JPS6365965A - ヘツドランプクリ−ナ用ノズル - Google Patents
ヘツドランプクリ−ナ用ノズルInfo
- Publication number
- JPS6365965A JPS6365965A JP61210553A JP21055386A JPS6365965A JP S6365965 A JPS6365965 A JP S6365965A JP 61210553 A JP61210553 A JP 61210553A JP 21055386 A JP21055386 A JP 21055386A JP S6365965 A JPS6365965 A JP S6365965A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing water
- nozzle
- headlamp
- washing
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 53
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 17
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 17
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 6
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 40
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000008213 purified water Substances 0.000 description 1
- 239000000344 soap Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、走行中自動車のヘッドランプを洗浄するため
の洗浄水を噴出する自動車用ヘッドランプクリーナの洗
浄技術に係る、ヘッドランプクリーナ用ノズルに関する
ものである。
の洗浄水を噴出する自動車用ヘッドランプクリーナの洗
浄技術に係る、ヘッドランプクリーナ用ノズルに関する
ものである。
従来より、自動車のヘッドランプの前面に付着する泥や
昆虫等を走行中に洗浄し、ヘッドランプの投光性能の回
復を計るヘッドランプクリーナとして、ノズルから高圧
洗浄水をヘッドランプ面に向かって噴出する構造のもの
が使用されている。
昆虫等を走行中に洗浄し、ヘッドランプの投光性能の回
復を計るヘッドランプクリーナとして、ノズルから高圧
洗浄水をヘッドランプ面に向かって噴出する構造のもの
が使用されている。
然るに、近年、ヘッドランプが車のデザインの一部と成
り、車毎にレンズ形状の異なる所謂プロパー型ヘッドラ
ンプが主流と成っており、而も車のデザイン面及び空気
抵抗を考慮するにあたり、一般に薄型広幅のヘッドラン
プが多くなっている。
り、車毎にレンズ形状の異なる所謂プロパー型ヘッドラ
ンプが主流と成っており、而も車のデザイン面及び空気
抵抗を考慮するにあたり、一般に薄型広幅のヘッドラン
プが多くなっている。
このため、ヘッドランプクリーナから拡散噴出する洗浄
水がヘッドランプ面全体に届かなくなり、洗い残しが生
じるようになっているが、これを全体が洗い流せるよう
にすると、ヘッドランプに当突することなく周囲に飛散
する洗浄水が住して洗浄水の使用量が増大し、洗浄効率
が低下すると共に、中心部と外周部で洗浄差が生じる問
題を有していた。
水がヘッドランプ面全体に届かなくなり、洗い残しが生
じるようになっているが、これを全体が洗い流せるよう
にすると、ヘッドランプに当突することなく周囲に飛散
する洗浄水が住して洗浄水の使用量が増大し、洗浄効率
が低下すると共に、中心部と外周部で洗浄差が生じる問
題を有していた。
本発明は、上記の問題に鑑みて創案されたちので、噴射
した洗浄水をヘッドランプの矩形洗浄面形状に超広角に
拡散するように噴射形状制御すると共に、洗い残しを生
ずることがなく、且つ水量の限定された洗浄水を有効に
利用してヘッドランプ全面を均一に洗浄するヘッドラン
プクリーナ用ノズルを提供することを目的とするもので
ある。
した洗浄水をヘッドランプの矩形洗浄面形状に超広角に
