JPS61173656A - 直流モ−タ - Google Patents

直流モ−タ

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Publication number
JPS61173656A
JPS61173656A JP1223785A JP1223785A JPS61173656A JP S61173656 A JPS61173656 A JP S61173656A JP 1223785 A JP1223785 A JP 1223785A JP 1223785 A JP1223785 A JP 1223785A JP S61173656 A JPS61173656 A JP S61173656A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic pole
pole part
poles
main magnet
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP1223785A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyasu Kimura
木村 信保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP1223785A priority Critical patent/JPS61173656A/ja
Publication of JPS61173656A publication Critical patent/JPS61173656A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • H02K29/03Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with a magnetic circuit specially adapted for avoiding torque ripples or self-starting problems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は直接駆動形のフォノモータ、VTR用回転磁気
ヘッドの駆動用モータ等として用いる直流モータに関す
る。
〔発明の概要〕
本発明は複数のスロットを有する鉄芯とN極、S極を交
互に着磁したメインマグネットを対応させて成るいわゆ
る鉄芯付直流モータにおいて、メインマグネットの各磁
極部より他の磁極部側へ突出する補助磁極部を設けるこ
とにより静コギングを減少させるようにしたものである
〔従来の技術〕
従来のスロットを有する鉄芯付形の直流モータにおいて
は鉄芯と対応するメインマグネットは第5図に示す如き
N極とS極が単に均等分割で交互に着磁されて磁極部を
形成した構成であるため鉄芯のスロット間を通る磁束の
変化が大きく、その結果として第6図の波形図に示す如
く静コギングが多くなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この静コギングを減少させる対策として鉄芯のスロット
及びメインマグネット着磁パターンにスキューをかける
ことにより磁束の変化を小さくすることもできるがこの
ような構成でも十分な結果が得られない。
本発明はかかる点に鑑み、静コギングを減少させる対策
を施したスロットを有する鉄芯付形直流モータを提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するために、複数のスロット
(3)を有し、巻線(4)が施された鉄芯(1)に対応
される円筒状のメインマグネット(8)にN極の磁極部
(11)とS極の磁極部(12)とを交互に着磁した駆
動用着磁パターン(13)と各磁極部(11)(12)
より隣接する他の磁極部側へ補助磁極部(lla ) 
 (12a )を突出して設け、静コギングキャンセル
用着磁パターン(14)を形成したものである。
〔作用〕
このようにメインマグネット(8)の各磁極部(11)
(12)より隣接する他の磁極部側へ補助磁極部(ll
a )  (12a )を突出して設けたことにより鉄
芯(1)のスロット(3)間を通る磁束の変化は磁極部
(11)  (12)による磁束変化に補助磁極部(l
la)(12a)による磁束変化が相乗されてキャンセ
ルされるためスロット(3)間を通る磁束の変化が少な
くなり、静コギングが第3図に示す如(減少され一回転
中のトルク変動を低減できる。
〔実施例〕
以下図面について本発明の一実施例を説明するに、本例
の直流モータは例えばVTRの回転磁気ヘッドの回転駆
動に用いるブラシレスのアウターロータ形直流モータで
ある。
第1図において(1)はステータ(2)を構成する鉄芯
で鋼板を積層して円筒状に形成され、外周に複数のスロ
ット(3)が設けられて巻線(4)が巻装されている。
そしてこの鉄芯(1)は基板(5)に固定され、巻線(
4)が基板(5)上に配設された電源回路部品(6)に
プリント配線(7)を介して接続されている。
(8)はロータ(9)を構成するメインマグネットで鉄
