JPS61183398A

JPS61183398A - 清浄剤

Info

Publication number: JPS61183398A
Application number: JP60098201A
Authority: JP
Inventors: ジヨセフ・デルートリ
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1985-02-11
Filing date: 1985-05-10
Publication date: 1986-08-16
Also published as: US4620937A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は清浄剤に関し、特にノーンドクリーナー（ｋ４
ｎａ　０１ｅ５１ｎ８ｒ　）としても全目的用洗剤とし
ても使用できる工業的洗浄のための柑橘類から採った油
の合成物（ｃｉｔｒｉｃ　ｏｉｌ　ｃｏｍｐｏｓｉｔｌ
ｏｎ）を有する清浄剤に関する。

特定目的に簡便に適用できる多くの洗浄剤はある。例え
ば、工業用洗剤は引っかききず（ｇｒ５１ｆ−ｆｉｔｉ
　）やグリースやペンキや同様なじみや汚れを除去する
ような強力な洗浄に利用できる。これら強力な洗剤は、
通常、使用者の皮膚を異常に刺激し、そして危険性や有
毒性さえも有する強い成分を含んでいる。加えるに、こ
れら強力な工業用洗剤には活性成分が与えられているの
で、それらは引っかききすやグリースや汚れを取り除く
だけでなしに、被洗浄物本来のペンキや表面被膜をも取
り除いてしまう。

それとは全く逆に、指跡や手垢のようなほんの軽度な洗
浄のために非常に柔和であり、それによシ刺激性や有毒
性を回避した清浄剤がある。更には、非常に柔和な成分
のみを含有しかつ使用者の手の柔軟性やきめ細かさを増
す成分さえも含んだハンドクリーナーとして使用するよ
う特に企図された洗剤もある。

しかしながら、引っかききず除去用のように、強力な工
業的洗浄を行える一方、同時に使用者の皮ノイを刺激す
ることのない十分に柔和な無毒性の清浄剤が求められて
いる。更に、この清浄剤がノ・ンドクリーナーとしても
使用されまた、台所の家電器具、戸棚、壁、床等や、浴
室の排水溝、浴槽、タイル等や、その他の場所における
カーペット、家具類、衣類、トランク、ブラインド、日
よけ、あり、しかもペット用洗剤であるのに十分柔和で
あるならば、より一層有効でおる。

従って、本発明の目的は、強力な洗浄としてもハンドク
リーナーやペットにも使える全目的用洗剤としても有効
な改良された全用途用清浄剤を提供することＫある。

本発明の別の目的は、ペンキ、引っかききす、汚れ、グ
リース等を除去するための強力な洗剤として使用でき、
かつ被洗＃面本来の処理を損傷することのない清浄剤を
提供することにある。

本発明の更に別の目的は、ノ・ンドクリーナーとして使
用するのに十分柔和であり、かつ全目的用洗剤として使
用できるのに加えて、その洗浄作業中に使用者の手の香
りを高める清浄剤を提供することにある。

別の本発明の目的は、強力な洗浄用に供されるだけでな
く、無毒性、無刺激性でもあシ、そして使用者の手やペ
ットの洗浄力を高めるのに有効であると共に、全目的用
洗剤である柑橘類から採った油（ａｉｔｒｉｃ　ｏｉｌ
、以下「柑橘油」と称する。）を基本成分として有して
いる清浄剤を提供することにおる。

概説すると、本発明によれば、蒸留され、安定化された
柑橘油と水との混合物からなる清浄剤を提供する。柑橘
油は典型的に蒸ｗＩされたＤ−リモネンと、ステアリン
酸およびオレイン酸と、非イオン洗浄剤とを含有してい
る。この混合物は更にる。また、本発明のハンドクリー
ナーの面を改良するのにラノリンおよび表面活性剤を追
加できる。

清浄剤はその基本成分として柑橘油を有することで提供
される。柑橘油は更に清浄剤としての利用度を高めるよ
うその他の種々の成分と化合できる。

本発明の特有な実施例において、柑橘油は主としてＤ−
リモネンを蒸留される。加えて、ステアリン酸およびオ
レリン酸、かつまた非イオン洗砂剤も柑橘油中に含有さ
れる。

本発明の好適な実施例において、柑橘油は蒸留されそし
て安定化されるべきであシ、そして清浄剤混合物の液体
量の２０％から９０％の間であるべきであり、最も効果
的な割合としては約７５％であることが判明した。液体
混合物の残シは主として水であシ、それ故、柑橘油がそ
の好適な７５チの容量であれば混合物の２５％は水であ
る。

