JPS61169808A - ズ−ムレンズ - Google Patents

ズ−ムレンズ

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JPS61169808A
JPS61169808A JP60009656A JP965685A JPS61169808A JP S61169808 A JPS61169808 A JP S61169808A JP 60009656 A JP60009656 A JP 60009656A JP 965685 A JP965685 A JP 965685A JP S61169808 A JPS61169808 A JP S61169808A
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JP
Japan
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lens group
group
lens
distance
movement
Prior art date
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Pending
Application number
JP60009656A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyotaka Inatome
稲留 清隆
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Nikon Corp
Original Assignee
Nippon Kogaku KK
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Publication date
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Publication of JPS61169808A publication Critical patent/JPS61169808A/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B15/00Optical objectives with means for varying the magnification
    • G02B15/14Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
    • G02B15/144Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having four groups only
    • G02B15/1441Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having four groups only the first group being positive
    • G02B15/144113Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having four groups only the first group being positive arranged +-++

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、ズームレンズのフォーカシングに伴う収差の
近距離変動を良好に補正し得るズームレンズに関する。
(発明の背景) 近年、ズームレンズの高倍率化が進むなかにあって、ズ
ーミングによる収差変動と共にフォーカシングによる収
差の近距離変動が設計上の大きな問題となってきている
。これらの収差変動の双方を良好に補正することは難し
いことであり、特に高倍率の度合が高くなるほど収差変
動が著しく大きくなってしまい、全変倍域に渡って収差
の近距離変動を補正することは更に困難になってきてい
る。そして、フォーカシング方式として最も簡単な第1
