JPS61171629A - 自動車のクラツチ制御装置 - Google Patents

自動車のクラツチ制御装置

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JPS61171629A
JPS61171629A JP60013369A JP1336985A JPS61171629A JP S61171629 A JPS61171629 A JP S61171629A JP 60013369 A JP60013369 A JP 60013369A JP 1336985 A JP1336985 A JP 1336985A JP S61171629 A JPS61171629 A JP S61171629A
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speed
flag
braking
engine
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Kenji Sawa
研司 沢
Kazutoshi Nobumoto
信本 和俊
Hideji Hiruta
昼田 秀司
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  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、クラッチを断続する所定のクラッチ駆動手段
(アクチュエータ)を備え、このクラッチ駆動手段を電
気的に制御するようにした自動車のクラッチ制御装置に
関するものである。
r派審I4;盆n 従来、上記のような自動車用のクラッチ制御装置として
、例えば特開昭58−133924号公報に示される公
知技術がある。この従来技術は、例えば降板走行時など
のエンジンブレーキ使用時のクラッチ制御装置に関する
ものであり、エンノンへの吸気負圧を検出してこの検出
値をエンジンが停止に至る吸気負圧の設定下限値と比較
し、上記検出値が上記設定下限値よりも大の場合にはエ
ンジンに余剰トルクがあると見なしてクラッチを接続状
態に保持するとともに他方検出値が下限値よりも小の場
合にはエンジン停止を避けるためにクラッチを切断して
エンジン負荷を除くことによりエンジン回転数を回復さ
せ、吸気負圧が設定下限値よりも大になると再びクラッ
チを接続してエンジンブレーキを作用させることによっ
て安定した降板走行を行えるようにしたものである。
この従来技術によると車速を一定値に設定し、この設定
車速を基準としてクラッチを断続させてエンジンブレー
キを利かせる場合に比べると、エンジンの余剰トルクを
考慮してエンジン停止限界まてを条件としてクラッチ接
続状態の制御を行うので、クラッチの断続スパンを長く
することかでき、加減速の繰り返し回数を少なくするこ
とができるので、走行状態はより安定する利点がある。
しかし、上記従来技術の場合、確かにエンストの発生お
よび成る程度加減速の繰り返し回数を防止することはで
きるが、結局当該変速時のクラッチの切断速度そのもの
は車速の変化(減速度)に関係なく一定である。従って
、減速度の大きい場合と小さい場合とでは、クラッチ切
断時の車両の加速度変化が相違し切断ショックも大きく
相違することになり、特にアクセル全閉時において減速
度が小さい場合の切断ショックが大きくなって変速フィ
ーリングの悪いものとなる欠点がある。
すなわち、第12図に示すように通常の足踏みブレーキ
制動時のようにアクセル全閉状態においては、減速度が
小さいときほどクラッチ部に発生するねじれトルクはそ
れに反比例して大きくなり、クラッチの切断速度が速い
とそれだけ切断シロツクも大きくなることになる。
従って、上記従来技術のように減速度の小さい緩制動の
場合と減速度の大きい急制動の場合とを共に同じ速度で
クラッチを切断したのではどうしでも良好な変速フィー
リングを得ることはできない。
(発明の目的) 本発明は、上記のような事情に基づき上記従来技術の欠
点を改善するためになされたもので、車両の制動状態に
応じてクラッチの切断速度を変えることによりクラッチ
切断時のショックを防止することによって変速フィーリ
ングを良好にするとともに緩制動時には低車速までエン
ブレ効果を作用させる一方、急制動時にはエンストを防
止するようにした自動車のクラッチ制御装置を提供する
ことを目的とするものである。
(、。、ニオ、。。13、( 本発明は、上記の目的を達成するために、エンジンの出
力軸と変速機の入力軸との間に設けられたクラッチを断
続操作するアクチュエータと、車両の減速度に対応した
制動状態を検出する制動状態検出手段と、この制動状態
検出手段からの検出信号により、急制動時には通常の制
動時に比して速い速度でクラッチを切断するように制御
