JPS61178970A - 新規2−置換された1,4−ベンゾジアゼピンの製法 - Google Patents

新規2−置換された1,4−ベンゾジアゼピンの製法

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JPS61178970A
JPS61178970A JP60149411A JP14941185A JPS61178970A JP S61178970 A JPS61178970 A JP S61178970A JP 60149411 A JP60149411 A JP 60149411A JP 14941185 A JP14941185 A JP 14941185A JP S61178970 A JPS61178970 A JP S61178970A
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compound
general formula
reaction
alkali
hydrogen atom
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JP60149411A
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ヴオルフガング・ミルコフスキー
レンケ・ブツテン
ジークフリート・フンケ
ロルフ・ヒユツシエンス
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Kali Chemie AG
Original Assignee
Kali Chemie AG
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    • C07D243/06Heterocyclic compounds containing seven-membered rings having two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms having the nitrogen atoms in positions 1 and 4
    • C07D243/10Heterocyclic compounds containing seven-membered rings having two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms having the nitrogen atoms in positions 1 and 4 condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D243/141,4-Benzodiazepines; Hydrogenated 1,4-benzodiazepines
    • C07D243/161,4-Benzodiazepines; Hydrogenated 1,4-benzodiazepines substituted in position 5 by aryl radicals
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の対象は、一般式(I) 〔式中R工は水素原子又はハロゲン原子を表わし、R2
は水素原子、ハロゲン原子又はトリフルオルメチル基を
表わし、R3は水素原子又は炭素原子数1〜6のアルキ
ル基を表わす〕の2−置換された1、4−ベンゾジアゼ
ピン並びにその酸付加化合物の製法に関する。
R1のハロゲン原子としては塩素、臭素又は沃素を、ま
たR2のハロゲン原子としては弗素、臭素及び沃素を挙
げることができる。アルキル基としては有利にはメチル
基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基
、2級−エチル基を挙げることができるが、アミル基又
はヘキシル基であってもよい。これらの化合物の1部は
新規1.4−ベンゾジアゼピンである。
一般式Iの化合物及びその製法は特願 昭48−49003号(特開昭49−41389号)明
細書に記載されている。一般式■の物質は重要な薬物学
的特性例えば抗痙謝、鎮静及び筋緊張緩和、並びに顕著
な心配解消及び抗攻撃性の特性を有し、これはトランキ
ライブ−、偏眠剤及びてんかん剤として治療目的で使用
することができる。
これらの化合物を製造するには、例えば゛一般式■: 〔式中R工及びR2は前記のものを表わし、Xは反応性
基、有利には塩素原子を表わす〕の化合物を、高めた温
度で水酸化アルカリ又は炭酸アルカリで適当な溶剤中に
おいて2−ヒドロキシメチル化合物(I)に変えるか又
はアルカリアルコキシrで適当なアルコール中において
2−アルコキシメチル化合物に変えることができる。
