JPS6117619B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6117619B2 JPS6117619B2 JP53013033A JP1303378A JPS6117619B2 JP S6117619 B2 JPS6117619 B2 JP S6117619B2 JP 53013033 A JP53013033 A JP 53013033A JP 1303378 A JP1303378 A JP 1303378A JP S6117619 B2 JPS6117619 B2 JP S6117619B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- disk
- grinding
- bits
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011435 rock Substances 0.000 claims description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910001296 Malleable iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001037 White iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 230000036346 tooth eruption Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B3/00—Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools
- B24B3/24—Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of drills
- B24B3/33—Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of drills of drills for stone
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はさく岩機のボタンビツトの切削ボタン
を研削するときに用いる研削装置に関するもので
ある。
を研削するときに用いる研削装置に関するもので
ある。
チゼル−エツジ（chisel−edge）型の切削歯を
有するビツトに比較して、穴あけ能力が大きいた
めに、さく岩機のボタンビツトの役割が大きくな
つている。少なくともトンネルなどの横坑掘りで
はボタンビツトは大きな進展を示している。ま
た、小径の坑を掘る場合にボタンビツトの使用が
ふえている。従来ボタンビツトは摩耗すれば捨て
られていた。しかし、今日ではボタンビツトが一
度摩耗しててもそのあと研削やドレツシングを行
つて、掘削に再度使用する努力がなされている。
このためボタンビツトはその最も理想的な形状で
ある半円形に復元される。
有するビツトに比較して、穴あけ能力が大きいた
めに、さく岩機のボタンビツトの役割が大きくな
つている。少なくともトンネルなどの横坑掘りで
はボタンビツトは大きな進展を示している。ま
た、小径の坑を掘る場合にボタンビツトの使用が
ふえている。従来ボタンビツトは摩耗すれば捨て
られていた。しかし、今日ではボタンビツトが一
度摩耗しててもそのあと研削やドレツシングを行
つて、掘削に再度使用する努力がなされている。
このためボタンビツトはその最も理想的な形状で
ある半円形に復元される。
しかしながら今日までボタンの研削はボタンビ
ツトを固定し、小型の高速度研削ホイールの端部
をボタンに接触させて行うという極めて原始的な
作業でおこなわれている。このような作業ではボ
タンを正確な半円形にすることは全く不可能であ
る。ドリルビツトのボタンは互いに極めて接近し
て配置されているので、研削ホイールを正しい場
所にあてることが極めて困難である。そのためホ
イールは極めて小さな径のものしか使用できず、
ホイールの摩耗が極めて早い。従つて研削作業が
全体として極めて高価となる。
ツトを固定し、小型の高速度研削ホイールの端部
をボタンに接触させて行うという極めて原始的な
作業でおこなわれている。このような作業ではボ
タンを正確な半円形にすることは全く不可能であ
る。ドリルビツトのボタンは互いに極めて接近し
て配置されているので、研削ホイールを正しい場
所にあてることが極めて困難である。そのためホ
イールは極めて小さな径のものしか使用できず、
ホイールの摩耗が極めて早い。従つて研削作業が
全体として極めて高価となる。
本発明の目的は、掘削機能を低減することなく
掘削を繰返し行うことができ、従つてさく岩機の
ボタンビツトの寿命を延長することのできる研削
装置を提供することにある。同時に研削作業を極
めて効果的に行う装置を提供するものである。本
発明は研削機の運動を最少限としながらボタンを
回転せしめることによつて最良の研削が行えると
いう基本的原理にもとづいている。このために
