JPS61180771A - 安定な抗バクテリア剤水溶液 - Google Patents

安定な抗バクテリア剤水溶液

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JPS61180771A
JPS61180771A JP60293343A JP29334385A JPS61180771A JP S61180771 A JPS61180771 A JP S61180771A JP 60293343 A JP60293343 A JP 60293343A JP 29334385 A JP29334385 A JP 29334385A JP S61180771 A JPS61180771 A JP S61180771A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は適当ならば濃□厚物の形態におけるキノロンカ
ルざン酸の水性塩基性調製物、及び注射、注入(inf
uaion)tたは経口投与に適する薬剤を製造する際
のその用途に関する。
キノロンカルざン酸及びその同族体は公知である。これ
らのものは良好な殺バクテリア作用(bacteria
ldal  actlon)を有している(EP−O3
(ヨーロッパ特許出願公開゛明細書)第6ス666号:
DE−O8(ドイツ国特許出願公開明細書)第2,91
4,258号;同第2.94へ810号二同第4142
.854号;同第405へ157号5EP−O8第4ス
005号及びDE−os第403″1105号参照〕。
しかしながら、該活性化合物は水に不溶性であるか、ま
たはわずかのみ可溶性であり、従って注射もしくは注入
溶液または経口投与溶液に使用できないか、または困*
を伴ってのみ使用することができる。該活性化合物は酸
性及び塩基性基の双方を含むために、塩の生成が上記の
文献にすでに記載されている。酸による塩は実際に水溶
性である。しかしながら、例えば塩酸塩は保存中に沈殿
する傾向がある。加えて、酸塩の溶液は例えば生理学的
塩溶液の如き電解質溶液で希釈することができず、その
理由は、これによってまた活性化合物の沈殿が起こるた
めである。
また、酸によるキノロンカルボン酸の塩の水溶液は保存
した際に変色し、これはこの塩が光安定性に乏しいこと
を示している。
本発明は、一般式!または■ 式中、 XはN、C−fIまたはC−Fを表わし、zFiotた
はCHt ’fc表bl、、、R1は水素、メチル、エ
チルまたはβ−ヒドロキシエチルを表わし、 R雪はシクロプロピル%2−フルオロエチルまたはエチ
ルを表わし、 R3は水素またはメチルを表わし、そしてR4はHまた
はメチルを表わす、 のキノロンカルボン酸を適当ならば過剰量の塩基の存在
下において且つ適当ならば更に補助剤の存在下において
、塩基との塩の形態で含有することを特徴とする数式!
または■のキノロンカルボン酸の水性塩基性調製物□に
関する。
本発明による水性塩基性調製物は注射及び注入溶液とし
て適当であるが、しかしまた注射または注入前に使用濃
度に希釈し得る濃厚物としても適当である。また該調製
物は経口投与のために直接、または希釈して使用するた
めにも適当である。
経口投与には飲料水を介しての投与が含まれる。
本調製物はツククチリア感染を防除するために医薬及び
獣医薬の双方において用いることができる。
酸調製物と対比して、本発明における塩基性調製物にお
−ては該調製物の保存中に変色または沈殿を起ζさぬこ
とは驚くべきことである。
また本発明による塩基性114jIl!物は酸による式
lの化合物の塩から調製した調製物として注射及び注入
に対してまさに適することがわかった。EP−os第6
ス666号、14頁、16〜17行における情報によれ
ば、このことは予期されていなかった。この文献には、
そのpH値のために、キノロンカルボン酸のナトリウム
及びコリン塩は非経口投与に対して不適尚であることが
述べられている。ガラクトウロン酸、アスパラギン酸、
グルコン識またはグルタミン酸によるキノロンカルボン
酸の塩が問題の溶液として示されている。非経口用調製
物の製造に対する塩基性塩の特定の適合性は認められて
いない。
好ましくは使用される式Iまたは■の化合物は、XがN
、C−HまたはC−Fを表わし、2が酸素を表わし、 R1が水素、メチルまたはエチルを表わし、R1がエチ
ル、クロロプロピルまたは2−フルオロエチルを表わし
、 R3,が水素またはメチルを表わし、そしてR4が水素
またはメチルを表わす 化合物である。
殊に好ましい式Iまたは■の化合物は、XがN、C−H
またはC−Fを表わし、2が酸素を表わし、 R1が水素、メチルまたはエチルを表わし、R3がシク
ログロビルを表ワシ、 R3がメチルを表わし、そして R4が水素及び/またはメチルを表わす化合物である。
殊に挙げ得る化合物は次のものである=1−シクロプロ
ビル−6−フルオロ−i、a−ジヒドロ−4−オキソ−
