JPH06276061A - 受信機 - Google Patents

受信機

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Publication number
JPH06276061A
JPH06276061A JP8403093A JP8403093A JPH06276061A JP H06276061 A JPH06276061 A JP H06276061A JP 8403093 A JP8403093 A JP 8403093A JP 8403093 A JP8403093 A JP 8403093A JP H06276061 A JPH06276061 A JP H06276061A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP8403093A
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English (en)
Inventor
Takayuki Nakamura
隆之 中村
Shizunari Murayama
静得 村山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 AFリスト用のテーブルが、送信されてくる
AFリストより小容量でも、そのテーブルが有効となる
ようにする。 【構成】 同一番組を送信中の放送局の周波数データ
を、主信号S17と一緒に送信するようにした放送の受信
機を対象とする。シンセサイザ方式の受信回路10と、
この受信回路10の受信した放送波信号S12から周波数
データを復調する復調回路32とを設ける。受信回路1
0の受信した放送波信号S12の受信レベルを検出する検
出回路35と、周波数データを保持するメモリ44とを
設ける。周波数データの示す周波数について、放送の受
信状態をチェックし、このチェック結果を周波数データ
ごとにメモリ44に保持する。チェック結果が、対応す
る周波数データの周波数で放送を受信できないことを示
しているときには、その周波数データに代えて、別の周
波数データを保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はRDSデータを利用す
る受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】ヨーロッパにおけるFM放送局の中に
は、RDSサービスを行っている局がある。このRDS
サービスは、本来のオーディオ信号にRDSデータを付
加して放送するものである。そして、そのRDSデータ
は、放送局や番組などに関するデジタルデータの集まり
であり、このRDSデータには、 PIコード ・・・ プログラム識別コード PSデータ ・・・ 放送局名を示す文字データ AFリスト ・・・ 同一番組を送信中の放送局の周
波数リスト PTYコード ・・・ 番組の内容を示す識別コード などのデータが含まれている。
【0003】ここで、PIコードは、国名コード、番組
コードなどを有する16ビットのデータで、11回/秒の割
り合いで送信される。また、AFリストは、最大25局分
のデータを有する。さらに、PTYコードは、ニュー
ス、ポップス、教育、スポーツ、インフォメーションな
ど、番組の内容あるいは種類を5ビットで示すコードで
ある。
【0004】そして、このRDSデータにエラー訂正用
のエンコード処理が行われ、このエンコード処理の行わ
れたRDSデータにより、周波数が57kHz(これは、ス
テレオパイロット信号の周波数19kHzの3倍の値)のサ
ブキャリア信号が平衡変調され、その被変調信号が、主
信号であるモノラル信号あるいはステレオコンポジット
信号に加算されて周波数多重化され、この多重化信号が
FM波により送信される。なお、以下の説明において
は、RDSサービスを実施している放送局を「RDS
局」と呼ぶ。また、「放送局」に「中継局」も含むもの
とする。
【0005】そして、RDSデータ、特にAFリストを
利用すれば、例えば、図7に示すようなデータテーブル
900に、RDS局のプリセットを行うことができる。
すなわち、データテーブル900は、その縦の1列が1
つの選局キーに対応するもので、その1列は25局分のA
Fリストの登録エリアを有する。
【0006】そして、任意のRDS局を受信していると
き、プリセットキーを押すと、受信されたRDSデータ
からAFリストが取り出され、そのAFリストの示す周
波数データが、データテーブル900のうちの、現在受
信中のRDS局に対応する列の登録エリアに書き込まれ
る。
【0007】したがって、選局キーを押すと、データテ
ーブル900のうちの、押された選局キーの対応する列
から周波数データが取り出され、対応する放送局が選局
されるので、選局キーを押すだけで、その選局キーに登
録されている放送局を選局することができる。
【0008】また、選局後、AFキーを押すと、周波数
データの列のうちの別の周波数データが取り出され、対
応する放送局が選局される。したがって、最初に選局し
