JPS61178230A - 移動車の作動油タンク配置構成 - Google Patents
移動車の作動油タンク配置構成Info
- Publication number
- JPS61178230A JPS61178230A JP1885985A JP1885985A JPS61178230A JP S61178230 A JPS61178230 A JP S61178230A JP 1885985 A JP1885985 A JP 1885985A JP 1885985 A JP1885985 A JP 1885985A JP S61178230 A JPS61178230 A JP S61178230A
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- JP
- Japan
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- radiator
- hydraulic fluid
- machine frame
- hydraulic
- hydraulic oil
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は移動車の作動油タンク配置構成に関し、油圧
変速機構を用いた収穫機、運搬車等に利用する。
変速機構を用いた収穫機、運搬車等に利用する。
発明が解決しようとする問題点
油圧変速機構を装備してこの変速機構に用いる作動油の
作動油タンクを設ける形態の移動車において、この作動
油は油圧変速機構を作動させることにより高温になるた
め作動油タンクも高温になり、従ってこの作動油タンク
の配置は選定し難く、又通常作動油を冷却するために変
速機構と作動油−1= タンクとの間に冷却器を介装した冷却循環回路を形成さ
せるが、この冷却器の冷却をラジェターファンの冷却風
を利用する場合等は、冷却器と作動油タンクとの配置関
係によって循環回路が長くなる等の煩しさがあり、この
発明はこれらの問題点を解決することを目的としたもの
である。
作動油タンクを設ける形態の移動車において、この作動
油は油圧変速機構を作動させることにより高温になるた
め作動油タンクも高温になり、従ってこの作動油タンク
の配置は選定し難く、又通常作動油を冷却するために変
速機構と作動油−1= タンクとの間に冷却器を介装した冷却循環回路を形成さ
せるが、この冷却器の冷却をラジェターファンの冷却風
を利用する場合等は、冷却器と作動油タンクとの配置関
係によって循環回路が長くなる等の煩しさがあり、この
発明はこれらの問題点を解決することを目的としたもの
である。
問題を解決するための手段
この発明は、油圧で作動する油圧変速機構(1)の作動
油タンク(2)を、機体の一側端部に面したエンジン冷
却水用のラジェター(3)の下側の機体を支持する機枠
(4+−hに配設してなる移動車の作動油タンク配置構
成の構成とする。
油タンク(2)を、機体の一側端部に面したエンジン冷
却水用のラジェター(3)の下側の機体を支持する機枠
(4+−hに配設してなる移動車の作動油タンク配置構
成の構成とする。
発明の作用、および効果
ラジェター(3)の近傍には、このラジェター(3)を
冷却する冷却ファンの冷却風が通過していることにより
、ラジェター(3)近傍の雰囲気温度は他の場所よりも
比較的に低く従って作動油タンク(2)の表面は冷却さ
れ易く、又作動油を冷却するための冷却器をラジェター
近傍の冷却風の通過通路に設ける場合等には、この冷却
器と作動油タンク(2)との関係配置が近距離となるた
め、この間の循環回路部材も短かくかつ容易に構成され
易く、さらに又、作動油タンク(2)は、上側のラジェ
ター(3)と下側の機枠(4)とに挟まれて防護された
状態であるため、この作動油タンク(2)が高温になっ
た場合においても人体に触れるようなことがなく安全で
ある。
冷却する冷却ファンの冷却風が通過していることにより
、ラジェター(3)近傍の雰囲気温度は他の場所よりも
比較的に低く従って作動油タンク(2)の表面は冷却さ
れ易く、又作動油を冷却するための冷却器をラジェター
近傍の冷却風の通過通路に設ける場合等には、この冷却
器と作動油タンク(2)との関係配置が近距離となるた
め、この間の循環回路部材も短かくかつ容易に構成され
易く、さらに又、作動油タンク(2)は、上側のラジェ
ター(3)と下側の機枠(4)とに挟まれて防護された
状態であるため、この作動油タンク(2)が高温になっ
た場合においても人体に触れるようなことがなく安全で
ある。
実施例
なお図例において、左右一対のクローラ−f51 (5
1の上側に、このクローラ−(5)の外側端部からはみ
だした機枠(4)を設け、この機枠(4)の該左右のク
ローラ(51151間の前部には、走行連動機構を内装
する連動ケース(6)を設け、又この連動ケース(6)
の下端部の左右両側には、該左右のクローラ−(51(
