JPH07305981A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH07305981A JPH07305981A JP12314694A JP12314694A JPH07305981A JP H07305981 A JPH07305981 A JP H07305981A JP 12314694 A JP12314694 A JP 12314694A JP 12314694 A JP12314694 A JP 12314694A JP H07305981 A JPH07305981 A JP H07305981A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- heat exchanger
- heat exchange
- fins
- shaped
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 扁平形状の熱交換管の外周に針状フィンを螺
旋状に巻装して、熱交換効率を高める。 【構成】 針状フィン13は、銅又はアルミニュウム等
の熱伝導率の高い素材に、アルミ−シリコンからなるろ
う材をクラッドした帯状部材14から形成される。針状
フィン13は、帯状部材14の長手方向と直角に所定間
隔置きに設けた矩形形状の切り落とし部15により櫛歯
状部16を形成し、該櫛歯状部16を直角に起立させて
形成したものである。そして、前記帯状部材14を、上
記扁平形状の熱交換管6の長手方向に螺旋状に巻装し
て、該熱交換管6の外周に針状フィン13を配置する。
巻装した帯状部材14の両端部は、点付けのろう付け等
により熱交換管6の外周に固定されている。
旋状に巻装して、熱交換効率を高める。 【構成】 針状フィン13は、銅又はアルミニュウム等
の熱伝導率の高い素材に、アルミ−シリコンからなるろ
う材をクラッドした帯状部材14から形成される。針状
フィン13は、帯状部材14の長手方向と直角に所定間
隔置きに設けた矩形形状の切り落とし部15により櫛歯
状部16を形成し、該櫛歯状部16を直角に起立させて
形成したものである。そして、前記帯状部材14を、上
記扁平形状の熱交換管6の長手方向に螺旋状に巻装し
て、該熱交換管6の外周に針状フィン13を配置する。
巻装した帯状部材14の両端部は、点付けのろう付け等
により熱交換管6の外周に固定されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、扁平形状の熱交換管の
外周に針状フィンを螺旋状に巻装して構成した熱交換器
に関する。該熱交換器は主に車載用空気調和機或いは住
宅用空気調和機に用いられる。
外周に針状フィンを螺旋状に巻装して構成した熱交換器
に関する。該熱交換器は主に車載用空気調和機或いは住
宅用空気調和機に用いられる。
【0002】
【従来の技術】特開昭61−105100号公報に、熱
交換管の外周に針状フィンを螺旋状に巻回して構成した
熱交換器が開示されている。前記公報第2頁上段左欄第
9行〜第20行に記載されているように、この熱交換器
に巻回されるスパインフィンチューブは、銅及びアルミ
ニウム等り熱伝導率の高い素材で形成された帯状部材の
長手方向と直角に切り込みを入れ、切り込まれた両端部
を立上げてU字状に形成するとともに、該帯状部材を冷
媒の流通する熱交換管の外周に、螺旋状に左巻きに巻き
付けて形成したものである。この左巻きのスパインフィ
ンチューブは、帯状部材の始端部を熱交換管に固定し、
熱交換管を前記公報第2図の矢印イ方向に回転させ、同
時に矢印ロ方向へ任意速度で移動させることにより任意
のピッチを有して直管状に形成されている。
交換管の外周に針状フィンを螺旋状に巻回して構成した
熱交換器が開示されている。前記公報第2頁上段左欄第
9行〜第20行に記載されているように、この熱交換器
に巻回されるスパインフィンチューブは、銅及びアルミ
ニウム等り熱伝導率の高い素材で形成された帯状部材の
長手方向と直角に切り込みを入れ、切り込まれた両端部
を立上げてU字状に形成するとともに、該帯状部材を冷
媒の流通する熱交換管の外周に、螺旋状に左巻きに巻き
付けて形成したものである。この左巻きのスパインフィ
ンチューブは、帯状部材の始端部を熱交換管に固定し、
熱交換管を前記公報第2図の矢印イ方向に回転させ、同
時に矢印ロ方向へ任意速度で移動させることにより任意
のピッチを有して直管状に形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記熱
交換器は外形が円形の熱交換管に針状フィンを巻回した
ものであり、熱交換管の風下側では通過する空気の流れ
に渦流が生じて滞留し、熱交換管の後側に位置する針状
