JPS61183272A - シクロヘキセンカルボン酸誘導体及び該誘導体を有効成分とする除草剤 - Google Patents

シクロヘキセンカルボン酸誘導体及び該誘導体を有効成分とする除草剤

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JPS61183272A
JPS61183272A JP2297285A JP2297285A JPS61183272A JP S61183272 A JPS61183272 A JP S61183272A JP 2297285 A JP2297285 A JP 2297285A JP 2297285 A JP2297285 A JP 2297285A JP S61183272 A JPS61183272 A JP S61183272A
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JP
Japan
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compound
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methyl
lower alkyl
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JP2297285A
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Koji Soeda
添田 孝司
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Otsuka Chemical Co Ltd
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Otsuka Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なシフ0へ士センカルボン酸誘導体及び
該誘導体を有効成分とする除草剤に関する。
本発明のシフ0へ+センカルボン酸誘導体は、下記一般
式(1) 〔式中R1及びR2は同−又は累なって低級アル十ル基
を示すか、或いはR□とR2とが連結してtCH2す、
基を示す。R3は−OR,基、−Nl12基、及びR6
は水素原子又は低級アル+ル基、Mはアルカリ金属又は
アルカリ土類金属を表わす。〕で表わされる。
本明細書において、低級アル+ル基としては、メチル基
、エチル基、n−プ0じル基、1sa−プ0じル基、n
−ブチル基、5ec−ブチル基、ix。
−づチル基、ttrt−づチル基、n−ペンチル基、1
so−ペンチル基、n−へ+シル基等を例示できる。
本発明のシフOへ士センカルボン酸誘導体及びその塩は
文献未記載の新規化合物であって、本発明者によって初
めて見い出されたものであり、また本発明者の研究によ
れば該化合物が優れた除草活性を有することが明らかと
なった。即ち本発明化合物は土壌処理及び蒸葉処理のい
ずれでも効果があり、広い殺草スペクトラムを有してい
る。
本発明の化合物は、無水3.4.5.6−テトラしドロ
フタルヒと一般式(II) ↑11 Nlt2C−CN   (B) 〔式中R□、R2及びnは前記に同じ。〕で表わされる
アセトニトリル誘導体とを反応させて一般式〔式中R□
及びR2は前記に同じ。〕で表わされる化合物を生成さ
せ、次にこれを加水分解して一般式(F/) 〔式中R□及びR2は前記に同じ。〕で表わされる酸ア
ミドとした後閉環反応を行って下記一般式%式% 〔式中R□及びR2は前記に同じ。〕で表わされる化合
物を得、更にこの化合物を加水分解することによシ製造
される。
