JPS61170920A - ヘツドリ−ド線処理装置 - Google Patents

ヘツドリ−ド線処理装置

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JPS61170920A
JPS61170920A JP1121085A JP1121085A JPS61170920A JP S61170920 A JPS61170920 A JP S61170920A JP 1121085 A JP1121085 A JP 1121085A JP 1121085 A JP1121085 A JP 1121085A JP S61170920 A JPS61170920 A JP S61170920A
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JP
Japan
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head
lead wire
lead
mount
clamping
Prior art date
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Application number
JP1121085A
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English (en)
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JPH0587887B2 (ja
Inventor
Kiyoshi Ishioka
清 石岡
Masanori Onishi
正徳 大西
Kazuo Ishikawa
石川 和雄
Koichi Sakai
公一 坂井
Takeo Ikenaga
池永 猛雄
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61170920A publication Critical patent/JPS61170920A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ヘッドを回転させることにより正転方向2反
転方向の各々のテープ走行方向に応じてそのトラック位
置を対応させるオートリバース方式のテープレコーダに
おけるヘッドリード線処理装置に関するものである・ 従来の技術 従来、ヘッドを回転させる方式のテープレコーダの磁気
ヘッド装置におけるリード線処理としては、ヘッド回転
支軸を中空にしてその中をリード線を通す方法が知られ
ている@ 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記の従来の方法ではヘッド回転時にリ
ード線がヘッド回転支軸の中空部内で捩られることにな
り、リード線の寿命を損ねると同時に、リード線が捩ら
れる時捩り抵抗により回転負荷が増加し、さらにリード
線が中空軸を通った後磁気ヘッド装置底面へ突出するた
め、寸法的に厚くなるという問題点を有していた。
本発明は、部材を追加することなく簡単な構成により、
リード線の寿命が長く、動作中にリード線が他の部材に
絡む危険性のない薄型のリード線処理装置を提供するも
のである。
問題点を解決するための手段 本発明は、蒸気ヘッドに接続されたリード線と上記磁気
ヘッドを収納したヘッドマウントと、このヘッドマウン
トの回転中心に設けられたヘッド回転軸と、上記ヘッド
マウントとスペースを保チ同軸上に設けられヘッドマウ
ントと一体に回転する鍔部と、上記ヘッド回転軸を軸支
し、リード線クランプ用切欠きを持ったヘッド回転支軸
受部材と、このヘッド回転支軸受部材が取付けられ、そ
のヘッド線クランプ用切欠きに対応した位置に弾性を持
ったリード線クランプ用部材を設けたヘッドベースとを
備えたものである。
作  用 本発明は、ヘッドに接続されたリード線を上記ヘッドマ
ウントと鍔部の間のスペースのヘッド回転軸に巻き付け
、リード線を巻き付ける方向に回転する際に必要最小限
の長さの箇所を上記へラドペースでクランプする方式を
採用したことにより、リード線の捩れを防ぎ、磁気ヘッ
ド装置内外の他の部材へのリード線の絡みを防止し、さ
らにリード線を装置の側面から出すことによって装置を
薄く構成できるものである。
実施例 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する0第1図
〜第4図はそれぞれ本発明の一実施例を示す正面図(一
部所面図)、上面図、下面図2分解斜視図であり、第5
図は第2図矢印へ方向から見たクランプ部詳細斜視図、
第6図は実施例の右側面図(クランプ部)である。
第1図〜第6図中、1は録音再生用磁気ヘッド(以下録
再ヘッドとする)、2はテープカセント小窓用AC消去
ヘッド(以下AC消去ヘッドとする)、3は円筒部の略
中心部に録再ヘッド1、円(角度)調整された上で収納
