JPS6117883Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6117883Y2 JPS6117883Y2 JP890881U JP890881U JPS6117883Y2 JP S6117883 Y2 JPS6117883 Y2 JP S6117883Y2 JP 890881 U JP890881 U JP 890881U JP 890881 U JP890881 U JP 890881U JP S6117883 Y2 JPS6117883 Y2 JP S6117883Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- lens
- front lens
- headlamp
- lens surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 11
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 9
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 3
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、洗浄液噴射式による車両用ヘツド
ランプクリーナのノズルに関するものである。
ランプクリーナのノズルに関するものである。
従来のノズルは、車両のフロントバンパの上面
に取り付けられていた。このため、バンパに対す
るノズルの取り付け状態、および車両に対するバ
ンパの取り付け状態により、前面レンズのレンズ
面への洗浄液の噴射方向にバラツキを生じること
があり、洗浄性能が不安定であつた。
に取り付けられていた。このため、バンパに対す
るノズルの取り付け状態、および車両に対するバ
ンパの取り付け状態により、前面レンズのレンズ
面への洗浄液の噴射方向にバラツキを生じること
があり、洗浄性能が不安定であつた。
そこで、この考案が目的とすることは、前面レ
ンズのレンズ面への洗浄液の噴射方向のバラツキ
の発生を防止することのできるノズルを提供する
ことである。
ンズのレンズ面への洗浄液の噴射方向のバラツキ
の発生を防止することのできるノズルを提供する
ことである。
以下、この考案の一実施例を説明する。第1図
に示すように、車両10の前部に装着されたヘツ
ドランプ11は、第2図に示すように、ランプハ
ウジング12内に反射板13が設けられ、この反
射板13の光軸上にバルブ14が取り付けられて
いる一方、ランプハウジング12の開口面が前面
レンズ15で閉塞されている。このランプハウジ
ング12と前面レンズ15との間にはガスケツト
17が介在されている。前記前面レンズ15は、
たとえばプラスチツク材料で形成されていて、レ
ンズ面16の下部には、ノズル突片1が一体に突
出されている。このノズル突片1には、通水路2
が穿孔加工により形成されている。この通水路2
の一端はノズル突片1の下面に開口されて接続口
3となつていて、同接続口3に図示しない洗浄液
タンクに連通された導水ホース6の先端が接続さ
れている。一方、通水路2の他端は、ノズル突片
1の上面に開口されてノズル口4となつていて、
前記前面レンズ15のレンズ面16に指向されて
いる。なお、前記通水路2の穿孔加工時に前面レ
ンズ15の後方(第2図右方)へ貫通される開口
端5は、前記ガスケツト17により閉塞されてい
る。
に示すように、車両10の前部に装着されたヘツ
ドランプ11は、第2図に示すように、ランプハ
ウジング12内に反射板13が設けられ、この反
射板13の光軸上にバルブ14が取り付けられて
いる一方、ランプハウジング12の開口面が前面
レンズ15で閉塞されている。このランプハウジ
ング12と前面レンズ15との間にはガスケツト
17が介在されている。前記前面レンズ15は、
たとえばプラスチツク材料で形成されていて、レ
ンズ面16の下部には、ノズル突片1が一体に突
出されている。このノズル突片1には、通水路2
が穿孔加工により形成されている。この通水路2
の一端はノズル突片1の下面に開口されて接続口
3となつていて、同接続口3に図示しない洗浄液
タンクに連通された導水ホース6の先端が接続さ
れている。一方、通水路2の他端は、ノズル突片
1の上面に開口されてノズル口4となつていて、
前記前面レンズ15のレンズ面16に指向されて
いる。なお、前記通水路2の穿孔加工時に前面レ
ンズ15の後方(第2図右方)へ貫通される開口
端5は、前記ガスケツト17により閉塞されてい
る。
洗浄液タンクからの洗浄液は、図示しないポン
プにより加圧されて、導水ホース6を流れ、通水
路2を経て、ノズル口4より前面レンズ15のレ
ンズ面16に向けて噴射(第2図2点鎖線参照)
され、同レンズ面16に附着している上、泥など
を排除する。
プにより加圧されて、導水ホース6を流れ、通水
路2を経て、ノズル口4より前面レンズ15のレ
ンズ面16に向けて噴射(第2図2点鎖線参照)
され、同レンズ面16に附着している上、泥など
を排除する。
なお、第1図において、符号20はバンパ、2
1はターンシグナルランプを示している。
1はターンシグナルランプを示している。
上記したノズルは、ヘツドランプ11の前面レ
ンズ15に一体に形成されいるので、前面レンズ
15のレンズ面16と、同レンズ面16に指向す
るノズル口4との関係が一定の状態で設けられる
ことになる。したがつて、前面レンズ15のレン
ズ面16に対する洗浄液の噴射方向のバラツキの
