JPS61170748A - クリ−ンル−ム用転写シ−ト - Google Patents
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- JPS61170748A JPS61170748A JP1105785A JP1105785A JPS61170748A JP S61170748 A JPS61170748 A JP S61170748A JP 1105785 A JP1105785 A JP 1105785A JP 1105785 A JP1105785 A JP 1105785A JP S61170748 A JPS61170748 A JP S61170748A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野コ
本発ａ！４はクリーンルーム内に持ち込み可能な塵の発
生しない転写シートに関する。
生しない転写シートに関する。
最近ＩＣ，ＬＳＩ等の製造工場が急増し、クリーンルー
ムが普及するにつれ、クリーンルーム内に持ち込み可能
なシートが要求されるようになってきた。現在は「ユポ
Ｊに代表される合成紙を使用し、印刷によって必要な資
料を作成してクリーンルーム内に持ち込み使用されてい
る。しかし必要な情報を印刷により作成する場合、必要
な時にすぐ印刷できず、印刷ロフトが大きくないとコス
トが割高になること、また機密事項は印刷のために外部
に依頼できないなど欠点があり、ＰＰＣ（普通紙複写機
）により手軽ｌこコピーできるクリーンルーム用紙が望
まれるようになってきた。
ムが普及するにつれ、クリーンルーム内に持ち込み可能
なシートが要求されるようになってきた。現在は「ユポ
Ｊに代表される合成紙を使用し、印刷によって必要な資
料を作成してクリーンルーム内に持ち込み使用されてい
る。しかし必要な情報を印刷により作成する場合、必要
な時にすぐ印刷できず、印刷ロフトが大きくないとコス
トが割高になること、また機密事項は印刷のために外部
に依頼できないなど欠点があり、ＰＰＣ（普通紙複写機
）により手軽ｌこコピーできるクリーンルーム用紙が望
まれるようになってきた。
従来、発塵量の少ないｒｐｃ転写用紙は存在せず、また
合成紙は耐熱性が劣るため、ｒｐｃでコピーすると熱に
より収縮してしまい使用不可能であり、クリーンルーム
に持ち込み可能なＰＰＣ用転写シートは存在しなかった
。更に、支持体に樹脂含浸Ｔることによりある程度発塵
量が減少Ｔるが（樹脂含浸タイプｇ２原図用紙等ン、そ
のままではＰＰＣによるコピー後、こすられることによ
ってトナーや樹脂がとれやＴく発塵の原因となってしま
うため樹脂含浸だけでは上記の欠点を解決できなかった
。
合成紙は耐熱性が劣るため、ｒｐｃでコピーすると熱に
より収縮してしまい使用不可能であり、クリーンルーム
に持ち込み可能なＰＰＣ用転写シートは存在しなかった
。更に、支持体に樹脂含浸Ｔることによりある程度発塵
量が減少Ｔるが（樹脂含浸タイプｇ２原図用紙等ン、そ
のままではＰＰＣによるコピー後、こすられることによ
ってトナーや樹脂がとれやＴく発塵の原因となってしま
うため樹脂含浸だけでは上記の欠点を解決できなかった
。
本発明の目的は上記の欠点を改善し、ＰＰＣに使使前の
発塵だけでなく ｐｐｃによる複写後においてもトナー
による発塵がなく、またＰＰＣに対する紙送り適性、コ
ピー適性の向上したり１７ ＋ンルーム用転写シートを
提供することにある。
発塵だけでなく ｐｐｃによる複写後においてもトナー
による発塵がなく、またＰＰＣに対する紙送り適性、コ
ピー適性の向上したり１７ ＋ンルーム用転写シートを
提供することにある。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕、 本発明者
等は樹脂含浸紙に導電性材料を含有させることにより発
塵量が大巾に減少し、更に電子写真複写機により複写す
る場合に紙送り適性、コピー適性にすぐれていることを
見出し、不発ａ４を完成した。すなわち、不発８月は支
持体にａ！を膚を２０重ｉｔチ以上含浸した不透明度６
５俤以上のシートに導電性材料を含有もしくは塗布して
なるクリーンルーム用転写シートである。
等は樹脂含浸紙に導電性材料を含有させることにより発
塵量が大巾に減少し、更に電子写真複写機により複写す
る場合に紙送り適性、コピー適性にすぐれていることを
見出し、不発ａ４を完成した。すなわち、不発８月は支
持体にａ！を膚を２０重ｉｔチ以上含浸した不透明度６
５俤以上のシートに導電性材料を含有もしくは塗布して
なるクリーンルーム用転写シートである。
導・１注材料を樹脂含浸紙に含有させることにより、静
電気によるちりの吸着が少なくなり、さらにＰＰＣでコ
ピーする際に余分なトナーが背景部に付着しないためコ
ピー後の発塵量が少なくなり、クリーンルーム用転写シ
ートとして充分使用することができる。
電気によるちりの吸着が少なくなり、さらにＰＰＣでコ
ピーする際に余分なトナーが背景部に付着しないためコ