51を各々駆動するスプロケット+71 (71を先端
部に有した駆動軸(81Ta2を突設し、さらにこの連
動ケース(6)の−側下部には、該走行連動機構に連動
して油圧によって変速作動する油圧変速機構(1)を設
ける。又この連動ケース(6)の後側の前記機枠(4)
上には、機体の一側方に回転面を向けた冷却ファン(9
)を有するエンジン+l[Ilを設け、この冷却ファン
(9)の外側には、該エンジン(10)の冷却水を冷却
するラジェター(3)を該機枠(4)との間に空間部を
もたして配設する。
1の上側に、このクローラ−(5)の外側端部からはみ
だした機枠(4)を設け、この機枠(4)の該左右のク
ローラ(51151間の前部には、走行連動機構を内装
する連動ケース(6)を設け、又この連動ケース(6)
の下端部の左右両側には、該左右のクローラ−(51(
51を各々駆動するスプロケット+71 (71を先端
部に有した駆動軸(81Ta2を突設し、さらにこの連
動ケース(6)の−側下部には、該走行連動機構に連動
して油圧によって変速作動する油圧変速機構(1)を設
ける。又この連動ケース(6)の後側の前記機枠(4)
上には、機体の一側方に回転面を向けた冷却ファン(9
)を有するエンジン+l[Ilを設け、この冷却ファン
(9)の外側には、該エンジン(10)の冷却水を冷却
するラジェター(3)を該機枠(4)との間に空間部を
もたして配設する。
該ラジェター(3)の下側の該機枠(4)の側端部上に
は、作動油を排出する排出栓(11)を底部に有した前
記油圧変速機構(1)の作動油タンク(2)を設け、又
この作動油タンク(2)の上側の該ラジェター(3)外
側面の外側には、該作動油を冷却する冷却器(lδをこ
のラジェター(3)に沿って設け、該作動油タンク(2
)とこの冷却器(1りとの間、及びこの冷却器121と
前記油圧変速機構(1)との間には、各々相互間を連通
ずる油圧パイプ(131+141を設けて作動油の循環
回路を形成する。 なお、前記エンジン(1〔の前後と
上側とにはこのエンジン(10)を覆うカバー(1つを
設けると共に、前記ラジェター(3)の外側の前記機枠
(4)の外側端にも、上面部に冷却風の吸気口叫を有し
たラジェターカバー(1ηを設け、又該機枠(4)の前
部には、操縦者の操縦フロア(11を設けてこの操縦フ
ロア(18の前端部には、上部にメーター類を配設した
前部カバー (191を設ける。翰は作動油タンクの給
油孔、+211はクローラ−を接地案内する転輪である
。
は、作動油を排出する排出栓(11)を底部に有した前
記油圧変速機構(1)の作動油タンク(2)を設け、又
この作動油タンク(2)の上側の該ラジェター(3)外
側面の外側には、該作動油を冷却する冷却器(lδをこ
のラジェター(3)に沿って設け、該作動油タンク(2
)とこの冷却器(1りとの間、及びこの冷却器121と
前記油圧変速機構(1)との間には、各々相互間を連通
ずる油圧パイプ(131+141を設けて作動油の循環
回路を形成する。 なお、前記エンジン(1〔の前後と
上側とにはこのエンジン(10)を覆うカバー(1つを
設けると共に、前記ラジェター(3)の外側の前記機枠
(4)の外側端にも、上面部に冷却風の吸気口叫を有し
たラジェターカバー(1ηを設け、又該機枠(4)の前
部には、操縦者の操縦フロア(11を設けてこの操縦フ
ロア(18の前端部には、上部にメーター類を配設した
前部カバー (191を設ける。翰は作動油タンクの給
油孔、+211はクローラ−を接地案内する転輪である
。
次に作用について説明する。回転する冷却ファン(9)
による冷却風の主流は、吸気口(1Bを経てラジェター
(3)の吸引面から吸引されると共に、機枠(4)側端
部の下□方から作動油タンク(2)の前後両側面及び外
′側面を通過して、さらに冷却器(I21を経てラジェ
ター(3)の吸引面に吸引され、これらの冷却風はラジ
ェター(3)内を通過した後、さらにエンジン(I[I
lの表面を冷却しつつ一側方に放出されるが、これら冷
却風の通過経路にあたるラジェター(3)内の冷却水、
作動油タンク(2)内の作動油及び冷却器(IZ内を通
過する作動油共に゛冷却されることになり、つまり油圧
変速機構(1)が変速作動することにより高温化する作
動油は、作動油タンク(2)、冷却器(121の冷却循
環回路を循環することにより冷却される。
による冷却風の主流は、吸気口(1Bを経てラジェター
(3)の吸引面から吸引されると共に、機枠(4)側端
部の下□方から作動油タンク(2)の前後両側面及び外
′側面を通過して、さらに冷却器(I21を経てラジェ
ター(3)の吸引面に吸引され、これらの冷却風はラジ
ェター(3)内を通過した後、さらにエンジン(I[I
lの表面を冷却しつつ一側方に放出されるが、これら冷
却風の通過経路にあたるラジェター(3)内の冷却水、
作動油タンク(2)内の作動油及び冷却器(IZ内を通
過する作動油共に゛冷却されることになり、つまり油圧
変速機構(1)が変速作動することにより高温化する作
