JPS61174072A - 屋外エレベ−タの運転装置 - Google Patents

屋外エレベ−タの運転装置

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JPS61174072A
JPS61174072A JP60014823A JP1482385A JPS61174072A JP S61174072 A JPS61174072 A JP S61174072A JP 60014823 A JP60014823 A JP 60014823A JP 1482385 A JP1482385 A JP 1482385A JP S61174072 A JPS61174072 A JP S61174072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elevator
return
floor
output
command
Prior art date
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Pending
Application number
JP60014823A
Other languages
English (en)
Inventor
稲毛 晴英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60014823A priority Critical patent/JPS61174072A/ja
Publication of JPS61174072A publication Critical patent/JPS61174072A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は屋外エレベータの運転装置に係b1特拠屋外
エレベータの待機階に優先順をつけ\最も優先度の高い
待機階に帰着、待機するようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、展望用等の屋外エレベータにおいて、これを安全
待機させる場合、降雨時には最上階k。
強風時には予め決められた所定階に帰着、待機させる方
式が考えられている。
これは、降雨の状況を係員が判断したり、屋外に設置さ
れた風速計の表示が設定値を超えたとき1係員の操作に
より指令を与えて予め定めた階へ帰着、待機させるもの
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに1屋外エレベータの帰着階け1降雨時と強風時
とでは異なる場合があり、このため、強風雨時では係員
がエレベータの帰着階を判断し決定しなければならず、
その正確な判断が困難であるとともに\係員に大きな負
担がかかる問題があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためKなされ
たもので、強風雨時等における帰着階を゛ 自動的に選
択し、エレベータを自動的に該当帰着階に帰着、待機で
きる屋外エレベータの運転装置を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決する念めの手段〕
この発明次かかる屋外エレベータの運転装aは、屋外エ
レベータの気象状況等の外部状況の各種変化を検出する
複数の検出手段及び、この各検出手段の出力データに優
先順を設定する設定手段を設け、上記外部状況に対応す
べき帰着階を自動的に選択するようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、優先順設定手段が、昇降路の形状
、エレベータ自体の構造、風雨に対する対策状況、エレ
ベータが設置される地域特有の気象条件、運転開始時の
被害の大きさ等を勘案して各検出手段の各出力状態から
いずれの出力が最も優先すべきかを比較判定し、そして
、その判定結果に基いて外部状況に対応すべき帰着階を
選択することになる。
〔実施列〕
以下、この発明の一実施例を第1図及び第3図について
説明する。
第1図はこの発明にかかる屋外エレベータ運転装置のシ
ステム構成図を示すもので、lは屋外エレベータの運転
及び外部状況下における帰着階の選択制御機能を備えた
エレベータ制御装置であり、こノ制御装置/はマイクロ
プロセッサコと、プログラム及び固定値のデータが記憶
されるROM及ヒマイク四プロセッサーでの演算結果等
のデータを記憶するRAMとから構成される装置外部機
器とのインター7エースを取る入力装置ダ及び出力装置
jとからなり、これら記憶装置3及び人力装l2lI.
出力装置5はバス6を介してマイクロプロセッサコに接
続されているとともに1上記人力装@ダには・屋外エレ
ベータの外部状況。
例えば気象状況を検出するための雨量計7及び風速計t
が接続され、さらに上記出力装置3にはエレベータ駆動
装If?が接続されている。
上記雨量計りからは雨量AI + AI  ( AI 
<At )以上のときONとなる雨量検出信号7−a,
りbがそれぞれ出力されるようになっており、また・上
記風速計gからは風速Br”/sec + Bt”/s
ec ( Bt< Bt)以上のときONとする風速検
出信号ざa lffbがそれぞれ出力されるようになっ
ている。
次に上記のように構成された本実施例の動作を第2図及
び第3図に基いて説明する。
本実!!fAF!rJでは、降雨時の帰着,待機階(以
下単に待機階と云う)を最上階,強風時の待機階を最下
階と設定した場合について述べる。これは降雨時の待機
階が最上階であれば実質的にかぶる水の量が少なくなる
こと,強風時の待機階が最上階であればフンペンセータ
ロープの引掛り防止に有効であることなどから一般的に
考えられるものである。また、雨量計7の出力信号7 
a +7b1風連計gの出力信号g a +ざbの優先
順を下表の如く定めたものとして述べる。
〔表〕
上記表のように優先順を設定する理由は1屋外エレベー
タは一般に何らかの防水,防滴処理が施されており、降
雨に比較的強いこと,及び平常運転を再開したときの危
険度が少ない等の点から降雨時の優先度は低くて良く、
また、強風時はロープ類,制御ケーブルの引掛りの問題
,乗心地の点から優先度を高く設定されるべきであると
云う考えからである。
さて・風雨時において、雨量計7及び風速計ざの各出力
信号りa,りb r g a 、g bが第3図(、)
〜(d)に示す如くである場合を第2図のフローチャー
トに基いて説明する。
風雨時になると、制裸装置lは第2図に示す優先順決定
及び帰着指令のためのプログラムを実行する。まず、ス
テップS/において、風速計gの出力信号rbが出力さ