ピー後の発塵量が少なくなり、クリーンルーム用転写シ
ートとして充分使用することができる。
支持体に含浸する樹脂としては、ブタジェン−スチレン
樹脂、ブタジェン−アクリロニトリル樹脂、クロロプレ
ン樹脂、アクリレート樹脂、酢酸ビニル樹脂、塩化ビニ
ル樹脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラニン樹脂、ラ
テックス、ＳＢＲラテックス、ＮＢＲラテックス、ポリ
クロロプレンラテックス、ネオプレン樹脂、ビニルブチ
ラール樹脂、アクリルエステル樹脂、メタクリルエステ
ル樹脂、シリコーン樹脂、フェノールホルムアルデヒド
樹脂などがあげられるがこれらに限定されるものではな
い。
樹脂、ブタジェン−アクリロニトリル樹脂、クロロプレ
ン樹脂、アクリレート樹脂、酢酸ビニル樹脂、塩化ビニ
ル樹脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラニン樹脂、ラ
テックス、ＳＢＲラテックス、ＮＢＲラテックス、ポリ
クロロプレンラテックス、ネオプレン樹脂、ビニルブチ
ラール樹脂、アクリルエステル樹脂、メタクリルエステ
ル樹脂、シリコーン樹脂、フェノールホルムアルデヒド
樹脂などがあげられるがこれらに限定されるものではな
い。
本、１３ Ｇ４の転写シートに用いる導電性材料として
は、 （１） 塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化リチウ
ム、塩化マグネシウム、塩化ナトリウム、硫酸ナトリウ
ム、明ばん等の無機電解質：Ｑ） 硫酸塩、スルホン酸
塩、カルボン酸塩、リン酸塩、アル中ルスルホン酸塩、
アル中ルアリールスルホン酸塩、ナフタレンスルホン酸
ｌ塩、ナフタレンジスルホン酸塩、ホルマリン縮合体の
塩等のアニオン性界面活性剤：０） アル中ルトリメ
チルアンモニウム塩、アル中ルジメチルアンモニウム塩
、アル中ルジメチルベンジルアンモニウム塩、アル中ル
ヒリジウム塩等のカチオン性界面活性剤； （４） ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリ
コール等のポリエーテル類、多価アルコール類等の非イ
オン界面活性剤： （５） 長鎖脂肪族基、第四級アンモニウム型の窒素
とカルボ中シル基又はスルホン基を持つ化合物等の両性
界面活性剤； （６）アルミニウム粉、銅粉、亜鉛粉、カーボンブラッ
ク、グラファイト、シリカ、アルミナ粉、ヨウ化鋼、酸
化亜鉛等の無機物； （７） ポリジメチルジアリールアンモニウムクロリ
ド、ポリビニルベンジルトリメチルアンモニウムクロリ
ド、オリゴスチレンスルホン化物等の高分子電解質； （８） カルバゾール錯体、チアジン錯体等の有機半
導体等が挙げられ、上記グループから任意の物質が１種
又は２種以上の組合せで選択して用いられる。
は、 （１） 塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化リチウ
ム、塩化マグネシウム、塩化ナトリウム、硫酸ナトリウ
ム、明ばん等の無機電解質：Ｑ） 硫酸塩、スルホン酸
塩、カルボン酸塩、リン酸塩、アル中ルスルホン酸塩、
アル中ルアリールスルホン酸塩、ナフタレンスルホン酸
ｌ塩、ナフタレンジスルホン酸塩、ホルマリン縮合体の
塩等のアニオン性界面活性剤：０） アル中ルトリメ
チルアンモニウム塩、アル中ルジメチルアンモニウム塩
、アル中ルジメチルベンジルアンモニウム塩、アル中ル
ヒリジウム塩等のカチオン性界面活性剤； （４） ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリ
コール等のポリエーテル類、多価アルコール類等の非イ
オン界面活性剤： （５） 長鎖脂肪族基、第四級アンモニウム型の窒素
とカルボ中シル基又はスルホン基を持つ化合物等の両性
界面活性剤； （６）アルミニウム粉、銅粉、亜鉛粉、カーボンブラッ
ク、グラファイト、シリカ、アルミナ粉、ヨウ化鋼、酸
化亜鉛等の無機物； （７） ポリジメチルジアリールアンモニウムクロリ
ド、ポリビニルベンジルトリメチルアンモニウムクロリ
ド、オリゴスチレンスルホン化物等の高分子電解質； （８） カルバゾール錯体、チアジン錯体等の有機半
導体等が挙げられ、上記グループから任意の物質が１種
又は２種以上の組合せで選択して用いられる。
なお上記は例示であって、これらに限定されるものでは
ない。
ない。
以下、実施例および比較例を挙げて本発明を説明する。
実施例１
広葉樹晒クラフトパルプ（ＬＢＫＰ）：針葉樹晒クラフ
トパルプ（ＮＢＫＰ）＝５：５、Ｆ水度６００ ｍＡ
ａ、ｓ、ν、（カナディアン・スタンダード・フリーネ
ス）のパルプを用い、長網抄紙機でメートル坪量５５１
７ｎｌの原紙を抄造した。この紙のサイズ度は１秒、透
気度は６秒であった。
トパルプ（ＮＢＫＰ）＝５：５、Ｆ水度６００ ｍＡ
ａ、ｓ、ν、（カナディアン・スタンダード・フリーネ
