JPH01175935A - 凍結乾燥注射剤 - Google Patents

凍結乾燥注射剤

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JPH01175935A
JPH01175935A JP62334923A JP33492387A JPH01175935A JP H01175935 A JPH01175935 A JP H01175935A JP 62334923 A JP62334923 A JP 62334923A JP 33492387 A JP33492387 A JP 33492387A JP H01175935 A JPH01175935 A JP H01175935A
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JP
Japan
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group
compound
general formula
dihydro
acid
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Application number
JP62334923A
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English (en)
Inventor
Shinji Kamijo
上條 信二
Atsushi Imai
淳 今井
Hiromichi Kodaira
小平 広道
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Kyorin Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Kyorin Pharmaceutical Co Ltd
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    • A61K9/19Particulate form, e.g. powders, Processes for size reducing of pure drugs or the resulting products, Pure drug nanoparticles lyophilised, i.e. freeze-dried, solutions or dispersions

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、キノロンカルボン酸系抗菌薬の光又は熱に安
定で、溶解性に優れた凍結乾燥注射剤に関する。
[従来の技術と問題点] 本発明において対象とする 一般式(I) [式中、R′は3〜6個の炭素原子を有するシクロアル
キル基、分岐または直鎖の低級アルキル基、ハロアルキ
ル基、アルケニル基、ヒドロキシアルキル基、低級アル
キルアミノ基、置換または無置換のフェニル基を、R2
は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基あるいはアミノ基
を、XIはハロゲン原子を表わし、 Yは窒素、−cx
2−(ここで×2は水素、ハロゲン、アルキル基、アル
コキシ基またはR′と共に一〇−CH2CH(CHs)
−1−CH3CO(CHs)−又は−CH2CH2(C
Hs)−を示す環状を形成しても良い基を示す)を表わ
し、 2は、 R’ (ここでnは1または2であり、R3は水素原子あるい
は低級アルキル基を、R4およびR5は各々独立して、
水素原子、低級アルキル基、アミノアルキル基、ヒドロ
キシアルキル基あるいはフェニル基を示す。) あるいは、 (ここでkは0または1.1は0.1または2であり、
R6は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基あるい
は水酸基を、R7は水素原子、低級アルキル基、ハロア
ルキル基あるいはヒドロキシアルキル基を、R8は水素
原子、低級アルキル基を示す。)] で示される化合物、又はその付加塩あるいは水和物(以
下キノロンカルボン酸系抗菌薬という)は、水に難溶性
のものが多い。
このため、キノロンカルボン酸系抗菌薬事の注射剤を開
発することは困難であった。
また、水に可溶性であってもその水溶液は光に対して極
めて不安定であり、着色を起し、分解物を生成する。こ
のキノロンカルボン酸系抗菌薬については、乳酸等の酸
を加えて溶液とするとか(特開昭80−94910号)
、アルカリ塩を添加して溶液とする(特開昭61−18
0771号)などの提案もなされているが、いずれの溶
液も光に対して著しく不安定であり、着色等の変化を防
止し得ない。このために従来はこれらの溶液を非経口投
与製剤とすることができなかった。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明者らは