拡散するように噴射形状制御すると共に、洗い残しを生
ずることがなく、且つ水量の限定された洗浄水を有効に
利用してヘッドランプ全面を均一に洗浄するヘッドラン
プクリーナ用ノズルを提供することを目的とするもので
ある。
即ち、本発明に係るヘッドランプクリーナ用ノズルは、
高圧洗浄水を自動車のヘッドランプに噴射洗浄して投光
率の回復を計る略矩形レンズ用ヘッドランプクリーナに
おいて、洗浄水噴射ノズルに開設した略矩形の開口縁か
ら成る洗浄水噴出口の少なくとも一対の対向する開口縁
が、それぞれ被洗浄面の拡開見込角に対応した長さに構
成され、被洗浄面に対して遠投側の開口縁の長さを対向
側の開口縁より短く構成することを要旨とするものであ
る。したがって、ヘッドランプクリーナをヘッドランプ
の下方に設置する場合は、洗浄水噴射口の上縁を下縁よ
り短く構成し、また、ヘッドランプクリーナをヘッドラ
ンプの側方に設置する場合は、洗浄水噴射口の内側縁を
外側縁より短く構成するという手段を講じたものである
。
高圧洗浄水を自動車のヘッドランプに噴射洗浄して投光
率の回復を計る略矩形レンズ用ヘッドランプクリーナに
おいて、洗浄水噴射ノズルに開設した略矩形の開口縁か
ら成る洗浄水噴出口の少なくとも一対の対向する開口縁
が、それぞれ被洗浄面の拡開見込角に対応した長さに構
成され、被洗浄面に対して遠投側の開口縁の長さを対向
側の開口縁より短く構成することを要旨とするものであ
る。したがって、ヘッドランプクリーナをヘッドランプ
の下方に設置する場合は、洗浄水噴射口の上縁を下縁よ
り短く構成し、また、ヘッドランプクリーナをヘッドラ
ンプの側方に設置する場合は、洗浄水噴射口の内側縁を
外側縁より短く構成するという手段を講じたものである
。
（作用〕
上記ヘッドランプクリーナ用ノズルは適宜圧力の高圧洗
浄水を供給することにより、洗浄水噴射口から扇状に洗
浄水が拡散し、洗浄水噴射口の間口縁によって規制され
た噴射方向に噴出するものであるが、該開口縁がそれぞ
れ被洗浄面の拡開見込角に対応した長さに構成され、被
洗浄面に対して遠投側の開口縁の長さを対向側の開口縁
より短く構成しているため、被洗浄面において洗浄水が
当らなかったり、又は、被洗浄面の外部に噴射すること
がなく、洗浄水を薄型幅広の超広角へソドランプ全面に
噴射するように制御して洗浄効率を改善するものである
。
浄水を供給することにより、洗浄水噴射口から扇状に洗
浄水が拡散し、洗浄水噴射口の間口縁によって規制され
た噴射方向に噴出するものであるが、該開口縁がそれぞ
れ被洗浄面の拡開見込角に対応した長さに構成され、被
洗浄面に対して遠投側の開口縁の長さを対向側の開口縁
より短く構成しているため、被洗浄面において洗浄水が
当らなかったり、又は、被洗浄面の外部に噴射すること
がなく、洗浄水を薄型幅広の超広角へソドランプ全面に
噴射するように制御して洗浄効率を改善するものである
。
以下、本発明に係るヘッドランプクリーナ用ノズルの実
施例を図面に従って説明すると、第１図乃至第４図は、
ヘッドランプクリーナをヘッドランプの前方バンパー上
に設置する型の実施例を示すもので、第１図は洗浄水噴
射ノズルの正面図、第２図は同要部縦線断面図、第３図
は設置状態を示す側面略図である。
施例を図面に従って説明すると、第１図乃至第４図は、
ヘッドランプクリーナをヘッドランプの前方バンパー上
に設置する型の実施例を示すもので、第１図は洗浄水噴
射ノズルの正面図、第２図は同要部縦線断面図、第３図
は設置状態を示す側面略図である。
図面において、ｌは、頂部に洗浄水噴射ノズル２を枢着
したノズルケースであり、矩形レンズ面を有するヘッド
ランプ５０前方のバンパー５１に取付けられる。該ノズ
ル２は、頂部−例のヘッドランプ５０対向面にノズルケ
ース１側から連通する洗浄水噴射口３を開口して成るも
ので、該洗浄水噴射口３は、上縁４と下縁５及び該と縁
４と下縁５をそれぞれ両端部で連結する側縁６．６によ
って略矩形孔を形成する。ここで上記上縁４と下縁５の
長さＬｌ、Ｌ２は、第４図に示すように、洗浄水噴射口
３から噴出する洗浄水が放射状に拡散し、洗浄レベルの
相違により拡開見込角θ１゜θ２が異なるため、洗浄水
噴射口３から遠投位置にあるヘッドランプ５０上縁側５
０ａを規制する上縁４の方が下縁側５０ｂを規制する下