ス）のパルプを用い、長網抄紙機でメートル坪量５５１
７ｎｌの原紙を抄造した。この紙のサイズ度は１秒、透
気度は６秒であった。
こめ原紙に下記Ａ液をドブ浸は含浸装置により乾燥後の
含浸量が原紙重量の３００重量部なるようにしてクリー
ンルーム用ＰＰＣ転写シートを得た。
含浸量が原紙重量の３００重量部なるようにしてクリー
ンルーム用ＰＰＣ転写シートを得た。
Ａｆｉ：ＳＢＲラテックス（日本ゼオン社製、二ポール
２０４ ） １００重量部に対しオリゴスチレンスルホ
ン酸塩５重量部を混合したもの。
２０４ ） １００重量部に対しオリゴスチレンスルホ
ン酸塩５重量部を混合したもの。
実施例２
ＬＢＫＰ二ＮＢＫＰ＝６ ： ４、Ｆ水産５７０ ｍＬ
Ｑ、Ｂ、ＩＰ、のパルプを用い長網抄紙機でメートル坪
量５０ ｔ／ｙｒ？の原紙を抄造した。この紙のサイズ
度は２秒、透気度は４秒であった。この原紙に下記Ｂ液
をドブ浸は含浸装置により乾燥後の含浸量が原紙重量の
４０重量％になるようにしてクリーンルーム用ＰＰＣ転
写シートを得た。
Ｑ、Ｂ、ＩＰ、のパルプを用い長網抄紙機でメートル坪
量５０ ｔ／ｙｒ？の原紙を抄造した。この紙のサイズ
度は２秒、透気度は４秒であった。この原紙に下記Ｂ液
をドブ浸は含浸装置により乾燥後の含浸量が原紙重量の
４０重量％になるようにしてクリーンルーム用ＰＰＣ転
写シートを得た。
Ｂ Ｒ： ＮＢＲラテックス（日本ゼオン社製、二ポー
ル１５６２ ） １００重量部に対しＫＣｌ５重量部を
混合したもの。
ル１５６２ ） １００重量部に対しＫＣｌ５重量部を
混合したもの。
比較例
ＬＢＫＰ：ＮＢＫＰ＝５ ： ５、Ｆ水産６３０ｗｔ０
．ｌｉ、？。
．ｌｉ、？。
のパルプを用い長網抄紙機で坪量６０ ｔ／−の原紙を
抄造した。この原紙ｌこアクリル酸エステルラテックス
（日本アクリル社製、ブライマールＥ３２）をドブ浸は
含浸装置により３５重量％含浸して比較用シートを得た
。
抄造した。この原紙ｌこアクリル酸エステルラテックス
（日本アクリル社製、ブライマールＥ３２）をドブ浸は
含浸装置により３５重量％含浸して比較用シートを得た
。
実施例３
上記比較例の処方に、第４Ｍアンモニウム塩１０重量部
、５ 悌ＰＶＡ水溶液１０重量部、水１００重量部を混
合した液を０．３ｆ／ｎ？塗布し、りＩＪ −ンルーム
用ＰＰＣ転写シートを得た。
、５ 悌ＰＶＡ水溶液１０重量部、水１００重量部を混
合した液を０．３ｆ／ｎ？塗布し、りＩＪ −ンルーム
用ＰＰＣ転写シートを得た。
実施例１〜３、比較例及び市販のシートの品質を評価し
た結果を表１に示す。
た結果を表１に示す。
○：良好
Δ：使用可能
×：使用不可
餐１ シート表面からの発塵量は、Ａ４判の試料
−をクリーンベンチ内で表と裏を重ねて１回／２秒の
スピードで３０秒間こすり合わせてダストカウンター（
ＲＯＹＣＯＭｏｄｅ１２４５）により塵の数を測定して
評価した。
−をクリーンベンチ内で表と裏を重ねて１回／２秒の
スピードで３０秒間こすり合わせてダストカウンター（
ＲＯＹＣＯＭｏｄｅ１２４５）により塵の数を測定して
評価した。
チ２ ゼロックス５８７０によりコピーをとりその画質
をしらべた。
をしらべた。
蒼３ ゼロックス５８７０に走行しその走行性をしらべ
た。
た。
簀４ ＪＩＳＰ−８１３８ｆＣより測定シタ。
不発ＱＦ１の転写シートはＰＰＣに使用する前に発塵が
ないだけでなく、ＰＰＣによる複写後においてもトナー
によって発塵することがなく、またＰＰＣに対する紙送
り適性、コピー適性が向上し、クリーンルーム用転写シ
ートとして適している。
ないだけでなく、ＰＰＣによる複写後においてもトナー
によって発塵することがなく、またＰＰＣに対する紙送
り適性、コピー適性が向上し、クリーンルーム用転写シ
ートとして適している。
Claims (1)
- 支持体に樹脂を２０重量％以上含浸した不透明度６５％
以上のシートに導電性材料を含有もしくは塗布してなる
ことを特徴とするクリーンルーム用転写シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1105785A JPS61170748A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | クリ−ンル−ム用転写シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1105785A JPS61170748A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | クリ−ンル−ム用転写シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61170748A true JPS61170748A (ja) | 1986-08-01 |
| JPH0567947B2 JPH0567947B2 (ja) | 1993-09-27 |
Family
