JPS61167979A - 文字処理装置の外字表示方式 - Google Patents

文字処理装置の外字表示方式

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JPS61167979A
JPS61167979A JP60007913A JP791385A JPS61167979A JP S61167979 A JPS61167979 A JP S61167979A JP 60007913 A JP60007913 A JP 60007913A JP 791385 A JP791385 A JP 791385A JP S61167979 A JPS61167979 A JP S61167979A
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JP
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character
pattern
code
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characters
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JP60007913A
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坂口 則之
幸治 井川
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11光! この発明は、日本語ワードプロセッサや日本語メモリ付
き電子タイプライタのような1日本語処理機能を備えた
各種の文字処理装置の外字表示方式に係り、特に、単漢
字の選択・表示機能と文字パターン作成機能とを備えた
文字処理装置において、ユーザー作成文字いわゆる外字
の表示・選択が、単漢字選択と同様のオペレーションに
より、簡単かつ迅速に行えるようにすることによって、
各種の文書作成の処理能率を向上させた文字処理装置の
外字表示方式に関する。
丈来技権 一般に、日本語ワードプロセッサや日本語メモリ付き電
子タイプライタ、オフィスコンピュータ。
パーソナルコンピュータ、その他の日本語処理機能を備
えた各種の文字処理装置では、郵便番号マークやユーザ
ーが必要とする任意の記号パターン等の特殊文字、すな
わちキャラクタパターンメモリ等に予め文字パターンが
記憶されていない文字や記号が、しばしば必要になる。
そこで、従来からワードプロセッサ等では、必要な外字
いわゆるユーザー作成文字を使用することができるよう
に、文字パターン作成機能が設けられている。
このような文字パターン作成機能を具備した従来のワー
ドプロセッサでは、ユーザー作成文字を使用する場合、
各作成文字に対して予め対応コードを登録しておき、こ
の登録されたコードの入力によって、すでに作成済みの
外字の表示・選択を行っている。
さらに具体的にいえば、ユーザー作成文字を使用する場
合、JIS−C6226コード(区・点コード)におい
て未使用の部分のコードを、各ユーザー作成文字に仮り
に割付けて、文字パターンの作成時に登録しておく。
そして1作成文字を呼出す必要が生じた際には、この予
め割付けられたコードを区・点入力の方法で入力するこ
とによって、外字フォントメモリの対応するエリアを決
定し、画面に表示している。
第5図(1)と(2)は、ユーザー作成文字を使用して
文書を作成する場合の表示例で1図(1)は作成文字を
呼出した状態、図(2)は作成したい文書の一例を示す
この第5図(1)の表示例は、ユーザーが作成した郵便
番号マークに対して、標準文字で使用されていない区・
点コードr9359Jを用いている場合で、この区・点
コードを入力することにより。
第5図(1)のように、郵便番号マークが呼出されて1
画面上に表示される。
このように、予め登録した区・点コードを入力すること
により、作成文字が呼出されるので、第5図(2)のよ
うな文書を作成することができる。
ここで、従来から行われている文字パターンの作成方法
について、簡単に説明する。
このような外字、すなわち標準文字に含まれていない文
字パターンを作成する最も単純な方法は、1文字を構成