するアクチュエータ制御手段とを備えてなるものである
(作用) 上記の手段によると、車両の制動状態を検出する制動状
態検出手段の検出信号によって、クラッチ駆動用のアク
チュエータを制御するアクチュエータ制御手段が、クラ
ッチ切断速度を減速度の大きい急制動時には減速度の小
さい緩制動時に比して速くするように作用するようにな
っている。従って、減速度の小さい緩制動時の場合には
ゆっくりとクラッチを切ってクラッチ切断時の車両の前
後方向加速度の変化を小さくすることにより切断時の車
速急変によるショックを防止するとともにさらに半クラ
ツチ状態を長くしてアイドル領域付近の低車速までエン
ブレ効果を作用させることができるようになる。他方減
速度の大きい・急制動時には上記の緩制動時の場合に比
して速くクラッチを切ることによりエンジン回転数の高
い状態から急制動が掛けられた場合のエンストの発生が
防止される。
(実施例) 図面第1図〜第1θ図は、本発明の実施例に係る自動車
のクラッチ制御装置およびその動作を示すものである。
先ず第1図は、上記制御装置のシステム全体の概略構成
を示している。
符号1は、自動車用エンジンであり、このエンジンlの
出力軸1aはクラッチ2を介して変速機3に接続される
ようになっており、クラッチ2は上記接続状態を断続操
作するための操作部材2aを有している。この操作部材
2aは作動ロッド4を介してダイヤフラムよりなる第1
のアクチュエータ5に連結され、第1のアクチュエータ
5の作動によって所定のストロークおよび作動速度で矢
印方向に駆動されクラッチ(仮)の断続を行なう。
第1のアクチュエータ5は、作動ロッド4側を大気に開
放する一方、その他端側に負圧室5aを有し、この負圧
室5aに負圧が導入されたときに上記作動ロッド4を介
して操作部材2aを矢印(イ)方向に引いてクラッチ2
を切断する。負圧室5aは、負圧通路6を介して空気制
御バルブvlおよび真空制御バルブV 2 、 V 3
にそれぞれ接続されている。真空制御バルブ■3は、ま
た空気制御バブブ■4に接続されている。空気制御バル
ブV、、V。
は、それぞれ上記負圧室5aへの大気の連通または連通
遮断状態を切換える電磁弁であり、各々後述するコント
ローラ7からのバルブ制御信号によってON(励磁)、
0FF(非励磁)されるようになっている。この場合、
空気制御バルブ■1はON状聾で連通、OFF状態で連
通遮断、空気制御バルブv4はその逆となる。なお、空
気制御バルブV4は、真空制御バルブV3の開いている
状態で連通となる。真空制御バルブV x 、 V s
は、それぞれ入力端を負圧タンク8に接続された電磁弁
であり、上述の空気制御バルブと同様に後述、のコント
ローラからのバルブ制御信号によってON (励磁)、
0FF(非励磁)され、OFF時に上記負圧室5aへの
負圧の供給を遮断し、他方ON時に負圧を供給するよう
になっている。負圧タンク8は、チェックバルブ9を介
してモータlOによって駆動される電動ポンプ11に接
続されている。
上記クラッチ断続操作用の第1のアクチュエータ5は、
後述のコントローラからのバルブ制御信号に基づいてO
N、OFF作動される上記各空気制御バルブV、、V、
および真空制御ハル7’ v t 、 v sによって
その作動状態(接続−ホールド−切断)が制御される(
後述)。
一方、上記エンジンl側にはそのクランクプーリ部に位
置してエンジン回転数を検出するエンノン回転数検出手
段15が、またクラッチ2にはクラッチ2の切断状態を
検出するクラッチ切断スイッf16およケア5yf2O
出カ軸、3.)。転数を        幇検出するク
ラッチ出力軸回転数検出手段17が各々設けられており
、それらの各検出手段はコントローラ7にそれぞれ入力
される。また、当該自動車の運転席側には、アクセルペ
ダル18を所定量以上踏み込んだときにONになるアク
セルスイッチ19、さらにブレーキペダル20を踏み込
んだときにONになるブレーキスイヅチ2Kが設けられ
ており、これら各スイッチ19および21のON、OF
F信号も上記コントローラ7に人力される。
他方、上記変速機3は、エコノミーモード(E)とパワ
ーモード(P)の2つの副変速ポジションをもつ副変速
機3aとR,N、l速〜5速の通常の変速ボジソヨンを
もつ主変速機36とから構成されており、副変速機3a
のモード切換部22には、モード切換用の例えばダイヤ
フラムよりなる第2のアクチュエータ23が作動ロッド
24を介して連結されている。第2のアクチュエータ2
3は、上記作動ロッド24側とその他端側の両方に各々
負圧室23aと23bを有し、これらの負圧室23a、
23bは、それぞれ空気と真空の両媒体による制御機能
を持った制御バルブV s 、 V eを介して大気お
よび上述の負圧タンク8に接続されるようになっている