無水3.4.5.6−テトラしドロフタル酸と一般式(
n)の化合物とで一般式(II)の化合物を得る反応は
、溶媒中で両者を反応させて七ノアミドとした後、無水
#酸及び酢酸ナトリウムを使用して脱水することによシ
得らする。ここで使用される溶媒としては、例えば塩化
メチレジ、塩化エチレン、クロロホルム等のハ0ゲシ化
炭化水素類、エチルエーテル、ブチルエーテル、テトラ
しドロフラン、ジオ士サン等のエーテル類、アセトニト
リル、づDヒオンニトリル等のニトリル類等を挙げるこ
とができる。無水3.4.5.6−テトラしドロフタル
酸と一般式(It)の化合物の使用側合としては、前者
に対して後者を通常0.5〜3倍tル量、好ましくは1
.0〜1.5倍tル敏使用される。反応温度は室温〜1
50°C1反応時間は3〜IO時間程度である。一般式
(lit)の化合物を得るには、上記で得たtノアミド
を無水酢酸及び酢酸ナトリウムの存在下で脱水反応させ
る。この際上記の溶媒中又は溶媒を除去後無溶媒下で反
応が可能である。使用する無水酢酸の量は、大過剰量が
適当であり通常lO〜50倍Lル程度し用される。無水
酢酸ナトリウムの量は触媒凧が適当であ)通常0.01
〜0.1倍tル程度使用される。脱水反応の反応温度は
50〜150°C1反応時間は3〜10時間程度である
一般式(III)の化合物から一般式(p)を得る反応
は、例えば濃硫酸中で行なわれる。一般式(11)の化
合物に対する濃硫酸の使用量としては、前者l七ルに対
して後者を通常50〜500露11好ましくは100〜
300耐使用する。反応温度はO′C〜室温付近、反応
時間は1〜5時間程度である。
一般式(IV)の化合物から一般式(V)の化合物を得
る反応は、溶媒中触媒の存在下で行なわれる。
使用される溶媒としてはエチルエーテル、ブチルエーテ
ル、テトラしドロフラン、ジオ十サン等のエーテル類、
ベンゼン、トルエン、+シレン等の芳香族系溶媒等を例
示できる。使用される触媒としては、金属ナトリウム、
ナトリウムアルコラード、水素化ナトリウム等を例示で
き、触媒の使用量は一般式(Fi/)の化合物に対して
通常0.01〜2tル倍量、好ましくは0.1〜1.0
倍七ル敏である。
反応温度は50〜200°C1反応時間は5〜10時間
程度である。
本発明の一般式(1)の化合物中、R3が一0R4基を
示す化合物は、上記で得られる一般式(V’)の化合物
を水又はアルコール中で加水分解することにより製造さ
れる。ここで使用されるアルコール類としては、例えば
メチルアルコール、エチルアルコール、n−プロピルア
ルコール、イソづ0じルアルコール、n−づチルアルコ
ール、イソブチルアルコール、5et−ブチルアルコー
ル、n−ペンチルアルコール、1zo−ペンチルアルコ
ール、n−へ牛シルアルコール等を挙げることができる
加水分解は触媒の存在下で行なわれる。使用される触媒
として炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、ナトリウムアルコラード等を挙げ
ることができる。触媒の使用量としては、一般式(V)
の化合物に対して通常0、1〜3倍tル量、好ましくは
0.5〜2倍tJl/量である。反応温度は0〜100
°C1反応時間は2〜lO時間程度である。
この様な条件で得られる本発明の化合物は通常の分離手
段、例えば溶媒抽出法、溶媒希釈法、再結晶法、カラム
クロマドタラフィー等によ抄容易に単離精製でき、目的
とする一般式(1)で示されるシ゛り0へ+セシカルボ
ン酸誘導体及びその塩を高純度で得ることができる。
かくして得られるシフOへ士センカルボン酸誘導体及び
その塩の代表例を挙げれば以下の通りであみ、 一8= 02−(5,5−ジメチル−4−オ十ソー2−イミタソ
リシー2−イル)シフ0へ+tジカルボン酸・・・化合
