JPS6117110B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6117110B2
JPS6117110B2 JP7069783A JP7069783A JPS6117110B2 JP S6117110 B2 JPS6117110 B2 JP S6117110B2 JP 7069783 A JP7069783 A JP 7069783A JP 7069783 A JP7069783 A JP 7069783A JP S6117110 B2 JPS6117110 B2 JP S6117110B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
relay
control
normally closed
normally open
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7069783A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58189974A (ja
Inventor
Teizo Fujita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idec Corp
Original Assignee
Idec Izumi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Idec Izumi Corp filed Critical Idec Izumi Corp
Priority to JP7069783A priority Critical patent/JPS58189974A/ja
Publication of JPS58189974A publication Critical patent/JPS58189974A/ja
Publication of JPS6117110B2 publication Critical patent/JPS6117110B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、シーケンスコントローラに関する
もので、その目的とするところは本体に集設され
た制御出力端子から送出する制御出力の出力信号
形態を前記制御出力端の簡単な操作で切換えるこ
とができるように構成したシーケンスコントロー
ラを提供することにある。
周知のとおり、シーケンスコントローラの制御
出力としては、制御リレーの常開あるいは常閉接
点信号の2つの出力信号形態が使用されている
が、制御システムによつては、常開信号が常閉信
号のどちらかを適宜選択して使用する場合があ
り、このような制御システムにおいては用いられ
るシーケンスコントローラには、制御リレーの常
開・常閉の両信号に対応した制御出力端子がそれ
ぞれリレーソケツトの端子部を利用して設けらて
いる。従つて、制御出力端子への配線を行うに
は、あらかじめ定められた出力信号形態に応じた
制御出力端子を選択しながら接続しており、途中
プログラムの変更あるいは誤配線等により、出力
信号形態の異なる他方の制御出力端子へ配線替え
が生じた場合には、制御出力端子に使用されてい
る多数集設されたねじ端子を常開・常閉信号用と
も取外して配線替えする必要があり、さらには取
外したねじ端子を落としたりまた紛失させたりす
るなど配線作業に手間取り非常に煩わしいという
欠点を有していた。
この発明は、上述の点に鑑みて提案されたもの
で、シーケンスコントローラの制御出力端子とし
てねじ端子を一端に螺着した導出金具をリレーソ
ケツト内で摺動させて固定位置を変えることによ
り、前記導出金具の受栓部と制御リレーの常開ま
たは常閉信号端子のいずれかと接続するようにし
て出力信号形態を簡単に切換え送出することがで
きるように構成したことを特徴としている。
以下、この発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
第1図は、この発明の一実施例であるシーケン
スコントローラの背面パネルの構成を示してい
る。
図において、背面パネル1の左部には、制御出
力端子21,22を備えたリレーソケツト2が出
力数に応じて複数個集設され、それぞれに出力用
の制御リレー3が挿着されている。そして制御出
力端子21,22間から制御リレー3の出力信号
が送出される。また背面パネル1の右部には、制
御条件入力端子4、電源入力端子5、操作入力端
子6等の接続端子類が配設されている。
次に第2図、第3図に、第1図で示されたリレ
ーソケツト2の平面図および要部を示した断面図
を示すが、これらを参照しながら説明すると、リ
レーソケツト2の基台25には制御リレー3の2
本のコイル端子(第3図COIL)が挿着される端
子挿入口26,26、また前記制御リレー3のリ
レー接点(図示せず)信号を導出する共通端子
(第3図COM)、常開信号端子(第3図NO)、常
閉信号端子(第3図NC)のそれぞれが挿着され
る蝶子挿入口27,28,29が設けられてい
る。リレーソケツト2の端子部には、信号切換端
子用ねじ端子21と共通端子用ねじ端子22が設
けられ、ねじ端子21は可動導出金具23の螺着
部23bに、ねじ端子22は固定導出金具24の
螺着部24bにそれぞれ螺着されている。導出金
具24はリレーソケツト2内で固定されており、
端子挿入口27に挿入された制御リレー3の共通
端子COMと一端である受栓部24aにて接触
し、他端の螺着部24bに取付けられたねじ端子
22にて制御リレー3の出力信号が導出されてい
る。一方、導出金具23はねじ端子21を緩めた
状態でその受栓部23aがリレーソケツト2の挿
入口28と端子挿入口29に臨む両位置の範囲で
摺動移動可能であり、移動させることにより挿着
された制御リレー3の常開信号端子NOまたは常
閉信号端子NCのいずれかと受栓部23aにて接
触させている。また、この導出金具23を移動さ
せた後に固定するためにリレーソケツト2の端子
部内部に2個の係止穴21a,21bをバリア2
1cを介在して隣接して設けており、導出金具2
3に螺着されているねじ端子21を締付けること
