JPS61166253A - 保守機能のための伝送装置 - Google Patents
保守機能のための伝送装置Info
- Publication number
- JPS61166253A JPS61166253A JP60255862A JP25586285A JPS61166253A JP S61166253 A JPS61166253 A JP S61166253A JP 60255862 A JP60255862 A JP 60255862A JP 25586285 A JP25586285 A JP 25586285A JP S61166253 A JPS61166253 A JP S61166253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel bank
- signal
- failure
- detecting
- maintenance device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は通信システムの半端保守、特にD4チャネルバ
ンクを党外交換あるいは市内交換装置のような交換局ス
イッチに接続する設備で、顧客装置のような遠方の位置
でD4チャネルバンクに故障が存在するかどうかを判定
する装置に関する。
ンクを党外交換あるいは市内交換装置のような交換局ス
イッチに接続する設備で、顧客装置のような遠方の位置
でD4チャネルバンクに故障が存在するかどうかを判定
する装置に関する。
背景技術
故障を修理し、サービスを回復する責任を明らかにする
ために、通信システムの伝送路上で故障の位置を識別す
る必要があることが多い。米国特許4,373,121
と4396.809では電話交換局と顧客装置の間のル
ープ中における故障の位置を決定する方法を示している
。
ために、通信システムの伝送路上で故障の位置を識別す
る必要があることが多い。米国特許4,373,121
と4396.809では電話交換局と顧客装置の間のル
ープ中における故障の位置を決定する方法を示している
。
単一の顧客からの電話の需要が大きく、場合によっては
、チャネルバンクが顧客宅内に設けられ、多重化された
信号が市内交換局からではなく顧客宅内から市外局に送
られることもある。また多重化された信号が市外網を通
して遠方の位置に送られることは益々増加している。こ
れらの設備は高価であり、故障と故障の位置を迅速に判
定してこれによってその故障を修理する責任があるのは
だれかを識別することは重要になっており、そのだめの
装置は益々重要になっている。従って1チヤネルバンク
を取扱かう市外局からこれを監視し、故障が遠方の交換
局のチャネルバンクにあるか、あるいはチャネルバンク
を交換局と接続する設備にあるかを知るととが必要にな
っている。
、チャネルバンクが顧客宅内に設けられ、多重化された
信号が市内交換局からではなく顧客宅内から市外局に送
られることもある。また多重化された信号が市外網を通
して遠方の位置に送られることは益々増加している。こ
れらの設備は高価であり、故障と故障の位置を迅速に判
定してこれによってその故障を修理する責任があるのは
だれかを識別することは重要になっており、そのだめの
装置は益々重要になっている。従って1チヤネルバンク
を取扱かう市外局からこれを監視し、故障が遠方の交換
局のチャネルバンクにあるか、あるいはチャネルバンク
を交換局と接続する設備にあるかを知るととが必要にな
っている。
発明の要約
本発明の図示の実施例に従えば、PCMのDS1S2O
24タイムスロツトのひとつのBビットがスーパフレー
ム毎に、交換局の拡張保守パークモニタ(EMBM)と
遠方のD4拡張保守チャネルバンク(D4EM)の間で
メツセージを送信するために666Tビット/秒のデー
タリンクを誘導するのに用いられ、これと共に故障の位
置を決めるためにD4EMに組込まれたループバック機
能が用いられる。
24タイムスロツトのひとつのBビットがスーパフレー
ム毎に、交換局の拡張保守パークモニタ(EMBM)と
遠方のD4拡張保守チャネルバンク(D4EM)の間で
メツセージを送信するために666Tビット/秒のデー
タリンクを誘導するのに用いられ、これと共に故障の位
置を決めるためにD4EMに組込まれたループバック機
能が用いられる。
通常はすべての構成要素と設備は故障なく動作しておf
i、gMBMから遠方のD4FMへのBビットパターン
は全11“、すなわち111・・・であシ、遠方のD4
EMからEMBMへの対応子るBビットのパターンは 001100110011・・・・・・となる。
i、gMBMから遠方のD4FMへのBビットパターン
は全11“、すなわち111・・・であシ、遠方のD4
EMからEMBMへの対応子るBビットのパターンは 001100110011・・・・・・となる。
受信機あるいは遠方のD4EMのような主要な構成要素
で故障が生ず玩と、入来信号をEMBMに返送するため
にスイッチ(リレー)の集合が動作される。
で故障が生ず玩と、入来信号をEMBMに返送するため
にスイッチ(リレー)の集合が動作される。
Bビットのパターンを監視することによってEMBMに
よって識別される信号が遠方のD4EMに送られた信号
と同一であることが識別されると、故障がD4EMにあ
るかあるいは介在する設備にあるかを判定するための診
断が実行される。
よって識別される信号が遠方のD4EMに送られた信号
と同一であることが識別されると、故障がD4EMにあ
るかあるいは介在する設備にあるかを判定するための診
断が実行される。
遠方のD4EMでサービスにとって致命的でないような
故障が生じたときには、遠方の04EMから送られたB
ビットは010101・・・のパターンを持ち、これが
EMBMによって検出される。
故障が生じたときには、遠方の04EMから送られたB
ビットは010101・・・のパターンを持ち、これが
EMBMによって検出される。
故障が除かれたあとでは、サービスは自動的に正常に回
復する。例えば、遠方のD4EMにおける主要な構成要
素の故障が除かれば、大警報(メージャアラーム)の条
件が除かれ、前述のスイッチはEMBMからの信号を正
常に受信するように動作する。もし中間の設備の故障が
除かれれば、EMBMは正常の信号を受信し、それに応
動して大警報条件によってD4gMに送られていた黄警
報の信号を除く。黄警報信号を除くことに」:って、遠
方のD4EMは正常動作に戻る。
