JPS61174009A - 長尺部材の転倒装置 - Google Patents

長尺部材の転倒装置

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JPS61174009A
JPS61174009A JP60010946A JP1094685A JPS61174009A JP S61174009 A JPS61174009 A JP S61174009A JP 60010946 A JP60010946 A JP 60010946A JP 1094685 A JP1094685 A JP 1094685A JP S61174009 A JPS61174009 A JP S61174009A
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JP
Japan
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rail
guide plate
notch
overturning
drive device
Prior art date
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Application number
JP60010946A
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English (en)
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JPH0147365B2 (ja
Inventor
Shigeki Kishihara
重樹 岸原
Tatsui Tsutsumi
堤 辰猪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Ichi High Frequency Co Ltd
Original Assignee
Dai Ichi High Frequency Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Ichi High Frequency Co Ltd filed Critical Dai Ichi High Frequency Co Ltd
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Publication of JPS61174009A publication Critical patent/JPS61174009A/ja
Publication of JPH0147365B2 publication Critical patent/JPH0147365B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G7/00Devices for assisting manual moving or tilting heavy loads
    • B65G7/02Devices adapted to be interposed between loads and the ground or floor, e.g. crowbars with means for assisting conveyance of loads
    • B65G7/08Devices adapted to be interposed between loads and the ground or floor, e.g. crowbars with means for assisting conveyance of loads for tilting the loads