ID=11767385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1105785A Granted JPS61170748A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | クリ−ンル−ム用転写シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61170748A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5698296A (en) * | 1989-04-18 | 1997-12-16 | The Standard Register Company | Business document having security features |
| KR100417910B1 (ko) * | 2001-03-19 | 2004-02-14 | 이문수 | 정전기 방지용 타일 및 그 제조방법 |
| KR100686213B1 (ko) | 2005-02-01 | 2007-02-22 | (주)우경인더스트리 | 정전기 방지 타일의 제조방법 및 이로부터 제조되는 정전기방지 타일 |
| WO2012057790A1 (en) * | 2010-10-29 | 2012-05-03 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Paper enhancement treatment with decreased calcium chloride |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110671756B (zh) * | 2018-07-02 | 2020-11-10 | 西安电子科技大学 | 一种室内空气净化方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54130028A (en) * | 1978-03-30 | 1979-10-09 | Tomoegawa Paper Co Ltd | Second original sheet |
| JPS5724937A (en) * | 1980-07-21 | 1982-02-09 | Ricoh Co Ltd | Paper for reproducible original |
-
1985
- 1985-01-25 JP JP1105785A patent/JPS61170748A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54130028A (en) * | 1978-03-30 | 1979-10-09 | Tomoegawa Paper Co Ltd | Second original sheet |
| JPS5724937A (en) * | 1980-07-21 | 1982-02-09 | Ricoh Co Ltd | Paper for reproducible original |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5698296A (en) * | 1989-04-18 | 1997-12-16 | The Standard Register Company | Business document having security features |
| KR100417910B1 (ko) * | 2001-03-19 | 2004-02-14 | 이문수 | 정전기 방지용 타일 및 그 제조방법 |
| KR100686213B1 (ko) | 2005-02-01 | 2007-02-22 | (주)우경인더스트리 | 정전기 방지 타일의 제조방법 및 이로부터 제조되는 정전기방지 타일 |
| WO2012057790A1 (en) * | 2010-10-29 | 2012-05-03 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Paper enhancement treatment with decreased calcium chloride |
| US9056515B2 (en) | 2010-10-29 | 2015-06-16 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Paper enhancement treatment with decreased calcium chloride |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0567947B2 (ja) | 1993-09-27 |
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