JPS61178806A - 横シール装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱可塑性帯状シート又は熱可塑性被膜を施した
帯状シートよりジューヌ等の内容物を充填した包装体を
連続的に得るための一工程である内容物を充填した熱融
着可能なシートより成るチューブ体を水枕状に連続的に
区分シールする方法に関するものである。

〔従来の技術〕

帯状シートを長手方向に二つ折りし、両端部を重合し、
縦シールしてチューブ体を形成した後、該チューブ体内
へ内容物を充填し、更に各包装体に区分シールするため
、チューブ体を定間隔に横クールし水枕状とする工程が
ある。

そして、この水枕状に区分シールする方法は、離合可能
に対向して設けた一対の挾持型でチューブ体の該当部を
挾持し、挾持したまま直線方向へ移動した後、挾持を解
除して元位置ｔこ復帰するものであり、挾持型の突合面
にはチューブ体を熱融着するための加熱手段が設けられ
ている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記方法では挾持型が往復運動するためチューブ体の移
動も必然的に間欠運動となり、挾持体の復帰時間のロス
が生じ、能率的に問題がある。

又、挾持型を複数個連設し、復帰速度を早めると、定間
隔の区分シールを為すための復帰速度と挟持タイミング
を一致せしめる装置の複雑化、高騰化を来たすこととな
る。

そこで本発明は、区分シールをチューブ体の移動に影響
を与えないで連続的且つ確実に行うこと１こより区分シ
ールの高速化を図る方法を提供せんとするものである。

〔問題点を解決するための手段〕

上記目的を達成するため、本発明方法は可動型を固定型
へ離合可能に一体化した熱Ｍｗ用挾持特体回転円板の円
周上に放射状かつ定間隔で配設し、可動型の固定型への
離合を回転円板の外側に設置した無端状の捻りガイドで
規制し、回転円板を連続して供給される内容物を充填し
たチューブ体とほぼ同速で回転させ、従動する熱融着用
挾持体がチューブ体を定範囲挾持しながら共動し、挾持
中は挾持範囲の回転板外周に設置した加圧用弧状ガイド
で可動型の固定型への突合力を強化し、チューブ体の挾
持圧を増大せしめることとしたものである。

〔作　用〕

本発明方法の作用を説明すると、回転円板は供給される
内容物を充填したチューブ体とばぼ同速で回転するから
、該回転円板の円周上に放射状且つ定間隔で配設した熱
融着用挾持体はチューブ体の特定場所と並走回転するこ
ととなる。

そして、熱融着用挾持体は固定型と可動型より成り、可
動型は固定型と離合可能に一体化してあり、回転円板の
外側に設置した無端状の捻りガイドで離合を規制される
ため、突合時にはチューブ体を挾持して共動するもので
ある。

更に、捻りガイドで可動型を固定型へ突合してチューブ
体を挾持する定範囲に於いて、可動型を強力に加圧して
挾持力を増大せしめる加圧用弧状ガイドを設置したため
、チューブ体を押し潰すと共に熱融ｌｉｔに充分な加圧
挾持を得ることができる。

そして、熱融着用挾持体は回転円板の円周上に放射状か
つ定間隔で設けであるから、回転円板の回転で連続的に
絶えることなく、チューブ体の供給速に応じて並走して
挾持作用を行うことができる。

〔実施例〕

次に、本発明方法の一実施例を図面に基づいて説明する
。

（１）は回転円板であり、円周にそって熱融着用挾　　
　　゛特休（２）（２）・・・が定間隔で放射状に配設
しである。

各熱融着用挾持体（２）は回転円板（１）に基部（３）
を固定（至）された固定型（４）と、該固定型（４）と
加熱可能とした挾持面（イ）（ロ）が離合可能に軸支（
５）シた可動型（６）より成り、回転円板（１）の回転
に従って熱融着用挾持体（２）は回動する。