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  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はレール、形鋼等の長尺部材を転倒させる為の転
倒装置に関する。
従来の技術 生じることがあり、この為、焼入後のレールをプレス矯
正機にて矯正することが行われている。レールのプレス
矯正に際しては、レールの曲がり方向によりレールを転
倒させ9位置を変えて矯正する必要がある。従来、レー
ルの転倒は、てこを利用したバールを用い人力で行って
いる。
発明が解決しようとする問題点 ところが1人力によるレール転倒には大きい力を必要と
するばかりでなく、熟練を要し、しかも危険を伴う等の
問題点がある。更に、近年レールの大型化、長尺化に伴
い1本のレール重量が2トン近くになり1人力による転
倒は限界に来ている。この代わりに、クレーンを用い、
クレーンで吊り下げたフックをレールに掛けて転倒させ
る方法も知られているが、この方法はフック掛は作業が
必要であるとか、クレーン稼働状況により、クレーン待
ち時間が必要となり作業効率が悪い等の問題点がある。
本発明は係る現状に鑑みなされたもので、レール等の長
尺部材を自動的に左右に転倒させうる転倒装置を問題点
を解決するための手段 上記問題点を解消すべくなされた本発明は、レール。
形鋼等の長尺部材15を転倒させる装置であって、水平
に移動可能な台車4と、該台車を往復動させる第一駆動
装置6と、前記台車に台車の移動方向と直角な軸線を中
心として回動可能に保持されたガイド板10と。
該ガイド板を回動させる第二駆動装置12とを有し。
前記ガイド板にはその回動中心を通る線X−Xに対して
対称形の長尺部材支持用切欠13が形成されており。
更に酸ガイド板は前記切欠の両側の先端部に配置された
回動可能な爪17と、該爪を回動させる第三駆動装置1
8とを有することを特徴とする長尺部材の転倒装置1を
要旨とする。
作用 上記構成の転倒装置lによれば、第3図〜第7図に示す
ように、ガイド板10を転倒させるべき長尺部材例えば
レール15から離れた位置から、その切欠13内にレー
ル15が入るように、水平に移動させ1次いで水平に移
動させながら回動させることにより、レール15を僅か
に持ち上げて転倒させることができる。
この際、ガイド板10に形成した切欠は回動中心を通る
線X−Xに対し左右対称としているので、ガイド板の移
動方向及び回動方向を変えることにより、左右いずれの
方向にもレールを転倒させることができる。更に、切欠
13の両側の先端部には爪17及び爪を回動させる装置
を設けているので、レールの転倒の際に爪17でレール
の底部をガイド板10との間に把持することができ、レ
ール15が転倒時に切欠13から飛び出してトラブルを
生じることがない。
実施例 以下2図面に示す本発明の好適な実施例を説明する。
第1図、第2図は本発明の実施例のレール転倒装置1を
示す側断面図及び上面図である。レール転倒装置1は固
定フレーム2を有し、該フレーム2は一対の水平なガイ
ドレール3を備えている。ガイドレール3にはローラ5
を介して台車4が水平に移動可能に保持されている6台
車4の下部には台車4を往復動させるための第一駆動装
置6が連結されている。図示実施例では第一駆動装置6
として油圧シリンダが用いられているが油圧シリンダの
代わりに空圧シリンダが用いられてもよく、更にはモー
タ及びモータの回転を直線運動に変えるチェーンやギヤ
が用いられてもよい。
台車4には、一対のガイド板10がピン11により回動
可能に保持されている。このピン11は台車4の移動方
向に直角に、且つ水平に配置されており、従ってガイド
板10は台車4の移動方向に直角且つ水平な軸線を中心
として回動可能である。更にガイド板10にはガイド板
を回動させる第二駆動装置12が連結されている。第二
駆動装置12も油圧シリンダとして図示されているが、
油圧シリンダに限らず他の装置が使用されてよい。ガイ
ド板IOにはほぼV字状のレール支持用切欠13が形成
されている。この切欠13は。
第4図に示すように、ガイド板lOO回動中心を通るv
Ax−xに対称形になるように配置されている。切欠1
3のなす角度αは転倒させるべきレール15の断面形状
に応じて定められるもので、第4図図示の如く。
一方の辺をレール底面に平行とした時他方の辺がレール
頭部及び底部の側面に接・触しうるように定められる。
切欠13の内面にはレール15に傷を付けないよう。
い。なお、第二駆動装置12のガイド板10に対する連
結点も線X−X上に位置するように定められている。
一対のガイド板10の間には、2個の爪17が切欠13
の両側の先端部に位置するよう回動可能に設けられてい
る。爪17は第3図に示すように切欠13の外の位置と
、第4図に示すようにレール15の底部を挟むよう切欠
内に突出する位置との間に回動可能であり。
且つ冬瓜にはそれぞれその爪を回動させる第三駆動装置
18が連結されている。第三駆動装置18としては図示
の油圧シリンダが好適であるが、この代わりに他の装置
が用いられてもよい。爪17にも、レールに傷を付けな
いよう、樹脂等の軟らかい材料を貼り付けておくことが
望ましい。
上記構造の転倒装置1は、転倒されるべきレール。
例えば矯正プレスのレール載置用架台に載せられたレー
ルの端部に接触しうる位置に設置される。
次に上記構造の転倒装置の使用方法を説明する。第3図
において、転倒されるべきレール15が二点鎖線で示す
矯正プレスの架台20上に載せられている。ガ置にあり
、且つその切欠13の下方の辺がほぼ水平になる状態と
している。この状態で台車4を右方に移動させる。する
と、ガイド板IOが右方に移動して、第4図に示すよう
に、レール15が切欠13の中に入ることとなる。次に
下側の第三駆動装置18を作動させて爪17を回動させ
、第4図のように爪17でレール15の底部を挟む。次
に9台車4を右方に移動させながら、第二駆動装置12
を作動させてガイド板lOを反時計方向に回動させる。
この操作により、ガイド板10は第5図、第6図に示す
ように、全体が右方に移動しながら反時計方向に回動し
、レール15を僅かに持ち上げ左方に転倒させる。この
際、第5図からよく分かるように、ガイド板10が全体
として右方に移動している為、ガイド板IOの回動にか
かわらず、レール15は横方向にはあまり移動せず、は
ぼ同じ位置で転倒される。この為2重いレールに対して
もガイド板10の回動に必要な力は小さくてよく、ガイ
ド板10を回動させる駆動装置12は小型のものでよい
。第6図の状態までガイド板10が回動すると、レール
15は架台20で支持されることとなるので、爪17を
回動させてレール15の把持を解除し、第7図のように
台車4を右方に移動させることにより、ガイド板10を
右方に移動させる。以上で直立状態のレール15を左方
向に転倒させる動作が終了する。
第7図の状態に寝ているレール15を起こすには上記の
動作を逆に行えばよい。また、直立状態のレールを右方
向に転倒させるには、上記説明と左右対称の動作を行え
ばよい。即ち、直立状態のレール15に対し。
ガイド板10を第7図の状態とし、ガイド板10を左方
に移動させて切欠13の中にレールを入れ、下側の爪1
7を回動させてレールの底部を把持し、ガイド板を左方
に移動しながら時計方向に回動させればよい。
なお9以上の説明は本発明の転倒装置をレールの転倒に
使用した場合のものであるが、この転倒装置はレールに
限定されず、■形鋼、H形鋼、L形鋼等の長尺部材の転
倒にも利用しうるちのである。
発明の効果 以上の如く2本発明の長尺部材の転倒装置は、架台上の
載置されたレール、形鋼等の長尺部材をあまり横方向に
移動させることなく左右いずれの方向にも自動的に転倒
させることができる。この為、矯正プレスの開口部内の
ような狭い場所でも容易に長尺部材を転倒させることが
できる。しかも、転倒に使用するガイド板は台車ととも
に長尺部材から離れた場所に移動可能であるので、長尺
部材の曲がりを目視検査する際の目通しが良く、また、
長尺部材の搬入、搬出にも何等支障とならない等の効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な実施例の側断面図、第2図はそ
の上面図、第3図〜第7図は上記実施例におけるレール
転倒動作を説明する図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レール、形鋼等の長尺部材を転倒させる装置であって、
    水平に移動可能な台車と、該台車を往復動させる第一駆
    動装置と、前記台車に台車の移動方向と直角な軸線を中
    心として回動可能に保持されたガイド板と、該ガイド板
    を回動させる第二駆動装置とを有し、前記ガイド板には
    その回動中心を通る線に対して対称形の長尺部材支持用
    切欠が形成されており、更に該ガイド板は前記切欠の両
    側の先端部に配置された回動可能な爪と、該爪を回動さ
    せる第三駆動装置とを有することを特徴とする長尺部材
    の転倒装置。
JP60010946A 1985-01-25 1985-01-25 長尺部材の転倒装置 Granted JPS61174009A (ja)

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JP60010946A JPS61174009A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 長尺部材の転倒装置

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JP60010946A JPS61174009A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 長尺部材の転倒装置

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JPS61174009A true JPS61174009A (ja) 1986-08-05
JPH0147365B2 JPH0147365B2 (ja) 1989-10-13

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01117124A (ja) * 1987-10-30 1989-05-10 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ワーク起立装置
JPH04100109U (ja) * 1991-02-09 1992-08-28
KR101204174B1 (ko) 2010-08-20 2012-11-22 김종필 장축중량체의 각도전환장치
CN107055068A (zh) * 2017-06-02 2017-08-18 海宁上通优必胜轴承有限公司 圆盘上料机

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CN107055068A (zh) * 2017-06-02 2017-08-18 海宁上通优必胜轴承有限公司 圆盘上料机

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