JPS61284318A - 歯車面取加工用ピニオン型工具 - Google Patents

歯車面取加工用ピニオン型工具

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Publication number
JPS61284318A
JPS61284318A JP12553385A JP12553385A JPS61284318A JP S61284318 A JPS61284318 A JP S61284318A JP 12553385 A JP12553385 A JP 12553385A JP 12553385 A JP12553385 A JP 12553385A JP S61284318 A JPS61284318 A JP S61284318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
tooth
pinion type
gear
cutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12553385A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Sueyasu
末安 正治
Norifumi Narahashi
憲史 楢橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP12553385A priority Critical patent/JPS61284318A/ja
Publication of JPS61284318A publication Critical patent/JPS61284318A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F21/00Tools specially adapted for use in machines for manufacturing gear teeth
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F21/00Tools specially adapted for use in machines for manufacturing gear teeth
    • B23F21/28Shaving cutters
    • B23F21/288Shaving cutters the cutting edges on consecutive teeth being helically arranged

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gear Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 遺紅立託 本発明は、一般に歯車の面取を行なう工具に関し、詳し
くは、切削方式により面取を行なうピニオン型の切削工
具に関する。
従来技術 一般に、歯車を切削加工により製作する場合には、歯面
側縁部にパリ(かえり)が生ずる。そして、このパリは
、歯車のトルク伝達特性等に悪影響を与えるため、一般
には、第8図に示すように、斜線で表示した歯面側縁部
tbが面取される。第8図はハスバ歯車のiつの歯を示
しており、この場合には、図に示すように、互いに対角
線方向に位置する鋭角をなす一対の歯面側縁部1bが面
取される。尚、平歯車の場合には、四隅の歯面側縁部が
夫々面取される。
歯車の面取を行なうための方法は従来より数多く提供さ
れているが、その1つの方法として、ピニオン型工具を
用いたものがある。この工具は、例えば特開昭55−1
64420号公報や特開昭54−15596号公報等に
示されており、ここに示されたピニオン型工具では転造
方式が採用されている。
ところが、この転造方式のピニオン型工具は転造加工と
なるため、第9図に示すように、形成された面取面1d
の両側に肉盛り部1cができるという 。
欠点がある。歯車lの歯1aの面取部にこの様な肉盛の
部1cが形成されることは決して好ましいことではない
。しかしながら、転造方式は、押し潰し加工であるため
、押し潰された部分はその両側にはみ出ざるを得ず、従
って、この転進方式を採用する限りは、上記の如き肉盛
りICを解消することは基本的に不可能である。
木灸胛Δ遺肛峰鳳穫 従って、本発明の解決すべき技術的課題は、ピニオン型
の歯車面取工具であってかつ切削方式により良好な面取
面を加工することにある。
本発明の要旨 上記技術的課題を解決するために、本発明は、歯車面取
加工用ピニオン型工具にシェービング加工の考え方を適
用した。
すなわち、本発明に係るピニオン型工具は、一対のピニ
オン型カッタ間にリングスペーサを介装して一体化して
なり、第1ピニオン型カッタの各歯の工具回転方向前側
切削面と、第2ピニオン型カッタの各歯の工具回転方向
後側切削面とに、歯幅直交方向に延在しかつ互いに平行
複数個のセレーション刃を備え、該セレーション刃の位
相が一歯毎に順次工具軸心方向に僅かづつずれるように
構成したことを特徴としている。
上記構成のピニオン型工具により歯車面取加工を行なう
場合には、加工されるべき歯車に対して工具をシェービ
ング加工の要領でかつプランジカット方式の要領で行な
う。
前記したように、ハスバ歯車を加工する場合には、対角
線方向に位置する一対の鋭角側縁部のみが一般に面取さ
れるが、この場合には、第1ピニオン型力ブタの各歯の
セレーション刃により歯車の各歯の工具回転方向後側の
側縁部が切削され、また第2ピニオン型カッタの各歯の
セレーション刃により、歯車の工具回転方向前側の側縁
部が切削される。そして、上記工具の各切削面のセレー
ション刃は一歯毎に順次工具軸心方向に僅かづつずれる
ように構成しているので、各歯のセレーション刃の歯車
の各歯の面取部に当たる当たり箇所が僅かづつずれ行く
ので、面取面全体が均一に切削されることになり、該面
取面の仕上がりは非常に良好となり、勿論転造加工方法
により生じた肉盛りの現象は生じない。
一方、平歯車の場合には、該歯車と工具とを噛み合わせ
てこれらを一方向に回転して切削加工を行なうだけでは
、一対の歯面側縁部しか切削されない。従って、他の一
対の歯面側縁部を切削するために、歯車に対する工具の
交差角を逆に設定するか、或いは、各歯のねじれ角を異
にする今1つの工具を用いて、上記と逆方向に工具並び
に歯車を回転させることにより行なうことができる。
実施例 以下に、第1〜7図に従って本発明の一実施例を具体的
に説明する。
第1.2図に本実施例に係るピニオン型工具の概略を示
している。この工具10は、一対のビニすン型カッタ1
2,13間にリングスペーサ11を介装して、固定ポル
)14により一体化してなる。
今、工具lOの回転方向が第2図矢印で示した方向であ
るとすれば、一方のカッタ13の各歯15の工具回転方
向前側が切削面19として構成され、一方、今iつのカ
ッタ12の各歯15は工具回転方向後側が切削面I9と
して構成されている。そして、各歯15の切削面19に
は第3図に示すように、歯幅直交方向に延在しかつ互い
に平行な複数個のセレーション刃16が形成されている
。このセレーション刃16は第7図に示すように、工具
10の一歯15a、 15b、 15C1・・・毎に順
次工具軸心方向に僅かづつずれるように形成されている
。そのずれ状態は、第7図に示した矢印Xが傾斜してい
ることから明らかであろう。
第4.5.6図に上記構成のピニオン型工具10により
ハスバ歯車1の面取加工を行なう状態を示している。第
6図によく示されるように、工具10と歯車lとは、シ
ェービング加工におけるプランジ加工方式の場合と同様
に、カッタ軸0と歯車軸17とが一定の角度αで軸受蓋
するように設定される。そして、工具10を第4.6図
に示す矢印の方向に駆動回転する一方、歯車1を自由回
転とし、工具10を回転させながらかつプランジカット
方式と同様に切り込みを与える。この様にすることによ
り、歯車1の各歯1aの工具回転方向前側歯面側縁部1
bが一方のカッタ12の歯15により面取が行なわれ、
一方各歯1aの工具回転方向後側の歯面側縁部1bが今
1つのカッタ13の各歯15により面取加工が行なわれ
る。そして、歯車1の各歯1aの面取部に当たるセレー
ション刃は一歯15a、15b、15c、・・・毎に少
しづつずれて加工するため、該加工部は均一な仕上がり
となる。
【図面の簡単な説明】
第1〜7図は本発明の実施例を示し、第1図はピニオン
型工具の側面図、第2図は第1図■−■線断面図、第3
図は第1.2図に示したピニオン型工具の一つの歯を示
す斜視図、第4図は第1゜2図に示したピニオン型工具
により歯車を面取加工している状態を示す要部斜視図、
第5図は第4図における噛み合い状態を示す要部断面図
、第6図はピニオン型工具と歯車との取り付は関係を示
す説明図、第7図は第1〜3図に示したピニオン型工具
の各市のセレーション刃の配列状態を示す説明図、第8
図は歯車に面取を行なう状態を示す要部斜視図、第9図
は従来方式に係る転造方式に上り面取加工された歯車の
歯を示す要部斜視図である。 ■・・・歯車、1a・・・歯面側縁部、1c・・・肉盛
り部、ld・・・面取部、IO・・・ピニオン型工具、
11・・・リングスペーサ、12.13・・・ピニオン
型カッタ、14・・・固定ボルト、15a、 15b、
 15c・・・カッタ歯、16・・・セレーション刃、
17・・・歯車軸、18・・・カッタ軸、19・・・切
削面。 特 許 出 願 人 株式会社神戸製鋼所代 理 人 
弁理士 青白 葆 ほか28謹           
        倫観

