JP2003230240A - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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JP2003230240A
JP2003230240A JP2002022950A JP2002022950A JP2003230240A JP 2003230240 A JP2003230240 A JP 2003230240A JP 2002022950 A JP2002022950 A JP 2002022950A JP 2002022950 A JP2002022950 A JP 2002022950A JP 2003230240 A JP2003230240 A JP 2003230240A
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magnet
rotor
brushless motor
magnets
stator
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Masamichi Okubo
雅通 大久保
Yoshiaki Taniguchi
義章 谷口
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Mitsuba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パラレル配向のフェライトセグメント磁石を
用いたブラシレスモータのコギングを低減する。 【解決手段】 インナーロータ型の電動パワーステアリ
ング装置用ブラシレスモータにおいて、ロータマグネッ
ト2としてパラレル配向のフェライトセグメント磁石を
用いる。そして、隣接するロータマグネット2間の間隔
Aを、A=ロータ3におけるロータマグネット2の最外
径半径×2×α/極対数(0<α≦0.2)に設定す
る。また、ロータマグネット2の端部におけるマグネッ
ト偏倚量Bを、B=ロータ3におけるロータマグネット
2の最外径半径×2×β/極対数(0.02≦β≦0.
5)に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インナーロータ型
のブラシレスモータに関し、特に、電動パワーステアリ
ング装置用のモータに適用して有効な技術に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】ブラシレスモータは、ブラシ・整流子間
のような機械的接点がないため、ブラシの摩耗や電気ノ
イズ等の問題がなく、近年、種々の分野にて多用されて
いる。例えば、ロボット等の産業用機械やパソコン等の
IT機器、自動車用電動パワーステアリング装置(以
下、EPSと略記する)など、半導体制御回路の発達に
伴い、それらの駆動源としてブラシレスモータを採用す
るケースが増加している。
【0003】また、ブラシレスモータは、ロータとステ
ータの位置関係によって、インナーロータ型とアウタロ
ータ型の二種類に大別される。このうち、インナーロー
タ型のモータは、巻線を巻装したステータの内側にマグ
ネットを備えたロータを配置した構成となっており、そ
の構造上、回転軸の慣性モーメントを小さくできると共
に、装置の小型化が図れるという利点がある。このた
め、近年、EPSの駆動源としては、このようなインナ
ーロータ型のブラシレスモータが採用されるケースが増
加している。ところが、インナーロータ型ブラシレスモ
ータでは装置を小型化できる反面、小型のマグネットに
て強力な磁束密度を得る必要がある。このため、EPS
用のモータでは、ロータマグネットとして、従来より、
ネオジウム系などの希土類磁石を用いたリングマグネッ
トが使用されている。
【0004】一方、ブラシレスモータには、無通電時に
回転軸側を回転させると、ロータマグネットとステータ
との間の吸引力により、いわゆるコギングが発生する。
かかるコギングは、モータをEPSに使用した場合、操
舵感を損なうのみならず、それが過大となるとステアリ
ングがスムーズに戻りにくくなるなどの問題が生じる。
このため、従来のブラシレスモータでは、このコギング
対策として、着磁ヨーク形状や着磁電圧などを適宜調整
し、リングマグネットの着磁波形を変更してその低減を
図ることなどが行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、前述のような
ネオジウム系等の希土類磁石は一般に高価であるため、
希土類磁石に代えてセグメントタイプのフェライト磁石
をロータマグネットに使用できれば、製品コストを大幅
に低減することが可能となる。その場合、コギング対策
という観点からすると、マグネットの着磁形態として
は、着磁波形が台形形状となるラジアル配向(図5
(a))よりも、それが正弦波状となるパラレル配向
(図5(b))の方がやや有利である。
【0006】しかしながら、パラレル配向のフェライト
セグメント磁石では、図6に示すように、その着磁波形
が滑らかな正弦波(一点鎖線)とならないという問題が
ある。すなわち、磁極の切り替わり部において波形が上
下に屈曲したり(屈曲部K)、波形全体が台形状になっ
たりする(変形部L)などの問題がある。そして、かか
る波形のマグネットをロータに使用すると、屈曲部Kや
変形部Lの影響によりコギングが大きくなるという弊害
が生じる。このため、高価な希土類磁石に代えて安価な
フェライトセグメント磁石をロータマグネットに採用で
きず、その改善が望まれていた。
【0007】本発明の目的は、パラレル配向のフェライ
トセグメント磁石における着磁波形を滑らかな正弦波状
とし、安価でコギングの小さいブラシレスモータを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のブラシレスモー
タは、巻線を巻装したステータと、前記ステータの内側
に配置されパラレル配向に着磁された複数のセグメント
型マグネットを備えるロータとを有してなるインナーロ
ータ型のブラシレスモータであって、隣接する前記マグ
ネット間の間隔Aを、A=前記ロータにおける前記マグ
ネットの最外径半径×2×α/極対数(0<α≦0.