他の方法によれば、特に一般式■ H3 〔式中R工及びR2は前記のものを表わし、Xは反応性
基、有利には塩素原子を表わす〕の化合物を、水酸化ア
ルカリ又はアルカリアルコキシドで相応する1式の化合
物に変えることができる。
一般式■及び■の化合物に対する出発生成物は、一般式
(ff) 〔式中Rよ及びR2は前記のものを表わす〕のアシルア
ミンである。この化合物はPOCJ3で一定の反応温度
を維持しかつ場合によっては適当な溶剤の存在において
一般式■又は一般式■の物質に変えられる。置換分R1
及びR2の種類は、維持すべき反応条件に影響を及ぼす
。反応の実施には一般に極めて正確で費用の嵩む制御処
置が必要とされる。
一般式Hの化合物を得るには、公知方法により一般式■
のアシルジアミンを有利にはオキシ塩化燐と反応させる
。各反応体の量比を適当に選択することによって、反応
混合物中で1,4−ベンゾジアゼピンの形成に最も適し
た反応温度を生せしめることができる。この方法では特
にR2が水素原子を表わす一般式■の化合物は、有利に
は約115〜125℃の温度で良好な収率で製造するこ
とができる。この方法の欠点は、比較的長い反応時間を
必要とすることである。
一般式■で表わされる一連の置換アシルジアミンを使用
した場合この反応条件は樹脂化された副生成物の形成を
著しく増加させ、従って反応混合物の後処理が困難とな
り、この方法は経済的に好まl、 <ない。
1.5−ベンゾジアゾシンである一般式■の化合物を製
造する場合、100℃の温度で処理することができるが
、満足な収率を得るためには例えばニトロペンゾールの
ような溶剤中で処理し、かつ比較的長い反応時間をかけ
る必要がある。更に有毒のニトロペンゾールを使用する
ことから特に工業的規模での処理に際して後処理が困難
である。副生成物の形成を出来るだけ阻止するため釦、
一般式■のアシルシアミン中のヒドロキシル基を7シル
オキシ基に変えることはすでに提案されているが、この
化合物の反応に必要とされる反応温度及び比較的長い反
応時間は収率を減少させる。
この困難性を回避するためまた一般式■の化合物の収率
な改良するため、一般式■のアシルジアミンを多行程で
反応させて1,4−ベンゾジアゼピンにすることはすで
に提案されている。
この場合アシルジアミンを例えばまずpct、とジクロ
ルエタン中で反応させて相応するイミドイルハロrニド
にし、引続き)IcI3を用いてニトロペンゾール中で
閉環させる。すなわちイミドイルハロデニドの閉環は多
くの場合おだやかな反応条件下に実施し得ることを示す
。特にR2が弗素原子である場合、この方法によって収
率は最初の方法による場合よりも改良される。
しかし種々異なる溶剤及び試薬を用いて行なうこの段階
的な処理は時間がかかりまた操作が煩雑であるという欠
点を有する。
ところで費用の嵩む反応誘導及び反応制御により一般式
■又は■の化合物を中間生成物として出来るだけ純粋な
形で分離しかつ得られた2−ハロrンメチル−1,4−
ペンゾジアセヒン又は3−ハロゲン−1,5−ベンゾジ
アゾシンを所望の化合物に変えることなく、一般式■の
アシルジアミンから出発して一般式Iの2蓋換された1
、4−ベンゾジアゼピンを得る方法が判明した。すなわ
ち予想外にも一般式■のアシルジアミンなオキシ塩化燐
と反応させる際k、反応混合物においてオキシ塩化燐の
過剰量を反応中その沸騰温度が調整されかつ正しく保た
れるように選択した場合、短時間内に一般に数時間内に
化合物■と化合物■との混合物の形成下に環化が完全に
進行することが判明した。
更にこのイソマー混合物は個々の成分に分割することな
く直接一般式Iの所望化合物忙変え得ることが判明した
従って一般式(I): 〔式中R1は水素原子又はハa )y’ 7原子を表わ
し、R2は水素原子、ノ・ロダン原子又はトリフルオル
メチル基を表わし、R3は水素原子又は炭素原子数1〜
6のアルキル基を表わす〕の2−置換された1、4−ベ
ンゾジアゼピン並びにその酸付加化合物の製法は、一般
式■:CH30HO 〔式中R1及びR2は前記のものを表わす〕のアシルジ
アミンを、全反応に渡ってオキシ塩化燐の沸騰温度が生
じる程度の過剰量のオキシ塩化燐と反応させ、その際得
られた一般式■及び■:H3 〔式中R1及びR2は前記のものを表わす〕の化金物の
混合物を、未反応のオキシ塩化燐及び他の無機成分から
分離し、引続きイソマー混合物を適当な溶剤中で高めた
温度においてアルカリアルコキシドで一般式■〔式中R
3はアルキル基を表わす〕の化合物に変えるか、又はR
3が水素原子である一般式Iの化合物を得るため、この
イソマー混合物を適当な溶剤中で高めた温度において水
酸化アルカリ又は炭酸アルカリと反応させるか或いはイ
ソマー混合物を酢酸アルカリと、次いで稀釈アルカリ液
と反応させることによって特徴づけられる。