、上記キノロンカルボン酸系抗菌薬の光又は熱に対して
安定な製剤を得るため、鋭意研究し、安定な凍結乾燥注
射剤を発明するに至った。
即ち、本発明者は、キノロンカルボン酸系抗菌薬に酸、
塩基又は水を加えて溶解し、直ちに一40℃以下に冷却
し、その後、真空にして乾燥するとケーキ状の外観を有
する良好な凍結乾燥注射剤が得゛られることを見出した
。また、得られた凍結乾燥注射剤は、光又は熱に対して
後述実施例の結果に示される如く極めて安定であり、か
つその溶解性は良好であり、凍結乾燥製剤として優れた
ものとなった。即ち、本発明は従来の問題点を解決し得
た。
本発明よれば、目的とするキノロンカルボン酸系抗菌薬
の凍結乾燥注射剤をつぎのようにして調製することがで
きる。
キノロンカルボン酸系抗菌薬に適当な酸、塩基又は水を
加えて溶解する。添加する酸は、乳酸、酢酸又は塩酸が
好ましく、塩基としては水酸化ナトリウム又は水酸化カ
リウムが好ま  ・しい。キノロンカルボン酸系抗菌薬
の濃度は0.1〜30胃/V零、好ましくは5〜15w
/v!にとすることがよい。0.1%以下では濃度が薄
すぎて容量が大きくなり、注射用容器を大きくしなけれ
ばならず、使用に不便である。また30%以上では濃度
が濃いため、冷却しても凍結しにくく凍結乾燥が困難と
なる。
次に、この溶液をメンブランフィルタ−(ボアーサイズ
0.22μm)を用いて無菌ろ過し、バイアルに分注し
一40℃以下に冷却する。冷却は一般的には溶液入れた
バイアルを冷媒に直接接触させて急冷し行なわれる。冷
却は使用する冷媒の冷却能力により決められるが、−4
0℃以下であればよい。この冷却凍結した溶液を常法に
従って減圧下に加温しながら乾燥した後、密栓し、凍結
乾燥注射剤を得る。凍結乾燥法とじては通常用いられる
熱処理法、溶媒添加法などを用いることもできる。
本発明による凍結乾燥注射剤には、通例キノロンカルボ
ン酸系抗菌薬のほか、医薬品に使用可能な添加剤を加え
ることができる。用いる添加剤としては賦形剤、等張化
剤、pH調製剤、安定化剤、溶解補助剤、緩衝剤及び保
存剤を例示できる4好ましい添加剤として、賦形剤又は
等上長化剤には、キシリトール、D−ソルビトールトマ
ンニトール、果糖、ブドウ糖、白糖、乳糖又はゼラチン
等が用いられる.pH調整剤としては、乳酸、酢酸、塩
酸、水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムが用いられる
[実 施 例] 以下、実施例により、発明具体化の諸態様を説明するが
、例示は当然の説明のものであって、発明精神の限定を
意図するものではない。
なお、以下の実施例においては、6.8−ジフルオロ−
1−(2−フルオロエチル)−1.4−ジヒドロ−7−
(4−メチル−1−ピペラジニル)−4−オキソ−3−
キノリンカルボン酸 [以下AM−833と略す1,t
−エチル−6−フルオロ−1.4−ジヒドロ−4−オキ
ソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン
酸E以下NFLXと略す1、(t)−9−yルオロ−2
.3− ジヒドロ−3−メチル−10−(4−メチル−
1−ピペラジニル)−7−オキソ−7H−ピリド [1
,2.3−del [1.43ベンゾキサジン−6−カ
ルボン酸f以下OFLXと略す]、1−シクロプロピル
−5−フルオロ−1.4−ジヒドロ−4−オキソ−7−
(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸塩酸塩
水和物[以下CPFXと略す]、1−エチル−6−フル
オロ−1.4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペ
ラジニル)−1.8−ナフチリジン−3−カルボン酸3
/2水和物 [以下ENXと略す]、l−シクロプロピ
ル−6−フルオロ−8−クロロ−1.4−ジヒドロ−4
−オキソ−7−(3−アミノ−1−ピロリジニル)−3
−キノ吏ンカルボン酸塩酸塩[以下AM−1091と略
す]、(±)−1−エチル−6、8−ジフルオロ−1.
4−ジヒドロ−7−(3−メチル−1−ピペラジニル)
−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸塩酸塩 [以下
NY−198と略す]、(±)−7−(3−アミノ−l
−ピロリジニル)−1−(2.4−ジフルオロフェニル
)−6−フルオロ−1.4−ジヒドロ−4−オキソ−1
.8−ナフチリジン−3−カルボン酸・P−トルエンス
ルホン酸塩水和物 E以下T−3262と略す〕をキノ
ロンカルボン酸系抗菌薬として用いた。
実施例 I へト833粉末10gを1M乳酸50社に溶かし、IN
水酸化ナトリウム溶液を加えてpH4.5に調整し、注
射用蒸留水を加えて全i100m,Qとした.この液を
0.22μmのメンブランフィルタ−を用いて無菌ろ過
し、洗浄滅菌済バイアルに2mffiずつ分注した.こ
れを−42℃まで冷却し凍結させた後、真空乾燥した.