フィンからの放熱が十分でなく、熱交換効率が低いとい
う問題点がある。また、針状フィンの切り込みは、熱交
換管の外周面まで到達していなくて、針状フィンの根元
に形成された巻回部から立上っているため、針状フィン
全体に亙って境界層の先端効果を発揮することができな
いという問題点がある。本発明は、上記問題点を解決す
るためになされたもので、扁平形状の熱交換管の外周に
針状フィンを螺旋状に巻装して、熱交換効率を高めた熱
交換器を提供することを目的とするものである。
交換器は外形が円形の熱交換管に針状フィンを巻回した
ものであり、熱交換管の風下側では通過する空気の流れ
に渦流が生じて滞留し、熱交換管の後側に位置する針状
フィンからの放熱が十分でなく、熱交換効率が低いとい
う問題点がある。また、針状フィンの切り込みは、熱交
換管の外周面まで到達していなくて、針状フィンの根元
に形成された巻回部から立上っているため、針状フィン
全体に亙って境界層の先端効果を発揮することができな
いという問題点がある。本発明は、上記問題点を解決す
るためになされたもので、扁平形状の熱交換管の外周に
針状フィンを螺旋状に巻装して、熱交換効率を高めた熱
交換器を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1に記載の本発明の熱交換器は、長手方向と直
角に所定間隔置きに設けた切り落とし部により櫛歯状部
を形成し、該櫛歯状部を起立させて針状フィンを連成し
た帯状部材を、扁平形状の熱交換管に螺旋状に巻装して
構成したことを特徴とする。
の請求項1に記載の本発明の熱交換器は、長手方向と直
角に所定間隔置きに設けた切り落とし部により櫛歯状部
を形成し、該櫛歯状部を起立させて針状フィンを連成し
た帯状部材を、扁平形状の熱交換管に螺旋状に巻装して
構成したことを特徴とする。
【0005】上記目的を達成するための請求項2に記載
の本発明の熱交換器は、長手方向と直角に所定間隔置き
の切り込みを設け、該切り込み部分を起立させて針状フ
ィンを連成した帯状部材を、外形が長円形状の熱交換管
に螺旋状に巻装して構成したことを特徴とする。
の本発明の熱交換器は、長手方向と直角に所定間隔置き
の切り込みを設け、該切り込み部分を起立させて針状フ
ィンを連成した帯状部材を、外形が長円形状の熱交換管
に螺旋状に巻装して構成したことを特徴とする。
【0006】そして、請求項3に記載の本発明の熱交換
器は、上記請求項1又は請求項2に記載の熱交換器にお
いて、熱交換管の幅方向の曲成面に巻回される部分の針
状フィンの高さを低く形成したことを特徴とする。
器は、上記請求項1又は請求項2に記載の熱交換器にお
いて、熱交換管の幅方向の曲成面に巻回される部分の針
状フィンの高さを低く形成したことを特徴とする。
【0007】
【作用及び発明の効果】請求項1に記載の熱交換器によ
れば、帯状部材の長手方向と直角に所定間隔置きに設け
た切り落とし部により櫛歯状部を形成し、該櫛歯状部を
起立させることにより、針状フィンが所定間隔を置いて
長手方向に連成されるから、扁平形状の熱交換管の外周
に巻装することができる。そして、切り込みが熱交換管
の外周に到達しているから、針状フィン全体に亙って境
界層の先端効果を発揮することができる。また、扁平形
状の熱交換管に螺旋状に巻装したから、空気流の風下側
である熱交換管の後側に位置する針状フィンの個数の針
状フィン全体数に対する割合が減少し、熱交換効率を高
めることができる等の効果がある。
れば、帯状部材の長手方向と直角に所定間隔置きに設け
た切り落とし部により櫛歯状部を形成し、該櫛歯状部を
起立させることにより、針状フィンが所定間隔を置いて
長手方向に連成されるから、扁平形状の熱交換管の外周
に巻装することができる。そして、切り込みが熱交換管
の外周に到達しているから、針状フィン全体に亙って境
界層の先端効果を発揮することができる。また、扁平形
状の熱交換管に螺旋状に巻装したから、空気流の風下側
である熱交換管の後側に位置する針状フィンの個数の針
状フィン全体数に対する割合が減少し、熱交換効率を高
めることができる等の効果がある。
【0008】請求項2に記載の熱交換器によれば、帯状
部材に連成された針状フィンは、該帯状部材の長手方向
と直角に所定間隔置きの切り込みを設け、該切り込み部
分を起立させたものであり、長円形状の熱交換管に巻装
することにより、その曲率に応じて隣り合う針状フィン
の先端の間隔が開く。そして、上記請求項1に記載の熱
交換器と同様、切り込みが熱交換管の外周に到達してい
るから、針状フィン全体に亙って境界層の先端効果を発
揮することができる。また、長円形状の熱交換管に螺旋
状に巻装したから、空気流の風下側である熱交換管の後