復する。例えば、遠方のD4EMにおける主要な構成要
素の故障が除かれば、大警報(メージャアラーム)の条
件が除かれ、前述のスイッチはEMBMからの信号を正
常に受信するように動作する。もし中間の設備の故障が
除かれれば、EMBMは正常の信号を受信し、それに応
動して大警報条件によってD4gMに送られていた黄警
報の信号を除く。黄警報信号を除くことに」:って、遠
方のD4EMは正常動作に戻る。
ルーチンの診断を実行するために、EMBMの制御によ
って、ループバックテストがEMBMの制御によって開
始される。これはEMBMから遠方のDiEMに対して
Bビット位置に全Oの信号を送り、これによって遠方の
D4EMをそのループバックスイッチで動作し、受信さ
れた信号をEMBMに戻すことによって実行される。テ
ストが完了したあとで、全Oの信号が除かれる。
って、ループバックテストがEMBMの制御によって開
始される。これはEMBMから遠方のDiEMに対して
Bビット位置に全Oの信号を送り、これによって遠方の
D4EMをそのループバックスイッチで動作し、受信さ
れた信号をEMBMに戻すことによって実行される。テ
ストが完了したあとで、全Oの信号が除かれる。
上述した本発明のステップは以下本明細書の詳細な説明
によってより完全に開示される一連のテストによって実
現される。
によってより完全に開示される一連のテストによって実
現される。
詳細な説明
第1図を参照すれば、図には遠方の場所に拡張保守装置
(D4EM)10を有するD4チャネルバンクを示して
いる。すべてのチャネルからの信号は多重化されてDS
Iフォーマットの信号を形成する。D4チャネルバンク
とDSL信号は、ベルシステムテクニカルジャーナル誌
第61巻、第9号第3部1982年11月号の特集号の
’D4ディジタルチャネルバンクファミリー〃と題する
論文に述べられている。
(D4EM)10を有するD4チャネルバンクを示して
いる。すべてのチャネルからの信号は多重化されてDS
Iフォーマットの信号を形成する。D4チャネルバンク
とDSL信号は、ベルシステムテクニカルジャーナル誌
第61巻、第9号第3部1982年11月号の特集号の
’D4ディジタルチャネルバンクファミリー〃と題する
論文に述べられている。
DS1信号はネットワークの顧客端末装置(NCTE)
20に分配される。設備29はディジタル信号の伝送を
行なうもので、交換機を含み、これによってNCTE2
0からNCTE30へDS1信号を転送させる。
20に分配される。設備29はディジタル信号の伝送を
行なうもので、交換機を含み、これによってNCTE2
0からNCTE30へDS1信号を転送させる。
NCTE30から、DSI信号は拡張保守バンクモジュ
ール(EMBM)90を通して市内あるいは市外の交換
機に転送される。
ール(EMBM)90を通して市内あるいは市外の交換
機に転送される。
EMBM90はこの有利な一実施例においては市外交換
局に設置されている。市外交換機100はそのあとでD
SI信号をその宛先に送る。しかし場合によっては交換
局、中間の伝送設備あるいは遠方のD4EMに故障が存
在する。顧客のDSI信号が失なわれると顧客に対する
サービスは本質的に夫々われでし1うので、故障を迅速
に検出して修理することは絶対に重要である。
局に設置されている。市外交換機100はそのあとでD
SI信号をその宛先に送る。しかし場合によっては交換
局、中間の伝送設備あるいは遠方のD4EMに故障が存
在する。顧客のDSI信号が失なわれると顧客に対する
サービスは本質的に夫々われでし1うので、故障を迅速
に検出して修理することは絶対に重要である。
第2図を参照すれば、図には12フレームを含むスーパ
フレームが図示されている。各フレームはフレーミング
ビットと共に24タイムスロツトすなわちチャネルを含
んでいる。
フレームが図示されている。各フレームはフレーミング
ビットと共に24タイムスロツトすなわちチャネルを含
んでいる。
ひとつおきのフレームのフレーミングビットは端面フレ
ーミングのパターンを示し、これは奇番号のフレーム1
.3.5・・・について示されている。同様に、他方の
交互のフレームのフレーミングビットは信号フレーミン
グのパターンを与えるが、これは偶数番号のフレーム2
.4.6・・・について示されている。フレームの期間
は125マイクロ秒であシ、各チャネルに対する信号入
力のサンプリングは8 、000 Hz で行なわれ
る。各チャネルは8個のPCMビットを含んでいる。1
6番目のフレームの各チャネルの8番目のビットは信号
のために予め空にしである。6番目のフレームの信号ビ
ットはA信号ビットと呼ばれ、12番目のフレームの信
号ビットはB信号とットと呼ばれる。 “ チャネルのひとつのB信号ビットはその間のメツセージ
を送信するために、第1図のEMBM90とD’4EM
10の間のデータリンクを誘導するために使用される。
ーミングのパターンを示し、これは奇番号のフレーム1
.3.5・・・について示されている。同様に、他方の
交互のフレームのフレーミングビットは信号フレーミン
グのパターンを与えるが、これは偶数番号のフレーム2
.4.6・・・について示されている。フレームの期間
は125マイクロ秒であシ、各チャネルに対する信号入
力のサンプリングは8 、000 Hz で行なわれ
る。各チャネルは8個のPCMビットを含んでいる。1
6番目のフレームの各チャネルの8番目のビットは信号
のために予め空にしである。6番目のフレームの信号ビ
ットはA信号ビットと呼ばれ、12番目のフレームの信
号ビットはB信号とットと呼ばれる。 “ チャネルのひとつのB信号ビットはその間のメツセージ
を送信するために、第1図のEMBM90とD’4EM
10の間のデータリンクを誘導するために使用される。
このデータリンクは毎秒666百ビットの速度で動作す
る。通常の状態では、EMBM90はデータリンクにビ
ットパターン111・・・を挿入する。これに応動して
、D4EM10は、D4EMで故障が見付からないとき
には、とットパターン1100’1lOO11°00
を挿入する。テストを行なうのに必要な装置について開
示したあと、テストパターンについてより完全に述べる
ものとする。
る。通常の状態では、EMBM90はデータリンクにビ
ットパターン111・・・を挿入する。これに応動して
、D4EM10は、D4EMで故障が見付からないとき
には、とットパターン1100’1lOO11°00
を挿入する。テストを行なうのに必要な装置について開