真空乾燥初期の棚温は一20℃とし、22時間保持した
。その後20℃に昇温しこの温度に24時間保った後、
さらに40℃まで昇温し6時間真空乾燥し、凍結乾燥注
射剤を得た。
実施例 2 AM−833粉末15gを1M乳酸75社に溶かし、I
N水酸化ナトリウム溶液を加えてpH4.0に調整後、
注射用蒸留水を加えて全量100mNとした。この液を
0.22μmのメンブランフィルタ−を用いて無菌ろ過
し、洗浄滅菌済バイアルに1.33miずつ分注した。
これを−40℃まで冷却し、以下実施例1と同様にして
凍結乾燥を行い、凍結乾燥注射剤を得た。
実施例 3 1M乳酸50mUにAM−833粉末10g及びブドウ
糖logを加えて溶かし、IN水酸化ナトリウム溶液を
加えてpH4.5に調整後、注射用蒸留水を加えて全量
100社とした。この液を0.22μmのメンブランフ
ィルタ−を用いて無菌ろ過し、洗浄滅菌済バイアルに2
mfずつ分注した。これを−40℃まで冷却し、凍結さ
せた後、−10℃まで昇温し、この温度で5時間保持し
た。再度−40℃に冷却し、真空乾燥した。乾燥初期の
棚温は一20℃に上げ66時間保持した後、20℃に昇
温し、5時間真空乾燥してAM−833の凍結乾燥注射
剤を得た。
実施例 4 1N水酸化ナトリウム溶液を55m1にAM−833粉
末10gを加えて溶かし、1M乳酸を加えてpH10,
1に調整後、注射用蒸留水を加えて全量100+Jjと
した。この溶液を0.22μmのメンブランフィルタ−
を用いて無菌ろ過し、洗浄滅菌済バイアルに2miずつ
分注した。これを−44℃に冷却し、凍結させた後、真
空乾燥した。乾燥初期に棚温を一20℃に上げ、22時
間保持した後、20℃に昇温し、26時間保持した後、
40℃に20時間真空乾燥し、凍結乾燥注射剤を得た。
実施例 5 1M乳酸50+nLlにNFLX粉末108を加えて溶
かし、注射用蒸留水を加えて全量100a+1とした。
この液を0.22μmのメンブランフィルタ−を用いて
無菌ろ過し、洗浄滅菌済バイアルに2muずつ分注した
。これを−40℃に冷却し、以下実施例1と同様にして
凍結乾燥し、NFLXの凍結乾燥注射剤を得た。
実施例 6 1N塩酸15m1にNFLX粉末5gを溶かし、IN水
酸化ナトリウム溶液を加えてpH4,6に調整し、注射
用蒸留水を加えて全量100mMとした。この液を0.
22μmのメンブランフィルタ−を用いて無菌ろ過し、
洗浄滅菌済バイアルに2mRずつ分注した。これを−4
0℃に冷却し、以下実施例1と同様操作する凍結乾燥を
行い、凍結乾燥注射剤を得た。
実施例 7 1N塩酸15m’B: NFLxノ粉末5g及びブドウ
糖5gを加えて溶かし、IN水酸化ナトリウム溶液を加
えてpH5,5に調整し、注射用蒸留水を加え全量IQ
Odとした。この液を0.22μmのメンブランフィル
タ−を用いて無菌ろ過し、洗浄滅菌済バイアルに2mi
ずつ分注した。これを−40℃に冷却し、以下実施例1
と同様に操作する凍結乾燥を行い、凍結乾燥注射剤を得
た。
実施例 8 1M乳酸25mff1に0FLX粉末5gを溶かし、注
射用蒸留水を加えて全量100nl!(pl(3,8)
とした。この液を0.22μmのメンブランフィルタ−
を用いて無菌ろ過し、洗浄滅菌済バイアルに2IIIi
ずつ分注した。これを−40℃に冷却し、以下実施例1
と同様に操作する凍結乾燥を行い、凍結乾燥注射剤を得
た。
実施例 9 IN水酸化ナトリウム溶液15社にCPFX粉末5gを
溶かし、注射用蒸留水を加えて全量100mrlとした
。この液を0.22μmのメンブランフィルタ−を用い
て無菌ろ過し、洗浄滅菌済バイアルに2u+Mずつ分注
した。これを−42℃に冷却し、凍結さ訝・。その後−
1O℃まで昇温し2時間保持し、再度−42℃に冷却し
真空乾燥した。乾燥初期の棚温を一20℃とし21時間
保持した後、20℃に昇温し65時間真空乾燥し、凍結
乾燥注射剤を得た。
実施例 10 IN酢酸45mNにCPFX粉末5gを溶かし、注射用
蒸留水を用いて全i100mlとした。この液を0.2
2μmのメンブランフィルタ−を用いて無菌ろ過し、洗
浄滅菌済バイアルに2miずつ分注した。これを−42
℃に冷却し、以下実施例9と同様操作する凍結乾燥を行
い、凍結乾燥注射剤を得た。
実施例 11 CPFX粉末5gを注射用蒸留水に溶かし、全量100
mMとした。この液を0.22μmのメンブランフィル
タ−を用いて無菌ろ過し、洗浄滅菌済バイアルに2m交
ずつ分注した。これを−40℃に冷却し、以下実施例1
と同様操作する凍結乾燥を行い、凍結乾燥注射剤を得た
実施例 12 1M乳酸25社にENX粉末5gを溶かし、IN水酸化
ナトリウム溶液を加えてpH4,5に調整し、注射用蒸
留水を加えて全量100mff1とした。この液を0.