反応混合物においてオキシ塩化燐の沸騰温度を調整する
ために挿入する必要のあるオキシ塩化燐の量は、実施例
において示すように容易に規一定することができる。イ
ソマー混合物を一般式■の相応する2−ヒrロキシメチ
ルー又は2−アルコキシメチル−1,4−ベンゾジアゼ
ピンに変える反応は場合によっては粗精製後に、該化合
物を分離された化合物■及び■から相応する親核的試薬
例えばアルカリアルコキシド、炭酸アルカリ、水酸化ア
ルカリ又は酢酸アルカリを用いて製造する場合に記載さ
れているような反応条件下に行なう。一般にナトリウム
化合物又はカリウム化合物が有利である。アルカリアル
コキシrを使用する場合溶剤として相応するアルコール
を使用する。しかし他の適当なプロトン不含の溶剤例え
ばジメチルスルホキシV。
ジメチルホルムアミド、ヘキサメチル燐酸トリアミド中
で処理することもできる。水酸化アルカリ又は炭酸アル
カリは一般にその水溶液の形で、場合によっては水と混
合可能の溶剤例えばジオキサン又はテトラヒドロフラン
の存在で使用する。酢酸ナトリウムとの反応に適した溶
剤は例えばジメチルホルムアミドである。これらの反応
は場合によっては2相系でも実施することができる。反
応温度は生じる還流温度である。
出発物質としては、場合によってはそのフェニル環が最
終生成物中に含まれるべき置換分をすでに有していても
よい一般式■のアシルジアミンを使用することができる
。しかし置換分R工は、これが塩素、臭素又は沃素であ
る場合には、後からすなわち環化反応に引続いてか又は
R1が水素原子である一般式■の2置換された1、4−
ベンゾジアゼピンを得た後に、適当なハロゲン化剤と反
応させることにより得ることもできる。N−ブロム−及
びN−クロル−コハク酸イミド又はヨードモノクロリド
は沃素の導入に特に適している。
本方法は、2−置換された1、4−ベンゾジアゼピンの
製造を僅少な処理量、すなわち高価な反応制御及びjr
fIa処理を実施することなく、短かい反応時間で行な
い得るという利点を有する。一般に公知の方法に比して
高い収率が得ろれる。特にこの方法はR2がハロゲン原
子又はトリフルオルメチル基である化合物を製造するの
忙適している。この方法は、一般式■並びに一般式■の
化合物への環化が長い反応時間を必要とし、また一連の
R2−#換された一般式Iの化合物が不満足な収率でし
か得られなかったことからほとんど予測することができ
なかった。
更に得られた良好な収率及び所望化合物のこの著しく異
なる製法もまた予想することができなかった、それとい
うのも製剤有機化学分野にあっては一般に、混合物又は
粗精製粗生成物を使用した場合副反応が生じることから
収率損失を甘受しなければならないと思われてきたから
である。
上記の各反応において、一般式■の化合物は遊離塩基と
して、直接反応混合物から或いは公知方法で酸付加化合
物、有利には塩酸塩から、塩基例えば水酸化ナトリウム
、炭酸ナトリウム、アンモニア溶液の使用下に加水分解
することによって得ることができる。遊離塩基から出発
して所望の酸付加化合物を公知の化学処理法により製造
することもできる。
これらの化合物を中間生成物として他の化合物の製造に
際して或いは製薬以外の目的で使用する場合、その塩の
毒性又は非毒性は問題とならない◇化合物を製薬目的で
使用する場合、化合物はその無毒性の酸付加化合物とし
て使用することが好ま1.い。従って毒性及び非毒性塩
が本発明の保護範囲に包括される。
有利な無毒性酸付加化合物を製造するために使用するこ
とのできる酸は、遊離塩基と一緒に塩を形成し、そのア
ニオンが塩の治療投与量で人間に無害であり、従って塩
基の有利な生理学的特性が酸成分の副作用により阻害さ
れないような酸である。塩を得るには、塩基を計算量の
有機又は無機酸と、水と混合可能の溶剤例えばエタノー
ル又はインプロパツール中で反応させ、塩を蒸発及び冷
却により分離するか、又は、塩基を過剰量の酸と、水と
混合可能の婢剤例えばジエチルエーテル又はジイソゾロ
ぎルエーテル中で反応させ、所望の塩を直ちに析出させ
る。
例えばこの種の有機酸付加塩はマレイン酸、フマル酸、
安息香酸、アスコルビン酸、コハク酸、メタンスルホン
酸、酢酸、プロぎオン酸、酒石酸、クエン酸、乳酸、リ
ンゴ酸、シクロヘキサンスルファミン酸、p−アミノ安
息香酸、ドルオールスルホン酸、グルタミン酸又はステ
アリン酸で形成することができる。無機塩は例えば塩酸
、臭化水素酸、硫酸、スルファミノ酸、燐酸又は硝酸で
形成することができる。
一般式■の化合物の無毒性塩を薬用調剤に使用すること
は、塩が一般に水溶性であることから塩基忙比して有利
である。
次に実施例に基づき本発明を詳述する。
例  1 Nニーフェニル−N1−メチル−N2  (2’−クロ
ルベンゾイル)−2−ヒドロキシ−1,3−シアミノプ
ロパン70.!irを、オキシ塩化燐350M中で2.
