JPS61166213A - ラジオ受信機 - Google Patents

ラジオ受信機

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JPS61166213A
JPS61166213A JP685385A JP685385A JPS61166213A JP S61166213 A JPS61166213 A JP S61166213A JP 685385 A JP685385 A JP 685385A JP 685385 A JP685385 A JP 685385A JP S61166213 A JPS61166213 A JP S61166213A
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band
frequency
switch
reception
switches
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Tadashi Sakai
正 坂井
Tateji Oki
大木 立二
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Sony Corp
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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、プリセット及びスキャン受信のできるラジ
オ受信機に関する。
〔従来の技術〕
シンセサイザ方式のラジオ受信機は、例えば第1図に示
すように構成できる。
すなわち、この図の例においては、受信範囲が、AMバ
ンド(150kHz〜30MHz) 、エアーバンド(
航空無線: 116MHz 〜136MHz )及びF
Mバンド(76MHz 〜108MHz )である。そ
して、0[+1はAMバンド及びエアーバンドの受信回
路を示し、AMバンドの受信時には、バーアンテナ(1
1)により主として中波帯の高周波信号(放送波信号)
が受信され、この信号が高周波アンプ(12)を通じて
プリセレクト用のバンドパスフィルタ(+3)に供給さ
れると共に、ロンドアンテナ(14)により主として長
波帯及び短波帯の高周波信号が受信され、この信号がフ
ィルタ(13)に供給されてフィルタ(13)からはA
Mバンドの信号だけが取り出される。
そして、この信号が、バンド切り換え用のスイッチ回路
(15)を通じて第1ミキサ回路(16)に供給される
と共に、第1局部発振回路(17)から所定の周波数の
第1局部発振周波数Saがミキサ回路(16)に供給さ
れてフィルタ(13)からの信号のうち、受信を希望す
る周波数の信号だけが例えば周波数55.845MHz
の第1中間周波信号に周波数変換される。そして、この
信号が、第1中間周波アンプ(18)を通じて第2ミキ
サ回路(21)に供給されると共に、第2局部発振回路
(22)から一定の周波数の第1局部発振信号がミキサ
回路(21)に供給されて第1中間周波信号は例えば周
波数455kHzの第2中間周波信号に周波数変換され
る。
さらに、この信号が、第2中間周波アンプ(23)を通
じてAM検波回路(24)に供給されて音声信号がff
i tJlされ、この信号がバンド切り換え用のスイッ
チ回路(41)を通じ、さらにアンプ(42)を通じて
スピーカ(43)に供給される。
そして、この場合、局発回路(17)はP L Lによ
り構成されると共に制御信号が供給されて局発信号Sa
の周波数は例えば]、kllzステップで任意に設定な
いし変更できるようにされている。従って、AMバンド
においては、受信周波数を1ktlzステツプで任意に
設定ないし変更できる。
また、エアーバンドの受信時には、アンテナ(14)か
らの高周波信号が同調回路(19)に供給されて受信を
希望する周波数の信号が取り出され、この信号がスイッ
チ回路(15)を通じてミキサー回路(16)に供給さ
れて局発信号Saにより第1中間周波信号に周波数変換
され、以後、AMバンドの受信時と同様にしてその音声
信号がスピーカ(43)に供給される。
なお、この場合、同調回路(19)は例えば可変容量ダ
イオードにより構成され、制御信号により同調周波数が
変更できるようにされている。従って、エアーバンドに
おいては、受信周波数を例えば1kHzステツプで任意
に設定ないし変更できる。