22μmのメンブランフィルタ−を用いて無菌ろ過し、
洗浄滅菌済バイアルに2m交ずつ分注した。これを−4
0℃に冷却し、以下実施例1と同様に操作する凍結乾燥
を行い、凍結乾燥注釘剤を得た。
実施例 13 AM−1091粉末5gを注射用蒸留水に溶かし、全量
loom4とした。この液を0.22μmのメンブラン
フィルタ−を用いて無菌ろ過し、洗浄滅菌済バイアルに
2mNずつ分注した。これを−40℃に冷却し、凍結さ
せた後、真空乾燥した。乾燥初期の棚温は一20℃とし
5時間保持した。その後20℃に昇温し、63時間真空
乾燥し、凍結乾燥注射剤を得た。
実施例 14 1N水酸化ナトリウム溶液25m1にAM−1091粉
末5gを溶かし、注射用蒸留水を加えて全量100al
!とじた。この液を0.22μmのメンブランフィルタ
−を用いて無菌ろ過し、洗浄滅菌済バイアルに2+Jず
つ分注した。これを−40℃に冷却し、凍結された後、
 −10℃に昇温し、この温度に5時間保持し、再度−
40℃に冷却した後、真空乾燥した。乾燥初期の棚温を
一20℃にし、6時間保持した後、20℃に昇温し、2
1時間真空乾燥し、凍結乾燥注射剤を得た。
実施例 15 酢酸20dにNY−198粉末1gを加えて溶かし、注
射用蒸留水を加えて全量50m、Qとした。この液を0
.22μmのメンブランフィルタ−を用いて無菌ろ過し
、洗浄滅菌済バイアルに2+++Qずつ分注した。これ
を−40℃に冷却し、以下実施例14と同様に操作する
凍結乾燥を行い、凍結乾燥注射剤を得た。
実施例 16 1M乳酸51にT−3262粉末1gを加えて溶かし、
注射用蒸留水を加えて全量20m1とした。この液を0
.22μmのメンブランフィルタ−を用いて無菌ろ過し
、洗浄滅菌済バイアルに2社ずつ分注した。これを−4
0℃に冷却し、以下実施例1と同様に操作する凍結乾燥
を行い、凍結乾燥注射剤を得た。
[安定性試験] 上記各実施例で得られた凍結乾燥注射剤について光線照
射 (蛍光灯120万Lx−hr)及び加熱(50℃、
3箇月)保存した試料の外観変化を観察した。また比較
のために同一成分で調整した溶液につき同様の試験を行
った。
その結果を表1に示した。各実施例で得た凍結乾燥注射
剤は、その溶液に比べ安定性に極めて優れていた。
[発明の効果] 本発明により、キノロンカルボン酸系抗菌薬について安
定性に優れた非経口投与製剤である凍結乾燥注射剤を初
めて提供することができるという効果がある。
手続補正書   l計 昭和63年I2月H日 昭和62年特許願第3N123号 事件との関係  出 願 人 一仕一→ト→→刑− エ□8ヮ杏林製鳳株式套褪 4、代理 人 住 所  東京都千代田区丸の内2丁目6番2号丸の内
へ重洲ビル330補     正     書 本願明細書中下記事項を補正致します。
記 1、特許請求の範囲を別紙の如く訂正する。
2、第7頁最下行の化学式を次の如く訂正する。
3、第9頁下から3行目に r本発明よれば、」とあるを 「本発明によれば、」と訂正する。
4、第10頁下から6行目に 「溶液入れた」とあるを 「溶液を入れた」と訂正する。
5、第11頁6行目に rpH調製剤、」とあるを rpH調整剤、」と訂正する。
6、第11頁16行目に 「例示は当然の説明のもの」とあるを 「例示は当然説明のもの」と訂正する。
7、第12頁13〜16行目に 「[以下ENXと略す1、・・・・・・塩酸塩」とある
を次の如く訂正する。
「[以下ENXと略す]、7−(3−7ミ/ −1−ヒ
0リジニル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−8
=クロロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリ
ンカルボン酸塩酸塩」 8、第15頁2行目に 「溶液を551に」とあるを 「溶液55m文に」と訂正する。
9、第20頁11行目に r1M乳酸5mlに」とあるを 「乳酸20mLlに」と訂正する。
10、第20頁12行目に 「全量20m1とした。」とあるを 「全量50社とした。」と訂正する。
11、第20頁最下行〜第21頁1行目に「及び加熱(
50℃、3箇月)」とあるを削除する。
12、第22頁r表1」を次の如く訂正する。
「 表10本発明の凍結乾燥注射剤 又は溶液の安定性 特許請求の範囲 (1)一般式(1) [式中、R1は3〜6個の炭素原子を有するシクロアル
キル基、分岐または直鎮の低級アルキル基、ハロアルキ
ル基、アルケニル基、ヒドロキシアルキル基、低級アル
キルアミノ基、置換または無置換のフェニル基を、R2
は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基あるいはアミノ基
を、xlはハロゲン原子を表わし、Yは窒素、−CX2
−(ここでx2は水素、ハロゲン、アルキル基、アルコ
キシ基またはR1と共に一〇−C)12CH(CH3)
−1−CLC)I (CH3)−又は−C)12CH2
(CH3) −を示す環状を形成しても良い基を示す)
を表わし、 2は、 (ここでnは1または2であり、R3は水素原子あるい
は低級アルキル基を、R4およびR5は各々独立して、
水素原子、低級アルキル基、アミノアルキル基、ヒドロ
キシアルキル基あるいはフェニル基を示す、) あるいは、 (ここでkはOまたは1.1は0.1または2であり、
R6は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基あるい
は水酸基を、R7は水素原子、低級アルキル基、ハロア
ルキル基あるいはヒドロキシアルキル基を、R6は水素