群の移動による所謂前玉合焦方式以外に、種々のフォー
カシング方式が提案されてきているが、何れの方式も任
意の焦点距離及び任意の撮影距離で常に物点・像点の共
役関係を維持するという制約があるために、直接的には
収差の近距離変動の補正に関与し得す、十分な結像性能
を維持することができなかった。
(発明の目的) 本発明の目的は、第1レンズ群による所謂前玉合焦方式
による収差の近距離変動、特に非点収差の変動として示
される像面の変動を補正し得るズームレンズを提供する
ことにある。
(発明の概要) 本発明は、変倍に際して変倍領域或いはその近傍にて通
過光束がアフォーカルになるレンズ群間隔を有するズー
ムレンズにおいて、フォーカシングを第1レンズ群G、
で行い、これに伴う像面弯曲の変動を第1レンズ群G、
から該アフォーカル間隔を形成する物体側レンズ群まで
を一体として光軸上を移動することによって補正するも
のである。
即ち、通過光束がアフォーカルになるレンズ群間隔(以
下、単にアフォーカル部という)を変化させることによ
り、球面収差を変化させることなく、特に非点収差を変
化させ得ることに着目し、第1レンズ群GIによるフォ
ーカシングに伴う収差の近距離変動の良好な補正を可能
としたものである。
本発明において、アフォーカル部とは、レンズ系を通過
する光束がレンズ群の成る間隔において平行光束になっ
ている場合のそのレンズ群間隔を意味する。そして、ズ
ーミングの全範囲において完全な平行光束となる場合に
限らず、ズーミングの成る範囲又はズーミング範囲外の
近傍においてのみ完全な平行光束となってそれ以外の状
態では完全な平行光束にはならない場合も含むものとす
る。
まず、本発明の前提となる基本構成について、第2図に
示した4群構成のズームレンズを例にとって説明する。
この例では第1レンズ群G+、第3レンズ群G、及び第
4レンズ群G#が正屈折力を有し、第2レンズ群Gtが
負屈折力を有しており、広角端(W)から望遠端(T)
への変倍のために、図示した各群の移動軌跡の如く、第
1レンズ群G、と第4レンズ群G、とが物体側へ線型に
移動し、第3レンズ群G、が物体側へ非線型に移動し、
同時に第2レンズ群G2が像側に非線型に移動する。そ
して、変倍域のほぼ中間位置(M)にて第3レンズ群G
と第4レンズ群G#との間を通過する光束が平行光束に
なるものとする。即ち、第3レンズ群G、と第4レンズ
群G4との群間隔が、本発明の前提となるアフォーカル
部に相当する。
いま、この中間位置において有限距離に対する合焦を第
1レンズ群Glの移動で行う場合を考える。
第1A図は、第2図に示した変倍領域の中間位置(M)
における無駆″aA惟壮能の塔酩を蕗を云り、−第1B
図は第1レンズ群G1の移動による近距離物体Pへの合
焦状態における概略光路を示している。
図示のとおり、第1レンズ群G、が無限遠合焦状態から
光軸に沿ってΔXFだけ物体側に移動することによって
、近距離物体Pへの合焦がなされる。
この近距離合焦状態においても第3レンズ群G1と第4
レンズ群G#との間はほぼ平行光束に維持されている。
アフォーカル部としてのこの平行光束の群間隔が変化し
た場合、軸上物点からの光線が像側レンズ群に入射する
高さが不変であるため球面収差は変化しない、一方、軸
外物点からの光線はアフォーカル部においても光軸に対
して成る角度を持っているため、この間隔が変化すると
像側のレンズ群に入射する高さが変わるため、非点収差
が変化する。従って、アフォーカル部の間隔を変化させ
ることによって球面収差を変えることなく非点収差を変
えることが可能である。
そこで本発明では、第1B図の如き第1レンズ群G+の
移動による近距離合焦状態において、第1レンズ群G1
からアフォーカル部の物体側レンズ群としての第3レン
ズ群G、までを、第1C図に示す如く、一体的に光軸に
沿ってΔXだけ移動することによって球面収差に影響を
与えることなく、非点収差を良好に補正することを可能
としたものである。このように像面の補正のために第1
レンズ群G、からアフォーカル部の物体側レンズ群まで
を移動させるという本発明の補正手法は、上記の4群構
