JPS61168421A - シエ−ビングカツタ - Google Patents
シエ−ビングカツタInfo
- Publication number
- JPS61168421A JPS61168421A JP810685A JP810685A JPS61168421A JP S61168421 A JPS61168421 A JP S61168421A JP 810685 A JP810685 A JP 810685A JP 810685 A JP810685 A JP 810685A JP S61168421 A JPS61168421 A JP S61168421A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- shaving
- burnishing
- cut
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F21/00—Tools specially adapted for use in machines for manufacturing gear teeth
- B23F21/28—Shaving cutters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はシェービングカッタに関し、段取り替えを行わ
ずにシェービング加工に続いてバ二’／７グ加工を行い
得るようにしたものである。
ずにシェービング加工に続いてバ二’／７グ加工を行い
得るようにしたものである。
〈従来の技術〉
一般に、第７図に示すように、シェービングカッタ１１
は、歯車の歯面に多数のランドとスロットで構成される
セレーションを有しており、その加工に当っては、又差
角を与えて被削歯車と噛み合わせて、一方を強制回転駆
動することにより歯面にすべりを生じさせ、そのすべり
によりセレーションの切れ刃で被削歯車の歯面を軽切削
して加工を行っている。
は、歯車の歯面に多数のランドとスロットで構成される
セレーションを有しており、その加工に当っては、又差
角を与えて被削歯車と噛み合わせて、一方を強制回転駆
動することにより歯面にすべりを生じさせ、そのすべり
によりセレーションの切れ刃で被削歯車の歯面を軽切削
して加工を行っている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところが、シェービング加工によって得られた歯面は比
較的面粗度が荒く、特に半径方向のみの切込みを与えて
シェービングを行うプランジカットシェービング法にお
いてはそれが顕著である。この歯車の歯面粗度が荒いと
、歯車の騒音低減や高性能化に悪影響を及ぼすため、従
来シェービング加工後さらに歯面にバニシング加工を施
して歯面粗度の向上や歯面強度の向上を図ることが行わ
れているが、段取り替えが必要であるため加工工数が増
大するという問題点があった。
較的面粗度が荒く、特に半径方向のみの切込みを与えて
シェービングを行うプランジカットシェービング法にお
いてはそれが顕著である。この歯車の歯面粗度が荒いと
、歯車の騒音低減や高性能化に悪影響を及ぼすため、従
来シェービング加工後さらに歯面にバニシング加工を施
して歯面粗度の向上や歯面強度の向上を図ることが行わ
れているが、段取り替えが必要であるため加工工数が増
大するという問題点があった。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明は上述の問題点を解決するものであり、段取り替
えを行うことなしにシェービング加工に続いてバニシン
グ加工を行うことができるシェービングカッタを提供す
ることを目的としている。
えを行うことなしにシェービング加工に続いてバニシン
グ加工を行うことができるシェービングカッタを提供す
ることを目的としている。
この目的を達成するための本発明にかかるシェービング
カッタの構成は、各歯の歯筋方向に沿ってシェービング
加工を行うセレーション部に続いてセレーションを有し
ないバニシング加工部が設けられたことを特徴とする。
カッタの構成は、各歯の歯筋方向に沿ってシェービング
加工を行うセレーション部に続いてセレーションを有し
ないバニシング加工部が設けられたことを特徴とする。
く作用〉
先ス、従来のシェービングカッタと同様にセレーション
部でシェービング加工が行われると共に、その後シェー
ビングカッタと被削歯車とを歯筋方向に相対移動させて
バニシング加工部を作用させることでシェービング加工
後のバニシング加工が行われる。
部でシェービング加工が行われると共に、その後シェー
ビングカッタと被削歯車とを歯筋方向に相対移動させて
バニシング加工部を作用させることでシェービング加工
後のバニシング加工が行われる。
〈実施例〉
以下本発明の実施例を図面により具体的に説明する。第
１図は本発明の一実施例にかかる歯車形シェービングカ
ッタの要部斜視図である。
１図は本発明の一実施例にかかる歯車形シェービングカ
ッタの要部斜視図である。
第１図に示すように、本発明にかかるシェービングカッ
タ２１はその各歯２２にシェービング加工ヲ行うセレー
ション部２２ ａ トバニシング加工部２２ｂとが設け
られる。すなわち、各歯２２の歯筋方向に沿った前牛部
には従来と同様に複数のランドとスロットよりなるセレ
ーションが形成されたセレーション部２２ａが設けられ
ると共に、それに続いて後半部にはセレーションを有し
ないバニシング加工部２２ｂが設けられている。これら