するnXn (個)の各ドツト毎に。
順次オン/オフを決定していく方法である。
第6図は、従来の文字パターン作成機能を備えた文字処
理装置における文字パターンの作成方法の一例を説明す
るための表示例である。
次の第7図は、同じく文字パターンの作成方法を説明す
るための拡大画面の一例を示す。
文字処理装置の操作中に、文字パターン作成が選択され
ると、この第6図のような文字パターン一覧表が1画面
に表示される。
この第6図の表示例は、すでに、区・点コードr935
9J〜r9363Jまでの5種類の作成文字が登録され
ている場合である。
この表示状態で1例えば、新たな文字パターンを作成す
るとすれば、未使用の区・点コード「9364」を入力
して、そのコードを登録する。
次に、第7図に示すように、1文字を構成する各ドツト
毎に、黒となる位置のドツトが′1″、背景となる位置
のドツトがag O##となるように、オン/オフ動作
を行う。
第7図の場合には、1文字の構成が、横×縦=24X2
4 (ドツト)構成であり、この1文字は。
横方向に8桁、縦方向に6行の計48 (=8X6)個
のブロックに分割されている。
これらの各ブロックには、この第7図の1行目1桁目の
ブロックに示すように、横×縦=3×4(個)のキーで
構成されたテンキーが対応されている。
そして、このテンキーの操作によって、各ブロックの各
ドツト位置が指定され、必要なドツト位置へ、論理Jl
 I IFのデータが入力される。
このような操作によって、任意の文字パターンを作成す
ることができる。
ところで、このように各作成文字に対して、予め対応す
る区・点コードを設定しておき、選択・表示時にそのコ
ード入力する方法の場合には、作成文字の種類が多くな
ると、それに対応して割付けられた区・点コードの数も
増加する。
したがって、オペレータは2区・点コードと作成文字と
の対応関係を、すべて覚えることが不可能となり、折角
、苦労して作成した外字も有効に利用することができな
い、という不都合がある。
このような不都合を解決する他の第1の方法として、使
用可能な外字の数を制限し、外字を特定のキーに割付け
ておき、外字呼出しの際に一覧表を表示する方法も公知
である。
この呼出し方法によれば、各外字について、その区・点
コードを覚えておく必要なしに、外字を利用することが
できる。
しかしながら、この方法では、外字キーとして、外字専
用の特定キーに割付ける必要があるので、登録可能な外
字数が制限され、実際上は、極めて僅かな数の外字しか
使用することができない。
また、他の第2の呼出し方法として、先の第1の方法の
ように外字を特定のキーに割付ける代りに、数字キー等
に割付ける方法も知られている。
第8図は、従来から使用されている数字キーに割付けて
外字を呼出す方法を説明するための表示例である。
この第2の呼出し方法では、外字を特定のキーではなく
、数字キーやその他のキーに割付けておき1割付けられ
たキーを入力することにより、第8図に示すように、登
録済みの外字を表示して選択を行う。
しかし、この第2の外字呼出し方法でも、数字キーや他
のキーの種類によって、やはり使用可能な外字数は、制
限を受けることになる。
このように、従来から行われている外字の呼出し方法で
は、区・点コードを入力する方法は勿論のこと、その他
の第1や第2の方法でも、複雑な操作方法を要求される
ことによって操作性が悪かったり、あるいは使用可能な
文字数に限度がある等の難点があり、いずれの方法を採
用しても、結果的に、文字処理装置の操作能率が低下す
る、という不都合があった。
■−−並 そこで、この発明の文字処理装置の外字表示方式では、
従来のユーザー作成文字の表示方法におけるこのような
不都合を解決し、ワードプロセッサ等の文字処理装置が
基本的な機能として具備している単漢字の表示・選択機
能を利用することにより、作成文字の表示・選択の処理
を簡略化し、併せて、ユーザー作成文字の呼出しが、単
漢字選択と同様のオペレーションで行えるようにするこ
とにより、操作手順の方法を統一して、操作性を向上さ
せることを目的とする。
この発明の外字表示方式の目的を、より具体的にいえば
、外字の表示・選択の処理をかな漢字変換の処理と同様
にし、かつ、外字の表示・選択の操作を単漢字選択操作
と共通化するものである。