成のズームレンズに限らず、前述したアフォーカル部と
みなせるレンズ群間隔を有するズームレンズに対して、
汎用的に用いることが可能である。
ところで、第1レンズ群G、としては合焦のためにΔX
2の移動量が必要であると共に、像面補正のために第2
レンズ群G2や第3レンズ群G、を含む前群として像面
補正のためのΔXcの移動量も必要であり、ある近距離
物体への合焦に際して必要な第1レンズ群G、の移動量
は、ΔXF+ΔXである。これに対し、第2レンズ群G
8と第3レンズ群63等の前群中合焦に積極的には関与
しないレンズ群は、像面の補正のみのためのΔXの移動
だけが必要である。このため、近距離物体への合焦を行
うにあたって、第1レンズ群G、をΔX、たけ移動させ
ると同時に、第1レンズ群G、を含めて前群を一体的に
ΔXだけ移動するような鏡筒構造とすることにより本発
明の実現が可能である。
また、第1レンズ群G1と前群中のこれ以外のレンズ群
の移動量が異なること、及び撮影距離が変わるたびに第
1レンズ群G、の移動量ΔXFのみならず、第1レンズ
群G、を含めた前群としての移動量ΔXも変わるため、
各レンズ群に必要な移動量をそれぞれROM (Rea
d−Only Memory)等の記憶素子に記憶させ
ておき、所謂マイコン制御により各群の移動をおこなわ
せるよう構成することもできる。この場合には、変倍の
ために必要な各レンズ群の移動をも合わせて記憶素子に
記憶させておき、変倍、合焦並びに像面補正のためのあ
らゆる移動をマイコン制御によって行うことが望ましい
上記の説明においては、第3レンズ群G、と第4レンズ
群Gオとの間が変倍域のある中間状態において、完全な
平行光束となることとしたたか、実際には第3レンズ群
G、と第4レンズ群G、との間が完全に平行光束となら
ない場合でも、球面収差への影響が無視できる程度であ
れば、本発明による近距離収差変動の手法を用いること
が可能である。
但し、本発明による補正方式においては、物体が有限距
離に有るため、撮影距離及びアフォーカル部のアフォー
カルの程度によって結像位置が無限遠物体に対する場合
とは異なり、このズレ量が無視できる範囲で、近距離収
差変動の補正のための第1レンズ群G1からアフォーカ
ル部の物体側レンズ群までの一体的移動を行うことが必
要である。
そこで、第1レンズ群G1からアフォーカル部の物体側
レンズ群までの一体的移動による結像位置の変動につい
て、以下に検討する。
第3図はアフォーカル部を有するズームレンズを、その
アフォーカル部を形成する群間隔より物体側のレンズ群
からなる前群GFとこれより像側のレンズ群からなる後
群GRとの2つの群に大別して示した場合の、ある近距
離物体Pへの合焦状ンズ群G、からアフォーカル部の物
体側レンズ群(第3レンズ群Gs)までの合成焦点距離
をβ7、その担う倍率をβ1、また後群(第4レンズ群
G9)の焦点距離をFl、その担う倍率をβ、とする。
そして図示の如く、前群G、を近距離収差変動補正のた
めに、いま物体側へΔXだけ光軸上を移動させることと
し、この時の結像点Qの移動量をΔyとする。ここで、
物点Pから前群までの距離をPA、前群と後群との間隔
をAB、後群と結像点AB=by −a。
F。
BQ=br =  Fr  (β、−1)但し、a、及
びす、は前群から物体Pまでの距離、及び前群と前群に
よる物体の像との距離であり、al及びbrは後群から
前群による物体像までの距離、及び後群と後群による物
体像Qとの距− −  +  −=  − a、     b、     F。
− −  +  −=  − a、     b、     F。
が成り立つ。
そして、この近距離物体に対する像面の補正のために、
ΔXだけ前群GFが一体的に物体側に移動したときには
、物体Pと前群との距離PA’はPA ’ =−a ′
=PA−ΔX となり、一方、 β′。
と与えられる。
尚、成る近距離物体への合焦状態においては、像面補正
のための前群の移動は一体的であるため、前群としての
合成焦点距離Ffは変化しない。Pβ′fについてまと
めると、 F、+ΔXβ。
となる、そして、 A’B=AB+ΔX ”p’t(βrt)+      (βr−1)+ΔX