5時間還流下忙加熱する。その後過剰のオキシ塩化燐を
真空中で留去し、残渣をクロロホルム500−に入れ、
氷200.F。
水200ゴ及び濃苛性ソーダ液200ゴで十分に攪拌す
る。有機相を分離し、水で中性になるまで洗浄し、硫酸
す) IJウム上で乾燥し、蒸発させる。残渣をエーテ
ル250dで3時間攪拌し、γ−アルミナ100Iを加
え、濾過する。
エーテルを留去した後粗生成物50.1i[が残る。
これは1−メチル−2−クロルメチル−5−(2′−ク
ロルフェニル)−2,3−ジヒドロ−1)1−1.4−
ベンゾジアゼピン及び1−メチル−3−クロル−6−(
2’−クロルフェニル)−1,2,3,4−テトラヒド
ロ−1,5−ベンゾジアゾシンの混合物から成る。粗生
成物を、予めナトリウム4gを溶解させたメタノール7
50ゴに入れ、還流下に5時間力ロ熱する。この時間抜
溶剤を留去し、残渣をドルオール250Mに溶かし、水
で中性に洗浄する。有機相をAノ、03〔活性度■〜■
、塩基性(Merck社の規準))200.Fで十分に
攪拌し、濾過する。
溶剤を留去する。1−メチル−2−メトキシメチル−5
−(2’−クロルフェニル)−2,3−ジヒドロ−IH
−1,4−ベンゾジアゼピンから成る残渣(43,F)
を塩化メチレン800−に溶かし、N−ブロムコハク酸
イミド24.5.9で還流下に24時間加熱する。その
後溶剤を留去し、残渣をエーテル125ゴ及びドルオー
ル125ばから成る混合物に溶かす。塩基を十分量の稀
塩酸(20%)で抽出する。次いで濃苛性ソーダ液を加
えることによって塩基を析出させ、エーテル125ゴで
抽出する。エーテル中の塩酸ガス溶液を加えることによ
って塩酸塩を生ぜしめ、エタノール150〜250ゴか
ら再結晶させる。
収量は塩酸塩としての7−プロムー1−メチル−2−メ
トキシメチル−5−(2’−クロルフェニル)−2,3
−ジヒドロ−IH−1,4−ベンゾジアゼピン25.3
.9である。融点=193〜196℃。
臭素含有率:計算値:18.6% 実測値: 18.8 % 塩素含有率二計算値: 16.4チ 実測値: 16.1% 同様にしてメタノール中の代りにエタノール中のナトリ
ウムを使用した場合、7−プロムー1−メチル−2−二
トキシメチル−5−(2’−クロルフェニル)−2,3
−ジヒPローIB −1,4−ベンゾジアゼピンが得ら
れる(例2で得られる生成物と同じ)。
例  2 N1−フェニル−N1−メチル−N2−(2’−クロル
ベンゾイル)−2−ヒドロキシ−1,3−ジアミノプロ
パン70Fを、オキシ塩化燐350ゴと還流下に2.5
時間加熱する。次いで過剰のオキシ塩化燐を留去し、残
渣をクロロホルム400−に入れ、氷水400−及び濃
苛性ソーダ液200dで振り出す。クロロホルム相を水
で中性に洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、蒸発させる
。残渣(74,61>を塩化メチレン1000mに溶か
し、N−ブロムコハク酸イミド41.6Jと還流下I/
C24時間加熱する。溶剤を留去し、残渣をドルオール
250縦及びエーテル250dから成る混合物に溶かす
。塩基を稀塩酸(201で抽出し、濃苛性ソーダ及びド
ルオールで処理することによってドルオール相に移す。
ドルオール相を順次AJ203 [−1[(Merak
社の規準)150.!i’及びAj2031塩基性(M
erck社の規準)150.9を介して濾過する。ドル