また、AMバンド及びエアーバンドの受信時には、中間
周波アンプ(23)からの中間周波信号が検出回路(2
5)に供給されて放送の有無を示す検出信号が取り出さ
れる。
さらに、(30)はFMバンドの受信回路を示し、FM
バンドの受信時には、アンテナ(14)からの高周波信
号がブリセレクト用のバンドパスフィルタ(31)に供
給されてFMバンドの信号だけが取り出され、この信号
がミキサ回路(32)に供給されると共に、′局部発振
回路(33)から所定の周波数の局部発振信号Sfがミ
キサ回路(3’2)に供給されて受信を希望する周波数
の信号だけが例えば周波数10.7MHzの中間周波信
号に周波数変換され、この信号が中間周波アンプ(34
)を通じてFM復調回路(35)に供給されて音声信号
が復調され、この信号が、スイッチ回路(41)を通じ
、さらにアンプ(42)を通じてスピーカ(43)に供
給される。
そして、この場合、局発回路(33)はPLLにより構
成されると共に制御信号が供給されて局発信号Sfの周
波数は例えば100kHzステツプで変更できるように
されている。従って、FMバンドにおいては、受信周波
数を100kHzステツプで任意に設定ないし変更でき
る。
また、FMバンドの受信時には、中間周波アンプ(34
)からの中間周波信号が検出回路(36)に供給されて
放送の有無を示す検出信号が取り出される。
さらに、(50)は受信周波数の制御を行うためのマイ
クロコンピュータを示し、(51)はその4ビツト処理
のCPU、(52)は各種のプログラムが書き込まれて
いるROM、(53)はワークエリア用のRAM、(5
4)は入力ポート、(55)は出力ボート、で、これら
回路(52)〜(55)はシステムバス(56)を通じ
てCPU(51)に接続されている。
また、マイコン(50)は例えば外部にメモリ(59)
が接続される。このメモリ (59)は、受信周波数が
プリセットされるとき、その受信周波数が、AMバンド
、エアーバンド及びFMバンドのうちのどのバンドに属
するかを示すバンドデータBANDと、その受信周波数
を示す周波数データFREQとを記憶しておくためのも
のであり、このため、n局分のアドレス(容量)を有し
、すなわち、バンドデータBAND用としてB1〜Bn
番地、周波数データFREQ用としてF1〜Fn番地を
有する。なお、メモリ (59)は、例えば電池でバン
クアップされて不揮発性とされている。
さらに、このマイコン(50)には、受信周波数をダイ
レクトに設定するためのテンキー(61)と、受信周波
数がプリセットされるn個の選局スイッチ31〜Snと
、そのプリセットを行うためのプリセットスイッチSp
と、プリセットされている周波数をスキャンするための
スキャンスイッチSsとが接続される。なお、これらス
イッチ(61)。
S1〜Sn、Sp、Ssは、いずれもノンロックタイプ
でブツシュ式の常開スイッチとされる。
また、検出回路(25)または(36)の検出信号がス
イッチ回路(44)を通じて取り出され、この信号がマ
イコン(50)に供給される。
そして、マイコン(50)において、スイッチ(61)
、Sl 〜Sn、Sp、Ssの出力に基づいて受信バン
ド及び受信周波数を設定する制御信号が形成され、この
制御信号が回路(15) 、  (17) 。
(19) 、  (33) 、  (41) 、  (
44)に供給される。
また、マイコン(50)において、受信バンド及び受信
周波数などを表示するための表示信号が形成され、この
信号が表示装置、例えばLCD(62)に供給される。
そして、マイコン(50)により次のような動作が行わ
れる。すなわち、テンキー(61)の例えばr8J、r
lJ、rOJ  r実行」のキーを押すと、マイコン(
50)においてそのキー操作に対応した制御信号が形成
され、この制御信号によりスイッチ回路(15) 、 
 (41)が図の状態に接続されると共に、局発信号S
aの周波数が制御されて周波数810kHzが選局され
る。さらに、他の周波数も同様にしてテンキー(61)
により選局される。従って、テンキー(61)により希
望する周波数の放送をダイレクトに選局することができ
る。
また、任意の周波数riが受信周波数とされているとき
、スイッチ81〜Snのうちの任意のスイッチ5j(1
≦j≦n)を押しながらスイッチspを押すと、その周
波数riが属する受信バンドのデータBANDと、周波
数fiのデータFREQとが形成され、これらデータB
