JPS61168817A - フレキシブルプリント基板ケ−ブルの製造方法 - Google Patents
フレキシブルプリント基板ケ−ブルの製造方法Info
- Publication number
- JPS61168817A JPS61168817A JP896785A JP896785A JPS61168817A JP S61168817 A JPS61168817 A JP S61168817A JP 896785 A JP896785 A JP 896785A JP 896785 A JP896785 A JP 896785A JP S61168817 A JPS61168817 A JP S61168817A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible printed
- printed circuit
- circuit board
- cable
- wiring pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、フレキシブルプリント基板ケーブルの製造方
法に係り、特に高密度パターンでかつケーブル長の長い
フレキシブルプリント基板ケーブルに好適な製造方法忙
関するものである。
法に係り、特に高密度パターンでかつケーブル長の長い
フレキシブルプリント基板ケーブルに好適な製造方法忙
関するものである。
一般にフレキシブルプリント基板の製造方法は、フレキ
シブル鋼張板を素材メーカから購入し、フォトレジスト
法またはスクリーン印刷法によるパターニングの後、パ
ターン以外の不要鋼箔を薬品にて溶解除去する方法で実
施されているが、昭和 ゛５６年８月１日発行の「プ
リント回路ハンドブック」の第２４−２６頁に記載のよ
うにバッチ方式で製作されるため、フレキシブルプリン
ト基板全体の大きさはパターニング設備上の制限によっ
て限られてしまうため、フレキシブルケーブルは該プリ
ント基板の横巾までの長さしかとれないという欠点があ
った。
シブル鋼張板を素材メーカから購入し、フォトレジスト
法またはスクリーン印刷法によるパターニングの後、パ
ターン以外の不要鋼箔を薬品にて溶解除去する方法で実
施されているが、昭和 ゛５６年８月１日発行の「プ
リント回路ハンドブック」の第２４−２６頁に記載のよ
うにバッチ方式で製作されるため、フレキシブルプリン
ト基板全体の大きさはパターニング設備上の制限によっ
て限られてしまうため、フレキシブルケーブルは該プリ
ント基板の横巾までの長さしかとれないという欠点があ
った。
本発明の目的は、高精度・高密度実装でかっ、長いケー
ブルを安価に製造可能とするフレキシブルプリント基板
ケーブルの製造方法を提供することＫある。
ブルを安価に製造可能とするフレキシブルプリント基板
ケーブルの製造方法を提供することＫある。
フレキシブルプリント基板ケーブルは、通常バッチ方式
で製作されるため、ケーブルの長さは設備上の制限によ
って限られてしまうが、本発明は、フレキシブルプリン
ト基板のフレキシビリティに着目し、１回のバッチ処理
で製作できるプリント基板の大きさの範囲内で導電回路
パターンを短冊 ′状に形成し、これに一部カットを入
れて折曲げることにより、設備上の制限から制限されて
いた長さの問題を解決することを特徴とするものである
。
で製作されるため、ケーブルの長さは設備上の制限によ
って限られてしまうが、本発明は、フレキシブルプリン
ト基板のフレキシビリティに着目し、１回のバッチ処理
で製作できるプリント基板の大きさの範囲内で導電回路
パターンを短冊 ′状に形成し、これに一部カットを入
れて折曲げることにより、設備上の制限から制限されて
いた長さの問題を解決することを特徴とするものである
。
すなわち本発明は、ケーブルを構成する配線パターン群
が直線的に走行する部分と該配線パターン群が折り返す
部分とを交互にもつように配置されたフレキシブルプリ
ント基板を製造する工程とこの直線的に走行する部分に
沿って配線パターン群と隣接する配線パターン群とを分
離すべく切り込みを入れる工程と、この折り返し部分を
折りたたんで固定し、上記直線走行部分をさらに直線的
に延長させた形状とする工程とを有するフレキシブルプ
リント基板ケーブルの製造方法を特徴とする。
が直線的に走行する部分と該配線パターン群が折り返す
部分とを交互にもつように配置されたフレキシブルプリ
ント基板を製造する工程とこの直線的に走行する部分に
沿って配線パターン群と隣接する配線パターン群とを分
離すべく切り込みを入れる工程と、この折り返し部分を
折りたたんで固定し、上記直線走行部分をさらに直線的
に延長させた形状とする工程とを有するフレキシブルプ
リント基板ケーブルの製造方法を特徴とする。
以下、本発明の一実施例を第１図から第３図を用いて説
明する。
明する。