。制御バルブV6.V、は、上述の空気制御バルブV、
、V、、真空制御バルブV t 、 V 3と同様に後
述のコントローラ7からのバルブ制御信号によってON
、OFF作動される電磁弁よりなっており、それぞれO
N(励磁)状態では上記負圧室23a、23bを大気に
連通させる一方、0FF(非励磁)状態では上記負圧タ
ンク8に連通させるように作動する。そして、上記コン
トローラ7からのバルブ制御信号に基づく上記制御バル
ブV、1■6のON、OFF動作に応じて上記第2のア
クチュエータ23が制御され、作動ロッド24を矢印(
E′)または(P)方向に作動させることによってモー
ド切換部22を操作してエコノミーモート(E)とパワ
ーモード(P)の切換えが行なわれる。上記副変速機3
aには、上記2つのモードボジンヨン(E)、(P)の
選択されたいずれかの位置を表示する開度ポジションス
イッチ25が設けられており、そのON、OFF信号も
また上記コントローラ7に入力される。
さらに、主変速機3bのシフトレバ−26には、シフト
レバ−26に手を触れることによってONになる生変ノ
ブスイッチ27並びに副変速機3aのいずれか一方のモ
ードを選択する副変セレクトスイッチ28がそれぞれ設
けられているとともに主変速機3b自体には当該主変速
機3bのシフト位置を表示する生変ポジションスイッチ
29が設けられており、これら各スイッチのON、OF
F信号もまたコントローラ7に人力される。
さらに、主変速機3bの出力軸30には、また一定車速
(例えば15〜20Kn+/h)以上でONになる車速
スイッチ31が設けられ、この車速スイッチ31の出力
も上述の各場合と同様に後述のコントローラ7に入力さ
れる。
コントローラ7は、CPUを中心とし、入出力インター
フェース(Ilo)並びにメモリ部(RAMおよびRO
M)を備えて構成されており、また必要に応じて入力信
号処理のためのD/AまたはA/D、f/v変換器をも
備えて構成されている。
次に図面第2図は、上記第1図の自動車のクラッチ制御
装置の基本的な制御動作(ループ)を示すフローチャー
トであり、先ずこの実施例の制御動作は大きく分類して
、制御動作を開始してシステム各部のイニシャライズが
完了した後、上述の各検出部、出力部からのデータ(制
御パラメータ)を入力するとともに所定の信号処理を行
なう基本ステップS3、次にこの基本ステップS1で所
定の信号処理を行なったデータに基づいて上記副変速機
3aのシフト状態の制御を行なう基本ステップS2、さ
らに副変速機3aの制御を行なった上で具体的にクラッ
チ2の接続状態を制御する基本ステップS、を制御ルー
チンとして構成されている。
以下、先ず最初に第3図に示す上記第2図の基本ステッ
プS、での副変速機3aのシフト制御動作について詳細
に説明する。
制御動作開始後、先ず上述の主変速機用のノットレバー
26に設けられている開度セレクトスイッ、28゜、□
、つア、。−57+7)、(%l□1゜    −読み
込まれ(ステップS+)、次にその操作状態がパワーモ
ードポジション(P)となっているか否かを判断する(
ステップS、)。そして、その結果、パワーモードポジ
ション(P)となっている場合には、開度セレクトフラ
グSをOにセット(ステップS3)シ、他方パワーモー
ドポジション(P)でない場合には開度セレクトフラグ
SをOFFにセット(ステップS、)する。その後、今
度はさらに上記副変速機3aの側突ポジションスイッチ
25からの入力を基準として副変速機3aのシフトポジ
ションを具体的に読み込み(ステップS、)、再度現実
にパワーモードポジション(P)となっているか否かを
判定(ステップS8)シ、YESの場合(パワー)には
開度ポジションフラグPをOにセット(ステップS7)
する一方、NO(エコノミー)の場合には同ポジション
フラグPをFFにセット(ステップS、)する。そして
、以上の動作によるフラグデータS、Pを基準として新
たなフラグMを立て、当該フラグMを上記データSとP
のエクスクル−シブOR出力(S■R)としてセットす
る(ステップS、)。これにより副変速機3aのシフト
位置(および状態)が最終的に正確に判断される。
次に、上記フラグMのデータ、すなわち上記排他的論理
和(SeEIP)が、0であることを確認する(ステッ
プS 、、)。その結果、M=0(YES)の場合には
、上述の制御バルブV、、V、を共にOFF状態に維持
(ステップS、)し、上述の第2のアクチュエータ23
の負圧室23a、23bを共に負圧タンク8に連通させ
てクラッチフラグCをI(ボールド指令)にセットする
(ステップ512)。従って上記第2のアクチュエータ
23はホールド状態となって駆動されずモード切換部2
2も作動しない。
他方、M≠0の場合(No)には、さらに上記クラッチ
切断スイッチ16の出力を読み込み(ステップS1.)