2)に設定したことを特徴とする。
【0009】また、本発明のブラシレスモータは、巻線
を巻装したステータと、前記ステータの内側に配置され
パラレル配向に着磁された複数のセグメント型マグネッ
トを備えるロータとを有してなるインナーロータ型のブ
ラシレスモータであって、B=前記ロータにおける前記
マグネットの最外径半径×2×β/極対数(0.02≦
β≦0.5)に設定したことを特徴とする。
【0010】本発明にあっては、前記条件を具備するこ
とにより、ロータ表面の磁束密度波形の乱れが是正され
て波形がほぼ正弦波状となり、パラレル配向のセグメン
ト型磁石を用いたブラシレスモータにおけるコギングト
ルクの低減を図ることができる。なお、前記間隔A及び
偏倚量Bの条件は、それぞれ単独で設定することも、ま
た、両者を共に具備させることも可能である。
【0011】また、前記ブラシレスモータにおいて、前
記マグネットとしてフェライト磁石を用いても良く、こ
れにより、ネオジウム系などの希土類磁石を用いる場合
に比して部品コストを低減することが可能となる。さら
に、前記ブラシレスモータをEPS用モータとして使用
しても良く、これにより、コギングに起因する騒音や振
動が低減されると共にステアリング戻りもスムーズとな
り、操舵感の向上を図ることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施の
形態であるブラシレスモータ1(以下、モータ1と略記
する)の構成を示す説明図である。当該モータ1は、E
PSの駆動源として使用され、図1に示すように、ロー
タマグネット2(以下、マグネット2と略記する)を備
えたロータ3の周囲にステータ4を配したインナーロー
タ型の装置構成となっている。そして、運転者がハンド
ルを操作すると操舵角や走行速度等に従ってモータ1が
制御駆動され、図示しない減速ギアを介してステアリン
グコラム軸に対し操舵補助力が供給されるようになって
いる。
【0013】ロータ3は、金属製のシャフト5に取り付
けられたロータコア6と、ロータコア6の外周に固定さ
れた4極のマグネット2とから構成されている。この場
合、マグネット2はフェライト磁石からなる4個のセグ
メントに分割形成されており、各セグメントは図5
(b)のようなパラレル配向の着磁がなされている。ま
た、ステータ4は、ハウジング7と、ハウジング7の内
周側に固定されたステータコア8と、ステータコア8の
ティースにコイルが分布巻又は波巻にて巻装された巻線
9とから構成されている。
【0014】一方、ハウジング7内には、ロータ3の回
転位置を検出するためのホールセンサ10が配設されて
いる。また、ロータ3には、ホールセンサ10に対向し
てセンサマグネット11が設けられている。このセンサ
マグネット11は、ラジアル配向にてマグネット2と同
様に4極に着磁されており、ホールセンサ10にて磁極
の変化を捉えることができるようになっている。そし
て、ホールセンサ10の検出信号に基づいて巻線9への
電流が適宜切り替えられ、ロータ3を回転駆動させる回
転磁界が形成される。
【0015】図2は、このようなモータ1におけるマグ
ネット2の配置状態を示す説明図である。図2に示すよ
うに、ここでは隣接するマグネット2同士の間には、間
隔Aの間隙が設けられている。この場合、間隔Aは、ロ
ータ3の中心Oからマグネット2の最外径位置までの寸
法R1(mm)、つまり、ロータ3のマグネット取付部にお
ける最大径位置の半径寸法と極対数(ここでは4極のた
め「2」)とから次式に基づいて設定される。 A=マグネット最外径半径R1×2×α/極対数(0<
α≦0.2)
【0016】この場合、係数αの値は、発明者らの実験
において、4極,R1=23.5mmでB=0(偏倚なし)
の場合、コギングトルクの許容最大値を0.2N・mとする
と、A=4.7mmにて波形に屈曲点が現れコギングトル
クが0.2N・mを超えたことに由来する。そして、マグネ
ット最外径R1を23.5mm以外の値とした場合も、一般
にαが0.2を超えると屈曲点が現れコギングが大きく
なる傾向が見られた。
【0017】また、当該モータ1では、湾曲するマグネ
ット2の端部が前記マグネット最外径半径R1の位置よ
りも内側にBだけ偏倚している。そして、この偏倚量B
は、マグネット最外径半径R1と極対数とから次式に基
づいて設定される。 B=マグネット最外径半径R1×2×β/極対数(0.0
2≦β≦0.5) そして、マグネット2自体の外径半径R2は、マグネッ
ト最外径半径R1の一点Xと、前記間隔Aをあけてマグ
ネット2を配置する場合にマグネット2の両端が来るべ
き位置においてマグネット最外径位置(半径R1)から
Bだけ内側に偏倚した2点Y,Zの3点を結んで形成さ
れる円によって決定される。
【0018】この場合、係数βは、4極,R1=23.5
mmの場合、B=0.47mmにてコギングトルクが0.2Nm
を超えたことに由来する。そして、ここでもマグネット
最外径R1を23.5mm以外の値とした場合も、βが0.