発生を防止することができる。
ンズ15に一体に形成されいるので、前面レンズ
15のレンズ面16と、同レンズ面16に指向す
るノズル口4との関係が一定の状態で設けられる
ことになる。したがつて、前面レンズ15のレン
ズ面16に対する洗浄液の噴射方向のバラツキの
発生を防止することができる。
また、前面レンズ15にノズルが一体に設けら
れているので、従来に比し、部品コストを低減し
得る上、ノズルの組付けに要する組付工数も排除
することができる。
れているので、従来に比し、部品コストを低減し
得る上、ノズルの組付けに要する組付工数も排除
することができる。
なお、第3図に示すように、上記実施例の接続
口3をランプハウジング12に水平状に貫通した
連通路18に連通せしめ、この連通路18の開口
端に導水ホース6を接続すれば、ヘツドランプ1
1下方へ接続口3が突出しないので、実施例のも
のに比べ、車両10に対するヘツドランプ11の
組み付けが容易であり、また、衝突時におけるバ
ンパの変形による接続口3の破損が生じ難い。
口3をランプハウジング12に水平状に貫通した
連通路18に連通せしめ、この連通路18の開口
端に導水ホース6を接続すれば、ヘツドランプ1
1下方へ接続口3が突出しないので、実施例のも
のに比べ、車両10に対するヘツドランプ11の
組み付けが容易であり、また、衝突時におけるバ
ンパの変形による接続口3の破損が生じ難い。
また、第4図に示すように、ノズル突片1を別
途に形成し、これを前面レンズ15に形成した取
付け孔19に嵌着するものとすれば、ヘツドラン
プクリーナがオプシヨン設定されたときにでも、
ヘツドランプ11あるいは前面レンズ15を変更
することなく、ノズルを設置することができる。
途に形成し、これを前面レンズ15に形成した取
付け孔19に嵌着するものとすれば、ヘツドラン
プクリーナがオプシヨン設定されたときにでも、
ヘツドランプ11あるいは前面レンズ15を変更
することなく、ノズルを設置することができる。
すなわち、この考案はヘツドランプの前面レン
ズにノズル口を設けることにより、前面レンズの
レンズ面と、同レンズ面に指向するノズル口との
関係を一定とすることができるので、前記レンズ
面に対する洗浄液の噴射方向のバラツキの発生を
防止することができる。よつて、洗浄性能の安定
化を図ることができる。
ズにノズル口を設けることにより、前面レンズの
レンズ面と、同レンズ面に指向するノズル口との
関係を一定とすることができるので、前記レンズ
面に対する洗浄液の噴射方向のバラツキの発生を
防止することができる。よつて、洗浄性能の安定
化を図ることができる。
第1図および第2図はこの考案の一実施例を示
すもので、第1図は自動車の前部を示す斜視図、
第2図はヘツドランプの一部破断側面図、第3図
および第4図はそれぞれこの考案の別例を示す要
部断面図である。 1……ノズル突片、2……通水路、3……接続
口、4……ノズル口、6……導水ホース、10…
…車両、11……ヘツドランプ、15……前面レ
ンズ、16……レンズ面。
すもので、第1図は自動車の前部を示す斜視図、
第2図はヘツドランプの一部破断側面図、第3図
および第4図はそれぞれこの考案の別例を示す要
部断面図である。 1……ノズル突片、2……通水路、3……接続
口、4……ノズル口、6……導水ホース、10…
…車両、11……ヘツドランプ、15……前面レ
ンズ、16……レンズ面。
Claims (1)
- ヘツドランプ11の前面レンズ15のレンズ面
16にノズル突片1が設けられ、このノズル突片
1には、洗浄液タンクに連通する導水ホース6が
接続される接続口3を一端に有しかつ前記レンズ
面16に指向するノズル口4を他端に有する通水
路2が形成されたことを特徴とする車両用ヘツド
ランプクリーナのノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP890881U JPS6117883Y2 (ja) | 1981-01-23 | 1981-01-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP890881U JPS6117883Y2 (ja) | 1981-01-23 | 1981-01-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57121352U JPS57121352U (ja) | 1982-07-28 |
JPS6117883Y2 true JPS6117883Y2 (ja) | 1986-05-31 |
Family
ID=29807050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP890881U Expired JPS6117883Y2 (ja) | 1981-01-23 | 1981-01-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6117883Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-23 JP JP890881U patent/JPS6117883Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57121352U (ja) | 1982-07-28 |
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