JPS61173513A - Icのモ−ド切換方式 - Google Patents
Icのモ−ド切換方式Info
- Publication number
- JPS61173513A JPS61173513A JP60013479A JP1347985A JPS61173513A JP S61173513 A JPS61173513 A JP S61173513A JP 60013479 A JP60013479 A JP 60013479A JP 1347985 A JP1347985 A JP 1347985A JP S61173513 A JPS61173513 A JP S61173513A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- mode switching
- input
- terminal
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野]
この発明はICのモード切換方式に関する。
[従来技術とその問題点]
LSIは、一般に多額の開発投資を必要とするので、通
常は単一の品種をできるだけ多く生産し量産効果を上げ
て、そのコストを下げるようにしている。ところが、実
際の応用製品は、機能的に近いものでも、少しづつ仕様
の異なった多品種の製品が要求されることが多い。そこ
で、LSIを開発する際には、一つのLSIに複数の機
能を持たせ、仕様の異なった製品に応じて上記複数の機
能からモードを切換えて使用することが多く行なわれて
いる。ここで、複数の機能からモードを切換えて使用す
る方法としては、従来LSIの入力端子のいくつかをモ
ード切換端子に設定し、製品の仕様に応じて端子の接続
状態や印加電圧のレベルを制御するようにしていた。
常は単一の品種をできるだけ多く生産し量産効果を上げ
て、そのコストを下げるようにしている。ところが、実
際の応用製品は、機能的に近いものでも、少しづつ仕様
の異なった多品種の製品が要求されることが多い。そこ
で、LSIを開発する際には、一つのLSIに複数の機
能を持たせ、仕様の異なった製品に応じて上記複数の機
能からモードを切換えて使用することが多く行なわれて
いる。ここで、複数の機能からモードを切換えて使用す
る方法としては、従来LSIの入力端子のいくつかをモ
ード切換端子に設定し、製品の仕様に応じて端子の接続
状態や印加電圧のレベルを制御するようにしていた。
ところで、上記のように入力端子をモード切換端子に設
定する場合、切換える仕様が2つならばモード切換端子
は1つでよいが、仕様が3つになるとモード切換端子は
2つ必要になる。しかしながら、一般にLSIの入出力
端子数は、チップ面積、パッケージの形状などによって
限られており、たとえ1つでもモード切換端子が増加す
ると、他の入出力端子数が減少してしまうので、LSI
の機能の低下を招く恐れがある。
定する場合、切換える仕様が2つならばモード切換端子
は1つでよいが、仕様が3つになるとモード切換端子は
2つ必要になる。しかしながら、一般にLSIの入出力
端子数は、チップ面積、パッケージの形状などによって
限られており、たとえ1つでもモード切換端子が増加す
ると、他の入出力端子数が減少してしまうので、LSI
の機能の低下を招く恐れがある。
[発明の目的〕
この発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、
1つのモード切換入力端子で仕様を2つより多く切換設
定することのできるようなICのモード切換方式を提供
することを目的とする。
1つのモード切換入力端子で仕様を2つより多く切換設
定することのできるようなICのモード切換方式を提供
することを目的とする。
[発明の要点1
この発明は、モード切換端子に供給する信号として、電
圧レベルの高いものと低いもの及びこれらに加えて連続
的に変化するクロック信号などを用い、これをフリップ
フロップによって判断することにより、LSIの仕様を
指定するモード切換信号を3段階に分けて出力するよう
にしたものである。
圧レベルの高いものと低いもの及びこれらに加えて連続
的に変化するクロック信号などを用い、これをフリップ
フロップによって判断することにより、LSIの仕様を
指定するモード切換信号を3段階に分けて出力するよう
にしたものである。
[発明の実施例]
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。第
1図はこの発明のICのモード切換方式の回路構成を示
すもので、11はLSI、12は論理回路、13はモー
ド選択回路、14はリセット入力端子、15はモード切
換入力端子、16は入出力端子である。リセット入力端
子14から入力されるリセット信号は、論理回路12及
びモード選択回路13に送られる。モード選択回路13
では、モード切換入力端子15から入力されるモード信
号に応じて、このLSlllに要求される仕様の機能モ
ードを選択する2ピツトのモード選択信号を、上記論理
回路12に出力する。そして、論理回路12は、リセッ
ト入力端子14からのリセット信号によって初期化され
、モード選択回路13からのモード選択信号に対応した
仕様で、入出力端子16を介して他の周辺機器とデータ
の入出力を行なう。
1図はこの発明のICのモード切換方式の回路構成を示
すもので、11はLSI、12は論理回路、13はモー
ド選択回路、14はリセット入力端子、15はモード切
