JPS61179031A - マグネトロンの電波漏洩防止装置 - Google Patents

マグネトロンの電波漏洩防止装置

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Publication number
JPS61179031A
JPS61179031A JP60016518A JP1651885A JPS61179031A JP S61179031 A JPS61179031 A JP S61179031A JP 60016518 A JP60016518 A JP 60016518A JP 1651885 A JP1651885 A JP 1651885A JP S61179031 A JPS61179031 A JP S61179031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetron
radio wave
filter case
capacitor
chassis plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60016518A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Kurokuzuhara
黒葛原 守
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60016518A priority Critical patent/JPS61179031A/ja
Priority to KR1019850009202A priority patent/KR900003934B1/ko
Priority to US06/807,247 priority patent/US4752720A/en
Publication of JPS61179031A publication Critical patent/JPS61179031A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J23/00Details of transit-time tubes of the types covered by group H01J25/00
    • H01J23/14Leading-in arrangements; Seals therefor
    • H01J23/15Means for preventing wave energy leakage structurally associated with tube leading-in arrangements, e.g. filters, chokes, attenuating devices

Landscapes

  • Microwave Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はマグネトロンの電波漏洩防止装置に係シ、特に
貫通コンデンサの固定構造の改良に関するものである。
〔発明の背景〕
従来のマグネトロンの電波漏洩防止装置は、第1図に示
すようにマグネトロンの電力入力側にフィルタケース1
が取シ付けられ、このフィルタケース1内にはチョーク
コイル2と貫通コンデンサ3とが収納されておシ、チョ
ークコイル2の一端はマグネトロン管球4の端子5に接
続され、その他端側は貫通コンデンサ3に接続され、こ
の貫通コンデンサ3を支持するシャーシ板31はフィル
タケース1に固定されている。このような構成において
、チョークコイル2と貫通コンデンサ3とは主にマグネ
トロン動作時、入力ラインを伝搬してくるテレビ電波帯
域の漏洩防止の機能を有し、フィルタケース1はそのケ
ース蓋11を固着して他の不要電波、例えばマグネトロ
ンの基本波(通常2.45 GHz )の高調波等を封
止込める機能を有する。
従来、前記貫通コンデンサ3のシャーシ板31はフィル
タケース1の側面に例えばリベットやネジ(図示せず)
で固定するが、第1図の例では実開昭53−64557
号公報に開示されているようにフィルタケース1の側壁
にバーリング孔を形成し、・枠状のシャーシ板31のコ
ーナ一部に貫通孔を設けておいて係合し、加締め固定し
ていた。
しかしながら、このような構成によると、フィルタケー
ス1とシャーシ板31とでは平坦度も異なシ、わずかな
反シがあっても、完全に互いに密着することが出来ない
。しかも最近、マグネトロンの不要電波のうち、高調波
は第5.第6.第7のよシ高い周波数の高調波の漏洩も
衛星放送の開始とあいまってよシ厳しい規制になシつつ
あシ、前述した接合面の微細な隙間のみならず、第1図
で説明し九フィルタケース1のバーリング孔からも漏洩
の危惧があることがわかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、フィルタケースと貫通コンデンサとの
固定方法を電気的な封止をよシ完璧にしたマグネトロン
の電波漏洩防止装置を提供することにある。
〔発明の概要〕 このような目的を達成するために本発明は、フィルタケ
ースと貫通コンデンサの取付板とを半田によシ固定して
電波漏洩防止を確実にしたものである。
〔発明の実施例〕
次に図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第2図は本発明によるマグネトロンの電波漏洩防止装置
の一実施例を示す要部断面図であシ、第1図と同じまた
は相当部材には同一符号を付す。
同図において、まず、貫通コンデンサ3のシャー6.7
によシ、フィルタケース1および貫通コンデンサ3のシ