7−(1−ピペラジニルまたは4−エチル−1−ピペラ
ジニル)−キノリン−5−カルボン酸、1−エチル−6
−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1
−ピペラシニk)−dP/I)ノー5−カルボン酸、1
−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソ−7−(1−ピペラジニル)−1,13−す7チリデ
ンー3−カルボン酸及び9−フルオロ−5−1’j−ル
ー1O−(4−メチル−1−ピペラジニル)−7−オキ
ソ−2,3−ジヒドロ−7,4−ぎりド[1* 2 @
 3− d e 〕−1s 4− ヘア x’ オキサ
ジン−6−カルボン酸。
すでに述べた如く、式IまたはHの化合物が塩基による
、その塩の形態で本発明による調製物中に存在する。塩
基には使用濃度において生理学的に許容し得る塩を生成
する無機及び有機塩基が含まれる。挙げ得る塩基は無機
塩基NaOH,KOH。
Ca(OI()を及びア、ンモニアである。挙げ得る有
機塩基はアミン類、例えば七ノー、ジー及びトリアルキ
ルアミン、置換されたアミン類、例えばエタノールアミ
ン、環式アミン類、例えばモルホリン及びピイラジン、
並びに塩基性アミノ酸、例えばアルギニン、リジン、コ
リン及びN−メチル−グルカミンである。
、 次の塩基が好ましい:NaOH,KOH,エタノー
ルアミン、リジン、N−メチルダルカ、ミン及びアルギ
ニン。
次の塩基が殊に好ましい: NaOH,KOH及びアル
ギニン。
本発明による調製物に対する溶媒として水を用いること
ができる。また逼轟ならば水と他の溶媒との混合物を用
い予ことができる。溶媒には次のものが含まれる:アル
コール類、例えば1価または多価の第一、第二または第
三アルカノール、例エバエタノール、ブタノール、ベン
ジルアルコール、グリコール、グリセリン及びグロビレ
ングリコール、並ヒにN−メチルピロリドン。
次のアルコールが好ましい:エタノール、ブタノール及
びグリセリン。
次のアルコールが殊に好ましい:ブタノール及びベンジ
ルアルコール。
本発明による調製物における溶媒の濃度は1〜5at4
.好ましくは1乃至10%間、そして特に好ましくは1
乃至5%間である。
本発明による調製物に普通の補助剤を加えることができ
る。使用可醜な補助剤は無毒性の製薬学的物質、例えば
希釈剤、吸収促進剤、吸収抑制剤、結晶化遅延剤、錯化
剤、酸化防止剤、保存剤及びプロトン化剤である。゛ 殊に好ましいものとして挙げ得る補助剤は次のものであ
る:保存剤、例えばp−ヒドロキシ安息香酸エステルま
たはフェノール類、酸化防止剤、例えばメタ重亜硫酸ナ
トリウムまたは亜硫酸ナトリウム、錯化剤、例えばエチ
レンジアミンテトラ酢酸のナトリウム塩、及び結晶化遅
延剤、例えばポリビニルピロリドン。
本発明による調製物における補助剤の濃度は11〜10
%1、好ましくは1〜2チである。
式Iの化合物の塩基性塩は本発明による調製物中にα1
〜30%、好ましくは適用の特質に応じて、α5乃至1
0チ間、α2乃至2%間、または10乃至50%間の濃
度で存在する。15〜10チを含有する溶液が殊に好ま
しい。
塩に加えて、本発明による調製物には等モル量以上の塩
基を含ませることができる。この場合、塩を生成させる
丸めに用いる塩基が好ましい、過剰量の塩基はα01乃
至100m・/を間、好ましくはα1乃至50 m s
 / を間、そして殊に好ましくはα5乃至S Om 
e / 1間(Hx @ = f / tにおけるミリ
当量)である。
本発明による調製物のPH値は8乃至f2.5間、好ま
しくは9乃至11間である。
本発明による調製物を製造するために、式■または■の
化合物の塩或いはその水和物を出発物質として用いるこ
とができる。塩の所望蓋を水に溶解し、そして適当なら
ば更に塩基を加える。
しかしながら、また塩を溶液中で直接、殊に式Iまたは
■の化合物に塩を生成させるために必要な塩基の量を加
えることによって製造することもできる。
姓ましくは、式Iまたは■のカルボン酸の水性塩基性調
製物は次の方法によって製造される:亀)活性化合物を
適当ならば詞−物補助剤と共に水中に導入し、無機また
は有機塩基をpH値が8〜12−5に達するまで徐々に
攪拌しながら加え、そして活性化合物が溶解した後、適
当ならば所望の濃度に到達するまで、更に水を加えるか
、b)活性化合物及び適当ならば調製物補助剤を水に懸
濁させ、攪拌しながら無機または有機塩基を活性化合物
が溶解するまで加え、塊のない透明なグルを生ずるまで
攪拌を続け、そして適当ならば、次に該グルを水で希釈
して所望の濃度にするか、或いは C)式■または■の化合物を塩基によるその塩の形態で
水に溶解し、そして適当ならば過剰量の塩基によってp
H値を8〜12.5にする。
適当な容器、例えばアンプルまたは注射もしくは注入び
んに詰められた活性物質の調製済溶液及びまたかかる溶
液を調製するために適する前駆−質、例えば濃厚物また