AND、 FREQが、メモリ(59)のアドレスBz
 〜B n、  Ft 〜F nのうち、スイッチSj
に対応したアドレスBj、Fj番地にそれぞれストアさ
れる。従って、スイッチS1〜Snの数、すなわち、n
局分の放送をプリセットすることができる。
さらに、スイッチ81〜Snのうちの任意のスイッチS
jを押すと、メモリ (59)の対応するアドレスBj
、Fj番地からデータBAND、FRHQが取り出され
、これらデータBAND、FRI!Qに基づいて所定の
制御信号が形成され、この制御信号により受信バンド及
び受信周波数が制御されてスイッチSjにプリセットさ
れている周波数flが受信周波数とされる。従って、ス
イッチ81〜Snによりn局分の放送をプリセット受信
することができる。
また、スキャンスイッチSsを押すと、メモリ(59)
の最初のアドレスB 1+  F 1番地からデータB
AND、 FREQが取り出され、これらデータBAN
D。
FREQに基づいて第1番目のスイッチS1にプリセッ
トされている周波数が受信周波数とされ、この受信周波
数で放送が行われていなければ直ちに、放送が行われて
いるときには5秒経過とすると、メモリ (59)の次
のアドレスB2.F2番地からデータBAND、 FR
EQが取り出され、これらデータBAND。
PRE!Qに基づいて第2番目のスイッチS2にプリセ
ットされている周波数が受信周波数とされるというよう
に、スイッチ81〜Snにプリセットされている周波数
が順に受信されていく。すなわち、スイッチ81〜Sn
にプリセットされている周波数が順にスキャンされてい
く。
なお、任意のプリセットされている周波数riのとき、
再度スイッチSsを押すと、その周波数j)でスキャン
は終了し、以後、その周波数riの受信状態が続く。ま
た、スキャンが最後のスイッチSn周波数まで行われた
ときには、再び最初のスイッチS1の周波数となり、以
後、同様に繰り返される。
こうして、この受信機によれば、複数の受信バノドに6
たって各種の放送を受信できる。
ところで、例えば東京においては、中波放送を7局、F
M放送を3〜4局受信できる。また、短波放送は、季節
や時刻によって電波の伝播状態が大きく変化するので、
放送局は同じ放送内容を異なる複数の周波数で送信し、
リスナ(受信側)はそれら複数の周波数のうち最良のも
のを選んで受信するのが普通である。しかも、短波放送
は数多くの局を受信できる。
従って、上述のように複数の受信バンドにわたって各種
の放送を受信できる受信機では、スイッチ31〜Snの
数nは多い方が便利であり、例えば32個のスイッチ8
1〜532(n=32)とすれば、便利である。
また、32個のスイッチ81〜34Bであれば、これら
を4行8列にマトリックス接続することができ、従って
、ダイナミックスキャンによりそのスイッチ出力をマイ
コン(50)に取り込むとき、CPU(51)が4ビツ
ト処理でもあるから、そのダイナミックスキャンに無駄
がなくなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、このように32個のスイッチ81〜S32が
あると、スイッチSsによりスキャン受信を行った場合
、放送があると、スイッチ81〜Snの1つにつき5秒
間スキャンが停止しているので、そのスキャンが一巡す
るまでに160秒(−5秒×32)もの時間がかかって
しまう。従って、希望する局がスイッチ81〜S32の
終りの方にプリセ・ノドされているとき、あるいはスキ
ャンが行き過ぎてしまったときなど、非常に不便である
この発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、この発明においては、AMバンド、エアーバ
ンド及びFMバンドに対応して3つのバンドスイッチB
a、Bb、Beを設け、例えばスイッチBaが操作され
た場合には、スイ・ソチSSによりスキャン受信を行う
とき、AMバンドの周波数をすべてスキップし、エアー
バンド及びFMバンドについてだけスキャンを行うよう
にしたものである。
〔作用〕
従って、この発明によれば、多数の周波数がプリセット
されていても必要な受信バンドだけがスキャンされるの
で、短時間のうちに目的とする周波数を受信できる。
また、例えばスイッチ81〜S92をグループ分けし、
そのグループ単位でスキャンのスキップを行うと、スイ
ッチ81〜392にプリセットできる周波数が限定され