第9図(1)〜(3)は、従来から使用されている単漢
字選択操作における表示例である。
例えば、第9図(1)のような文書を作成する場合に、
漢字r校ノを入力するためには、平がなの「こう」を入
力し、かな漢字変換キーを押下すると、8文字の候補漢
字が表示される。
この表示例の場合には、8文字の候補漢字中には1校」
がないので、次の候補漢字を呼出すと。
第9図(2)のような表示になる。
この表示状態で1選択を指示するテンキーによって数字
「1」を入力すると、漢字「校」が選択されて、第9図
(3)のような文書が作成される。
この発明の外字表示方式では、外字の表示・選択を、こ
の従来の単漢字選択と同様の操作で行うことを目的とし
ている。
第1θ図(1)〜(4)は、この発明の外字表示方式に
よる外字選択操作の表示例で、図(4)が作成したい文
書である。
例えば、この第1O図(4)のような電話番号の文書を
作成したい場合に、予め決められた外字のよみ「*」を
入力すると、第10図(1)のように第1順位の候補外
字が表示される。
この第10図(1)には必要な外字、すなわち電話マー
クがないので1次の順位の候補外字を呼出すと、表示画
面は第10図(2)のように変化する。
この表示状態で1選択を指示する数字「6」を入力する
と、第10図(3)のように、電話マークが選択される
その後、必要な電話番号の数字列を入力すれば、第10
1ii!1(4)のような文書が得られる。
このように、この発明の外字表示方式では、従来の単漢
字選択操作と同様の操作で、外字の表示と選択とを行う
ことを目的としている。
次の第11図は、従来の文字処理装置で行われている単
漢字選択操作に用いられる単漢字辞書の構成を示す概念
的な構成図である。
従来から行われている文字処理装置の単漢字選択操作で
は、標準文字のコードが格納される単漢字辞書は、この
第11図に示すような状態に構成されている。すなわち
、よみコードを先頭にして。
候補の漢字コードが順次格納されている。
この発明の外字表示方式では、後に詳しく説明するよう
に、この第11図の単漢字辞書の空白部を利用するもの
である。
監−一腹 そのために、この発明の文字処理装置の外字表示方式に
おいては、予め選定された標準文字のパターンが格納さ
れた第1の文字(または文字列)のパターン格納手段と
、このパターン格納手段の文字パターンを選択するため
の第2の文字(または文字列)のコードを格納するコー
ド格納手段と、第2の文字(または文字列)のパターン
を第1の文字(または文字列)のパターンに変換する手
段とからなり、第2の文字(または文字列)を入力する
ことによって、パターン格納手段に格納された第1の文
字(または文字列)のパターンに変換する文字変換機能
と、パターン格納手段とコード格納手段に予め格納され
ていない文字の表示/印刷パターンの作成/変更が可能
な文字パターン作成機能とを具備する文字処理装置にお
いて、文字パターン作成機能によって作成された文字の
対応コードを予め設定してコード格納手段に格納し、か
つ1作成された文字のパターンをパターン格納手段に格
納しておき、第2の文字(または文字列)を入力して、
コード格納手段に格納された作成文字のコードを出力す
ることにより1作成された文字パターンが表示されるよ
うに制御している。
次に、この発明の文字処理装置の外字表示方式について
、図面を参照しながら、その一実施例を詳細に説明する
第12図は、この発明の外字表示方式において。
外字コードが格納される単漢字辞書の構成を示す図であ
る。
この第12図の単漢字辞書は、先の第11図に示した辞
書と同じものであり、この発明の外字表示方式では、こ
の単漢字辞書の空白部を利用している。
すなわち、この第12図に示すよ′うに、従来から使用
されている単漢字辞書の後半の未使用部に。
ユーザーが作成した文字の対応コードを格納する。
この場合に、外字のよみコードとしては、漢字のよみコ
ードで使用されていない適当な文字1例えば「*」のよ
うな文字を採用し、その後に外字コードを順次並べてお
く。
先の第12図では、この発明の外字表示方式の理解が容
易であるように、単漢字辞書内の配列状態を外字記号で
表示しているが、実際の単漢字辞書には、外字の各コー
ドを並べておく。
第13図は、第12図に示した単漢字辞書の後半部に設
けられた外字コード格納エリアに実際に格納される外字
