JPS61168304A - 歯ブラシ - Google Patents
歯ブラシInfo
- Publication number
- JPS61168304A JPS61168304A JP1062685A JP1062685A JPS61168304A JP S61168304 A JPS61168304 A JP S61168304A JP 1062685 A JP1062685 A JP 1062685A JP 1062685 A JP1062685 A JP 1062685A JP S61168304 A JPS61168304 A JP S61168304A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bristles
- cross
- sectional shape
- toothbrush
- toothbrush according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は歯ブラシ、特に歯ブラシの毛に関するものであ
る、 〔背景技術〕 歯槽膿漏、即ち歯根が嵌入する上下顎骨の窩から膿が出
る疾患は、近年食生活の変化等から増加しており、問題
となっている。歯槽膿漏は歯の表面に付着した食物かす
等の異物、所謂歯垢にて発生した細菌によって歯槽が侵
されることが原因となることが多く、これを予防する為
には歯ブラシ等で歯垢を取り除くのが最も簡単な方法で
ある。
る、 〔背景技術〕 歯槽膿漏、即ち歯根が嵌入する上下顎骨の窩から膿が出
る疾患は、近年食生活の変化等から増加しており、問題
となっている。歯槽膿漏は歯の表面に付着した食物かす
等の異物、所謂歯垢にて発生した細菌によって歯槽が侵
されることが原因となることが多く、これを予防する為
には歯ブラシ等で歯垢を取り除くのが最も簡単な方法で
ある。
而して、従来の歯ブラシにおいては、その毛Ａの断面形
状が普通第８図に示す如く真円形である為、歯ブラシの
毛Ａを歯Ｂに当接させて毛Ａｖｉｌ−上下方向に動かし
た時、歯Ｂの正面は毛先が摺動するので歯垢Ｃを取り除
くことができるが、歯間部、即ち隣接する歯Ｂと歯Ｂと
の間の窪みは毛Ａの周側面が接する為に、毛Ａが歯垢Ｃ
の上を滑ってしまい、歯垢Ｃを拭い取ることができず、
また拭い取れたとしても拭い取った歯垢Ｃが歯Ｂと毛Ａ
との間から洩れてしまい歯垢Ｃを充分に取り除くことが
できないという問題があった。また、特に歯間部に歯垢
Ｃが溜りやすいことから、歯間部の歯垢Ｃｉ取り除くこ
とができる歯ブラシが求められている。
状が普通第８図に示す如く真円形である為、歯ブラシの
毛Ａを歯Ｂに当接させて毛Ａｖｉｌ−上下方向に動かし
た時、歯Ｂの正面は毛先が摺動するので歯垢Ｃを取り除
くことができるが、歯間部、即ち隣接する歯Ｂと歯Ｂと
の間の窪みは毛Ａの周側面が接する為に、毛Ａが歯垢Ｃ
の上を滑ってしまい、歯垢Ｃを拭い取ることができず、
また拭い取れたとしても拭い取った歯垢Ｃが歯Ｂと毛Ａ
との間から洩れてしまい歯垢Ｃを充分に取り除くことが
できないという問題があった。また、特に歯間部に歯垢
Ｃが溜りやすいことから、歯間部の歯垢Ｃｉ取り除くこ
とができる歯ブラシが求められている。
本発明は上記の点に鑑みて成したものであって、その目
的とするところは、歯間部の歯垢を充分に取り除くこと
ができ、歯槽膿漏の予防に効果的な歯ブラシを提供する
ことにある、 〔発明の開示〕 以下、本発明の実施例を第１図乃至第４図に基づいて説
明する。１は角棒状の柄部であり、先端部に膨大部９が
形成されている。前記柄部１の膨大部９には複数本の毛
２が束にし九状態で植毛されており、前記各束３は並設
されている。前把手２はナイロン等の合成樹脂でできて
おり、その断面形状が凹六角形状の多角形に形成されて
いる。
的とするところは、歯間部の歯垢を充分に取り除くこと
ができ、歯槽膿漏の予防に効果的な歯ブラシを提供する
ことにある、 〔発明の開示〕 以下、本発明の実施例を第１図乃至第４図に基づいて説
明する。１は角棒状の柄部であり、先端部に膨大部９が
形成されている。前記柄部１の膨大部９には複数本の毛
２が束にし九状態で植毛されており、前記各束３は並設
されている。前把手２はナイロン等の合成樹脂でできて
おり、その断面形状が凹六角形状の多角形に形成されて
いる。
前把手２は押し出し成形等の方法によって製造され、そ
の全長にわたって断面口六角形状に形成されている。前
把手２の周側面の角部４は曲面状に形成され、歯や歯茎
を角部４で傷つけることがないようにしている。以上の
ように構成された本実施例歯ブラシの使用状態を第３図
及び第４図に示す。第３図は下顎の歯２１ｆｔ上方から
見た図であり、柄部ｌを把持して毛２を歯匹に当接させ
て、前把手２を上下方向に動かせば歯２１ｔ−磨くこと
ができる。この時、歯ユの正面は毛２の毛先が摺動し、
歯間部η、即ち隣接する歯ユと歯４との間の窪みは毛２
の局側面が摺動することになる。前記歯間部ｎにおいて
は、第４図に示す如く歯乙の表面に付着した歯垢器が毛
２の周側面の角部４にて拭い取られるとともに、前記角
部４にて拭い取られた歯垢器が毛２の周側面の隣接する
各辺の間に形成 ）された凹部５に溜る為、歯垢２
３ヲ確実に取り除くことができる。
の全長にわたって断面口六角形状に形成されている。前
把手２の周側面の角部４は曲面状に形成され、歯や歯茎
を角部４で傷つけることがないようにしている。以上の