物1 02−(5,5−ジメチル−4−オ士ソー2−イ三ダリ
リンー2−イ)シ)シフOへ+t′Jカルボン酸メチル
・・・化合物2 02−(5,5−ジメチル−4−オ+ソー2−イミダ9
リシー2−イル)シフDへ+tンカルボン酸エチル・・
・化合物3 02−(5,5−ジメチル−4−オ牛ソー2−イミダソ
リンー2−イル)シフ0へ+tンカルボン酸ア三ド・・
・化合物4 02−(5,5−ジメチル−4−オ士ソー2−イ三5I
リリンー2−イル)シフ0へ士センカルボン酸ナトリウ
ム塩・・・化合物5 02−(5,5−ジメチル−4−オ+ソー2−イミタ9
リンー2−イル)シフDへ+t、7カルボシ酸アンtニ
ウム塩・・・化合物6 02−(5−エチル−5−メチル−4−オ十ソー2−イ
、:タソリンー2−イル)シフ0へ士センカルボ:J酸
・・・化合物7 02−(5−エチル−5−メチル−4−オ十ソー2−イ
ミダ9リシー2−イル)シフ0へ+センカルボン酸エチ
ル・・・化合物8 02−(5−エチル−5−メチル−4−オ牛ソー2−イ
ミタ9リンー2−イル)シクロへ士tンカルボン酸ナト
リウム塩・・・化合物902−(5−メチル−5−N−
づ0ヒル−4−オ+ソー2−イミダソリシー2−イル)
シクロへ士tンカルボン酸・・・化合物10 02−(5−メチル−5−#一つ口じルー4−オ十ソー
2−イミダソリシー2−イル)シフ0へ士七ンカルボシ
酸エチル・・・化合物110’ 2− (5−イソづ0
ヒル−5−メチル−4−オ士ソー2−イ三タリリシー2
−イル)シクロへ士tンカルボン酸・・・化合物12 02−(5−イソづ0じルー5−メチル−4−オ十ソー
2−イ三タソリンー2−イル)シフOへ牛tン力ルポ:
J酸メチル・・・化合物13o2−(5−イソづ0ヒル
−5−メチル−4−オ士ソー2−イ三り9リン−2−イ
ル)シフ0へ十センカルボン酸エチル・・・化合物14
0’2− (5−イソプ0とルー5−メチル−4−オ十
ソー2−イ三タジリンー2−イル)シクロへ士tンカル
ボン酸アミド・・・化合物1502−(5−イソプ0じ
ルー5−メチル−4−オ士ソー2−イ、:タリリンー2
−イル)シクロへ+tジカルボン酸ナナトリウム塩・・
化合物1602−(5−イソプロヒル−5−メチル−4
−オ牛ソー2−イミダプリン−2−イル)シフ0へ牛セ
ンカルボン酸アンtニウム塩・・・化合物02−(5−
イソづ0じルー5−メチル−4−オ士ソー2−イ:、タ
ソリンー2−イル)シフ0へ牛セジカルボン酸イソづD
じルアンモニウム塩・・・化合物18 02−(5−イソブチル−5−メチル−4−オ士ソー2
−イ三ダ9すv2−イル)シフ0へ十tンカルボン酸・
・・化合物19 02−(5−イソっ子ルー5−メチルー4−オ士ソー2
−イミタ9リンー2−イル)シクロへ牛t:、Iカルボ
y酸エチル・・・化合物2002−〔シフOへ士すンス
じo’−5’−(4−オ士ソー2−イ三ダリリン)−2
′−イル〕シクOへ士tンカルボン酸・・・化合物21 02−〔シフ0へ+サシスじo’−5”(4−オ+ソー
2−イミタジリン)−27−イル〕シク0へ士tンカル
ボシ酸エチル・・・化合物22本発明の化合物は、除草
活性を有することが特徴である。例えばタカ+jプロウ
、ア才じユ、クサネt1′、ズズメノテツボウ、タデ、
ヨt−1!!、オオア、−/、−II −−1−甲5−
 フ■十 土石;、A什 Iじ工、メしシバ、オヒシバ
、カヤツリク+j等の雑草に対して除草活性を示す一方
、コム平、トウ七〇コシ、ダイブ等を殆んど害さないだ
め、畑地、樹園地、桑園などの農作物や鉄道沿線、水路
、公園などの景観上有害な雑草防除に有用である。特に
本発明化合物は生長点阻害剤であり、多年生雑草にも有
効である。
本発明化合物を除草剤として施用するに当っては、本発