コードの状態を示す概念的な構造図である。
単漢字辞書の後半部には、この第13図に示すような外
字コードが順番に配置される。この第13図で、「外1
」 「外2」等の外字コードは1例えば、先の区・点コ
ードr9359J  r9360J等である。
次の第14図は、この発明の外字表示方式を実施するた
めの文字処理装置において、外字パターンが格納される
フォントメモリのフォントエリアの一部拡大図である。
この第14図に示すように、第13図の各外字コードで
指定されるフォントメモリのエリアには、ユーザーが作
成した各外字のパターンデータが格納されている。
第1図は、この発明の外字表示方式を実施する場合に使
用される文字処理装置の要部構成の一例を示す機能ブロ
ック図である6図面において、1は入力装置、2は入力
制御部、3は外字制御部、4はRAMからなる主メモリ
部で、4Aはその文書編集部、4Bは文書メモリ部、5
はかな漢字変換部、6は辞書メモリ部、7はフォントア
ドレス生成部、8はフォント作成エリア、9はフォント
データ格納エリアで、9Aはその標準文字フォントエリ
ア、9Bは外字フォントエリア、IOは表示制御部、1
1は表示装置を示す。
この第1図の回路は、単漢字選択機能と文字パター作成
機能とを具備しており、すでに第11図に関連して説明
したように、辞書メモリ部6に標準文字のコードが格納
され、また1文字パター作成機能を実現するために、フ
ォント作成エリア8や、フォントデータ格納エリア9に
外字フォントエリア9B等が設けられている。
このように、この発明の外字表示方式を実施する文字処
理装置の構成は、従来の装置と基本的に同様である。
第2図は、第1図の文字処理装置における外字処理の流
れを示すフローチャートである。
次の第3図は、第2図のフローにおけるかな漢字変換の
処理を説明するためのフローチャートである。
この第3図のフローは、従来のかな漢字変換の処理を示
すもので、この発明の外字表示方式でも、第21!lの
フローにおいて、同様の処理により外字の変換を行う。
第4図(1)〜(8)は、第2図に示した外字処理のフ
ローにおける表示例を示す1図(5)のaはフォント作
成を行う表示エリア、bは実際に表示されるフォントの
サイズ、Cはカーソルを示す。
次に、第1図から第4図までを参照しながら、この発明
の外字表示方式について、具体例を説明する。
第1図の回路において、入力装置IIの外字キーを押下
すると、第2図のフローがスタートし、表示装置EII
には、第4図(1)のような表示が行われる。
この場合には、入力装置1から入力された外字キーのコ
ードが、入力制御部2を経て、外字制御部3へ伝えられ
る。外字制御部3は、表示制御部10へ制御信号を与え
て、表示装置11に表示させる。
この第4図(1)の表示状態で、次の入力を待ち。
もし、登録がセレクションされると1次の第4図(2)
の表示例のように、白黒反転の表示を登録側へ移動させ
る。
また、この第4図(1)の表示状態で、もし、呼出しが
選択されると、表示画面は、第4図(4)のように変化
する。この場合には、第1図の外字制御部3から、外字
よみr*」をかな漢字変換部5へ依頼し、かな漢字変換
部5は、辞書メモリ部6から該当する候補を探索して1
表示させるように動作する。
この際、外字コードが抽出されて、外字制御部3からフ
ォントアドレス生成部7へ外字コードが送出される。
このフォントアドレス生成部7では、自動的に外字コー
ドを判断して、フォントデータ格納エリア9の外字フォ
ントエリア9Bからそのパターンデータを取出し1表示
制御部10へ表示要求する。
なお、通常のかな漢字変換の場合にも、同様に、主メモ
リ部4の文書編集部4Aで、かな漢字変換部5と辞書メ
モリ部6とを制御して1画面上に表示している。この場
合のフローは、第3図に示されている。
この第4図(4)の表示状態で、数字入力が行われると
、該当する文字コードを確定し、外字制御部3から主メ
モリ部4の文書編集部4Aへ文字コードを伝えて、外字
の処理を終了する。
このように、主メモリ部4の文書編集部4Aは。
外字コードが入力されても1通常の文字コードと同様に
、処理する。
なお、もし、この第4図(1)の表示状態で登録が指定
され、画面上に第4図(2)のような表示が行われてい
る状態で、「実行キー」が押下されると、第4図(3)
