JPS61171981A - ガソリン循環用管接続用ゴムホ−ス - Google Patents
ガソリン循環用管接続用ゴムホ−スInfo
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- JPS61171981A JPS61171981A JP1039985A JP1039985A JPS61171981A JP S61171981 A JPS61171981 A JP S61171981A JP 1039985 A JP1039985 A JP 1039985A JP 1039985 A JP1039985 A JP 1039985A JP S61171981 A JPS61171981 A JP S61171981A
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- Japan
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- compound
- rubber
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、自動車のエンジンルーム内において、エンジ
ンとガソリンタンク間の接続等に用いるガソリン循環用
管接続用ゴムホース（以下単に「ホース」と記す）に関
する。
ンとガソリンタンク間の接続等に用いるガソリン循環用
管接続用ゴムホース（以下単に「ホース」と記す）に関
する。
（従来技術）
フッ素ゴム（以下「ＦＫＭＪと記す）は、耐熱性、耐熱
老化性等に優れるうえ、さらに耐燃料油性にも優れるた
め、自動車用燃料ホースの内管ゴム層の素材として注目
されているが、コストが汎用ゴムに比較して高価なため
、その用途が限定されている。例えば、燃料ホースの素
材として使用する場合には、耐油性の比較的良好で安価
なアクリロニトリルーブタジエンゴム（以下「ＮＢＪと
記す）配合物を内管ゴム層の外側層として用い、その内
側層にＦＫＭ配合物層を用いて構成すると共に、外管ゴ
ム層として耐候性等に優れたゴム配合物層を配設して構
成したホースが公知である。
老化性等に優れるうえ、さらに耐燃料油性にも優れるた
め、自動車用燃料ホースの内管ゴム層の素材として注目
されているが、コストが汎用ゴムに比較して高価なため
、その用途が限定されている。例えば、燃料ホースの素
材として使用する場合には、耐油性の比較的良好で安価
なアクリロニトリルーブタジエンゴム（以下「ＮＢＪと
記す）配合物を内管ゴム層の外側層として用い、その内
側層にＦＫＭ配合物層を用いて構成すると共に、外管ゴ
ム層として耐候性等に優れたゴム配合物層を配設して構
成したホースが公知である。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、近年、自動車産業の発展は著しく、車の
排気ガス対策に伴う燃料の高圧化。
排気ガス対策に伴う燃料の高圧化。
高温化により、エンジンルーム内は非常に幅広い温度変
化をし、特に上限温度が車種によっては１５０″Ｃ程度
にまで達し、さらに燃料は高温にて酸化されたガソリン
（サワーガソリン）となって循環される。また、燃料の
資源問題が大きくクローズアップされ、より高オクタン
価ヲ有スルアルコール（メタノール、エタ／−Ａ／）添
加ガソリン（以下「ガソール」と記す）の使用が見直さ
れ、一部では実用化への動きもでている。従って、雫料
＊−スには、従来にも増して苛酷な条件下での使用に酎
え得る特性を有することが要望されている。
化をし、特に上限温度が車種によっては１５０″Ｃ程度
にまで達し、さらに燃料は高温にて酸化されたガソリン
（サワーガソリン）となって循環される。また、燃料の
資源問題が大きくクローズアップされ、より高オクタン
価ヲ有スルアルコール（メタノール、エタ／−Ａ／）添
加ガソリン（以下「ガソール」と記す）の使用が見直さ
れ、一部では実用化への動きもでている。従って、雫料
＊−スには、従来にも増して苛酷な条件下での使用に酎
え得る特性を有することが要望されている。
かかる事情において、前記従来のホースにあっては、Ｎ
ＢＲの耐熱性の欠如から上記要望を満足することはでき