オールを蒸発させた後、7−ブロム−1−メチル−2−
クロルメチル−5−(2’−クロルフェニル)−2,3
−ジヒドロ−IH−1゜4−ベンゾジアゼピン及び8−
ブロム−1−メチル−3−クロル−6−(2’−クロル
フェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,5−
ベンゾシアデシンから成る油状混合物35.59が分離
する。混合物を、予めナトリウム6.5gを溶解させた
エタノール750−に入れ、還流下に24時間加熱する
。次いでエタノールを留去し、残渣をクロロホルム30
0−に溶かし、水で中性化洗浄する。有機相を分離し、
硫酸ナトリウムで乾燥する。溶剤を留去し、残渣(24
,9)をドルオール/クロロホルム(9:1)で酸化ア
ルミニウムl (Merck社の規m)500gを介し
て濾過する。溶剤を留去した後、残渣をアセトンに溶か
し、エーテル中の塩酸ガス溶液を酸性反応を呈するまで
加える。その際塩酸塩が黄色の結晶として析出し、これ
を集め、エタノール(100〜20 Qm)から再結晶
する。
塩酸塩として7−ブロム−1−メチル−2−二トキシメ
チル−5−(2’−クロルフェニル)−2,3−ジヒド
ロ−1計り、4−ベンゾジアゼピンが15.6.9の収
量で得られる。
融点=191〜194℃ 臭素含有率二計算値: 18.0係 実測値: 18.3 % 塩素含有率二計算値: 15.9係 実測値: 15.6係 同様の方法でメタノール中のナトリウム溶液を使用した
場合、7−プロムー1−メチル−2−メトキシメチル−
5−(2’−クロルフェニル)−2,3−ジヒドロ−I
H−1,4−ベンゾジアゼピンが、7−プロムー1−メ
チル−2−クロルメチル−5−(2’−クロルフェニル
) −2゜6−シヒドローIH−1.4−ペンψジアゼ
ぎン及び8−ブロム−1−メチル−3−クロル−6−(
2’−クロルフェニル)−1,2,3,4−テトラヒド
ロ−1,5−ベンゾジアゾシンから成る混合物から得ら
れる。
例  3 Nニー(4−ブロムフェニル) −Nl−、t −1−
ルー N2− (2’−クロルベンゾイル)−2−ヒド
ロキシ−1,3−シアミノプロパン70.9をオキシ塩
化燐250ILt中で還流下に2.5時間加熱する。次
いで過剰のオキシ塩化燐を留去し、残渣を水5Qiu及
びメチルイソブチルケトン500ゴで、明るい赤色の結
晶が析出するまで攪拌する。結晶を集め、前記の各側で
記載したようにしてクロロホルム、氷、水及び苛性ソー
ダ液で攪拌する。クロロホルム相から得られた残渣ラニ
ーチル200M及びγ−アルミナ100yで処理する。
濾過し、溶剤を留去した後油状残渣(30,li’)が
得られ、これは7−ブロム−1−メチル−2−/フルメ
チル−5−(2′−クロルフェニル)−2,3−ジヒド
ロ−11−1,4−ペンゾジアゼぎン及び8−ブロム−
1−メチル−6−クロル−6−(2’−クロルフェニル
)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,5−ベンゾジ
アゾシンから成る。混合物から例2におけると同様にし
て、ナトリウム及びメタノールの溶液で7−プロムー1
−メチル−2−メトキシメチル−5−(2’−クロルフ
ェニル)−2,3−ジヒドロ−11−1,4−ベンゾジ
アゼピンが、またエタノール中のナトリウムで7−プロ
ムー1−メチル−2−二トキシメチル−5−(2’−ク
ロルフェニル)−2,3−ジヒドロ−IH−1,4−ベ