β。
また、A”B= であり、 A−F、(β、−β’ t ) −−−(2
)とおくと、 FF + (A−ΔX)β。
となる、そして、 Δy−BQ’−BQ禦b′、−BQ =Fり(β、−β′1.) よって 一方、上記(1)及び(2)式より、 Fr+ΔXβ。
と近慎すると、(3)式は、 #(βt”   1)ΔXβ、”  −−−−−(4)
となる。
即ち、アフォーカル部が完全に平行光束となる場合以外
は像面補正のための前群(第1レンズ群G、からアフォ
ーカル部の物体側レンズ群まで)の一体的移動量ΔXに
伴う結像位置の変動量Δyは(4)式によって与えられ
る。従って、像面補正に伴う結像点の移動量Δyが実用
上問題のない程度の値、例えば焦点深度程度の量であれ
ば、本発明を有効に機能させることが可能である。
上記の結果より、アフォーカル部より像側の後群の倍率
β、の値がある程度大きくなると、前述の如く球面収差
が変動するのみならず、結像位置の変動も太き(なり無
視し得なくなってしまう。
このため、補正量ΔXにも関連するが、本発明を有効に
利用するためには、後群即ちアフォーカル部より後方の
レンズ群が変倍域において担う倍率をβRとするとき、 1βI+<0.6 の条件を満足することが望ましい。
この条件のもとで、全変倍域、即ち任意の焦点距離及び
任意の撮影距離に対して最も効果的な像面補正量ΔXを
与えることができ、第1レンズ群G、の軸上移動による
合焦に伴う収差変動、特に非点収差の変動をあらゆる撮
影状態において良好に補正することが可能となる。
(実施例) 以下、本発明による実施例について説明する。
第1実施例は一眼レフレックスカメラ用のズームレンズ
として、焦点距離が35.7n+m〜130.95mm
でFナンバーが3.57〜4.60のものであり、第4
A図に示す如く、物体側から順に、正屈折力の第1レン
ズ群Gい負屈折力の第2レンズ群G、、正屈折力の第3
レンズ群G、及び正屈折力の第4レンズ群G4との4群
からなっており、変倍に伴う各群の移動軌跡は第4B図
の如くである。広角端から望遠端への変倍に際して、第
1レンズ群Gい第3レンズ群G、及び第4レンズ群G#
が物体側へ、第2レンズ群G!が像側へ移動し、第3レ
ンズ群G、と第4レンズ群G4との間がアフォーカル部
を形成している。そして、第1レンズ群G、を物体側へ
移動することによって有限距離物体に対しての合焦を行
い、これに伴う収差変動を第1レンズ群G、から第3レ
ンズ群G、までを一体的に像側へ移動することによって
補正するものである。
第1実施例の諸元を表1に示す0表中、左端の数字は物
体側からの順序を表し、屈折率及びア。
べ数はd線(λ=587.6nm)に対する値である。
表2には、第1レンズ群G、を無限遠合焦状態から物体
側へΔXr =3.80tavaだけ繰り出して、撮影
距離(物体から像面までの距離)約1.5++の近距離
物体に合焦した状態において、像面補正を行うために必
要な第1レンズ群GIから第3レンズ群G、までの一体
的移動量ΔXの値と、その結果生ずる結像位置の変化量
Δyを、各焦点距離ごと(表中では、各撮影倍率βごと
)に示した。
表2において、ΔXF、ΔXについては、各群の物体側
への移動量を正として示し、Δyについては像面補正前
に比べてバックフォーカスBfが長く−1(1の  −
) 焦点距離f =35.7〜130.95  Fナンバー
3.57〜4.60■(き: 1  ) tL(近距離合焦のための移動量:第1実施例)ΔXF
 ””3.80    F * =75.9018上記
第1実施例について、撮影距離無限遠における各焦点距
離状態での諸収差図を第5図に示し、第1レンズ群G、
を物体側へ3.80m+w繰り出して撮影距離約1.5
+mとした場合の各焦点距離状a(各撮影倍率状態)で
の諸収差図を第6図に示す、そして、本発明の合焦方式
に基づき、像面の補正のために第1レンズ群G、から第
3レンズ群G、までを一体的にΔXだけ移動した場合の
各焦点距離状a(各撮影倍率状B)での諸収差図を第7
図に示す、尚、第6図及び第7図においては、上部に球
面収差を、下部には非点収差を示した。(以下の実施例