ず、ＮＢＡに替えヒドリン：ｒＡ（Ｏｆ（Ｏ）、クロロ
スルホン化ポリエチレンゴム（０８Ｍ）を用いても同様
であり、このようなことから耐熱性の点ではアクリルゴ
ム（以下「ＡＣＭＪと記す）が考えられるが、耐燃料油
性に劣るうえ、さらにＦＫＭ配合物との直接加硫接着が
困難であり、しかも比較的ＦＫＭ配合物との接着性を示
すアミン系架橋剤を用いた場合には、アミン系架橋剤に
よってＦ ［Ｍが劣化するという問題があり、実用に供
し得るためにはかかる課題の解決が望まれていた。
ＢＲの耐熱性の欠如から上記要望を満足することはでき
ず、ＮＢＡに替えヒドリン：ｒＡ（Ｏｆ（Ｏ）、クロロ
スルホン化ポリエチレンゴム（０８Ｍ）を用いても同様
であり、このようなことから耐熱性の点ではアクリルゴ
ム（以下「ＡＣＭＪと記す）が考えられるが、耐燃料油
性に劣るうえ、さらにＦＫＭ配合物との直接加硫接着が
困難であり、しかも比較的ＦＫＭ配合物との接着性を示
すアミン系架橋剤を用いた場合には、アミン系架橋剤に
よってＦ ［Ｍが劣化するという問題があり、実用に供
し得るためにはかかる課題の解決が望まれていた。
本発明は、このような事情に基づいて発明されたもので
あって、耐熱＠度が１５０″Ｃ程度を満足する１耐燃料
油性に優れたホース、即ち内管ゴム層を構成するＦＫＭ
配合物からなる内側層 ｔとＡＯＭ配合物からな
る外側層との接着性に優れ且つＦＫＭ配合物の劣化のな
いホースを提供することを目的とするものである。
あって、耐熱＠度が１５０″Ｃ程度を満足する１耐燃料
油性に優れたホース、即ち内管ゴム層を構成するＦＫＭ
配合物からなる内側層 ｔとＡＯＭ配合物からな
る外側層との接着性に優れ且つＦＫＭ配合物の劣化のな
いホースを提供することを目的とするものである。
（解決手段）
本発明のホースは、外管ゴム層の内側に位置する内管ゴ
ムＰｆｌＩを、特定のＦ［Ｍ５合物からなる内側層と特
定のＡＯＭ配合物からなる外側層とで構成したことを特
徴とする。
ムＰｆｌＩを、特定のＦ［Ｍ５合物からなる内側層と特
定のＡＯＭ配合物からなる外側層とで構成したことを特
徴とする。
本発明の内管ゴムｐＩＩＩを構成する内側層は、ＦＫＭ
にポリオール加硫剤が金属酸化物等の他の副資材と共に
混合されたゴム配合物からなる。
にポリオール加硫剤が金属酸化物等の他の副資材と共に
混合されたゴム配合物からなる。
ＦＫＭとしては、四フフ化エチレンープロピレン共重合
体、フッ化ビニリデンー六フッ化プロピレン共重合体、
フッ化ビニリデンー六フフ化プロピレン−四フッ化エチ
レン三元共重合体等が用いられる。これらのＦＫＭの中
でも特に耐ガソール性に優れたものとしては、フッ化ビ
ニリデン−六フフ化プロピレンー四フッ化エチレン三元
共重合体が好ましい。
体、フッ化ビニリデンー六フッ化プロピレン共重合体、
フッ化ビニリデンー六フフ化プロピレン−四フッ化エチ
レン三元共重合体等が用いられる。これらのＦＫＭの中
でも特に耐ガソール性に優れたものとしては、フッ化ビ
ニリデン−六フフ化プロピレンー四フッ化エチレン三元
共重合体が好ましい。
ポリオール加硫剤としては、ハイドロキノン。
ビスフェノ−Ａ／Ａなどの芳香族ジオールが用いられ、
かかる加硫剤に第４ｍアンモニウム塩又はホスフィン化
合物などの助剤が併用されて用いられる。ポリオール加
硫剤と助剤の配合量は。
かかる加硫剤に第４ｍアンモニウム塩又はホスフィン化
合物などの助剤が併用されて用いられる。ポリオール加
硫剤と助剤の配合量は。
Ｆ、ＫＭ１００重量部に対して、各々１〜３重１部とｔ
、Ｓ〜５重量部である。
、Ｓ〜５重量部である。
上記加硫剤と共にＦ［Ｍに配合される副資材としては、
受酸剤、補強剤、可塑剤、加工助剤等であり、必要に応
じ適宜混合される。
受酸剤、補強剤、可塑剤、加工助剤等であり、必要に応
じ適宜混合される。
一方１本発明の内管ゴム層を構成する外側層は、エチレ
ン、酢酸ビニルならびに下式（１）で示されるアルキル
アフリレートおよ、！：ｊ’下式（Ｉｔ）で示されるア
ルコキシアルキルアクリレートを共重合体成分とするＡ
ＣＭに加硫剤としてグアニジン化合物−６該ＡＣＭ１０
０重量部に対して１〜６重量部配合してなるＡＯＭ配合
物からなる。
ン、酢酸ビニルならびに下式（１）で示されるアルキル