明化合物をそのまま用いてもよいが、一般には通常農薬
の製剤上使用される補助剤と混合していずれの剤型とし
ても使用することができる。
その中でも液剤、乳剤、水和剤、粒剤の形態が好適に用
いられる。この際効果の安定性及び効果の向上を期する
だめの補助剤としては、例えばケイソウ土、カオリン、
クレー、ベントナイト、ホワイトカーボン、タルク等の
増量剤、ポリオ士岐メチレノアル牛ルエーテル、ポリオ
士シメチレシアル士ルフェニルエーテル、ポリオ士シエ
チレンソルヒタン脂肪酸エステル、ポリオ士シメチレシ
脂肪酸エステル、アル+ルベンぜンスルホン酸ナトリウ
ム、リジニシスルホン酸ナトリウム、アル+ル硫酸ナト
リウム、ポリオ士シメチレシアル+ル硫酸ナトリウム等
の界面活性剤、ベンゼン、トルエン1+シレン・アセト
ン、シクロへ十すノン、。
メタノール、エタノール、イソづOじルアルコール、ジ
オ十サン、ジメチルホルムア三F、ジメチルスルホ+シ
ト、四塩化炭素等の有機溶媒等が使用される。
本発明の除草剤組成物は、有効成分が約1〜90重量%
、好ましくは5〜70重爪%になるように上記補助剤を
添加することによって製剤化される。施用適散は、薬剤
の製剤形態、施用方法、施用時期、対象雑草の種類等に
よって異なるものであり、広い範囲から適宜選択される
が、一般的には有効成分量として約lO〜500y/1
0a、好ましくは50〜20Of/10a程度が散布さ
nる。
以下に製造例及び試験例を挙げて本発明を更に詳しく説
明する。
製造例1 2.7−ジしドローα−イソづ0ヒル−α−メチル−2
y 7− 、;才子’) −1M−シ’)Dへ十セ/(
1゜2−C)じ0−ルーl−アセトニトリルの製造80
g1の塩化メチレジに無水3.4.5.6−テトラしド
ロフタル(1に139を溶解し、攪拌下9.59の2−
アミノ−2,3−ジメチルブチロニトリルを滴下した。
滴下後、還流下で4時間攪拌した。反応後反応液を減圧
下で濃縮し油状物を得た。この油状物を6(Jxlの無
水酢酸に溶解し、更に無水#酸ナトリウムIfを加え還
流下で3時間攪拌した。
蒸留温度が118℃に達するまで混合物を濃縮し更に減
圧下で濃縮した。残lkに50諺lのトルエンを加え再
度減圧下で濃縮した。この操作を3度繰返した後シリカ
ゲルカラムクロマトタラフィー(溶出溶媒:り00ホル
ム:メタノール−2〇二l)で精製し油状の2.7−ジ
しドローα−イソづ0じルーα−メチル−2,7−シオ
牛ソーIH−シクロへ+七ノ(1,2−C)じO−ルー
1−アセトニトリルを得た。
NMR(重り[10ホルム中) δ 1.00  戸戸Jd、(5//)、1.82−戸
m(s、3//)、1.30〜3.00戸戸m(m、9
H)製造例2 2.7−ジしドローα−イソづ0じルーα−メチル−2
・7−’;オ牛ソー1 if−シクロへ士tノ〔1゜2
−C〕じ0−ルーl−アセドア三ドの製造25m1の濃
硫酸中に水冷、攪拌下で2,7−ジしドローα−イソづ
Dじルーα−メチル−2,7−シオ十ソー!H−シフ0
へ士tノ(1,2=C)じ〇−ルーl−アtトニトリル
201を徐々に加えた。
添加後室温で2時間攪拌した。反応後反応混合物を氷水
中に注ぎ349の酢酸ナトリウムを加えた。
上澄液を除き残渣を飽和酢酸ナトリウム水溶液洗浄、水
洗し200 mlのりonホルムで抽出した。
りO[lホルム層を水洗、乾燥後クロロホルムを減圧下
で濃縮し油状物を得た。この油状物をシリカゲルカラム
ク0マドクラフイー(溶出溶録:ベンゼン:6F酸エチ
ル−2:1)で精製し白色結晶の2.7−ジしドローα
−イソjoじルーα−メチル−2,7−ジオ十ソーIH
〜シク0へ+tノ(1,2−C)ヒ0−ルーl−アtド
アミドを得だ。
融点zo’c NMR(重りL]0ホルム中) δ : 0.90 戸ρm  (d、311)、1.0