蒸留され、安定化された柑橘油は清浄剤に洗浄力を与え
るようその主要成分として蒸留されたＤ−リモネンを含
有し、最少限５０チの蒸留されたＤ−リモネンが蒸留さ
れ、安定化された柑橘油中に含有されている。好ましく
は、蒸留されたＤ−リモネンは８０チの容量であること
が最も有効であることが判明した。蒸留され、安定化さ
れた柑橘油のその他の成分はステアリン酸およびオレイ
ン酸を含有する。これらの酸は柑橘油を共に混合するた
めの安定剤である。蒸留され安定化された柑橘油の２５
俤まではこのような酸であシ、そこにおいて好ましくは
約１０チの容量の酸が最も効果のめることが判明した。

蒸留され、安定化された柑橘油のｌＡシは非イオン洗浄
剤を含有し、そこにおいて周知の好適な如何なる非イオ
ン洗浄剤も使用できる。これらの非イオン洗浄剤は洗浄
力を強め、そして蒸ｍされたＤ−リモネンの洗浄力を促
進するために柑橘油の水との混合をまた助長する。２５
％までの安定化された、柑橘油がこのような非イオン洗
浄剤でありえ、そこにおいて好ましくは１０チの容量の
非イオン洗浄剤が最も効果的であることが判明した。

概略、好適な清浄剤は次のものを含有する。

柑橘油　清浄剤　清浄剤のチ　のチ　のチ１、蒸留され、安定化された柑橘油　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・　７５チａ、蒸留されたＤ−リモネ７　　　　　　　　８０％　　６０％ｂ、ス
テアリン酸及びオレイン酸　　　　　　　１０チ　Ｚ５チＣ０非イオン
洗浄剤　　　　　１０チ　７．５　ｔｓＺ水　・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・　２５■ 上述の組合わせの基本的な有機成分を用いて、清浄剤は
引っかききす、ペンキ、汚れ、グリース等を壁やその他
の面から除去するような強力な洗浄において最も有効で
あることが判明した。この清浄剤は汚れや不必要な部材
を簡単に洗浄するのではあるが、汚れや不必要な部材を
除去する場所の本来の表面コーティングを損傷すること
はない。

この組合せは事実上無毒でおることが判った。

試験は本清浄剤が損傷を与えることなく内部的に行われ
ることを示した。清浄剤は根本的な刺激物ではない。し
かしながら、長時間に渡シ繰返し接触すると、目を刺激
するような、弱い刺激を生じることもある。

本清浄剤はカーペット、家具類、衣類、皮製品、板すだ
れ、日よけ、防風両扉や窓等の全ての表面から汚れや垢
等を洗浄するための全目的用洗剤として非常に有効であ
ることが判った。また、家電器具、壁、床、フオーミカ
（ｆｏｒｍｉｃａ、商標、熱硬化性合成樹脂の１つ）、
サニテツクス（５５１ｎ−１ｔｏ！　、商標）、ビニー
ル、木製パネル、鋼、クローム、アルミニウム等のよう
な、硬い面にも使用できる。その上に、その他の而もま
た洗浄できる０選択的に、アロエ−ベラ植物の搾出液（ｊｕｉｃｅ）も
また清浄剤混合物に追〃目でき、そこにおいて混合物の
約α９１％がアロエ−ベラ搾出液となる。

このアロエ−ベラ搾出液は清浄剤を使用するときに使用
者の手を保護し、そして使用者の手を刺激するいかなる
危険性も減少するよう作用する。アロエ−ベラ搾出液は
清象剤が／１ンドクリーナーや、犬や猫のようなペット
用洗剤として使用されるときに特に有効である。従って
、５５ガロン（約２０８リツトル）のドラム罐の清浄剤
混合物中に、約１クオート（約１．１４リツトル）のア
ロエ−ペラ搾出液が加えられている。アロエ−ペラ搾出
液はテキサスのＤｏｎにＣｏｒｐｏｒ５１ｔｉｏｎ社に
よシ販売されている容易に利用できる製品である。アロ
エ−ベラ搾出液は本質的に、ミネラルやアミノ酸および
多くの酵素を含むその他の活性成分を含有したビタミン
ペース材料である。