示したあと、テストパターンについてより完全に述べる
ものとする。
各々の図面の構成要素は尚業者には周知であるから、そ
の技術についてはここでは詳細には述べない。従って本
発明を開示し1.特許請求の範囲について示すために、
ブロック図の形式を使用する。例えば、ジョンEランド
ライの米国特許4,245,340には5デイジタルチ
ヤネルバンクシステムのデータリンク“が述べられてお
り、米国特許3,970,799には“共通制御信号抽
出回路〃が述べられている。
の技術についてはここでは詳細には述べない。従って本
発明を開示し1.特許請求の範囲について示すために、
ブロック図の形式を使用する。例えば、ジョンEランド
ライの米国特許4,245,340には5デイジタルチ
ヤネルバンクシステムのデータリンク“が述べられてお
り、米国特許3,970,799には“共通制御信号抽
出回路〃が述べられている。
第3図を参照すれば、D4EM10のラインインタフェ
ースユニットが詳細に図示されている。EMBMからの
DSI信号はNCTE20を通して到来し、パルスは回
路12でバイポーラからユニポーラに変換される。さら
に、回路12ではクロック信号が抽出され、PCM信号
とクロック信号は共にD4BM10でD4チャネルバン
クの受信装置(図示せず)に送られる。DSIフォーマ
ットのPCM信号とクロック信号は回路14でD4チャ
ネルパンクの送信装置から受信され、ここでユニポーラ
パルスはバイポーラパルスに変換されてNCTE20を
通してEMBM90に送られる。
ースユニットが詳細に図示されている。EMBMからの
DSI信号はNCTE20を通して到来し、パルスは回
路12でバイポーラからユニポーラに変換される。さら
に、回路12ではクロック信号が抽出され、PCM信号
とクロック信号は共にD4BM10でD4チャネルバン
クの受信装置(図示せず)に送られる。DSIフォーマ
ットのPCM信号とクロック信号は回路14でD4チャ
ネルパンクの送信装置から受信され、ここでユニポーラ
パルスはバイポーラパルスに変換されてNCTE20を
通してEMBM90に送られる。
PCM信号と回路12からのクロック信号はまたフレー
ム同期回路16 (PCMの流れのBビットが識別され
ろうと、Bビットエンコーダ回路18に送られる。もし
全OのBビット信号がEMBM90から送られると、B
ビットエンコーダ回路18はこれを検出する。
ム同期回路16 (PCMの流れのBビットが識別され
ろうと、Bビットエンコーダ回路18に送られる。もし
全OのBビット信号がEMBM90から送られると、B
ビットエンコーダ回路18はこれを検出する。
この条件に応動してBビットエンコーダ18はリード1
9を付勢し、リレー制御回路22がリレー24を動作す
るようにし、これは次にスイッチ接点26を開いてこれ
と同時に、スイッチ接点;28を閉成して、これによっ
てリード27で受信された信号をリード25を通してE
MBM90に送る。
9を付勢し、リレー制御回路22がリレー24を動作す
るようにし、これは次にスイッチ接点26を開いてこれ
と同時に、スイッチ接点;28を閉成して、これによっ
てリード27で受信された信号をリード25を通してE
MBM90に送る。
小警報は以下の条件のひとつに応動して、遠方の04E
Mで発生される。リンギングリレーの故障、D4EM1
0のD4チャネルバンクの框体のドアが事故によって開
く、予備ユニットへの電源の供給、その他。このような
小警報によって、信号はBビットエンコーダ18に送ら
れ、これによって、上述したデータリンクはBビットパ
ターン01010101・・・が挿入され、リード17
を通してD4チャネルバンクの送信ユニットに返送され
る。しかし正常の条件ではBビットのパターンは001
100110011・・・である。このBビットパター
ンは次に送信ユニットによってDSL信号に挿入されて
線25を通してEMBM90に送られてここで小警報が
検出される。
Mで発生される。リンギングリレーの故障、D4EM1
0のD4チャネルバンクの框体のドアが事故によって開
く、予備ユニットへの電源の供給、その他。このような
小警報によって、信号はBビットエンコーダ18に送ら
れ、これによって、上述したデータリンクはBビットパ
ターン01010101・・・が挿入され、リード17
を通してD4チャネルバンクの送信ユニットに返送され
る。しかし正常の条件ではBビットのパターンは001
100110011・・・である。このBビットパター
ンは次に送信ユニットによってDSL信号に挿入されて
線25を通してEMBM90に送られてここで小警報が
検出される。
D4EMの電源故障あるいは送信機、受信機のいずれか
あるいは両方の故障のような大きな故障が生ずるか、設
備29の故障によって受信信号が存在したとき、これが
フレーム外れになると、リード21上の信号は(適切な
積分時間のあとで)リレー制御回路22に送られて、こ
れによってリレー24が動作する。上述したように、リ
レー24によって、スイッチ26が開き、スイッチ28
が閉じて、これによって、D4EM10で受信された信
号がEEMBM90に戻る。
あるいは両方の故障のような大きな故障が生ずるか、設
備29の故障によって受信信号が存在したとき、これが
フレーム外れになると、リード21上の信号は(適切な
積分時間のあとで)リレー制御回路22に送られて、こ
れによってリレー24が動作する。上述したように、リ
レー24によって、スイッチ26が開き、スイッチ28
が閉じて、これによって、D4EM10で受信された信
号がEEMBM90に戻る。
第4図を参照すれば、EMBM90の詳細がブロック図
で示されている。D4 EM40からのDSI信号がN
CTE3Qを通してディジタル交叉接続(DSX’)ラ
インインタフェースユニット(LIU)40に到着し、
LIU60を通してEMBM90から市外交換機100
に到る。LIU40はLIU60と本質的に同等であり
、ライン監視と擬似バンクループバックの二つの機能を
提供する。
で示されている。D4 EM40からのDSI信号がN
CTE3Qを通してディジタル交叉接続(DSX’)ラ
インインタフェースユニット(LIU)40に到着し、
LIU60を通してEMBM90から市外交換機100
に到る。LIU40はLIU60と本質的に同等であり
、ライン監視と擬似バンクループバックの二つの機能を
提供する。
ライン監視機能は信号検出が失なわれたときに対処する