2戸−m(d、’31f)、1.63戸−m(f、31
f)、1.40〜2.60/、l1m(nt、8//)
、2.50〜3.20ppm(m、1#)、5.95p
pm(s、2H)製造例3 3−イソづ口じルー3−メチル−5H−シフ□へ士t 
/ (V、2’、3.4 )ヒoDC1,2−a〕イミ
タ〜ノール−2−(3//)−5−がオンの製造2.7
−ジしドローα−イソ″′joヒルーα−メチル−2,
7−シオ+ソーlH−シフ0へ+tノ〔1゜2−C)じ
ロール−1−アセドアミド3.8fを50ulのトルエ
ンに溶解した。この溶液K 60%水水化化ナトリウム
0.64f加え還流下10時間攪拌した。反応後熱時ろ
過しろ液を減圧下で濃縮し油状物を得た。油状物をシリ
カゲルカラムク0マドグラフイー(溶出溶媒:ベシセン
:酢酸エチル−9:l)で精製して白色結晶を得だ。
融点!65°に の結晶のNMR(重りo[Xlホルム中)は次の様に示
した。
δ :  0.82fi1m(d、3//)、1.04
戸戸m(xi、 3//)、1.44戸戸m(x、3H
)、1.50〜3.00−戸m(m、9//)元素分析
値(C114H□8N202−246.30 )実測値
(%)  C:68.15  Hニア、09  A’:
11.48計算値(%)  C:6B、27  H77
,37N711.37製造例4〜13 製造例1〜3と同様な操作で製造例4〜13の化合物を
調製した。物性を第1表に示した。
第  1  表 以上の結果より 製造例l3 2−(5−イソづ0ヒル−5−メチル−4−オ士ソー2
−イ三ダソリンー2−イル)シクロへ+tジカルボン酸
エチルの製造 20gtの乾燥エタノールに60%水素化ナトリウム0
.01gを加え、さらに0.5fの3−イソづ0じルー
3−メチル−5H−シクロへ+tノ〔l′。
2’、3,4)  じDo(1,2−a)イl’J−ル
ー2−(37/)−5−ジオンを加え室温で15時間攪
拌した。反応後反応液に0.039の氷酢酸を加え減圧
下で濃縮し油状物を得た。油状物をシリカゲルカラムク
071−シラフィーIJ出溶媒:ベンtン:酢酸エチル
−4:l)で精製して油状物を得た。
この油状物のNMR(重りOOホルム中)は次の様に示
した。
δ :0.83戸pm(d、311)、0.98戸戸m
(d、311)、1.22戸戸m(t、31/)、1.
27戸戸m(z、3H)、1.40〜2.701fir
n(m、9H)、4.02戸戸m(q、2#)元素分析
値(C□6H24N203−292.37 )実測値(
%)  C:65.46  N78.11  N79.
84計算値(%)  C:65.72  //:8.2
7  N79.58以上の結果より 製造例14〜22 製造例13と同様の操作で製造例14〜24の化合物を
製造した。物性を第2表に示した。
第  2  表 製造例23 2−(5−イソづ0ヒル−5−メチル−4−オ十ソー2
−イミタソリンー2−イル)シクロへ士センカルボン酸
の製造 4 gtの水に0.12yの水酸化ナトリウムを溶解し
さらに0.6gの3−イソづ0じルー3−メチル+ 5
 II−シフ0へ+tノ(1/、2/、3.4 )じ0
0(1,2−1)イ、:タリールー2(3//)−5−
′:1オンを加え2一時間加熱還流した。冷却後反応液
をエーテルで洗浄しO−24mlのm塩酸を加え5 m
lのり00ホルムで3回抽出した0り00ホルム層を乾
燥後、減圧下でり00ホルムを除去しアモルファス状物
質を得た。
この物質のNMR(重クロロホルム中)は次の様に示し
た。
δ :  0.70〜1.10戸−m(m、 6H)、
1゜24戸pm(z。
3H)、1.20〜2.70ppmCm、9H)元素分
析値(Ci4H2゜N2O3−264,32)実測値(
%) C:63.96 Hニア、 54 #; 10.