アフリレートおよ、！：ｊ’下式（Ｉｔ）で示されるア
ルコキシアルキルアクリレートを共重合体成分とするＡ
ＣＭに加硫剤としてグアニジン化合物−６該ＡＣＭ１０
０重量部に対して１〜６重量部配合してなるＡＯＭ配合
物からなる。
（Ｉ）０Ｍ２＝Ｏ１（０００凡」
（ＲＩＨ炭Ｘ数３〜８のアルキル基）
叫 ＯＨ２＝ＣＨＣＯＯ−Ｒ２−０−ＩＬ３（Ｒ２は炭
素数１〜４のアルキレン基、 Ｒ８は炭素数１〜４のア
ルキル基又μアルコキシアルキル基）上記アルキルアク
リレート（Ｉ）の具体例とじては、ｎ−ブチルアクリｖ
−）、ｎ−へキシルアクリレート、ｎ−オクチ〃アクリ
レート、２−エチル−ヘキシル−アクリレート等があケ
ラバる。また、アルコキシ７〜キルアクリレート（Ｉｔ
）の具体例としては、メトキシエチルアクリレート、メ
トヤシメチルアクリレート、エトキシエチＶアクリレー
ト、ブトキシエチルアクリレート、メトキシエトキシエ
チルアクリレート、エトキシエトキシエチルアクリレー
ト等が、？＋ｌｊ’うれる。
素数１〜４のアルキレン基、 Ｒ８は炭素数１〜４のア
ルキル基又μアルコキシアルキル基）上記アルキルアク
リレート（Ｉ）の具体例とじては、ｎ−ブチルアクリｖ
−）、ｎ−へキシルアクリレート、ｎ−オクチ〃アクリ
レート、２−エチル−ヘキシル−アクリレート等があケ
ラバる。また、アルコキシ７〜キルアクリレート（Ｉｔ
）の具体例としては、メトキシエチルアクリレート、メ
トヤシメチルアクリレート、エトキシエチＶアクリレー
ト、ブトキシエチルアクリレート、メトキシエトキシエ
チルアクリレート、エトキシエトキシエチルアクリレー
ト等が、？＋ｌｊ’うれる。
アルキルアクリレート（■）は、ＡＣＭ配合物の耐熱性
の改善に効果的であり、アルコキシアルキルアクリレ−
） （ＴＯは、ＡＣＭ配合物の耐油性の改善に効果的で
あり９本発明の内管ゴム層の外側層としての要求特性を
満たすためには、アルキルアクリレート（Ｉ）は２５〜
５５２重量％、アルコキシアルキルアクリレート（３）
は５５〜２５重量％を共重合体成分として含有すること
が好ましい。
の改善に効果的であり、アルコキシアルキルアクリレ−
） （ＴＯは、ＡＣＭ配合物の耐油性の改善に効果的で
あり９本発明の内管ゴム層の外側層としての要求特性を
満たすためには、アルキルアクリレート（Ｉ）は２５〜
５５２重量％、アルコキシアルキルアクリレート（３）
は５５〜２５重量％を共重合体成分として含有すること
が好ましい。
上記ＡＣ樋の加硫剤としては、内側層を構成するＦＫＭ
配合物との直接加硫接着性を考慮し。
配合物との直接加硫接着性を考慮し。
種々のアミン糸加硫剤の中からグアニジン化合物が選択
的に用いられる。そして、かかるグアニジン化合物のＡ
ＯＭＫ対する配合量は、ＦＫＭとの直接加硫接着性およ
びＦＫＭの劣化性を考慮し、Ａｃｇ１００重竜部に対し
て１〜６重量部に用いられる。グアニジン化合物の配合
量が上記範囲より少ないと直接加硫接着性に劣り。
的に用いられる。そして、かかるグアニジン化合物のＡ
ＯＭＫ対する配合量は、ＦＫＭとの直接加硫接着性およ
びＦＫＭの劣化性を考慮し、Ａｃｇ１００重竜部に対し
て１〜６重量部に用いられる。グアニジン化合物の配合
量が上記範囲より少ないと直接加硫接着性に劣り。
上記範囲より多いとＦＫＭ２劣化させる度合が顕著にな
り好ましくない。
り好ましくない。
ＡＣＭには、上記加硫剤以外に補強剤、軟化剤等の副資
材が適宜混合される。
材が適宜混合される。
本発明のホースは、その内管ゴム層が上記の如きＦＫＭ
配合物を内側層とし、上記の如きムＣＭ配合物を外側層
として構成することによって、所期の目的が達成される
のであって、内側層を過酸化物加硫したＦＫＭ配合物に
よって構 構成したり、あるいは外ｇ４１層を
グアニジン化合物以外の他のアミン澤加硫剤を用いて加
硫したＡＣＭ配合物又はグアニジン化合物を上記範囲外
に配合して加硫し九ＡＣＭ配合物によって構成した場合
には、目的は達成できない。
配合物を内側層とし、上記の如きムＣＭ配合物を外側層
として構成することによって、所期の目的が達成される
のであって、内側層を過酸化物加硫したＦＫＭ配合物に
よって構 構成したり、あるいは外ｇ４１層を
グアニジン化合物以外の他のアミン澤加硫剤を用いて加