た放送局が、マルチパスなどにより受信に適さない場合
には、同一番組で、受信に適した放送局を選局すること
ができる。
【0009】ところが、RDS局がRDSデータにより
AFリストを送ってくる場合、通常は、上述のように最
大25局分であるが、メソッドBを用いているときには、
結果として25局分以上の周波数データが送られることが
ある。
【0010】したがって、データテーブル900のAF
リストの登録エリアは、25局分よりも大きくしておく必
要があるが、そのようにすると、データテーブル900
となるメモリとして、容量の大きなものが必要となって
しまう。
【0011】そこで、受信機によっては、例えば図8A
に示すように、データテーブル900に25局分の周波数
データ(AFリスト)が登録され、さらに、26局目の周
波数データが得られたときには、図8Bに示すように、
テーブル900の第2番目〜第24番目の周波数データを
1つずつ次に移動し、その26局目の周波数データを、テ
ーブル900の第1番目の登録エリアに上書きにより登
録し、以後、同様にして、全部で例えば28局分の周波数
データが得られたときには、図8Cに示すように、その
26局目〜28局目の各周波数データを、第1番目〜第3番
目の登録エリアに上書きにより登録するようにしてい
る。
【0012】しかし、この場合には、最初に第23番目〜
第25番目の登録エリアに登録された23局目〜25局目の周
波数データが消去されてしまい、この結果、有効な周波
数データが消去されてしまうことがある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、AFリ
ストの総計が25局分を越えることがあり、したがって、
AFリスト用のメモリの容量を大きくするか、26局分以
上の周波数データはあきらめるしかなかった。
【0014】この発明は、このような問題点を解決しよ
うとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】今、AFリストにより送
られてくる周波数データについて考えると、その周波数
データの示す周波数で同一の番組が放送されていること
は確かであるが、AFリストの示す周波数のすべてにお
いて放送を受信できるわけではない。つまり、AFリス
トは、ある周波数の放送を受信できないとき、それと同
一の番組を他の周波数で受信できるようにするためのも
のであるから、AFリストの示す周波数の中には、放送
を受信できない周波数データのあるのが普通である。
【0016】この発明は、このような点に着目し、1つ
のPIコードに対するAFリストの登録エリアは、例え
ば25局分としておくが、AFリストにより26局分以上の
周波数データが得られるときには、その26局目以降の周
波数データは、1局目〜25局目の周波数データの登録エ
リアのうち、実際には、放送を受信できない(受信に適
さない場合を含む)周波数の周波数データの書き込まれ
ている登録エリアに、上書きして登録するようにしたも
のである。
【0017】すなわち、この発明においては、各部の参
照符号を後述の実施例に対応させると、同一番組を送信
中の放送局の周波数データを、主信号S17と一緒に送信
するようにした放送の受信機において、シンセサイザ方
式の受信回路10と、この受信回路10の受信した放送
波信号S12から周波数データを復調する復調回路32
と、受信回路10の受信した放送波信号S12の受信レベ
ルを検出する検出回路35と、周波数データを保持する
メモリ44とを有し、周波数データの示す周波数につい
て、放送の受信状態をチェックし、このチェック結果RX
DEを周波数データごとにメモリ44に保持し、チェック
結果RXDEが、対応する周波数データの周波数で放送を受
信できないことを示しているときには、その周波数デー
タに代えて、別の周波数データを保持するようにしたも
のである。
【0018】
【作用】チェック結果RXDEが放送の受信のできないこと
を示している周波数データは、別の周波数データに置き
換えられる。
【0019】
【実施例】図1において、受信回路10はシンセサイザ
方式に構成されているもので、アンテナ11の受信信号
が電子同調方式のアンテナ同調回路12に供給されて目
的とする周波数f12のFM放送波信号S12が取り出され
る。
【0020】そして、この信号S12が、高周波アンプ1
3を通じてミキサ回路14に供給されるとともに、VC
O21から周波数f21が、例えば、 f21=f12+f14 ・・・ (1) f14は中間周波数で、例えばf14=10.7MHz の発振信号S21が取り出され、この信号S21がミキサ回
路14に局部発振信号として供給され、信号S12は、中
間周波数f14の中間周波信号S14に周波数変換される。
そして、この中間周波信号S14が、中間周波アンプ15
を通じてFM復調回路16に供給されてオーディオ信号
(モノラル信号あるいはステレオコンポジット信号)S
17と、RDSデータにより変調された被変調信号S31と
が取り出され、信号S17が、ローパスフィルタ17及び
低周波アンプ18を通じてスピーカ19に供給される。