側に位置する針状フィンの個数の全体数に対する割合が
減少し、熱交換効率を高めることができる等の効果があ
る。
部材に連成された針状フィンは、該帯状部材の長手方向
と直角に所定間隔置きの切り込みを設け、該切り込み部
分を起立させたものであり、長円形状の熱交換管に巻装
することにより、その曲率に応じて隣り合う針状フィン
の先端の間隔が開く。そして、上記請求項1に記載の熱
交換器と同様、切り込みが熱交換管の外周に到達してい
るから、針状フィン全体に亙って境界層の先端効果を発
揮することができる。また、長円形状の熱交換管に螺旋
状に巻装したから、空気流の風下側である熱交換管の後
側に位置する針状フィンの個数の全体数に対する割合が
減少し、熱交換効率を高めることができる等の効果があ
る。
【0009】請求項3に記載の熱交換器によれば、熱交
換管の幅方向の曲成面に対応する部分の針状フィンの高
さを低く形成したから、ヘッダ部から針状フィンの先端
がはみ出すことがない。従って、設置に有利な熱交換器
を提供できる効果を有する。
換管の幅方向の曲成面に対応する部分の針状フィンの高
さを低く形成したから、ヘッダ部から針状フィンの先端
がはみ出すことがない。従って、設置に有利な熱交換器
を提供できる効果を有する。
【0010】
(第1実施例)本発明の第1実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1は本発明に係る熱交換器1の正面図で
ある。該熱交換器1は上方に冷媒の流入口2を設けたヘ
ッダ3と、下方に冷媒流出口4を設けたヘッダ5間に指
し渡された複数本の熱交換管6に針状フィン13が巻装
されている。熱交換管6はアルミニュウム等の熱伝導率
の高い素材を、押し出し成形により製作したものであ
り、図2に示すように外形形状が平行な上面7と下面8
と幅方向の両側の曲成面9とによりなる扁平形状であっ
て、内部に長手方向の区画10により複数の冷媒通路1
2が形成されている。
て説明する。図1は本発明に係る熱交換器1の正面図で
ある。該熱交換器1は上方に冷媒の流入口2を設けたヘ
ッダ3と、下方に冷媒流出口4を設けたヘッダ5間に指
し渡された複数本の熱交換管6に針状フィン13が巻装
されている。熱交換管6はアルミニュウム等の熱伝導率
の高い素材を、押し出し成形により製作したものであ
り、図2に示すように外形形状が平行な上面7と下面8
と幅方向の両側の曲成面9とによりなる扁平形状であっ
て、内部に長手方向の区画10により複数の冷媒通路1
2が形成されている。
【0011】針状フィン13は、銅又はアルミニュウム
等の熱伝導率の高い素材に、アルミ−シリコンからなる
ろう材をクラッドした帯状部材14から形成される。図
3に示すように、針状フィン13は、帯状部材14の長
手方向と直角に所定間隔置きに設けた矩形形状の切り落
とし部15により櫛歯状部16を形成し、該櫛歯状部1
6を直角に起立させて形成したものである。そして、図
4に示すように前記帯状部材14を、上記扁平形状の熱
交換管6の長手方向に螺旋状に巻装して、該熱交換管6
の外周に針状フィン13を配置する。巻装した帯状部材
14の両端部は、点付けのろう付け等により熱交換管6
の外周に固定されている。
等の熱伝導率の高い素材に、アルミ−シリコンからなる
ろう材をクラッドした帯状部材14から形成される。図
3に示すように、針状フィン13は、帯状部材14の長
手方向と直角に所定間隔置きに設けた矩形形状の切り落
とし部15により櫛歯状部16を形成し、該櫛歯状部1
6を直角に起立させて形成したものである。そして、図
4に示すように前記帯状部材14を、上記扁平形状の熱
交換管6の長手方向に螺旋状に巻装して、該熱交換管6
の外周に針状フィン13を配置する。巻装した帯状部材
14の両端部は、点付けのろう付け等により熱交換管6
の外周に固定されている。
【0012】上記構成の熱交換器1は、櫛歯状部16に
より針状フィン13が形成されているから、互いに平行
な上面7及び下面8を有する扁平形状の熱交換管6に巻
装しても、隣り合う針状フィン13間に間隔が形成され
放熱効率を高めることができる。そして、巻装された針
状フィン13間の隣り合う間隔に、次ぎに巻装される針
状フィン13が順次位置するように巻装することで、熱
交換効率を高めることができる。
より針状フィン13が形成されているから、互いに平行
な上面7及び下面8を有する扁平形状の熱交換管6に巻
装しても、隣り合う針状フィン13間に間隔が形成され
放熱効率を高めることができる。そして、巻装された針
状フィン13間の隣り合う間隔に、次ぎに巻装される針
状フィン13が順次位置するように巻装することで、熱
交換効率を高めることができる。
【0013】また、櫛歯状部16から直角に起立させ、