の収差図においても同様) 本発明による第2実施例は、−眼レフレックスカメラ用
ズームレンズとして、焦点距離が71.0〜243+w
mでFナンバーが3.58〜4.58のものであり、第
8A図に示す如く、物体側から順に、正屈折力の第1レ
ンズ群Gい負屈折力の第2レンズ群Gts正屈折力の第
3レンズ群G、及び正屈折力の第4レンズ群G9からな
るズームレンズである。そして、第8B図の如く、広角
端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群G、が物
体側に向けて線型に移動すると共に、第3レンズ群G3
及び第4レンズ群G#が物体側へそれぞれ非線型に移動
し、第2レンズ群G、は像面に対して固定される。ここ
で第3レンズ群G3と第4レンズ群G9との間がアフォ
ーカル部を構成している。また、第1レンズ群G、を物
体側へ繰り出すことによって有限距離の物体に対する合
焦を行い、それに伴う収差変動を第1レンズ群G、から
第3レンズ群G、までを一体として物体側あるいは像側
に移動することによって像面の補正を行うものである。
第2実施例の諸元を表3に示す、また、表4には、第1
レンズ群Glを物体側に15+u+繰り出して撮影距離
約1.35mの近距離合焦状態において、第1レンズ群
G1から第3レンズ群G、までを一体として移動して像
面の補正を行った場合、第1レンズ群G、から第3レン
ズ群G3までの一体的移動量ΔXの値と、その結果生ず
る結像位置の変化量Δyを、焦点距離状B(各撮影倍率
状態)について示す。
3 (2の  −)) 焦点距離f =71.0〜243.OFナンバー3.5
8〜4.58−3(き: 2  ) 上記第2実施例について、撮影距離無限遠における各焦
点距離状態での諸収差図を第9図に示し、第1レンズ群
G、を物体側へ15.On+m繰り出して邊影距離約1
.35+aとした場合の各焦点距離状態(各撮影倍率状
態)での諸収差図を第10図に示す。そして、本発明の
合焦方式に基づき、像面の補正のためにmlレンズ群G
、から第3レンズ群G3までを一体的にΔXだけ移動し
た場合の各焦点距離状態(各撮影倍率状i11りでの諸
収差図を第11図に示す。
第3実施例は、−眼レフレックスカメラ用のズームレン
ズとして、焦点距離が28.8mm〜83.5園翻で、
Fナンバーが3.55〜4.51のものである0群構成
は、第12A図のレンズ構成図に示す如く、物体側から
順に、負屈折力の第1レンズ群Gい正屈折力の第2レン
ズ群G2)負屈折力の第3レンズ群G、及び正屈折力の
第4レンズ群Gオからなる。そして、第12B図の移動
軌跡に示す如く、広角端から望遠端への変倍に際して、
第1レンズ群G、は像面位置の補正のためにまず像側に
非線型に、そして変倍域の途中からやや物体側に非線型
に移動する。第2レンズ群G!は物体側に直線的に移動
し、第3レンズ群G、は像面に対して固定され、第4レ
ンズ群G4も物体側に非線型に移動する。
この第3実施例の諸元を表5に示す。また、表6には第
1レンズ群G、を物体側へ2.3+u+ wkり出して
撮影距離約0.8mの近距離合焦を行う場合に、像面の
補正のために必要な第1レンズ群G1から第3レンズ群
G3までの一体的移動量ΔXと、これに伴−5C3) 焦点距離f =28.3〜83.3  Fナンバー3.
55〜4.5l−5(き: 3  ) L!L<近距離合焦のための移動量:第3実施例)ΔX
r =2.3    F*冨57.0210上記第3実
施例について、撮影距離無限遠における各焦点距離状態
での諸収差図を第13図に示し、第1121群G1を物
体側へ2.3++m繰り出して撮影距離約0.8mとし
た場合の各焦点距離状態(各撮影倍率状B)での諸収差
図を第14図に示す。そして、本発明の合焦方式に基づ
き、像面の補正のために第1レンズ群G、から第3レン
ズ群G、までを一体的にΔXだけ移動した場合の各焦点
距離状Li(各撮影倍率状態)での諸収差図を第15図
に示す。
本発明による第4実施例は、−眼レフレックスカメラ用
のズームレンズとして、焦点距離が36mm〜102m
mで、Fナンバーが3.38〜4.60のものである0