【0021】また、復調回路16からの被変調信号S31
が、バンドパスフィルタ31を通じて復調回路32に供
給されてRDSデータS32が復調され、このRDSデー
タS32がデコーダ回路33に供給され、デコーダ回路3
3からエラー訂正の行われたRDSデータS32取り出さ
れる。さらに、復調回路16からそのFM復調出力及び
中間周波信号S14の一部が、検出回路35に供給されて
受信信号S12の受信レベル(受信電界強度)を示す信号
S35が取り出され、この検出信号S35がA/Dコンバー
タ36に供給されてデジタルの検出信号S35にA/D変
換される。
【0022】そして、このとき、VCO21は、回路2
2〜25とともに、PLL20を構成している。すなわ
ち、VCO21からの信号S21が、可変分周回路22に
供給されて1/Nの周波数に分周され、この分周信号が
位相比較回路23に供給されるとともに、発振回路24
から基準周波数、例えば周波数50kHzの発振信号が取り
出され、この発振信号が比較回路23に供給され、その
比較出力がローパスフィルタ25を通じてVCO21に
その制御電圧として供給される。また、フィルタ25の
出力電圧が、同調回路12に選局電圧として供給され
る。
【0023】したがって、定常状態においては、分周回
路22からの分周信号と、発振回路24の発振信号とは
周波数が等しいので、このときの発振信号S21の周波数
f21は、 f21=N×50[kHz] =N×0.05[MHz] ・・・ (2) となり、(1)、(2)式から f12=f21−f14 =N×0.05−10.7[MHz] ・・・ (3) となる。
【0024】したがって、分周比Nを、1964〜2374の間
において「1」ずつ変化させれば、局部発振周波数f21
が、98.2MHz〜118.7MHzの間を50kHzの間隔で変化す
るので、受信周波数f12は、87.5MHz〜108.0MHzの周
波数帯を50kHzの周波数ステップで、かつ、分周比Nに
対応して変化することになる。
【0025】さらに、40はシステムコントロール用の
マイクロコンピュータを示し、41はそのCPU、42
は各種の処理ルーチンが書き込まれているROM、43
はワークエリア用のRAM、44は各種のデータを記憶
するためのメモリで、これらメモリ42〜44はシステ
ムバス49を通じてCPU41に接続されている。
【0026】この場合、ROM42には、例えば図2〜
図5に示す処理ルーチン100、200などが書き込ま
れている。また、メモリ44は、データの消去及び書き
込みを電気的に行うことのできるROMとされ、あるい
は、図示はしないが、電池によりバックアップされたR
AMとされ、すなわち、メモリ44は不揮発性メモリと
され、電源をオフにしたときでも、書き込まれたデータ
を保持できるようにされている。
【0027】そして、このメモリ44に、例えば図6に
示すようなデータテーブルDTBLが用意される。すなわ
ち、このデータテーブルDTBLは、その縦の1列が1つの
選局キーに対応するもので、この例においては、選局キ
ーはキーK1〜K6の6個なので、6列の大きさとされて
いる。そして、このテーブルDTBLの第1列は、1局分の
PIコードエリアA1と、25局分のAFリストエリアB1
-1〜B1-25と、25局分のフラグエリアC1-1〜C1-25と
を有し、同様にテーブルDTBLの第2列〜第6列も、それ
ぞれ、1局分のPIコードエリアA2〜A6と、25局分の
AFリストエリア(B2-1〜B2-25)〜(B6-1〜B6-2
5)と、25局分のフラグエリア(C2-1〜C2-25)〜(C
6-1〜C6-25)とを有する。
【0028】そして、後述するように、エリアA1〜A6
にはPIコードが書き込まれ、エリア(B1-1〜B1-2
5)〜(B6-1〜B6-25)には、エリアA1〜A6のPIコ
ードに対応するAFリストの各周波数データが書き込ま
れ、エリア(C1-1〜C1-25)〜(C6-1〜C6-25)には
フラグRXDE〜RXDEが用意される。この場合、エリアC1-
1〜C6-25のフラグRXDE〜RXDEは、エリアB1-1〜C6-25
に書き込まれたAFリストの周波数データと対応するも
ので、エリアC1-1〜C6-25のフラグRXDE〜RXDEは、エ
リアB1-1〜B6-25に書き込まれた周波数で放送を受信
できるときには“0”とされ、受信できないときには
“1”とされる。つまり、このフラグRXDEは受信不可能
フラグである。
【0029】また、51は出力ポート、52、53は入
力ポート、54はキーインターフェイス回路で、これら
回路51〜54はシステムバス49を通じてCPU41
に接続されている。そして、ポート51は分周回路22
に接続され、後述するプログラムが実行されて分周回路
22に分周比Nがセットされる。また、A/Dコンバー
タ36からの受信レベルの検出信号S35が、ポート52
に供給されるとともに、デコーダ回路33からのRDS
データS32がポート53に供給される。
【0030】さらに、インターフェイス回路54には、