さらに起立部を短冊状に成形することで、熱交換管6の
外周から先端に至る針状フィン13の全体に亙って、境
界層の先端効果を発揮することができる。さらに、空気
流の下流側となる熱交換管6の後側で空気の流れに渦流
が生じて滞留することにより、熱交換管の後側に位置し
て放熱が不十分となる針状フィン13の個数の全体数に
対する割合が、外形が円形の熱交換管に比して減少する
から、従来の熱交換器よりも熱交換効率を高めることが
できる等の利点がある。
さらに起立部を短冊状に成形することで、熱交換管6の
外周から先端に至る針状フィン13の全体に亙って、境
界層の先端効果を発揮することができる。さらに、空気
流の下流側となる熱交換管6の後側で空気の流れに渦流
が生じて滞留することにより、熱交換管の後側に位置し
て放熱が不十分となる針状フィン13の個数の全体数に
対する割合が、外形が円形の熱交換管に比して減少する
から、従来の熱交換器よりも熱交換効率を高めることが
できる等の利点がある。
【0014】上記帯状部材14に形成される針状フィン
13は、図5に示すように熱交換管6の幅方向の両側の
曲成面9に巻装される部分では、その高さを低く形成す
ることもできる。これにより、ヘッダ3及び5の幅方向
の両側に針状フィン13の先端をはみ出さないようにし
て、突出部のない取り扱いや設置に有利な熱交換器を製
作できる(図6参照)。また、針状フィン13の形状
を、先端方に向かって幅を狭めて尖らせた三角形(図7
(a))や、先端方に向かって幅を狭めた台形形状(図
7(b))として、切水効果を高めることもできる。
13は、図5に示すように熱交換管6の幅方向の両側の
曲成面9に巻装される部分では、その高さを低く形成す
ることもできる。これにより、ヘッダ3及び5の幅方向
の両側に針状フィン13の先端をはみ出さないようにし
て、突出部のない取り扱いや設置に有利な熱交換器を製
作できる(図6参照)。また、針状フィン13の形状
を、先端方に向かって幅を狭めて尖らせた三角形(図7
(a))や、先端方に向かって幅を狭めた台形形状(図
7(b))として、切水効果を高めることもできる。
【0015】(第2実施例)図8は熱交換管の第2実施
例を示す。この熱交換管26は、外形形状を長円形にし
たもので、内部に長手方向の区画20により複数の冷媒
通路22が形成されている。そして、上記第1実施例と
同様の帯状部材14の長手方向と直角に所定間隔置きの
切り込み24を設け、該切り込み部分を起立させて針状
フィン23を形成して、熱交換管26の外周に螺旋状に
巻装したものである。
例を示す。この熱交換管26は、外形形状を長円形にし
たもので、内部に長手方向の区画20により複数の冷媒
通路22が形成されている。そして、上記第1実施例と
同様の帯状部材14の長手方向と直角に所定間隔置きの
切り込み24を設け、該切り込み部分を起立させて針状
フィン23を形成して、熱交換管26の外周に螺旋状に
巻装したものである。
【0016】この場合は、長円形状の熱交換管26の曲
率に応じて、連成された針状フィン23の先端どうしの
間隔が広がる。そして、熱交換管26の幅方向の両側の
曲成面29に巻装される部分では、その高さを低く形成
することもできる等、上記第1実施例に示したと同様の
利点を有する。
率に応じて、連成された針状フィン23の先端どうしの
間隔が広がる。そして、熱交換管26の幅方向の両側の
曲成面29に巻装される部分では、その高さを低く形成
することもできる等、上記第1実施例に示したと同様の
利点を有する。
【図1】第1実施例に係る熱交換器の正面図である。
【図2】扁平形状の熱交換管の斜視図である。
【図3】帯状部材から起立させた針状フィンを示す斜視
図である。
図である。
【図4】熱交換管への巻装状態を示す斜視図である。
【図5】変形実施例の針状フィンの熱交換管への巻装状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図6】ヘッダから針状フィンがはみ出さない状態を示
した一部の平面図である。
した一部の平面図である。
【図7】針状フィンの変形形状を示す正面図である。
【図8】第2実施例に係る長円形状の熱交換管への巻装
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
1 熱交換器 6,26 熱交換管 9,29 曲成面 13,23 針状フィン 14 帯状部材 15 切り落とし部 16 櫛歯状部 24 切り込み
Claims (3)
- 【請求項1】 長手方向と直角に所定間隔置きに設けた
切り落とし部により櫛歯状部を形成し、該櫛歯状部を起
立させて針状フィンを連成した帯状部材を、扁平形状の
熱交換管に螺旋状に巻装して構成したことを特徴とする