ャーシ板31に抑圧を加えて、加熱することによシ、ア
らかじめシャーシ板31に施した半田めっきが溶融固着
される。
このような構成によれば、フィルタケース1の表面に亜
鉛めっきが施されているので、半田付性が良好とな)信
頼性の高い固着が得られ、しかも貫通コンデンサ3のシ
ャーシ板31の枠にそって全周に固着されるので、隙間
は皆無となシ、電波漏洩を確実に防止することができる
第3図は本発明によるマグネトロンの電波漏洩防止装置
の他の実施例を示す要部断面図であシ、前述の図と同一
部分は同一符号を付しである。同図において、貫通コン
デンサ3のシャーシ板31には枠状の盛り土シ部32が
形成されて詔シ、この盛り上り部32とフィルタケース
1との接合面が半田によシ溶融固着されている。このよ
うな構成によれば、フィルタケース1とシャーシ板31
の盛り上り部32との接合面の熱集中が良好となるので
、さらに能率の良い半田付けが可能となる。
なお、第3図ではシャーシ板31側に盛り上り部32を
設けたが、フィルタケース1側もしくは両方に盛り上り
部を設けても同様の効果が得られるのはもちろんである
第4図は本発明によるマグネトロンの電波漏洩防止装置
のさらに他の実施例を示す要部断面図であシ、前述の図
と同一部分には同一符号を付しである。同図において、
シャーシ板31とフィルタケース1との間には、枠状に
形成した半田シート33をはさんで溶融固定されている
。このような構成においても十分な半田付が得られるの
で、容易に電波漏洩防止が可能となる。なお、この半田
シート33は、ワイヤ状の半田でも良く、さらには粉体
半田をペースト状として塗布したものでも良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、マグネトロンの電
波漏洩防止装置が組立性良ぐ、部材の加工性もよシ安価
なものとし、かつ接合部の信頼性の高いものが得られる
等工業的価値の犬なるものを得ることができる。
図面巷看の簡単な説明 第1図は従来のマグネトロンの電波漏洩防止装置の要部
断面図、第2図〜第4図は本発明によるマグネトロンの
電波漏洩防止装置の実施例を示す要部断面図である。
1・・・・フィルタケース、3・・・6貫通コンデンサ
、31・・・・シャーシ板、32φΦ・・盛り上り部、
33・・・・半田シート。
第1@ 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マグネトロンの電力入力側に設けられた貫通コンデ
    ンサをフィルタケースに取付けてなるマグネトロンの電
    波漏洩防止装置において、前記貫通コンデンサのシャー
    シ板と前記フィルタケースとの接合部に半田層を介して
    取付固定したことを特徴とするマグネトロンの電波漏洩
    防止装置。 2、前記接合部の少なくとも一方に連続した枠状の盛り
    上り部を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のマグネトロンの電波漏洩防止装置。
JP60016518A 1984-12-12 1985-02-01 マグネトロンの電波漏洩防止装置 Pending JPS61179031A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60016518A JPS61179031A (ja) 1985-02-01 1985-02-01 マグネトロンの電波漏洩防止装置
KR1019850009202A KR900003934B1 (ko) 1984-12-12 1985-12-07 마그네트론
US06/807,247 US4752720A (en) 1984-12-12 1985-12-10 Magnetron with fifth harmonic suppression projection in through capacitor seal

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60016518A JPS61179031A (ja) 1985-02-01 1985-02-01 マグネトロンの電波漏洩防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61179031A true JPS61179031A (ja) 1986-08-11

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ID=11918491

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JP60016518A Pending JPS61179031A (ja) 1984-12-12 1985-02-01 マグネトロンの電波漏洩防止装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106683960A (zh) * 2017-01-04 2017-05-17 西南交通大学 可调式磁控管阴极电缆微波泄漏防护装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106683960A (zh) * 2017-01-04 2017-05-17 西南交通大学 可调式磁控管阴极电缆微波泄漏防护装置
CN106683960B (zh) * 2017-01-04 2018-07-31 西南交通大学 可调式磁控管阴极电缆微波泄漏防护装置

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