄粒を該細粒部分と該
    粗粒部分とに分離するために気流分別機(7)の中に導
    入し、該気流分別機の中に冷却ガスを調整可能な速度で
    該海綿鉄粒に対向する向きに流すことを特徴とする、塊
    状鉄鉱石から海綿鉄粒と溶融銑鉄とを製造する方法。 2、前記冷却ガス流の一部がサイクロン(6)の中で粗
    除塵されかつ洗浄、冷却および圧搾の後に冷却ガスとし
    て再使用されること、前記冷却ガスの他の部分が前記溶
    解ガス化炉内で製造された還元ガスと混合されること、
    該還元ガスと該冷却ガスとの混合ガスおよび該混合ガス
    によって搬送される該細粒部分がサイクロン(5)に供
    給されかつ該細粒部分を除去した該混合ガスが該直接還
    元炉(2)に導入されること、および該サイクロン(5
    )と(6)とにおいて分離された細粒部分が該溶解ガス
    化炉の中へ吹き込まれることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 3、前記粗粒部分が前記気流分別機を出て緩衝装置(4
    )を経て取り出されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第2項に記載の方法。 4、前記海綿鉄の前記粗粒部分が前記気流分別機(7)
    を出た後に前記緩衝装置(4)の中で冷却されることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載の方法。 5、前記海綿鉄の前記粗粒部分が前記気流分別機(7)
    を出た後に前記緩衝装置(4)の中に入り、該緩衝装置
    (4)から高温状態で取り出され、引き続きホット・プ
    リケッティング処理あるいはホット・コンパクティング
    処理を施されることを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の方法。 6、前記細粒部分が約5mm以下の寸法の海綿鉄粒を含
    むように、前記気流分別機(7)の中の前記冷却ガスの
    前記速度を選定することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項から第5項までのいずれか1項に記載の方法。 7、前記冷却ガスが前記気流分別機(7)の中に入る前
    に前記海綿鉄の前記粗粒部分の冷却のために使用される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第6項まで
    のいずれか1項に記載の方法。 8、前記冷却ガスの一部が、前記気流分別機(7)を出
    た後に前記サイクロン(6)の中で除塵され、洗浄機(
    11)の中で洗浄および冷却され、ブロワー(9)によ
    って圧搾され、前記海綿鉄の前記粗粒部分の冷却のため
    の冷却ガスとして使用されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項から第7項までのいずれか1項に記載の方
    法。 9、前記気流分別機(7)から出た前記冷却ガスあるい
    はその一部が、温度調整のために、前記溶解ガス化炉(
    1)から出た前記還元ガスと混合されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項
    に記載の方法。 10、前記冷却ガスの回路から分岐した冷却ガスが、C
    O_2洗浄機(10)の中で処理された高炉ガスによっ
    て置き換えられることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項から第9項までのいずれか1項に記載の方法。 11、前記還元ガスの一部が、洗浄機(11)の中で洗
    浄および冷却され、ブロワー(9)によって圧搾され、
    冷却ガスとして使用されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第10項までのいずれか1項に記載の方
    法。 12、前記気流分別機内において前記海綿鉄粒を前記細
    粒部分と前記粗粒部分とに分離するために必要な前記ガ
    ス速度が、前記緩衝装置に供給される前記冷却ガスの量
    によって調整されることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項から第11項までのいずれか1項に記載の方法。 13、前記気流分別機内において前記海綿鉄粒を前記細
    粒部分と前記粗粒部分とに分離するために必要な前記ガ
    ス速度が、絞り弁(14)の補助によって調整されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第12項まで
    のいずれか1項に記載の方法。 14、前記サイクロン(5)と(6)との中で分離され
    た還元ダストと前記海綿鉄の前記細粒部分とが、少なく
    とも1つのダスト・バーナー(13)を経て、前記高炉
    ガスまたは前記冷却ガスに補助されて、前記溶解ガス化
    炉の中へ吹き込まれることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項から第13項までのいずれか1項に記載の方法。 15、前記直接還元炉(2)の廃ガスの少なくとも一部
    が、洗浄機(3)の中で洗浄および冷却された後に圧搾
    され前記溶解ガス化炉(1)の中へ吹き込まれることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項から第6項までのいず
    れか1項に記載の方法。 16、望ましくは予熱された前記冷却ガスが前記緩衝装
    置(4)の中に収集された前記海綿鉄の前記粗粒部分の
    上方に吹き込まれることを特徴とする特許請求の範囲第
    6項記載の方法。 17、鉄鉱石が直接還元炉内で還元ガスによって還元さ
    れて海綿鉄とされ、該直接還元炉から取り出された海綿
    鉄粒が細粒部分と粗粒部分とに分離され、その際に該細
    粒部分が溶解ガス化炉(1)に供給され、該溶解ガス化