てしまうが、この発明によれば、受信バンド単位でスキ
ャンのスキップを行うので、スイッチ81〜S32を自
由にプリセットできる。
〔実施例〕
すなわち、第1図において、マイコン(50)にはバン
ドスイッチB’a、  B b、 ’B cと、スキッ
プスイッチSkとが接続される。この場合、スイッチB
 a w B cは、AMバンド、エアーバンド及びF
Mバンドにそれぞれ対応し、該当するバンドのスキャン
時のスキップの可否を設定するものであり、いずれもノ
ンロックタイプでブツシュ式の常開スイッチである。ま
た、スイッチSkは、スイッチ13axBcを操作する
ときの安全スイッチであり、このスイッチSkを押しな
がらスイッチBa〜Bcを押すと、そのスイッチ操作が
有効となるものである。なお、スイッチSkもノンロッ
クタイプでブツシュ式の常開スイッチである。
′さらに、ROM(52)には例えば第2図及び第3図
に示すようなフローチャートのルーチン(70) 。
(80)が追加され、これらルーチン(70)  、 
(80)により次のような処理が行われる。
□すなわち、RAM(53)には、スイッチBa〜Bc
に対応するフラrFLGA、 FLGB、 FLGCが
設定される。このフラグl?LG^〜FLGCは、スキ
ャン時、対応するバンドをスキップするかどうかを規定
するものであり、“0″のときスキップ、′1”のとき
非スキップとされる。
そして、スイッチSkが押されると、ルーチン(70)
がステップ(71)からスタートし、まず、ステップ(
72)においてスイッチBaNBcの出力が取り込まれ
、次にステップ(73)においてそのスイッチBa−B
cの出力に基づいてスイッチBa=Bcが押されていた
かどうかがチェックされ、どれも押されていないときに
は、処理はステップ(75)に進んでこのルーチン(7
5)を終る。
しかし、スイッチBa−Bcのいずれかが押されていた
ときには、処理はステップ(74)に進み、このステッ
プ(74)においてフラグFLGA −FLGCのうち
、ステップ(72)で押されていたスイッチに対応する
フラグだけが反転され(0″のときには1″とされ、“
1″のときには60″とされ)、次にステップ(75)
によりこのルーチン(70)を終わる。
従って、このルーチン(70)により、スイッチSkを
押しながらスイッチBa−Bcのうちのどれかを押せば
、フラグFLGA−FLGCのうち対応するフラグが反
転されることになる。
一方、スイッチSsを押すと、ルーチン(80)がステ
ップ(81)からスタートし、次にステップ(82)に
おいてループカウンタiが「1」にセットされてから処
理はステップ(83)に進み、このステップ(83)に
おいてメモリ(83)のB′i番地からバンドデータB
AND (今の場合はB1番地のデータBAND)が取
り出され、次にステップ(84)においてこのデータB
ANDがAMバンド、エアーバンド及びFMバンドのう
ちのどのバンドを示しているかがチェックされる。
そして、AMバンドのときには、処理はステップ(85
)に進み、このステップ(85)においてフラグFLG
Aがチェックされ、FLGA−” O”のときには処理
はステップ(91)に進み、FLGA= ” 1″のと
きには処理はステップ(93)に進む。
また、ステップ(84)においてデータBANDがエア
ーバンドのときには、処理はステップ(84)からステ
ップ(86)に進み、このステップ(86)においてフ
ラグFLGBがチェックされ、FLGB=“0″のとき
には処理はステップ(91)に進み、FLGB=“1″
のときには処理はステップ(93)に進み、さらに、ス
テップ(84)においてデータBANDがFMバンドの
ときには、処理はステップ(84)からステップ(87
)に進み、このステップ(87)においてフラグFLG
Cがチェックされ、FLGC=“0”のときには処理は
ステップ(91)に進み、FLGB=“1″のときには
処理はステップ(93)に進む。
そして、ステップ(91)においては、メモリ(59)
のFi番地から周波数データPREQ (今の場合はF
1番地のデータFREQ)が取り出され、次に処理はス
テップ(92)に進み、このステップ(92)において
ステップ(83)のバンドデータBANDと、ステップ
(91)の周波数データFREQとにより示される周波
数が受信周波数とされ、検出回路(25)または(36
)の出力に基づいて放送が行われていないときには直ち