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一対のピニオン型カッタ(12、13)間にリング
    スペーサ(11)を介装して一体化してなるピニオン型
    工具であって、 第1ピニオン型カッタ(13)の各歯(15)の工具回
    転方向前側切削面(19)と、第2ピニオン型カッタ(
    12)の各歯(15)の工具回転方向後側切削面(19
    )とに、歯幅直交方向に延在しかつ互いに平行な複数個
    のセレーション刃(16)を備え、該セレーション刃(
    16)の位相が一歯(15a、15b、15c、・・・
    )毎に順次工具軸心(O)方向に僅かづつずれるように
    構成されたことを特徴とする歯車面取加工用ピニオン型
    工具。
JP12553385A 1985-06-10 1985-06-10 歯車面取加工用ピニオン型工具 Pending JPS61284318A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12553385A JPS61284318A (ja) 1985-06-10 1985-06-10 歯車面取加工用ピニオン型工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12553385A JPS61284318A (ja) 1985-06-10 1985-06-10 歯車面取加工用ピニオン型工具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61284318A true JPS61284318A (ja) 1986-12-15

Family

ID=14912541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12553385A Pending JPS61284318A (ja) 1985-06-10 1985-06-10 歯車面取加工用ピニオン型工具

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JP (1) JPS61284318A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009017248A2 (en) 2007-08-02 2009-02-05 Honda Motor Co., Ltd. Gear machining apparatus and machining method
JP2010120106A (ja) * 2008-11-18 2010-06-03 Honda Motor Co Ltd 歯車加工装置及びフレージングカッタ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009017248A2 (en) 2007-08-02 2009-02-05 Honda Motor Co., Ltd. Gear machining apparatus and machining method
WO2009017248A3 (en) * 2007-08-02 2009-03-26 Honda Motor Co Ltd Gear machining apparatus and machining method
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