群構成は、第16A図のレンズ構成図に示す如く、物体
側から順に、正屈折力の第1171群G3、負屈折力の
第2レンズ群G2)負屈折力の第3レンズ群G1、正屈
折力の第4レンズ群G、及び正屈折力の第5レンズ群G
、からなっている。そして、第16B図に示す如く、広
角端から望遠端への変倍に際して、第1121群G1と
第4レンズ群G9は一体的に物体側に直線的に移動し、
第2レンズ群G2は像面に対して固定され、第3レンズ
群G、及び第5レンズ群G、が物体側へ非線型に移動す
るものである。
ここで、第4レンズ群G4と第5レンズ群G、との間が
アフォーカル部を形成している。第1レンズ群G、を移
動することによって近距離物体への合焦がなされ、これ
に伴う像面の変動が、第1レンズ群G、から第4レンズ
群G4までを一体的に移動させることによってなされる
この第4実施例の諸元を表7に示す。また、表8には第
1レンズ群G、を物体側へ3.1mm kmり出して撮
影距離約1.4mの近距離合焦を行う場合に、像面の補
正のために必要な第1レンズ群G、から第4レンズ群G
オまでの一体的移動量ΔXと、これに伴8(き: 4 
 ) Ili (近距離合焦のための移動量:第4実施例)Δ
XF冨3.I    F、 =171.3184上記第
4実施例について、撮影距離無限遠における各焦点距離
状態での諸収差図を第17図に示し、第1レンズ群G、
を物体側へ3.1mm繰り出して撮影距離約1.4mと
した場合の各焦点距離状態(各撮影倍率状態)での諸収
差図を第18図に示す。そして、本発明の合焦方式に基
づき、像面の補正のために第1レンズ群Glから第3レ
ンズ群G、までを一体的にΔXだけ移動した場合の各焦
点距離状態(各撮影倍率状S>での諸収差図を第19図
に示す。
上記の各実施例についての収差図を比較すれば、第1レ
ンズ群G1のみの移動による合焦の場合に比較して、第
1レンズ群G1からアフォーカル部の物体側レンズ群ま
での一体的移動を行なう本発明による像面の補正手法を
用いる場合には、球面収差にほとんど影響を与えること
なく非点収差を良好に補正することができ、全変倍域に
わたって常に安定して優れた結像性能を維持し得ること
が明らさて、上記の実施例においては、像面補正のため
に必要な第1レンズ群G、からアフォーカル部の物体側
レンズ群までの一体的移動量を、最も近距離の物体への
合焦状態についてのみ示したが、実用上は、あらゆる撮
影距離に対して像面補正のための適切な移動量を与える
ことが重要である。そして、成る近距離に対しても、変
倍に伴って像面補正のために最適な移動量は異なる値と
なる。即ち、第1レンズ群G1の移動による合焦を基本
とする合焦方式において、本発明による像面の補正手法
を最適状態に用いるためには、撮影距離と変倍状態との
両者に対して、第1レンズ群G、からアフォーカル部の
物体側レンズ群までの移動量を与えることが必要であり
、言わば2次元的な移動による補正を行うことが望まし
い。
そこで、例として上記第4実施例について、これらの2
次元的補正量ΔXを下記の表9に示す。
表9の41mには撮影距離R&びこの時に必要な第1レ
ンズ群G1の移動量ΔX、を、横欄には変倍状態に相当
する焦点距離fを採った。
l  (2次元的補正量:第4実施例)上記の例の如く
、像面の補正のためには、撮影距離と変倍状態との2つ
の変化量に対して最適な移動量を与える必要があり、こ
れらの移動を各レンズ群に正確に与えるための構成につ
いて以下に説明する。
第20図は、ROM等の記憶素子を用いて、マイクロコ
ンピータ−により各レンズ群の移動を独立に与える構成
とした例の概略構成図であり、ズームレンズ光学系とし
て前記の第4実施例の如き5群構成のものを用いている
。このズームレンズにおいては、前述したごとく、変倍
に伴って第1レンズ群G(−第3レンズ群G2)第4レ
ンズ群G4及び第5レンズ群Gsが移動し、基本的合焦
は第1レンズ群Glの移動によってなされ、合焦に伴う
像面補正が第1171群G3、から第4レンズ群G4ま
での一体的移動によってなされる。
従って、広角端を基準とした変倍のための各レンズ群に
必要な移動量ΔX2を各群について、それぞれ、 ΔX z + sΔXzt、ΔXZS、ΔXZ4、ΔX