操作キーとして、アップキーKUP、ダウンキーKDW、プ
リセットキーKPR、AFキーKAF、選局キーK1〜K6が
接続される。この場合、キーKUP〜K6は、いずれもノ
ンロックタイプのプッシュスイッチにより構成される。
【0031】そして、アップキーKUP及びダウンキーK
DWは、これらを押したとき、受信周波数f12を50kHzス
テップで上昇あるいは下降させるためのキーであり、プ
リセットキーKPRは、RDS局のプリセットを実行する
ためのキーである。また、AFキーKAFは、データテー
ブルDTBLのAFリストエリアB1-1〜B6-25から周波数
データを取り出すためのキー、選局キーK1〜K6は、こ
れを押したとき、そのキーにプリセットされているRD
S局を選局するためのキーである。
【0032】さらに、55はディスプレイコントロー
ラ、61は表示素子で、この表示素子61は、放送局名
や受信周波数などをデジタル表示するものである。
【0033】このような構成によれば、CPU41がR
OM42のプログラムを実行することにより、次のよう
な動作あるいは処理が行われる。
【0034】《キーKUPあるいはキーKDWによる選局》
CPU41の処理が、キーKUP〜K6からのキー入力待
ちのとき、アップキーKUPあるいはダウンキーKDWを押
すと、ポート51通じて分周回路22にセットされた分
周比Nが、現在の値よりも「1」だけ大きくあるいは小
さくされる。ただし、分周比Nが、その最大値あるいは
最小値に達したときには、その最大値あるいは最小値を
越えないようにされる。
【0035】したがって、キーKUPあるいはKDWを押す
と、その押すごとに、受信周波数f12が50kHzずつ上昇
あるいは下降し、任意の周波数の放送を選局することが
できる。
【0036】《プリセット》任意の周波数のRDS局が
選局されている状態で、プリセットキーKPRを押しなが
ら、選局キーK1〜K6のうちの任意のキーKI(I=1
〜6のいずれか)を押すと、データテーブルDTBLのう
ち、押された選局キーKIに対応する第I列のエリアAI
に、このとき選局されているRDS局のPIコードが登
録される。
【0037】続いて、このときの受信周波数を示す周波
数データが、データテーブルDTBLの第I列の第1番目の
エリアBI-1に書き込まれる。
【0038】《プリセットされている局の選局》プリセ
ットされたRDS局を選局する場合には、選局キーK1
〜K6により行う。すなわち、選局キーK1〜K6のうち
の、希望するRDS局に対応する選局キーKIを押す。
【0039】すると、データテーブルDTBLのうち、その
押された選局キーKIに対応する第I列のエリアBI-1か
ら、そのエリアBI-1に書き込まれている周波数データ
が読み出され、その読み出された周波数データが、(3)
式にしたがって分周比Nに変換されてからポート51を
通じて可変分周回路22にセットされる。したがって、
選局キーK1〜K6により、メモリ44にプリセットされ
ているRDS局が選局される。
【0040】《受信不可能フラグRXDEの更新》これは、
データテーブルDTBLのうち、(選局キーKIにより選局
して)受信中のRDS局に対応するエリアCI-1〜CI-2
5の受信不可能フラグRXDE〜RXDEを、更新する処理であ
る。そして、この処理は、ルーチン100が、例えば3
〜5秒ごとに実行されて実現される。また、プリセット
や選局などの操作が行われたとき、その処理に続いてル
ーチン100が実行されて実現される。
【0041】すなわち、例えば選局キーKIによりある
RDS局が選局されているとき、CPU41の処理が、
ルーチン100のステップ101からスタートし、次
に、ステップ102において、受信中のAFリストの周
波数データを指定する変数nがn=1にセットされると
ともに、データテーブルDTBLの第I列のエリアCI-1〜
CI-25の各フラグRXDE〜RXDEがすべて“0”にクリアさ
れる。
【0042】続いて、ステップ111において、タイマ
TMRが制限時間の例えば10分を越えたかどうかがチェッ
クされる。このタイマTMRは、受信機が自動車に搭載さ
れているときには、自動車の走行につれて受信条件や受
信状態が変化するので、このタイマTMRの制限時間ごと
に、データテーブルDTBLを更新をするためのものであ
る。
【0043】そして、タイマTMRが制限時間を越えてい
るときには、ステップ112においてエリアCI-1〜CI
-25の各フラグRXDE〜RXDEがすべて“0”にクリアされ
てからステップ113に進み、越えていないときには、
ステップ112をスキップしてステップ113に進み、
このステップ113において、受信中のAFリストから
その第n番目の周波数データが取り込まれる。
【0044】次に、ステップ114において、ステップ
113で取り込んだ周波数データの示す周波数が現在受
信中の受信周波数に等しいかどうかがチェックされ、等
しいときには、処理はステップ114からステップ14
1にスキップする。これは、AFリストには、現在受信
中の周波数も周波数データとして含まれているので、こ
の現在受信中の周波数に対しては、続く処理をスキップ