02未満の場合には、波形の台形状化により正弦波波形
が乱れコギングが大きくなる。なお、前述のαが0.2
を超えても偏倚量Bによりこれに対応可能であるが、有
効磁束の低下が大きくなるため現実的ではない。
【0019】図3は、マグネット2を前述の式に基づい
て設定した場合()と前述の条件を満たさない設定と
した場合()におけるロータ表面の磁束密度波形を示
した説明図、図4は、との場合におけるコギングト
ルク波形を示した説明図である。この場合、マグネット
最外径はR1=23.5mmであり、ではα=0.04,
β=0.05、ではα=0.25,β=0に設定されて
いる。つまり、では本発明における設定よりもマグネ
ット2同士の間隔が大きく、端部に偏倚が無い設定とな
っている。
【0020】図3に示すように、の設定では磁束密度
波形の極切替部に屈曲部Kが生じると共に、台形状の変
形部Lが発生する。これに対しの設定では、磁束密度
波形はほぼ正弦波形状となっており、屈曲部や変形部は
発生していない。この場合、マグネット2間の間隔Aを
前記条件を満たす設定とすることにより極切替部の屈曲
波形が是正され、マグネット2端部に前記条件を満たす
偏倚量Bを設定することにより正弦波形の台形状化が是
正される。そしてこれにより、コギングトルクにも図4
に示すように著しい違いが生じ、の設定ではコギング
トルクの許容最大値(0.2N・m)を超えてしまうのに対
し、の設定によればそれが許容最大値内に抑えられ
る。なお、コギングトルクが0.2N・mを超える場合であ
っても、ドライバ回路の設定により実用上問題のないモ
ータとすることは可能であるが、コギングトルク自体が
小さい方が好ましいのは言うまでもない。
【0021】従って、磁束密度波形の乱れによりコギン
グトルクが大きく使用できなかったパラレル配向のフェ
ライトセグメント磁石を、ネオジウム系磁石に代えてブ
ラシレスモータのロータマグネットとして使用できるよ
うになる。このため、ロータマグネットの部品コストを
低減することができ、製品コストの削減を図ることが可
能となる。
【0022】なお、発明者らの実験によれば、マグネッ
ト2の厚さとコギングトルクとは直接関係が無く、マグ
ネット2の厚さが変わっても前述の式による設定は有効
であり、AやBの値は最外径半径R1に依存する。ま
た、パラレル配向のフェライトセグメント磁石では、極
数が大きくなると正弦波形状が得やすくなり、例えば6
極の場合、前式からも分かるように、偏倚量Bは4極の
場合に比して2/3で良い。
【0023】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
あることは言うまでもない。例えば、前述のマグネット
間隔Aと偏倚量Bは、それぞれ単独で設定することも可
能である。例えば、間隔Aを前記の式に基づいて設定し
マグネットの偏倚は行わない設定や、偏倚量Bのみを設
定し間隔Aを設けない設定なども可能である。なお、偏
倚量Bを設けない場合には、間隔A設定に際し使用する
「マグネット最外径半径R1」の寸法はマグネット2の
外形寸法(半径)そのものになる。また、前述の実施の
形態では、4極のブラシレスモータについて説明した
が、極数が4極に限定されないのは言うまでもない。こ
の場合、例えば6極においては、間隔Aもまた偏倚量B
と同様に4極の場合に比して2/3の値になる。
【0024】さらに、前述の実施の形態は、本発明をコ
ラムアシスト型のEPSに適用した例を示したが、ラッ
クアシスト型等の他の方式のEPSにも適用可能であ
る。加えて、本発明のブラシレスモータをEPS以外の
用途、例えば、ロボット等の産業用機械やパソコン等の
IT機器などにも適用可能である。また、マグネット2
としては、フェライト磁石のみならず、ネオジウム系や
サマリウム系などの希土類磁石を用いることも可能であ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明のブラシレスモータによれば、パ
ラレル配向のセグメント型ロータマグネットを用いたイ
ンナーロータ型のブラシレスモータにおいて、隣接する
ロータマグネット間の間隔Aを、A=ロータにおけるマ
グネット最外径半径ラ2ラα/極対数(0<α≦0.2)
に設定し、さらに、好ましくはマグネットの端部におけ