第１図はフレキシブルプリント基板上のパターンレイア
ウトを示した図で、送端信号パッド１は短冊状の配線パ
ターン２を経由して受端信号パッド３に接続されている
。第２図は第１図のパターンレイアウトにより製造した
フレキシブルプリント基板の外形加工後の状態を示した
ものである。
ウトを示した図で、送端信号パッド１は短冊状の配線パ
ターン２を経由して受端信号パッド３に接続されている
。第２図は第１図のパターンレイアウトにより製造した
フレキシブルプリント基板の外形加工後の状態を示した
ものである。
ここで直線的に走行する配線パターン群と隣接する配線
パターン群とが分離されるべく切り込みが入れられてい
る。第２図のＡ−に、Ｂ−Ｂ’、Ｃ−Ｃ’ 、 Ｄ −
Ｄ’部分をそれぞれ１８０ 度折り曲げて適宜１着テー
プ等でとめることにより第３図に示すフレキシブルプリ
ント基板ケーブルが完成する。
パターン群とが分離されるべく切り込みが入れられてい
る。第２図のＡ−に、Ｂ−Ｂ’、Ｃ−Ｃ’ 、 Ｄ −
Ｄ’部分をそれぞれ１８０ 度折り曲げて適宜１着テー
プ等でとめることにより第３図に示すフレキシブルプリ
ント基板ケーブルが完成する。
本実施例によれば第３図に示すケーブル長Ｊｃは短冊状
のパターン折返し数をＮ（本実施例ではＮ：２）とする
と、Ｎが偶数のときＪ−ｃ＝（Ｎ＋１）Ｊ、ａ２−４−
ＬＢｘ −４−ＬＢ３、Ｎが奇数のときｌｃ、 ＝＝
！ （Ｎ ＋ １）、（２Ｂ２−１−２１ｓｔとなり、
パターンの折返し数Ｎを大きくすることにより、素材の
長さＪＡに制約されることなく、長いフレキシブルプリ
ント基板ケーブルを製造することができる。また本製造
方法では、１面のフレキシブルプリント基板から長いケ
ーブルを製造する方法であるため、パターニング用マス
クのつなぎ合せも年長となり、高精度φ高密度実装パタ
ーンのフレキシブルプリント基板ケーブルを容易に製造
することができる。
のパターン折返し数をＮ（本実施例ではＮ：２）とする
と、Ｎが偶数のときＪ−ｃ＝（Ｎ＋１）Ｊ、ａ２−４−
ＬＢｘ −４−ＬＢ３、Ｎが奇数のときｌｃ、 ＝＝
！ （Ｎ ＋ １）、（２Ｂ２−１−２１ｓｔとなり、
パターンの折返し数Ｎを大きくすることにより、素材の
長さＪＡに制約されることなく、長いフレキシブルプリ
ント基板ケーブルを製造することができる。また本製造
方法では、１面のフレキシブルプリント基板から長いケ
ーブルを製造する方法であるため、パターニング用マス
クのつなぎ合せも年長となり、高精度φ高密度実装パタ
ーンのフレキシブルプリント基板ケーブルを容易に製造
することができる。
たとえば、５００ Ｘ ５００ｇｍの素材をベースにし
てヘパターン幅０．２１ｍ以下で長さ２〜３ｍの高密度
パターンケーブルの製造が可能となり、また製造コスト
も従来技術に比べ約１／２〜１／３に低減することがで
きる。
てヘパターン幅０．２１ｍ以下で長さ２〜３ｍの高密度
パターンケーブルの製造が可能となり、また製造コスト
も従来技術に比べ約１／２〜１／３に低減することがで
きる。
本発明によれば、高精度・高密度実装でかつ長いフレキ
シブルプリント基板ケーブルを安価に製造できるという
効果がある。
シブルプリント基板ケーブルを安価に製造できるという
効果がある。
第１図はフレキシブルプリント基板上のパターンレイア
ウトを示す平面図、第２図は外形切断後のフレキシブル
プリント基板ケーブルの平面図、第３図は折曲げ後のフ
レキシブルプリント基板ケーブルの平面図である。 １・・・送端信号パッド ２・・・配線パターン ３・・・受端信号パッド （、＝） （ゴ。 〈
ウトを示す平面図、第２図は外形切断後のフレキシブル
プリント基板ケーブルの平面図、第３図は折曲げ後のフ
レキシブルプリント基板ケーブルの平面図である。 １・・・送端信号パッド ２・・・配線パターン ３・・・受端信号パッド （、＝） （ゴ。 〈
Claims (1)
- ケーブルを構成する配線パターン群が直線的に走行する
部分と該配線パターン群が折り返す部分とを交互にもつ
ように配置されたフレキシブルプリント基板を製造する
工程と、前記直線的に走行する部分に沿って前記配線パ
ターン群と隣接する配線パターン群とを分離すべく切り
込みを入れる工程と、前記折り返し部分を折りたたんで
固定し、前記直線走行部分をさらに直線的に延長させた
形状とする工程とを有することを特徴とするフレキシブ
ルプリント基板ケーブルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP896785A JPS61168817A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | フレキシブルプリント基板ケ−ブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP896785A JPS61168817A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | フレキシブルプリント基板ケ−ブルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61168817A true JPS61168817A (ja) | 1986-07-30 |