のような登録方法の選択画面となる。すなわち、[1:
新規作成、2:変更、3:コピー」のように表示される
この第4図(3)の表示状態で、rlJの新規作成が選
択されると、第4図(4)のように、外字の一覧表が表
示される。なお、この第4図(4)の表示例は、「2」
の変更や、「3」のコピーが選択された場合でも、同様
である。
次に、オペレータが、数字入力によって、どのエリアに
対して作成するかを決定すると1画面は第4図(5)の
ように変化する。
この新規作成の第4図(5)の表示では、作成操作をし
易すくするために、フォント作成を行う表示エリアaの
表示と、実際のフォントのサイズbによる表示とが行わ
れる。
したがって、オペレータは、実際のフォントサイズbの
表示と、拡大された表示エリアaの画面とによって、作
成されているパターンの途中経過についても、また、実
際にどのように見えるかについても、遂次判断すること
ができる。
なお、このようなパターンの作成方法については、すで
に、第6図と第7図に関連して説明したので、ここでは
省略する。
第1図の回路では、新規作成が選択された時点で、外字
制御部3が、フォント作成エリア8をクリアし、外字の
作成時に1表示画面と対応して、そのフォント作成エリ
ア8のデータを更新する。
そして、新規作成の処理終了と同時に、フォント作成エ
リア8のパターンデータを、先に選択された外字フォノ
1−エリア9Bのアドレスヘコピーする。
これに対して、更新の場合には、第4図(6)のように
、最初に、フォント作成エリア8をクリアせず1選択さ
れたフォント作成エリア8から、そのデータをコピーし
て使用する。
また、コピーの処理では、コピーが選択された時点で編
集中のカーソル位置にある文字、第4図(7)の表示例
の場合には、平がなの「お」のパターンデータを、標準
文字フォントエリア9Aからフォント作成エリア8へ呼
出し、その後、指定した外字フォントエリア9Bへコピ
ーする。
このコピー処理によって、標準文字フォントエリア9A
から呼出された文字パターンは、外字フォントエリア9
Bへも格納されることになる。
その結果、再度外字キーによって一覧表を呼出すと、第
4図(8)のように、外字に平がなの「お」が表示され
る。なお、この場合には、「4」を選択すれば、外字フ
ォントエリア9Bから、平がな「お」を入力することが
できる。
以上に詳細に説明したとおり、この発明の文字処理装置
の外字表示方式では、予め選定された標準文字のパター
ンが格納された第1の文字(または文字列)のパターン
格納手段と、このパターン格納手段の文字パターンを選
択するための第2の文字(または文字列)のコードを格
納するコード格納手段と、第2の文字(または文字列)
のパターンを第1の文字(または文字列)のパターンに
変換する手段とからなり、第2の文字(または文字列)
を入力することによって、パターン格納手段に格納され
た第1の文字(または文字列)のパターンに変換する文
字変換機能と、パターン格納手段とコード格納手段に予
め格納されていない文字の表示/印刷パターンの作成/
変更が可能な文字パターン作成機能とを具備する文字処
理装置において、文字パターン作成機能によって作成さ
れた文字の対応コードを予め設定してコード格納手段に
格納するとともに、作成された文字のパターンをパター
ン格納手段に格納しておき、第2の文字(または文字列
)を入力して、コード格納手段に格納された作成文字の
コードを出力することにより、作成された文字パターン
が表示されるように制御している。
夏−一来 したがって、この発明の文字処理装置の外字表示方式に
よれば、外字表示がかな漢字と同一のアルゴリズムで実
行できるので、特に外字用の一覧表示を行う必要がなく
なる。
すなわち、従来のワードプロセッサ等の文字処理装置が
基本的な機能として具備している単漢字の表示・選択機
能を利用することにより、ユーザー作成文字の表示・選
択の処理が簡略化される。
また、選択操作も統一されるので1作成文字の呼出しを
、単漢字選択と同様のオペレーションで行うことが可能
になり、操作性が大幅に向上される。
さらに、登録可能な外字の数は、従来のかな漢字辞書と
同一の制限を受けることになり、極めて多数の外字をサ