ものである。この信号検出は論理誤り、あるいは信号の
消失によって生じたフレーム外れ信号として分析される
。
ものである。この信号検出は論理誤り、あるいは信号の
消失によって生じたフレーム外れ信号として分析される
。
第5図を参照すれば、図にはLIU60と本質的に同様
なLIU40を詳細に図示している。NCTE30から
のDSI信号はバイポーラからユニポーラパルスに変換
され、クロックパルスは回路42で抽出され、PCM信
号とクロック信号は共に第4図の保守インタフェースユ
ニット(MIU)50に送られる。回路42からのPC
M信号はまたラインモニタ回路44に送られ、これはま
た4 kHzのクロックパルスを受信する。もし受信信
号が失なわれると、発光ダイオード(LED)46が付
勢される。同様に、第4図のLIU60で市外交換機1
00から受信されたDSI信号が失なわれると、LED
76が付勢される。
なLIU40を詳細に図示している。NCTE30から
のDSI信号はバイポーラからユニポーラパルスに変換
され、クロックパルスは回路42で抽出され、PCM信
号とクロック信号は共に第4図の保守インタフェースユ
ニット(MIU)50に送られる。回路42からのPC
M信号はまたラインモニタ回路44に送られ、これはま
た4 kHzのクロックパルスを受信する。もし受信信
号が失なわれると、発光ダイオード(LED)46が付
勢される。同様に、第4図のLIU60で市外交換機1
00から受信されたDSI信号が失なわれると、LED
76が付勢される。
LIU40とLIU60は他の機能を実行する。故障を
検出するために、あるいはルーチンの診断でテストが開
始されると、EMBM90はまず故障がEMBM90で
ローカルかどうかを判定する。もしそのような自己テス
トを実行するときには、リード35上の信号がリレー3
6を動作させて、次にスイッチ接点32を開き、スイッ
チ接点34が閉じる。
検出するために、あるいはルーチンの診断でテストが開
始されると、EMBM90はまず故障がEMBM90で
ローカルかどうかを判定する。もしそのような自己テス
トを実行するときには、リード35上の信号がリレー3
6を動作させて、次にスイッチ接点32を開き、スイッ
チ接点34が閉じる。
MIU50からの信号は通常は回路48でユニポーラか
らバイポーラに変換されてNCTE30を通してD4E
M10に伝送されるのが、代りに回路42を通して返送
される。
らバイポーラに変換されてNCTE30を通してD4E
M10に伝送されるのが、代りに回路42を通して返送
される。
第4図に戻って、図にはLIU40からのDSI信号が
MIU50に入シ、MIU50からのDSI信号がLI
U40に入るのが図示されている。以下の機能はMIU
50で実行される。
MIU50に入シ、MIU50からのDSI信号がLI
U40に入るのが図示されている。以下の機能はMIU
50で実行される。
1、監視
a)DSI信号がいずれかの方向でフレーム外れのとき
; b)いずれかの方向の黄警報の検出;(D4チャネルバ
ンクで大故障が生じたとき、赤警報がローカルに発生し
たときおよび各チャネルの第2ビットを強制的にOにす
ることによって遠方のD4チャネルバンクに対して黄警
報が伝送されたとき) c)D4EM10からのデータリンクのBピッ(トの8
ビットバイトの組立て; d)D4EM10からフレームビット誤りの検出 2、 いずれかの方向に黄警報を伝送する。
; b)いずれかの方向の黄警報の検出;(D4チャネルバ
ンクで大故障が生じたとき、赤警報がローカルに発生し
たときおよび各チャネルの第2ビットを強制的にOにす
ることによって遠方のD4チャネルバンクに対して黄警
報が伝送されたとき) c)D4EM10からのデータリンクのBピッ(トの8
ビットバイトの組立て; d)D4EM10からフレームビット誤りの検出 2、 いずれかの方向に黄警報を伝送する。
3、黄警報伝送の間にデータリンクのBピットを伝送す
る。
る。
4、強制的にループバックするためにD4EMへのBビ
ットを強制的に全Oにある。
ットを強制的に全Oにある。
5、交換局100の正常な動作の間はBビットを強制的
にAビットと同一にする。
にAビットと同一にする。
6、正常動作の間はD4EM10向けのデータリンクの
Bビットを強制的に91“にする。
Bビットを強制的に91“にする。
第7図を参照すれば、図には交換局100からD4.E
Mloに対してDSL信号を送るためのMI U50の
部分が図示されている。
Mloに対してDSL信号を送るためのMI U50の
部分が図示されている。
フレーム同期および制御論理を提供する回路66と、各
チャネルの第2ビット位置が0であるかどうかを検出す
る黄警報検出器68は、それぞれ第6図の中央警報処理
装置(CAPU)に対してフレーム外れおよび黄警報の
表示を与える。上述したように、チャネル1のBビット
は中断されて強制的にゝゝ1“となシ、正常の状態では
D4EM10のループバックは動作しないようにする。
チャネルの第2ビット位置が0であるかどうかを検出す
る黄警報検出器68は、それぞれ第6図の中央警報処理
装置(CAPU)に対してフレーム外れおよび黄警報の
表示を与える。上述したように、チャネル1のBビット
は中断されて強制的にゝゝ1“となシ、正常の状態では
D4EM10のループバックは動作しないようにする。
このBビットの挿入は回路64で行なわれる。CAPU
80の制御下に黄警報のビットが、必要に応じてマルチ
プレクサ62の多重化された信号の流れの中に挿入され
る。
80の制御下に黄警報のビットが、必要に応じてマルチ
プレクサ62の多重化された信号の流れの中に挿入され
る。
第6図を参照すれば、D’4EM10から交換局100
に対してDSI信号を送信するためのMIU50の部分
が図示されている。フレーム外れの検出、黄警報の検出
および黄警報の伝送は第7図と同一の方法で取扱かわれ
る。追加の機能はフレームのビット誤シ検出、復号され
たBビットの8ビットバイトの構成および市外局側にお
けるBビットからAピットノ回復がある。Aビットは市
外交換局100が警報信号の受信を防止するために、A
ビットはBビットにコピーされる。
に対してDSI信号を送信するためのMIU50の部分
が図示されている。フレーム外れの検出、黄警報の検出
および黄警報の伝送は第7図と同一の方法で取扱かわれ
る。追加の機能はフレームのビット誤シ検出、復号され
たBビットの8ビットバイトの構成および市外局側にお