熱交換器。 - 【請求項2】 長手方向と直角に所定間隔置きの切り込
みを設け、該切り込み部分を起立させて針状フィンを連
成した帯状部材を、外形が長円形状の熱交換管に螺旋状
に巻装して構成したことを特徴とする熱交換器。 - 【請求項3】 熱交換管の幅方向の曲成面に巻回される
部分の針状フィンの高さを低く形成したことを特徴とす
る請求項1又は請求項2記載の熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12314694A JPH07305981A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12314694A JPH07305981A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 熱交換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07305981A true JPH07305981A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14853336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12314694A Pending JPH07305981A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07305981A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009270787A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-11-19 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換器、冷蔵庫及び空調装置 |
JP2012017038A (ja) * | 2010-07-08 | 2012-01-26 | Denso Corp | 車両用冷凍サイクル装置 |
CN104048542A (zh) * | 2014-06-25 | 2014-09-17 | 上海理工大学 | 平齿翅片扁圆换热管 |
CN104251632A (zh) * | 2014-04-18 | 2014-12-31 | 上海理工大学 | 扭片翅片管及其翅片管换热管束 |
CN106055055A (zh) * | 2016-08-09 | 2016-10-26 | 苏州必信空调有限公司 | 一种电脑散热方法 |
CN108253834A (zh) * | 2016-12-28 | 2018-07-06 | 丹佛斯微通道换热器(嘉兴)有限公司 | 用于换热器的扁管和具有该扁管的换热器 |
CN109798801A (zh) * | 2019-03-18 | 2019-05-24 | 珠海格力电器股份有限公司 | 换热管绕带、换热器和空调器 |
CN111692893A (zh) * | 2019-12-13 | 2020-09-22 | 浙江三花智能控制股份有限公司 | 换热器和换热组件的制造方法 |
-
1994
- 1994-05-11 JP JP12314694A patent/JPH07305981A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009270787A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-11-19 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換器、冷蔵庫及び空調装置 |
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CN106055055A (zh) * | 2016-08-09 | 2016-10-26 | 苏州必信空调有限公司 | 一种电脑散热方法 |
CN108253834A (zh) * | 2016-12-28 | 2018-07-06 | 丹佛斯微通道换热器(嘉兴)有限公司 | 用于换热器的扁管和具有该扁管的换热器 |
CN109798801A (zh) * | 2019-03-18 | 2019-05-24 | 珠海格力电器股份有限公司 | 换热管绕带、换热器和空调器 |
CN111692893A (zh) * | 2019-12-13 | 2020-09-22 | 浙江三花智能控制股份有限公司 | 换热器和换热组件的制造方法 |
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