、当該スイッチ16のON、OFF状態を判定する(ス
テップS、、)。そして、クラッチ切断スイッチ16が
ONの場合(YES)には、さらに上述の開度セレクト
フラグS h40であるか否かの判断を行なう(ステッ
プS、、)。S=0の場合(YES)には、制御バルブ
V、をONにして第2のアクチュエータ23の負圧室2
3aを大気に連通させるとともに制御バルブV6をOF
Fにして負圧室23bを負圧タンク8に連通させる。そ
して第2のアクチュエータ23を駆動してその作動ロッ
ド24を矢印(P)方向(パワーモード側)に作動させ
、モード切換部22を操作することにより副変速機3a
のシフト位置をパワーモード(P)に切換えろ(ステッ
プS、6)。そして、その後、上記動作状態を基準にし
てクラッチCを0(要クラッチ切断)にセットする(ス
テップSl?)。他方、上記セレクトフラグSが0でな
い場合(NO)には、上述の場合とは逆に制御バルブv
sをOFF、制御バルブV8をONにして副変速機3a
をエコノミーモード(E)に切換える(ステップ518
)。そして、その後上記のステップSI7の動作(C←
0)に移り、クラッチ切断方向の制御を行なう。
次に、本発明の中心であるクラッチ2の制御動作につい
て第4図を参照して説明する。なお、このクラッチの制
御は先ず被制御動作が、(1)接続、(2)ホールド、
(3)切断の3種であり、(1)の接続と(2)の切断
の場合の各接続速度、切断速度が所定の要因によって3
種の速度にコ゛ントロールされること、さらにクラッチ
切断要因としては(1)副変速機3aのソフト、(2)
主変速機3bのソフト、(3)ブレーキ時であることが
特徴であり、以下これらのことを前掲として説明して行
く。
先ず制御動作を開始して最初に上述したクラブチフラグ
C(第3図参照)が、C=0(要切断)となりているか
否かの判断を行なう(ステップS、)。そして、C=0
、即ち副変速機3aのソフトモードがパワーモード(P
)となっていない場合には、一応クラッチ切断の必要あ
りとして次に上記クラブチ切断スイッチ16のON、O
FF状態を読み込み(ステップS、)、ON状態(実際
の切断状態)の判断(確認)を行なう(ステップS、)
。そして、クラッチ切断スイッチ16が0N(YES)
の場合には、クラッチ2を無条件で強制的に接続する必
要がある場合の高速接続時間を設定するための後述のフ
ラグJの設定(ステップS、)を行なって空気    
    □制御バルブ■1をOFF、V、をONに、又
真空制御バルブV、をOFF、V、をONに、又真空制
御バルブV x 、 V 3を共にOFFにして所定の
時間内クラッチ2の接続状態を保持する(ステップS5
)。
他方、上記ステップS、において、クラッチ切断スイッ
チ16がONでない場合(No)には、クラッチ2の切
断速度を設定するための後述するフラグEのセット(ス
テップS・)を行ない、次に設定された当該フラグEの
値が、E=0、E=1.E=2の3種のいずれかである
かを判断する(ステップs、)。そして、E=0の場合
(R,N、1速の場合)には、空気制御バルブV、、V
、をOFF、真空制御バルブV、をOFF、v、をON
にして低速度(S)でクラッチ2を切断する(ステップ
S8)。また、E=1の場合(2,3速)には、空気制
御バルブ■1をOFF、V、をON、真空制御バルブ■
を0NSV3をOFFにして切断速度(M)の中・速度
でクラッチ2を切断する(ステップS、)。さらに、E
=2の場合(4,5速の場合)には、空気制御バルブV
、、V、を共にOFF、真空制御バルブV t 、 V
 sを共にONにして切断速度(F)の高速度でクラッ
チ2を切断する(ステップS+o)。このようにして低
速側より高速側が速ぐなるように主変速機のシフトポジ
ションに応じた速度でのクラッチの切断が行なわれる。
一方、上述のステップS1においてクラッチフラッグC
が0でないNOの場合(切断状態)には、続いて主変速
機3bの主変ポジションスイッチ29のシフト状態の読
み込み(ステップS1.)を行ない主変速機3bのソフ
ト位置がニュートラル状態(N)となっているか否かの
判断に移る(ステップS1.)。その結果、主変速11
3bのシフト位置がニュートラル状態(N)にあるとき
(YES)は、クラッチ切断必要としてそのまま上述の
ステップS、の動作に移行して上述の場合と同様にステ
ップ83〜S、。の制御動作を行なう。
他方、ニュートラル状態(N)でない場合(NO)には
、さらに主変ノブスイッチ27の出力状態を読み込み(
ステップS1.)、次にそのON 、 OFF状態(操
作状態)を判断する(ステップS1.)。そして、主変
ノブスイッチ27がON、即ち主変速機3bのシフトレ
バ−26が操作されている場合(Y E S )には、
やはりクラッチ切断の必要ありと判断し上述のステップ
82〜S、。のクラッチ切断制御動作に移行する。これ
に反し生変ノブスイッチ27がOFFの場合、即ち上記
シフトレバ−26が非操作状態にある場合(NO)には
、車輌の減速度を検出するために次にクラッチ2の出力
軸の回転数Ncを読み込み(ステップS1.)、さらに