は乾燥アンプルの双方を上記方法で製造することができ
る。
本発明による溶液並びにこれに基づく式IまたはHの化
合物は、医学及び獣医学の分野においてバクテリア感染
を防除するための薬剤としての用途を意図するものであ
る。可能な用途は注射及び注入並びに経口用溶液または
乳腺炎点滴注入(ma「1口a  tnstillat
ea)である、投薬量は式Iの公知の化合物に対して公
知の量である。
実施例 一般的手法 ■: 以下の実施例において活性物質として、1−シクロゾロ
ビル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキンー
7−(4−エチル−1−ピペラジニル)−キノリン−5
−カルボン酸(1)及ヒ1− シクロプロピル−6−フ
ルオロ−1,4−ジヒVロー4−オキソ−7−(1−ピ
ペラジニル)−キノリンカルがンl!!k([)を用い
た。
活性化合物を水の上記量の一部及び補助剤に加え、そし
て上記pH値に達するまで(ガラス電極でチェック)、
塩基を攪拌しながら徐々に加えた。
塩基の添加中に活性化合物が溶解した。活性化合物が溶
解した後、水の残りを加え、この溶液を滅菌p過に付し
た。
実施例 1 活性化合物(1)            α5tベン
ジルアルコール        1.5f水酸化力リウ
ム%  piI値11にするため αG$2f注射用の
水、100−にするよめ   十分な量実施例 2 活性化合物(In           5αOOf水
酸化カリウム、PH値約11にするため  4.50F
ベンジルアルコール            1.5f
注射用の水、100ゴにするため     十分な量実
施例 5 活性化合物(■)1αoar n−1タノール                 五
00を注射用の水、100−にするため     十分
な量実施例 4 活性化合物(In                5
.0OPn−ブタノール              
   五〇Ofポリビニルピロリドン25      
  1αOO2水酸化カリウム、pH値約11にするた
め  α7.9F注射用の水、100−にするため  
   十分な量実施例 5 活性化合物(1)                a
oorN−メチルグルカミン           &
50f注射用の水、100−にするため    十分な
量溶液のpH値: 115゜ 実施例 6 活性化合物(I)2αoor ベンジルアルコール           1.0Of
10%水酸化カリウム溶液       5α56yヒ
ドロキシプロピルメチル セルロースフタレート          ″2.OO
f脱無機質した水            5五94t
100ゴへ  107.5Or 一般的手法 ■: 活性化合物及び補助剤を最大量の水に懸濁させた。攪拌
しながら、活性化合物が溶解するまで、アルカリを注意
して加えた。塊のない透明な流動性のあるrルを生ずる
まで、攪拌を続は丸。
実施例 7 活性化合物(I)             2.5o
otベンジルアルコール          1.40
0fpH[”+11rcT47’eめ       A
397f脱無機質した水            9五
705fi00+d =  101.500F 実施例 8 活性化合物(II)Loof ポリアクリル酸のN&塩        162f1N
水酸化ナトリウム溶液        aaorベンジ
ルアルコール           1.0Of脱無機
質した水            9.128F10−
へ 10(170を 本発明によシ提供される調製物の特性を以下の試験例に
よって明らかにする。
■、許容性 下記の調製物をつくった: 試験はウサギに筋肉注射することによカ行なった。刺激
態率又はスコアは0〜5のスケールで測定する。0は刺
激原性がないことを意味し、5は強力な刺激原性がある
ことを意味する。
■、光に対する感受性 下記の調製物をつくった: 調製物を透明なガラスびんに入れ窓ぎわに置いて日光に
曝した。調製物A5の色の変化は1日以内に認められる
。5週間後に暗褐色に変色したが、塩基性調製物B3は
認めうる程の変色は生じ危かった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 I またはII ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、 XはN、C−HまたはC−Fを表わし、 ZはOまたはCH_2を表わし、 R_1は水素、メチル、エチルまたはβ−ヒドロキシエ
    チルを表わし、 R_2はシクロプロピル、2−フルオロエチルまたはエ
    チルを表わし、 R_3は水素またはメチルを表わし、そしてR_4はH
    またはメチルを表わす、 のカルボン酸を適当ならば過剰量の塩基の存在下におい
    て且つ適当ならば更に補助剤の存在下において、塩基と
    の塩の形態で含有することを特徴とする該式 I または