けるBビットからAピットノ回復がある。Aビットは市
外交換局100が警報信号の受信を防止するために、A
ビットはBビットにコピーされる。
第8図を参照すれば、図には次のよう々機能を提供する
CAPU80の詳細が図示されている。
CAPU80の詳細が図示されている。
1) 6mHzの発振器82;
2)黄警報発生器84から黄警報と先にフレーム化され
た全N1“の発生。
た全N1“の発生。
3)監視された状態表示のマイクロプロセッサ84の制
御による解釈。
御による解釈。
マイクロプロセッサ86のプログラムのリストは本明細
書の付録に示しである。
書の付録に示しである。
4)全ゝ0“の強制ループバック信号を含む黄警報状態
の間のマイクロプロセッサ86の制御によるBビット伝
送。
の間のマイクロプロセッサ86の制御によるBビット伝
送。
6 mHzの発振器はマイクロプロセッサ86と黄警報
発生器84のクロック信号を与える。
発生器84のクロック信号を与える。
黄警報発生器84はD4フレーミング発生器、チャネル
カウンタ装置およびBビット伝送のためのアクセス装置
を持っている。マイクロプロセッサ84は状態表示を監
視して解釈する。マイクロプロセッサ84は以下のよう
な基本的ステップを実行する。
カウンタ装置およびBビット伝送のためのアクセス装置
を持っている。マイクロプロセッサ84は状態表示を監
視して解釈する。マイクロプロセッサ84は以下のよう
な基本的ステップを実行する。
1)警報信号′を積分し、大警報を宣言して表示する。
2)トランク処理の完全な制御のために、いずれかの方
向に黄警報を送信する。
向に黄警報を送信する。
3)それ自身の完全性を保障するために自己テストを実
行する。
行する。
4)必要なときには、それ以上の大故障分離を行なうた
めに強制ループバックを実行する。
めに強制ループバックを実行する。
5)故障位置を表示する。
6)周期的に再評価を行なう。
上述した装置構成は両端を含むD4.EMloから市外
交換機100への経路上の故障位置を決定するのに使用
される。
交換機100への経路上の故障位置を決定するのに使用
される。
第9図をより詳細に参照すれば、通常の動作条件では、
EMBM90からD4EM10に送られるDSI信号の
Bビット位置にパターン111・・・が挿入され、D4
EM10からEMBM90に送られるDS1S2OBビ
ット位置にパターン00110011が挿入される。
EMBM90からD4EM10に送られるDSI信号の
Bビット位置にパターン111・・・が挿入され、D4
EM10からEMBM90に送られるDS1S2OBビ
ット位置にパターン00110011が挿入される。
EMBM90で故障が検出されたとき、EMBM90は
フレーム化された全11 〃の信号を0にセットされた
各チャネルのビット2(黄警報、以下FLYと呼ぶ。)
をD4EM10と市外交換機100の両方に送り、それ
が顧客にサービスするのを防止する。EMBM90は次
に故障の位置を決定する診断を行なう。捷ずEMBM9
0は故障がEMBM90そのものに存在するかどうかを
判定する自己テストを実行する。自己テストは第4図の
LIU40で第5図のスイッチ32と34の対および第
4図のLIU60のスイッチの同様の対(図示せず)を
動作することによって実行される。次にEMBM90は
それがそれ自身の(ループされた)FIY信号を正しく
受信していることを検査し、これはBビットパターンを
全“1 ”にも全”0“にも取扱かうことができる。も
しいずれかのテストが失敗すれば、EMBMはEMBM
故障を宣言する。もしEMBMが故障していなけわば、
これは上述したスイッチングを復旧することによって自
己テストを終了する。
フレーム化された全11 〃の信号を0にセットされた
各チャネルのビット2(黄警報、以下FLYと呼ぶ。)
をD4EM10と市外交換機100の両方に送り、それ
が顧客にサービスするのを防止する。EMBM90は次
に故障の位置を決定する診断を行なう。捷ずEMBM9
0は故障がEMBM90そのものに存在するかどうかを
判定する自己テストを実行する。自己テストは第4図の
LIU40で第5図のスイッチ32と34の対および第
4図のLIU60のスイッチの同様の対(図示せず)を
動作することによって実行される。次にEMBM90は
それがそれ自身の(ループされた)FIY信号を正しく
受信していることを検査し、これはBビットパターンを
全“1 ”にも全”0“にも取扱かうことができる。も
しいずれかのテストが失敗すれば、EMBMはEMBM
故障を宣言する。もしEMBMが故障していなけわば、
これは上述したスイッチングを復旧することによって自
己テストを終了する。
EMBMは次にD4.EMloに全“0“のBビットパ
ターンを送ることによって設備テストを実行する。これ
はD4EMのリレーを閉成し、これによって、EMBM
からの信号をEMBMにループバックする。EMBMは
これによってそれ自身のFIY信号をOに等しいBビッ
トと共に受信する。
ターンを送ることによって設備テストを実行する。これ
はD4EMのリレーを閉成し、これによって、EMBM
からの信号をEMBMにループバックする。EMBMは
これによってそれ自身のFIY信号をOに等しいBビッ
トと共に受信する。
もしこのテストに失敗すれば、設備29の故障を宣言す
る。もしこれが通過すわば、EMBMは信号を監視して
、フレームビット誤シを監視し、誤り率がl0E−3以
下であることを検査する。もし誤り率がLOF、−3よ
り悪ければ、EMBMは設備の誤り重故障を宣言する。
る。もしこれが通過すわば、EMBMは信号を監視して
、フレームビット誤シを監視し、誤り率がl0E−3以
下であることを検査する。もし誤り率がLOF、−3よ
り悪ければ、EMBMは設備の誤り重故障を宣言する。
もし設備29が両方のテストを通過すれば、そのときに
はD4EM10の故障をEMBMが宣言する。
はD4EM10の故障をEMBMが宣言する。
EMBMの故障位置決定の能力をモデル化するために次
のような故障シナリオが用いられる。
のような故障シナリオが用いられる。
もし第10図の○印を付けた1で示すように、EMBM
90からD4EM10へのDSI信号を伝送するリンク
の設備に故障が生ずれば、EMBM90からのDSI信
号はD4EM10で正しく受信されないことになり、寄
生信号を防止するために約2.5秒の開信号が積分され
る期間のあとで、フレーム外れ条件が検出され、これに