硫したＡＣＭ配合物又はグアニジン化合物を上記範囲外
に配合して加硫し九ＡＣＭ配合物によって構成した場合
には、目的は達成できない。
尚１本発明においては、必要に応じ内管ゴム層の外面に
繊維補強層が設けられ、さらにその外面には、１５０℃
の耐熱温度に１＃え得るエチｖンー酢Ｈビニｐ−アルキ
ルアクリレート三元共重合体、エチレン−アルキルアク
リレート二元共重合体等のアクリルゴム等で構成される
外管ゴム層が設けられる。本発明のホースは、内管ゴム
層を構成する内側層と外１１層は優れた直接加硫接着性
を示すので、押出機により２層間時押出にて成形され、
その外面に繊維補強層。
繊維補強層が設けられ、さらにその外面には、１５０℃
の耐熱温度に１＃え得るエチｖンー酢Ｈビニｐ−アルキ
ルアクリレート三元共重合体、エチレン−アルキルアク
リレート二元共重合体等のアクリルゴム等で構成される
外管ゴム層が設けられる。本発明のホースは、内管ゴム
層を構成する内側層と外１１層は優れた直接加硫接着性
を示すので、押出機により２層間時押出にて成形され、
その外面に繊維補強層。
さらにその外面に外管ゴム層が施され、温度１５０〜１
８０℃９時間１５〜９０分なる範囲の加硫条件にて加硫
され、その後必要に応じ２次加硫されて得られる。
８０℃９時間１５〜９０分なる範囲の加硫条件にて加硫
され、その後必要に応じ２次加硫されて得られる。
（実施例）
次に９本発明の実施例を比較例と共に示す。
本発明の実施例および比較例におけるゴム配合は表−１
，２，３，４による。また以下の実施例および比較例に
おけるホースは、いずれも内管ゴム層をＷＩＩｅ、する
内側層と外側層を２層間時押出成形し、その外面にポリ
エステ／Ｉ／繊維をブレード編みした補強層を施し、そ
の外面に外管ゴム層（エチレン−酢酸ビニルーア／Ｉ／
縁ルアクリレート三元共重合体ゴム配合物＞１に施した
。
，２，３，４による。また以下の実施例および比較例に
おけるホースは、いずれも内管ゴム層をＷＩＩｅ、する
内側層と外側層を２層間時押出成形し、その外面にポリ
エステ／Ｉ／繊維をブレード編みした補強層を施し、そ
の外面に外管ゴム層（エチレン−酢酸ビニルーア／Ｉ／
縁ルアクリレート三元共重合体ゴム配合物＞１に施した
。
加硫条件は、１６０”ＣＸ３０分、 ４．５ ＫＰ／ｆ
ｆｌで加硫缶によって加硫した。各層の厚みは、内側ｐ
ｔｉｏ、６ｙｔｔｎｔ＊外側Ｍ１．５ｍＦｊｆ、外管ゴ
ム層ｏ、′Ｉｍｍである。これらのホースの性能を表−
５に示す。各種試験方法は以下の通りである。
ｆｌで加硫缶によって加硫した。各層の厚みは、内側ｐ
ｔｉｏ、６ｙｔｔｎｔ＊外側Ｍ１．５ｍＦｊｆ、外管ゴ
ム層ｏ、′Ｉｍｍである。これらのホースの性能を表−
５に示す。各種試験方法は以下の通りである。
（１）内側層と外側層の層間接着力・・・・・・ＪＩＳ
Ｋ６３０１準拠 ■初期常態接着力 ■熱老化後被着力（１７５°Ｃ×７０時間熱老化） （２）内側層および外側層の劣化性 ホースを１７５℃Ｘ ７０時間熱老化後。
Ｋ６３０１準拠 ■初期常態接着力 ■熱老化後被着力（１７５°Ｃ×７０時間熱老化） （２）内側層および外側層の劣化性 ホースを１７５℃Ｘ ７０時間熱老化後。
直ｆｆ１５ＯＦＦｆｍのマンドレルにホースを巻きつけ
、その後ホースを切開き、各層の劣化度合を調べた。特
に、内側層であるＦＫＭ層が外側層によって受ける劣化
度合ふよび外側層自身の１耐熱性の尺度としての硬化度
合を調べた。
、その後ホースを切開き、各層の劣化度合を調べた。特
に、内側層であるＦＫＭ層が外側層によって受ける劣化
度合ふよび外側層自身の１耐熱性の尺度としての硬化度
合を調べた。
（３）耐油性
外側層自身の耐油性を調べるため、 ＪＩＳＫ−６３０
１に準拠し、ＦｕｅｌＣ浸漬（４０℃×７２時間）後の
体積変化率△■（％）全測定した。
１に準拠し、ＦｕｅｌＣ浸漬（４０℃×７２時間）後の
体積変化率△■（％）全測定した。
（４）耐サワーガソリン性
ホース内にベンゾイルパーオキサイド１１とレギュラー
ガソリン１００肩！の濃度のモデルサワーガソリンを封
入し、６０’ＣＸ４８時間サイク／Ｉ／（４８時間で液
交換）。あイ、、！、。４Ｌ、カー３ヶ１８詳ヶ、。
ガソリン１００肩！の濃度のモデルサワーガソリンを封
入し、６０’ＣＸ４８時間サイク／Ｉ／（４８時間で液
