JPS61177073A - 画像信号処理装置 - Google Patents

画像信号処理装置

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JPS61177073A
JPS61177073A JP60016498A JP1649885A JPS61177073A JP S61177073 A JPS61177073 A JP S61177073A JP 60016498 A JP60016498 A JP 60016498A JP 1649885 A JP1649885 A JP 1649885A JP S61177073 A JPS61177073 A JP S61177073A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
data
image
image signal
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP60016498A
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English (en)
Inventor
Tomio Ogawara
大河原 富夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はテレビジョンにおける画像信号処理装置に関
し、特にテレビジョン画像信号のS/N比を改善するた
めのノイズリデューサの改良に係るものである。
〔従来の技術〕
従来例によるこの種のテレビジョン画像信号処理のため
のノイズリデューサの回路ブロック構成を第2図に示す
すなわち、この第2図回路構成によるノイズリデューサ
において、画像信号入力端子12を経て入力されるテレ
ビジョン画像信号は、一方で乗算回路(係数1−K)1
3により1−に倍され、また画像データ1フレームメモ
リ1Bから出力される信号は1乗算回路(係数K)14
によりに倍され、これらの1−に倍された信号とに倍さ
れた信号とが、加算回路15により加算されて、再度9
画像データ17レームメモリ1Bに書き込まれる。
また他方、前記画像信号入力端子12からの入力テレビ
ジョン信号と、前記画像データ1フレームメモリ16か
らの信号とは、引算回路17により引算されたのち、モ
ーションディテクト回路1日に入力され、そしてこのモ
ーションディテクト回路18では、フレーム間で画像が
動いているかどうかを検出し、その検出結果を前記両乗
算回路13.14にそれぞれ入力させ、これらの各乗算
回路13.14の係IKを、フレーム間で画像が動いて
いるときには“0゛とし、フレーム間で画像が動いてい
ないときにはある一定の定数“O<K<1”とし、この
ようにしてノイズリデューサでは、フレーム間で画像が
静止している対象部分のS/N比を改善させた上で1画
像信号出力端子19から出力させるようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記構成による従来例でのノイズリデュ
ーサの場合にあっては、入力されるテレビジョン画像信
号を乗算する第1の乗算回路13の係数1−にと、画像
データ1フレームメモリ1Bの出力を乗算する第2の乗
算回路14の係数にとが、静と画像状態で一定であるた
めに、S/N比こそ改善できはするが、そのS/N比の
改善応答速度が遅くなるという不利があり、またこの応
答速度を早めるように係数Kを設定すると、S/N比の
改善効率が低下してしまうという相互に矛盾する問題点
があった。
〔問題点を解決するための手段〕
従ってこの発明の目的とするところは、テレビジョン画
像信号のS/N比を改善すると共に、このS/N比の改
善応答速度を向上させるようにした画像信号処理装置を
提供することである。
この目的を達成するために、この発明装置は、入力画像
信号を係数1−にで乗算する第1の乗算回路と、1フレ
ームの画像信号を記憶する画像データ1フレームメモリ
と、この画像データlフレームメモリの画像出力信号を
係数にで乗算する第2の乗算回路と、これらの第1.第
2の各乗算回路の出力信号を加算して、加算結果を前記
画像データ1フレームメモリに出力する加算回路と、前
記入力画像信号と画像データ1フレームメモリの画像出
力信号との差を求める引算回路と、この引算回路のデー
タ出力によって、フレーム間の画像の動きを検出するモ
ーションディテクト回路とによる処理回路にあって、モ
ーションディテクト回路の出力データから、静止画素の
フレーム数をカウントするカウンター、および静止画素
の静止フレーム数を記憶する静止回数1フレームメモリ
ならびにこの静止回数1フレームメモリのデータ出力か
ら、各乗算回路の係数Kを決定する係数発生回路とを設
けたものである。
〔作   用〕
すなわち、この発明においては、静止回数1フレームメ
モリのデータ出力により、各乗算回路の係数Kを決定さ
せるようにしているため、1フレーム毎にS/N比の改
善度を最高に保持させ、かつ手の亡欠凄麿ル面μ七硅ス
ごシhく一七ス−〔実 施 例〕 以下この発明に係る画像信号処理装置の一実施例につき
、!@1図を参照して詳細に説明する。
第1図はこの実施例によるノイズリデューサの回路ブロ
ック構成を示している。
この実施例構成のノイズリデューサにおいて、画像信号
入力端子1を経て入力されるテレビジョン画像信号は、
まず一方では第1の乗算回路(係数1−K)2によりl
−に倍され、また画像データ1フレームメモリ5から出
力される信号は、第2の乗算回路(係数K)3によりに
倍され、これらのl−に倍された信号とに倍された信号
とが、加算回路4により加算されて、再度2画像データ
1フレームメモリ5に書き込まれる。
また他方、前記画像信号入力端子1からの入力テレビジ
ョン信号と、前記画像データ1フレームメモリ5からの
信号とは、別に引算回路Bによって引算されたのち、モ
ーションディテクト回路7に入力され、このモーション
ディテクト回路7では、フレーム間で画像が動いている
かどうかを検出する。
そして前記モーションディテクト回路7において、画像
がフレーム間で静止していると判断されたときには、そ
の検出データによって、静止回数1フレームメモリ9か
ら読み出されるデータを1プラスするようにカウンタ8
が動作し、そのデータ出力をこの静止回数1フレームメ