応動して赤警報が宣言される。これは第10図で○印の
番号12″によって示されている。D4 EM90の赤
警報に応動して、第2図で先に示したスイッチ26と2
8は動作してD4gM10で受信された信号をO印を付
けた番号3で示されるEMBMに戻す。
90からD4EM10へのDSI信号を伝送するリンク
の設備に故障が生ずれば、EMBM90からのDSI信
号はD4EM10で正しく受信されないことになり、寄
生信号を防止するために約2.5秒の開信号が積分され
る期間のあとで、フレーム外れ条件が検出され、これに
応動して赤警報が宣言される。これは第10図で○印の
番号12″によって示されている。D4 EM90の赤
警報に応動して、第2図で先に示したスイッチ26と2
8は動作してD4gM10で受信された信号をO印を付
けた番号3で示されるEMBMに戻す。
この返送された信号はまたEMBM90でフレーム外れ
であると検出されて、赤警報の条件が宣言される。この
段階は○印の番号4で示されている。寄生信号を防止す
るために、宣言は受信信号が約2.5秒の間積分された
あとに行な゛われる。この検出に応動して、EMBM9
0は故障位置決定の診断を行なう。
であると検出されて、赤警報の条件が宣言される。この
段階は○印の番号4で示されている。寄生信号を防止す
るために、宣言は受信信号が約2.5秒の間積分された
あとに行な゛われる。この検出に応動して、EMBM9
0は故障位置決定の診断を行なう。
EMBM90は自己テストをパスする。しかしEMBM
90がD4EM10でループバックリレーを閉じるよう
に試みたあと、EMBM90で受信された信号がフレー
ム外れのままなので、設備テストは失敗する。従って、
故障が設備29にあることが宣言される。
90がD4EM10でループバックリレーを閉じるよう
に試みたあと、EMBM90で受信された信号がフレー
ム外れのままなので、設備テストは失敗する。従って、
故障が設備29にあることが宣言される。
設備29に介在する故、障がD4EM10からEMBM
90へのリンクにあることが第11図に示すように示さ
れると、フレーム外れ条件が、その信号が2.5秒の間
継続したときにEMBM90で赤警報として検出される
。これに応動して、EMBM90は故障位置の診断を行
なう。自己テストはパスするか、EMBM90がD 4
E Mのループバックリレーを強制的に閉成するのに
成功したあとでもEMBMで受信される信号はフレーム
外れのitであるから設備テストには再び失敗する。
90へのリンクにあることが第11図に示すように示さ
れると、フレーム外れ条件が、その信号が2.5秒の間
継続したときにEMBM90で赤警報として検出される
。これに応動して、EMBM90は故障位置の診断を行
なう。自己テストはパスするか、EMBM90がD 4
E Mのループバックリレーを強制的に閉成するのに
成功したあとでもEMBMで受信される信号はフレーム
外れのitであるから設備テストには再び失敗する。
従って、EMBMは上述した介在する設備29の故障を
宣言する。
宣言する。
第12図で示すように、D4EM10とEMBM90を
相互接続する両方のリンクの介在する設備29に故障が
生ずれば、受信信号が約2.5秒の間積分されたあとで
、EMBM90に赤警報が宣言される。これに応動して
EMBM90は故障位置決定の診断を実行し、これは再
びEMBM90がD4EM10でループバックリレーを
閉じることを試みたあとフレーミングを設定できないの
で、これは設備29の故障を宣言する。
相互接続する両方のリンクの介在する設備29に故障が
生ずれば、受信信号が約2.5秒の間積分されたあとで
、EMBM90に赤警報が宣言される。これに応動して
EMBM90は故障位置決定の診断を実行し、これは再
びEMBM90がD4EM10でループバックリレーを
閉じることを試みたあとフレーミングを設定できないの
で、これは設備29の故障を宣言する。
設備の故障が宣言されたあとで、EMBMは毎分ごとに
1回故障位置の診断を行なう。
1回故障位置の診断を行なう。
(故障が修理されたあと)設備がテストをパスするとた
だちに、EMBM90がD4 EMloと市外交換機1
00に送られたFIY信号を終了し、正常なサービスが
これによって再開される。
だちに、EMBM90がD4 EMloと市外交換機1
00に送られたFIY信号を終了し、正常なサービスが
これによって再開される。
D4チャネルバンクの受信機(図示せず)が故障すると
、約2.5秒のあとでD4EM10で赤警報が宣言され
、ループバックスイッチ26および28が動作する。第
13図はこの故障を図示している。EMBM90で受信
さ八た返送信号はBビットパターン111・・・によっ
てEMBM90から送られた信号と同一であると識別さ
れる。この条件は04EM10の故障として識別される
。D4EM10が修理されて正常の(11001100
・・・)Bビットパターンが受信さねるまで、EMBM
は1)4 EMと市外交換機の両方にFIY信号を送る
。
、約2.5秒のあとでD4EM10で赤警報が宣言され
、ループバックスイッチ26および28が動作する。第
13図はこの故障を図示している。EMBM90で受信
さ八た返送信号はBビットパターン111・・・によっ
てEMBM90から送られた信号と同一であると識別さ
れる。この条件は04EM10の故障として識別される
。D4EM10が修理されて正常の(11001100
・・・)Bビットパターンが受信さねるまで、EMBM
は1)4 EMと市外交換機の両方にFIY信号を送る
。
第14図はD4EM10の送信機の故障の検出を図示す
るのに有用である。このよう々故障はEMBM90でフ
レーム外れである信号として検出され、その信号が受信
されて、2.5秒の間積分されたあと、赤警報を発生す
る。赤警報の検出に応動して、EMBM90はD4EM
と市外交換機の両方に対してFIY信号を送る。これは
次に故障位置決定の診断を行ない、その間にEMBMF
iD4EMでループバックリレーの閉成を管理するのに
成功し、これによってそれ自身の信号を受信する。
るのに有用である。このよう々故障はEMBM90でフ
レーム外れである信号として検出され、その信号が受信
されて、2.5秒の間積分されたあと、赤警報を発生す
る。赤警報の検出に応動して、EMBM90はD4EM
と市外交換機の両方に対してFIY信号を送る。これは
次に故障位置決定の診断を行ない、その間にEMBMF
iD4EMでループバックリレーの閉成を管理するのに