れているか否かを判定する。
ここで出力されていると判定されたときは、ステップS
9に移行してフラグBをセットする。そして次のステッ
プS/0では所定時間後もフラグBがセットされている
か否かを判定する力ヘここでは所定時間が経過していな
いので1帰着,待機指令(以下帰着指令と云う)はまだ
発せられない。
ま念、上記ステップS/で出力信号ざbが出力されてい
ないと判定されたときは、ステップS−に移行して・雨
量計7の出力信号りbが出力されているか否かを判定す
る。ここで、出力されていると判定された場合は、ステ
ップS/コに移行してフラグAをセットするが、そのセ
ット時間はステップS/3で判定しているため)上記と
同様に帰着指令は発せられない。
同様にして、ステップS、、2での判定が「NO」のと
きはステップS3に移り、風速計gの出力信号taが出
力されているか否かを判定し、また、ステップSダでは
雨量計7の出力信号りaが出力されているか否かを判定
し1その結果がl’−YgSJのとき\それぞれステッ
プS9又はS/uに移行し、各々7ラグB、Aをセット
し続ける。ここでステップS10.S/、3での所定時
間を第3図値)に示すT1の如く設定しであるものとす
ると・第3図の(a) 、 (f) 、 (g)から明
らかなように所定時間T1を経過する前に7ラグA、B
がリセットされてしまうので、次のステップS//又は
S/ダに進むことがなく・帰着指令も発することがない
。このようにする理由は・瞬間的な検出手段(雨量計。
風速計)の出力信号に即追随するのを防止し、より確実
に現象を把握するためである。従って、第3図(g)に
示す時間t0〜t1の間では帰着指令は発せられないこ
とになる。
しかるにst2の時点においてフラグBが+t3の時点
で7ラグAがそれぞれ再セットされ、このセット状態は
所定時間T1を経過しても継続していることが、それぞ
れ判定ステップS10又けS/3で判定された場合、8
ちt4時点において、ステップS10で7ラグBが時間
Tl後もセットされていることが判定されると、次のス
テップS//に進み、最下階への帰着指令が発せられ・
エレベータは最下階へ帰着し1待機することになる。最
下階の帰着指令が発せられた時、最上階の帰着指令が拘
束されるため、フラグAが所定時間後もセットされたこ
とがステップS/、7で判定されても最上階の帰着指令
は発せられない。なお、上記と逆に最上階の帰着指令が
先に発せられた時は、最下階の帰着指令の方が拘束され
る。
一方、一旦帰着指令が発せられた後は、考慮すべき全て
の条件が解除されて、所定時間T2後に平常運転に復帰
される。この処理手順はステップ53〜Sgに示す。
即ち、ステップS3では、帰着指令が出ているか否かを
判定し、帰着指令が出ていないときは、平常運転復帰の
処理ステップSざへ直接進み、そして帰着指令が出てい
るときは、ステップS6に移行して出力信号7a+7b
t&a+ffbの出力−〇の状態が所定時間T2.即ち
第3図−)のt。
の時点からt6の時点まで継続したか否かを判定し〜 
「YESjのとき、ステップSりに進んで帰着、待機指
令をリセットさせ、エレベータを平常運転に復帰させる
上記のような本実施例にあっては、風速計g及び雨量計
7の各出力状態を予め設定した優先順に沿って順次検索
判定し、屋外エレベータの外部状況に対応すべき帰着階
指令を自動的に行うものであるから、外部状況、即ち気
象状況に応じてエレベータを適確に帰着、待機動作させ
ることができ・係員の負担が軽減されることになる。
なお、上記実施例では、全て自動的に行う場合について
述べたが・自動−手動併用式にすることも可能である。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、検出した気象状況等
の外部状況のうち、最も優先して対応すべき状況を自動
的に判定し、その状況に対応すべき帰着階等の動作を自
動的に行わせるようにしたので・屋外エレベータの適確
な待機動作を行うことができ・かつ係員の負担を低減で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる屋外エレベータの運転装置の
一列を示すシステム構成図、第2図はこの発明における
優先順及び帰着指令の動作手順を示すフローチャート、
第3図は各検出手段の出力状態を時間的に表わしたタイ
ムチャートである。 /・・・エレベータ制御装置、コ・・・マイクロプロセ
ッサ、3・・・記憶装置、ダ・・・人力装置、!・・・
出力装置・7・・・雨量計、ざ・・・風速計、9・・・
エレベータ駆動装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エレベータの各種外部状況を検出する複数の検出手段、
    この各検出手段の出力に優先順を設定する優先順設定手
    段、この優先順設定手段の出力に基いて最も優先して対
    応すべき状況を判定し、その状況に対応すべき帰着階を
    選択して待機指令を出す指令手段を備えてなる屋外エレ
    ベータの運転装置。
JP60014823A 1985-01-29 1985-01-29 屋外エレベ−タの運転装置 Pending JPS61174072A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60014823A JPS61174072A (ja) 1985-01-29 1985-01-29 屋外エレベ−タの運転装置

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ID=11871757

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JP60014823A Pending JPS61174072A (ja) 1985-01-29 1985-01-29 屋外エレベ−タの運転装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002060145A (ja) * 2000-08-16 2002-02-26 Toshiba Corp エレベータの運転制御装置
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WO2003076323A1 (fr) * 2002-03-13 2003-09-18 Toshiba Elevator Kabushiki Kaisha Dispositif de gestion d'un ascenseur

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