により、上記両位置のいずれかで固定することが
できる。すなわち、導出金具23を摺動させてね
じ端子21が係止穴21aの位置で固定されると
導出金具23の受栓部23aは端子挿入口28の
位置に固定され(この状態で制御リレー3がリレ
ーソケツト2に挿着されると受栓部23aには常
開信号端子NOが挿着される。)、また、ねじ端子
21が係止穴21bの位置で固定されると受栓部
23aは端子挿入口29の位置に固定される(こ
の状態で制御リレー3がリレーソケツト2に挿着
されると受栓部23aには常閉信号端子NCが挿
着される。)ことになる。
以上説明したように、この発明では、シーケン
スコントローラの制御出力手段として設けた制御
リレーの出力信号形態を変更するのに、リレーソ
ケツトの信号切換端子用のねじ端子をドライバで
少し緩めて可動導出金具をスライドさせることに
より、信号切換端子用ねじ端子と共通端子用ねじ
端子との間に制御リレーの常開信号または常閉信
号のいずれかを選択して導出できるので、シーケ
ンスコントローラへの接続配線変更時においては
ねじ端子を取付けたまますなわち配線が接続され
た状態での変更が可能となり、それ故にねじ端子
の紛失等を防ぐとともに多数の制御出力端子への
配線作業が非常に迅速に行え、さらには常開およ
び常閉信号用の導出金具をそれぞれ具備していた
従来のものに比べて兼用によるリレーソケツトの
小型化によつてシーケンスコントローラそのもの
を小型化できるなどの効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るシーケンス
コントローラの背面パネル構成図で、第2図は前
記シーケンスコントローラを構成するリレーソケ
ツトの平面図、第3図は前記リレーソケツトの要
部を示した断面図である。 1……背面パネル、2……リレーソケツト、3
……制御リレー、21……信号切換端子用ねじ端
子、21a,21b……係止穴、21c……バリ
ア、22……共通端子用ねじ端子、23……可動
導出金具、24……固定導出金具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 制御出力を本体に集設した制御リレーの常開
    あるいは常閉接点信号を利用して前記制御リレー
    が挿着されるリレーソケツトに形設した制御出力
    端子から送出するようにしたシーケンスコントロ
    ーラにおいて、一端に前記制御リレーの常開また
    は常閉信号端子が基台の端子挿入口を介して挿着
    される受栓部を有し他端に前記制御出力端子を形
    成する配線接続用のねじ端子を螺着した螺着部を
    有する可動導出金具をリレーソケツトの基台に内
    設し、且つ、前記リレーソケツトの端子部内部
    に、バリアを介在して2個の係止穴を隣接して設
    けてなり、前記係止穴のいずれか一方に前記配線
    接続用のねじ端子を挿着することにより、前記可
    動導出金具の受栓部を、前記制御リレーの常開あ
    るいは常閉信号端子のいずれか一方の端子挿入口
    に臨むように位置させるとともに、前記可動導出
    金具を基台に固定してなり、前記可動導出金具の
    固定位置により前記制御リレーの常開または常閉
    信号端子のいずれかを制御出力端子に導出させる
    ようにしたことを特徴とするシーケンスコントロ
    ーラ。
JP7069783A 1983-04-20 1983-04-20 シ−ケンスコントロ−ラ Granted JPS58189974A (ja)

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JP7069783A JPS58189974A (ja) 1983-04-20 1983-04-20 シ−ケンスコントロ−ラ

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JP7069783A JPS58189974A (ja) 1983-04-20 1983-04-20 シ−ケンスコントロ−ラ

Publications (2)

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JPS58189974A JPS58189974A (ja) 1983-11-05
JPS6117110B2 true JPS6117110B2 (ja) 1986-05-06

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ID=13439071

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JP7069783A Granted JPS58189974A (ja) 1983-04-20 1983-04-20 シ−ケンスコントロ−ラ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01315651A (ja) * 1988-05-06 1989-12-20 Daimler Benz Ag 多シリンダ内燃機関のクランク軸を支承する装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6388771A (ja) * 1986-10-02 1988-04-19 オムロン株式会社 入出力リレー用ターミナル
JPS6388770A (ja) * 1986-10-02 1988-04-19 オムロン株式会社 入出力ユニツトの端子台

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01315651A (ja) * 1988-05-06 1989-12-20 Daimler Benz Ag 多シリンダ内燃機関のクランク軸を支承する装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58189974A (ja) 1983-11-05

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