交換）。あイ、、！、。４Ｌ、カー３ヶ１８詳ヶ、。
げて切開゛き、内面のクラックの発生状況を調べた。
表−１（ＦＫＭ配合）
注１）フッ化ビニリデン−六フッ化プロピレン共重合体
（ポリオール加硫剤含有タイプ） 注２）フッ化ビニリデン−六フッ化プロピレンー四フッ
化エチレン五元共恵合体
叢（ポリオール加硫剤含有タイプ） 注３）フッ化ビニリデン−六フッ化プロピレン共重合体
（ポリオール加硫タイプ） 注４）フッ化ビニリデン−六フッ化プロピレンー四フフ
化エチレン三元共重合体 （過酸化物加硫タイプ） 注５）ベンジルトリフェニルホスフォニウム注６）ハイ
ドロキノン 注７）トリアリルイソシアヌレート 注８）ジアルキルパーオキサイド 表−３（ＮＢＲ配合） 表−５（ホース性能） （発明の効果） 以上説明した如き本発明のホースによれば。
（ポリオール加硫剤含有タイプ） 注２）フッ化ビニリデン−六フッ化プロピレンー四フッ
化エチレン五元共恵合体
叢（ポリオール加硫剤含有タイプ） 注３）フッ化ビニリデン−六フッ化プロピレン共重合体
（ポリオール加硫タイプ） 注４）フッ化ビニリデン−六フッ化プロピレンー四フフ
化エチレン三元共重合体 （過酸化物加硫タイプ） 注５）ベンジルトリフェニルホスフォニウム注６）ハイ
ドロキノン 注７）トリアリルイソシアヌレート 注８）ジアルキルパーオキサイド 表−３（ＮＢＲ配合） 表−５（ホース性能） （発明の効果） 以上説明した如き本発明のホースによれば。
内管ゴム層を、ポリオール加硫した特定のＦＫＭ配合物
からなる内側層と、特殊なＡＯＭを用い。
からなる内側層と、特殊なＡＯＭを用い。
これに特定量のグアニジン化合物を配合して加硫した特
定のＡＣＭ配合物からなる外側層とで構成したので９両
層の直接加硫接着性は優れ且つ外側層による内側層の劣
化は阻止され、さらに、外側層が上記の如き特定のＡＯ
Ｍ配合物にて構成されているので、耐熱性に加え樹油性
とのバランスのとれた外側層が形成されることになり、
従来のＮＢＲ，ＣＡＭさらには一般のＡＣＭ配合物を外
側層として用いた場合では達成することのできなかった
。耐熱温度１５０℃といった従来にはない過酷な条件下
においても耐え得る。ＩＷｔ熱性および耐燃料油性に優
れたホースが得られる。
定のＡＣＭ配合物からなる外側層とで構成したので９両
層の直接加硫接着性は優れ且つ外側層による内側層の劣
化は阻止され、さらに、外側層が上記の如き特定のＡＯ
Ｍ配合物にて構成されているので、耐熱性に加え樹油性
とのバランスのとれた外側層が形成されることになり、
従来のＮＢＲ，ＣＡＭさらには一般のＡＣＭ配合物を外
側層として用いた場合では達成することのできなかった
。耐熱温度１５０℃といった従来にはない過酷な条件下
においても耐え得る。ＩＷｔ熱性および耐燃料油性に優
れたホースが得られる。
尚１本発明のかかる効果は、内側層をポリオール加硫以
外の加硫によって得られるＦＫＭ配を物を用いて層府り
かね、あスいＨ八個１廟ｅ 一般のＡＣＭを用いて構成
したり、あるいはまた外側層を一般のアミン系架橋剤を
用いて加硫したＡＣＭ配合物によって構成した場合には
、決して奏し得ない。
外の加硫によって得られるＦＫＭ配を物を用いて層府り
かね、あスいＨ八個１廟ｅ 一般のＡＣＭを用いて構成
したり、あるいはまた外側層を一般のアミン系架橋剤を
用いて加硫したＡＣＭ配合物によって構成した場合には
、決して奏し得ない。
Claims (2)
- （１）外管ゴム層の内側に位置する内管ゴム層を、ポリ
オール加硫したフッ素ゴム配合物からなる内側層と、エ
チレン、酢酸ビニルならびに下式（Ｉ）で示されるアル
キルアクリレートおよび下式（II）で示されるアルコキ
シアルキルアクリレートを共重合体成分としたアクリ ルゴムに加硫剤としてグアニジン化合物を該アクリルゴ
ム１００重量部に対して１〜６重量部配合してなるアク
リルゴム配合物からなる外側層とで構成したことを特徴
とするガソリン循環用管接続用ゴムホース。 （１）ＣＨ＿２＝ＣＨＣＯＯＲ＿１ （Ｒ＿１は炭素数３〜８のアルキル基） （II）ＣＨ＿２＝ＣＨＣＯＯ−Ｒ＿２−Ｏ−Ｒ＿３（Ｒ
＿２は炭素数１〜４のアルキレン基、Ｒ＿３は炭素数１
〜４のアルキル基又はアルコキシアルキル基） - （２）アクリルゴム中のアルキルアクリレート成分が２