るマグネット偏倚量Bを、B=ロータにおけるマグネッ
ト最外径半径ラ2ラβ/極対数(0.02≦β≦0.5)に
設定することにより、ロータ表面の磁束密度波形の乱れ
が是正されて波形がほぼ正弦波状となり、パラレル配向
のセグメント型磁石を用いたブラシレスモータにおける
コギングトルクの低減を図ることが可能となる。
【0026】また、ロータマグネットとしてフェライト
磁石を用いることにより、ネオジウム系などの希土類磁
石を用いる場合に比して部品コストを低減することが可
能となる。さらに、本発明によるブラシレスモータをE
PS用モータとして使用することにより、コギングに起
因する騒音や振動が低減されると共にステアリング戻り
もスムーズとなり、操舵感の向上を図ることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるブラシレスモータ
の構成を示す説明図である。
【図2】図1のブラシエスモータにおけるマグネットの
配置状態を示す説明図である。
【図3】マグネットを本発明に基づいて設定した場合と
本発明の条件を満たさない設定とした場合におけるロー
タ表面の磁束密度波形を示した説明図である。
【図4】マグネットを本発明に基づいて設定した場合と
本発明の条件を満たさない設定とした場合におけるコギ
ングトルク波形を示した説明図である。
【図5】マグネットの着磁形態を示す説明図であり、
(a)はラジアル配向、(b)はパラレル配向を示して
いる。
【図6】パラレル配向のフェライトセグメント磁石をロ
ータマグネットとして使用した場合におけるロータ表面
の磁束密度波形を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ブラシレスモータ 2 ロータマグネット 3 ロータ 4 ステータ 5 シャフト 6 ロータコア 7 ハウジング 8 ステータコア 9 巻線 10 ホールセンサ 11 センサマグネット A マグネット間隔 B マグネット偏倚量 O ロータ中心 R1 マグネット最外径半径 R2 マグネット外径半径 K 磁束密度波形の屈曲部 L 磁束密度波形の変形部
フロントページの続き Fターム(参考) 3D033 CA03 5H019 AA03 CC03 CC08 EE14 5H621 AA02 GA01 HH01 PP10 5H622 AA02 CA02 CA07 CB04 DD01 QB05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻線を巻装したステータと、前記ステー
    タの内側に配置されパラレル配向に着磁された複数のセ
    グメント型マグネットを備えるロータとを有してなるイ
    ンナーロータ型のブラシレスモータであって、 隣接する前記マグネット間の間隔Aを、 A=前記ロータにおける前記マグネットの最外径半径×
    2×α/極対数(0<α≦0.2) に設定したことを特徴とするブラシレスモータ。
  2. 【請求項2】 巻線を巻装したステータと、前記ステー
    タの内側に配置されパラレル配向に着磁された複数のセ
    グメント型マグネットを備えるロータとを有してなるイ
    ンナーロータ型のブラシレスモータであって、 前記マグネットの端部におけるマグネット外径と、前記
    ロータにおける前記マグネットの最外径との偏倚量B
    を、 B=前記ロータにおける前記マグネットの最外径半径×
    2×β/極対数(0.02≦β≦0.5) に設定したことを特徴とするブラシレスモータ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のブラシレスモー
    タにおいて、前記マグネットがフェライト磁石であるこ
    とを特徴とするブラシレスモータ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れか1項に記載のブラ
    シレスモータにおいて、前記ブラシレスモータは、電動
    パワーステアリング装置用のモータであることを特徴と
    するブラシレスモータ。
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