44計算値(%)C:63゜61  Hニア、63 A
’:Io、60以上の結果より 製造例24〜34 製造例23と同様にして製造例24〜34の化合物を製
造した。物性を第3表に示した。
第  3  表 27一 製造例33 2−(5−イソプ0じルー5−メチル−4−オ十ソー2
−イ三ダリリンー2−イル)シフ0へ士すシカルポジ酸
ア三ドの製造 2−(5−イソプ0ごルー5−メチル−4−オ十ソー2
−イ三ダリリンー2−イル)シフ0へ士サンカルボ、7
酸エチル0.35fを5 mlのアン七ニア飽和エタノ
ール溶液に溶解し、室温で3時間放置した。反応後反応
液を減圧乾固し固体を得た。
この固体を!!!壌化炭化炭素浄して白色固体を得た。
融点178℃ この固体の# M R(1)MSO,−d6)は次の様
に示した。
δ :  0.801’1fn(d、611)、1.1
8ppm(z、3//)、1.30〜2.40戸戸m(
m、9H)元素分析値(C141121N302−26
3.33 )実測値(%)C:63.91  H2S、
16 N:15,73計算値(弼)  C:63.85
 H:8.04 N715.96以上の結果よp 試験例I(茎葉処理テスト) 入れ第4表に示す供試植物の種子を播種し、各植物がほ
ぼ一定の大きさくほぼ2〜3葉期)K達したとき、アセ
トン又は水に適当カ化合物を溶解し、■ ライ−,:/80  が最軽濃度061%となる様に添
加後有効成分が2509 / l Oaと々るように散
布した。散布後3週間目に各植物yc対する除草活性を
調べた。結果を第4表に示した。尚除草活性は肉眼観察
により、次の基準に従って無処理の場合と対比した指数
で評価した。
(指数)   (除草活性) 0    変化なし 1   1〜24%阻害 2   25〜49%阻害 3   50〜74%jltl害 4   75〜90%阻害 5    完全枯死 試験例2(土壌処理テスト) /−σのワクナーポットに殺菌した沖積土壌を入れ第5
表に示す供試植物の種子を播種して約0.5〜!、0α
覆土した。ついでアセトシ又は水に■ 適当な化合物を溶解し、ライ−,780が最終濃度0.
1%となる様に添加後有効成分が250f/10aとな
るように土壌表面に散布した。散布後3週間目に各植物
に対する除草活性を調べた。結果を第5表に示した。評
価の基準は試験例1と同じである。
第  5  表 代理人 弁理士 三  枝  英  二 、・、・C゛
”i 1、’、、、−7

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1及びR_2は同一又は異なって低級アルキ
    ル基を示すか、或いはR_1とR_2とが連結して−(
    CH_2)−_5基を示す。R_3は−OR_4基、−
    NH_2基、−OM基又は▲数式、化学式、表等があり
    ます▼基を示す。 ここでR_4、R_5及びR_6は水素原子又は低級ア
    ルキル基、Mはアルカリ金属又はアルカリ土類金属を示
    す。〕 で示されるシクロヘキセンカルボン酸誘導体及びその塩
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R_1及びR_2は同一又は異なって低級アルキ
    ル基を示すか、或いはR_1とR_2とが連結して−(
    CH_2)−_5基を示す。R_3は−OR_4基、−
    NH_2基、−OM基又は▲数式、化学式、表等があり
    ます▼基を示す。ここで R_4、R_5及びR_6は水素原子又は低級アルキル
    基、Mはアルカリ金属又はアルカリ土類金属を示す。〕 で示されるシクロヘキセンカルボン酸誘導体及びその塩
    を有効成分とする除草剤。
JP2297285A 1985-02-07 1985-02-07 シクロヘキセンカルボン酸誘導体及び該誘導体を有効成分とする除草剤 Pending JPS61183272A (ja)

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JP2297285A JPS61183272A (ja) 1985-02-07 1985-02-07 シクロヘキセンカルボン酸誘導体及び該誘導体を有効成分とする除草剤

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0372068U (ja) * 1989-11-17 1991-07-22

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