JPS6229074Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6229074Y2 JPS6229074Y2 JP7816882U JP7816882U JPS6229074Y2 JP S6229074 Y2 JPS6229074 Y2 JP S6229074Y2 JP 7816882 U JP7816882 U JP 7816882U JP 7816882 U JP7816882 U JP 7816882U JP S6229074 Y2 JPS6229074 Y2 JP S6229074Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- piece
- holes
- opening
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 6
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
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- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として自動車のウインドウオツシヤ
ーに利用するノズル装置の改良に関する。
ーに利用するノズル装置の改良に関する。
従来のこの種ノズル装置は頭殻体の前端開口部
内側の窩部内に1及至2箇のノズル孔を穿つたノ
ズル駒を傾向自在に嵌合したものであつてノズル
の噴射角度を調節する場合は上記ノズル駒のノズ
ル孔にピン等を挿掛して傾向調節を行つてきたも
のである。
内側の窩部内に1及至2箇のノズル孔を穿つたノ
ズル駒を傾向自在に嵌合したものであつてノズル
の噴射角度を調節する場合は上記ノズル駒のノズ
ル孔にピン等を挿掛して傾向調節を行つてきたも
のである。
然るにこのようにノズル駒の傾向調節をノズル
孔を利用して行うときは該ノズル孔を変形又は損
壊し易くこのため洗滌液が不均等に噴射されるの
みでなく無駄に消費せられ然も少ないノズル孔と
相俟つてウインド全体を有効に洗滌し得ない不利
がありこれに加えてノズル装置の寿命も短い不利
もあつた。
孔を利用して行うときは該ノズル孔を変形又は損
壊し易くこのため洗滌液が不均等に噴射されるの
みでなく無駄に消費せられ然も少ないノズル孔と
相俟つてウインド全体を有効に洗滌し得ない不利
がありこれに加えてノズル装置の寿命も短い不利
もあつた。
本案は叙上の諸不利を排除するために従来の1
及至2箇のノズル孔付きノズル駒に対し該ノズル
孔より小径の少くとも3箇のノズル孔を設けると
共にこれらノズル孔とは別に調節用の挿孔を穿つ
たノズル駒を設け該駒をノズル頭殻体の窩部内に
傾向自在に嵌合して成るものである。
及至2箇のノズル孔付きノズル駒に対し該ノズル
孔より小径の少くとも3箇のノズル孔を設けると
共にこれらノズル孔とは別に調節用の挿孔を穿つ
たノズル駒を設け該駒をノズル頭殻体の窩部内に
傾向自在に嵌合して成るものである。
今本案を実施例の図面について述べると以下の
通りである。
通りである。
即ち下端の蛇頭形接続口4に、洗滌液槽より出
たパイプ(図を省略)端を連結し内部に通路2を
連通した鳥帽子状の合成樹脂製頭殻体1の先端開
口部Wの内側に半球状の窩部Rを形成し然して別
に各外形を蒲鉾形状に形成した上下駒半体におけ
る上部駒半体31の底面に内端を幅広の開口部H
とし且該開口部より外端前面に向け放射状に3箇
の逆凹溝状をなす小径ノズル孔h1,h2,h3を派出
形成すると共に下部の駒半体32にはその外端前
面に調節用の挿孔Dを穿ち且これら上下の駒半体
31,32をその各底面における突子tと挿孔L
を嵌合して一体に重合して成る合成樹脂製のノズ
ル駒3を前記頭殻体における窩部R内に傾向自在
に嵌合して成るものである。
たパイプ(図を省略)端を連結し内部に通路2を
連通した鳥帽子状の合成樹脂製頭殻体1の先端開
口部Wの内側に半球状の窩部Rを形成し然して別
に各外形を蒲鉾形状に形成した上下駒半体におけ
る上部駒半体31の底面に内端を幅広の開口部H
とし且該開口部より外端前面に向け放射状に3箇
の逆凹溝状をなす小径ノズル孔h1,h2,h3を派出
形成すると共に下部の駒半体32にはその外端前
面に調節用の挿孔Dを穿ち且これら上下の駒半体
31,32をその各底面における突子tと挿孔L
を嵌合して一体に重合して成る合成樹脂製のノズ
ル駒3を前記頭殻体における窩部R内に傾向自在
に嵌合して成るものである。
本案は以上のように構成したので今車内に装架
した洗滌液槽とパイプで連なり且自動車のフロン
トガラスの下部に設置した本ノズル装置により洗
滌液を吹付けするに際し、各ノズル孔h1,h2,h3
よりの噴射角度がガラス面に対し適正でない場合
は頭殻体1前端の開口部Wに面するノズル駒3前
面の調節用挿孔Dにピン等を挿掛し且洗滌液を試
射しつゝ該ノズル駒を上下傾向せしめることによ
りノズルの噴射角度を適正に設定し得るのであ
る。
した洗滌液槽とパイプで連なり且自動車のフロン
トガラスの下部に設置した本ノズル装置により洗
滌液を吹付けするに際し、各ノズル孔h1,h2,h3
よりの噴射角度がガラス面に対し適正でない場合
は頭殻体1前端の開口部Wに面するノズル駒3前
面の調節用挿孔Dにピン等を挿掛し且洗滌液を試
射しつゝ該ノズル駒を上下傾向せしめることによ
りノズルの噴射角度を適正に設定し得るのであ
る。
本案は以上のようにノズルの角度調節をノズル
駒に特設した調節用挿孔で行うので従来のような
ノズル孔を利用することによるノズル孔を変形損