原子、低級アルキル基を示す。)] で示される化合物またはその付加塩あるいは水和物の凍
結乾燥注射剤。
(2)一般式(1)の化合物が、6.8−ジフルオロ−
1−(2−フルオロエチル)−1,4−ジヒドロ−7−
(4−メチル−1−ピペラジニル)−4−オキソ−3−
キノリンカルボン酸であることを特徴とする特許請求の
範囲第(1)項記載の凍結乾燥注射剤。
(3)一般式(1)の化合物が、1−エチル−6−フル
オロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペ
ラジニル)−3−キノリンカルボン酸であることを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項記載の凍結注射剤。
(4)一般式(1)の化合物が、9−フルオロ−2゜3
−ジヒドロ−3−メチル−10−(4−メチル−1−ピ
ペラジニル)−7−オキソ−7H−ピリド[1,2,3
−del[L4]ベンズオキサジン−6−カルボン酸で
あることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
凍結乾燥注射剤。
(5)一般式(I)の化合物が、l−シクロプロピル−
6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(
1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の凍結乾
燥注射剤。
(6)一般式(1)の化合物が、1−エチル−6−フル
オロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(l−ピペ
ラジニル)−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸で
あることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
凍結乾燥注射剤。
(7)一般式(1)の化合物が、7−(3−アミノ−1
−ピロリジニル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ
−8−クロル−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キ
ノリンカルボン酸であることを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項記載の凍結乾燥注射剤。
(8)一般式(1)の化合物が、1−エチル−6,8−
ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−7−(3−メチル−1
−ピペラジニル)−4−オキソ−3−キノリンカルボン
酸であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
載の凍結乾燥注射剤。
(9)一般式(1)の化合物が、7−(3−アミノ−1
−ビロリジニル)−1−(2,4−ジフルオロフェニル
)−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−1
,8−ナフチリジン−3−カルボン酸であることを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項記載の凍結乾燥注射剤
(10)凍結乾燥注射剤が前記一般式(I)で表わされ
る化合物に酸、塩基又は水を添加して溶解後、凍結乾燥
したものであることを特徴とする特許請求の範囲第(1
)項記載の凍結乾燥注射剤。
(11)前記酸が塩酸、乳酸又は酢酸のいずれかである
ことを特徴とする特許請求の範囲第(10)項記載の凍
結乾燥注射剤。
(12)前記塩基が水酸化ナトリウム又は水酸化カリウ
ムであることを特徴とする特許請求の範囲第(10)項
記載の凍結乾燥注射剤。
手続補正書 昭和62年特許願第J34’l 2う号3、補正をする
者 氏 名(名称) 香斗未製ヂ粗キ本人金扛4、代理人 住 所  東京都千代田区丸の内2丁目6番2号丸の内
へ重洲ビル330−パ          、 氏名(8331)本多小平 8 補正の内容  別紙のとおり 補     正     書 本願明細書中下記事項を補正致します。
記 1、特許請求の範囲を別紙の如く訂正する。
2、第7頁3行目に r−CH2CH2(C)13)−Jとあるをr ll:
H2cH2cH(CH3) −Jと訂正する。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は3〜6個の炭素原子を有するシクロア
    ルキル基、分岐または直鎖の低級アルキル基、ハロアル
    キル基、アルケニル基、ヒドロキシアルキル基、低級ア
    ルキルアミノ基、置換または無置換のフェニル基を、R
    ^2は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基あるいはアミ
    ノ基を、X^1はハロゲン原子を表わし、Yは窒素、=
    CX^2−(ここでX^2は水素、ハロゲン、アルキル
    基、アルコキシ基またはR^1と共に−O−CH_2C
    H(CH_3)−、−CH_2CH(CH_3)−又は
    −CH_2CH_2(CH_3)−を示す環状を形成し
    ても良い基を示す)を表わし、 Zは、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでnは1または2であり、R^3は水素原子ある