するためである。
【0045】そして、ステップ114において、ステッ
プ113で取り込んだ周波数データの示す周波数が現在
受信中の受信周波数に等しくないときには、処理はステ
ップ114からステップ115に進み、このステップ1
15において、データテーブルDTBLの第I列の第n番目
のエリアCI-nのフラグRXDEが“0”にクリアされてい
るかどうかがチェックされ、“0”のときには、処理は
ステップ115からステップ116に進み、このステッ
プ116において、ステップ113で取り込んだ第n番
目の周波数データの周波数が一時的に選局されてこのと
きの受信レベルが検出信号S35により検出され、その
後、それまでのもとの周波数に戻される。次に処理はス
テップ117に進み、このステップ117において、ス
テップ116により選局して検出したRDS局の受信レ
ベルと、それまで受信していたRDS局の受信レベルと
が比較され、それまで受信していたRDS局の受信レベ
ルの方が高いときには、処理はステップ117からステ
ップ118に進み、このステップ118において、ステ
ップ116により選局して検出したRDS局の受信レベ
ルが、規定値以上であるかどうかがチェックされ、規定
値以上のときには、処理はステップ118からステップ
141に進む。
【0046】さらに、ステップ115において、第I列
の第n番目のエリアCI-nのフラグRXDEが“0”にクリ
アされていないときには、処理はステップ115からス
テップ141にスキップする。
【0047】また、ステップ117において、ステップ
116により選局して検出したRDS局の受信レベルの
方が高いときには、処理はステップ117からステップ
121に進み、このステップ121において、ステップ
116により選局して検出したRDS局、すなわち、そ
れまで受信していたRDS局よりも受信レベルの高いR
DS局が選局されるとともに、その選局が固定され、次
に処理はステップ141に進む。
【0048】さらに、ステップ118において、ステッ
プ116により選局して検出したRDS局の受信レベル
が、規定値未満のときには、処理はステップ118から
ステップ131に進み、このステップ131において、
データテーブルDTBLの第I列の第n番目のエリアCI-n
のフラグRXDEが“1”にセットされて受信不可能とみな
される。そして、次にステップ132において、タイマ
TMRがスタートしているかどうかがチェックされ、スタ
ートしていないときには、処理はステップ132からス
テップ133に進み、このステップ133において、タ
イマTMRがスタートされ、その後、処理はステップ14
1に進む。また、ステップ132において、タイマTMR
がすでにスタートしているときには、処理はステップ1
33をスキップしてステップ141に進む。
【0049】そして、ステップ141において、変数n
が「1」だけインクリメントされ、次にステップ132
において、変数nが最大値25を越えたかどうかがチェッ
クされ、越えていないときには、処理はステップ132
からステップステップ111に戻る。
【0050】したがって、n=26になるまで、ステップ
111〜132が繰り返されることになり、この繰り返
しによりPIコードが等しい放送局のうち、受信レベル
が最大の放送局が選局されるとともに、AFリストに含
まれる周波数であっても実際に放送を受信できない放送
局については、対応する受信不可能フラグRXDEが“1”
にセットされる。
【0051】そして、n=26になると、処理はステップ
132からステップ133に進み、このルーチン100
を終了する。
【0052】したがって、ルーチン100によれば、デ
ータテーブルDTBLのエリアCI-1〜CI-25は、対応する
受信周波数で受信できるかどうかにしたがって、常に更
新されることになる。また、受信レベルが最大のRDS
局が選局される。
【0053】《データテーブルDTBLの周波数データの更
新》これは、AFリストが受信されたとき、そのAFリ
ストにしたがってデータテーブルDTBLの周波数データを
更新する処理である。そして、この処理は、ルーチン2
00が、AFリストの受信されるごとに実行されて実現
される。
【0054】すなわち、例えば選局キーKIによりある
RDS局が選局されているとき、AFリストが受信され
ると、CPU41の処理がルーチン200のステップ2
01からスタートし、次にステップ202において、受
信中のAFリストから周波数データが1つ取り出され、
続いてステップ203において、データテーブルDTBLの
第I列のエリアBI-1〜BI-25の周波数データを指定す
る変数mがm=1にセットされ、その後、ステップ20
4において、ステップ202において取り出した周波数
データが、データテーブルDTBLの第I列の第m番目のエ
リアBI-mの周波数データと等しいかどうかがチェック
され、等しいときには、処理はステップ204からステ
ップ202に戻る。
【0055】しかし、等しくないときには、処理はステ
ップ204からステップ205に進み、このステップ2