セレーションｍ ２２ ａ トバニシング加工部２２ｂ
は各々被削歯車に対してシェービング加工及びバニシン
グ加工を行つに充分な歯筋方向の幅を有している。
タ２１はその各歯２２にシェービング加工ヲ行うセレー
ション部２２ ａ トバニシング加工部２２ｂとが設け
られる。すなわち、各歯２２の歯筋方向に沿った前牛部
には従来と同様に複数のランドとスロットよりなるセレ
ーションが形成されたセレーション部２２ａが設けられ
ると共に、それに続いて後半部にはセレーションを有し
ないバニシング加工部２２ｂが設けられている。これら
セレーションｍ ２２ ａ トバニシング加工部２２ｂ
は各々被削歯車に対してシェービング加工及びバニシン
グ加工を行つに充分な歯筋方向の幅を有している。
本シェービングカッタの使用方法は、先ず従来トｆｉｔ
［に本シェービングカッタ２１のセレーション部２２ａ
を交差角を与えて被削歯車と噛み合わせて、一方を強制
回転駆動することで被削歯車のシェービング加工を行う
。次に、本シェービングカッタ２１と被削歯車とを歯筋
方向に相対移動させることでそれらの噛み合い位置を変
え、バニシング加工部２２ｂを被削歯車と噛み合わせる
。そして同様に強制回転駆動することでそのバニシング
加工部２２ｂによりシェービング加工後のバニシング加
工を行う。第２図は被削歯車の歯面の模式図を表わして
いるが、第２図（ＳＬ）に示すようにシェービング加工
ではセレーション切れ刃の切削軌跡の交差部において被
削歯車２３の歯面に尖鋭部分が残るが、第２図（ｂ）に
示すようにバニシング加工部２２ｂによりその尖鋭部分
（黒塗部分）がバニシング加工され、歯面粗度が向上す
ると共に歯面強度も向上する。
［に本シェービングカッタ２１のセレーション部２２ａ
を交差角を与えて被削歯車と噛み合わせて、一方を強制
回転駆動することで被削歯車のシェービング加工を行う
。次に、本シェービングカッタ２１と被削歯車とを歯筋
方向に相対移動させることでそれらの噛み合い位置を変
え、バニシング加工部２２ｂを被削歯車と噛み合わせる
。そして同様に強制回転駆動することでそのバニシング
加工部２２ｂによりシェービング加工後のバニシング加
工を行う。第２図は被削歯車の歯面の模式図を表わして
いるが、第２図（ＳＬ）に示すようにシェービング加工
ではセレーション切れ刃の切削軌跡の交差部において被
削歯車２３の歯面に尖鋭部分が残るが、第２図（ｂ）に
示すようにバニシング加工部２２ｂによりその尖鋭部分
（黒塗部分）がバニシング加工され、歯面粗度が向上す
ると共に歯面強度も向上する。
第３図〜第６図はそれぞれ各種の加工方法に従っり本シ
ェービングカッタ２１の使用例の説明図を表わしている
。第３図は、シェービングカッタ２１と被削歯車２３と
を交差角αだけ傾斜させて噛み合わせ、図中矢印で表わ
すテーブルトラバース方向にテーブルを移動させてシェ
ービング加工するコンベンショナルシェービング法を表
わしており、第３図（ａ）に示すように被削歯車２３を
シェービングカッタ２１のセレーション＄２２ａでシェ
ービング加工を行うと共に、その後第３図（ｂ）に示す
ようにバニシング加工部２２ｂに噛み合いの位置を変え
て被削歯車２３のバニシング加工を行うものである。ま
た、第４図はテーブルトラバースを被削歯車２３の回転
軸と直角な方向に行うアンダーパスシェービング法を表
わしており、第４図（ａ）に示すようにシェービングカ
ッタ２１のセレーション部２２ ａ テ被削歯車２３の
シェービング加工を行った後、第４図（′ｂ）に示すよ
うにバニシング加工部２２ｂに噛み合い位置を変えて同
じくアンダーハス法によりバニシング加工を行うもので
ある。第５図はテーブルトラバースを被削歯車２３０回
転軸に対してダイヤゴナル角βをなす方向ニ行つダイヤ
ゴナルシェービング法を光わしており、第５図（ｊＬ）
に示すようにセレーション部２２ａでシェービング加工
を行った後、第５図（ｂ）に示すようにバニシング加工
部２２ｂに噛み合い位置を変えてダイヤゴナル法により
バニシング加工を行うものである。また、第６図はテー
ブルトラバースを行わずにシェービングカッタ２１の半
径方向に切込みを与えるプランジカットシェービング法
を表わし、第６図（ａ）に示すようにセレーション部２
２ａでのシェービング加工後、第６図（ｂ）に示すよう
にバニシング加工部２２ｂに噛み合い位置を移してプラ
ンジカット法によシェービング加工を行うものである。
ェービングカッタ２１の使用例の説明図を表わしている
。第３図は、シェービングカッタ２１と被削歯車２３と
を交差角αだけ傾斜させて噛み合わせ、図中矢印で表わ
すテーブルトラバース方向にテーブルを移動させてシェ
ービング加工するコンベンショナルシェービング法を表
わしており、第３図（ａ）に示すように被削歯車２３を
シェービングカッタ２１のセレーション＄２２ａでシェ
ービング加工を行うと共に、その後第３図（ｂ）に示す
ようにバニシング加工部２２ｂに噛み合いの位置を変え
て被削歯車２３のバニシング加工を行うものである。ま
た、第４図はテーブルトラバースを被削歯車２３の回転
軸と直角な方向に行うアンダーパスシェービング法を表
わしており、第４図（ａ）に示すようにシェービングカ
ッタ２１のセレーション部２２ ａ テ被削歯車２３の
シェービング加工を行った後、第４図（′ｂ）に示すよ
うにバニシング加工部２２ｂに噛み合い位置を変えて同
じくアンダーハス法によりバニシング加工を行うもので
ある。第５図はテーブルトラバースを被削歯車２３０回