は、回転研削装置の上でボタンの心合せを簡単な
方法で行えることが必要である。
掘削を繰返し行うことができ、従つてさく岩機の
ボタンビツトの寿命を延長することのできる研削
装置を提供することにある。同時に研削作業を極
めて効果的に行う装置を提供するものである。本
発明は研削機の運動を最少限としながらボタンを
回転せしめることによつて最良の研削が行えると
いう基本的原理にもとづいている。このために
は、回転研削装置の上でボタンの心合せを簡単な
方法で行えることが必要である。
本発明の前記目的は、研削すべきビツト８が埋
め込まれるようになつておりかつ研削中にその中
に固定される砂状物質を充填したコンテナー４
と、砂状物質を充填した該コンテナーを載置し
て、垂直軸を中心にして回転される水平デイスク
１と、研削すべきボタン１２の心出しを行つて、
デイスクの回転軸と同心にするための、デイスク
上に伸びた心出し腕６とを有することを特徴とす
るさく岩機のボタンビツトのボタン研削装置を提
供することによつて達成される。
め込まれるようになつておりかつ研削中にその中
に固定される砂状物質を充填したコンテナー４
と、砂状物質を充填した該コンテナーを載置し
て、垂直軸を中心にして回転される水平デイスク
１と、研削すべきボタン１２の心出しを行つて、
デイスクの回転軸と同心にするための、デイスク
上に伸びた心出し腕６とを有することを特徴とす
るさく岩機のボタンビツトのボタン研削装置を提
供することによつて達成される。
しかして、前記本発明装置の好ましい実施態様
としては以下のとおりである。
としては以下のとおりである。
１ 前記心出し腕６は、垂直コラム５上で位置を
変えることができ且つこのコラムを中心にして
回動できるようになつている。
変えることができ且つこのコラムを中心にして
回動できるようになつている。
２ 前記心出し腕６の先端部にカツプ状の凹みを
備えた位置ぎめカツプを有し、この凹みの形状
がボタン１２の形状と実質的に対応している。
備えた位置ぎめカツプを有し、この凹みの形状
がボタン１２の形状と実質的に対応している。
３ 前記回転デイスクの上面が大きな摩耗抵抗を
有している。
有している。
４ 前記回転デイスクが駆動装置に連結され、そ
の駆動装置の速度が可変である。
の駆動装置の速度が可変である。
以下本発明を図面に示す実施例について説明す
る。第１図に示す如く、デイスク１が基枠２上に
設けられ、ベルト１０を介してモーター３により
無限可変速で駆動される。基枠２上にはコラム５
が直立状に取付けられており、その上に心出し腕
６が滑動可能に嵌装されている。デイスクの中心
からコラムの主軸までの距離と同一の距離でコラ
ムの主軸から離れた位置に心出し腕６に固定され
た位置設定カツプ７の中心が設けられている。
る。第１図に示す如く、デイスク１が基枠２上に
設けられ、ベルト１０を介してモーター３により
無限可変速で駆動される。基枠２上にはコラム５
が直立状に取付けられており、その上に心出し腕
６が滑動可能に嵌装されている。デイスクの中心
からコラムの主軸までの距離と同一の距離でコラ
ムの主軸から離れた位置に心出し腕６に固定され
た位置設定カツプ７の中心が設けられている。
デイスク上にはコンテナー４が置かれ、これに
は白鋳鉄粒や熱処理可鍛鋳鉄紛、粒状鋼、切断ワ
イヤーなどの適当な砂状物、即ちシヨツトやグリ
ツトが充填されている。ビツトは、研削されるべ
きボタンの主軸が、水平に配置されたデイスクの
回転中心を通る垂直軸と一致した位置になるよう
に、コンテナー４内の砂状物中に押し込まれる。
次いでカツプはボタン上に降下され、コンテナー
を移動させることによりボタンの芯出しが容易に
おこなわれる。このようにしてボタンの位置が固
定され、芯出し腕が脇にはずされる。デイスクは
足踏みペダル９を踏むことによつて回動され、そ
の際ボタンもデイスクと同心的に回動され研削が
行われうる。
は白鋳鉄粒や熱処理可鍛鋳鉄紛、粒状鋼、切断ワ
イヤーなどの適当な砂状物、即ちシヨツトやグリ
ツトが充填されている。ビツトは、研削されるべ
きボタンの主軸が、水平に配置されたデイスクの
回転中心を通る垂直軸と一致した位置になるよう
に、コンテナー４内の砂状物中に押し込まれる。
次いでカツプはボタン上に降下され、コンテナー
を移動させることによりボタンの芯出しが容易に
おこなわれる。このようにしてボタンの位置が固
定され、芯出し腕が脇にはずされる。デイスクは
足踏みペダル９を踏むことによつて回動され、そ
の際ボタンもデイスクと同心的に回動され研削が
行われうる。
第２図に示すような比較的大きな径を有するカ
ツプ状の研削ホイール１１が研削のために用いら
れる。ボタン１２はかゝるホイールに容易に近づ
き易いし、またその周囲が比較的大きいため、一
つのホイールで多数のビツトを研削することがで
きる。研削機をわずかにボタン毎に多少動かすだ
けでよいので研削作業が容易である。
ツプ状の研削ホイール１１が研削のために用いら
れる。ボタン１２はかゝるホイールに容易に近づ
き易いし、またその周囲が比較的大きいため、一
つのホイールで多数のビツトを研削することがで