ンゾジアゼピンが得られる。
例  4 Nニーメチル−N1−フェニル−N2−(2’−クロル
ベンゾイル)−2−ヒドロキシ−1,3−ジアミノプロ
パン250gをオキシ塩化燐500ゴ中で還流下に4時
間加熱する。氷水に注ぎ込み、クロロホルムで抽出する
。合した有機相を苛性ソーダ液で洗浄し、硫酸ナトリウ
ム上で乾燥し、真空中で蒸発させる。粗生成物255I
が得られ、これをドルオール300ゴ忙溶かし、メタノ
ール1.41中のナトリウム501の溶液と一緒に還流
下に24時間加熱する。次いで溶液を約800−に濃縮
し、氷水に注ぎ、塩化メチレン約41で抽出する。硫酸
ナトリウム上で乾燥した後、溶液を約3/VCL縮し、
N−ブロムコハク酸イミド150gと還流下に7時間加
熱する。反応溶液を稀苛性ソーダ液で洗浄し、硫酸ナト
リウム上で乾燥し、真空中で蒸発させる。残渣をドルオ
ールに入れ、γ−アルミナを介して濾過する。ドルオー
ルを留去し、残渣をアセトン2.51に入れ、HCj−
ガスを導入することにより塩酸塩を沈殿させる。
融点193〜196℃の7−ブロム−1−メチル−2−
メトキシメチル−5−(2’−クロルフェニル)−2,
3−ジヒドロ−IH−1,4−ベン・戸ジアゼピンー塩
酸塩163.5.Fが得られる。
例  5 No−メチル−Nニー(4′−クロルフェニル)−N2
−(2’−クロルベンゾイル)−2−ヒドロキシ−1,
3−ジアミノプロパン270Jl攪拌下にオキシ塩化燐
5501117に装入する。次いで還流下に4時間加温
する。80℃に冷却し、氷水に注入し、塩化メチレンで
抽出する。合した有機相を苛性ソーダ液で振り、硫酸す
) IJウム上で乾燥し、真空中で蒸発させる。粗生成
物275gが得られ、これをジメチルホルムアミド16
11中の酢酸ナトリウム゛330yで130℃で2時間
加熱する。濾過した後、ジメチルホルムアミドを真空中
で留去し、残渣をメタノール1.21に溶かし、20チ
苛性ソーダ液240L/で還流下に加熱する。濾過し、
溶剤を真空中で留去し、残渣を水5!に注入する。生じ
た生成物を吸引濾別し、水で洗浄し、アセトンで2時間
攪拌する。インプロパツール11!から再結晶した後1
72〜174℃で融解する7−クロル−1−メチル−2
−ヒドロキシメチル−5−(2’−クロルフェニル)−
2,3−ジヒドロ−1H−1,4−ペンデシアゼピン1
12yが得られる。
例  6 N1−メチル−Nl −(4’−クロルフェニル)−N
2− (2’−り四ルベンゾイル)−2−ヒrロキシー
1.3−ジアミノプロパン600Iをオキシ塩化燐2.
61に装入し、還流下に2.5時間加熱する。未反応の
過剰のオキシ塩化燐を留去し、残渣をクロロホルムに入
れ、氷水に注ぐ。
クロロホルム相を分離し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、
真空中で蒸発させる。残渣を結晶させるためメチルイソ
ジチルケトンに入れ、結晶を吸引濾過する。7−クロル
−1−メチル−2−クロルメチル−5−(2’−クロル
フェニル)−2,3−ゾヒドc2−IH−1.4−ベン
ゾジアゼピン塩酸塩及び8−クロル−1−メチル−3−
クロル−6−(2’−クロルフェニル)−1゜2、 3
.4−テトラヒドロ−1,5−ペンデシアゼピン塩酸塩
から成る混合物320.7.9が得られる。母液から更
に塩酸塩混合物131gが分離される。
この混合物125gをジオキサン1.21及び水82〇