その負の回転加速度dNc/dtを演算する(ステップ
S、。)。
そして、次に上記演算データに+XdNc/dtにクラ
ッチ出力軸の回転数Nc(又はエンジン回転数Ne)を
加えてクラッチ切断回転数(N L = K + X 
dNc/dt+Nc)となすとともに、他方エンジンの
アイドル回転数N、をクラッチ切断のための設定基準回
転数として、両者を比較する(ステップ517)。その
結果、クラッチ切断回転数NLがアイドル回転数N、よ
りも高い場合(Y E S )には、そのデータ状態に
もとづきフラグJとして表示した上述のクラッチ強制高
速接続設定時間がOであるか否かの判断を行う(ステッ
プS1.)。その結果、J−〇の場合(YES)には、
クラッチの接続又はホールドを判断するための後述する
フラグBの設定を(ステップS1.)を行い、続いてさ
らに当該設定されたフラグBの値がOであるか否かの判
断(ステップS lo)を行う。そして、B=Oの場合
には、クラッチ接続を前提としてその接続速度を決定す
る後述のフラグDを設定(ステップs!、)した後、当
該フラグDのデータ値の判断(ステップS9.)を行う
。その結果、D=0の場合には空気制御バルブV 、、
V 、をOFF、真空制御バルブV、、V、をOFFに
して接続速度(S)の低速度でのクラッチ接続を行う(
ステップS!、)。また、D=1の場合には、空気制御
バルブV、、V、を共にON、真空制御バルブV t 
、 V sを共にOFFにして接続速度(M)の中速度
でクラッチの接続を行う(ステップS t−)。さらに
、D=2の場合には、空気制御バルブvlをON、V。
をOFFにするとともに真空制御/(、L、2V2.V
3を共、ユ。FF3□接続速      11度(F)
の高速度でクラッチの接続を行う(ステップS 、S)
一方、上記ステップSITにおいて・、クラッチ切断回
転数NLが設定基準回転数N1よりも小の場合(NO)
には、先ず上述のアクセルスイッチ19の出力状態を読
み込み(ステップS、6)、そのON状態(一定量上の
スロットル開度であること)を判断(ステップS!、)
する。その結果、0N(YES)の場合にクラッチ切断
不要と認めて上記ステップS Illの動作に移行し、
他方0FF(No)の場合はクラッチ切断の必要性あり
として上述のステップS2の動作に移る。
また、上記ステップ5l11において、J=Oでない場
合(No)には、上記フラグBの設定を行うことなく直
接フラグDの設定動作(ステップS、、)に移行する。
また、上記ステップS、。においてB−0でない場合(
No)には、接続状態であるから、そのままホールト動
作(ステップS5)に移る。
なお、上記ステップS 15.s I@における制御動
作は、エンジン回転数Neの読み込みとそのデータに基
づくエンジン回転数Neの変化率dNe/’dtの演算
によって行うこと・らできる。
以上のステップS 16+S Illの制御動作により
、結局車輌の減速度の高い急制動時にはクラッチの切断
回転数を高くすることができる一方、減速度の小さい緩
制動時にはクラッチ切断回転数をアイドル領域付近の低
車速まで低くすることができる。
次に、上述の各フラグB、D、E、Jの設定動作につい
て説明する。
先ず、第5図は発進時又は変速時にクラッチの接続又は
ホールドの判定を行うフラグBの設定動作を示すフロー
チャートである。
先ず制御動作開始後、最初にエンジン回転数Neを、次
いでクラッチ出力軸回転数Ncを各々順次読み込んで(
ステップS、−5,)、それら両回転数NeとNcをN
eを基準として比較する(ステップS、)。その結果、
クラッチ出力軸の回転数Ncの方がエンジン回転数Ne
よりも大の変速時の場合(減少)(N O>には、その
状態を示す回転数フラグGを0にセット(ステップS4
)シた後にエンジン回転数の上昇又は減少分のオフセッ
ト量を決めるオ7セツトフラグHを一旦0にセットする
(ステップS、)。他方、エンジン回転数Neよりらク
ラッチ出力軸回転数Ncの方が小の発進時その他の変速
時の場合(上昇XY E S )には、先ず上記回転数
フラグGをFFにセット(ステップs、)した後に上記
ステップS5に移行する。
次に、上記車速スイッチ31の出力(ON、0FF)が
読み込まれ(ステップS?)、当該車速スイッチ31の
ON、OFF状態が判断される(ステップs、)。車速
スイッチ31が0N(YES)!7)場合には、所定値
以上の上昇車速と判断し上記オフセットフラグl]の値
(微分値)をα1にセット(ステップS9)シた後に上
記主変速機3bのシフト位置を生変ポジンヨンスイッチ
29の出力に基づいて読み込む(ステップS、。)。他
方、車速スイッチ31が0FF(No)の場合には、オ
フセットフラグHの値のセットを行うことなくステップ
S、。に移行する。
そして、続いて主変速機3bのシフト位置(3〜5速で
あること)を判断(ステップS、、、)l、、YESの
高速ギヤの場合には、上記オフセットフラグHの値をH
+α、にセット(ステップS、、)した後にステップS
13の動作に移り、他方Noの場合にはオフセットフラ