芯(1)の外周に所定間隙を置いて被嵌される円筒状に
形成され、このメインマグネット(8)にN極の磁極部
(11)とS極の磁極部(12)が交互に着磁され、こ
の着磁は本例においては第1図及び第2図に示す如く、
スキューをかけることにより行われて駆動用着磁パター
ン(13)が形成され、この各磁極部(11)  (1
2)の一部分、本例では上端部より隣接する他の磁極部
へ補助磁極部(lla )  (12a )を突出して
設けて静コギングキャンセル用着磁パターン(14)が
形成されている。この補助磁極部(lla )  (1
2a )の長手方向の幅は磁極部(11)(12)の長
平方向の幅の略1/2が後述する効果上望ましい。
そしてこのメインマグネット(8)は蓋状ホルダー(1
5)の内周面に固着されてこのホルダー(15)を介し
てVTRにおいては回転磁気ヘッドが固定される回転ド
ラムの軸に固定され、またレコードプレーヤーに用いる
ときはターンテーブルに固定される。
なお、このように構成されるステータ(2)とロータ(
9)との間にはロータ(9)の回転速度変化を検出する
位置検出部材(図示省略)が配設されてその出力でステ
ータ(2)に加える電圧を増減するようにしである。
以上のように構成される本例の直流モータにおいてロー
タ(9)はメインマグネット(8)のN極、S極の各磁
極部(11)  (12)がステータ(2)の鉄芯(1
)に対して有効に作用し、そしてこのメインマグネット
(8)の各磁極部(11)  (12)から鉄芯(1)
のスロット(3)間を通る磁束の変化は補助磁極部(l
la )(12a)からの磁束変化が相乗して一部キャ
ンセルされることになってその変化が少なくなり、静コ
ギングが第3図に示すように減少され、実験では従来の
補助磁極部を設けないものに比し、40%〜45%減少
し、この場合始動トルクは5〜10%低下したに止まっ
た。なお第3図においてAは正回転の場合、Bは逆回転
の場合である。
このように本例の直流モータは静コギングが減少される
ことにより振動や回転ムラがほとんどなく極めて滑らか
な回転が可能となった。
第4図A−Dは、メインマグネットの着磁パターンの他
の例を示し、Aはメインマグネット(8)のN極、S極
の各磁極部(11)  (12)をスキューをかけて着
磁し、補助磁極部(lla )  (12a )を各磁
極部(11)  (12)の上下端部に突出して着磁形
成した場合、Bは各磁極部(11)  (12)を均等
分割の着磁パターンに形成し、補助磁極部(lla)(
12a)を各磁極部(11)  (12)の上端部に突
出して着磁形成した場合、CはBの場合において補助磁
極部(lla )  (12a )を各磁極部(11)
  (12)の下端部にも突出して着磁形成した場合、
またDはスキューをかけて着磁形成した各磁極部(11
)(12)の中央部に補助磁極部(lla )  (1
2a )を形成した場合である。
このように静コギング対策としての補助磁極部(lla
 )  (12a )の着磁位置は磁極部(11)  
(12)の有効面積部分を確保した状態で自由に設定で
きる。
以上のようにしてメインマグネット(8)に各磁極部(
11)  (12)より隣接する磁極部に補助磁極部(
lla )  (12a )を突出して着磁形成するこ
とにより静コギングを減少させることができ、また補助
磁極部(lla )  (12a )の着磁面積、長手
方向の幅等の条件出しにより極限まで静コギングを無く
すことが可能である。
なお、上記実施例における直流モータはブラシレスのア
ウターロータ形であるが、本発明はメインマグネットを
ステータ鉄芯の内側で回転させるインナーロータ形はも
とよりメインマグネットを固定し、巻線を施した鉄芯側
を回転させる直流モータにも通用できる。
〔発明の効果〕
本発明による直流モータは以上のように複数のスロット
を有する鉄芯に対応するメインマグネットの各磁極部よ
り隣接する他の磁極部に補助磁極部を突出して設けたこ
とにより、モータの基本特性の損失を最少限に抑えた状
態で静コギングが減少できて振動や回転ムラが少なく極
めて滑らかな安定した回転が可能となり、特にVTRの
回転磁気ヘッドの駆動用モータ、レコードプレーヤーの
駆動用フォノモータ等として有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による直流モータの一例の分解斜視図、
第2図は第1図に示す直流モータに用いられるメインマ
グネットの一部分の着磁パターン図、第3図は同メイン
マグネットによる静コギング特性の波形図、第4図はメ
インマグネットの他側の着磁パターン図、第5rIIJ
は従来のメインマグネットの着磁パターン図、第6図は
同、メインマグネットによる静コギング特性の波形図で
ある。 図中(1)は鉄芯、(3)はスロット、(8)はメイン
マグネット、(11)はN極の磁極部、(lla)は補
助磁極部、(12)はS極の磁極部、(12a)は補助
磁極部である。 直;TLモータの分解斜視図 第1図 他召旬のメインマク1ネγトの11造ハ0ダ一シ圓第4
図 従来のズイシマク゛ネγトの着石龜/Soダー〉図第5