きる。研削機をわずかにボタン毎に多少動かすだ
けでよいので研削作業が容易である。
以上本発明の一実施例についてのみ述べたが、
本発明はこれに限定されるものでなく種々変更す
ることができる。例えば、カツプとボタンの位置
を定めるのに機械的調節手段を用いることができ
る。また研削機の動きを機械的に制御することが
できる。
本発明はこれに限定されるものでなく種々変更す
ることができる。例えば、カツプとボタンの位置
を定めるのに機械的調節手段を用いることができ
る。また研削機の動きを機械的に制御することが
できる。
第１図は本発明の研削装置の斜視図、第２図は
研削中の研削ホイールとさく岩機のボタンビツト
を示す図である。 １：デイスク、２：基枠、３：モーター、４：
コンテナー、５：コラム、６：心出し腕、７：位
置ぎめカツプ、８：ビツト、９：足踏ペダル、１
０：ベルト、１１：ホイール、１２：ボタン。
研削中の研削ホイールとさく岩機のボタンビツト
を示す図である。 １：デイスク、２：基枠、３：モーター、４：
コンテナー、５：コラム、６：心出し腕、７：位
置ぎめカツプ、８：ビツト、９：足踏ペダル、１
０：ベルト、１１：ホイール、１２：ボタン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 研削すべきビツトが埋め込まれるようになつ
ておりかつ研削中にその中に固定される砂状物質
を充填したコンテナー；砂状物質を充填した該コ
ンテナーを載置して、垂直軸を中心にして回転さ
れる水平デイスク；および研削すべきボタンの心
出しを行つて、デイスクの回転軸と同心にするた
めの、デイスク上に伸びた腕を有することを特徴
とするさく岩機のボタンビツトのボタン研削装
置。 ２ 前記腕が垂直コラム上で位置を変えることが
でき且つこのコラムを中心にして回動できる特許
請求の範囲第１項に記載の装置。 ３ 前記腕の先端部にカツプ状の凹みを有しこの
凹みの形状がボタンの形状と実質的に対応してい
る特許請求の範囲第１項または第２項に記載の装
置。 ４ 前記回転デイスクの上面が大きな摩擦抵坑を
有している特許請求の範囲第１〜３項のいずれか
に記載の装置。 ５ 前記回転デイスクが駆動装置に連結され、そ
の駆動装置の速度が無限可変である特許請求の範
囲第１〜４項のいずれかに記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE7701534-5A SE416115B (sv) | 1977-02-11 | 1977-02-11 | Slipfixtur for slipning av skerstift i bergborrkronor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53104493A JPS53104493A (en) | 1978-09-11 |
| JPS6117619B2 true JPS6117619B2 (ja) | 1986-05-08 |
Family
ID=20330427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1303378A Granted JPS53104493A (en) | 1977-02-11 | 1978-02-09 | Device for grinding botton of botton bit of rock borer |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS53104493A (ja) |
| AT (1) | AT357059B (ja) |
| AU (1) | AU515994B2 (ja) |
| BR (1) | BR7800820A (ja) |
| CA (1) | CA1090138A (ja) |
| DE (1) | DE2804003A1 (ja) |
| FR (1) | FR2380104A1 (ja) |
| GB (1) | GB1591435A (ja) |
| IE (1) | IE46404B1 (ja) |
| SE (1) | SE416115B (ja) |
| ZA (1) | ZA78762B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01248068A (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-03 | Agency Of Ind Science & Technol | 一体型回転円板式加速度校正装置 |
| JPH0517603Y2 (ja) * | 1986-05-08 | 1993-05-12 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU598170B2 (en) * | 1986-07-25 | 1990-06-14 | Boart International Limited | Restoration of drill buttons |