グHのセットを行うことなく、そのままステップS13
の動作に移る。
ステップS+3では、上記エンジン回転数検出手段15
の検出値Neを時間tで微分することにより、その変化
率dNe/dtを演算する。そして、次にその演算デー
タにもとづいて上記回転数フラグG−〇の判断(ステッ
プ514)を行い、G=0の場合(YES)にはそのま
まオフセットフラグI4の値を14+dNe/dtの値
(回転数の上昇変化分だけ大きい値)にセットする(ス
テップS1.)。
他方、G=0でない場合(No)には、オフセットフラ
グHを−H(回転数減少)に先ずセット(ステップS4
)した後にさらにその値をH+dNe/d、1.ヤ、1
オ、。、:ゎ1゜よ、エア、ア□1o     イの変
化率に対応して高くなるようにクラッチ切断回転数を設
定することができる。
次に、上記オフセットフラグHの・値が0よりも大きい
か否かの判断を行う(ステップ517)。その結果、Y
ESの場合にはオフセット後の回転数の増減を示すフラ
グIを0(オフセットしてもなお上昇)にセット(ステ
ップs、、)した後に接続又はホールドの判定を行うた
めのフラグBをG+1のエクスクル−シブOR論理値に
設定する(ステップS、。)。他方l(〉0でないNO
の場合(オフセットしてもなお減少)には上記フラグ1
をFFにセット(ステップS、、)L、た後に上記ステ
ップS、。の動作(こf多る。
このようにして、G=0、すなわちエンジン回転数Ne
がクラッチ出力軸回転数Ncよりも大で1−〇、すなわ
ち当該エンジン回転数Neがまだ次幼少している場合に
はクラッチを接続し、その逆の場合(減少)にはホール
ドする上記第4図ステップS、。の動作を得ることがで
きる。
次に上記フラグDの設定動作に付いて第6図を参照して
説明する。
この動作においては、上記第4図のフラグJ(クラッチ
切断後速やかに一定時間接続)の設定動作を前提とし、
制御動作開始後、先ずJ=0の判断(ステップS+)を
なし、NOの場合には、無条件にD=2(最高接続速度
F)に設定する(ステップS、)。
一方、J=0のYESの場合には、DをO(最低接続速
度S)に設定する(ステップSS)。
そして、次にエンジン回転数の変化率dNe/dLを演
算(ステップS4)シ、当該変化率dNe/dtが成る
設定値βよりも大であるか否かを判定する(ステップS
、)。その結果、YESの場合には、フラグDの値をD
+1に設定(ステップS、)した後に、またNOの場合
にはそのまま次のステップS7に移行して車速スイッチ
31の出力を読み込んで(ステップS、)、次に車速か
一定値(15〜20Km/h)以上(ON)であるか否
か(OFF)を判定する(ステップSS)。
その結果、YES(ON)の場合には、フラグDの値を
さらにD+1に大きく設定(ステップS、)した後に、
またNo(OFF)の場合にはそのまま次のステップS
1゜に移行して主変ポジションスイッヂ29の出力を読
み込む。
次に、そのデータから主変速機3bのシフトダウンヨン
が3〜5速(高速段)にあるか否かを判断する(ステッ
プS1.)。その結果、Y E S (3〜5速)の場
合には、フラグDの値をさらにD+1に大きく設定(ス
テップS、、)する一方、No(R。
N、1.2速)の場合にはそのまま前のフラグ値を維持
してさらに次のステップS13の動作に移行する1゜ ステップS iでは、上記エンジン回転数検出手段15
により検出したエンジン回転数Neと上記クラッチ出力
軸回転数検出手段17により検出したクラッチ出力軸回
転数Ncとをそれぞれ読み込み、次のステップS 14
で両者の大小を比較し、エンジン回転数Neの方がクラ
ッチ出力軸の回転数Ncよりも大であるか否かによって
シフトアップま1こはソフトダウンを判定し、Y E 
S (Ne> Nc)の場合(シフトアップ)には上記
フラグDをさらにD半1に大きく設定する一方、No(
Ne<Nc)の場合(シフトダウン)にはその前のフラ
グ値を維持してフラグDの設定動作を終了する。このフ
ラグDの設定動作において、上述のようにエンジン回転
数Neとクラッチ出力軸回転数Ncの相互の大小関係が
比較され、その結果によって変速機のシフト状態(シフ
トアップまたはシフトダウン)が判定される。そして、
それによってシフトアップの場合はクラッチの接続速度
を速く、他方シフトダウンの場合は遅くなるように制御
されることになる。
従って、シフトアップ時には半クラツチ状態を可及的に
短縮することによりエンジン吹き上がりやクラッチの焼
付きを防止するとともに他方ソフトダウン時には半クラ
ツチ状態を可及的に長くして車速急減によるショックを
防止するように作用する。
次にフラグE(クラッチ切断速度)の設定動作に、5、
r*7[19(A)、(B)+8@Lr、411Mt4
゜     ml先ず第7図(A)において、制御動作
が開始されると、上述の生変ポジションスイッチ29か
らの出力が読み込まれ(ステップS、)、・次いでその
出力から主変速機3bのシフトダウンヨンが高速段の4
・5速にあるか否かが判断される(ステップS、)。そ
して、Y E S (4・5速である場合)のときは、