’%とし、第1レンズ群G、の合焦に必要な移動量を無
限遠合焦状態を基準としてΔXFとし、また像面補正の
ために必要な第1レンズ群G、から第4レンズ群G#ま
での一体的移動量をΔXとするとき、任意の撮影状態に
おける各レンズ群の移動量ΔX+、ΔXz−,ΔX8、
ΔX4%ΔX、は、それぞれ、ΔX、=ΔXz++ [
ΔXF+ΔX]ΔXz=ΔX2□+〔ΔX〕 ΔX3 #ΔXzs+CΔX〕 Δx4 ===ΔXZ4+(ΔX〕 ΔXS 冨Δxis と与えられる。尚、この実施例では第2レンズ群G!は
変倍に際して固定であるためΔXzz−0である。
ここで、第20図に示した如く、撮影距離Rの情報を例
えば第1レンズ群G、の基本的移動量ΔXFから取り入
れ、変倍状a(焦点距離f)の情報を変倍に際してのみ
移動する第5レンズ群G、の移動量Δxisから取り入
れることとして、インターフェースを介して、CPUに
とりこむ、そして、これらの情報に基づいて、上記の9
表に記載した如き補正量が記憶されたROMから、各状
態における必要補正量が選ばれ、これに基づいて、駆動
系インターフェースを介して駆動系モーターへ信号が送
られ、補正系により第1レンズ群G1から第4レンズ群
G9までに等しい移動量ΔXが付加される。
また、撮影距離Rの情報を、第1レンズ群G、の合焦の
、ための移動量からではなく、例えばカメラ本体に設け
られる測距装置によつて得る場合には、上記の式におい
て〔〕内に示した合焦に必要な最適移動量を直接与える
ことが可能である。
ところで、上記の表9に示した第4実施例における如く
、撮影距離に対する像面補正のための移動量が単調に変
化している場合には、盪影距離変化に伴う像面補正量を
与える機構を一つのカムで構成することが可能である。
以下にこのようなカム機構に就いて説明する。
第21図には、第16図に示した第4実施例についての
変倍のための移動軌跡に基づいて、各近距離物体に対し
て像面補正のために必要な第1レンズ群G、から第4レ
ンズ群G9までの移動量ΔXの変倍に伴う変化を実線で
示した。また、第21図中の左側に示した破線は、各撮
影距離に対する補正移動量の複数の変化曲線を、適当に
原点移動して並べ一本の曲線上に乗る様に数値処理(例
えば、各撮影距離ごとのΔXの曲線からのずれの自乗和
が最小となる様に求める)を行ったものである。但し、
この一本の曲線では、ずれ量のために最適の補正量を与
えることができない。
そこで、第21図右側の各撮影距離に対する移動量曲線
の焦点距離(横軸)の目盛の採りかたを変更することに
よって各焦点距離ごとの補正移動量曲線の形状を変える
ことで新たな一本の曲線を設け、これによって、ずれ量
を非常に小さくすることが可能である。このようにして
得られた一本の新たな曲線を第22図の左側に示す、第
22図の右側の曲線は各撮影距離ごとに必要な補正移動
量曲線である。そして、このような一本の曲線上を、撮
影距離Rに応じて図示の如く使い分ける場合の、変倍の
ための各レンズ群の移動軌跡は、第16B図に示したも
のに変わって、第23図の如くなる。第23図中の破線
は、比較のために示した第16B図の移動軌跡である。
このような移動曲線に沿って変倍を行うことにより、各
撮影距離に対して一本の移動曲線によって、像面補正の
ために必要な最適移動量を与えることができる。従って
、上記の如き一本の曲線をカムとして設ければ、あらゆ
る撮影距離に対する適切な補正移動量を与えることがで
き、比較的簡単な鏡筒構造によってあらゆる撮影状態に
おいて像面が良好に補正されたズームレンズを実現する
ことが可能である。
(発明の効果) 以上の如く、本発明によれば所謂前玉繰り出しによる合
焦方式において生ずる収差の近距離変動、特に像面の変
動を、新たな一つの移動部を設けることによって良好に
補正でき、あらゆる撮影距離及び全変倍域にわたって常
に良好な結像性能を維持することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1A図、第1図B、第1C図は本発明の原理説明図、
第2図は本発明の前提となる基本構成の説明図、第3図