−中で炭酸ナトリウムの20俤溶液880ゴと還流下に
1時間加熱する。溶剤を真空中で留去し、水相をクロロ
ホルムで抽出する。
クロロホルム溶液を硫酸ナトリウム上で乾燥し、蒸発さ
せ、固体残渣をアセトンで攪拌する。融点172〜17
4℃の7−り瓢ルー1−メチルー2−ヒドロメチル−5
−(2’−クロルフェニル)−2,3−ジヒドロ−11
−1,4−ベンゾジアゼピン68.5 Fが得られる。
例  7 N1−フェニル−N1−メチル−N、−(2’−フルオ
ルベンゾイル)−2−ヒドロキシ−1゜3−ジアミノプ
ロパン1511を、オキシ塩化燐430d中で還流下に
3時間加熱する。その後過剰のオキシ塩化燐を真空中で
留去し、残渣をクロαホルム1000M!7に入れ、氷
200 、F。
水200d及び濃苛性ソーダ液200ゴと十分に攪拌す
る。有機相を分離し、水で中性に洗浄し、硫酸ナトリウ
ム上で乾燥し、蒸発させる。
残渣をエーテル5001ttで3時間攪拌し、r−アル
ミナ100gを加え、濾過する。エーテルを蒸発させた
後、粗生成物110gが残り、これは1−メチル−2−
クロル−メチル−5−(2′−フルオルフェニル)−1
11−2,3−ジヒrロー1.4−ペンゾジアゼぎン及
び1−メチル−3−り日ルー6− (2’−フルオル7
エ二ル)−1,2,3,4−テトラヒrロー1.5−ベ
ンゾジアゾシンの混合物から成る。粗生成物を、予めナ
トリウム8.91を溶解させたメタノール1.511f
C入れ、還流下に5時間加熱する。
この時間の後溶剤を留去し、残渣をドルオール500ゴ
に溶かし、水で中性に洗浄する。有機相をム1203〔
活性度ト1、塩基性(Merck社の規準>32009
で十分に攪拌し、濾過する。
溶剤を留去する。
1−メチル−2−メトキシメチル−5−(2’−フルオ
ルフェニル)−1H−2,3−ジヒドo−1.4−ペン
ゾジアゼtンから成る残渣(93,F)を、塩化メチレ
ン1200dVc溶かし、N−プロムコノ1り酸イミド
53JFと24時間還流下に煮沸する。次いで溶剤を留
去し、残渣をエーテル250d及びドルオール250d
から成る混合物に溶かす。塩基を十分量の稀塩酸(20
%)で抽出する。次いで濃苛性ソーダ液を加えることに
よって塩基を析出し、エーテル(2501J?)で抽出
する。エーテル中の塩酸ガス溶液を加えることによって
塩酸塩を生ぜしめ、エタノール200〜300ゴから再
結晶する。
収量は塩酸塩としての7−プロムー1−メチル−2−メ
トキシメチル−5−(2’−フルオルフェニル)−1H
−2,3−シに= Yo−1,4−ベンゾジアゼピン6
0.2 、Fである。
融点:183〜185℃ 元素分析: CHN      Br     C1計算値:  5
2.3係 4.6係 6.8係 19.3チ 8.6係
実測値:  52.3%  4.7係 6.4係 19
.4優 8.3係例  8 Nニーフェニル−N1−メチル−N2−(2’−クロル
ベンゾイル)−2−ヒドロキシ−1,3−ジアミノプロ
パン70gを、オキシ塩化燐350dと還流下に2.5
時間加熱する。次いで過剰のオキシ塩化燐を留去し、残
渣をクロロホルム40011Ltに入れ、氷水(400
17)及び濃苛性ソーダ液200dで振り出す。クロロ
ホルム相を水で中性に洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し
、蒸発させる。残渣(74,61)を塩化メチレン11
0001Lに溶かL、N−ブロムコハク酸イミド41.