    炉内において、導入された石炭と吹き込まれた酸素含有
    ガスとから該海綿鉄の該細粒部分の溶解に必要な熱と還
    元ガスとが製造され、該還元ガスの少なくとも一部が該
    直接還元炉に導入される方法であって、該直接還元炉(
    2)から取り出された海綿鉄粒を該細粒部分と該粗粒部
    分とに分離するために気流分別機(7)の中に導入し、
    該気流分別機の中に冷却ガスを調整可能な速度で該海綿
    鉄粒に対向する向きに流す、塊状鉄鉱石から海綿鉄粒と
    溶 融銑鉄とを製造する方法を実施するための装置において
    、該直接還元炉が該溶解ガス化炉の上方に配置されかつ
    該直接還元炉の下端に高温海綿鉄の取出手段が設けられ
    ている装置であって、気流分別機(7)が該取出手段に
    接続されており、該気流分別機が、該細粒部分の取出口
    であってサイクロン(6および5)に接続する上部取出
    口(15)と該粗粒部分の取出口であって緩衝装置(4
    )に接続する下部取出口とを具備することを特徴とする
    装置。 18、前記冷却ガス流の一部がサイクロン(6)の中で
    粗除塵されかつ洗浄、冷却および圧搾の後に冷却ガスと
    して再使用されること、前記冷却ガスの他の部分が前記
    溶解ガス化炉内で製造された還元ガスと混合されること
    、該還元ガスと該冷却ガスとの混合ガスおよび該混合ガ
    スによって搬送される該細粒部分がサイクロン(5)に
    供給されかつ該細粒部分を除去した該混合ガスが該直接
    還元炉(2)に導入されること、および該サイクロン(
    5)と(6)とにおいて分離された細粒部分が該溶解ガ
    ス化炉の中へ吹き込まれることを特徴とする特許請求の
    範囲第17項記載の装置。 19、前記粗粒部分が前記気流分別機を出て緩衝装置(
    4)を経て取り出されることを特徴とする特許請求の範
    囲第17または第18項に記載の装置。 20、前記海綿鉄の前記粗粒部分が前記気流分別機(7
    )を出た後に前記緩衝装置(4)の中で冷却されること
    を特徴とする特許請求の範囲第19項記載の装置。 21、前記海綿鉄の前記粗粒部分が前記気流分別機(7
    )を出た後に前記緩衝装置(4)の中に入り、該緩衝装
    置(4)から高温状態で取り出され、引き続きホット・
    プリケッティング処理あるいはホット・コンパクティン
    グ処理を施されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    9項記載の装置。 22、前記細粒部分が約5mm以下の寸法の海綿鉄粒を
    含むように、前記気流分別機(7)の中の前記冷却ガス
    の前記速度を選定することを特徴とする特許請求の範囲
    第17項から第21項までのいずれか1項に記載の装置
    。 23、前記冷却ガスが前記気流分別機(7)の中に入る
    前に前記海綿鉄の前記粗粒部分の冷却のために使用され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第17項から第22
    項までのいずれか1項に記載の装置。 24、前記冷却ガスの一部が、前記気流分別機(7)を
    出た後に前記サイクロン(6)の中で除塵され、洗浄機
    (11)の中で洗浄および冷却され、ブロワー(9)に
    よって圧搾され、前記海綿鉄の前記粗粒部分の冷却のた
    めの冷却ガスとして使用されることを特徴とする特許請
    求の範囲第17項から第23項までのいずれか1項に記
    載の装置。 25、前記気流分別機(7)から出た前記冷却ガスある
    いはその一部が、温度調整のために、前記溶解ガス化炉
    (1)から出た前記還元ガスと混合されることを特徴と
    する特許請求の範囲第17項から第24項までのいずれ
    か1項に記載の装置。 26、前記冷却ガスの回路から分岐した冷却ガスが、C
    O_2洗浄機(10)の中で処理された高炉ガスによっ
    て置き換えられることを特徴とする特許請求の範囲第1
    7項から第25項までのいずれか1項に記載の装置。 27、前記還元ガスの一部が、洗浄機(11)の中で洗
    浄および冷却され、ブロワー(9)によって圧搾され、
    冷却ガスとして使用されることを特徴とする特許請求の
    範囲第17項から第26項までのいずれか1項に記載の
    装置。 28、前記気流分別機内において前記海綿鉄粒を前記細
    粒部分と前記粗粒部分とに分離するために必要な前記ガ
    ス速度が、前記緩衝装置に供給される前記冷却ガスの量
    によって調整されることを特徴とする特許請求の範囲第
    17項から第27項までのいずれか1項に記載の装置。 29、前記気流分別機内において前記海綿鉄粒を前記細
    粒部分と前記粗粒部分とに分離するために必要な前記ガ
    ス速度が、絞り弁(14)の補助によって調整されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第17項から第28項ま
    でのいずれか1項に記載の装置。 30、前記サイクロン(5)と(6)との中で分離され
    た還元ダストと前記海綿鉄の前記細粒部分とが、少なく
    とも1つのダスト・バーナー(13)を経て、前記高炉
    ガスまたは前記冷却ガスに補助されて、前記溶解ガス化
    炉の中へ吹き込まれることを特徴とする特許請求の範囲
    第17項から第29項までのいずれか1項に記載の装置
    。 31、前記直接還元炉(2)の廃ガスの少なくとも一部
    が、洗浄機(3)の中で洗浄および冷却された後に圧搾
    され前記溶解ガス化炉(1)の中へ吹き込まれることを
    特徴とする特許請求の範囲第17項から第22項までの
    いずれか1項に記載の方法。 32、望ましくは予熱された前記冷却ガスが前記緩衝装
    置(4)の中に収集された前記海綿鉄の前記粗粒部分の
    上方に吹き込まれることを特徴とする特許請求の範囲第
    22項記載の装置。
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