モリ8に書き込む、従ってこの静止回数1フレームメモ
リ9には、画像がフレーム間で静止画像であったとき、
その画像の静止状態が何フレーム続いているかC記憶さ
れる。
また前記モーションディテクト回路7で、画像が静1F
状態から動作状態に移行していると判断されたときには
、直ちにカウンタ8を“θ″にし、静止回数1フレーム
メモリ9での同画素に対応する該当の場所にデータ“0
”を書き込ませ、かつ各静+h回数がオーバーフローし
ないようにカウンタ8により検出させて、オーバーフロ
ーになったときには、最大のデータでリミットするよう
にさせる。
ついで前記静止回数1フレームメモリ9に記憶されたデ
ータは次段の係数発生回路10に出力されると共に、こ
の係数発生回路10においては、前記静止回数に対して
ノイズリダクションさせるための最適な値の係数Kを決
定して、前記第1.第2の各乗算回路2,3に出力させ
、同回路2.3を制御させることにより、静止画像状態
でのデータが最も効率よくノイズリダクションされるよ
うに動作させ、かつこのようにしてノイズリダクション
されたデータを、前記加算回路4から出力画像信号端子
11に出力させるのである。
次に前記実施例回路構成での動作をより詳細に述べる。
ご覧で、今、1フレームの時間ヲT、フレーム数をnと
しておき、また入力画像信号端子1への入力データをχ
(nT) 、出力画像信号端子11からの出力データを
t/(nT) 、第1.第2の乗算回路2,3の係数を
1−K(n) 、K(n)とし、かつχ(nT) 、9
(nT) tl) ノイズ成分をyN(nT) 、)H
(nT)とすると、このノイズ成分の関係式を次のよう
に表わすことができる。
すなわち。
1:(nT)= K(n)2・%’(nT−T)+(1
−K(n))’χN2(nT)・・・・・・・・・(1
) となって、 この(1)式をyN(nT)−+Yn 、χH(nT)
−+Xn 、 K(n)−+ Knと略して表わすと。
Yn2=に♂−Yn−<% (1−Kn)2−Xn” 
     ・= ・・−・−(2)となる。
そしてこの(2)式で、Yh<最少値になるKnの条件
を求めると。
となり、 て求めると。
となる。
さらに入力のノイズレベルが一定であると仮定Y♂=1
とすると Y、Fは。
となり、またS/N改善度は、lOJ2ag Yn(d
B)よりとなり、そのときのKnは(6)式より、とな
る。
すなわち、このように、前記モーションディテクト回路
7で、静止画像であると判断されたときに、前記各乗算
回路2,3に対して、前記(8)式のように、lフレー
ム毎の係数を与えることによって、S/N比改善度を最
適値に保持させることができるのである。
こ〜で因みに、従来例でのに= 15/1Bの場合にお
ける具体的な静止領域のS/N比改善度を、この実施例
と比較して次表に示す。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、従来例によるノイズリデューサの
場合には、乗算回路の係数Kが画像信号の静止状態にお
いて一定であるために、S/N比を改善できる反面、こ
のS/N比の改善応答速度が遅くなるという不都合を生
じていたが、この発明によれば、モーションディテクト
回路の出力データから、静止画素のフレーム数をカウン
トするカウンターと、静止画素の静止フレーム数を記憶
する静止回数1フレームメモリと、各乗算回路での係数
Kを決定する係数発生回路とを設け、静止回数1フレー
ムメモリのデータ出力から、画像信号の画素が動作状態
から静止状態になったとき、各乗算回路での係数Kをそ
の状態に対応して制御させるようにしたから、1フレー
ム毎にS/N比改善度が最大になるように同係数を変化
させることができて、このS/N比を効率的、かつ迅速
な応答がなされるようにに改善し得られ、併せて静止状
態でのS/N比の改善度をも、より大きくとり得るなど
の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る画像信号処理装置の一実施例構
成を示す回路ブロック図であり、第2図は従来例による
同上回路構成を示す回路ブロック図である。 1・・・・画像信号の入力端子、2・・・・乗算回路(
係数1−K) 、 3・・・・乗算回路(係数K)、4
・・・・加算回路、5・・・・画像データ1フレームメ
モリ、6・・・・引算回路、7・・・・モーションディ
テクト回路、8・・・・カウンタ回路、9・・・・静止
回数1フレームメモリ、10・・・・係数発生回路、1
1・・・・画像信号の出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テレビジョン画像信号のS/N比を改善する装置であつ
    て、入力画像信号を係数1−Kで乗算する第1の乗算回
    路と、1フレームの画像信号を記憶する画像データ1フ
    レームメモリと、この画像データ1フレームメモリの画
    像出力信号を係数Kで乗算する第2の乗算回路と、これ
    らの第1、第2の各乗算回路の出力信号を加算して、加
    算結果を前記画像データ1フレームメモリに出力する加
    算回路と、前記入力画像信号と画像データ1フレームメ
    モリの画像出力信号との差を求める引算回路と、この引
    算回路のデータ出力によつて、フレーム間の画像の動き
    を検出するモーションディテクト回路と、このモーショ
    ンディテクト回路の検出データから、静止画素のフレー
    ム数をカウントするカウンターと、この静止画素の静止
    フレーム数を記憶する静止回数1フレームメモリと、こ
    の静止回数1フレームメモリのデータ出力から、前記第
    1、第2の各乗算回路の係数Kを決定する係数発生回路
    とを備えたことを特徴とする画像信号処理装置。
JP60016498A 1985-02-01 1985-02-01 画像信号処理装置 Pending JPS61177073A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63283367A (ja) * 1987-05-15 1988-11-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像信号のノイズ低減回路
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