JPS61177140A - 発電機の密封油システム - Google Patents
発電機の密封油システムInfo
- Publication number
- JPS61177140A JPS61177140A JP1529385A JP1529385A JPS61177140A JP S61177140 A JPS61177140 A JP S61177140A JP 1529385 A JP1529385 A JP 1529385A JP 1529385 A JP1529385 A JP 1529385A JP S61177140 A JPS61177140 A JP S61177140A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- accumulator
- sealing oil
- pump
- hydraulic pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/40—Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/24—Protection against failure of cooling arrangements, e.g. due to loss of cooling medium or due to interruption of the circulation of cooling medium
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はタービン発電機の密封油システムに関するもの
である。
である。
通常密封油システムは交流電動機駆動の密封油ポンプ（
ｓｏｐ）と交流電源喪失時等の非常時対策を考慮したバ
ックアップ用の直流電動機駆動の非常用密封油ポンプ（
ＥＳＯＰ）を有している。平常運転中は、交流電動機駆
動のｓｏｐによって密封油が供給されていて、直流電動
機駆動のＥＳＯＰは停止しており非常用として待機して
いる。今、電源喪失等のトラブル発生によってＳＯＰが
運転継続不能に陥ると、密封油圧が低下し始めこれを放
置しているとタービン発電機の水素ガス圧力より低下し
てしまい水素ガスのリークが始まり危険な状態になる。
ｓｏｐ）と交流電源喪失時等の非常時対策を考慮したバ
ックアップ用の直流電動機駆動の非常用密封油ポンプ（
ＥＳＯＰ）を有している。平常運転中は、交流電動機駆
動のｓｏｐによって密封油が供給されていて、直流電動
機駆動のＥＳＯＰは停止しており非常用として待機して
いる。今、電源喪失等のトラブル発生によってＳＯＰが
運転継続不能に陥ると、密封油圧が低下し始めこれを放
置しているとタービン発電機の水素ガス圧力より低下し
てしまい水素ガスのリークが始まり危険な状態になる。
これを防止するため、ＳＯＰの油圧低下あるいは、交流
電源喪失等を検出してただちにＥＳＯＰを起動し、油圧
を保持しようとする。このポンプ切替え時には直流電動
機の起動に数秒間の時間を要するため、この起動途中は
ｇｓｏｐの油圧が所定圧力より低くこの為第２図に示す
如く直流電動機バックアップ時には短時間であるけれど
も密封油圧が低下して水素ガスの漏洩の恐れがある。こ
れを防止する為従来技術では交流電動機駆動の密封油ポ
ンプ側にフライホイールを設ける等して慣性による回転
数低下をできるだけだらだらと引延ばし非常用密封油ポ
ンプの立ち上げ完了迄必要油圧を維持していた。
電源喪失等を検出してただちにＥＳＯＰを起動し、油圧
を保持しようとする。このポンプ切替え時には直流電動
機の起動に数秒間の時間を要するため、この起動途中は
ｇｓｏｐの油圧が所定圧力より低くこの為第２図に示す
如く直流電動機バックアップ時には短時間であるけれど
も密封油圧が低下して水素ガスの漏洩の恐れがある。こ
れを防止する為従来技術では交流電動機駆動の密封油ポ
ンプ側にフライホイールを設ける等して慣性による回転
数低下をできるだけだらだらと引延ばし非常用密封油ポ
ンプの立ち上げ完了迄必要油圧を維持していた。
本発明はこのフライホイールに寄らずアキュームレイタ
ーを付加することによって必要油圧を確保することがで
きる発電機の密封油システムを提供することを目的とす
るものである。
ーを付加することによって必要油圧を確保することがで
きる発電機の密封油システムを提供することを目的とす
るものである。
上記目的を達成するために水素ガスを冷却媒体トスるタ
ービン発電機の密封油システムにおいてアキニームレイ
タと逆止弁を備え、ポンプ等のトラブル１ユより油圧源
の油圧が規定値以下に低下したことを検出してこれに基
づいて上記アキニームレイタの油を供給するようにした
ことを特徴とする。
ービン発電機の密封油システムにおいてアキニームレイ
タと逆止弁を備え、ポンプ等のトラブル１ユより油圧源
の油圧が規定値以下に低下したことを検出してこれに基
づいて上記アキニームレイタの油を供給するようにした
ことを特徴とする。
第１図は本発明に係る密封油系統を表わす。１は油タン
クで油は直流電動機駆動の非常用密封油ポンプ３で駆動
される交流電動機駆動の密封油ポンプ２を介して密封油
制御装置４に供給される。
クで油は直流電動機駆動の非常用密封油ポンプ３で駆動
される交流電動機駆動の密封油ポンプ２を介して密封油
制御装置４に供給される。
５は水素冷却タービン発電機で前部軸シール部６ａ、後
部軸シール部６ｂ、各軸シール部に対応する拡大槽７ａ
、７ｂからなり、フロートトラップ槽８から空気抽出槽
９．Ｕシール管１０および戻り油管１１を介して油が油
タンク１へ回収される。
部軸シール部６ｂ、各軸シール部に対応する拡大槽７ａ
、７ｂからなり、フロートトラップ槽８から空気抽出槽
９．Ｕシール管１０および戻り油管１１を介して油が油
タンク１へ回収される。
従来の密封油系統では交流電動機駆動のｓｏｐから直流
電動機駆動のＥＳＯＰへ切替えに際し第２図に示す如く
過渡的に油圧が低下する現象が存在した。これに対し第
１図に示す如く本発明の密封油系統では、密封油供給側
（＝アキュムレイタ−２１を設置し油圧源側に逆流防止
用の逆止弁２２を設けるとともに、平常時のアキューム
レイター内の油が軸シール部へ拡散しないよう電磁弁ｎ