    IIのカルボン酸の水性塩基性調製物。 2、該塩及び適当ならば普通の補助剤に加えて、過剰量
    の塩基を含有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の調製物。 3、1−シクロプロピル−6−フルオロ− 1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニ
    ル)−3−キノリンカルボン酸または1−シクロプロピ
    ル−7−(4−エチル−1−ピペラジニル)−6−フル
    オロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−3−キノリ
    ンカルボン酸の塩を含有する特許請求の範囲第1項記載
    の調製物。 4、0.1〜30%の濃度において式 I またはIIの化
    合物の塩基性塩を含有する特許請求の範囲第1項記載の
    調製物。 5、0.5〜10%の濃度において式 I またはIIの化
    合物の塩基性塩を含有する特許請求の範囲第1項記載の
    調製物。 6、少なくとも1種の特許請求の範囲第1項記載の調製
    物を含有することを特徴とする抗バクテリア薬剤。 7、抗バクテリア薬剤の製造における特許請求の範囲第
    1項記載の調製物の使用。 8、注射溶液、注入溶液、経口投与型及び濃厚物の形態
    の薬剤の製造における特許請求の範囲第1項記載の調製
    物の使用。 9、一般式 I またはII ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、 XはN、C−HまたはC−Fを表わし、 ZはOまたはCH_2を表わし、 R_1は水素、メチル、エチルまたはβ−ヒドロキシエ
    チルを表わし、 R_2はシクロプロピル、2−フルオロエチルまたはエ
    チルを表わし、 R_3は水素またはメチルを表わし、そしてR_4はH
    またはメチルを表わす、 のカルボン酸を適当ならば調製物補助剤と共に水中に導
    入し、無機または有機塩基をpH値が8〜12.5に達
    するまで徐々に攪拌しながら加え、そして活性化合物が
    溶解した後、適当ならば所望の濃度に到達するまで、更
    に水を加えることを特徴とする該式 I またはIIのカル
    ボン酸の水性調製物の製造方法。 10、一般式 I またはII ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、 ZはN、C−HまたはC−Fを表わし、 ZはOまたはCH_2を表わし、 R_1は水素、メチル、エチルまたはβ−ヒドロキシエ
    チルを表わし、 R_2はシクロプロピル、2−フルオロエチルまたはエ
    チルを表わし、 R_3は水素またはメチルを表わし、そしてR_4はH
    またはメチルを表わす、 のカルボン酸及び適当ならば調製物補助剤を水に懸濁さ
    せ、攪拌しながら無機または有機塩基を活性化合物が溶
    解するまで加え、塊のない透明なゲルを生ずるまで攪拌
    を続け、そして適当ならば、次に該ゲルを水で希釈して
    所望の濃度にすることを特徴とする該式 I またはIIの
    カルボン酸の水性塩基性調製物の製造方法。 11、一般式 I またはII ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、 XはN、C−HまたはC−Fを表わし、 ZはOまたはCH_2を表わし、 R_1は水素、メチル、エチルまたはβ−ヒドロキシエ
    チルを表わし、 R_2はシクロプロピル、2−フルオロエチルまたはエ
    チルを表わし、 R_3は水素またはメチルを表わし、そしてR_4はH
    またはメチルを表わす、 のカルボン酸を塩基との塩の形態で水に溶解し、そして
    適当ならばpH値を過剰量の塩基によつて8〜12.5
    にすることを特徴とする該式 I またはIIのカルボン酸
    の水性塩基性調製物の製造方法。
JP60293343A 1985-01-05 1985-12-27 安定な抗バクテリア剤水溶液 Granted JPS61180771A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3500243 1985-01-05
DE3500243.3 1985-01-05
DE3517709.8 1985-05-17

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Publication Number Publication Date
JPS61180771A true JPS61180771A (ja) 1986-08-13
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