当該フラグEの値を2(切断速度F)に設定(ステップ
S、)し、他方N0(4・5速でない場合)のときはさ
らに上記シフトダウンヨンが2・3速であるか否かが判
断される(ステップS、)。その結果、YES(2・3
速の場合)のときは、上記フラグEの値を1(切断速度
M)に設定する(ステップSS)。他方、No(2〜5
速でない場合)のときは、上記フラグEの値を0(切断
速度S)に設定する。このようにして、先ず主変速機3
bのソフトダウンヨンに応じたクラッチ切断速度の設定
がなされ、高速段程(1速−2・3速−4・5速)切断
速度か速くなるようにクラッチの制御がなされる。
次に、上記のようにフラグEの値を設定した上でさらに
車両の制動状態に対応して変化する減速度を検出するた
めにクラッチ出力軸2bの回転数変化率dNC/dt(
減速度)を演算する(ステップS、)。そして、続いて
当該変化率dNc/dtが急制動時と緩制動時とを区別
する所定の値γ(エンブレ効果を考慮して設定)よりも
小さいことを判断する(ステップ5Il)。その結果、
変化率dNc/dt、すなわち車両の減速度が上記設定
値γよりも小さいとき(YES)には急制動時と認めて
上記フラグEの値をさらに太きくE+1に設定(ステッ
プS、)してクラッチの切断速度を速くする一方、大き
いとき(NO)には緩制動と認めてそのまま元のフラグ
Eの値を維持してフラグEの設定動作を終了する。
なお、この場合、減速度の検出は、クラッチ出力軸の回
転数変化率の演算に代えて直接車速の変化を検出するよ
うにすることもできる。この制御によって、例えば第1
1図(A)、(B)に示すように、従来例の場合(第1
O図(A)、(B))に対し減速度の小さい緩制動時に
は減速度の大きい急制動時の場合に比べてクラッチの切
断速度を遅くすることが可能となり、車両の前後方向加
速度の変化を小さくすることができるようになって、ク
ラッチ切断時のショックも小さくなり変速フィーリング
も良好となる。
また、その結果、半クラツチ状態も長くすることができ
るのでアイドル領域付近の低車速までエンブレ効果を作
用させることができる。さらに、急制動時の場合には速
くエンジン回転数の高い状態からクラッチが切断される
ので、高回転状態でのエンストも併せて防止される。
なお、この第7図(A)の制御動作において、上記ステ
ップS、〜S8の制御動作は、他の実施例として第7図
(B)のように変更することもできる。
第7図(B)の場合は、ブレーキスイッチ21のON、
OFFによってエンブレのみの緩制動の場合か、或いは
実際にフレーキ20が踏まれている急制動の場合である
かを判断し、ブレーキスイッチONの急制動の場合には
フラグEの値を大きくしてクラッチの切断速度を速くす
るようにしたものである。このようにしても上述の場合
と同様の作用および効果を得ることができる。
次に上記フラグJ(クラッチ切断後の高速接続時間)の
設定動作について第8図を・参照して説明する。
制御動作開始後、先ず上記フラグJを一定の値α3に設
定(ステップS1)する。そして、次に車速スイッチ3
1の出力を読み込み(ステップS、)、そのON状態(
例えば15〜20Km/h以上でON)を判断、YES
(ON)の場合には、当該車速に応じて上記フラグJの
値を上記一定の値α、よりもさらにα4だけ大きい値J
+α、に設定(ステップS4)シた後に、またNo(O
FF)の場合にはそのままステップS、に移行してアク
セルスイッチ19の出力を読み込む。そして、次にアク
セルスイッチ19がONであることを判断(ステップS
8)する。そして、アクセルスイッチ19がON、すな
わちアクセルペダルが所定量以上踏み込まれている場合
(YES)には、それに応じて上記フラグ″″′6゛°
“““t*8″(a(J+“=“°゛・    吋+α
、)に設定(ステップS、)した後に、またアクセルス
イッチ19が0FF(No)の場合にはそのまま次のス
テップS、の動作に移行する。
ステップSsでは、主変速機3bのシフトポジシコンに
対応する生変ポジションスイッチ25の出力を読み込み
、それに基づいて当該ソフトポジションが3〜5速のい
ずれかにあることを判断する(ステップS、)。その結
果、Y E S (3〜5速)の場合には、それに応じ
て上記フラグJをさらにα8だけ大きい値(J+α8−
α3+α4+α5+α・)に設定する(ステップS、。
)。他方、No(1〜2速)の場合には、それ以前の値
J+α、を維持してそれぞれフラグJの設定動作を終了
する。
すなわち、以上の制御動作により一旦クラッチを切断し
た後に再度高速状態で接続する場合の時間(強制接続時
間)が、車速とアクセル量と主変速機のシフトポジショ
ンとの3条件によって順次加重されて決定される。
一方、このフラグJの設定動作には、必要に応じて第9
図に示すサービスルーチンによるインクラブドが掛けら
れる。このインタラプシゴンにおいては、先ず上述のフ
ラグJの値がJ=0であるか否かを判断(ステップS1
)シ、J=0(YES)無条件にインタラブジョン制御
を終了し、他方J≠0(No)の場合には、上記フラグ