成功し、これによってそれ自身の信号を受信する。
EMBMはこれによって設備を正しいとし、D4EM1
0の故障を宣言する。EMBMは修理されたD4EMか
ら良好の信号を受信したあと、警報をクリアする。
0の故障を宣言する。EMBMは修理されたD4EMか
ら良好の信号を受信したあと、警報をクリアする。
第15図によって図示されるように、いずれかの電力が
失なわれたり、遠方のD4チャネルバンクの送信機およ
び受信機の両方が故障したときには、D4.EMIOで
赤警報が宣言され、スイッチ26と28が動作し、受信
信号はEMBM90に戻される。約2.5秒の間EMB
M90で返送信号が受信され、Bビットパターンからの
信号がEMBM90から送られた111・・・であると
識別されると、D4EM10の故障が識別される。
失なわれたり、遠方のD4チャネルバンクの送信機およ
び受信機の両方が故障したときには、D4.EMIOで
赤警報が宣言され、スイッチ26と28が動作し、受信
信号はEMBM90に戻される。約2.5秒の間EMB
M90で返送信号が受信され、Bビットパターンからの
信号がEMBM90から送られた111・・・であると
識別されると、D4EM10の故障が識別される。
いずれの場合にも、故障表示の精度を確保するために、
大警報が出されている間には診断ルーチンが1秒に1口
実行される。故障が修復さねたちとで、サービスが回復
される。
大警報が出されている間には診断ルーチンが1秒に1口
実行される。故障が修復さねたちとで、サービスが回復
される。
第3図を参照して上述したように、遠方の位置のD4チ
ャネルバンクで、その他の問題が生ずると、DS1S2
OBビン8位置に通常のパターン00110011
の代りに、ビットパターン010101を挿入すること
によつて小警報が発生される。第16図を参照すわば、
D4EM10で受信されるBビットパターンは正常の条
件では111・・・である。
ャネルバンクで、その他の問題が生ずると、DS1S2
OBビン8位置に通常のパターン00110011
の代りに、ビットパターン010101を挿入すること
によつて小警報が発生される。第16図を参照すわば、
D4EM10で受信されるBビットパターンは正常の条
件では111・・・である。
D4EM10で小警報が受信されると、Bビットパター
ン010101・・・がEMBM90に伝送するために
DSI信号に挿入される。
ン010101・・・がEMBM90に伝送するために
DSI信号に挿入される。
第1図は伝送設備を通して交換局と相互接続された遠方
のD4チャネルバンクを示す図、第2図はPCMスーパ
フレームのフォーマットを示す図; 第3図は遠方のD4チャネルバンク位置のラインインタ
フェース装置の詳細図; 第4図は交換局における拡張保守バンクモジュールの詳
細図; 第5図は第4図のラインインタフェース装置の詳細図; 第6図および第7図は第4図の保守インタフェースの詳
細図; 第8図は第4図の中央警報処理ユニットの詳細図; 第9図、第10図、第11図および第12図は故障が中
間の伝送設備に存在するかどうかを判定するための方法
を示す図; 第13図、第14図および第15図は故障が遠方の場所
に存在するかどうかを判定するための方法を記述する図
;及び 第16図は遠方の場所の小警報を検出するための方法を
示す図である。 〔主要部分の符号の説明〕 10・・・チャネルバンク 24・・・スイッチ 90・・・保守装置 100・・・交換局
のD4チャネルバンクを示す図、第2図はPCMスーパ
フレームのフォーマットを示す図; 第3図は遠方のD4チャネルバンク位置のラインインタ
フェース装置の詳細図; 第4図は交換局における拡張保守バンクモジュールの詳
細図; 第5図は第4図のラインインタフェース装置の詳細図; 第6図および第7図は第4図の保守インタフェースの詳
細図; 第8図は第4図の中央警報処理ユニットの詳細図; 第9図、第10図、第11図および第12図は故障が中
間の伝送設備に存在するかどうかを判定するための方法
を示す図; 第13図、第14図および第15図は故障が遠方の場所
に存在するかどうかを判定するための方法を記述する図
;及び 第16図は遠方の場所の小警報を検出するための方法を
示す図である。 〔主要部分の符号の説明〕 10・・・チャネルバンク 24・・・スイッチ 90・・・保守装置 100・・・交換局
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、交換局にある保守装置と該交換局から遠方にあるチ
ャネルバンクの間でメッセージ を送るためにデータリンクを誘導する方法 において、該方法は 各スーパフレームのPCMのDS1信号 のタイムスロットのB信号ビット位置を使 用して、毎秒6662/3ビットの速度を持つデータリ
ンクを誘導し、 該保守装置から該遠方のチャネルバンク に対して、該Bビット位置で第1の予め定 められたビットのパターンを伝送し、 故障が検出されないときには、該遠方の チャネルバンクから該保守装置に対して、 該Bビット位置で第2の予め定められたビ ットのパターンを返送する ことを特徴とするデータリンクを誘導す る方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載の方法において、 該PCMの流れが該交換局から市外ネッ トワークに送られるときには、 該スーパフレームのBビットの値がAビ ットの値と同じになるように強制的にする ことによつて該Bビットを回復する ことを特徴とするデータリンクを誘導す る方法。 3、特許請求の範囲第1項に記載の方法において、 該遠方のチャネルバンクでスイッチを強 制的に変化して信号を該保守装置にループ バックすることによつて故障を診断するた めに該Bビット位置で該保守装置から該遠 方のチャネルバンクに対して第3の予め定 められたビットパターンを送ることを特徴 とするチャネルを誘導する方法。 4、特許請求の範囲第1項に記載の方法において、雑警
報を示すために該Bビット位置 で第3の予め定められたビットパターンを 送信することを特徴とするチャネルを誘導 する方法。 5、交換局の保守装置から、該交換局から遠くに離れた
該顧客位置にある該チャネルバ ンクへの伝送設備の受信方向の故障を検出 するための特許請求の範囲第1項に記載の 方法において、該設備はPCMのDS1信 号を伝送し、24個のタイムスロットのひ とつのB信号ビット位置はスーパフレーム ごとに毎秒6662/3ビットの速度のデータリンクを