ポートすることができる、等の多くの優れた効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の外字表示方式を実施する場合に使用
される文字処理装置の要部構成の一例を示す機能ブロッ
ク図、第2図は第1図の文字処理装置における外字処理
の流れを示すフローチャート、11凰は第2図のフロー
におけるかな漢字変換の処理を説明、するためのフロー
チャート、1±Jは第2図に示した外字処理のフローに
おける表示例、 5(1月:(2)はユーザー作成文字
を使用して文書を作成する場合の表示例で、図(1)は
作成文字を呼出した状態、図(2)は作成したい文書の
一例、第6図は従来の文字パターン作成機能を備えた文
字処理装置における文字パターンの作成方法の一例を説
明するための表示例、紅凰は同じく文字パターンの作成
方法を説明するための拡大画面の一例、!Lug−は従
来から使用されている数字キーに割付けて外字を呼出す
方法を説明するための表示例、第9図(1)〜(3)は
従来から使用されている単漢字選択操作における表示例
。 第10図(1)〜(4)はこの発明の外字表示方式によ
る外字選択操作の表示例、LL]Lは従来の文字処理装
置で行われている単漢字選択操作に用いられる単漢字辞
書の構成を示す概念的な構成図、112図はこの発明の
外字表示方式において、外字コードが格納される単漢字
辞書の構成を示す図、第13図は第12図に示した単漢
字辞書の後半部に設けられた外字コード格納エリアに実
際に格納される外字コードの状態を示す概念的な構造図
、■↓11はこの発明の外字表示方式を実施するための
文字処理装置において、外字パターンが格納されるフォ
ントメモリのフォントエリアの一部拡大図である。 図面において、1は入力装置、2は入力制御部、3は外
字制御部、4はRAMからなる主メモリ部で、4Aはそ
の文書編集部、4Bは文書メモリ部、5はかな漢字変換
部、6は辞書メモリ部、7はフォントアドレス生成部、
8はフォント作成エリア。 9はフォントデータ格納エリアで、9Aはその標準文字
フォントエリア、9Bは外字フォントエリア、10は表
示制御部、11は表示装置を示す。 身 3 閃 碑 4 図 伸  5  (2) オ 7 図 オ 8 ロ グ  9  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 予め選定された標準文字のパターンが格納された第1の
    文字または文字列のパターン格納手段と、該パターン格
    納手段の文字パターンを選択するための第2の文字また
    は文字列のコードを格納するコード格納手段と、前記第
    2の文字または文字列のパターンを第1の文字または文
    字列のパターンに変換する手段とからなり、第2の文字
    または文字列を入力することによつて、前記パターン格
    納手段に格納された第1の文字または文字列のパターン
    に変換する文字変換機能と、前記パターン格納手段とコ
    ード格納手段に予め格納されていない文字の表示/印刷
    パターンの作成/変更が可能な文字パターン作成機能と
    を具備する文字処理装置において、前記文字パターン作
    成機能によつて作成された文字の対応コードを予め設定
    して前記コード格納手段に格納し、かつ、作成された文
    字のパターンをパターン格納手段に格納しておき、前記
    第2の文字または文字列を入力して、該コード格納手段
    に格納された作成文字のコードを出力することにより、
    作成された文字パターンが表示されるように制御するこ
    とを特徴とする文字処理装置の外字表示方式。
JP60007913A 1985-01-20 1985-01-20 文字処理装置の外字表示方式 Pending JPS61167979A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5760473A (en) * 1980-09-30 1982-04-12 Fujitsu Ltd Document preparation device equipped with character pattern registering function

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