05において、エリアBI-mが空いているかどうかがチ
ェックされ、空いているときには、処理はステップ20
5からステップ206に進み、このステップ206にお
いて、その空いているエリアBI-mに、ステップ202
において取り出した周波数データが書き込まれ、その
後、処理はステップ209に進み、このステップ209
において、このルーチン200を終了する。
【0056】しかし、ステップ205において、エリア
BI-mが空いていないときには、処理はステップ205
からステップ207に進み、このステップ207におい
て、変数mが「1」だけインクリメントされ、その後、
ステップ208において、変数mが最大値25を越えたか
どうかがチェックされ、越えていないときには、処理は
ステップ208からステップ203に戻る。
【0057】したがって、受信したAFリストから周波
数データが取り出されたとき、その周波数データが未登
録であり、データテーブルDTBLのうち、現在受信中のR
DS局に対応するエリアBI-1〜BI-25に空きがあれ
ば、その空いているエリアに、AFリストから取り出さ
れた周波数データが登録される。
【0058】そして、ステップ208において、変数m
が最大値25を越えたときには、エリアBI-1〜BI-25に
空きエリアがないときなので、処理はステップ208か
らステップ211に進み、このステップ211におい
て、m=1とされ、次にステップ212において、デー
タテーブルDTBLの第I列のエリアCI-1〜CI-25のう
ち、第m番目のエリアCI-mの受信不可能フラグRXDEが
“1”であるかどうかがチェックされる。そして、フラ
グRXDEが“1”のときには、このフラグRXDEが対応する
第m番目のエリアBI-mの周波数データの周波数では、
RDS局を受信できないときなので、処理はステップ2
12からステップ213に進み、このステップ213に
おいて、そのエリアBI-mに、ステップ202において
取り出した周波数データが書き込まれ、次に、処理はス
テップ214に進み、このステップ214において、対
応するエリアCI-mのフラグRXDEが“0”にクリアさ
れ、その後、ステップ215において、このルーチン2
00を終了する。
【0059】したがって、ステップ211〜215によ
れば、データテーブルDTBLのうち、受信不可能フラグRX
DEが“1”に対応するエリアに、AFリストから取り出
された周波数データが登録される。
【0060】また、ステップ212において、データテ
ーブルDTBLのエリアCI-mのフラグRXDEが“0”のとき
には、このフラグRXDEが対応するエリアBI-mの周波数
データの周波数で、RDS局を受信できるので、処理は
ステップ212からステップ221に進み、このステッ
プ221において、変数mが「1」だけインクリメント
され、次にステップ222において、変数mが最大値25
を越えたかどうかがチェックされ、越えていないときに
は、処理はステップ222からステップ211に戻る。
【0061】したがって、ステップ211〜222によ
れば、データテーブルDTBLのエリアCI-1〜CI-25のど
れかのフラグRXDEが“0”のときには、このフラグRXDE
が対応するエリアに、AFリストから取り出された周波
数データが登録される。
【0062】しかし、ステップ222において、変数m
が最大値25を越えたときには、これは、データテーブル
DTBLの第I列のエリアBI-1〜BI-25のすべてに周波数
データが登録されているときなので、処理はステップ2
22からステップ231に進む。そして、このステップ
231において、m=24にセットされ、次にステップ2
32において、データテーブルDTBLの第I列の第m番目
のエリアBI-m、CI-mのデータが、第(m+1)番目の
エリアBI-(m+1)、CI-(m+1)に移動され、続いてステッ
プ233において、変数mが「1」だけディクリメント
され、その後、ステップ234において、m=0である
かどうかがチェックされ、m≠0のときには、処理はス
テップ234からステップ232に戻る。
【0063】また、ステップ234において、m=0の
ときには、処理はステップ234からステップ235に
進み、このステップ235において、データテーブルDT
BLの第I列の第1番目のエリアBI-1、CI-1に、ステッ
プ202において取り出した周波数データが書き込まれ
るとともに、対応するフラグRXDEが“0”にクリアさ
れ、その後、処理はステップ236に進み、このステッ
プ236において、このルーチン200を終了する。
【0064】したがって、ステップ231〜236によ
れば、データテーブルDTBLの第I列のエリアBI-1〜BI
-25のすべてに周波数データが登録されているときに
は、その第1番目〜第24番目のエリアBI-1〜BI-24、
CI-1〜CI-24の周波数データ及びフラグRXDEが、第2
番目〜第25番目のエリアBI-2〜BI-25、CI-2〜CI-25
に移動させられるとともに、ステップ202において取
り出した周波数データが第I列のエリアの先頭から登録
されていく。