にステップ(93)に進み、放送が行われているときに
は5秒間その受信周波数が維持され、この5秒間にスイ
ッチSsが押されなければステップ(93)e進む。
さらに、ステップ(93)においてカウンタlが「1」
だけインクリメントされて(今の場合はl=2になる)
処理はステップ(94)に進み、このステップ(94)
においてカウンタlの大きさがチェックされ、l≦32
のときには処理はステップ(83)に戻り、l〉32の
ときには処理はステップ(82)に戻る。
従って、スイッチSsを一度押すと、ステップ(83)
〜(94)が繰り返され、こ、のとき、カウンタiが「
1」づつインクリメントされていくので、メモリ (5
9)のBi,Fi番地にプリセットされている周波数が
順にスキャンされていく。そして、メモリ (59)の
892,F92番iにプリセットされている最後の周波
数がスキャンされると、以後はステップ(82)により
再び最初の周波数からスキャンが行われてい(。
そして、このスキャン時、ルーチン(70)によりフラ
グFLGANFLGCのいずれかが11″にセットされ
ていると、ステップ(85)〜(87)によりステップ
(91) 、  (92)がスキップされるので、その
セットされているフラグに対応するバンドはスキャンが
スキップされる。すなわち、AMバンド、エアーバンド
及びFMバンドのかうち、対応するフラグのリセットさ
れているバンドについてだけスキャンが行われる。
なお、ステップ(92)において5秒間受信周波数が維
持されている間に、スイッチSsをもう一度押すと、こ
のルーチン(80)を抜は出して以後のスキャンは行わ
れなくなり、その受信周波数における受信が維持される
こうして、この発明によれは、多数の周波数がプリセッ
トされていても必要な受信バンドだけがスキャンされる
ので、短時間のうちに目的とする周波数を受信できる。
また、例えばスイッチ81〜S32をグループ分けし、
そのグループ単位でスキャンのスキップを行うと、スイ
ッチ81〜Ss2にプリセットできる周波数が限定され
てしまうが、この発明によれば、受信バンド単位でスキ
ャンのスキップを行うので、スイッチS1〜SS2を自
由にプリセットできる。
なお、上述においては、スイッチBa〜Bcにより対応
する受信バンドのスキャンがスキップされるが、逆に対
応する受信バンドだけがスキャンされるようにすること
もできる。
〔発明の効果〕
この発明によれは、多数の周波数がプリセ・ノドされて
いても必要な受信バンドだけがスキャンされるので、短
時間のうちに目的とする周波数を受信できる。
また、例えばスイッチ81〜S92をグループ分けし、
そのグループ単位でスキャンのスキップを行うと、スイ
ッチ81〜S32にプリセットできる周波数が限定され
てしまうが、この発明によれば、受信バンド単位でスキ
ャンのスキップを行うので、スイッチ81〜S92を自
由にプリセットできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一例の系統図、第2図、第3図はそ
の説明のための図である。 Ol、  (30)は受信回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の受信バンドを有し、プリセット用のメモリに、複
    数の受信周波数のデータをプリセットできる共に、この
    プリセットされている受信周波数のデータを順に取り出
    してプリセットされている受信周波数をスキャンするよ
    うにしたラジオ受信機において、上記複数の受信周波数
    のデータと同時にその受信周波数の属する受信バンドを
    示すデータも上記メモリにプリセットし、上記スキャン
    時、上記受信バンドのデータを取り出し、この取り出さ
    れたデータがバンドスイッチにより指定された受信バン
    ドに該当するかどうかをチェックし、該当したとき、そ
    の受信周波数のデータによる受信を制御して上記スキャ
    ンを上記バンドスイッチで指定された受信バンドを単位
    としてスキップまたはスキャンするようにしたラジオ受
    信機。
JP60006853A 1985-01-18 1985-01-18 ラジオ受信機 Expired - Lifetime JPH0746766B2 (ja)

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