    いは低級アルキル基を、R^4およびR^5は各々独立
    して、水素原子、低級アルキル 基、アミノアルキル基、ヒドロキシアルキ ル基あるいはフェニル基を示す。) あるいは、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでkは0または1、lは0、1または2であり、
    R^6は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基ある
    いは水酸基を、R^7は水素原子、低級アルキル基、ハ
    ロアルキル基あるいはヒドロキシアルキル基を、R^8
    は水素原子、低級アルキル基を示す。)] で示される化合物またはその付加塩あるいは水和物の凍
    結乾燥注射剤。
  2. (2)一般式〔 I 〕の化合物が、6,8−ジフルオロ
    −1−(2−フルオロエチル)−1,4−ジヒドロ−7
    −(4−メチル−1−ピペラジニル)−4−オキソ−3
    −キノリンカルボン酸であることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載の凍結乾燥注射剤。
  3. (3)一般式〔 I 〕の化合物が、1−エチル−6−フ
    ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキシ−7−(1−ピ
    ペラジニル)−3−キノリンカルボン酸であることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の凍結注射剤。
  4. (4)一般式〔 I 〕の化合物が、9−フルオロ−2,
    3−ジヒドロ−3−メチル−10−(4−メチル−1−
    ピペラジニル)−7−オキソ−7H−ピリド[1,2,
    3−de][1,4]ベンズオキサジン−6−カルボン
    酸であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の凍結乾燥注射剤。
  5. (5)一般式〔 I 〕の化合物が、1−シクロプロピル
    −6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−
    (1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン酸である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の凍結
    乾燥注射剤。
  6. (6)一般式〔 I 〕の化合物が、1−エチル−6−フ
    ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピ
    ペラジニル)−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸
    であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    の凍結乾燥注射剤。
  7. (7)一般式〔 I 〕の化合物が、7−(3−アミノ−
    1−ピロリジニル)−1−シクロプロピル−6−フルオ
    ロ−8−クロル−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−
    キノリンカルボン酸であることを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項記載の凍結乾燥注射剤。
  8. (8)一般式〔 I 〕の化合物が、1−エチル−6,8
    −ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−7−(3−メチル−
    1−ピペラジニル−4−オキソ−3−キノリンカルボン
    酸であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の凍結乾燥注射剤。
  9. (9)一般式〔 I 〕の化合物が、7−(3−アミノ−
    1−ピロリジニル)−1−(2,4−ジフルオロフェニ
    ル)−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−
    1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸であることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の凍結乾燥注射
    剤。
  10. (10)凍結乾燥注射剤が前記一般式( I )で表わさ
    れる化合物に酸、塩基又は水を添加して溶解後、凍結乾
    燥したものであることを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項記載の凍結乾燥注射剤。
  11. (11)前記酸が塩酸、乳酸又は酢酸のいずれかである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(10)項記載の凍
    結乾燥注射剤。
  12. (12)前記塩基が水酸化ナトリウム又は水酸化カリウ
    ムであることを特徴とする特許請求の範囲第(10)項
    記載の凍結乾燥注射剤。
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