固定され、円筒部の他端には回転中心に−・ド回転支軸
3bが一体に     I形成されているヘッドマウン
トである04はヘッドマウントに取付ビス6.6でビス
止めされたヘッド回転テーブル、7は上記ヘッド回転支
軸3bに圧入されたヘッド反転切換ギアであり、駆動ギ
ア8の回転伝達によって右又は左回転するようになって
おりギアの上部には円板上の鍔部鴇を持ち、さらに上部
の凸部7aKより、上記ヘッド回転テーブル4と鍔部7
bとの間に後述のリード線20を巻付けるスペースが設
けられている09はヘッド回転支軸受板で、上記ヘッド
回転支軸3bを軸支する軸受部9aとクランプ用孔9c
とを有し、取付ビス1oにて後述へラドペース12に固
定されている、11はヘッドマウント3の矢印B方向へ
の抜は止めキャップでヘッド回転支軸3bに圧入されて
いる◎ 12はへラドペースであり、ヘッド基板(図示せず)に
取付けられる。ヘッドベースには上部位置決め部12a
がAC消去ヘッド2の回転軌跡を避ける様な形状で構成
されており、上部位置決め部12aには上記ヘッドマウ
ント3がテープ面側に露出するように開孔部12bが設
けられている。
開孔部12bにはV形斜面12cが形成され、上記ヘッ
ドマウントの円筒外周面3cと、V形斜面12aとが当
接しヘッドマウントの位置が規制されるとヘッド回転支
軸は、ヘッド回転支軸受板9及びヘッドベース上面に対
して垂直になり、ヘッドマウント上面3dがテープ面と
平行に保持されるようになっている。
12f、12qは隙間12hを持ちへラドペース12の
右側面部に設けられたリード線クランパ、13.14は
ヘッドベースの両端に設けられたテープガイド、15は
一端15aを上記鍔部7bに形成されたバネフック7a
に係止され、他端15bを上記ヘッド回転支軸受板9上
の孔9bに挿入係止されたクリックばねであるー 16.17はアジマス調整ばね1B、19を介して上記
へラドペース12上のネジ部12d。
12eに調整可能に取付けられたアジマス調整ビスであ
り、上記ヘッド回転テーブル4の回転ストッパ部+a、
4bがこれに当接してヘッドの回転位置、すなわちアジ
マスを決定している020は録再ヘッド1及びAC消去
ヘヤド2に接続されているリード線であり、ヘッドから
ヘッド回転テーブル上の孔4Cを通し、ヘッド回転テー
ブル4と鍔部7bとの間の隙間に巻き付けられた後リー
ド線クランパ12Iと12(Jとの間の隙間を通してヘ
ッドベースの外部へ出ている。
以上のように構成された本実施例について以下その動作
を説明する。
駆動ギア8の回転伝達によってヘッド反転切換ギア7が
回転し、ヘッド反転切換ギアと固定されたヘッドマウン
ト3がヘッド回転支軸受板9の軸受部9aを支点として
回転し、すなわち録再ヘッド1及びAC消去ヘッド2が
反転動作を行ない、アジマス調整ビス16.17の締め
こみ位置によって回転後の位置(アジマス角度)を決め
られている。なおヘッドマウント3はクリックばね16
によって矢印C方向(第2図)に付勢されており、該付
勢力にてヘッドマウント円筒外周面3cはへラドベース
V形斜面12aに当接される構成となっているO 次にリード線クランプ機構を第6図、第6図を用いて説
明する。まず組立工程で、第6図及び第6図(a)のよ
うにヘッド回転プレート4と鍔部7bとの隙間に巻付け
られたリード線20はリード線クランパ121と12+
7との隙間12hに通される。次にヘッド回転支軸受板
9を取付ビス10でヘッドベース12に取付ける際、上
記ヘッド回転支軸受板9上のクランプ用孔9Cの端面9
d。
9eがリード線クランパの斜面12i 、12jを内側
に押圧し、最終的に第6図(b)に示すようにリード線
クランパ間の隙間12hが狭められ、IJ−ド線20を
クランプする。
以上のように本実施例によれば、リード線20をヘッド
回転テーブル4と鍔部7bとの隙間に巻き付け、その先
をリード線クランパ12f、12gにて組立工程で同時
にクランプしてしまう構成にしたことにより、リード線
の捩れを防ぎ、回転方向により、リード線巻き付は部で
ゆるみが生じても鍔部7bにて鍔部より下にリード線が
行かない       −ようにすることにより、ヘッ
ドブロック内でのり−ド線の他部材への絡みを防ぎ、か
つヘッドブロック内でのリード線の巻き動作が外部へは
リード線クランパにて伝達されないため、外部の部材へ
のリード線の絡みをも防止することができる。
またリード線2oをヘッドベース12の側面から外へ引
出しているため、底面でのリード線と他の部材との接触
を考慮する必要がなくヘッドブロック全体を薄く構成す
ることが可能である。
発明の効果 以上のように本発明は、磁気ヘッドに接続されたリード
線と上記磁気ヘッドを収納したヘッドマウントと、この
ヘッドマウントの回転中心に設けられたヘッド回転軸と
、上記ヘッドマウントとスペースをあけて同軸上に設け
られヘッドマウントと一体に回転する鍔部と、上記ヘッ
ド回転軸を軸支し、リード線クランプ用切欠きを持った
ヘッド回転支軸受部材と、このヘッド回転支軸受部材が