ように構成された本実施例歯ブラシの使用状態を第３図
及び第４図に示す。第３図は下顎の歯２１ｆｔ上方から
見た図であり、柄部ｌを把持して毛２を歯匹に当接させ
て、前把手２を上下方向に動かせば歯２１ｔ−磨くこと
ができる。この時、歯ユの正面は毛２の毛先が摺動し、
歯間部η、即ち隣接する歯ユと歯４との間の窪みは毛２
の局側面が摺動することになる。前記歯間部ｎにおいて
は、第４図に示す如く歯乙の表面に付着した歯垢器が毛
２の周側面の角部４にて拭い取られるとともに、前記角
部４にて拭い取られた歯垢器が毛２の周側面の隣接する
各辺の間に形成 ）された凹部５に溜る為、歯垢２
３ヲ確実に取り除くことができる。
次に、本発明の他の実施例を第５図（す〜（ｄ）に基づ
いて説明する。第５図（ａ）〜（山は夫々各実施例歯ブ
ラシの毛２の断面図であり、第５図側）は断面形状が三
角形のもの、第５図中）は同じく四角形のもの、第５図
（Ｃ）は凹入角形のもの、第５図（ロ）は互いに隣り合
う円孤状辺６ｉＶ字状辺７で連結してなる多角形のもの
を示している。第５図（λ）〜（Ｃ）に示す毛２におい
ては、その周側面の角部４が曲面状に形成されており、
また第５図（Ｃ）に示すものでは局側面の隣接する各辺
の間に歯垢を溜める為の凹部６が形成されており、第５
図（ｄ）に示すものにおいては隣り合う各Ｖ字状辺７０
間に同上の凹部５が形成されている。各実施例のその他
の構造は前述の実施例と同様である。
いて説明する。第５図（ａ）〜（山は夫々各実施例歯ブ
ラシの毛２の断面図であり、第５図側）は断面形状が三
角形のもの、第５図中）は同じく四角形のもの、第５図
（Ｃ）は凹入角形のもの、第５図（ロ）は互いに隣り合
う円孤状辺６ｉＶ字状辺７で連結してなる多角形のもの
を示している。第５図（λ）〜（Ｃ）に示す毛２におい
ては、その周側面の角部４が曲面状に形成されており、
また第５図（Ｃ）に示すものでは局側面の隣接する各辺
の間に歯垢を溜める為の凹部６が形成されており、第５
図（ｄ）に示すものにおいては隣り合う各Ｖ字状辺７０
間に同上の凹部５が形成されている。各実施例のその他
の構造は前述の実施例と同様である。
次に、本発明の他の実施例を第６図及び第７図に基づい
て説明する。これは長さの異なる長短二種類の毛Ｕ、四
を柄部短の先端部に夫々複数本植毛したものであり、前
記長毛Ｕ及び短毛νは夫々複数本を束にした状態で植毛
され、前記長毛Ｕの東口と短毛νの束１４とは交互に並
設されている。
て説明する。これは長さの異なる長短二種類の毛Ｕ、四
を柄部短の先端部に夫々複数本植毛したものであり、前
記長毛Ｕ及び短毛νは夫々複数本を束にした状態で植毛
され、前記長毛Ｕの東口と短毛νの束１４とは交互に並
設されている。
前記長毛Ｕは歯ユに当接させた時に曲がり易いように細
く形成され、また前記短毛りは長毛Ｕに比して太く形成
されている。前記長毛νはその断面形状が前述の実施例
と同様多角形に形成されており、また前記短毛νは断面
真円形状に形成されている。本実施例歯ブラシの使用状
態を第７図に基づいて説明すると、柄部１０を把持して
短毛１２ヲ歯２１の正面に当接させた時、歯乙の正面に
位置された長毛ｎは細く曲がり易い為、曲がってその毛
先が歯に当接される。これによって歯凪の正面は短毛認
及び歯４の正面に位置された長毛Ｕの毛先が摺動する為
、歯垢を充分に取り除くことができる。
く形成され、また前記短毛りは長毛Ｕに比して太く形成
されている。前記長毛νはその断面形状が前述の実施例
と同様多角形に形成されており、また前記短毛νは断面
真円形状に形成されている。本実施例歯ブラシの使用状
態を第７図に基づいて説明すると、柄部１０を把持して
短毛１２ヲ歯２１の正面に当接させた時、歯乙の正面に
位置された長毛ｎは細く曲がり易い為、曲がってその毛
先が歯に当接される。これによって歯凪の正面は短毛認
及び歯４の正面に位置された長毛Ｕの毛先が摺動する為
、歯垢を充分に取り除くことができる。
ここで、歯間部ｎにおいては短毛νは届かないが、長毛
Ｕは歯間部乙の奥まで入り込むんでその毛先及び局側面
が歯に摺動する為、歯間部ηの歯垢も充分に取り除くこ
とができる。一般に歯匹の正面と歯間部４の奥との間の
距離が０ル〜１．５ｎ−であることから、前記長毛Ｕは
短毛に比べ０．５〜１．５闘長く形成すればよい、ｔた
、前記長毛Ｕ及び短毛鴛を同じ太さにするとともに、長
毛Ｕを軟質の合成樹脂で、短毛臆を硬質の合成樹脂で形
成しても同様の効果が得られる。その他の構造は前述の
実施例と同様である。
Ｕは歯間部乙の奥まで入り込むんでその毛先及び局側面
が歯に摺動する為、歯間部ηの歯垢も充分に取り除くこ
とができる。一般に歯匹の正面と歯間部４の奥との間の
距離が０ル〜１．５ｎ−であることから、前記長毛Ｕは
短毛に比べ０．５〜１．５闘長く形成すればよい、ｔた
、前記長毛Ｕ及び短毛鴛を同じ太さにするとともに、長
毛Ｕを軟質の合成樹脂で、短毛臆を硬質の合成樹脂で形
成しても同様の効果が得られる。その他の構造は前述の
実施例と同様である。
以上の如く、本発明は柄部と、前記柄部に配設した複数
本の毛とからなる歯ブラシにおいて、前把手の断面形状
が多角形であるので、毛の周側面の角部にて歯間部の歯
垢を充分に取り除くことができるという効果があり、歯
槽膿漏の防止に効果的である。
本の毛とからなる歯ブラシにおいて、前把手の断面形状
が多角形であるので、毛の周側面の角部にて歯間部の歯
垢を充分に取り除くことができるという効果があり、歯