図 従来の静コキ゛〉り°特柱洟形図 第6図 手続補正書 昭和60年10月29日 特許庁長官  宇 賀 道 部 係。 1、事件の表示 昭和60年 特 許 願 第 12237号2・aro
se    □□−2 3、補正をする者 、  事件との関係   特許出願人 件 所 東京部品用区北品用6丁目7番35号名称(2
18)ソニー株式会社 代表取締役 大 賀 典 雄 4、代 理 人・ 住 所 東京都新宿区西新宿1丁目8番1号 。 置 03−343−582111(5(新宿ヒル)6、
補正により増加する発明の数 +11  明細書中、第4頁14〜15行「プリント・
・・・いる。」とあるを「プリントパターン(7)のジ
グザグ形状はロータ(9)の磁極部(II)  (12
)の周期と対応しており、ロータ(9)の回転に応じた
周波数信号を発生する。」に訂正する。 (2)同、第5頁18行「速度変化」とあるを「位置」
に訂正する。 (3)同、同頁20行「電圧を増減する」とあるを「駆
動電圧を発生する」に訂正する。 (4)同、第6頁1行「である、」の後に下記を加入す
る。 「尚、位置検出部材の位置は上述のように着磁にスキュ
ーがかけられているので、その分従来の位置よりずらし
て配する必要があり、スキューの角度によっては巻線(
4)の間に配する事も出来る。」 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のスロットを有する鉄芯とN極、S極を交互に着磁
    したメインマグネットを対応させて成る直流モータにお
    いて、 上記メインマグネットの各磁極部より隣接する他の磁極
    部側へ突出する補助磁極部を設け、静コギングを減少す
    るようにしたことを特徴とする直流モータ。
JP1223785A 1985-01-25 1985-01-25 直流モ−タ Pending JPS61173656A (ja)

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JP1223785A JPS61173656A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 直流モ−タ

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JP1223785A JPS61173656A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 直流モ−タ

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JPS61173656A true JPS61173656A (ja) 1986-08-05

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ID=11799760

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JP1223785A Pending JPS61173656A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 直流モ−タ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0762619A2 (de) * 1995-08-28 1997-03-12 PAPST-MOTOREN GmbH & Co. KG Verfahren und Vorrichtung zur Reduzierung des sogenannten Nutruckens bei einem Elektromotor
JP2008154345A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Toshiba Industrial Products Manufacturing Corp 回転電機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0762619A2 (de) * 1995-08-28 1997-03-12 PAPST-MOTOREN GmbH & Co. KG Verfahren und Vorrichtung zur Reduzierung des sogenannten Nutruckens bei einem Elektromotor
EP0762619A3 (de) * 1995-08-28 1998-07-29 PAPST-MOTOREN GmbH & Co. KG Verfahren und Vorrichtung zur Reduzierung des sogenannten Nutruckens bei einem Elektromotor
JP2008154345A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Toshiba Industrial Products Manufacturing Corp 回転電機

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