換入力端子、16は入出力端子である。リセット入力端
子14から入力されるリセット信号は、論理回路12及
びモード選択回路13に送られる。モード選択回路13
では、モード切換入力端子15から入力されるモード信
号に応じて、このLSlllに要求される仕様の機能モ
ードを選択する2ピツトのモード選択信号を、上記論理
回路12に出力する。そして、論理回路12は、リセッ
ト入力端子14からのリセット信号によって初期化され
、モード選択回路13からのモード選択信号に対応した
仕様で、入出力端子16を介して他の周辺機器とデータ
の入出力を行なう。
第2図は上記モード選択回路13の詳細な構成を例示す
るもので、131はフリップフロップ(以下rF、FJ
と略称する) 、132はアンド回路である。モード切
換入力端子15からのモード信号は、因にraJと示す
ようにF、F131のクロック端子CK及びアンド回路
132に入力される。また、リセット入力端子14から
のリセット信号も、因にrbJと示すように同じ<F、
F131のリセット端子Rに入力される。このF、l”
131のD端子には“1”信号が入力されており、その
出力Qが図にrcJと示すように上記論理回路12に、
また反転出力Qがアンド回路132に送られる。そして
、アンド回路132は、F、F131の反転出力Q及び
モード信号の入力により論理演算を行なうもので、その
出力は図にrdJと示すように、上記F、 F131の
出力Qとともにモード選択信号として論理回路12に入
力される。
るもので、131はフリップフロップ(以下rF、FJ
と略称する) 、132はアンド回路である。モード切
換入力端子15からのモード信号は、因にraJと示す
ようにF、F131のクロック端子CK及びアンド回路
132に入力される。また、リセット入力端子14から
のリセット信号も、因にrbJと示すように同じ<F、
F131のリセット端子Rに入力される。このF、l”
131のD端子には“1”信号が入力されており、その
出力Qが図にrcJと示すように上記論理回路12に、
また反転出力Qがアンド回路132に送られる。そして
、アンド回路132は、F、F131の反転出力Q及び
モード信号の入力により論理演算を行なうもので、その
出力は図にrdJと示すように、上記F、 F131の
出力Qとともにモード選択信号として論理回路12に入
力される。
次に上記実施例の動作について説明する。動作当初、つ
まり電源投入直後には、−まずリセット入力端子14か
らリセット信号が一定時間論理回路12及びモード選択
回路13内のF、F131のR端子に入力され、これら
を初期化する。このリセット信号印加後に、モード切換
入力端子15よりモード信号として、“0”レベルの信
号と、“1”レベルの信号及びクロックパルスのいずれ
かを入力することにより、LSlllの仕様に応じたモ
ード選択信号が出力される。
まり電源投入直後には、−まずリセット入力端子14か
らリセット信号が一定時間論理回路12及びモード選択
回路13内のF、F131のR端子に入力され、これら
を初期化する。このリセット信号印加後に、モード切換
入力端子15よりモード信号として、“0”レベルの信
号と、“1”レベルの信号及びクロックパルスのいずれ
かを入力することにより、LSlllの仕様に応じたモ
ード選択信号が出力される。
第1表
すなわち上記第1表に示すように、モード切換入力端子
15からの信号raJが“0”であった場合、F、F1
31は動作せずにその出力「c」は“o”となり、また
、アンド回路132においても入力信号raJが“0”
であるので出力rdJはやはり°0”となる。次いでモ
ード切換入力端子15からの信号raJが1”t’ a
5 だIi 合、F、F131はGK端子への入力信
号が立上がった時にのみ動作するので、この場合は動作
せずにその出カrCJは“○”となり、また、アンド回
路132においては入力信号raJ及びF、F131の
反転出力ζがともに°1”であるので出力rdJは“1
”となる。そして、モード切換入力端子15からの信号
raJがクロックパルスであった場合、F、F131は
GK端子への入力信号が立上がった時に動作するので、
この場合はりOツクパルスの立上がりに同期して動作し
、D端子への入力“1″によりその出力rcJは“1′
″となる。また、これとともにアンド回路132におい
ては、F、F131の反転出力ζが“0”となるので出
力rdJは“O”となる。このようにして、論理回路1
2にはrCJrdJの2ビツトの信号が入力されるので
、論理回路12は要求される機能の仕様を判断し、仕様
に応じたデータの入出力を入出力端子16を介して行な
うようになるものである。
15からの信号raJが“0”であった場合、F、F1
31は動作せずにその出力「c」は“o”となり、また
、アンド回路132においても入力信号raJが“0”
であるので出力rdJはやはり°0”となる。次いでモ
ード切換入力端子15からの信号raJが1”t’ a
5 だIi 合、F、F131はGK端子への入力信
号が立上がった時にのみ動作するので、この場合は動作
せずにその出カrCJは“○”となり、また、アンド回
路132においては入力信号raJ及びF、F131の
反転出力ζがともに°1”であるので出力rdJは“1
”となる。そして、モード切換入力端子15からの信号
raJがクロックパルスであった場合、F、F131は
GK端子への入力信号が立上がった時に動作するので、