| AU589535B2 (en) * | 1986-07-25 | 1989-10-12 | Boart International Limited | Restoration of drill buttons |
| US4858388A (en) * | 1986-07-25 | 1989-08-22 | Bice Keith C | Restoration or drill buttons |
| SE8702266D0 (sv) * | 1987-06-01 | 1987-06-01 | Cme Const Mining Equip Ab | Anordning for slipning av foretredesvis borrkronor |
| SE462901B (sv) * | 1988-10-17 | 1990-09-17 | Constr Mining Equip Cme | Anordning foer slipning av stiften paa borrkronor |
| CA1322459C (en) * | 1989-05-19 | 1993-09-28 | Jan Siden | Abrasive wheel |
| CN100591476C (zh) * | 2008-06-13 | 2010-02-24 | 湘潭江麓精密机械有限公司 | 圆柱刀具钝化机 |
| CN103143992B (zh) * | 2013-02-27 | 2016-08-03 | 中山火炬职业技术学院 | 一种刀具钝化装置 |
-
1977
- 1977-02-11 SE SE7701534-5A patent/SE416115B/xx unknown
-
1978
- 1978-01-31 DE DE19782804003 patent/DE2804003A1/de not_active Ceased
- 1978-02-02 AU AU32924/78A patent/AU515994B2/en not_active Expired
- 1978-02-03 AT AT73778A patent/AT357059B/de not_active IP Right Cessation
- 1978-02-06 GB GB4615/78A patent/GB1591435A/en not_active Expired
- 1978-02-08 ZA ZA00780762A patent/ZA78762B/xx unknown
- 1978-02-09 JP JP1303378A patent/JPS53104493A/ja active Granted
- 1978-02-09 CA CA296,551A patent/CA1090138A/en not_active Expired
- 1978-02-10 IE IE301/78A patent/IE46404B1/en not_active IP Right Cessation
- 1978-02-10 FR FR7803796A patent/FR2380104A1/fr active Granted
- 1978-02-10 BR BR7800820A patent/BR7800820A/pt unknown
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0517603Y2 (ja) * | 1986-05-08 | 1993-05-12 | ||
| JPH01248068A (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-03 | Agency Of Ind Science & Technol | 一体型回転円板式加速度校正装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2380104B3 (ja) | 1980-10-17 |
| AT357059B (de) | 1980-06-10 |
| GB1591435A (en) | 1981-06-24 |
| ZA78762B (en) | 1979-09-26 |
| AU515994B2 (en) | 1981-05-14 |
| SE416115B (sv) | 1980-12-01 |
| DE2804003A1 (de) | 1978-08-17 |
| CA1090138A (en) | 1980-11-25 |
| ATA73778A (de) | 1979-10-15 |
| FR2380104A1 (fr) | 1978-09-08 |
| AU3292478A (en) | 1979-08-09 |
| JPS53104493A (en) | 1978-09-11 |
| IE780301L (en) | 1978-08-11 |
| IE46404B1 (en) | 1983-06-01 |
| BR7800820A (pt) | 1978-09-26 |
| SE7701534L (sv) | 1978-08-12 |
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