取付けられ、そのヘッド線クランプ用切欠きに対応した
位置に弾性を持ったリード線クランプ用部材を設けたヘ
ッドベースとを備え、上記リード線をヘッドマウントと
鍔部との間のスペースのヘッド回転軸に巻き付け、リー
ド線を巻き付ける方向に回転する際に必要最小限の長さ
の箇所を上記へラドベース上のリード線クランプ用部材
でクランプするようにしたことによシ、リード線の捩れ
を防ぎ、磁気ヘッド装置内外の他の部材へのリード線の
絡みを防止し、さらにリード線を装置の側面から引き出
すことにより装置を薄く構成できるという優れたヘッド
リード線処理装置を実現できるものである0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のへラドリード線処理装置の一実施例を
示す一部断面した正面図、第2図は第1図の上面図、第
3図は第1図の下面図、第4図は第1図の分解斜視図、
第6図は同装置の要部拡大斜視図、第6図a、bはそれ
ぞれ右側面からの要部を示す拡大図である。 1・・・・・・録再ヘッド、2・・・・・・小窓用AC
消去ヘッド、3・・・・・・ヘッドマウント、3b・・
・・・・ヘッド回転支軸、7b・・・・・・鍔部、9・
・・・・・ヘッド回転支軸受部材、12・・・・・・ヘ
ッドベース、12f 、12q・・・・・・リード線ク
ランパ、20・・・・・・ヘッドリード線。 3  ヘーノドマウシト sb・−・ヘッド゛田1云支軸 I2 ・ へ・ノドベース 2り・ 八ツF°リート“°誂良 !・・・#j鴫−へ27ド        9  A・
・ノド1転(と輪弓?−B6′材76#$      
20  ヘットリード、線第3図 f  タφ両へ・ノド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気ヘッドに接続されたリード線と上記磁気ヘッドを収
    納したヘッドマウントと、このヘッドマウントの回転中
    心に設けられたヘッド回転軸と、上記ヘッドマウントと
    スペースをあけて同軸上に設けられ、上記ヘッドマウン
    トと一体に回転する鍔部と、上記ヘッド回転軸を軸支し
    、リード線クランプ用切欠きを持ったヘッド回軸支軸受
    部材と、このヘッド回転支軸受部材が取付けられ、その
    ヘッド線クランプ用切欠きに対応した位置に弾性をもっ
    たリード線クランプ用部材を設けたヘッドベースとを備
    えたことを特徴とするヘッドリード線処理装置。
JP1121085A 1985-01-24 1985-01-24 ヘツドリ−ド線処理装置 Granted JPS61170920A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1121085A JPS61170920A (ja) 1985-01-24 1985-01-24 ヘツドリ−ド線処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1121085A JPS61170920A (ja) 1985-01-24 1985-01-24 ヘツドリ−ド線処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61170920A true JPS61170920A (ja) 1986-08-01
JPH0587887B2 JPH0587887B2 (ja) 1993-12-20

Family

ID=11771635

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1121085A Granted JPS61170920A (ja) 1985-01-24 1985-01-24 ヘツドリ−ド線処理装置

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JP (1) JPS61170920A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4899239A (en) * 1987-03-03 1990-02-06 Tanashin Denki Co., Ltd. Auto-reverse tape recorder of the head turning over type

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4899239A (en) * 1987-03-03 1990-02-06 Tanashin Denki Co., Ltd. Auto-reverse tape recorder of the head turning over type

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0587887B2 (ja) 1993-12-20

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