この場合はりOツクパルスの立上がりに同期して動作し
、D端子への入力“1″によりその出力rcJは“1′
″となる。また、これとともにアンド回路132におい
ては、F、F131の反転出力ζが“0”となるので出
力rdJは“O”となる。このようにして、論理回路1
2にはrCJrdJの2ビツトの信号が入力されるので
、論理回路12は要求される機能の仕様を判断し、仕様
に応じたデータの入出力を入出力端子16を介して行な
うようになるものである。
なお上記F、F131に入力する信号raJとしてクロ
ックパルスを使用したが、これはクロックパルスに限る
ものではなく、リセット後直ちに立上がる信号であれば
よいものであり、この実施例においでは、論理回路12
に使用されるクロックを流用して回路を簡単にしたもの
である。
ックパルスを使用したが、これはクロックパルスに限る
ものではなく、リセット後直ちに立上がる信号であれば
よいものであり、この実施例においでは、論理回路12
に使用されるクロックを流用して回路を簡単にしたもの
である。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、3つの仕様に切換可能
であるにもかかわらずモード切換端子が1つですむので
、機能を低下させることなく、端子を有効に使用でき、
なおかつ、従来の方式で2つの使用に切換可能なLSI
の上位コンパチブルLSIとして3つの仕様に切換可能
なLSIを開発しようとする場合にビンコンパチブルと
できる、ICのモード切換方式を提供することができる
。
であるにもかかわらずモード切換端子が1つですむので
、機能を低下させることなく、端子を有効に使用でき、
なおかつ、従来の方式で2つの使用に切換可能なLSI
の上位コンパチブルLSIとして3つの仕様に切換可能
なLSIを開発しようとする場合にビンコンパチブルと
できる、ICのモード切換方式を提供することができる
。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は回路
構成を示すブロック図、第2図は上記第1図のモード選
択回路の詳細な回路構成を示すブロック図である。 11・・・LSI、12・・・論理回路、13・・・モ
ード選択回路、131・・・フリップ70ツブ(F、F
) 、132・・・アンド回路、14・・・リセット入
力端子、15・・・モード−切換入力端子、16・・・
入出力端子。
構成を示すブロック図、第2図は上記第1図のモード選
択回路の詳細な回路構成を示すブロック図である。 11・・・LSI、12・・・論理回路、13・・・モ
ード選択回路、131・・・フリップ70ツブ(F、F
) 、132・・・アンド回路、14・・・リセット入
力端子、15・・・モード−切換入力端子、16・・・
入出力端子。
Claims (1)
- モード信号として1つの端子に高レベル信号、低レベル
信号及び高レベルと低レベルが交互に連続する特定周波
数の信号を適宜選択して入力する入力手段と、この入力
手段によるモード信号からICに要求される仕様を判断
し、その判断結果に応じた3種のモード切換信号を出力
するモード切換手段とを具備したことを特徴とするIC
のモード切換方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60013479A JPS61173513A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | Icのモ−ド切換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60013479A JPS61173513A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | Icのモ−ド切換方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61173513A true JPS61173513A (ja) | 1986-08-05 |
Family
ID=11834258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60013479A Pending JPS61173513A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | Icのモ−ド切換方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61173513A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014146235A (ja) * | 2013-01-30 | 2014-08-14 | Renesas Sp Drivers Inc | 半導体装置 |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP60013479A patent/JPS61173513A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014146235A (ja) * | 2013-01-30 | 2014-08-14 | Renesas Sp Drivers Inc | 半導体装置 |
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