6.Fと還流下に24時間煮沸する。
溶剤を留去し、残渣をドルオール2501+7及びエー
テル250dから成る混合物に溶かす。塩基を稀塩酸(
20%)で抽出し、濃苛性ソーダ液及びドルオールで処
理することによって分離する。ドルオール相をAj20
3 (II −m (Melrck社の規準)3150
g及びAノ、o3CI塩基性CMerak社の規tj&
> 3150.9を介して濾過する0 ドルオールを蒸
発させた後7−プロムー1−メチルー2−クロルメチル
−5−(2’−クロルフェニル)−1H−2,3−ジヒ
ドロ−1゜4−ベンゾジアゼピン及び8−ブロム−1−
メチル−3−10ルー6−(2’−クロルフェニル)−
1,2,3,4−テトラヒドロ−1,5−ベンゾジアゾ
シンから成る油状混合物35.59を分離し、これを、
予めす) IJウム6.5yを溶解させたインプロパツ
ール75011Llで還流下に24時間加熱する。イン
プロパツールを留去し、残渣ヲクロロホルム600dに
溶かし、水で中性に洗浄する。有機相を分離し、硫酸す
) IJウムで乾燥し、溶剤を留去する。残液(24,
9)をドルオール/クロロホルム(9:1)で酸化アル
ミニウム(l (Merck社の規準)J500gを介
して濾過する。溶剤を留去した後、残渣をアセトンに浴
かし、エーテル中の塩酸ガス溶液を、酸性反応を呈する
まで加える。その際塩酸塩が黄色の結晶として析出し、
これを集め、エタノール(100〜20011Lg)か
ら再結晶する。
塩酸塩として15.6.9の収量で、7−プロムー1−
メチル−2−インプロポキシメチ/I/−5−(2′−
クロルフェニル)−1H−2,3−ジヒドロ−1,4−
ベンゾジアゼピンが得られる。
融点=189〜191.5℃ 元素分析 CH11Br   07 計算値:  52.4係 5.11 6.1% 17.
4% 15.5チ実測値:  52.6係 5.0係 
6.0係 17.2% 15.2%例1〜8に記載した
ようにして、次の第6表に示した一般式Iの化合物を得
ることができる。
第6表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中R_1は水素原子又はハロゲン原子を表わし、R
    _2は水素原子、ハロゲン原子又はトリフルオルメチル
    基を表わし、R_3は水素原子又は炭素原子数1〜6の
    アルキル基を表わす]の2−置換された1,4−ベンゾ
    ジアゼピン並びにその酸付加化合物を得るに当り、一般
    式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中R_1及びR_2は前記のものを表わす〕のアシ
    ルジアミンを、全反応に渡つてオキシ塩化燐の沸騰温度
    が維持される程度に過剰のオキシ塩化燐と反応させ、そ
    の際得られた一般式(II)及び(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中R_1及びR_2は前記のものを表わす〕の化合
    物の混合物を未反応のオキシ塩化燐及び他の無機成分か
    ら分離し、引続きこのイソマー混合物を適当な溶剤中で
    高めた温度においてアルカリアルコキシドで、R_3が
    アルキル基を表わす一般式( I )の化合物に変えるか
    又はR_3が水素原子である一般式( I )の化合物を
    製造する場合には前記のイソマー混合物を適当な溶剤中
    で高めた温度において水酸化アルカリ又は炭酸アルカリ
    と反応させるか或いはイソマー混合物を酢酸アルカリと
    反応させ、次いで稀アルカリ液と反応させることを特徴
    とする2−置換された1,4−ベンゾジアゼピンの製法 2、イソマー混合物とアルカリアルコキシドとの反応を
    相応するアルコール又は適当なプロトン不含の溶剤の存
    在において実施する特許請求の範囲第1項記載の方法 3、イソマー混合物と水酸化アルカリ又は炭酸アルカリ
    の水溶液との反応をジオキサン又はテトラヒドロフラン
    の存在において実施する特許請求の範囲第1項記載の方
    法 4、イソマー混合物と酢酸ナトリウムとの反応をジメチ
    ルホルムアミド中で実施し、引続き水性アルカリ液とメ
    タノールの存在で酵素加水分解する特許請求の範囲第1
    項記載の方法 5、R_2が前記のものを表わしかつR_1が水素原子
    を表わす一般式(II)及び(III)の化合物から、ハロ
    ゲン化剤を用いて処理することによりR_1がハロゲン
    原子を表わす化合物を製造する特許請求の範囲第1項記
    載の方法 6、後にハロゲン化剤で処理することにより、R_1が
    水素原子でありまたR_2が前記のものを表わす一般式
    (I)の化合物から、R_1がハロゲン原子である化合
    物を製造する特許請求の範囲第1項記載の方法 7、一般式( I )の化合物の酸付加化合物から加水分
    解により遊離塩基を製造し、また遊離塩基から酸と反応
    させることにより酸付加化合物を製造する特許請求の範
    囲第1項記載の方法
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