槽膿漏の防止に効果的である。
第１図は本発明の実施例の斜視図、第２図は同上の要部
断面図、第３図は同上の使用状態図、第４図は第３図の
Ａ−Ａ断面図、第５図（１）〜（ｄ）は本発明の他の実
施例の要部断面図、第６図は同上の斜視図、第７図は同
上の使用状態図、第８図は従来例の使用状態図である。 １．１０・・・柄部、２・・・毛、６・・・円孤状辺、
７・・・Ｖ字状辺、Ｕ・・・多毛、ν・・・短毛。 第３図 第４図 （ａ）（ｂ） （Ｃ）（ｄ） 第６図 第７図
断面図、第３図は同上の使用状態図、第４図は第３図の
Ａ−Ａ断面図、第５図（１）〜（ｄ）は本発明の他の実
施例の要部断面図、第６図は同上の斜視図、第７図は同
上の使用状態図、第８図は従来例の使用状態図である。 １．１０・・・柄部、２・・・毛、６・・・円孤状辺、
７・・・Ｖ字状辺、Ｕ・・・多毛、ν・・・短毛。 第３図 第４図 （ａ）（ｂ） （Ｃ）（ｄ） 第６図 第７図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）柄部と、前記柄部に配設した複数本の毛とからなる
歯ブラシにおいて、前記毛の断面形状が多角形であるこ
とを特徴とする歯ブラシ。 ２）毛の断面形状が三角形であることを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の歯ブラシ。 ３）毛の断面形状が四角形であることを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の歯ブラシ。 ４）毛の断面形状が凹六角形であることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の歯ブラシ。 ５）毛の断面形状が凹八角形であることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の歯ブラシ。 ６）毛の断面形状が互いに隣り合う円孤状辺をＶ字状辺
で連結してなる多角形であることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の歯ブラシ。 ７）毛は長さの異なる長短二種類の毛を備え、前記長毛
は細く、且つ前記短毛は太く形成したことを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の歯ブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1062685A JPS61168304A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | 歯ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1062685A JPS61168304A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | 歯ブラシ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61168304A true JPS61168304A (ja) | 1986-07-30 |
Family
ID=11755424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1062685A Pending JPS61168304A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | 歯ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61168304A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11290133A (ja) * | 1998-04-10 | 1999-10-26 | Kao Corp | 歯ブラシ |
| JP2002360342A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-17 | Sunstar Inc | 歯ブラシ |
| JP2010200889A (ja) * | 2009-03-02 | 2010-09-16 | Sunstar Inc | 歯ブラシ |
-
1985
- 1985-01-22 JP JP1062685A patent/JPS61168304A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11290133A (ja) * | 1998-04-10 | 1999-10-26 | Kao Corp | 歯ブラシ |
| JP2002360342A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-17 | Sunstar Inc | 歯ブラシ |
| JP4720025B2 (ja) * | 2001-06-06 | 2011-07-13 | サンスター株式会社 | 歯ブラシ |
| JP2010200889A (ja) * | 2009-03-02 | 2010-09-16 | Sunstar Inc | 歯ブラシ |
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