転軸に対してダイヤゴナル角βをなす方向ニ行つダイヤ
ゴナルシェービング法を光わしており、第５図（ｊＬ）
に示すようにセレーション部２２ａでシェービング加工
を行った後、第５図（ｂ）に示すようにバニシング加工
部２２ｂに噛み合い位置を変えてダイヤゴナル法により
バニシング加工を行うものである。また、第６図はテー
ブルトラバースを行わずにシェービングカッタ２１の半
径方向に切込みを与えるプランジカットシェービング法
を表わし、第６図（ａ）に示すようにセレーション部２
２ａでのシェービング加工後、第６図（ｂ）に示すよう
にバニシング加工部２２ｂに噛み合い位置を移してプラ
ンジカット法によシェービング加工を行うものである。
〈発明の効果〉
以上一実施例を挙げて詳細に説明したように本発明によ
れば、各歯の歯筋方向に沿ってシェービング加工を行う
セレーション部に続いてセレーションを有しないバニシ
ング加工部ヲ設ケたので、セレーション部によるシェー
ビング加工後、段取り替えをすることなくシェービング
カッタと被削歯車との噛み合い位置を少し変えるだけで
シェービング加工に続いてバニシング加工を行うことが
でき、従って、加工工数を増大させることなく被削歯車
の歯面粗度や歯面強度を向上させることができる。
れば、各歯の歯筋方向に沿ってシェービング加工を行う
セレーション部に続いてセレーションを有しないバニシ
ング加工部ヲ設ケたので、セレーション部によるシェー
ビング加工後、段取り替えをすることなくシェービング
カッタと被削歯車との噛み合い位置を少し変えるだけで
シェービング加工に続いてバニシング加工を行うことが
でき、従って、加工工数を増大させることなく被削歯車
の歯面粗度や歯面強度を向上させることができる。
第１図は本発明の一実施例にかかる歯車形シェービング
カッタの要部斜視図、第２図は被削歯車の歯面の模式図
、第３図〜第６図はそれぞれ各種の加工方法に従った本
シェービングカッタの使用例の説明図、第７図は従来の
シェービングカッタの一例の斜視図である。 図面中、 ２１はシェービングカッタ、 ２２は歯、 ２２ａはセレーション部、 ２２ｂはバニシング加工部、 ２３は被削歯車である。
カッタの要部斜視図、第２図は被削歯車の歯面の模式図
、第３図〜第６図はそれぞれ各種の加工方法に従った本
シェービングカッタの使用例の説明図、第７図は従来の
シェービングカッタの一例の斜視図である。 図面中、 ２１はシェービングカッタ、 ２２は歯、 ２２ａはセレーション部、 ２２ｂはバニシング加工部、 ２３は被削歯車である。
Claims (1)
- 各歯の歯筋方向に沿つてシエービング加工を行うセレー
シヨン部に続いてセレーシヨンを有しないバニシング加
工部が設けられたことを特徴とするシエービングカツタ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP810685A JPS61168421A (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | シエ−ビングカツタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP810685A JPS61168421A (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | シエ−ビングカツタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61168421A true JPS61168421A (ja) | 1986-07-30 |
Family
ID=11684044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP810685A Pending JPS61168421A (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | シエ−ビングカツタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61168421A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1438153A1 (en) * | 2001-09-26 | 2004-07-21 | Federal-Mogul Corporation | Apparatus and method for forming powder metal gears |
-
1985
- 1985-01-19 JP JP810685A patent/JPS61168421A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1438153A1 (en) * | 2001-09-26 | 2004-07-21 | Federal-Mogul Corporation | Apparatus and method for forming powder metal gears |
| EP1438153A4 (en) * | 2001-09-26 | 2004-10-27 | Federal Mogul Corp | APPARATUS AND METHOD FOR FORMING METAL POWDER GEARS |
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