Family
ID=11707452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP896785A Pending JPS61168817A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | フレキシブルプリント基板ケ−ブルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61168817A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007165707A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Nitto Denko Corp | フレキシブル配線回路基板 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59158017A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-07 | アドバンスト・テクノロジー・ラボラトリーズ・インコーポレイテッド | 伸長印刷回路軟質ケ−ブルおよびその作成法 |
-
1985
- 1985-01-23 JP JP896785A patent/JPS61168817A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59158017A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-07 | アドバンスト・テクノロジー・ラボラトリーズ・インコーポレイテッド | 伸長印刷回路軟質ケ−ブルおよびその作成法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007165707A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Nitto Denko Corp | フレキシブル配線回路基板 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0526992B1 (en) | Multilayer carrier for mounting an integrated circuit and method of making the same | |
| JP2857492B2 (ja) | Ｔａｂパッケージ | |
| JPS61168817A (ja) | フレキシブルプリント基板ケ−ブルの製造方法 | |
| JPH10173299A (ja) | プリント配線基板 | |
| JPS6222497A (ja) | メタルコア配線基板 | |
| JPS5825292A (ja) | 印刷配線板 | |
| JPS6298791A (ja) | 可撓性プリントシ−ト | |
| JPH0766543A (ja) | プリント基板 | |
| JPS6356984A (ja) | プリント基板の製造方法 | |
| JP3514961B2 (ja) | 割基板の識別方法およびその製造方法ならびに割基板 | |
| JPH05145214A (ja) | 回路基板装置の製造方法 | |
| JPS58304Y2 (ja) | プリント板配線装置 | |
| JPS59198742A (ja) | 集積回路素子の端子板 | |
| JPS6169159A (ja) | 集積回路装置 | |
| JPS6337692A (ja) | 多層印刷基板 | |
| JPS582091A (ja) | 印刷配線基板 | |
| JPH0582709A (ja) | 電子部品及びその実装構体 | |
| JPS6232684A (ja) | プリント基板の製造方法 | |
| JPS6127363U (ja) | フレキシブル基板 | |
| JPH02199856A (ja) | Ｉｃ用パッケージ | |
| JPS60169868U (ja) | プリント基板 | |
| JPS6194393A (ja) | 集積回路の実装装置 | |
| JPH04263446A (ja) | Ｔａｂ用テープキャリア | |
| JPS588978U (ja) | 印刷配線基板のトランジスタ接続構体 | |
| JPS61160994A (ja) | プリント基板の実装方法 |