誘導するのに使用されるようにな つたデータリンクの誘導方法において、 該遠方の位置では: 該受信されたDS1信号が第1の予め定 められた期間継続するフレーム外れ条件に あることを検出して、それに応動して赤警 報を宣言し、 該交換局から受信された信号を該交換局 に返送するように複数のスイッチを動作し、該交換局で
は: 該返送されたフレーム外れ信号が第2の 予め定められた期間の間継続したのを受信 して、それに応動して赤警報の条件を識別 し、 該遠方のチャネルバンクに黄警報信号を 送り; 該遠方のチャネルバンクにループバック 信号を送り; 第3の予め定められた期間のあとで、該 交換局から該遠方のチャネルバンクへの該 設備のリンクに故障が存在することを宣言 する ことを特徴とする故障検出法。 6、特許請求の範囲第3項に記載の遠方のチャネルバン
ク位置から交換局における保守 装置への出の伝送リンク中の故障を検出す る方法において、 該保守装置においては: 第1の予め定められた期間フレーム外れ 条件が継続するのを検出して、それに応動 して赤警報を宣言し、 該遠方のチャネルバンクに黄警報を送信 し、 該Bビットに第3の予め定められたパタ ーンを含むループバック信号を送り; 該出リンクに故障が生じたことを示すよ う第2の予め定められた期間の間継続する 該フレーム外れ条件を検出し、 該遠方のチャネルバンクにおいては: 第3の予め定められた期間の間継続する 該ループバック信号を受信し、 ループバックスイッチを動作して該交換 局から受信された信号を該保守装置に返送 する ことを特徴とする故障検出法。 7、特許請求の範囲第1項に記載の交換局に設置された
保守装置と遠方の位置にあるチ ャネルバンクを相互接続する伝送設備の入 来および出リンクの両方の故障を検出する 方法において、 該保守装置においては: フレーム外れ条件が第1の予め定められ た期間以上継続したのを検出して、それに 応動して赤警報を宣言し、 該チャネルバンクに対して黄警報を送り、 該チャネルバンクに対してループバック 信号を送り、 該フレーム外れ条件が第2の予め定めら れた期間以上継続したのを検出して、該伝 送設備の故障を推定し、 該チャネルバンクにおいては: 該フレーム外れ条件が第3の予め定めら れた期間以上継続したのを検出して赤警報 を宣言し、 ループバックスイッチを動作して該交換 面から受信された信号を該保守装置に返送 するようにし、 該フレーム外れ条件がそれ以上継続しな くなるまで第3の予め定められた周期ごと に予め定められた保守ステップを繰返す ことを特徴とする故障検出法。 8、特許請求の範囲第1項に記載の交換局の保守装置と
遠方の位置にあるチャネルバン クの間の伝送リンクの故障が除去されたあ と警報条件を除去し、自動的にサービスを 回復する方法において、 該保守装置においては: 黄警報を除去し、 該チャネルバンクにおいては: ループバックスイッチを切断することに よつてループバック条件を除去し、これに よつて正常のサービスを回復する ことを特徴とする警報条件の除去方法。 9、特許請求の範囲第1項に記載の交換局の保守装置で
遠方のチャネルバンクにおける 受信機の故障を検出する方法において、 該チャネルバンクにおいては: 該赤警報条件が該受信機の故障のあと第 1の予め定められた期間だけ継続すること を検出し、 ループバックスイッチを動作して該交換 局から受信された信号を返送し、 該保守装置においては: 該Bビット位置で該保守装置から該チャ ネルバンクに送られ、該ループバックスイ ッチによつて該装置に返送された第1の予 め定められたパターンを受信し、これによ つて該受信機の故障を確認することを特徴 とする遠方の受信機の故障を検出する方法。 10、特許請求の範囲第3項に記載のチャネルバンクの
送信機の故障を検出する方法にお いて、 該保守装置においては: フレーム外れ信号が第1の予め定められ た期間継続したのを検出して赤警報を宣言 し、 該チャネルバンクに対して黄警報を送り、 該Bビット位置で第3の予め定められた パターンを含むループバック信号を送出し、該チャネル
バンクの送信機が故障したこ とを示す該第3の予め定められたパターン を受信し、 該チャネルバンクにおいては: 該第3の予め定められたパターンを受信 してループバックスイッチを動作し、該交 換局から受信された信号を該保守装置に返 送する ことを特徴とするチャネルバンクの送信 機の故障を検出する方法。 11、特許請求の範囲第1項に記載のチャネルバンクの
電源の故障あるいは送信機と受信 機の両方の故障を検出する方法において、 該チャネルバンクにおいては 該故障が第1の予め定められた期間の間 継続したことを検出し、 該装置から該チャネルバンクに受信され た信号を返送するようにループバックスイ ッチを動作し、 該保守装置においては: 該装置から該チャネルバンクに送られ該 フィードバックループスイッチによつて返 送された該Bビット位置の第1の予め定め られたビットパターンが第2の予め定めら れた時間の間継続したことを受信して該チ ャネルバンクに故障を検出し、 該故障が除去されたときサービスを回復 する ことを特徴とする故障を検出する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US67197284A | 1984-11-16 | 1984-11-16 | |
US671972 | 1984-11-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61166253A true JPS61166253A (ja) | 1986-07-26 |
Family
ID=24696629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60255862A Pending JPS61166253A (ja) | 1984-11-16 | 1985-11-16 | 保守機能のための伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61166253A (ja) |
-
1985
- 1985-11-16 JP JP60255862A patent/JPS61166253A/ja active Pending
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