【0065】こうして、ルーチン200によれば、デー
タテーブルDTBLの周波数データは、受信されたAFリス
トの周波数データにより常に更新される。
【0066】《データテーブルDTBLの活用》選局キーK
Iにより、プリセットされている局の選局を行うことが
できるが、この選局は、ステップ121によりデータテ
ーブルDTBLに登録されているRDS局のうちの受信レベ
ルが最大の局となる。しかし、受信レベルが最大であっ
ても、場合によっては、受信に適さないことがある。例
えば受信レベルが大きくても、マルチパスがひどけれ
ば、受信に適さない。
【0067】このような場合、データテーブルDTBLのデ
ータにより、受信周波数を変更することができる。すな
わち、任意のRDS局を受信している状態で、AFキー
KAFを押すと、データテーブルDTBLのうち、現在受信し
ているRDS局に対応する周波数データのエリアの次の
エリアから周波数データが取り出され、この周波数デー
タにしたがった分周比Nが分周回路22にセットされ
る。したがって、AFキーKAFを押すことにより、最適
な周波数のRDS局を選局することができる。
【0068】
【発明の効果】この発明によれば、データテーブルDTBL
の周波数データごとに、RDS局の受信をできる/でき
ないを示す受信不可能フラグRXDEを用意し、このフラグ
RXDEがRDS局の受信をできないことを示している周波
数データについては、受信したAFリストの別の周波数
データを登録するようにしているので、データテーブル
DTBLを有効に使用することができ、小さいデータテーブ
ルDTBLでより多くの周波数データを登録することができ
るとともに、有効な周波数データを無駄にすることがな
い。
【0069】また、受信不可能フラグRXDEが受信できな
いことを示している周波数については、選局処理をスキ
ップしているので、すばやく選局を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による受信機の一例を示す系統図であ
る。
【図2】図1の受信機における処理の一例の一部を示す
フローチャートである。
【図3】図2の続きの一例を示すフローチャートであ
る。
【図4】図1の受信機における別の処理の一例の一部を
示すフローチャートである。
【図5】図4の続きの一例を示すフローチャートであ
る。
【図6】図1の受信機におけるデータテーブルの一例を
示す図である。
【図7】データテーブルの一例を示す図である。
【図8】図7のデータテーブルのデータ変化を説明する
ための図である。
【符号の説明】
10 受信回路 12 アンテナ同調回路 14 ミキサ回路 16 FM復調回路 19 スピーカ 20 PLL 21 VCO 22 可変分周回路 32 復調回路 33 デコーダ回路 35 検出回路 36 A/Dコンバータ 40 マイクロコンピュータ 41 CPU 42 ROM 43 RAM 44 メモリ 100 処理ルーチン 200 処理ルーチン KUP〜K6 操作キー A1〜A6 PIコードエリア B1-1〜B6-25 AFリストエリア C1-1〜C6-25 フラグエリア DTBL データテーブル RXDE 受信不可能フラグ
【手続補正書】
【提出日】平成6年5月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0049
【補正方法】変更
【補正内容】
【0049】そして、ステップ141において、変数n
が「1」だけインクリメントされ、次にステップ1
において、変数nが最大値25を越えたかどうかがチェッ
クされ、越えていないときには、処理はステップ1
からステップステップ111に戻る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0050
【補正方法】変更
【補正内容】
【0050】したがって、n=26になるまで、ステップ
111〜12が繰り返されることになり、この繰り返
しによりPIコードが等しい放送局のうち、受信レベル
が最大の放送局が選局されるとともに、AFリストに含
まれる周波数であっても実際に放送を受信できない放送
局については、対応する受信不可能フラグRXDEが“1”
にセットされる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0051
【補正方法】変更
【補正内容】
【0051】そして、n=26になると、処理はステップ
2からステップ13に進み、このルーチン100
を終了する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0054
【補正方法】変更
【補正内容】
【0054】すなわち、例えば選局キーKIによりある
RDS局が選局されているとき、AFリストが受信され
ると、CPU41の処理がルーチン200のステップ2
01からスタートし、次にステップ202において、受
信中のAFリストから周波数データが1つ取り出され、
続いてステップ203において、データテーブルDTBLの
第I列のエリアBI-1〜BI-25の周波数データを指定す