をアキュームレイターの油出口へ設け、これの開信号（
時刻１１）としてｇｓｏｐのスタート信号と同一信号を
与えるならば直流電動機の起動時間よりはるかに早く電
磁弁ｎが開き（時刻ｔｔ）、アキュームレイター内の油
が軸シール部へ供給される。
電動機駆動のＥＳＯＰへ切替えに際し第２図に示す如く
過渡的に油圧が低下する現象が存在した。これに対し第
１図に示す如く本発明の密封油系統では、密封油供給側
（＝アキュムレイタ−２１を設置し油圧源側に逆流防止
用の逆止弁２２を設けるとともに、平常時のアキューム
レイター内の油が軸シール部へ拡散しないよう電磁弁ｎ
をアキュームレイターの油出口へ設け、これの開信号（
時刻１１）としてｇｓｏｐのスタート信号と同一信号を
与えるならば直流電動機の起動時間よりはるかに早く電
磁弁ｎが開き（時刻ｔｔ）、アキュームレイター内の油
が軸シール部へ供給される。
このように構成することにより第２図に示すアキューム
レイター２１の吐出圧変化にみるようにポンプ切替時の
油圧低下を補償することができる。
レイター２１の吐出圧変化にみるようにポンプ切替時の
油圧低下を補償することができる。
アキュームレイター２１の加圧力は、例えば窒素ガス圧
等を採用し通常の密封油圧力の２倍程度の圧力を付加し
ておく等の対応で充分目的は達せられる。
等を採用し通常の密封油圧力の２倍程度の圧力を付加し
ておく等の対応で充分目的は達せられる。
本発明の変形例としては電磁弁四の設置位置を加圧窒素
の配管側に設け、アキュームレイターには通常密封油圧
として油溜りとし密封油管と常に連接しておき、非常時
のバックアップ時には、アキュームレイター内の加圧用
ゴム袋に、前述の電磁弁おを開にして窒素ガスを噴出さ
せ、アキュームレイター内の油を加圧して軸シール部へ
送油する方式がある。アキュームレイターは保守メイン
テナンスを考慮すると虚数個設置し、発電機運転中でも
、１台のアキュームレイターを取外しメインテナンスが
可能とすることが一般的に行なわれる。
の配管側に設け、アキュームレイターには通常密封油圧
として油溜りとし密封油管と常に連接しておき、非常時
のバックアップ時には、アキュームレイター内の加圧用
ゴム袋に、前述の電磁弁おを開にして窒素ガスを噴出さ
せ、アキュームレイター内の油を加圧して軸シール部へ
送油する方式がある。アキュームレイターは保守メイン
テナンスを考慮すると虚数個設置し、発電機運転中でも
、１台のアキュームレイターを取外しメインテナンスが
可能とすることが一般的に行なわれる。
以上述べたように本発明によればアキニームレイタを設
は非常用密封油ポンプの起動と同時に、アキニームレイ
タから送油するようにしたので、直流電動機駆動の非常
用ポンプによるバックアップを有する密封油系統の他、
軸受油系統のバックアップにおいても、本発明を適用す
ることにより、油圧の過渡的低下防止を実現し、主機の
運転の安全性を高めることができる発電機の密封油シス
テムを提供できる。
は非常用密封油ポンプの起動と同時に、アキニームレイ
タから送油するようにしたので、直流電動機駆動の非常
用ポンプによるバックアップを有する密封油系統の他、
軸受油系統のバックアップにおいても、本発明を適用す
ることにより、油圧の過渡的低下防止を実現し、主機の
運転の安全性を高めることができる発電機の密封油シス
テムを提供できる。
第１図は本発明に係る発電機の密封油システムの構成図
、第２図は本発明の詳細な説明するためのグラフである
。
、第２図は本発明の詳細な説明するためのグラフである
。
Claims (1)
- 水素ガスを冷却媒体とするタービン発電機の密封油シス
テムにおいてアキュームレイタと逆止弁を備え、ポンプ
等のトラブルにより油圧源の油圧が規定値以下に低下し
たことを検出してこれに基づいて前記アキュームレイタ
の油を供給するようにしたことを特徴とする発電機の密
封油システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1529385A JPS61177140A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 発電機の密封油システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1529385A JPS61177140A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 発電機の密封油システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61177140A true JPS61177140A (ja) | 1986-08-08 |
Family
ID=11884788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1529385A Pending JPS61177140A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 発電機の密封油システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61177140A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015177610A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | 三菱電機株式会社 | 密封油処理装置及びそれを備えた回転電機システム |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP1529385A patent/JPS61177140A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015177610A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | 三菱電機株式会社 | 密封油処理装置及びそれを備えた回転電機システム |
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