Jの値をJ−1にデクリメント(ステップS、)し、強
制接続時間を所定時間短縮した後にインタラブジョン制
御を終了する。このインタラブジョン制御は、一定のサ
イクルタイムで行なわれ、上記フラグJがJ=0でない
限りJ=Oとなるまで繰り返し上記ステップS、のデク
リメント動作が行なわれ、これにより最終的なりラッチ
の強制接続時間の設定が行なわれる。つまり、上記イン
クラプソヨンは、デクリメント値が1であるためフラグ
Jの最終設定値に等しい回数(サイクルタイム)だけデ
クリメントされなければJ=0とならないので、結局接
続設定時間は、上記フラグJの値によって決定されるこ
とになる。
(発明の効果) 本発明は、以上に説明したように、エンジンの出力軸と
変速機の人力軸との間に設けられたクラッチを断続操作
するアクチュエータと、車両の減速廖に対重t、た制動
ii’a!を紛当する制動4に績輪14工段と、この制
動状態検出手段からの検出信号により、急制動時には通
常の制動時に比して速い速度でクラッチを切断するよう
に制御するアクチュエータ制御手段とを備えてなること
を特徴とするものである。
従って、本発明によると、車両の制動状態を検出する制
動状態検出手段の検出信号によって、クラッチ駆動用の
アクチュエータを制御するアクチュエータ制御手段が、
クラッチ切断速度を減速度の大きい急制動時には減速度
の小さい緩制動時に比して速くするように作用するよう
になっている。
従って、減速度の小さい緩制動時の場合にはゆっくりと
クラッチを切ってクラッチ切断時の車両の前後方向加速
度の変化を小さくすることにより切断時の車速急変によ
るショックを防止するとともにさらに半クラツチ状態を
長くしてアイドル領域付近の低車速までエンブレ効果を
作用させることができるようになる。他方減速度の大き
い急制動時には上記の緩制動時の場合に比して速くクラ
ッチを切ることによりエンジン回転数の高い状態から急
制動が掛けられた場合のエンストの発生が防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る自動車のクラブチ制御装
置のシステム全体の概略図、第2図は上記実施例の基本
的な制御動作を示すフローチャート、第3図は上記実施
例の副変速機のシフト制御動作を示すフローチャート、
第4図は上記実施例におけるクラッチ制御動作を示すフ
ローチャート、第5図〜第9図は上記第4図のクラッチ
制御動作における各フラグの設定動作を示すフローチャ
ート、第1θ図(A)および(B)は従来の自動車のク
ラッチ制御装置における緩制動時および急制動時それぞ
れのクラッチストロークとエンジン並びにクラッチ出力
軸回転数との関係を示すグラフである、第11図(A)
および(B)は本発明の自動車の’) 57 f!11
11MIl=お1,4よgE!*101S1.1mm。    (グラフ、第12図は制動状態に対応するエンジ
ン回転数の変化率とクラッチのねじれトルクとの関係を
示すグラフである。 1・・・・・エンジン la・・・・・エンジン出力軸 2・・・・・クラッチ 3・・・・・変速機 3a・・・・・副変速機 3b・・・・・主変速機 5・・・・・第1のアクチュエータ 7・・・・・コントローラ 26・・・・シフトレバ− 29・・・・生変ボノンコンスイッチ(シフト位置検出
手段) V、、V、  ・・・空気制御バルブ V、、V3  ・・・真空制御バルブ 第2図 /・・・・・エンジン IC・・・・エンジン出力軸 2・・・・・クラッチ 3・・・・・変速機 3eL・・・・副変速機 3b・・・・主変速機 j・・・・・第1のアクチュエータ 7・・・・・コントローラ 2乙・・・・シフトレバ− 29・・・・生変ポジションスイッチ(シフト位置検出
手段)vl、v4・・・空気制御バルブ v2 、 V3・・・真空制御パルプ 第7図(A) 第7図(B) 忙 第8図 第9図 時間−一呻 (A)暖制動 づ 第10図       (B)急制動 時間□ (A)IF制動第 争          時間 11図    (B)急制動

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、エンジンの出力軸と変速機の入力軸との間に設けら
    れたクラッチを断続操作するアクチュエータと、車両の
    減速度に対応した制動状態を検出する制動状態検出手段
    と、この制動状態検出手段からの検出信号により、急制
    動時には通常の制動時に比して速い速度でクラッチを切
    断するように制御するアクチュエータ制御手段とを備え
    てなることを特徴とする自動車のクラッチ制御装置。
JP60013369A 1985-01-25 1985-01-25 自動車のクラツチ制御装置 Granted JPS61171629A (ja)

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JPH0581454B2 JPH0581454B2 (ja) 1993-11-12

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