る変数mがm=1にセットされ、その後、ステップ20
4において、ステップ202において取り出した周波数
データが、データテーブルDTBLの第I列の第m番目のエ
リアBI-mの周波数データと等しいかどうかがチェック
され、等しいときには、処理はステップ204からステ
ップ209に進み、このステップ209において、この
ルーチン200を終了する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0056
【補正方法】変更
【補正内容】
【0056】しかし、ステップ205において、エリア
BI-mが空いていないときには、処理はステップ205
からステップ207に進み、このステップ207におい
て、変数mが「1」だけインクリメントされ、その後、
ステップ208において、変数mが最大値25を越えたか
どうかがチェックされ、越えていないときには、処理は
ステップ208からステップ20に戻る。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0060
【補正方法】変更
【補正内容】
【0060】また、ステップ212において、データテ
ーブルDTBLのエリアCI-mのフラグRXDEが“0”のとき
には、このフラグRXDEが対応するエリアBI-mの周波数
データの周波数で、RDS局を受信できるので、処理は
ステップ212からステップ221に進み、このステッ
プ221において、変数mが「1」だけインクリメント
され、次にステップ222において、変数mが最大値25
を越えたかどうかがチェックされ、越えていないときに
は、処理はステップ222からステップ21に戻る。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0061
【補正方法】変更
【補正内容】
【0061】したがって、ステップ211〜222によ
れば、データテーブルDTBLのエリアCI-1〜CI-25のど
れかのフラグRXDEが“”のときには、このフラグRXDE
が対応するエリアに、AFリストから取り出された周波
数データが登録される。
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正11】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一番組を送信中の放送局の周波数デー
    タを、主信号と一緒に送信するようにした放送の受信機
    において、 シンセサイザ方式の受信回路と、 この受信回路の受信した放送波信号から上記周波数デー
    タを復調する復調回路と、 上記受信回路の受信した上記放送波信号の受信レベルを
    検出する検出回路と、 上記周波数データを保持するメモリとを有し、 上記周波数データの示す周波数について、放送の受信状
    態をチェックし、 このチェック結果を上記周波数データごとに上記メモリ
    に保持し、 上記チェック結果が、対応する周波数データの周波数で
    放送を受信できないことを示しているときには、その周
    波数データに代えて、別の周波数データを保持するよう
    にした受信機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の受信機において、 上記チェック結果が放送の受信のできなることを示して
    いる場合には、上記チェックを次回に行うとき、対応す
    る周波数におけるチェックをスキップするようにした受
    信機。
  3. 【請求項3】 請求項1あるいは請求項2に記載の受信
    機において、 上記チェック結果を所定の周期でクリアし、 その後、上記周波数データの示す周波数について、放送
    の受信状態をチェックし、 このチェック結果を上記周波数データごとに上記メモリ
    に保持し、 上記チェック結果が、対応する周波数データの周波数で
    放送を受信できないことを示しているときには、その周
    波数データに代えて、別の周波数データを保持するよう
    にした受信機。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2あるいは請求項3に
    記載の受信機において、 上記周波数データがRDSサービスのAFリストである
    受信機。
JP8403093A 1993-03-18 1993-03-18 受信機 Pending JPH06276061A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014116796A (ja) * 2012-12-10 2014-06-26 Icom Inc 受信機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014116796A (ja) * 2012-12-10 2014-06-26 Icom Inc 受信機

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