柑橘波からなる清浄剤が水およびアロエ−ペラ搾出液と
混合され、そこにおいて所定量の表面活性剤、安定剤お
よび２ノリンも選択的にまた必要なだけ含有されると、
清浄剤はノ・ンドクリーナーとして効果的に利用できる
。／Ｓンドクリーナーは、実質的に工業用および全ての
用途のための強力な洗剤としてもま九作用し、そこにお
いてハンドクリーナーは快い柑橘類の風趣や自然な滑ら
かさや新鮮な芳香を手に残す点において優れている。

更に、ハンドクリーナーは、油、グリース、ペンキ、タ
ール、インク、接着剤、草や果物による汚れ等の汚損酸
物を手から除去することができる。

この材料のサンプルは化学試験所で実験されそして（Ｌ
８３５Ｏ比重と約１５０’ＦＣ約６５．６℃）の引火点
を有することが判った。サンプルは約１９ｓのアルー−
ル可溶性固体（石鹸や表面活性剤）、無アルコール不溶
解性固体、非遊離アルカリおよび無妨害溶媒を有する。

ＸＪＨａ　５を有しかつゼラチン質の密度を有する。ア
ルミニウム、アルマイト、鋼、ゴム、ガラス繊維、ガラ
ス、アクリルおよびウレタンペイントのような多くの材
料に室温で２時間実験したとき明白な損傷はなかった。

上述の説明は本発明の企図する最良の実施例である。し
かしながら、種々の変更や修正が本発明の主旨から逸脱
することなしに行いうろことを理解すべきである。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）蒸留され、安定化された柑橘油と水の液体混合物
からなり、前記蒸留され、安定化された柑橘油は前記混
合物の２０体積％と９０体積％の間であり、この蒸留さ
れ、安定化された柑橘油は蒸留されたＤ−リモネン、ス
テアリン酸およびオレイン酸、および非イオン洗浄剤を
含有することを特徴とする清浄剤。
（２）前記蒸留され、安定化された柑橘油は混合物の約
７５体積％であることを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の清浄剤。
（３）前記混合物は所定量の安定剤、表面活性剤および
所要によりラノリンを更に含有することを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の清浄剤。
（４）前記蒸留されたＤ−リモネンは蒸留され、安定化
された柑橘油の少なくとも５０体積％であることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の清浄剤。
（５）前記蒸留されたＤ−リモネンは蒸留され、安定化
された柑橘油の約８０体積％であることを特徴とする特
許請求の範囲第４項記載の清浄剤。
（６）前記ステアリン酸およびオレイン酸は蒸留され、
安定化された柑橘油の２５体積％までであることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の清浄剤。
（７）前記ステアリン酸およびオレイン酸は蒸留され、
安定化された柑橘油の約１０体積％であることを特徴と
する特許請求の範囲第６項記載の清浄剤。
（８）前記非イオン洗浄剤は蒸留され、安定化された柑
橘油の２５体積％までであることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の清浄剤。
（９）前記非イオン洗浄剤は蒸留され、安定化された柑
橘油の約１０体積％であることを特徴とする特許請求の
範囲第８項記載の清浄剤。
（１０）前記混合物は酢を更に含有することを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の清浄剤。
（１１）前記酢は混合物の約０．１１体積％であること
を特徴とする特許請求の範囲第１０項記載の清浄剤。
（１２）前記混合物はアロエ−ベラ搾出液を更に含有す
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の清浄剤
。
（１３）前記アロエ−ベラ搾出液は混合物の約０．９１
体積％であることを特徴とする特許請求の範囲第１２項
記載の清浄剤。
（１４）前記蒸留され、安定化された柑橘油の体積に対
して、蒸留されたＤ−リモネンは約８０％であり、ステ
アリン酸およびオレイン酸は約１０％であり、そして非
イオン洗浄剤は約１０％であることを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の清浄剤。
（１５）前記混合物は酢を更に含有し、この酢は混合物
の約０．１１体積％であることを特徴とする特許請求の
範囲第１４項記載の清浄剤。
（１６）前記混合物はアロエ−ベラ搾出液を更に含有し
、このアロエ−ベラ搾出液は混合物の約０．９１体積％
であることを特徴とする特許請求の範囲第１５項記載の
清浄剤。
（１７）前記蒸留され、安定化された柑橘油は混合物の
約７５体積％であることを特徴とする特許請求の範囲第
１６項記載の清浄剤。
（１８）前記混合物はアロエ−ベラ搾出液を更に含有し
、このアロエ−ベラ搾出液は混合物の約０．９１体積％
であることを特徴とする特許請求の範囲第１４項記載の
清浄剤。