壊する憂いがなく従つて洗滌液は常に均等粒子と
して噴射せられ前記ノズルの適正指向角度とノズ
ル孔の増加とが相俟つて常に有効な洗滌効果を奏
し得たものであり従つて又ノズル孔の変形損壊す
ることがないのでノズル装置の寿命を永からしめ
これに加えて構造上安価に量産せられる実益もあ
りウインドウオツシヤー用ノズル装置として至極
有利な考案である。
駒に特設した調節用挿孔で行うので従来のような
ノズル孔を利用することによるノズル孔を変形損
壊する憂いがなく従つて洗滌液は常に均等粒子と
して噴射せられ前記ノズルの適正指向角度とノズ
ル孔の増加とが相俟つて常に有効な洗滌効果を奏
し得たものであり従つて又ノズル孔の変形損壊す
ることがないのでノズル装置の寿命を永からしめ
これに加えて構造上安価に量産せられる実益もあ
りウインドウオツシヤー用ノズル装置として至極
有利な考案である。
図は実施例であつて、第1図は本案の正面図、
第2図は同上の縦断側面図、第3図は本案におけ
るノズル駒の前側からみた拡大斜視図、第4図は
同上の後側からみた拡大斜面図、第5図は同上の
ノズル駒における上部駒半体の底面図である。 1はノズル頭殻体、3はノズル駒、Dは調節用
挿孔、Hは幅広開口部、h1,h2,h3はノズル孔、
Rは窩部、Wは開口部。
第2図は同上の縦断側面図、第3図は本案におけ
るノズル駒の前側からみた拡大斜視図、第4図は
同上の後側からみた拡大斜面図、第5図は同上の
ノズル駒における上部駒半体の底面図である。 1はノズル頭殻体、3はノズル駒、Dは調節用
挿孔、Hは幅広開口部、h1,h2,h3はノズル孔、
Rは窩部、Wは開口部。
Claims (1)
- ノズル頭殻体先端の開口部内側に形成した窩部
内に、内端の幅広開口部が臨み且該開口部より外
端前面に向け放射状に少くとも3箇の小径ノズル
孔を派出すると共に前面にこれらノズル孔と別に
調節用挿孔を穿設したノズル駒を傾向自在に嵌合
した自動車等のウインドウオツシヤー用ノズル装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7816882U JPS58183255U (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | 自動車等のウインドウオツシヤ−用ノズル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7816882U JPS58183255U (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | 自動車等のウインドウオツシヤ−用ノズル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58183255U JPS58183255U (ja) | 1983-12-06 |
JPS6229074Y2 true JPS6229074Y2 (ja) | 1987-07-25 |
Family
ID=30087407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7816882U Granted JPS58183255U (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | 自動車等のウインドウオツシヤ−用ノズル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58183255U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006329513A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Tlv Co Ltd | 気化冷却装置 |
JP2008261594A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Tlv Co Ltd | 気化冷却装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0452137Y2 (ja) * | 1986-02-07 | 1992-12-08 | ||
JP3492556B2 (ja) * | 1999-06-25 | 2004-02-03 | アスモ株式会社 | 車両用ウォッシャノズル装置 |
US10744521B2 (en) * | 2014-12-25 | 2020-08-18 | Nippon Vinylon Co., Ltd. | Washer nozzle |
-
1982
- 1982-05-27 JP JP7816882U patent/JPS58183255U/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006329513A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Tlv Co Ltd | 気化冷却装置 |
JP2008261594A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Tlv Co Ltd | 気化冷却装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58183255U (ja) | 1983-12-06 |
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