５〜５５重量％、アルコキシアルキルアクリレート成分
が５５〜２５重量％である特許請求の範囲第（１）項記
載のガソリン循環用管接続用ゴムホース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1039985A JPS61171981A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | ガソリン循環用管接続用ゴムホ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1039985A JPS61171981A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | ガソリン循環用管接続用ゴムホ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61171981A true JPS61171981A (ja) | 1986-08-02 |
| JPH0318074B2 JPH0318074B2 (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=11749054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1039985A Granted JPS61171981A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | ガソリン循環用管接続用ゴムホ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61171981A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0559445A1 (en) * | 1992-03-05 | 1993-09-08 | Nitta Moore Company | Fuel transfer tube |
| WO1997045258A1 (en) * | 1996-05-28 | 1997-12-04 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Multi-layer compositions and articles comprising fluorine-containing polymer |
| US7112624B2 (en) * | 2001-01-19 | 2006-09-26 | Exxonmobil Chemical Patents, Inc. | Ethylene alkyl acrylate copolymers with improved heat resistance |
| WO2012124544A1 (ja) * | 2011-03-11 | 2012-09-20 | 東海ゴム工業株式会社 | 車両用耐熱ホース |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS58162336A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-27 | 東海ゴム工業株式会社 | ガソリン循環用管接続用ゴムホ−ス |
| JPS58162335A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-27 | 東海ゴム工業株式会社 | ガソリン循環用管接続用ゴムホ−ス |
-
1985
- 1985-01-22 JP JP1039985A patent/JPS61171981A/ja active Granted
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Also Published As
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|---|---|
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