縁５より短＜ （ＬＬ＜Ｌ２）構成される。また、側
縁６゜６は、上下縁４．５の両端を連結する直線或は適
宜曲率の円弧状曲線に構成するものである。
したノズルケースであり、矩形レンズ面を有するヘッド
ランプ５０前方のバンパー５１に取付けられる。該ノズ
ル２は、頂部−例のヘッドランプ５０対向面にノズルケ
ース１側から連通する洗浄水噴射口３を開口して成るも
ので、該洗浄水噴射口３は、上縁４と下縁５及び該と縁
４と下縁５をそれぞれ両端部で連結する側縁６．６によ
って略矩形孔を形成する。ここで上記上縁４と下縁５の
長さＬｌ、Ｌ２は、第４図に示すように、洗浄水噴射口
３から噴出する洗浄水が放射状に拡散し、洗浄レベルの
相違により拡開見込角θ１゜θ２が異なるため、洗浄水
噴射口３から遠投位置にあるヘッドランプ５０上縁側５
０ａを規制する上縁４の方が下縁側５０ｂを規制する下
縁５より短＜ （ＬＬ＜Ｌ２）構成される。また、側
縁６゜６は、上下縁４．５の両端を連結する直線或は適
宜曲率の円弧状曲線に構成するものである。
次に、第５図及び第６図は、ヘッドランプクリーナをヘ
ッドランプの側方の自動車ノーズ部に設置する型の実施
例を示すものである。
ッドランプの側方の自動車ノーズ部に設置する型の実施
例を示すものである。
該ヘッドランプクリーナは、ヘッドランプ５０の側方か
ら洗浄水を噴射するものであり、ノズル２に開口する洗
浄水噴射口３は、上縁４と下縁５及び、該上縁４と下縁
５をそれぞれ両端部で連結する内側縁６ａと外側縁６ｂ
によって略矩形孔を形成する。ここで上記内側縁６ａと
外側縁６ｂの長さＬ３．Ｌ４は、第６図に示すように、
洗浄水噴射口３から噴出する洗浄水が放射状に拡散し、
洗浄レベルの相違により拡開見込角θ３．θ４が異なる
ため、洗浄水噴射口３から遠投位置にあるヘッドランプ
５０内縁側５０ｃを規制する内側縁６ａの方が外縁側５
０ｄを規制する外側縁６ｂより短＜ （Ｌ３＜Ｌ４）
構成される。
ら洗浄水を噴射するものであり、ノズル２に開口する洗
浄水噴射口３は、上縁４と下縁５及び、該上縁４と下縁
５をそれぞれ両端部で連結する内側縁６ａと外側縁６ｂ
によって略矩形孔を形成する。ここで上記内側縁６ａと
外側縁６ｂの長さＬ３．Ｌ４は、第６図に示すように、
洗浄水噴射口３から噴出する洗浄水が放射状に拡散し、
洗浄レベルの相違により拡開見込角θ３．θ４が異なる
ため、洗浄水噴射口３から遠投位置にあるヘッドランプ
５０内縁側５０ｃを規制する内側縁６ａの方が外縁側５
０ｄを規制する外側縁６ｂより短＜ （Ｌ３＜Ｌ４）
構成される。
更に、第７図及び第８図は、洗浄水噴射口を１個のノズ
ルに対して２個構成したものであり、該各法浄水噴射口
３ａ、３ｂは、前述した拡開見込角に応じてそれぞれ上
縁４，４と下縁５，５及び内側縁６ａ、６ａと外側縁６
ｂ、６ｂの長さを決定して成るもので、この場合、答録
をそれぞれ適正長さに規制するため、前記実施例のよう
な平行な対向縁は構成されない。該ノズルによる洗浄水
の噴射パターンは、第８図に示すように、１個のヘッド
ランプ５０洗浄面に対して二個所の洗浄水噴射口３ａ、
３ｂから噴射し、それぞれ矩形に形状制御された洗浄水
で分割洗浄するものである。
ルに対して２個構成したものであり、該各法浄水噴射口
３ａ、３ｂは、前述した拡開見込角に応じてそれぞれ上
縁４，４と下縁５，５及び内側縁６ａ、６ａと外側縁６
ｂ、６ｂの長さを決定して成るもので、この場合、答録
をそれぞれ適正長さに規制するため、前記実施例のよう
な平行な対向縁は構成されない。該ノズルによる洗浄水
の噴射パターンは、第８図に示すように、１個のヘッド
ランプ５０洗浄面に対して二個所の洗浄水噴射口３ａ、
３ｂから噴射し、それぞれ矩形に形状制御された洗浄水
で分割洗浄するものである。
即ち、本発明は、ノズルから噴射する洗浄水の拡開見込
角によって洗浄水噴射口を構成する開口縁の長さを決定
したものであり、被洗浄面に到達する洗浄水が過不足な
く該被洗浄面を噴射し、洗浄効率の上昇を計るものであ
る。
角によって洗浄水噴射口を構成する開口縁の長さを決定
したものであり、被洗浄面に到達する洗浄水が過不足な
く該被洗浄面を噴射し、洗浄効率の上昇を計るものであ
る。
本発明に係るヘッドランプクリーナ用ノズルは、以上の
ように構成したから、水滴化した洗浄水が被洗浄面に過
不足なく均一に噴射されるため、薄型広幅のヘッドラン