動油は、作動油タンク(2)、冷却器(121の冷却循
環回路を循環することにより冷却される。
又、作動油タンク(2)を、クローラ−(5)側端より
もはみだした機枠(4)上に設けたことにより、作動油
を交換する等に際して排出栓C11)部から作動油を抜
取る場合に、作動油タンク(2)の下側は空間部である
と共に、地上高も適宜な高さであるため、この作動油の
抜取操作は容易である。
もはみだした機枠(4)上に設けたことにより、作動油
を交換する等に際して排出栓C11)部から作動油を抜
取る場合に、作動油タンク(2)の下側は空間部である
と共に、地上高も適宜な高さであるため、この作動油の
抜取操作は容易である。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は一部を
断面せる側面図、第2図は一部を断面せる正面図である
。 図中、符号(1)は油圧変速機構、り2)は作動油タン
ク、(3)はラジェター、(4)は機枠を示す。
断面せる側面図、第2図は一部を断面せる正面図である
。 図中、符号(1)は油圧変速機構、り2)は作動油タン
ク、(3)はラジェター、(4)は機枠を示す。
Claims (1)
- 油圧で作動する油圧変速機構(1)の作動油タンク(2
)を、機体の一側端部に面したエンジン冷却水用のラジ
エター(3)の下側の機体を支持する機枠(4)上に配
設してなる移動車の作動油タンク配置構成。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60018859A JPH0761773B2 (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 移動車の作動油タンク配置構成 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60018859A JPH0761773B2 (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 移動車の作動油タンク配置構成 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61178230A true JPS61178230A (ja) | 1986-08-09 |
JPH0761773B2 JPH0761773B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=11983263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60018859A Expired - Fee Related JPH0761773B2 (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 移動車の作動油タンク配置構成 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0761773B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030021925A (ko) * | 2001-09-10 | 2003-03-15 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 자동변속기용 오일쿨러의 장착구조 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59145123U (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-28 | 株式会社クボタ | コンバインの油圧駆動構造 |
-
1985
- 1985-02-01 JP JP60018859A patent/JPH0761773B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59145123U (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-28 | 株式会社クボタ | コンバインの油圧駆動構造 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030021925A (ko) * | 2001-09-10 | 2003-03-15 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 자동변속기용 오일쿨러의 장착구조 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0761773B2 (ja) | 1995-07-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |