JPS61173487A - ヒ−タ - Google Patents

ヒ−タ

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Publication number
JPS61173487A
JPS61173487A JP1284885A JP1284885A JPS61173487A JP S61173487 A JPS61173487 A JP S61173487A JP 1284885 A JP1284885 A JP 1284885A JP 1284885 A JP1284885 A JP 1284885A JP S61173487 A JPS61173487 A JP S61173487A
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JP
Japan
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heating wire
heater
corrugated
cylindrical body
insulating
Prior art date
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Granted
Application number
JP1284885A
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English (en)
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JPH0744057B2 (ja
Inventor
倉田 忠尚
木ノ内 理博
建行 竹田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明はへアードライヤの温風発生用等に用いるヒー
タに関するものである。
〔背景技術〕
従来、仁の種ヒータとして、筒体に波形電熱線を巻回し
たものが提案されている(実公昭7−6191号公報)
。しかし、波形電熱線の波谷底部が筒体に係止されてい
ないため、前記電熱線の外周の波山頂部を保持する絶縁
筒体が必要である。さらにらせん状に巻回した波形電熱
線の巻回ピッチ方向へのこの電熱線保持がなく、外力た
とえば落下衝撃により、相隣接する波形電熱線が接触し
、ヒータ抵抗の変化2部分過熱、断線等の恐れがある。
そのため、前記らせんピッチを小さくできず、電熱線の
配役密度を高くし、ヒータを小型化することが出来ない
という欠点がある。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、波形電熱線の外周絶縁が不要で、か
つ線相互の接触発生のない、高密度に波形電熱線を配役
できる熱交換効率の良いヒータを提供することKある。
〔発明の開示〕
この発明のヒータは、絶縁筒体に波形電熱線を巻回し、
この波形電熱線の複数箇所の波谷底部を収め部材で前記
絶縁筒体に固定したものである。
この構成によると、絶縁筒体に波形電熱線の波谷底部を
絞め部材で収め止めしたので、波形電熱線の外周の波山
頂部を保持する絶縁性の筒体が不要となる。また、ヒー
タに落下衝撃等の外力が加わっても、ヒータ囲枠等との
波形電熱線の接触、あるいは波形電熱線相互の接触がな
く、ヒータ抵抗の変化や1部分過熱、断線等がなく、充
分に一本来の性能を発揮できる。
実施例 この発明をヘアードライヤに適用した一実施例を第1図
ないし第6図に示す0図において、1は円筒形の絶縁筒
体であり、その外周に波形電熱線2がらせん状に巻回し
である0波形電熱線2は、リボン状のものを一部ピッチ
ごとに波谷底部が深くなる波形に形成したものであり、
その深くした各波谷底部3を、収め金具4で絶縁筒体1
に収め固定しである。奴め金具4は金属線材からなるも
のであり、波形電熱線2の波谷底部3を抱込んで絶縁筒
体1に貫通され、C字状に絞められている。
なお、波形電熱線2は、全ての波谷底部を同じ深さとし
てもよい0また、収め金具4による収め箇所のピッチは
、等ピッチとしても、不等ピッチとしてもよく、例えば
送風の多い部位は密に1少ない部位は粗に巻回し、温風
の温度分布を一様にすることもできる。
このヒータは、ヘアードライヤの筒状のハウジング5内
に、送風機6の吐出側に配置され、ヒータ支持金具7で
支持されている。8はヒータ囲い枠、9はサーモスイッ
チ、10は配線板である。
動作 送風機6による送風は、絶縁筒体1とヒータ囲い枠8の
間を流れ、波形電熱線2によ電熱を与えられて温風とな
り、ノ・ウジフグ1の出口より吐出される。波形電熱線
2は、奴め金具4によシ絶縁筒体1に止められているた
め、前記従来例と異なり、外周に絶縁性の筒体を外嵌さ
せる必要がない。
外周に筒体を設けなくても、収め金具4で止めているた
め、落下衝撃等の外力を受けた場合に、ヒータ囲い枠8
や配線板10に接触することがなく、また巻回し九波形
電熱線2の相互の接触もない。
そのため、ヒータ抵抗の変化や部分過熱や断線等がなく
、常に本来の性能が発揮できる。
また、絶縁筒体1に波形電熱線2を絞め固定するので、
波形電熱線1の絶縁筒体軸方向への移動もない。そのた
め、らせんピッチや波形ピッチを小にでき、波形電熱[
2の配線密度を高くしてヒータを小型化できる。波形電
熱線2の絞めピッチおよびらせんピッチを任意に変えら
れるので、送風の多い部位に波形電熱線2を密に、少な
い部位には粗に配設し、送風の分布に応じたヒータ製作
ができ、温風分布を一様にすることができる口送風機6
による送風の一部は、絶縁筒体1の内部を流れるが、絶
縁筒体1の冷却の効果があり、その熱的影響が緩和され
る。
波形電熱線2の製造は次のように行なう。第5図のよう
に、帯状電熱線ボビ/11より、帯状電熱Iw21を送
出し、フォーミングユニット12によシ波形に7オーミ
ンクし、先に絞め受台13にセットした絶縁筒体1を回
転しながら、前記の成形した波形電熱1s2を屓次絞め
金具4で絞め止めする。このとき、絶縁筒体1は回転と
同時に軸心方向に移動し、らせん状の巻回ができ、その
回転角度および奥行き移動量により、収めピッチおよび
らせんピッチを調節できるものとする。また、収め金具
4は第6図に示すように、絞め線ボビン14より送出し
、絞め矢15によシコの字状に切断・曲げ加工を行いな
がら押出し、絞めつける。
押出し時に、絞め金具4は絶縁筒体1を貫通する。
なお、前記実施例では、絶縁筒体1を円筒形としたが、
第7図、第8図のように四角形または三角形の絶縁筒体
1.1 としても良く、波形電熱線2′を絞め係止でき
る。第7図、第8図の実施例において、波形電熱線2′
の波形は、第1図のように深い波谷底部3を一部に有す
るものとしてもよい。
なお、波形電熱線2の断面形状は、前記各実施例では矩
形のものを用いているが、第9図のように流線形の波形
電熱線2′としてもよい0流線形とすることによυ、次
のように送風抵抗が小さくなシより一部ヒータの小型、
高密度化が達成できる。
例えば、波形電熱線2の断面形状が厚さ11幅すにつき
、t = 0.18 、 b= 1.6 の矩形の場合
、その抵抗係数はCD=2.0程度である。また、第9
図の実施例の流線形状の波形電熱線2′の場合、前記矩
形断面と同じ断面積となる形状、t=0.3.1=1.
6を例にとると、CDDi、06程度となる。よって、
送風抵抗D=抵抗係数CDX前面投影面積Aの関係より
、断面形状による送風抵抗を比較す−ると、矩形断面送
風抵抗D工=2.OA、流線形断面送0.3 風抵抗D2= 0.18 AXO106=0.IA。
Di、1  とな9、電熱線断面形状を流線形状にDエ
  20 することにより、送風抵抗を」−程度に減少できること
になる。逆に考えれば、波形電熱@2,2’の送風抵抗
を同一にすれば、流線形状断面の波形電熱線2′の場合
、前面投影面積を矩形断面のそれの20倍にできるとい
うことでちゃ、電熱線配設密度を高くでき、ヒータを小
形高密度にできるのである。なお、波形の電熱線2′に
限らず帯状のままの電熱線の場合も同様である。
第10図および第11図に、流線形状の波形電熱線2′
の加工図を示した。波形電熱線2′の加工は丸線を圧延
ローラ20により成形し、その後波形に製造されるので
あるから、圧延ローラ20の形状を流線形状とすること
によシ加工できるのである。
〔発明の効果〕
この発明のヒータは、波形電熱線の外周絶縁部材が不要
で、かつ線相互の接触発生がなく、高密度に波形電熱線
を配設でき、熱交換率の向上が図れるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の正面図、182図はその
側面図、第3図は第1図の部分拡大図、第4図は同じく
そのヘアードライヤへの組込状態の断面図、第5図は同
じくその波形電熱線の製造装置の概略側面図、第6図は
第5図の■−■線断面図、第7図は他の実施例の正面図
、第8図はさらに他の実施例の正面図、第9図はさらに
他の実施例の波形電熱線の断面図、第1θ図はその波形
電熱線の圧延工程の説明図、第11図はその圧延ローラ
の正面図である。 1.1’、1’・・・絶縁筒体、2.2′・・・波形電
熱線、3・・・波谷底部、4・・・絞め金具 1壮1.:。・−2 第7図   第8図 ダ 第9図 第10図    第11囚

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁筒体と、この絶縁筒体の外周に巻回した波形
    電熱線と、この波形電熱線の複数箇所の波谷底部を前記
    絶縁筒体にそれぞれ■め固定した■め部材とを備えたヒ
    ータ。
  2. (2)前記波形電熱線を前記絶縁筒体へ軸心方向へらせ
    ん状に巻回した特許請求の範囲第(1)項記載のヒータ
  3. (3)前記■め部材が、前記波形電熱線の波谷底部を抱
    持して前記絶縁筒体に貫通しかつC字状に■められた金
    属線材からなる特許請求の範囲第(1)項記載のヒータ
JP60012848A 1985-01-25 1985-01-25 ヒ−タ Expired - Lifetime JPH0744057B2 (ja)

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Cited By (1)

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JPH0517445U (ja) * 1991-08-14 1993-03-05 株式会社岡崎製作所 ガス加熱器

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