プにおいても洗い残しが生ずることがなく、洗浄効率を
改善することができる等の優れた特徴を有するものであ
る。
ように構成したから、水滴化した洗浄水が被洗浄面に過
不足なく均一に噴射されるため、薄型広幅のヘッドラン
プにおいても洗い残しが生ずることがなく、洗浄効率を
改善することができる等の優れた特徴を有するものであ
る。
第１図は本発明に係るヘッドランプクリーナ用ノズルの
第一の実施例を示す洗浄水噴射ノズルの正面図、第２図
は同要部縦線断面図、第３図は設置状態を示す側面略図
、第４図は同噴射パターンの原理を示す説明図、第５図
は第二の実施例を示す洗浄水噴射ノズルの正面図、第６
図は同噴射パターンの原理を示す説明図、第７図は第三
の実施例を示す洗浄水噴射ノズルの正面図、第８図は同
噴射パターンを示す説明図である。 １・・・ノズルケース ２・・・洗浄水噴射ノズル
３．３ａ、３ｂ・・・洗浄水噴射口 ４・・・上縁 ５・・・下縁６．５ａ、６
ｂ・・・側縁 ５０・・・ヘッドランプ５１・・・バン
パー 特許出願人 株式会社 小糸製作所 代理人 弁理士 前 １） 和 男第１図 第４図 Ｑｂ 第５図 第６図 第７０ 第８図
第一の実施例を示す洗浄水噴射ノズルの正面図、第２図
は同要部縦線断面図、第３図は設置状態を示す側面略図
、第４図は同噴射パターンの原理を示す説明図、第５図
は第二の実施例を示す洗浄水噴射ノズルの正面図、第６
図は同噴射パターンの原理を示す説明図、第７図は第三
の実施例を示す洗浄水噴射ノズルの正面図、第８図は同
噴射パターンを示す説明図である。 １・・・ノズルケース ２・・・洗浄水噴射ノズル
３．３ａ、３ｂ・・・洗浄水噴射口 ４・・・上縁 ５・・・下縁６．５ａ、６
ｂ・・・側縁 ５０・・・ヘッドランプ５１・・・バン
パー 特許出願人 株式会社 小糸製作所 代理人 弁理士 前 １） 和 男第１図 第４図 Ｑｂ 第５図 第６図 第７０ 第８図
Claims (1)
- 高圧洗浄水を自動車のヘッドランプに噴射洗浄して投光
率の回復を計る略矩形レンズ用ヘッドランプクリーナに
おいて、洗浄水噴射ノズルに開設した略矩形の開口縁か
らなる洗浄水噴出口の少なくとも一対の対向する開口縁
が、それぞれ被洗浄面の拡開見込角に対応した長さに構
成され、被洗浄面に対して遠投側の開口縁の長さを対向
側の開口縁より短く構成して成ることを特徴とするヘッ
ドランプクリーナ用ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61210553A JPS6365965A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | ヘツドランプクリ−ナ用ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61210553A JPS6365965A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | ヘツドランプクリ−ナ用ノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6365965A true JPS6365965A (ja) | 1988-03-24 |
| JPH0427911B2 JPH0427911B2 (ja) | 1992-05-13 |
Family
ID=16591227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61210553A Granted JPS6365965A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | ヘツドランプクリ−ナ用ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6365965A (ja) |
-
1986
- 1986-09-09 JP JP61210553A patent/JPS6365965A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0427911B2 (ja) | 1992-05-13 |
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