は本発明による像面補正のための移動に伴う結像点移動
の説明図、第4A及びB図は本発明による第1実施例の
レンズ構成図及び変倍のための移動軌跡図、第5図は第
1実施例における無限遠物体に対する諸収差図、第6図
は第1実施例における近距離物体に対する諸収差図、第
7図は第1実施例において近距離物体に対する像面補正
を行った場合の諸収差図、第8A及びB図は本発明によ
る第2実施例のレンズ構成図及び変倍のための移動軌跡
図、第9図は第2実施例における無限遠物体に対する諸
収差図、第1θ図は第2実施例における近距離物体に対
する諸収差図、第11図は第2実施例において近距離物
体に対する像面補正を行った場合の諸収差図、第12A
及びB図は本発明による第3実施例のレンズ構成図及び
変倍のための移動軌跡図、第13図は第3実施例におけ
る無限遠物体に対する諸収差図、第14図は第3実施例
における近距離物体に対する諸収差図、第15図は第3
実施例において近距離物体に対する像面補正を行った場
合の諸収差図、第16A及びB図は本発明による第4実
施例のレンズ構成図及び変倍のための移動軌跡図、第1
7図は第4実施例における無限遠物体に対する諸収差図
、第18図は第4実施例における近距離物体に対する諸
収差図、第19図は第4実施例において近距離物体に対
する像面補正を行った場合の諸収差図、第20図は本発
明の像面補正を行うための具体的構成の概略構成図、第
21図は撮影距離に対する像面補正移動量曲線図、第2
2図は撮影距離に対する像面補正移動量曲線の改良した
曲線図、第23図は第22図の場合の変倍のための各レ
ンズ群の移動軌跡図である。 〔主要部分の符号の説明〕 G1・・第1レンズ群 G8・・・第2レンズ群 G、・・・第3レンズ群 G9・・・第4レンズ群 Gs・・・第5レンズ群 G、・・・第1レンズ群からアフォーカル部の物体側レ
ンズ群までの前群 Gll・・・アフォーカル部の像側レンズ群以降の後群
出願人  日本光学工業株式会社 代理人 弁理士 渡 辺 隆 男 ガニ 第2図 第4A図 α1 第4B図 第8A図 (xl 笛&f3図 70.0 濁 チ= tos、o      f鵞/30.q第7図 第13図 J・2.?、g       チ=35.θ     
f=50.0J=%、□        f43.3第
14図 笛16A図 CTf 第166図 /l〆 第20図 第23図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)合焦機能を有する第1レンズ群と該第1レンズ群に
    続く複数のレンズ群を有すると共に、変倍に際して変倍
    領域内或いはその近傍にて通過光束がほぼ平行光束とな
    るアフォーカル群間隔を有するズームレンズにおいて、
    前記第1レンズ群によって合焦を行うと同時に、該第1
    レンズ群から前記アフォーカル群間隔の物体側レンズ群
    までを光軸に沿って移動させることによって変倍に伴う
    像面の変動を補正することを特徴とするズームレンズ。 2)特許請求の範囲第1項記載のズームレンズにおいて
    、前記アフォーカル群間隔の像側レンズ群が変倍域にお
    いて担う倍率をβ_Rとするとき、|β_R|<0.6 の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。 3)特許請求の範囲第2項記載のズームレンズにおいて
    、前記変倍に伴う像面補正のための、第1レンズ群から
    前記アフォーカル群間隔の物体側レンズ群までの移動量
    は、撮影距離に伴って変化することを特徴とするズーム
    レンズ。 4)特許請求の範囲第3項記載のズームレンズにおいて
    、前記変倍に伴う像面補正のための、第1レンズ群から
    前記アフォーカル群間隔の物体側レンズ群までの移動は
    、第1レンズ群から前記アフォーカル群間隔の物体側レ
    ンズ群までの一体的補正移動であることを特徴とするズ
    ームレンズ。
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