そして、固定型（４）の挾持面（イ）の回転速度は該面
（イ）の軌跡と一部一致する弧面を搬送供給される内容
物を充填したチューブ体（７）の速度とほぼ同一となる
べ（回転円板（１）の回転を調整しである。

又、熱融着用挾持体（２）の可動型（６）は転子（２）
を有し、転子（２）は可動型（６）の回転に伴い常時転
摺擦する回転円板（１）の外側に設置した無端状の捻り
ガイド（８）に係合しており、捻りガイド（８）の捻り
部Ｃざａ】間は固定型（４）と挾持面Ｃ）（ロ）同士が
離度状態方向へ可動型（６）を回転させ、非捻り部（、
ｒｂ）間は挾持面（イ）（→が突合するものとしてあり
、該非捻り部Ｈｂ）は前記チューブ体（７）が固定型（
４）の挾持面（イ）と一致する弧面の範囲内に設けであ
る。

従って、非捻り部（、ｒｂ）に於いて、可動型（６）は
固定型（４）に突合し、突合する挾持面（イ）（→間に
チューブ体（７）が介在するため、チューブ体（７）を
挾持して共動して行くこととなる。

更に、非捻り部（ざｂ］間の可動型（６）及び回転円板
（１）の外周をこ加圧用弧状ガイド（９）が設置してあ
り、可動型（６）にスプリングα１を介在して設けた押
圧転子（ロ）が転接触して、スプリングａＱの弾発力で
可動型（６）を固定型（４）に押圧し、挾持力を強化し
てチューブ体（７）を形成するンートの熱融着を支障な
く行うのである。

故ｔこ、回転円板（１）Ｐこ放射状に定間隔で配設され
た熱融着用挾持体（２）は回転しながら可動型（６）の
転子（２）が摺擦する捻りガイド（８）に規制されて固
定型（４）と離合し、両型（４）　（６）の突合時には
略同−軌跡上を搬送供給されるチューブ体（７）を挾持
すると共に、加圧用弧状ガイド（９）で挾持力を強化し
ながら融着に必要時間挾持状態で共動し、チューブ体を
定間隔で連続して区分シールするのである。

〔発明の効果〕

以上の様に本発明方法は、チューブ体の移送供給を停止
、渋帯させることなく、搬送しながら定時間を熱融着用
挾持体で挾持することができ、且つ挾持力を強化して熱
融着を確実に行えることができ、更ｔこ熱融着用挾持体
を回転円板の円周上に定間隔で配置したから、回転円板
の回転により連続して高速区分シールが可能となる効果
を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明方法の一実施例を示す正面図、第２図は
同要部断面図である。 符　　　号 （１）は回転円板 （２）は熱融着用挾持体 （４）は固定型 （６）は可動型 （７）はチューブ体 （８）は捻りガイド （９）は加圧用弧状ガイド ａｏはスプリング （ロ）は押圧転子 （２）は転子 ご三二」 第　　／　　図 ２・・・熱融着用挾持体　１０・・スプリング嬶・・固
定型　　　　　／／・・・押圧転子６・・・可動型　　
　　／コ・・転子 ７・・・チューブ体 ざ・・唸りガイド

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 可動型を固定型へ離合可能に一体化した熱融着用挾持体
   を回転円板の円周上に放射状かつ定間隔で配設し、可動
   塵の固定型への離合を回転円板の外側に設置した無端状
   の捻りガイドで規制し、回転円板を連続して供給される
   内容物を充填したチューブ体とほぼ同速で回転させ、従
   動する熱融着用挾持体がチューブ体を定範囲挾持しなが
   ら共動し、挾持中は挾持範囲の回転板外周に設置した加
   圧用弧状ガイドで可動型の固定型への突合力を強化し、
   チューブ体の挾持圧を増大せしめることを特徴とする、
   内容物を充填した熱融着可能なシートより成るチューブ
   体を水枕状に連続して区分シールする方法。